JP3044156B2 - 車載用監視カメラ装置 - Google Patents
車載用監視カメラ装置Info
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- JP3044156B2 JP3044156B2 JP5268607A JP26860793A JP3044156B2 JP 3044156 B2 JP3044156 B2 JP 3044156B2 JP 5268607 A JP5268607 A JP 5268607A JP 26860793 A JP26860793 A JP 26860793A JP 3044156 B2 JP3044156 B2 JP 3044156B2
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Description
車内でその映像を表示する車載用監視カメラ装置に関す
るものであり、特に車庫入れや縦列駐車のように徐行運
転時の車外の状況を表示する車載用監視カメラ装置に関
するものである。
合したインテリジェント化が進み、各種安全装置が搭載
される傾向にある。この安全装置の1つとして車載用監
視カメラ装置の開発が進められている。複数台のカメラ
を設置して車外の状況を表示するものとして図6に示す
実開昭62−157642号公報に記載のものがある。
従来の車載用監視カメラ装置では、カメラを複数個取り
付けることで、取り付けスペースや価格に制限を受け
る。また、運転席に設置された複数台の表示装置あるい
は複数個の画面を確認しながら運転することは、極めて
危険なことである。
あって、車外の詳細な状況を使用者に的確かつ安全に伝
えることができる車載用監視カメラ装置を提供すること
を目的とする。
決したもので、請求項1記載の車載監視カメラ装置は、
車外の状況を撮影する撮影手段と、車両の速度を検出す
る検出手段と、前記検出手段により検出された車両の停
車、発進、徐行運転等の速度に応じて、前記撮影手段に
より撮影された映像を表示する表示手段と、前記検出手
段により検出された車両の速度が予め設定された速度よ
り速い場合には前記表示手段による表示をオフする手段
とを含む構成である。また、請求項2記載の車載監視カ
メラ装置は、車外の状況を撮影する複数の撮影手段と、
車両の速度および移動方向を検出する検出手段と、前記
検出手段により検出された車両の停車、発進、徐行運転
等の速度および前進若しくは後進の移動方向に応じて、
前記撮影手段により撮影された複数の映像を切り替えま
たは合成する合成・切替手段と、前記合成・切替手段に
より合成された映像または前記撮影手段により撮影され
た複数の映像を表示する表示手段と、前記検出手段によ
り検出された車両の速度が予め設定された速度より速い
場合には前記表示手段による表示をオフする手段とを含
む構成である。
置は、車外の状況を撮影する撮影手段と、車両の速度を
検出する検出手段と、前記撮影手段により撮影されてい
る範囲内にある障害物までの距離を測定する測定手段
と、前記検出手段により検出された車両の速度と前記測
定手段により測定された距離に応じて、前記撮影手段に
より撮影された映像の所定範囲を拡大する拡大手段と、
前記拡大手段により拡大された映像を表示する表示手段
と、前記検出手段により検出された車両の速度が予め設
定された速度より速い場合には前記表示手段による表示
をオフする手段とを含む構成である。
ラ装置は、車外の状況を撮影する複数の撮影手段と、車
両の速度および移動方向を検出する検出手段と、前記撮
影手段により撮影されている範囲内にある障害物までの
距離を測定する測定手段と、前記検出手段により検出さ
れた車両の速度と前記測定手段により測定された距離に
応じて、前記撮影手段により撮影された映像の所定範囲
を拡大する拡大手段と、前記検出手段により検出された
車両の停車、発進、徐行運転等の速度および前進若しく
は後進の移動方向に応じて、前記拡大手段により拡大さ
れた複数の映像を切り替えまたは合成する合成・切替手
段と、前記合成・切替手段により合成された映像または
前記拡大手段により拡大された複数の映像を表示する表
示手段と、前記検出手段により検出された車両の速度が
予め設定された速度より速い場合には前記表示手段によ
る表示をオフする手段とを含む構成である。
監視カメラ装置においては、検出手段により車両の速度
を検出して、その速度に応じて撮影された映像を表示す
ることができる。請求項2記載車載用監視カメラ装置に
おいては、検出手段により車両の速度を検出して、その
速度に応じて撮影された複数の映像を合成表示したり、
