JP3056504B2 - 針ガードを備えたカテーテル - Google Patents
針ガードを備えたカテーテルInfo
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- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
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Description
にI.V.カテーテルアセンブリーであって、使用後の針の
尖端をカバーして使用済みの針による偶発的な創傷を阻
止するものに関する。
ーテルはI.V.治療において使用される最も一般的な装置
の一つである。I.V.カテーテルは2種類の一般的な形式
において製造することが出来る。すなわち、それはスル
ー・ザ・ニードル・カテーテル(through-the-needle c
atheters)と称する、カテーテルがニードル・カニュー
レ(套管)を通り抜け、そして患者の静脈内に入るも
の、およびオーバー・ザ・ニードル・カテーテル(over
-the-needle catheters)であって、針および同心外方
カテーテルが静脈内に挿入され、そしてその針は定置さ
せたカテーテルを介して引き出されるというものであ
る。
ンブリーは、針の尖端およびカテーテルを患者の血管内
に適切に位置決めした後、ユーザーが汚染された針を除
去し、次いでそれを廃棄することを要する。一度針がカ
テーテルから引き出されると、ユーザーの即時の優先事
項は患者に対するカテーテルのテーピングを含む注入セ
ットの連結および部位の下準備である。これら処置の緊
急性の故で、針は通常直ぐ傍に単に落下させるのが都合
が良く、そしてその後回収される。このとき針は暴露さ
れ、そしてユーザーがカテーテルによる作業を遂行する
場所に近接して位置しているので、偶発的で、自ら加え
た針による創傷というのは決して稀なことではない。血
液が運ぶ疾病、たとえば肝炎およびエイズに対する暴露
からユーザーを保護することについての要求の根拠によ
って、ユーザーを偶発的な針の創傷から保護するための
ニーズは増大しつつある。
許第4,762,516号中に示されている。本願中に示される
カテーテルは細長い本体を含んでおり、これはスライド
する針ガードを収容している。使用に際し、その周囲に
カテーテルチューブを設けた針は、その尖端が血管内、
すなわち針を経由する血液の小さな流れであって、かつ
カテーテルのフラッシュチャンバー(flash chamber)
内に流入することにより検出された位置に配置されるま
で、患者の皮膚を経由して挿入される。次いで、ユーザ
ーは針ガードの頂部上のタブを前進させて、カテーテル
チューブを同時に血管内に貫通させ、そしてそのカテー
テルチューブからの針の撤退を開始させる。針が定置さ
れたカテーテルから引き出されると、針ガードの末梢端
が針の尖端をカバーし、かつそのガードの基部端が細長
い本体に係止されるまでタブの前進は針ガードをハウジ
ングの外へ、かつ針に沿ってスライドさせることにな
る。次に、完全に保護された針の尖端をもってその針お
よびガードを廃棄すればよい。
供するとともに、より小型で、より小さな手で容易に手
際良く処理でき円滑に作動する形状を持ったカテーテル
アセンブリーを提供することを目的とする。
において開放された半チューブ状針ハウジングを備えて
いる。この針ハウジング内に配置されているのは、中空
針を備えたフラッシュチャンバーである。この針は該チ
ャンバーの末梢端から針ハウジングの末梢端を超えて延
びている。針ハウジング内を末梢方向にスライド可能な
チューブ状針ガードが針ハウジング内に配置されてお
り、該針ガードは針が通るための開口部を末梢端におい
て有する。フラッシュチャンバーには、該フラッシュチ
ャンバーを針ハウジング内に固定するためのベース(底
部)が設けられており、また針ガードには、縦方向に延
びたスロットが設けられている。この針ガード・スロッ
