JP3059887B2 - 空気調和機の据付構造及びそれに用いる取付枠 - Google Patents
空気調和機の据付構造及びそれに用いる取付枠Info
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- JP3059887B2 JP3059887B2 JP6149881A JP14988194A JP3059887B2 JP 3059887 B2 JP3059887 B2 JP 3059887B2 JP 6149881 A JP6149881 A JP 6149881A JP 14988194 A JP14988194 A JP 14988194A JP 3059887 B2 JP3059887 B2 JP 3059887B2
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁掛型の室内ユニット
を備える空気調和機の据付構造及びそれに用いる取付枠
に関する。
を備える空気調和機の据付構造及びそれに用いる取付枠
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、壁掛型の室内ユニットを据付板
を介して壁面に固定する空気調和機は知られている。
を介して壁面に固定する空気調和機は知られている。
【0003】この種のものでは、室内ユニットを固定す
る位置によっては、室内ユニットの吹出口の前方に例え
ばカーテンボックスやタンス等が位置することが起こり
得る。室内ユニットの吹出口の前方にカーテンボックス
等が位置すれば、吹出口から吹出される空気がしゃ断さ
れる。この場合に、従来では、壁面に取付枠を設け、こ
の取付枠に室内ユニットを直接固定し、室内ユニットの
吹出口をカーテンボックス等よりも前方に位置させて、
吹出される空気が室内に均一に行き渡るようにするのが
一般的である。
る位置によっては、室内ユニットの吹出口の前方に例え
ばカーテンボックスやタンス等が位置することが起こり
得る。室内ユニットの吹出口の前方にカーテンボックス
等が位置すれば、吹出口から吹出される空気がしゃ断さ
れる。この場合に、従来では、壁面に取付枠を設け、こ
の取付枠に室内ユニットを直接固定し、室内ユニットの
吹出口をカーテンボックス等よりも前方に位置させて、
吹出される空気が室内に均一に行き渡るようにするのが
一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ものは、室内ユニットを取付枠に直接固定する構造にな
っているので、室内ユニットの据付時に、標準部品とし
て室内ユニットと同時梱包して出荷される据付板が不要
になってしまうという問題がある。
ものは、室内ユニットを取付枠に直接固定する構造にな
っているので、室内ユニットの据付時に、標準部品とし
て室内ユニットと同時梱包して出荷される据付板が不要
になってしまうという問題がある。
【0005】この据付板は室内ユニットを引掛けるため
の複数の引掛けや穴部を備えるが、上述したように、据
付時に、この据付板を用いないとなれば、それに代わる
ものとして、取付枠に引掛けや穴部を設けなければなら
ず、その分だけ、取付枠の構造が複雑化するという問題
がある。
の複数の引掛けや穴部を備えるが、上述したように、据
付時に、この据付板を用いないとなれば、それに代わる
ものとして、取付枠に引掛けや穴部を設けなければなら
ず、その分だけ、取付枠の構造が複雑化するという問題
がある。
【0006】そこで、本発明は、室内ユニットの固定に
際し、取付枠を用いる場合でも、標準部品として室内ユ
ニットと同時梱包して出荷される据付板を活用できるよ
うにすると共に、取付枠の構造の簡素化を図れる空気調
和機の据付構造及びそれに用いる取付枠を提供すること
を目的とするものである。
際し、取付枠を用いる場合でも、標準部品として室内ユ
ニットと同時梱包して出荷される据付板を活用できるよ
うにすると共に、取付枠の構造の簡素化を図れる空気調
和機の据付構造及びそれに用いる取付枠を提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、壁掛型の
室内ユニットを据付板を介して室内の壁面に固定する空
気調和機において、前記壁面に左右方向にスライド可能
なスライド板を有すると共に所定以上の奥行きを有する
取付枠を固定し、この取付枠のスライド板に据付板を固
定し、この据付板に室内ユニットを固定したものであ
る。
室内ユニットを据付板を介して室内の壁面に固定する空
気調和機において、前記壁面に左右方向にスライド可能
なスライド板を有すると共に所定以上の奥行きを有する
取付枠を固定し、この取付枠のスライド板に据付板を固