切り替えて表示することはができる。請求項3記載の車
載用監視カメラ装置においては、測定手段により障害物
までの距離を測定し、検出手段により車両の速度を検出
して、その距離と速度に応じて撮影された映像を拡大し
て表示したり、合成表示することができる。請求項4記
載の車載用監視カメラ装置においては、測定手段により
障害物までの距離を測定し、検出手段により車両の速度
を検出して、その速度に応じて撮影された複数の映像を
拡大して表示、合成表示したり、切り替えて表示するこ
とができる。
視カメラ装置において図面を参照しながら説明する。図
1は第1の実施例の車載用監視カメラ装置の構成を示す
ブロック図である。
カメラ部1、モニター部2、車速センサー3を含む、カ
メラ部1は車両の前部または後部に固定され、車両前方
直前の状況または車両後方直前の状況を撮影する。撮影
された映像は車内に設けられた接続線を経由して、車内
の運転席のパネル部内に設けられたモニター部2へ伝送
される。
し、測定されたデーターを接続線を介してモニター部2
へ伝送する。ここで使用している車速センサーは発電機
あるいはホト・インタラプタ等を応用したもので、車輪
の回転軸等に取り付けられ、車両の移動方向(前進、後
進)と移動速度を測定できるものである。
り作成部5、表示スイッチ6、表示装置7、演算処理部
8、警報スピーカ9を含む、カメラ部1で撮影された車
外の映像は距離目盛合成部4にて目盛り作成部5より出
力される距離表示信号を重畳される。また、車速センサ
ー3より得られた車両の移動速度は演算処理部8に入力
される。
れる演算処理部8は、予め設定された移動速度と実際の
移動速度を比較する。実際の移動速度が遅い場合は表示
スイッチ6をオンし、表示装置7に映像を表示する。逆
に実際の移動速度が速い場合は表示スイッチ6をオフ
し、表示装置7には表示しないと共に、速度超過を警告
するために警報スピーカ9より警報を発する。
ラの場合、表示スイッチ6はバック・ギアに連動して動
作させていた。この場合、バック・ギアに選択されてい
る間、表示装置には映像が表示され続けている。しか
し、高速にて後進走行中、映像を確認しながら運転する
ことは、極めて危険なことである。
止状態を車速センサーを用いて感知する。高速運転時は
表示装置に映像を表示しないと共に、警報スピーカより
警報を発して運転者に注意を促す。同様に、前方監視カ
メラにおいても、通常の前進時は車両前方の状況を目視
することが安全上重要なことであり、表示画面を注視す
ることは必要ない。徐行運転時には、本発明の監視カメ
ラを用いてバンパーを含めた車両直前の状況を俯瞰的に
撮影することで、運転者の死角を補うことができる。
監視カメラ装置について図面を参照しながら説明する。
図2は第2の実施例の車載用監視カメラ装置の構成を示
すブロック図である。
前方監視用カメラ部1、後方監視用カメラ部10、モニ
ター部2、車速センサー3を含む、前方用カメラ部1と
後方用カメラ部10は各々車両の前部または後部に固定
され、車両前方直前の状況と車両後方直前の状況を撮影
する。撮影された映像は車内に設けられた各々の接続線
を経由して、車内の運転席のパネル部内に設けられたモ
ニター部2へ伝送される。
度を測定し、測定されたデーターを接続線を介してモニ
ター部2へ伝送する。ここで使用している車速センサー
は第1の実施例で用いたものと同様、発電機あるいはホ
ト・インタラプタ等を応用したもので、車輪の回転軸等
に取り付けられ、車両の移動方向(前進、後進)と移動
速度を測定できるものである。
1、距離目盛合成部4、目盛り作成部5、表示スイッチ
6、表示装置7、演算処理部8、警報スピーカ9を含
む、前方カメラ部1と後方用カメラ部10で撮影された
車外の映像は映像信号合成・切替部11により前方映像
と後方映像の合成や切替えがなされ、距離目盛合成部4
にて距離表示信号が合成され、表示装置7に表示され
る。車速センサー3より得られた車両の移動速度は演算
処理部8に入力される。
れる演算処理部8は、予め設定された移動速度と実際の
移動速度を比較する。実際の移動速度が遅い場合は表示
スイッチ6をオンし、表示装置7に映像を表示する。逆
に、実際の移動速度が速い場合は表示スイッチ6をオフ
するとともに、速度超過を警告するために警報スピーカ
9より警報を発する。
移動方向により、演算処理部8は車両の停止状態、車両
の前進状態あるいは後進状態を判断し、映像信号合成・
切替部11に伝達する。
・切替部11は車両が停止状態の場合、前方用カメラ部
1で撮影された映像と後方用カメラ部10で撮影された