トは針ガードが針ハウジング内をスライドする際にフラ
ッシュチャンバー・ベースと係合する。針ガードは縦方
向に延びたスロットに案内されて針ハウジング内を円滑
にスライドする。
的な針の創傷に対して完全な保護を提供すべく、針ガー
ドを針ハウジングの末梢端に関して延長された位置に係
止する機構が、一部は針ガードに、一部は針ハウジング
に設けられている。係止機構の一部は、針ガード・スロ
ットの基部端に存在するスロットの狭くした部分である
のが好ましい。針ガードが針ガード・スロットに沿って
針ハウジング内を延長された位置まで十分にスライドし
て針をカバーすると、針ガード・スロットの狭くした部
分が針ハウジングに係止されることになる。この針ガー
ド・スロットの狭くした部分を係止するため針ハウジン
グに設けられる係止機構は、針ハウジング内でフラッシ
ュチャンバー・ベースに配設された孔であることが好ま
しい。フラッシュチャンバー・ベースはこの孔より末梢
側の末梢区画と、孔より基部側の基部区画に分けられ
る。フラッシュチャンバー・ベースの基部区画には、針
ガード・スロットの狭くした部分を孔に案内しそれに係
止するのを容易にするため、テーパーが附されているこ
とが好ましい。また、末梢区画にも、針ガードおよび針
ハウジングの組み立てを容易にするため、テーパーが附
されていることが好ましい。
カテーテルアセンブリー使用者に対する遠方側を意味
し、反対に「基部」(proximal)とは、カテーテルアセ
ンブリー使用者に対する近方側を意味するものである。
の先端片を含み、これは針ガード先端を覆うカテーテル
ハブの装着を可能とするものである。別個の先端の利用
はまた、鋭く尖った針に対する損傷を伴うことなく、オ
ートメーション化したアセンブリーを助成するものであ
る。針ガードが延びると、先端片の末梢端は針の尖端を
越えて延在する。好ましい実施態様の針ハウジングはま
た、この針ハウジングの各側面上に配置された一体的な
輪郭と成したフィンガーグリップを包含している。カテ
ーテルアセンブリーは更に、保護性鞘を備えていて使用
に先立ちカテーテルおよび針を保護する。
成されたカテーテルアセンブリー10が示されている。こ
のアセンブリー10は針ハウジング20を含んでおり、これ
は形状において半チューブ状であり、かつその頂部にお
いて開放されている。針ハウジング20の側面上に成形さ
れているのは対置する輪郭としたフィンガーグリップ22
であり、そのうちの一方は第1図において見ることが出
来る。半チューブ状針ハウジングの内側に配置され、か
つそれから基部に近く延在しているのはチューブ状針ガ
ード30である。針ガードの上部表面には多数の小さな突
起32が存在して外面部を提供し、これに抗してユーザー
が押圧することにより針ガードを完全に延在させること
が出来る。これらの突起はユーザーをしてカテーテルア
センブリーを片手で保持しながら、人さし指または他の
指をもって針ガードを延在させることを許容する。針ハ
ウジング20から末梢端に近く延びているのは保護性鞘40
であって、これは末梢端に近く延在している針およびカ
テーテルをカバーしている。
示している。この図面は針ガード30の末梢端に装着され
たカテーテル50およびそのカテーテルハブ52を示してい
る。針24の突端はカテーテル50の末梢先端から延在して
いるのが理解される。ブッシュオフ・タブ34はカテーテ
ルハブ52の基部の針ガードから上方に突出しているのが
理解される。
を装着する前の第2図のアセンブリーを示している。針
ガードの末梢端上に配置されているのは針ガード先端60
であって、これを介して針24が延びている。第4図は針
ガード30が延びて針24をカバーした後の第3図のアセン
ブリーを示している。この位置において、針ガードは針
ハウジング内側のその延在位置において係止され、そし
て針の突端は針ガード先端60の内側に配置されている。
面図である。このカテーテル50はカテーテルハブ52の末
梢端54から延在しており、そしてこれと同心であること
が理解される。このカテーテルはそのハブに対し、接着