定し、この据付板に室内ユニットを固定したものであ
る。
【0008】第2の発明は、壁掛型の室内ユニットを据
付板を介して室内の壁面に固定する空気調和機におい
て、前記壁面に所定以上の奥行きを有すると共に室内ユ
ニットの外形とほぼ同じ外形を有する取付枠を固定し、
この取付枠に据付板を固定し、この据付板に室内ユニッ
トを固定したものである。
付板を介して室内の壁面に固定する空気調和機におい
て、前記壁面に所定以上の奥行きを有すると共に室内ユ
ニットの外形とほぼ同じ外形を有する取付枠を固定し、
この取付枠に据付板を固定し、この据付板に室内ユニッ
トを固定したものである。
【0009】第3の発明は、室内ユニットを室内の壁面
に固定するための取付枠において、この取付枠は所定以
上の奥行きを有すると共に室内ユニットの外形とほぼ同
じ外形を有し、且つ取付枠内には室内ユニットの据付板
を固定するスライド板を左右方向にスライド可能に設け
たものである。
に固定するための取付枠において、この取付枠は所定以
上の奥行きを有すると共に室内ユニットの外形とほぼ同
じ外形を有し、且つ取付枠内には室内ユニットの据付板
を固定するスライド板を左右方向にスライド可能に設け
たものである。
【0010】
【0011】
【作用】第1、第2の発明によれば、室内ユニットの吹
出口の前方に例えばカーテンボックス等が位置するよう
な場合に、まず、壁面に取付枠を固定し、この取付枠に
据付板を固定し、この据付板に室内ユニットを固定する
ので、取付枠の奥行き分だけ吹出口が前方に突出するの
で、カーテンボックス等が空気の吹出方向に入らなくな
るので、吹出される空気がしゃ断されることはない。
出口の前方に例えばカーテンボックス等が位置するよう
な場合に、まず、壁面に取付枠を固定し、この取付枠に
据付板を固定し、この据付板に室内ユニットを固定する
ので、取付枠の奥行き分だけ吹出口が前方に突出するの
で、カーテンボックス等が空気の吹出方向に入らなくな
るので、吹出される空気がしゃ断されることはない。
【0012】また、室内ユニットの据付に際しては、標
準部品として室内ユニットと同時梱包して出荷される据
付板が活用されるので、取付枠には室内ユニットを引掛
けるための複数の引掛けや穴部を設ける必要がなくな
り、従来のものに比べて、取付枠の構造が簡素化され
る。
準部品として室内ユニットと同時梱包して出荷される据
付板が活用されるので、取付枠には室内ユニットを引掛
けるための複数の引掛けや穴部を設ける必要がなくな
り、従来のものに比べて、取付枠の構造が簡素化され
る。
【0013】第1の発明によれば、取付枠を壁面に固定
するに際して、スライド板を任意の位置に動かしてか
ら、取付枠をビス止めにより壁面に固定し、その後、ス
ライド板を元の位置に戻して、そのスライド板に据付板
を固定すればよいので、取付枠の固定作業が簡単にな
る。
するに際して、スライド板を任意の位置に動かしてか
ら、取付枠をビス止めにより壁面に固定し、その後、ス
ライド板を元の位置に戻して、そのスライド板に据付板
を固定すればよいので、取付枠の固定作業が簡単にな
る。
【0014】第2の発明によれば、取付枠の外形を室内
ユニットの外形とほぼ同じ外形にしているので、かりに
取付枠の奥行き分だけ、室内ユニットが壁面から前方に
突出したとしても、室内ユニットとの一体感が得られる
ので、外観美が損なわれることはない。
ユニットの外形とほぼ同じ外形にしているので、かりに
取付枠の奥行き分だけ、室内ユニットが壁面から前方に
突出したとしても、室内ユニットとの一体感が得られる
ので、外観美が損なわれることはない。
【0015】第3の発明によれば、室内ユニットの据付
に際し、この取付枠を使用することにより、取付枠固定
の作業性が向上し、且つ室内ユニット据付後の外観美が
向上するものである。
に際し、この取付枠を使用することにより、取付枠固定
の作業性が向上し、且つ室内ユニット据付後の外観美が
向上するものである。
【0016】
【実施例】以下、本発明による空気調和機の据付構造及
びそれに用いる取付枠の一実施例を図面を参照して説明
する。
びそれに用いる取付枠の一実施例を図面を参照して説明
する。
【0017】図1において、1は空気調和機の室内ユニ
ットを示している。この室内ユニット1はカーテンボッ
クス3の上部空間に設けられ、据付板5と取付枠7とを
介して、壁面9に固定されている。室内ユニット1は公
知のもので、その内部には熱交換器11と送風機13等
が内蔵されている。そして、吸込口15から吸込まれる
空気は熱交換器11で熱交換された後に、送風機13を
通じて、吹出口17から吹出されるしくみになってい
る。
