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JP3067939U - 折り畳み可能なキ―ボ―ド - Google Patents

折り畳み可能なキ―ボ―ド

Info

Publication number
JP3067939U
JP3067939U JP1999007580U JP758099U JP3067939U JP 3067939 U JP3067939 U JP 3067939U JP 1999007580 U JP1999007580 U JP 1999007580U JP 758099 U JP758099 U JP 758099U JP 3067939 U JP3067939 U JP 3067939U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
substrate
circuit section
signal output
cutting line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1999007580U
Other languages
English (en)
Inventor
進文 周
Original Assignee
新巨企業股▲ふん▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 新巨企業股▲ふん▼有限公司 filed Critical 新巨企業股▲ふん▼有限公司
Priority to JP1999007580U priority Critical patent/JP3067939U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3067939U publication Critical patent/JP3067939U/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳み可能で入力操作と携帯に便利なキー
ボードの提供。 【解決手段】 基板を、予め設定されたキー配列位置の
適当な間隙位置に対応する位置に設けた切断線を以て分
割して複数の連接区となし、この連接区の上にフレキシ
ブル材質で製造したフレキシブル基板と、複数のキーと
を組み付け、以上により切断線を以て折り畳み可能で、
大幅に体積を縮小でき、携帯に便利とした、折り畳み可
能なキーボードであるものとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の折り畳み可能なキーボードに係り、特に、切断線による区画を 利用して折り畳み可能で、体積を大幅に減少可能で、携帯に便利な効果を達成し た、折り畳み可能なキーボードに関する。
【0002】
【従来の技術】
科学技術の進歩により、各種の個人用携帯型通信製品の技術も成熟し、例えば 、通話機能だけでなくインターネット通信等の拡張応用機能も具備した携帯電話 、PDA等がある。これらの製品に対する主要な要求は、携帯の便利さであり、 ゆえに全体の外観形状の軽薄短小化に研究開発の重点が置かれているが、このた めに現在ある携帯型通信製品のキー設計は、往々にしてキー体積が小さすぎ、人 体の手部による入力に符合しないことがあり、このため使用者が文書を伝送する 作業を行う時に、操作上相当時間を浪費し、且つ入力ミスを起こしやすくなった 。このため、携帯に便利となっても使用性についての配慮が十分であるとはいえ ず、実際の使用において欠点があった。
【0003】 一方、現在市販されている比較的人体工学設計に符合したキーボード、例えば 一般のコンピュータ用キーボード或いはノートパソコンのキーボードは、体積が 過大で且つ重たく、且つ折り畳み機能を具備しないため、使用者は個人用携帯型 通信製品のようには携帯使用することができず、製品の応用範囲及び領域がこの ために制限された。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な課題は、人体工学に符合し並びに携帯に便利な機能を有する折 り畳み可能なキーボードを提供することにあり、それは、基板を、予め設定され たキー配列位置の適当な間隙位置に対応する位置に設けた切断線を以て分割して 複数の連接区となし、この連接区の上にフレキシブル材質で製造したフレキシブ ル基板と、複数のキーとを組み付け、以上により切断線を以て折り畳み可能で、 大幅に体積を縮小でき、携帯に便利とした、折り畳み可能なキーボードであるも のとする。
【0005】 本考案の別の課題は、上記折り畳み可能なキーボードにおいて、上記基板の連 接区及びフレキシブル基板の信号出力回路区の対向面に接合区域を設けて、連接 区と信号出力回路区を折り合わせて連接区の位置決め補助を行えるようにするこ とにある。
