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JP2924323B2 - 樹脂塗膜の剥離除去剤および剥離除去方法 - Google Patents

樹脂塗膜の剥離除去剤および剥離除去方法

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JP2924323B2
JP2924323B2 JP3185834A JP18583491A JP2924323B2 JP 2924323 B2 JP2924323 B2 JP 2924323B2 JP 3185834 A JP3185834 A JP 3185834A JP 18583491 A JP18583491 A JP 18583491A JP 2924323 B2 JP2924323 B2 JP 2924323B2
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JP
Japan
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resin
coating
stripping
removing agent
compound
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薫 浅川
淳 加藤
啓樹 永山
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】樹脂塗装の加工工程、またはリサ
イクル材の前処理工程において、効果的な塗装除去性
能、良好な作業性、高い環境安全性を有する、樹脂部品
の塗装除去剤及び塗装除去法が求められている。この発
明はオゾン層破壊等を引き起こさず、かつ取扱い性に優
れる、樹脂塗膜の剥離除去剤、およびこの剥離除去剤を
使用する樹脂塗膜の剥離除去方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂塗膜の剥離剤としては、クロ
ロペンタフルオロプロパン/1,1ジクロロ−1−トリ
フルオロエタン混合溶剤組成物(特開平2−286795号公
報)およびクロロペンタフルオロプロパン/ジクロロト
リフルオロエタン混合溶剤組成物(特開平2−286796号
公報)等が提示されている。また、発明者らは既に、樹
脂塗装剥離除去剤組成液および除去法(特願平3−8300
9号)にて物理または化学的に塗膜を剥離できる溶剤ま
たは溶液組成を提示した。さらに、塩化メチレンの如き
通常のハロゲン系溶剤あるいは、強アルカリ溶液あるい
は、強酸溶液がよく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平2−286795
号公報および同2−286796号公報に開示されている混合
溶剤組成物は、対油脂洗浄力に優れ、オゾン層破壊の危
険性が低いという特徴を持つ反面、特殊な溶剤を用いる
ため電気部品等の用途に限定されること、かつ、分子鎖
に多数のハロゲン原子(F,C1)を含有するため、環
境衛生上取扱いに注意をようすることなどの問題点があ
った。また通常のハロゲン系溶剤の使用は環境衛生を悪
化させると同時に、オゾン層破壊を引き起こすという問
題があった。強アルカリ溶液、強酸溶液の使用において
も、作業安全性、環境安全上の問題と共に、中和等の後
処理工程が必須であるなどの煩雑さがあった。また、前
記特願平3− 83009号明細書に記載した混合溶剤組成物
は、塗膜樹脂の組成種により塩素化ポリオレフィン等か
ら成るプライマー面の剥離が十分でないものがあった。
プライマー面の剥離が不十分な材料を用いて混練り等を
行った場合、加工機器の接触表面に腐食を引き起こす等
の問題があった。
【0004】この発明は従来のこのような問題点に着目
してなされたもので、1,3−ジメチル−2−イミダゾ
リジノンを10〜90重量%、好ましくは20〜80重量%およ
び沸点が250 ℃以下の常温で液体状態を呈する、モノオ