的または金属はと目による機械的手段を含む当該技術分
野で知られた如何なる手段によって取り付けてもよい。
カテーテルハブ52の、より大きい直径の基部56は注入セ
ットに対する連結のためにその基部端においてフランジ
が設けられ、またハブの基部の内径は針ガード先端60の
末梢端を覆って嵌合するような寸法とされている。
部端をもって針ハウジングのチャンバーの末梢端に取り
付けられる。針24は接着剤28によって適所に固着させ
る。この針は、カテーテルの末梢端から延びる針の尖端
をもって針ガード先端60、針ハブ52およびカテーテル50
を経由して延在する。フラッシュチャンバー26の背面は
微孔質プラグ70によって栓がされている。針ガードは、
プッシュオフ・タブ34の位置において針ガードの末梢端
に固着される針ガード先端60をもって、針ハウジングの
背面基部に近く延在しているのが理解される。チューブ
状針ガードは、該針ガードの底部における縦のスロット
36内に配置されているフラッシュチャンバー26のベース
27によって、そのフラッシュチャンバーを取り囲んでい
る。針ガードが末梢方向へスライドして針をカバーする
と、針ハウジングと針ガードとの同心的チューブ状構造
ならびに針ガードスロット36におけるフラッシュチャン
バーのベース27の追跡によってそれは針ハウジングと同
心状に維持される。
針ハウジングは第6a,6b,6cおよび6d図中に示されてい
る。第6a図の頂面図において、輪郭を付したフィンガー
グリップ22がハウジングの両側に見られる。フランジ72
はハウジングの末梢端において形成される。フラッシュ
チャンバー26はハウジング内に中心を成すように配置さ
れているのが理解される。第6b図の横断面図において、
フラッシュチャンバーの末梢区画であって、それに対し
針が取り付けられるものがそのフラッシュチャンバーの
ベース27を越えて延在しているのが理解される。針24に
関する末梢開口部78は外側に向かって開いており、そし
てこの張り出したスペースは接着剤で充填されて針をフ
ラッシュチャンバーに対し取り付ける。3個のリブ86が
フラッシュチャンバーの末梢端の周囲に均一に形成され
て、成形工程中により均一な材料の流れをもたらすもの
である。フラッシュチャンバーの基部開口76は僅かに張
り出していて多孔室フラッシュプラグ70の容易な挿入を
許容する。長方形の孔74はフラッシュチャンバー26の下
方でハウジングのベース内に形成され、そしてフラッシ
ュチャンバーのベース27内で上方へ延びている。
ハウジングの本体80を示しており、これはチューブ状針
ガードとの嵌め合いを調整するものである。フラッシュ
チャンバー26はそのベース27から上方に延びる本体の中
央に見られる。フィンガーグリップ22はまた、ハウジン
グ本体の両側に見られる。
グの底部において形成された孔74を示している。この孔
の基部および末梢部に近い想像線において示されている
のはフラッシュチャンバー・ベース27である。孔74より
基部側のベース27の区画である基部区画82は、その想像
線が示すようにベースの先端からより大きい幅の孔74に
向かってテーパーが附されている。以下に説明するよう
に、このテーパーを附したベースおよび孔がカテーテル
アセンブリーの針ガードについての係止機構の一部を形
成する。ベースの末梢区画84はまた、針ガードおよびハ
ウジングの組み立てを容易にするためにテーパーを附さ
れている。
る針ガードは第7a,7bおよび7c図中に示されている。第7
a図はチューブ状針ガード30を、その末梢プッシュオフ
・タブ34および上方突起部32と共に示している。チュー
ブの中央開口部の末梢端90は、以下で論述する針ガード
先端60の挿入に適応するように形成されている。第7b図
は針ガードの底部を、その縦長スロット36と共に示す図
である。このスロット36はその基部端92において狭くな
って、針ガード係止機構の一部を形成する。第7c図の針
ガード30の末梢端図であり、そのガードのチューブ形状
を示している。チューブ状構造の外面96は第6a-6d図の
