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JP3063818B2 - 胃潰瘍予防飲食品 - Google Patents

胃潰瘍予防飲食品

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JP3063818B2
JP3063818B2 JP6064717A JP6471794A JP3063818B2 JP 3063818 B2 JP3063818 B2 JP 3063818B2 JP 6064717 A JP6064717 A JP 6064717A JP 6471794 A JP6471794 A JP 6471794A JP 3063818 B2 JP3063818 B2 JP 3063818B2
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drink
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gastric ulcer
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奈緒美 越阪部
恵 山岸
千秋 三本木
登志雄 滝沢
堯 足立
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Meiji Seika Kaisha Ltd
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Meiji Seika Kaisha Ltd
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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天然の抗酸化物質を含
有する胃潰瘍予防飲食品に関し、詳しくはカカオ豆から
抽出した抗酸化物質を有効成分として含有する胃潰瘍予
防飲食品に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】複雑な現
代社会においてはストレス等の要因による消化性潰瘍が
代表的な成人病の一つとなっている。これらの治療のた
めに、ヒスタミン受容体拮抗剤、抗コリン剤、抗ペプシ
ン剤、炭酸水素ナトリウム等の制酸剤など、潰瘍のタイ
プに応じ種々の薬剤が開発され、使用されている。
【0003】しかしこれら薬剤の治療は副作用の発生、
投与終了後の再発、製造コスト等の問題があり、未だ十
分なものとはいえない。そこでこれら薬剤における課題
を解決し、さらに治療の面だけでなく潰瘍の発生や予防
面において有効な飲食品の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するべく鋭意研究を重ねた結果、チョコレートや
ココアの主原料であるカカオ豆中に、優れた胃潰瘍の予
防効果のある抗酸化物質があることを初めて確認し、こ
の知見に基づき本発明を完成するに至った。すなわち、
本発明はカカオ豆に含まれる抗酸化物質を含有すること
を特徴とする胃潰瘍の予防のための飲食品を提供するも
のである。
【0005】本発明における抗酸化物質をカカオ豆から
製造する方法としては、人体に無害な熱水又はエタノー
ルで抽出することによる。原料となるカカオ豆として
は、各種形態のものが用いられるが、抽出物を粉末とす
ることができる点から脱脂カカオマスが好ましい。脱脂
カカオマスはカカオ豆からカカオシェルと呼ばれる外皮
の部分を取り除いたカカオマスから油分を除去すること
により得られる。油分の除去は公知の方法によればよ
い。
【0006】抽出は、例えば水抽出の場合には脱脂カカ
オマス100重量部に対し水500重量部を加え、80
℃〜100℃、好ましくは約100℃に加熱して数分〜
1時間、好ましくは20〜40分処理を行い、濾過して
得られた抽出液を減圧濃縮する。さらに濃縮液を凍結乾
燥又はスプレードライ等により、粉末とすることもでき
る。
【0007】エタノールで抽出する場合には脱脂カカオ
マス100重量部に対し、エタノールとして水対エタノ
ールの比が60:40〜0:100、好ましくは30:70〜0:100の水
−エタノール混液500重量部を加え、常温下で数時間