ットを示している。この室内ユニット1はカーテンボッ
クス3の上部空間に設けられ、据付板5と取付枠7とを
介して、壁面9に固定されている。室内ユニット1は公
知のもので、その内部には熱交換器11と送風機13等
が内蔵されている。そして、吸込口15から吸込まれる
空気は熱交換器11で熱交換された後に、送風機13を
通じて、吹出口17から吹出されるしくみになってい
る。
【0018】上記のものにおいて、カーテンボックス3
などがなければ、通常、室内ユニット1は据付板5を介
して直接壁面9に固定される。この場合には当然のこと
ながら取付枠7は不要である。
などがなければ、通常、室内ユニット1は据付板5を介
して直接壁面9に固定される。この場合には当然のこと
ながら取付枠7は不要である。
【0019】これに対して、図示のように、カーテンボ
ックス3などが有る場合には、吹出口17から吹出され
る空気がカーテンボックス3などによってしゃ断されな
いように、取付枠7が介装される。よって取付枠7は、
吹出口17をある程度前方に位置させるだけの奥行きを
有している。
ックス3などが有る場合には、吹出口17から吹出され
る空気がカーテンボックス3などによってしゃ断されな
いように、取付枠7が介装される。よって取付枠7は、
吹出口17をある程度前方に位置させるだけの奥行きを
有している。
【0020】図2及び図3を参照し、室内ユニット1は
据付板5に固定され、据付板5は取付枠7に固定され、
取付枠7は壁面9に固定される。ただし、固定の際の実
際の手順は上記と逆の手順となる。
据付板5に固定され、据付板5は取付枠7に固定され、
取付枠7は壁面9に固定される。ただし、固定の際の実
際の手順は上記と逆の手順となる。
【0021】室内ユニット1には、図3に示すように、
2つの穴部1aが設けられ、この穴部1aには、据付板
5の2つの引掛け5aが差し込まれる。この据付板5に
は、図4に示すように、冷媒管やドレン管等を導くため
の開口21、据付板5を固定するための複数のビス穴2
3、室内ユニット1の下部を把持するための把持部25
等が公知のように設けられる。
2つの穴部1aが設けられ、この穴部1aには、据付板
5の2つの引掛け5aが差し込まれる。この据付板5に
は、図4に示すように、冷媒管やドレン管等を導くため
の開口21、据付板5を固定するための複数のビス穴2
3、室内ユニット1の下部を把持するための把持部25
等が公知のように設けられる。
【0022】しかして、この実施例の特徴は、まず室内
ユニット1を据付板5に固定し、この据付板5を取付枠
7に固定することにある。
ユニット1を据付板5に固定し、この据付板5を取付枠
7に固定することにある。
【0023】この取付枠7には、図5に示すように、3
つのスライド板27〜29が設けられる。各スライド板
27〜29の図中上下端は、図1からも明らかなよう
に、取付枠7側のスライドレール31に支持され、図5
中で左右にスライドできるようになっている。これによ
れば、取付枠7の固定作業が簡単になる。すなわち、こ
の取付枠7は壁面9にビス止めするが、ビス止めに邪魔
にならないように、まずスライド板27〜29を適当な
位置にスライドさせ、ビス止めが終了した後に、元の位
置に戻して、スライド板27〜29に据付板5を固定す
ることができるからである。
つのスライド板27〜29が設けられる。各スライド板
27〜29の図中上下端は、図1からも明らかなよう
に、取付枠7側のスライドレール31に支持され、図5
中で左右にスライドできるようになっている。これによ
れば、取付枠7の固定作業が簡単になる。すなわち、こ
の取付枠7は壁面9にビス止めするが、ビス止めに邪魔
にならないように、まずスライド板27〜29を適当な
位置にスライドさせ、ビス止めが終了した後に、元の位
置に戻して、スライド板27〜29に据付板5を固定す
ることができるからである。
【0024】この据付板5の固定に際しては、この据付
板5のいずれかのビス穴23と、各スライド板27〜2
9のいずれかのビス穴33とを整合させた上で、両者を
ビスにより連結する。
板5のいずれかのビス穴23と、各スライド板27〜2
9のいずれかのビス穴33とを整合させた上で、両者を
ビスにより連結する。
【0025】そして、据付板5を固定したら、その据付
板5に室内ユニット1を公知の手順に従って固定する。
板5に室内ユニット1を公知の手順に従って固定する。
【0026】要するに、この実施例によれば、つぎのよ
うな利点が得られる。
うな利点が得られる。
【0027】室内ユニット1の吹出口17の前方に例え
ばカーテンボックス3等が位置したとしても、取付枠7
を介装するので、図1に示すように、室内ユニット1の