針ハウジングの半チューブ状構造体80の内側に円滑にス
ライドする。
針ガード先端60は第8図中に横断面をもって示されてい
る。先端60の基部端62は針ガード30の末梢開口部90内に
嵌合する寸法とされている。先端の基部端は、その先端
のショルダー63がガードの末梢端に接触するまで、針ガ
ード内に挿入される。先端60の中央区画64はその内面お
よび外面双方でテーパーを附されている。先端60の末梢
端66は丸くされており、そして先端を経由する針の通路
用に開放されている。
いる保護性鞘40は第9a図および9b図中に示されている。
鞘は針ハウジングの末梢端に対し解放可能に取り付けら
れており、そしてカテーテルおよび針をカバーするため
に充分な長さを有している。鞘の本体46はその鞘の末梢
端48から基部端44におけるフランジ44に向かって僅かに
テーパーが附されている。フランジ44の頂部にはリリー
ズタブ42があり、カテーテルの使用前にカテーテルアセ
ンブリーから鞘を解放するために用いられる。フランジ
44の内径は針ハウジングの末梢フランジ72を覆って嵌合
する寸法とされている。3個の突起94は第9b図中に示さ
れるように、フランジ44の内面に形成され、これらはハ
ウジングのフランジ72上の鞘40について安定した連結を
提供する。第9b図はまた、鞘の外周がより小さい半径方
向面によって相互連結された一連の平坦面として形成さ
れて、カテーテルアセンブリーの回転を阻止するもので
あることを示している。第10図は針24のサブアセンブリ
ー、針ハウジング20、針ガード30、多孔質フラッシュプ
ラグ70、および針ガード先端60を示している。組み立て
はフラッシュプラグ70をフラッシュチャンバー26の基部
端に挿入することにより遂行することが出来る。針24は
フラッシュチャンバーの末梢端に挿入され、そして適所
に接着的に固定される。垂面に定位された針およびハウ
ジングに関連して、針ガード30は針の上方に降ろされ
る。針ガードの大きな内部開口部は、針ガードおよび針
の尖端間の接触の可能性を最小とするが、これは組み立
て中の鋭利な針の尖端に対する損傷を阻止するために重
要である。次いで、針ガードはハウジングの末梢端から
針ハウジング内へスライドする。フラッシュチャンバー
・ベースのテーパーを附した末梢端84はガード・スロッ
ト36の末梢端と係合して針ガードをフラッシュチャンバ
ーのベース27の周りのハウジング内に案内する。このガ
ードおよびハウジングは、スロットの狭くした末梢端92
がハウジングの孔74と係合するまで互いにスライドする
ことになって、この二つの構成要素を互いに係止させ
る。器具が孔74およびスロット36に挿入されて、スロッ
トの狭くした部分92を広げ、それによって針ガードを針
ハウジング内に充分に前進させる。
ューブ状構造はまた、針ガードの、ハウジングの基部端
からハウジング内へのスライドを許容することになる。
これは上記した末梢部エントリー技法に対して一層好ま
しく、次にカテーテル装置に関し針ガードをしてその係
止位置を通過させることなく、組み立てることが出来、
それによって装置の組み立ての間ガード・スロットの狭
くした部分92を解放するという必要性を未然に防ぐもの
である。ハウジングの末梢端を越えて延びる針ガードの
末梢端によって、針ガード先端60は針の尖端上方に降ろ
される。小さな先端は針と一列を成してその中央通路と
精確に整列させることが出来るので、ガードの先端は針
の尖端を損傷することなくその針の上方を滑らせること
がてきる。ガード先端の基部端62が針ガードの末梢開口
部90と充分に係合すると、これら二つの構成要素は互い
に超音波的に溶接される。この2構成要素針ガードはこ
のようにして、針の損傷を伴うことなくカテーテル装置
の組み立てを許容するものである。次いで、この針ガー
ドおよび先端は第10図に示すように、針ハウジング内へ
充分にスライドする。次に、カテーテル50およびハブ52
は、第5図に示すように、カテーテル・ハブ52が針ガー
ド先端のテーパーを附した表面64を覆って確りと据付ら
