JP3049166B2 - 鋳造品の表面層のピンホールの修正方法 - Google Patents
鋳造品の表面層のピンホールの修正方法Info
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Description
るピンホールの修正方法に関し、特にアルミニウム合
金、銅合金などの非鉄合金の鋳造品の表面層にブラスト
加工処理を施してピンホールを修正する方法に関する。
る鋳造品は、水道蛇口本体などの小物から自動車部品或
いは工作機械の部品などの大きなものに至るまで幅広く
製造されている。鋳造品の表面や内部には微小なピンホ
ールが介在し、時には大きな巣穴が生じる場合がある。
施したり、部分的に切削加工を行なう場合が多く、それ
ぞれの表面処理或いは切削加工を行なうときに、鋳造品
の表面にピンホールがはっきりと表われてくる。
品に、メッキ前処理としてバフ仕上げ(トリポリ仕上
げ)を施すと、蛇口本体の表面が研磨されるので、バフ
仕上げ前では目視できなかったピンホールや巣穴(本願
明細書において両者を含め単に「ピンホール」とい
う。)がはっきりと表われてくる。
合金製ホイールの鋳造品の一部分を切削加工すると、鋳
造品の内部のピンホールが切削加工表面に露出する。
下の処置を取っていた。
ンホール内を水ガラスや樹脂で埋める。
す。
能な金属の場合のみ)
ールの処理方法においては、以下に示すような問題点が
あった。
工程に要した費用が全て無駄になり、再鋳造するために
不良鋳造品を溶融するコストも新たに発生した。
含浸するには真空蒸着方法によるのでコストが高い。さ
らに、水ガラスや樹脂は熱や化学薬品に弱いので、水ガ
ラスや樹脂の含浸処理を施し、修正した鋳造品は使用範
囲に制限が生じた。
鋳造品の表面を叩くので、多大の時間がかかり、またピ
ンホールを消滅させるには不十分であった。
が溶接可能な金属でなければならず、また溶接の熱によ
り歪が発生するので、この歪を修正する作業が新たに生
じた。さらに、溶接した部分の表面をヤスリ掛けをして
修正する必要があった。
イールの鋳造品は、切削加工表面にクリア塗装などの塗
装を施すことがあり、鋳造品の表面や切削加工表面にピ
ンホールが介在している状態で塗装すると、ピンホール
で塗装時気泡が発生し、塗装不良になるという問題点が
あった。
工装置によりサンドなどの研掃材を塗装面に噴射して塗
膜を物理的に剥離したり、塗装の剥離剤で化学的に剥離
しなければならず、その後ピンホールを前述した方法で
修正し、再塗装していたので、非常に歩留まりが悪いも
のであった。ちなみに自動車部品のアルミニウム合金製
ホイールの鋳造品においては、毎月の生産量の約10%
の修正品が発生していた。
発されたもので、ピンホールを有する鋳造品の表面にブ
ラスト加工を施して、ピンホールを容易に且つ確実に修
正可能であり、さらに鋳造品の表面への切削加工面にピ
ンホールが露出しないようにすること可能とした鋳造品
の表面層のピンホールの修正方法を提供することを目的
とする。
に、本発明の鋳造品の表面層のピンホールの修正方法に
おいては、非鉄合金の鋳造品の表面に、直圧式のブラス
ト加工装置30により、前記鋳造品の硬度より高い硬度
を有し且つ前記鋳造品の表面付近のピンホール12の大
きさの、50〜150%の平均粒径を有するショット
を、噴射速度80m/sec以上で噴射し、前記鋳造品の表
面付近の温度を溶融温度以上に上昇させるものである。
ルの修正方法においては、前述のブラスト加工処理を施
した後、前記鋳造品のブラスト加工した表面を切削加工
するものである。
ールの修正方法においては、前述のブラスト加工処理を
施した後、前記鋳造品のブラスト加工した表面を切削加
工し、この切削加工した面に塗装するものである。
造品を、鋳造品の溶融温度以上に上昇した部分の表面深
さ以内で切削加工することができ、さらにこの切削加工
した面に塗装することができる。
と、ショットの衝突前に比して衝突後の速度は低下す
る。この速度の変化はエネルギー不変の法則により、音
以外にその大部分は熱エネルギーに変換され、ショット
の衝突した変形部分のみで熱交換が行なわれるので鋳造
品の表面は部分的には高温になる。
の速度に比例するので、直圧式のブラスト加工装置30
により、大きなピンホール12を消滅させるほどの重量
と大きさを有するショット、すなわちピンホール12の
大きさの50〜150%の大きさを有するショットを、
鋳造品の表面を母材の溶融温度以上に上昇させるほどの
高速でショットを噴射すると、溶融温度以上に上昇した
鋳造品の表面は軟化し且つショットが大きいのでピンホ
ール12は平滑にされ、溶融温度以上に上昇した表面深
さ内のピンホール12は除去される。
蛇口本体11の表面にクロームメッキを施すために、ク
