JP3069525B2 - 溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置 - Google Patents
溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置Info
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Description
余剰めっき液の除去装置に関し、詳しくは、金属めっき
がなされた金属めっき板の側端面に付着する余剰めっき
液を、噴出するエアーにより除去するのに、簡単な改良
により、噴出するエアーによる発音を抑制し、めっき液
の飛散を防止し、かつ、めっき液の表面に浮遊するドロ
ス(金属酸化物)の発生を抑制しようとする技術に係る
ものである。
げられる金属めっき板の側端面に付着した余剰めっき液
を吸引して除去する溶融金属めっきの余剰めっき液の除
去装置は、図4に示す特開平7−173596号公報の
ように、溶融金属めっき板2の巾方向の両側に溶融金属
めっき板2と略平行にエッジプレート21,21が配設
され、エッジプレート21には溶融金属めっき板2の側
端面2aに適宜間隔を隔てるとともに溶融金属めっき板
2の側端面2aに対向する帯材22が取付けられている
ものである。図中16はエアーワイピングノズル16で
ある。
の構成のものにおいては、エアーワイピングノズル1
6,16から噴出されたエアーにより、溶融金属めっき
板2の側端面2aに付着している余剰めっき液を除去す
るのであるが、この場合、溶融金属めっき板2の両側に
配されたエッジプレート21に衝突され、このように、
エッジプレート21に衝突したエアーは、エッジプレー
ト21に沿って上下方向に分流し下方に流下したエアー
はめっき浴1の液面に激しく衝突し、液面を波立たせる
とともに液滴の飛散が生じ、これらが付着してめっき面
を荒らすことにもなるのであり、更に、エアーが液面に
連続して激しく衝突することで、めっき浴の表面部分の
酸化が促進され、いわゆるドロス(金属酸化物)が発生
し、これが液面に浮遊し、めっき不良が生じやすくなる
等という問題があった。
ものであり、その目的とするところは、溶融金属めっき
がなされた溶融金属めっき板の側端面に付着する余剰め
っき液を、エアーの噴出により除去するのに、簡単な改
良により、噴出エアーによる発音を抑制し、液滴の飛散
を防止し、かつ、ドロス(金属酸化物)の発生を抑制す
ることができる溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装
置を提供することを課題とする。
は、対向してエアーを噴出するエアーワイピングノズル
16,16間を移動する溶融金属めっき板2の側端面2
aに付着した余剰めっき液aを除去する除去装置であっ
て、溶融金属めっき板2の両側部に溶融金属めっき板2
と略平行にエッジプレート21,21が配設され、エッ
ジプレート21には溶融金属めっき板2の側端面2aに
適宜間隔を隔てるとともに側端面2aに対向する帯材2
2が取付けられ、エッジプレート21の下端には、エッ
ジプレート21の両表面に沿って流下するエアーをエッ
ジプレート21の表面から斜め外方下方に向けてガイド
する流下ガイド具23を設けて成ることを特徴とするも
のである。
23は、アングル材状に約90°に曲げられ、流下ガイ
ド具23の両片がエッジプレート21の両表面に対して
それぞれ約45°の下り傾斜となるように流下ガイド具
23がエッジプレート21の下端に付設されたものであ
ることを特徴とするものである。請求項1の構成におい
ては、エッジプレート21に衝突してエッジプレート2
1に沿って流下されるエアーは、流下ガイド具23によ
って斜め外方下方にガイドされ、エアーがめっき浴1の
液面に激しく衝突するのを回避することができ、めっき
液を波立たせるとともに液滴の飛散を回避し、飛散によ
るめっき面の荒れを回避でき、更に、液面にエアーを激
しく衝突させ続けるのを回避し、液面の酸化が促進され
てドロスが発生し、これが液面に浮遊することで、めっ
き面を荒らすのを回避することができる。更に、流下ガ
イド具23が騒音に対して有効であるものである。
ト21に衝突したエアーを鉛直方向に対して略45°の
角度で逃すことができ、流下ガイド具23にて、良好に
ガイドすることができ、請求項1の構成における作用を
一層、確実にする。
基づいて詳述する。図1は本発明の要部を示し、図2は
装置の概略正面図を示している。長尺な金属板がめっき
浴1に浸漬され、シンクロール7にガイドされて、金属
めっきが施され、溶融金属めっき板2がめっき浴1を通
過して上方に引き上げられ、乾燥工程等を終えて巻取り
リールに巻取られる。この場合、めっき浴1から引上げ
られる溶融金属めっき板2には、中央部はもちろん側端
部にもめっき液が付着している。溶融金属めっき板2の
板面に付着しているめっき液は、溶融金属めっき板2の
両面に設けられていて、板面に対して一列状に配設され
たエアーノズル16,16からの圧力エアーの吹き出し
によるいわゆるエアーナイフによって、めっき液を除去
してめっき浴1に流下させることができるようにしてあ
る。ところで、溶融金属めっき板2の側端部に付着して