れるまで、針の上方を滑る。次いで、保護性鞘がカテー
テルおよび針の上方を滑り、そして針ハウジングのフラ
ンジ72上にカチッと止まる。その後、このカテーテルア
センブリーはユーザーに引き渡すために包装される。
および針を患者の皮膚を経由し、かつ血管内に挿入する
ことによる従来の方法において使用することができる。
針24の尖端を血管内に適切に位置決めすると、少量の血
液が針を経由して流れ、そしてフラッシュチャンバー26
中に流入する。針ハウジングおよびガードは透明または
半透明高分子物質から調製されているので、血液の流れ
はフラッシュチャンバー内で容易に認められる。次に、
親指および他の指でハウジングのフィンガーグリップ22
を握り、そして1本の指でブッシュオフ・タブ34を末梢
部方向へ押すことによって、その針は血管およびその血
管中を貫通したカテーテル50から引っ込められる。この
動作がカテーテルハブ52を針ガード先端60から離してカ
テーテルを前進させることになる。ブッシュオフ・タブ
34がユーザーの指のリーチを越えるように、針ガードが
針ハウジングの末梢端からの延長を開始すると、ユーザ
ーは突起部32を指と係合させて針ガードの末梢運動を継
続させることができる。
通をもたらし、かつ患者の身体から針の完全な回収をも
たらすことになる。次いで、針ガード30は第11図に示す
ように、その最大の延長範囲に前進せしめられる。その
ようにすると、狭くした部分92が最終的に孔74と係合す
るまで、フラッシュチャンバー・ベースのテーパーを附
した基部区画82は針ガード・スロット36の狭くした基部
92を広げることになる。ハウジングからの針ガードの最
大延長範囲において、孔74における狭くした部分92の係
合は第11図に示すように、その保護的な位置に針ガード
を係止することになる。次いで、針、ハウジングおよび
ガードはユーザーまたはその他の人々に対する不注意な
創傷に関する心配を伴うことなく、廃棄することができ
る。
び、前記中空針の通路は前記フラッシュチャンバーの内
部と液体連通状態にある請求項(1)記載のカテーテル
アセンブリー。
な針ガード内に配置される上記実施態様1)記載のカテ
ーテルアセンブリー。
端部には、前記針ガードおよび針ハウジングの組み立て
の際に前記針ガード・スロットと係合するためテーパー
が附されている請求項(1)記載のカテーテルアセンブ
リー。
え、各横方向側部は輪郭を附したフィンガーグリップを
備えた請求項(1)記載のカテーテルアセンブリー。
て配置された上方に延びるプッシュタブを更に備えた請
求項(1)記載のカテーテルアセンブリー。
前記針ハウジングの前記開放頂部を介してアクセス可能
である複数個の突起部を更に備えた上記実施態様5)記
載のカテーテルアセンブリー。
した部分と、前記針ハウジング内に配設された孔を備え
た請求項(1)記載のカテーテルアセンブリー。
チューブ状区画と、前記中空針が通るための比較的小さ
い末梢開口部を有する末梢端側に装着された針ガード先
端とを含んで構成される請求項(1)記載のカテーテル
アセンブリー。
針を取り囲む着脱可能な保護性鞘を更に備えた請求項
(1)記載のカテーテルアセンブリー。
備えた上記実施態様9)記載のカテーテルアセンブリ
ー。
護性鞘の基部端と係合する手段を備えた上記実施態様
9)記載のカテーテルアセンブリー。
ウジングに設けられた手段は、前記針ガードが前記ハウ
ジングに対して動く間に前記針ハウジングを同一の配向
に維持しながら、前記針ガードを前記針ハウジングの末
梢端に関して延長された位置に係止する請求項(1)記
載のカテーテルアセンブリー。
なチューブ状針ガード内に配置される請求項(2)記載
のカテーテルアセンブリー。
によれば、偶発的な針の創傷に対して完全な保護を提供
するとともに、より小型であって、かつ、より小さな手
で容易に手際良く処理でき円滑に作動する効果がある。
されたカテーテルアセンブリーを示す斜視図、第2図は
鞘を除去した後の第1図のカテーテルアセンブリーを示
す斜視図、第3図はカテーテルを除去した第2図のカテ