〜48時間、好ましくは約24時間攪拌を行う。濾過し
て得られた抽出液中に含まれるエタノールを減圧下で除
去後、凍結乾燥又は減圧乾燥等により、粉末とすること
もできる。抽出された抗酸化物質は、食品の用途に応じ
て濃縮液又は粉末のいずれを用いてもよい。もちろん食
品の用途によっては抽出物をクロマトグラフィー等によ
りさらに精製してもよい。
【0008】近年、胃粘膜障害に対するスーパーオキサ
イドジスムターゼ(SOD)及びカタラーゼの抑制効果
が報告され、これらの病態に活性酸素並びに脂質過酸化
反応が密接に関与していることが明らかになりつつあ
る。一方、本発明者らは、すでにチョコレートやココア
の主原料であるカカオ豆中に、強いSOD様作用を有す
る抗酸化物質が存在することを確認している。
【0009】このような背景の中で、本発明者らはラッ
トを用いてこれら抗酸化物質の効果について鋭意研究を
重ねた結果、アルコール性潰瘍モデルに対して優れた抗
潰瘍効果があることを初めて見出した。 本発明におけ
る胃潰瘍予防飲食品は、カカオ豆に含まれる抗酸化物質
を含有する飲食品であって、本物質は人体に対して無毒
性であるから、その摂取量については特に制限はない
が、実際に予防飲食品として摂取する場合には、抽出物
として 1〜1000mg/kg体重/日、好ましくは 10〜500mg/k
g体重/日程度が適当である。
【0010】本発明の飲食品としては、チョコレートや
ココア等のようにカカオ豆を主原料として用いる飲食品
はもちろんのこと、本発明における抽出物を添加できる
ものであればパン、ビスケット、麺類をはじめとする澱
粉系食品、あるいはキャンデー、加工牛乳、ヨーグルト
等いかなる飲食品にも用いることができる。各飲食品の
特性、目的に応じ、適当な製造工程の段階で、適宜配合
すればよい。
【0011】カカオ豆は紀元前から食品として重用され
ていたものであり、現在全世界で多くの量が消費されて
いることは、その安全性を証明するものである。このよ
うに本発明は、優れた抗潰瘍効果と安全性を持つ抗酸化
物質を含有する飲食品を提供するものである。
【0012】
【実施例】以下、実施例をあげて本発明を具体的に説明
するが、これらは本発明を限定するものではない。
【0013】実施例1 クロマトグラフィーを用いたカ
カオマス抗酸化物質の精製法 カカオマスに含まれる抗酸化能を有する可能性のある物
質として現在までに報告されているものには、ビタミン
E及びエピカテキンがある。このうち、ビタミンEにつ
いては多くの食品に含まれるため、生理化学的な報告も
多数あるが、エピカテキンに関してはカカオ豆に特有の
物質であるため検討されていない。
【0014】今回エピカテキン及び類縁化合物の含量を
高めることを目的とし、オープンカラムクロマトグラフ
ィーを用い精製を実施した。精製方法としては以前から
行われている溶媒抽出法、膜分離法なども考えられた
が、現在最も汎用されている方法の一つとしてSephadex
LH-20を用いたクロマトグラフィーを選択した。
【0015】脱脂カカオマス200gに精製水1000mlを加え
オートクレーブ処理(127℃, 30min)によって抽出した抽
出液をろ過後減圧濃縮し、さらに遠心分離した上清をSe
phadex LH-20 にApplyし、精製水とアセトンの混液で溶
出し、精製水:アセトン=70:30 の溶離液中に活性画分
を得た。精製法の概略を図1に示す。活性画分は凍結乾
燥後実験に用いた。
【0016】実施例2 実験的アルコール性潰瘍に対す
る抑制作用 胃内腔にエタノールを投与することにより、集合細静脈
を中心とする血液のうっ血が起こり胃粘膜の損傷が形成
されることはよく知られているが、その作用機序につい
ては不明な部分が多い。
【0017】近年、エタノールの直接作用によって胃粘
膜細胞からスーパーオキサイドが発生すること、好中球
の病巣への浸潤が報告されたことなどから発症の原因に
活性酸素の関与が推測されている。本発明で得られたカ
カオ抽出物は強い抗酸化作用を有しており、実験的アル
コール性潰瘍の発症に影響を及ぼす可能性が推測された
ことから、以下の方法を用いてその作用を確認した。
【0018】24時間絶食したSD系雄性ラット(体重 2
40〜310g)を7群用意し(各群10匹)、0.5%CMCで
懸濁したそれぞれの被験物質を500mg/5ml/kgの割合で経