吹出口17の位置が、取付枠7の奥行きの分だけ前方に
突出するので、カーテンボックス3が空気の吹出方向1
00に入らなくなり、吹出される空気がしゃ断されると
いった、欠点が解消される。
ばカーテンボックス3等が位置したとしても、取付枠7
を介装するので、図1に示すように、室内ユニット1の
吹出口17の位置が、取付枠7の奥行きの分だけ前方に
突出するので、カーテンボックス3が空気の吹出方向1
00に入らなくなり、吹出される空気がしゃ断されると
いった、欠点が解消される。
【0028】室内ユニット1の据付時には、標準部品と
して室内ユニット1と同時梱包して出荷される据付板5
が活用されるので、取付枠7には室内ユニット1を引掛
けるための複数の引掛けや穴部を設ける必要がなくな
る。そうであれば、従来のものに比べ、取付枠7の構造
は簡素化される。
して室内ユニット1と同時梱包して出荷される据付板5
が活用されるので、取付枠7には室内ユニット1を引掛
けるための複数の引掛けや穴部を設ける必要がなくな
る。そうであれば、従来のものに比べ、取付枠7の構造
は簡素化される。
【0029】取付枠7の外形は室内ユニット1の外形と
ほぼ同じであるので、室内ユニット1との一体感が得ら
れる。よって、外観美が損なわれることはない。
ほぼ同じであるので、室内ユニット1との一体感が得ら
れる。よって、外観美が損なわれることはない。
【0030】スライド板27〜29を設けておけば、取
付枠7を壁面9にビス止めするに際して、ビス止めに邪
魔にならないように、まずスライド板27〜29を適当
な位置にスライドさせ、ビス止めが終了した後に、元の
位置に戻して、スライド板27〜29に据付板5を固定
すればよいから、壁面9への取付枠7の固定作業が簡単
になる、等である。
付枠7を壁面9にビス止めするに際して、ビス止めに邪
魔にならないように、まずスライド板27〜29を適当
な位置にスライドさせ、ビス止めが終了した後に、元の
位置に戻して、スライド板27〜29に据付板5を固定
すればよいから、壁面9への取付枠7の固定作業が簡単
になる、等である。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、第1の
発明によれば、壁面に左右方向にスライド可能なスライ
ド板を有すると共に所定以上の奥行きを有する取付枠を
固定し、この取付枠のスライド板に据付板を固定し、こ
の据付板に室内ユニットを固定するので、吹出口の前方
に例えばカーテンボックス等が位置したとしても、カー
テンボックス等が吹出方向に入らなくなり、吹出される
空気がしゃ断されるといった欠点が解消される。また、
据付に際しては、標準部品として室内ユニットと同時梱
包して出荷される据付板が活用できるので、取付枠には
室内ユニットを引掛けるための複数の引掛けや穴部を設
ける必要がなくなると共に、取付枠を壁面に固定する作
業が簡単になる。
発明によれば、壁面に左右方向にスライド可能なスライ
ド板を有すると共に所定以上の奥行きを有する取付枠を
固定し、この取付枠のスライド板に据付板を固定し、こ
の据付板に室内ユニットを固定するので、吹出口の前方
に例えばカーテンボックス等が位置したとしても、カー
テンボックス等が吹出方向に入らなくなり、吹出される
空気がしゃ断されるといった欠点が解消される。また、
据付に際しては、標準部品として室内ユニットと同時梱
包して出荷される据付板が活用できるので、取付枠には
室内ユニットを引掛けるための複数の引掛けや穴部を設
ける必要がなくなると共に、取付枠を壁面に固定する作
業が簡単になる。
【0032】
【0033】第2の発明によれば、取付枠は所定以上の
奥行きを有すると共にその外形を室内ユニットの外形と
ほぼ同じ外形にしたので、室内ユニットとの一体感が得
られ、外観美が向上する。
奥行きを有すると共にその外形を室内ユニットの外形と
ほぼ同じ外形にしたので、室内ユニットとの一体感が得
られ、外観美が向上する。
【0034】第3の発明によれば、取付枠を固定する作
業の作業性を向上させ、且つ室内ユニット据付後の外観
美を向上させることができる。
業の作業性を向上させ、且つ室内ユニット据付後の外観
美を向上させることができる。
【図1】本発明による空気調和機の据付構造の一実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】本発明による空気調和機の据付構造の一実施例
を示す分解側面図である。
を示す分解側面図である。
【図3】本発明による空気調和機の据付構造の一実施例
を示す分解平面図である。
を示す分解平面図である。
【図4】据付板を示す平面図である。
【図5】取付枠を示す平面図である。