映像の画面合成を行う。車両が停止状態から少し前進す
ると、前方用カメラ部1で撮影された映像を出力し、逆
に少し後進すると、後方用カメラ部10で撮影された映
像を出力する。
を示す。(a)は車両が停止状態の表示装置7の表示例
で前方カメラ部1の映像12が画面上部に、後方カメラ
部10の映像13が画面下部に合成され表示されてい
る。各々の映像はバンパー14付近の車両直前の状況で
ある。(b)は前進状態の表示装置7の表示例で(a)
に切り替わって前方カメラ部1の映像12が画面一杯に
表示されている。(c)は後進状態の表示装置7の表示
例で(a)に切り替わって後方カメラ部10の映像13
が画面一杯に表示されている。
ラを単純に表示装置の数を増やして表示する。あるい
は、多数のカメラに対してそれにより少ない表示装置に
合成し、表示していた。これらの表示装置数が少ないと
いっても、複数の映像を確認する事には代わりはなく、
これを確認しながら運転することは、極めて危険なこと
である。しかしながら、車両の停止状態つまり、発進前
には周囲を監視することが安全上重要かつ必要である。
方の周囲の状況を知るため、画面合成して表示するが、
車両が発進するとその移動方向の映像のみを表示する。
さらに、高速にて前進あるいは後進走行中、映像を確認
しながら運転することは必要でないし、危険でもある。
本発明では、車速センサーより車速を感知して警報スピ
ーカより警報を発し、表示装置に映像を表示しない。本
発明の監視カメラはバンパーを含めた車両直前の状況を
俯瞰的に撮影することで、車両停止時および徐行運転時
には運転者の死角を補うことができる。
監視カメラ装置について図面を参照しながら説明する。
図4は第3の実施例の車載用カメラ装置の構成を示すブ
ロック図である。
カメラ部1、モニター部2、車速センサー3、距離セン
サー15を含む。カメラ部1は車両の前部または後部に
固定され、車両前方または車両後方の状況を撮影する。
撮影された映像は車内に設けられた接続線を経由して、
車内の運転席のパネル部内に設けられたモニター部2へ
伝送される。
度を測定し、測定されたデーターを接続線を介してモニ
ター部2へ伝送する。ここで使用している車速センサー
は第1および第2の実施例で用いたものと同様、発電機
あるいはホト・インタラプタ等を応用したもので、車輪
の回転軸等に取り付けられ、車両の移動方向(前進、後
進)と移動速度を測定できるものである。
距離を測定し、測定されたデーターを接続線を介してモ
ニター部2へ伝送する。ここで使用している距離センサ
ーは超音波あるいはレーザー光線等を応用したもので、
広範囲において車両と障害物の最短距離を測定できるも
のである。
離目盛合成部5、目盛り作成部5、表示スイッチ6、表
示装置7、演算処理部8、警報スピーカ9を含む、距離
センサー15により得られた車両と障害物の最短距離は
演算処理部8に入力される。CPU(中央演算処理装
置)等から構成される演算処理部8は、予め設定された
障害物までの距離と実際の障害物までの距離を比較す
る。映像信号拡大部16では、カメラ部1で撮影された
車外の映像を、実際の障害物までの距離が短い場合、障
害物付近の範囲の映像を拡大して距離目盛合成部4に出
力する。
合、映像を拡大せずに全範囲を距離目盛合成部4に出力
する。距離目盛合成部4では、上記映像信号に目盛り作
成部5より出力される距離表示信号を重畳する。
移動速度は演算処理部8に入力され、予め設定された移
動速度と比較される。実際の移動速度が遅い場合は表示
スイッチ6をオンし、表示装置7に映像を表示する。逆
に実際の移動速度が速い場合は表示スイッチ6をオフす
るとともに、速度超過を警告するために警報スピーカ9
より警報を発する。
認することが主な目的であったが、運転者が実際に確認
したいのは障害物と車両の位置関係である。本発明で
は、障害物付近を拡大表示するため、運転者に詳細な情
報を与えることができる。
監視カメラ装置について図面を参照しながら説明する。
図5は第4の実施例の車載用監視カメラ装置の構成を示
すブロック図である。
前方監視用カメラ部1、後方監視用カメラ部10、モニ
ター部2、車速センサー3、距離センサー15を含む、
前方用カメラ部1と後方用カメラ部10は各々車両の前
部と後部に固定され、車両前方と車両後方の状況を撮影
する。
接続線を経由して、車内の運転席のパネル部内に設けら
れたモニター部2へ伝送される。車速センサー3は車両
の移動方向と移動速度を測定し、測定されたデーターを
接続線を介してモニター部2へ伝送する。
第2および第3の実施例で用いたものと同様、発電機あ