口投与した。30分後、エタノールを5ml/kg投与し、60分
後にエーテル麻酔下で解剖し胃を摘出した。摘出した胃
は1%ホルマリンで固定した後、大彎部に沿って切開
し、腺胃部に発生した損傷面積を多目的高速画像解析装
置を用い測定した。
【0019】被験物質には脱脂したカカオマスから10
0℃の熱水によって抽出した物質、80%エタノールによ
って抽出した物質、実施例1で得られた粗ポリフェノー
ル、α−トコフェロール、シメチジン、スクラルファー
トを用いた。また対照群には無添加の0.5%CMCを経口
投与し、他は同様に処理した。
【0020】実験結果は対照群の損傷面積に対する抑制
率で示した。結果は図2に示した通り、対照群に対して
脱脂カカオマス熱水抽出物で約45%、80%エタノール抽出
物で約58% 、カカオマス粗ポリフェノール画分で83% 、
α-トコフェロールで約40%、シメチジンで約73%、スク
ラルファートで約90%の抑制率を示した。カカオマス抽
出物に抗潰瘍薬に匹敵する作用が認められることが確認
された。
【0021】実施例3 100 ℃の熱水で得られた抽出物を用い、常法に従い以下
の配合で錠菓を作った。 グラニュー糖 85部 濃縮果汁 5部 クエン酸 6部 香料 2部 熱水抽出物 1部 ゼラチン 1部
【0022】実施例4 80%エタノールで得られた抽出物を用い、常法に従っ
て以下の配合でパンを作った。 小麦粉 52 部 上白糖 3 部 練乳 4 部 無塩バター 3 部 卵 3 部 精製塩 1 部 生イースト 1.5部 水 31.5部 80%エタノール抽出物 1 部
【0023】実施例5 実施例1で得られた粗ポリフェノールを用い、常法に従
って以下の配合でココア飲料を作った。 粗ポリフェノール 0.5 部 ココアパウダー 2 部 砂糖 4.5 部 脱脂粉乳 0.5 部 乳化剤 0.1 部 食塩 0.05 部 バニラフレーバー 0.05 部 処理水 92.3 部
【0024】
【発明の効果】本発明に従えば、古来から食品として利
用されていたカカオ豆を原料として、優れた胃潰瘍の予
防効果と安全性を持つ抗酸化物質を含有する胃潰瘍の予
防のための飲食品を提供することができる。以上のよう
なことから本発明の飲食品は、これを摂取することによ
り、現代社会における代表的な成人病の一つである胃潰
瘍の発生や予防のために優れた手段を提供することがで
き、また薬剤治療における副作用の発生や、投与終了後
の再発等の諸課題を解決することができ、その意義は極
めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 脱脂カカオマス抽出物の精製法を示す工程
図。
【図2】 実験的アルコール性潰瘍に対する脱脂カカオ
マス抽出物の抑制作用を示すグラフ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足立 堯 埼玉県坂戸市千代田5丁目3番1号 明 治製菓株式会社 生物科学研究所内 審査官 鈴木 恵理子 (56)参考文献 特開 平2−264720(JP,A) New Food Industr y,(1984)Vol.26,No.1, p.68−71 日本食品工業学会誌,(1982)Vo l.29,No.9,p.529−537 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/28 - 1/30 A23L 1/212 C09K 15/34 JAFICファイル(JOIS) JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カカオマスから熱水又はエタノールを使用
    して抽出した抗酸化物質を含有することを特徴とする胃
    潰瘍予防飲食品。
  2. 【請求項2】抗酸化物質が、カカオマスから80℃以上の
    熱水を使用するか、又は水対エタノールの比が60:40〜
    0:100のエタノールを使用して抽出したものである請求
    項1記載の胃潰瘍予防飲食品。
  3. 【請求項3】抗酸化物質が、熱水抽出物又はエタノール
    抽出物をさらに精製して得られた粗ポリフェノールであ
    る請求項1または請求項2のいずれか記載の胃潰瘍予防
    飲食品
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