1 室内ユニット 5 据付板 7 取付枠 9 壁面 27〜29 スライド板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−62522(JP,A) 実開 昭64−25628(JP,U) 実開 平2−140232(JP,U) 実開 平4−64018(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 13/32 F16M 13/02 F24F 1/00 401
Claims (3)
- 【請求項1】 壁掛型の室内ユニットを据付板を介して
室内の壁面に固定する空気調和機において、前記壁面に
左右方向にスライド可能なスライド板を有すると共に所
定以上の奥行きを有する取付枠を固定し、この取付枠の
スライド板に据付板を固定し、この据付板に室内ユニッ
トを固定したことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 壁掛型の室内ユニットを据付板を介して
室内の壁面に固定する空気調和機において、前記壁面に
所定以上の奥行きを有すると共に室内ユニットの外形と
ほぼ同じ外形を有する取付枠を固定し、この取付枠に据
付板を固定し、この据付板に室内ユニットを固定したこ
とを特徴とする空気調和機。 - 【請求項3】 室内ユニットを室内の壁面に固定するた
めの取付枠において、この取付枠は所定以上の奥行きを
有すると共に室内ユニットの外形とほぼ同じ外形を有
し、且つ取付枠内には室内ユニットの据付板を固定する
スライド板を左右方向にスライド可能に設けたことを特
徴とする空気調和機の取付枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6149881A JP3059887B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 空気調和機の据付構造及びそれに用いる取付枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6149881A JP3059887B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 空気調和機の据付構造及びそれに用いる取付枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0814652A JPH0814652A (ja) | 1996-01-19 |
JP3059887B2 true JP3059887B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=15484682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6149881A Expired - Fee Related JP3059887B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 空気調和機の据付構造及びそれに用いる取付枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3059887B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1150075B1 (en) * | 2000-04-24 | 2004-12-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Air conditioner-mounting unit |
CN102374638A (zh) * | 2010-08-20 | 2012-03-14 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 壁挂式空调器的室内机 |
CN105042833B (zh) * | 2015-08-27 | 2017-09-22 | 武汉宏海科技股份有限公司 | 空调机底盘支撑件 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6149881A patent/JP3059887B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0814652A (ja) | 1996-01-19 |
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Legal Events
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