【0006】 本考案のさらに別の課題は、上記折り畳み可能なキーボードにおいて、上記基 板の底面に、フレキシブルなポリエステルフィルムで製造され連接区の位置決め を補助する一つの位置決め片を配置することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、一つの基板(2)が切断線(6)により適当な間隙を以て 分割されて複数の連接区(21)が形成され、該基板(2)の上に、上記連接区 (21)に対応し同一の切断線(6)で分割された複数のキー入力回路区(31 )を具えたフレキシブル基板(3)が接合され、該フレキシブル基板(3)のキ ー入力回路区(31)の一側が延伸されて各キー入力回路区(31)の回路に連 接する信号出力回路区(32)が形成され、該フレキシブル基板(3)のキー入 力回路区(31)或いは基板(2)の連接区(21)の上に予め設定されたキー 数に応じて複数のキー(4)が設置されて、基板(2)の切断線(6)により複 数のキー(4)群に区画され、連接区(21)とその上のキー入力回路区(31 )及びキー(4)群が、同期に折り重ねられて、体積を大幅に縮減可能で、携帯 に便利とされたことを特徴とする、折り畳み可能なキーボードとしている。 請求項2の考案は、前記基板(2)が金属或いは硬質プラスチック材料で製造 され、前記フレキシブル基板(3)が折り曲げ可能なポリエステルフィルム軟性 基板材料で製造されたことを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み可能なキー ボードとしている。 請求項3の考案は、前記フレキシブル基板(3)の信号出力回路区(32)の 切断線(6)に対応する部分に、キーの厚さに応じた適宜寸法を有する少なくと も一つの貫通孔(33)が形成され、並びに該フレキシブル基板(3)の信号出 力回路区(32)の端縁に一つのコネクタ(35)が設けられたことを特徴とす る、請求項1に記載の折り畳み可能なキーボードとしている。 請求項4の考案は、前記基板(2)の連接区(21)及びフレキシブル基板( 3)の信号出力回路区(32)の対向面に接合区域が設けられ、連接区(21) と信号出力回路区(32)が折りあわせられる時に連接区(21)の位置決めを 補助するか、或いは該基板(2)の底面に、折り曲げ可能なポリエステルフィル ム材料で製造されて連接区(21)の位置決めを補助する位置決め片(5)が設 けられたことを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み可能なキーボードとして いる。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案は人体工学に符合し並びに携帯に便利な機能を有する折り畳み可能なキ ーボードを提供する。図1、図2に示されるように、本考案のキーボード(1) は、金属或いは硬質プラスチック材料で製造された基板(2)に予め設けられた キー配列位置の適宜間隙位置に、切断線(6)で分割されて複数の連接区(21 )が形成され、該基板(2)の上に該切断線(6)に対応する溝で分割され該連 接区(21)に対応する複数のキー入力回路区(31)が形成されてフレキシブ ルなポリエステル材料、例えばポリイミドで製造されたフレキシブル基板(3) が設けられ、且つ前述のキー入力回路区(31)の一側に各キー入力回路区(3 1)の回路に連接する信号出力回路区(32)が延設され、該フレキシブル基板 (3)の信号出力回路区(32)の、切断線(6)に対応する位置に、キーの厚 さに応じて寸法が設定され上記フレキシブル基板(3)の溝に連通する貫通孔( 33)が形成されている。並びにフレキシブル基板(3)或いは基板(2)に、 予め設定されたキー数に応じて複数のキー(4)が設置され、該複数のキー(4 )予め設定された文字数によりそれ上述のフレキシブル基板(3)のキー入力回 路区(31)或いは基板(2)の連接区(21)上に配置され、該キー(4)は 、フレキシブル基板(3)或いは基板(2)に枢接される架橋手段(41)、該 架橋手段(41)の上に配置されるゴムカップ(42)、及び該ゴムカップ(4 2)の上に配置されるキートップ(43)を具備する。図1に示される実施例で は、フレキシブル基板(3)に直接プレス加工により架橋手段(41)の端部を 枢接する枢接部(34)が形成されているが、基板(2)にプレス加工により架 橋手段(41)の端部を枢接する枢接部を形成することも可能である。キー(4 )の組立及び架橋手段(41)の枢接構造については周知の各種の方式があるが 、これには本考案の請求範囲のポイントではないため説明を省略する。
【0009】 図3、4及び図5を参照されたい。本考案は、すでに切断線(6)で複数の連 接区(21)に分割された基板(2)の上に、該連接区(21)に対応するキー 入力回路区(31)を具えたフレキシブル基板(3)を連接するか、或いは先に 基板(2)の上にフレキシブル基板(3)とキー(4)を組み合わせた後に、キ ー配列位置に応じて同一の切断線(6)で連接区(21)とキー入力回路区(3 1)を形成する。このとき、図3に示されるように、該基板(2)の連接区(2 1)とフレキシブル基板(3)の信号出力回路区(32)の対向面に接合区域が 設けられ、連接区(21)と信号出力回路区(32)が対向するよう折りあわさ れた後の連接区(21)の位置決めを補助する。または図5に示されるように、 基板(2)の底面に折り曲げ可能なポリエステルフィルム材料で製造され連接区 (21)の位置決めを補助する位置決め片(5)が設けられ、並びに該フレキシ ブル基板(3)の信号出力回路区(32)の端縁にコネクタ(35)が設けられ る。該コネクタ(35)は使用者の利便性に応じて信号出力回路区(32)の下 端縁或いは図7の如く信号出力回路区(32)の側端縁に配置可能である。以上 により本考案のキーボード(1)が構成されている。