ール類、ジオール類又はチオール類から成る化合物Bを
10〜90重量%、好ましくは20〜80重量%含有することを
特徴とするプライマー樹脂層と塗装樹脂層を有する樹脂
塗装処理部品の樹脂塗膜の剥離除去剤を50℃〜 150℃、
好ましくは50〜 100℃の温度で樹脂塗装処理樹脂部品に
塗布するか、或いは前記剥離除去に上記樹脂部品を浸漬
することにより上記問題点を解決したものである。
【0005】本発明のプライマー樹脂層と塗装樹脂層を
有する樹脂塗装処理部品の樹脂塗膜の樹脂塗膜剥離除去
剤は、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン化合物
Aを10〜90重量%、好ましくは20〜80重量%および沸点
が250 ℃以下の常温で液体状態を呈する、モノオール
類、ジオール類又はチオール類から成る化合物Bを10〜
90重量%、好ましくは20〜80重量%含有することを特徴
とする。
【0006】
【0007】本発明の樹脂塗膜の剥離除去剤を構成する
化合物Aとしては、非プロトン性溶剤である1,3−ジ
メチル−2−イミダゾリジノンが用いられる。
【0008】また上記化合物Bとしては、次式 R10−OH 〔式中のR10はCn H2n+1 (n=1 〜10) 又は芳香族基
を示す〕で表されるモノオール類、次式 HO−R11−OH 〔式中のR11はCn H2n (n=1 〜10) 又は芳香族基を
示す〕で表されるジオール類、次式 R12−SH 〔式中のR12はCn H2n+1 (n=1 〜10) 又は芳香族基
を示す〕で表されるチオール類( モノチオール) が用い
られる。
【0009】
【作用】上記化合物Aは主にプライマー樹脂に拡散/浸
透し、プライマー樹脂の膨潤、膨脹させ、それを剥離せ
しめる。そのため、化合物Aの濃度が10重量%未満の場
合、プライマー樹脂を十分膨潤、膨脹させるに至らず、
塗装が剥離しない。また、化合物Aが90重量%より大き
くなると塗装樹脂の膨潤が不十分で塗装が剥離しない場
合がある。上記塗膜剥離除去剤に対して樹脂塗装樹脂部
品が膨潤した場合、質量変化率が20%未満の場合、塗装
樹脂の膨潤が不十分であり、塗装樹脂を剥離せしめるこ
とができない。一方、上記樹脂塗膜の剥離除去剤は、モ
ノ、ジオール若しくはその誘導体を有する前記化合物B
を10〜90重量%、望ましくは20〜80重量%含有する。化
合物Bは主に塗装樹脂を拡散/浸透し、塗装樹脂を膨
潤、膨脹せしめると共に、化合物Aの拡散/浸透を促進
する。さらに化合物Bは親水性および親油性基を有する
ため、塗装樹脂/プライマー樹脂/樹脂部品の界面から
の上記塗膜剥離除去剤浸透に対する効果もある。
【0010】しかし、炭素連鎖長が10以上の化合物Bを
用いると、沸点が250 ℃を越え、液の粘度も上昇すると
共に、親油性が増加し、水に対する溶解度が著しく低下
し、樹脂剥離除去剤よる塗膜濡れ性および拡散/浸透
性、並びに乾燥工程等の作業性を損なうことから、n−
ドデシルアルコール等は使用に適さない。また、化合物
Bを90重量%より多く使用した場合、プライマー樹脂を
十分に膨潤、膨脹せしめることができず、塗装樹脂が剥
離しないことがある。
【0011】以上説明してきた本発明の樹脂塗膜の剥離
除去剤はアクリル系、メラミン系或いはウレタン系樹脂
塗料処理樹脂部品の樹脂塗膜の剥離除去に特に好ましく
用いられる。剥離除去は前記の如く剥離除去剤を樹脂塗
料部品に噴霧若しくは塗布するか、或いは剥離除去剤に
樹脂塗装部品を浸漬することにより行うことができる。
【0012】次に本発明を図面により説明する。図1は
樹脂塗装部品の断面を示す図である。塗装表面側から、
塗装樹脂層1、次にプライマー樹脂層2、最下層の樹脂
基材3から構成される。本発明の樹脂塗膜の剥離除去剤
および剥離除去方法を使用し、上記樹脂塗装部品から、
塗装を剥離除去する際の3タイプの剥離機構を図2(a),
(b), (c) に示した。図2(a) は主に化合物Bの作用に
より塗装樹脂層1がプライマー樹脂層2に較べて著しく