ロームメッキ前処理としてバフ仕上げ(トリポリ仕上
げ)をする。すると、バフ仕上げ後の蛇口本体の表面に
目視でもはっきり識別できるほどの多数のピンホールや
図1に示すような巣穴12が表われてくる。図1に示す
巣穴12は直径Dが約0.7mmで修正を要するものであ
る。
正するために、図3に示すような直圧式のブラスト加工
装置30(以下、「直圧装置」という)を用いてブラス
ト加工処理を行なった。
る出入口35を備えたキャビネット31内にショット等
の研磨材を噴出するノズル32が設けられ、キャビネッ
ト31の下部にはホッパ38が設けられ、ホッパ38の
最下端は導管36を介してキャビネット31とは別途隣
接して設置された回収タンク33の上方側面に連通して
いる。
タンク33の下方にダンプバルブ52を介して研磨材圧
送用のタンク51が設けられ、このタンク51の下端
が、研磨材調整器53を介して管54に連通され、該管
54はキャビネット31内に設けた前記ノズル32に連
通している。
工物Wたる蛇口本体11の母材の硬度より高い硬度HRC
50を有し且つショット平均粒径が0.8mmのステンレ
スで成るショットを投入する。
ト31内へ投入し、図示せざるフットスイッチ又はマイ
クロスイッチを作動すると、電磁弁が作動してタンク5
1内のダンプバルブ52が上がり回収タンク33とタン
ク51との連通が遮断される。と同時にタンク51内に
はすでに圧縮空気6kg/cm2を送り込んでいるのでタンク
51内は圧縮空気が充満し、この圧縮空気に押されたタ
ンク51内のショットと圧縮空気とがタンク51の下部
の研磨材調整器53内に入り、この研磨材調整器53で
空気とショットとが適当に混合されて管54内に入りノ
ズル32より噴射圧力6kg/cm2、噴射速度100m/se
c、噴射距離150〜200mmで蛇口本体11の表面へ
噴射される。
チを元に戻すと、タンク51内の圧縮空気が回収タンク
33内へ逃げ出し、タンク51内は大気圧になる。その
直前にダンプバルブが下方に押し上げられると、直ちに
ショットの噴出は止まる。と同時に回収タンク33とダ
ンプバルブ52との間隙から、回収タンク33の底部に
集積されているショットが一気にタンク51内に落下す
る。
下表のようになる。
の表面付近の温度は溶融温度に上昇し、図2に示すよう
に蛇口本体11の表面層のピンホール12が無くなると
いう結果を得た。
ショットを噴射したときの温度上昇について説明する
と、ショットの衝突前と衝突後の速度の変化は、被加工
物W及びショットの硬度により異なるが、衝突後の速度
は低下する。この速度の変化はエネルギー不変の法則に
より、音以外にその大部分は熱エネルギーに変換され
る。熱エネルギーは衝突時に衝突部が変形することによ
る内部摩擦と考えられるが、ショットの衝突した変形部
分のみで熱交換が行なわれるので部分的には高温にな
る。
昇する部分の重量は、ショットの衝突前の速度に比例し
て大きくなるが、被加工物Wの全体重量に対する比率は
小さいものであるので、温度上昇は被加工物Wの表面付
近に局部的に生ずる。
が共に高い場合の衝突においては反発係数eは1に近い
が、この場合は変形部分が小さいため局部的にはより高
温になる。
に比例するので、ショットの噴射速度を高速とする必要
があり、ショット径を40μ〜200μと小さい方が高
速にしかも被加工物Wの表面の温度上昇を均一にでき
る。
造品においては、実際には40μ〜200μと小さいシ
ョット径ではピンホール12が潰れずピンホールもしく
は巣穴に沿ってへこみが生じるものがあり、図1に示す
ような大きな巣穴12を消滅させることができなかっ
た。
上記の条件でブラスト加工処理してピンホールなどの改
良効果を得られた理由は、図1に示すような大きなピン
ホール12を消滅させるほどの重量と大きさを有するシ
ョット、すなわちピンホール12の大きさの80%の大
きさを有するショットを、蛇口本体11の表面の温度を
母材の溶融温度以上に上昇させるほどの高速で噴射させ
たからであると考えられる。つまり、従来のブラスト加
工方法のように、単にショットの衝撃力で叩き潰そうと
してもピンホール12を消滅させることはできず、或い
は、単に小さいショット径を高速で噴射して表面を溶融
温度以上に温度上昇させるだけでは大きな巣穴12は消
滅しない。蛇口本体11の鋳造品の表面を溶融温度以上
に上昇させて軟化させ且つ大きいショットの衝撃力でピ
ンホール12は平滑にされ、溶融温度以上に上昇した表
面深さ内のピンホールは除去される。 本発明者は、シ
ョットの平均粒径を大きくしすぎるとショットを高速で
噴射できなくなるために母材の溶融温度以上に上昇でき
なくなり、一方、高速で噴射しようとしてショットの平
均粒径を小さくしすぎるとピンホールを除去できなくな