いる余剰めっき液aも除去するのであり、以下その構成
を詳述する。
は、固定レール8,8が設けられている。移動基体10
には上下にガイドロール9…が設けられ、ガイドロール
9…が固定レール8に係合されて移動基体10を溶融金
属めっき板2の板面に沿う方向に移動できるようにして
ある。固定レール8の上縁部は逆V字状に形成されてい
て、上縁部にごみが堆積するのを回避している。
る除去手段3と、溶融金属めっき板2の所定の移動軌跡
から外れるのに追随する追随具4が設けられている。ま
た、移動基体10にはワイヤー11が係着され、ワイヤ
ー11はローラ12に巻回されて端部にはウエイト13
が係着されている。しかして、ウエイト13の重力がワ
イヤー11を介して移動基体10に掛かり、移動基体1
0を溶融金属めっき板2側に付勢し、追随具4のV形ロ
ーラ4aが溶融金属めっき板2の側端面2aに当接し、
このように、溶融金属めっき板2の両側からV形ローラ
4a,4aが当接し、除去手段3,3を溶融金属めっき
板2の板面に沿う方向の移動に追随することができるよ
うにしてある。
揺れに対しては以下のような構成にて追随することがで
きるようにしてある。即ち、移動基体10の背面側には
ステーを介して軸6が、その軸芯を溶融金属めっき板2
の板面に沿う方向と略平行になるように取付けられ、こ
の軸6に揺動バー5が揺動自在に吊下げ保持されてい
る。このように、軸6を移動基体10に保持する構成は
種々設計変更可能である。揺動バー5の下端に上記除去
手段3が取付けられ、除去手段3のやや上方には追随具
4のV形ローラ4aが取付けられている。
して溶融金属めっき板2の板厚方向に揺動し、揺動バー
5に付設されている除去手段3及びV形ローラ4aは溶
融金属めっき板2の板厚方向の移動に対して充分に追随
するのである。かかる場合、除去手段3とV形ローラ4
aとは近接していて、より一層追随性を高めるのであ
る。
(c)に示すように、一対のガイド板4b,4bが付設
されていて、溶融金属めっき板2の端部のガイドを容易
におこなえるようにしてある。また、V形ローラ4aに
はエアー経路からエアーが吹き付けられてV形ローラ4
aの冷却を図るようにしてある。図2において、矢印イ
はエアー供給を示している。
めっき板2と略平行になるように保持されるエッジプレ
ート21を備え、エッジプレート21には溶融金属めっ
き板2の側端面2aに適宜間隔を隔てるとともに側端面
2aに対向する帯材22が取付けられている。帯材22
の下部は弧状に曲げられている。エッジプレート21の
下端には、エッジプレート21に沿って流下するエアー
をエッジプレート21の表面側から離れる斜め外方下方
に向けてガイドする流下ガイド具23を設けてある。こ
の場合、流下ガイド具23は、鉄板を約90°に曲げら
れていて、エッジプレート21に溶接されたものであ
る。流下ガイド23はアングル材を使用してもよい。ま
た、流下ガイド具23の約45°に傾斜する表面に、凹
入する円弧面を形成して、エアーをよりエッジプレート
21から遠ざけて、液面により緩やかな角度で衝突する
ようにしてもよい。また、流下ガイド具23の傾斜角度
は変更可能である。
エッジプレート21に沿って流下されるエアーは、流下
ガイド具23によって斜め外方下方にガイドされ、エア
ーがめっき浴1の液面に激しく衝突するのを回避するの
であり、エアーの衝突による発音を抑制するのであり、
エアーとともに除去した余剰めっき液の液滴をめっき浴
1の液面を衝突させるのを回避し、また、液面を波立た
せるのを回避するのであり、液滴の飛散を回避し、飛散
によるめっき面の荒れを回避するものである。更に、液
面にエアーを激しく衝突させ続けるのを回避するのであ
り、めっき面の酸化が促進されてドロスが生じ、これが
液面に浮遊することで、めっき面を荒らすのを回避する
のである。この場合、流下ガイド具23によって、エッ
ジプレート21に衝突したエアーを鉛直方向に対して略
45°の角度で逃すのであり、流下ガイド具23にて、
良好にガイドするのであり、上述の作用を一層、確実に
するものである。
することで、以下のような測定結果が得られた。 0.50mm(厚)×755mm(巾)の金属板
に、目付仕様がZ12、エアーワイピングノズルからの
エアー噴出圧が0.93kg/cm2 にし、金属板を送
るラインスピードを135m/minで、溶融亜鉛めっ
きをおこなったところ、音源から約6m離れた箇所の音
響測定をおこなったところ、95〜97dbであった。
(巾)の金属板に、目付仕様がZ08、エアーワイピン
グノズルからのエアー噴出圧が1.40kg/cm2 に
し、他の条件は同じにしたところ、97〜99dbであ
った。この場合、除去装置3を外すと、120dbであ
った。 0.60mm(厚)×610mm(巾)の金属板
に、他の条件はと同じにしたところ、100dbであ
った。この場合、除去装置3を外すと、120〜125
dbであった。
っき板2の余剰めっき液の除去において、又エッジプレ
ートが騒音に対して有効であることがわかる。ところ
で、帯材22にはクロムメッキを施して、めっき液が付
着し難く、そして、付着したものは容易に除去しやすく
なるものである。また、エアーワイピングノズル16の