膨潤、膨脹し塗装樹脂層1/プライマー樹脂層2の界面
付近4で剥離することを示す。逆に、図2(b) では主に
化合物Aの作用により、プライマー樹脂2が塗装樹脂層
1に比べて、著しく膨潤、膨脹し塗装樹脂層1/プライ
マー樹脂層2またはプライマー樹脂層2/樹脂基材3の
界面付近4で剥離することを示す。次に、図2(c) では
化合物A,B両方の作用により、塗装樹脂層1とプライ
マー樹脂層2が膨潤、膨脹するが硬化度の低いプライマ
ー層2の膨潤が著しく進行してプライマー樹脂層2/樹
脂基材3の界面付近4で剥離するに至ることを示す。
【0013】図2(a), (b), (c) の全剥離機構において
も、塗装樹脂層1、或いはプライマー樹脂層2のいずれ
かが膨潤度(ΔWs)20重量%以上に膨潤した場合に塗
装剥離が観察される。また、上記塗装剥離において、樹
脂基材3の膨潤、膨脹はまったく認められない。尚、膨
潤度(ΔWs)を下記のように定義する。 ΔWs(%) =100(Ws−Wo) /Wo Wo: 塗膜剥離除去剤による膨潤、膨脹前の塗装樹脂層1
或いはプライマー樹脂層2の重量 Ws: 塗膜剥離除去剤による膨潤、膨脹後(温度:50〜 1
50℃、処理時間:15分) の塗装樹脂層1或いはプライマ
ー樹脂層2の重量
【0014】次に、前記樹脂塗膜の剥離除去剤の使用温
度としては50〜150℃、望ましくは60〜 100℃である。5
0℃より低い使用温度では前記剥離除去剤が塗装樹脂お
よびプライマー樹脂に十分速く、拡散/浸透しないた
め、実用的な時間で塗装樹脂、プライマー樹脂の剥離が
起こらない。一方、温度 150度より高い場合では、樹脂
部品本体の溶融および熱劣化、酸化劣化を引き起こして
しまう。本発明の樹脂塗膜の剥離除去方法において、前
記剥離除去剤による処理方法は、工業的観点から、前記
剥離除去剤に上記樹脂部品を浸漬するか、あるいは前記
剥離除去剤の蒸気に、上記樹脂部品をさらすことにより
実施可能である。
【0015】
【実施例】以下本発明を実施例および比較例により説明
する。樹脂塗膜の剥離除去剤の調製例 室温で前記化合物A(液体)およびB(液体)を各々の
ビーカーに注ぎ、自動天秤にて所定重量秤量し、二液を
混合後、マグネチックスターラー、攪拌子を用いて攪拌
して、樹脂塗膜の剥離除去剤を調製した。
【0016】表1、表2の塗膜剥離除去評価結果に具体
的な塗膜剥離除去剤の調製例を示した。尚、工業的に
は、前記化合物A、Bの密度を利用し、重量換算した体
積を秤量して前記樹脂塗装分解除去剤を調製することも
可能である。
【0017】樹脂塗膜分解除去評価試験例 次に、前記樹脂塗膜の剥離除去剤を適量(約100ml)ナス
型フラスコに取りマグネチックスターラー攪拌子にて、
設定温度(50/150 ℃)になるまで、還流した。前記剥離
除去剤を設定温度に保持した後、樹脂塗装処理樹脂部品
から、切り出した横約10mm×縦約10mm×厚約2mmの割断
片5個を、フラスコ内に投入し、前記分解除去剤に浸漬
し、30分間放置、観察した。その後、フラスコより割断
片を取りだし、目視にて、樹脂塗装分解除去状態を判定
した。
【0018】表1、表2の塗装剥離除去評価において、
具体的な評価試験例を示した。尚、評価試験に供した樹
脂塗装処理樹脂の種類は、2種(I,II)で両者は、
塗装樹脂、プライマー樹脂の化学組成が異なる。表1、
表2中、評価試験後、塗装樹脂、プライマー樹脂に変化
が観察された場合、プライマー樹脂が分解または膨潤剥
離された場合は◎印、塗装樹脂が分解または膨潤剥離さ
れた場合は○印、一部溶解または分解または膨潤剥離が
認められた場合はΔ印、変化が認められない場合は×印
の覧にそれぞれ変化した個数を示した(試験試料はそれ
ぞれ5個とした)。
【0019】実施例1 樹脂塗膜の剥離除去剤(1,3−ジメチル−2−イミダ
ゾリジノン/エタノール=10重量%/90重量%)の約10
0ml を200ml のナス型フラスコに取り、ウォーターバス
上、マグネチックスターラーを用いて攪拌し、所定温度