ーテルアセンブリーの針ハウジング、針および針ガード
を示す斜視図、第4図は針ガードを延ばした第3図のア
センブリーを示す斜視図、第5図は第2図のカテーテル
アセンブリーを示す横断面図、第6a,6b,6cおよび6d図は
本発明によるカテーテルアセンブリーの針ハウジングを
示す図、第7a,7bおよび7c図は第6a-6d図の針ハウジング
と共に使用するのに適した針ガードを示す図、第8図は
第7a-7c図の針ガードと共に使用するのに適した針ガー
ド先端を示す横断面図、第9aおよび9b図は第1図のアセ
ンブリーと共に使用するのに適した鞘を示す図、第10図
は針ガードを引っ込めた第6a-6d図、第7a-7c図ならびに
第8図の針ハウジングおよび針ガードを示す横断面図、
そして第11図は針ガードを延ばした第6a-6d図、第7a-7c
図ならびに第8図の針ハウジングおよび針ガードを示す
横断面図である。 10……カテーテルアセンブリー、20……針ハウジング、
24……針、26……フラッシュチャンバー、30……チュー
ブ状針ガード、36……縦長スロット、40……保護性鞘、
44……フランジ、48,54,66……末梢端、50……カテーテ
ル、52……カテーテル・ハブ、56……基部、60……針ガ
ード先端、62,92……基部端、94……突起。
Claims (2)
- 【請求項1】末梢端、底部患者対向面および開放頂部を
有するチューブ状針ハウジングと、 前記針ハウジングの末梢端から延びる中空針と、 前記針ハウジング内にスライド可能に配置され、かつカ
テーテルハブを係合するための手段を末梢端において有
し、前記末梢端は前記中空針が通るための開口部を備え
た前記チューブ状針ガードと、 一部が前記針ガードに設けられ、他の一部が前記針ハウ
ジングに設けられた、前記針ガードを前記針ハウジング
の末梢端に関して延長された位置に係止するための手段
と、 前記針ハウジング内に配置されたフラッシュチャンバー
とを含んで構成され、 前記フラッシュチャンバーは該フラッシュチャンバーを
前記針ハウジング内に固定するベースを備え、前記針ガ
ードは該針ガードが前記針ハウジング内をスライドする
際に前記フラッシュチャンバー・ベースと係合する縦方
向に延びたスロットを備えたカテーテルアセンブリー。 - 【請求項2】開放頂部を有する半チューブ状針ハウジン
グと、 前記針ハウジングの内部に配置され、末梢端から延びる
中空針を有するフラッシュチャンバーと、 前記針ハウジング内にスライド可能に配置され、かつ前
記中空針が通るための開口部を末梢端において有するチ
ューブ状針ガードと、 前記針ガードの末梢端上に装着するのに適したカテーテ
ルおよびカテーテルハブ・アセンブリーと、 前記針ガードを前記針ハウジングの末梢端に関して延長
された位置に係止するための手段とを含んで構成され、 前記フラッシュチャンバーは該フラッシュチャンバーを
前記針ハウジング内に固定するベースを備え、前記針ガ
ードは該針ガードが前記針ハウジング内をスライドする
際に前記フラッシュチャンバー・ベースと係合する縦方
向に延びたスロットを備えたカテーテルアセンブリー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/335,472 US5000740A (en) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | Catheter with needle guard |
US335472 | 1989-04-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0363066A JPH0363066A (ja) | 1991-03-19 |
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Family
ID=23311922
Family Applications (1)
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