るいはホト・インタラプタ等を応用したもので、車輪の
回転軸等に取り付けられ、車両の前進、後進と移動速度
を測定できるものである。
1、映像信号拡大部16、距離目盛合成部4、目盛り作
成部5、表示スイッチ6、表示装置7、演算処理部8、
警報スピーカ9を含む、前方カメラ部1と後方用カメラ
部10で撮影された車外の映像は映像信号合成・切替部
11により前方映像と後方映像の合成や切替えがなさ
れ、映像信号拡大部16で障害物付近の映像が拡大さ
れ、距離目盛合成部4にて距離表示信号が合成され、表
示信号7に表示される。
向からCPU(中央演算処理装置)等から構成される演
算処理部8にて、車両の停止状態、車両の前進状態ある
いは後進状態を判断し、映像信号合成・切替部11に伝
達する。
・切替部11は車両の停止状態の場合、前方用カメラ部
1で撮影された映像と後方用カメラ部10で撮影された
映像の画面合成を行う。車両が停止状態から少し前進す
ると、前方用カメラ部1で撮影された映像を出力し、逆
に少し後進すると、後方用カメラ部10で撮影された映
像を出力する。
両と障害物の最短距離は演部処理部8に入力される。演
算処理部8は、予め設定された障害物までの距離と実際
の障害物までの距離を比較する。
影された車外の映像を、実際の障害物までの距離が短い
場合、障害物付近の範囲の映像を拡大して距離目盛合成
部4に出力する。逆に、実際の障害物までの距離が長い
場合、映像を拡大せずに全範囲を距離目盛合成部4に出
力する。距離目盛合成部4では、上記映像信号に目盛り
作成部5より出力される距離表示信号を重畳する。
移動速度は演算処理部8に入力され、予め設定された移
動速度と実際の移動速度を比較する。実際の移動速度が
遅い場合は表示スイッチ6をオンし、表示装置7に映像
を表示する。逆に、実際の移動速度が速い場合は表示ス
イッチ6をオフするとともに、速度超過を警告するため
に警報スピーカ9より警報を発する。
ラを単純に表示装置の数を増やして表示する。あるい
は、多数のカメラに対してそれより少ない表示装置に合
成し、表示していた。これらの表示装置数が少ないとい
っても、複数の映像を確認する事には代わりはなく、こ
れを確認しながら運転することは、極めて危険なことで
ある。しかしながら、車両の停止状態つまり、発進前に
は周囲を監視することが安全上重要かつ必要である。
方の周囲の状況を知るため、画面合成して表示するが、
車両が発進するとその移動方向の映像のみを表示する。
さらに、高速にて前進あるいは後進走行中、映像を確認
しながら運転することは必要でないし、危険でもある。
して警報スピーカより警報を発し、表示装置に映像を表
示しない、また、従来の後方監視カメラは車両後方全体
を確認することが主な目的であったが、運転者が実際に
確認したいのは障害物と車両の位置関係である。本発明
では、障害物付近を拡大表示するため、運転者に詳細な
情報を与えることができる。本発明の監視カメラはバン
パーを含めた車両直前の状況を俯瞰的に撮影すること
で、車両停止時および徐行運転時には運転者の死角を補
うことができる。
よび映像範囲拡大の動作は運転者が必要なときに手動で
切替可能である。また、監視用カメラとして本実施例で
は前方監視用と後方監視用を取り上げたが、本発明の内
容に従い、さらに側方監視用等、複数の監視カメラ装置
による車両周囲監視装置にも適用できる。
うな構成であるから、請求項1乃至請求項4記載の車載
監視カメラ装置は、速度超過時には画面の表示がオフさ
れるので、運転者は速度超過であることを確実に認識す
ることができるとともに、運転者は画面に惑わされるこ
となく、かつ安全で適確な情報を得ることができる。 し
かも、請求項1記載の車載監視カメラ装置は、検出手段
により車両の速度を検出してその速度に応じて撮影され
た映像を表示することができる。
置においては、検出手段により車両の速度を検出して、
その速度に応じて撮影された複数の映像を合成表示した
り、切り替えて表示することができるので、運転者は車
両停止時の周囲状況や徐行運転時の進行方向の状況を的
確に得ることができる。
装置においては、測定手段により障害物までの距離を測
定し、検出手段により車両の速度を検出して、その距離
と速度に応じて撮影された映像を拡大して表示したり、
合成表示することができるので、運転者は障害物の周囲
の状況について詳細な情報を的確に得ることができる。
メラ装置においては、測定手段により障害物までの距離
を測定し、検出手段により車両の速度を検出して、その
速度に応じて撮影された複数の映像を拡大して表示、合
成表示したり、切り替えて表示することができるので、