るという相反する傾向の中で、非鉄合金の鋳造品の表面
付近のピンホールを除去可能な条件を見出したのであ
る。
0は、前記タンク51内に圧縮空気(4〜6kg/cm2前
後)を送り込めば、タンク51の下部から前記圧縮空気
によりショットが圧縮空気と共に押し出されるようにし
て、管54内をノズル32方向に向かって送給されノズ
ル32内にて圧力エネルギーが速度エネルギーに変化
し、ノズル32よりショットが圧縮空気と共にキャビネ
ット31内の被加工物Wへ噴射され、ショットの平均粒
径が0.8mmと大きくても噴射速度を増大させることが
できるので、僅かな時間で蛇口本体11の表面付近の温
度を溶融温度以上に上昇させることができる。
蛇口本体11の表面の溶融深さに影響する重要な特性で
あり、ショット硬度は被加工物Wである非鉄合金の鋳造
品の母材の硬度より高く、ショット平均粒径は被加工物
Wの表面のピンホール12の大きさの50〜150%で
あることがよい。ちなみに、蛇口本体11の母材の硬度
がHB90(HRCでは表示できないほど低い硬度)に対し
てステンレスのショット硬度はHB480(HRC50に相
当する)であり、ショットの平均粒径0.8mmは蛇口本
体11の1mmのピンホール12に対して80%である。
機39の回転によりダストコレクタ34に吸引力が生
じ、該ダストコレクタ34に管42を介して連通する回
収タンク33内に負圧を生じさせるので、回収タンク3
3に連通する導管36を介してキャビネット31内の空
気を吸引している。したがってショットがノズル32か
ら圧縮空気と共に蛇口本体11に噴射されたときに発生
する粉塵や再使用可能なショットは、キャビネット31
の下部のホッパ38へ落下してホッパ38の最下端から
導管36内に生じている上昇気流により上昇し、回収タ
ンク33内へ流入し、再使用可能なショットは回収タン
ク33内へ回収され、粉塵37はタンク内の気流によっ
て管42を介してダストコレクタ34の底部に集積さ
れ、清浄な空気がダストコレクタ34の上部の排風機3
9から放出される。したがってショットの平均粒径は常
に一定に維持される。
(以下、アルミ製ホイールという)の鋳造品に、前述実
施例と同様の直圧装置30により下記に示す条件でブラ
スト加工処理した。なお、図4はブラスト加工処理前の
アルミ製ホイール21の表面付近の内部組織を示すもの
であり、表面付近と内部の組織は同様の金属組織状態を
示している。
るように、アルミ製ホイール21の母材の硬度がHB60
(HRCでは表示できない)に対してステンレスのショッ
ト硬度はHB480(HRC50に相当する)とはるかに高
いものであり、ショットの平均粒径0.5mmはアルミ製
ホイール21の1.0mmのピンホール12に対して50
%である。
ミ製ホイール21の表面付近の温度は溶融温度700℃
以上に上昇して溶体化処理されたために、図5に示すよ
うに、アルミ製ホイール21の表面付近の組織は変化し
ており、この組織は表面から約1mmの深さに及んでい
る。この溶体化処理された部分のピンホールは前述実施
例と同様の理由で大きなショットにより消滅する。
製ホイール21の表面から0.3〜0.5mmほど切削加
工してもピンホールが現われてこないので、切削加工後
の修正が全く無くなり、切削加工製品の品質が安定す
る。さらに、前記切削加工面にクリア塗装などの塗装を
施しても塗装不良が発生しない。
処理される深さは浅くなり、さらにピンホール12は潰
れないことがあるので、この場合では塗装不良が発生す
る。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ブラスト加工装置により、前記鋳造品の硬度より高い硬
度を有し且つ平均粒径が前記鋳造品の表面付近に存在す
るピンホールの大きさの50〜150%の大きさを有す
るショットを、噴射速度80m/sec以上で噴射し、前記
鋳造品の表面付近の温度を溶融温度以上に上昇させたの
で、ピンホールがどれほど多く存在する非鉄合金の鋳造
品であっても表面付近に存在するピンホールを容易に且
つ確実に修正することができた。
面付近の温度が上昇するだけであるので、ブラスト加工
処理後の鋳造品に歪が発生しないため品質を低下させず
にピンホールを修正することができた。
ので、平均粒径が大きなショットを高速で噴射すること
ができ、非鉄合金の母材の溶融温度以上に上昇させるこ
とができた。
面付近が溶体化処理され、この溶体化処理された部分に
はピンホールが無くなるために、ブラスト加工した面を
切削加工した後、この切削加工した面に塗装してもピン
ホールが現われてこないので、塗装不良が発生せず、品
質を向上させると共に、歩留まりを良くすることができ
た。
削加工後の修正が不要であるので、鋳造品の切削加工面