【0010】 図4、5は本考案の折り畳み動作を示す。使用者が本考案のキーボード(1) を携帯して外出する時には、フレキシブル基板(3)のフレキシブルな特性と、 該フレキシブル基板(3)の信号出力回路区(32)の切断線(6)に連接する 位置にキーの厚さに応じて開設された貫通孔(33)により、各切断線(6)の 位置で、基板(2)の連接区(21)(21’)とその上のキー(4)を連同さ せて同期に内側に折り合わせることができ、これによりキーボード(1)の体積 を大幅に縮減して(図6参照)、もとの体積の約4分の1とすることができる。 このとき、折り畳み完成したキーボード(1)を一つの箱体7に収容でき、携帯 に便利な効果を達成できる。
【0011】 使用者が個人用携帯型通信製品でメール或いは情報を伝送する時には、キーボ ード(1)を取り出し並びに展開し、フレキシブル基板(3)の信号出力回路区 (32)或いは位置決め片(5)の補助によりキーボード(1)を展開すると、 即時もとの平面状態に回復させることができる(図3参照)。並びに信号線(図 示せず)によりコネクタ(35)に連接され、周知のキーボードの入力方式を以 てタイピング等の操作を行うことができる。
【0012】 以上の実施例は本考案を説明するために例示されたものであり、本考案の請求 範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変で あって本考案と同じ効果を達成しうるものは、いずれも本考案の請求範囲に属す るものとする。
【0013】
【考案の効果】
本考案の折り畳み可能なキーボードは、切断線による区画を利用して折り畳み 可能で、体積を大幅に減少可能で、使用時に展開され入力操作を行いやすく、折 り畳み時に、携帯に便利な効果を達成している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案の組合せ後の斜視図である。
【図3】図1の使用状態を示す斜視図である。
【図4】本考案の組合せ後の折り畳み動作表示図であ
る。
【図5】本考案の組合せ後の折り畳み動作表示図であ
る。
【図6】本考案の実施例表示図である。
【図7】本考案のもう一つの実施例表示図である。
【図8】本考案のさらにもう一つの実施例表示図であ
る。
【符号の説明】
1 キーボード 2 基板 21 連接区 6 切断線 3 フレキシブル基板 31 キー入力回路区 32 信号出力回路区 33 貫通孔 4 キー 41 架橋手段 42 ゴムカップ 43 キートップ 5 位置決め片 35 コネクタ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの基板(2)が切断線(6)により
    適当な間隙を以て分割されて複数の連接区(21)が形
    成され、該基板(2)の上に、上記連接区(21)に対
    応し同一の切断線(6)で分割された複数のキー入力回
    路区(31)を具えたフレキシブル基板(3)が接合さ
    れ、該フレキシブル基板(3)のキー入力回路区(3
    1)の一側が延伸されて各キー入力回路区(31)の回
    路に連接する信号出力回路区(32)が形成され、該フ
    レキシブル基板(3)のキー入力回路区(31)或いは
    基板(2)の連接区(21)の上に予め設定されたキー
    数に応じて複数のキー(4)が設置されて、基板(2)
    の切断線(6)により複数のキー(4)群に区画され、
    連接区(21)とその上のキー入力回路区(31)及び
    キー(4)群が、同期に折り重ねられて、体積を大幅に
    縮減可能で、携帯に便利とされたことを特徴とする、折
    り畳み可能なキーボード。
  2. 【請求項2】 前記基板(2)が金属或いは硬質プラス
    チック材料で製造され、前記フレキシブル基板(3)が
    折り曲げ可能なポリエステルフィルム軟性基板材料で製
    造されたことを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み
    可能なキーボード。
  3. 【請求項3】 前記フレキシブル基板(3)の信号出力
    回路区(32)の切断線(6)に対応する部分に、キー
    の厚さに応じた適宜寸法を有する少なくとも一つの貫通
    孔(33)が形成され、並びに該フレキシブル基板
    (3)の信号出力回路区(32)の端縁に一つのコネク
    タ(35)が設けられたことを特徴とする、請求項1に
    記載の折り畳み可能なキーボード。
  4. 【請求項4】 前記基板(2)の連接区(21)及びフ
    レキシブル基板(3)の信号出力回路区(32)の対向
    面に接合区域が設けられ、連接区(21)と信号出力回
    路区(32)が折りあわせられる時に連接区(21)の
    位置決めを補助するか、或いは該基板(2)の底面に、
    折り曲げ可能なポリエステルフィルム材料で製造されて
    連接区(21)の位置決めを補助する位置決め片(5)
    が設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の折り
    畳み可能なキーボード。
JP1999007580U 1999-10-05 1999-10-05 折り畳み可能なキ―ボ―ド Expired - Lifetime JP3067939U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10782743B2 (en) 2017-06-20 2020-09-22 Lenovo (Singapore) Pte Ltd Keyboard device

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