エアー噴出方向を略水平にし、その位置を、従来より高
い位置にし、エアーが液面に激しく衝突するのを回避す
るようにした。また、除去装置の取付け位置を、従来の
ものに比べて約5mm高くし、溶融金属めっき板2と帯
材22との間隔は、約4〜5mm程度に広くした。
アーを噴出するエアーワイピングノズル間を移動する溶
融金属めっき板の側端面に付着した余剰めっき液を除去
する除去装置であって、溶融金属めっき板の両側部に溶
融金属めっき板と略平行にエッジプレートが配設され、
エッジプレートには溶融金属めっき板の側端面に適宜間
隔を隔てるとともに側端面に対向する帯材が取付けら
れ、エッジプレートの下端には、エッジプレート両表面
に沿って流下するエアーをエッジプレートの両表面から
離れる斜め外方下方に向けてガイドする流下ガイド具を
設けてあるから、エッジプレートに衝突してエッジプレ
ートに沿って流下されるエアーは、流下ガイド具によっ
て斜め外方下方にガイドされ、エアーがめっき浴の液面
に激しく衝突するのを回避することができ、めっき液の
液面を波立たせるのを回避するとともに液滴の飛散を回
避し、飛散によるめっき面の荒れを回避でき、更に、液
面にエアーを激しく衝突させ続けるのを回避し、めっき
面の酸化が促進されてドロスが発生し、これが液面に浮
遊することで、めっき面を荒らすのを回避することがで
きるという利点がある。更に、流下ガイド具が騒音に対
して有効であるものである。
は、アングル材状に約90°に曲げられ、流下ガイド具
の両片がエッジプレートの両表面に対してそれぞれ約4
5°の下り傾斜となるように流下ガイド具がエッジプレ
ートの下端に付設されたものであるから、エッジプレー
トに衝突したエアーを鉛直方向に対して略45°の角度
で逃すことができ、流下ガイド具にて、良好にガイドす
ることができ、請求項1の発明における効果を一層、確
実にするものである。
図、(b)は側面図である。
グノズルを示す概略断面図、(c)はV形ローラを示す
概略断面図、(d)は溶融金属めっき板の余剰めっき液
を除去する前の説明図、(e)は作用を示す側断面図で
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 対向してエアーを噴出するエアーワイピ
ングノズル間を移動する溶融金属めっき板の側端面に付
着した余剰めっき液を除去する除去装置であって、溶融
金属めっき板の巾方向の両側に溶融金属めっき板と略平
行にエッジプレートが配設され、エッジプレートには溶
融金属めっき板の側端面に適宜間隔を隔てるとともに溶
融金属めっき板の側端面に対向する帯材が取付けられ、
エッジプレートの下端には、エッジプレートの両表面に
沿って流下するエアーをエッジプレートの両表面から斜
め外方下方に向けてガイドする流下ガイド具が付設され
て成ることを特徴とする溶融金属めっきの余剰めっき液
の除去装置。 - 【請求項2】 流下ガイド具は、アングル材状に約90
°に曲げられ、流下ガイド具の両片がエッジプレートの
両表面に対してそれぞれ約45°の下り傾斜となるよう
に流下ガイド具がエッジプレートの下端に付設されて成
ることを特徴とする請求項1記載の溶融金属めっきの余
剰めっき液の除去装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP8192289A JP3069525B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8192289A JP3069525B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1036953A JPH1036953A (ja) | 1998-02-10 |
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Family
ID=16288810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8192289A Expired - Fee Related JP3069525B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4765641B2 (ja) * | 2006-01-27 | 2011-09-07 | Jfeスチール株式会社 | 溶融金属めっき鋼帯の製造方法 |
MY167950A (en) | 2011-09-22 | 2018-10-08 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | Wiping device and hot dip coating apparatus using the same |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP8192289A patent/JP3069525B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH1036953A (ja) | 1998-02-10 |
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