(50 ℃、80℃又は100 ℃) になるまで還流した。次に、
樹脂塗装部品(塗装品I,II)の割断片(横×縦×厚
=10×10×2mm) を各5個切り出し、フラスコ中の樹脂
塗膜剥離除去剤液中へ浸漬し、30分間処理した。その
後、フラスコの内容物をビーカーに取り出し、割断片の
樹脂塗装、プライマー樹脂の分解程度を目視にて確認し
た。得た結果は表1に示す通りである。実施例2〜5、比較例1〜14 表1に示す実施例2〜5、表2に示す比較例1〜14の各
樹脂塗膜の剥離除去剤を使用し、所定温度を表1に示す
温度(ウォーターバス又は、オイルバス加温)とした以
外は、実施例1と同様にして樹脂塗装部品の割断片を処
理し、各割断片の塗装樹脂、プライマー樹脂の剥離状態
を目視にて確認した。得た結果は表1、表2に示す通り
である。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の樹脂
剥離分解除去剤は10〜90重量%の濃度を有する化合物A
と10〜90重量%の化合物Bとから構成したことにより、
50乃至150 ℃の温度で、該剥離除去剤を樹脂塗装処理樹
脂部品に噴霧若しくは塗布するか、或いは該分解除去剤
に浸漬/塗布するか、或いは除去剤の蒸気にさらすこと
により環境衛生を悪化させることも、オゾン層破壊を引
き起こすこともなく好首尾にまた、効率的に樹脂塗膜を
分解除去することができるという効果が得られる。ま
た、プライマー面も同時に除去されることからこれらの
材料を用いて混練り等を行った場合、加工機器の接触表
面の腐食等も防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂塗装処理樹脂部品の断面図である。
【図2】(a) 樹脂塗装処理樹脂部品の塗膜を本発明の一
例の樹脂塗膜の剥離除去剤によって剥離した状態を示す
説明図であり、(b) 樹脂塗装処理樹脂部品の塗膜を本発
明の他の例の樹脂塗膜の剥離除去剤によって剥離した状
態を示す説明図であり、(c) 樹脂塗装処理樹脂部品の塗
膜を本発明の他の例の樹脂塗膜の剥離除去剤によって剥
離した状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 塗装樹脂層 2 プライマー樹脂層 3 樹脂基材 4 塗膜剥離部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−163457(JP,A) 特開 昭49−45945(JP,A) 特開 平4−293974(JP,A) 特開 平4−293975(JP,A) 特開 平5−93157(JP,A) 特公 昭45−12925(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09D 9/00 - 9/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノ
    ン化合物Aを10〜90重量%、および沸点が250 ℃以下の
    常温で液体状態を呈する、モノオール類、ジオール類又
    はチオール類から成る化合物Bを10〜90重量%含有する
    ことを特徴とするプライマー樹脂層と塗装樹脂層を有す
    る樹脂塗装処理部品の樹脂塗膜の剥離除去剤。
  2. 【請求項2】 50〜150 ℃の温度でアクリル系或いはメ
    ラミン系或いはウレタン系樹脂塗料に対して、請求項1
    記載の化合物A及び化合物Bの混合溶液から成る樹脂塗
    膜の剥離除去剤で膨潤させた場合、膨潤率(ΔWs)20
    %以上になることを特徴とする請求項1の樹脂塗膜の剥
    離除去剤。
  3. 【請求項3】 50〜150 ℃で請求項1記載の樹脂塗膜の
    剥離除去剤を樹脂塗装部品に噴霧若しくは塗布するか、
    或いは前記樹脂塗膜の剥離除去剤に樹脂塗装部品を浸漬
    することを特徴とする樹脂塗膜の剥離除去方法。
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