運転者は車両停止時の周囲状況や徐行運転時の進行方向
の状況、特に障害物の周囲の状況について詳細な情報を
的確に得ることができる。
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
る。
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 車外の状況を撮影する撮影手段と、 車両の速度を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された車両の停車、発進、徐行
運転等の速度に応じて、前記撮影手段により撮影された
映像を表示する表示手段と、 前記検出手段により検出された車両の速度が予め設定さ
れた速度より速い場合には前記表示手段による表示をオ
フする手段 とを含む車載用監視カメラ装置。 - 【請求項2】 車外の状況を撮影する複数の撮影手段
と、 車両の速度および移動方向を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された車両の停車、発進、徐行
運転等の速度および前進若しくは後進の移動方向に応じ
て、前記撮影手段により撮影された複数の映像を切り替
えまたは合成する合成・切替手段と、 前記合成・切替手段により合成された映像または前記撮
影手段により撮影された複数の映像を表示する表示手段
と、 前記検出手段により検出された車両の速度が予め設定さ
れた速度より速い場合には前記表示手段による表示をオ
フする手段 とを含む車載用監視カメラ装置。 - 【請求項3】 車外の状況を撮影する撮影手段と、 車両の速度を検出する検出手段と、 前記撮影手段により撮影されている範囲内にある障害物
までの距離を測定する測定手段と、 前記検出手段により検出された車両の停車、発進、徐行
運転等の速度と前記測定手段により測定された距離に応
じて、前記撮影手段により撮影された映像の所定範囲を
拡大する拡大手段と、 前記拡大手段により拡大された映像を表示する表示手段
と、 前記検出手段により検出された車両の速度が予め設定さ
れた速度より速い場合には前記表示手段による表示をオ
フする手段 とを含む車載用監視カメラ装置。 - 【請求項4】 車外の状況を撮影する複数の撮影手段
と、 車両の速度および移動方向を検出する検出手段と、 前記撮影手段により撮影されている範囲内にある障害物
までの距離を測定する測定手段と、 前記検出手段により検出された車両の速度と前記測定手
段により測定された距離に応じて、前記撮影手段により
撮影された映像の所定範囲を拡大する拡大手段と、 前記検出手段により検出された車両の停車、発進、徐行
運転等の速度および前進若しくは後進の移動方向に応じ
て、前記拡大手段により拡大された複数の映像を切り替
えまたは合成する合成・切替手段と、 前記合成・切替手段により合成された映像または前記拡
大手段により拡大された複数の映像を表示する表示手段
と、 前記検出手段により検出された車両の速度が予め設定さ
れた速度より速い場合には前記表示手段による表示をオ
フする手段 とを含む車載用監視カメラ装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP5268607A JP3044156B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 車載用監視カメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5268607A JP3044156B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 車載用監視カメラ装置 |
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JPH07117561A JPH07117561A (ja) | 1995-05-09 |
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ID=17460893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP5268607A Expired - Lifetime JP3044156B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 車載用監視カメラ装置 |
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