の寸法や面アラサなどの品質を安定することができた。
体の表面付近の金属組織の顕微鏡写真(×100)を基
にした組織図である。
体の表面付近の金属組織の顕微鏡写真(×100)を基
にした組織図である。
装置の全体図を示すものである。
金製のホイールの表面付近の金属組織の顕微鏡写真(×
100)を基にした組織図である。
金製のホイールの表面付近の金属組織の顕微鏡写真(×
100)を基にした組織図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 非鉄合金の鋳造品の表面に、直圧式のブ
ラスト加工装置により、前記鋳造品の硬度より高い硬度
を有し且つ前記鋳造品の表面付近に存在するピンホール
の大きさの50〜150%の平均粒径を有するショット
を、噴射速度80m/sec以上で噴射し、前記鋳造品の表
面付近の温度を溶融温度以上に上昇させることを特徴と
する鋳造品の表面層のピンホールの修正方法。 - 【請求項2】 非鉄合金の鋳造品の表面に、直圧式のブ
ラスト加工装置により、前記鋳造品の硬度より高い硬度
を有し且つ前記鋳造品の表面付近に存在するピンホール
の大きさの50〜150%の平均粒径を有するショット
を、噴射速度80m/sec以上で噴射し、前記鋳造品の表
面付近の温度を溶融温度以上に上昇させ、その後前記鋳
造品のブラスト加工した表面を切削加工することを特徴
とする鋳造品の表面層のピンホールの修正方法。 - 【請求項3】 非鉄合金の鋳造品の表面に、直圧式のブ
ラスト加工装置により、前記鋳造品の硬度より高い硬度
を有し且つ前記鋳造品の表面付近に存在するピンホール
の大きさの50〜150%の平均粒径を有するショット
を、噴射速度80m/sec以上で噴射し、前記鋳造品の表
面付近の温度を溶融温度以上に上昇させ、その後前記鋳
造品のブラスト加工した表面を切削加工し、この切削加
工した面に塗装することを特徴とする鋳造品の表面層の
ピンホールの修正方法。 - 【請求項4】 前記鋳造品を、鋳造品の溶融温度以上に
上昇した部分の表面深さ以内で切削加工した請求項2又
は3記載の鋳造品の表面層のピンホールの修正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5025620A JP3049166B2 (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 鋳造品の表面層のピンホールの修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5025620A JP3049166B2 (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 鋳造品の表面層のピンホールの修正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06240419A JPH06240419A (ja) | 1994-08-30 |
JP3049166B2 true JP3049166B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=12170930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5025620A Expired - Lifetime JP3049166B2 (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 鋳造品の表面層のピンホールの修正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3049166B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2794669A1 (fr) * | 1999-06-08 | 2000-12-15 | Michelin Soc Tech | Procede de fabrication d'une piece metallique, telle qu'une partie de roue destinee au roulage d'un vehicule, et une telle roue |
-
1993
- 1993-02-15 JP JP5025620A patent/JP3049166B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06240419A (ja) | 1994-08-30 |
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