JP2910883B2 - 映像信号処理装置 - Google Patents
映像信号処理装置Info
- Publication number
- JP2910883B2 JP2910883B2 JP4097687A JP9768792A JP2910883B2 JP 2910883 B2 JP2910883 B2 JP 2910883B2 JP 4097687 A JP4097687 A JP 4097687A JP 9768792 A JP9768792 A JP 9768792A JP 2910883 B2 JP2910883 B2 JP 2910883B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- detection
- video signal
- circuit
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は液晶パネルやブラウン管
を用いて映像信号を表示するために映像信号を処理する
映像信号処理装置に関するものである。
を用いて映像信号を表示するために映像信号を処理する
映像信号処理装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、各種の映像表示装置においては、
最適の状態で映像表示を行わせるようにするため、各映
像表示装置固有の特性を入力信号のレベル等に応じて補
正する方法が行われている。特に透過型や投射型の液晶
パネルを用いた映像表示装置は明るい表示が得られるこ
とから、ブラウン管に代わる表示装置として直視型液晶
テレビジョン受像機や投射型の液晶プロジェクション装
置等に利用されてきている。
最適の状態で映像表示を行わせるようにするため、各映
像表示装置固有の特性を入力信号のレベル等に応じて補
正する方法が行われている。特に透過型や投射型の液晶
パネルを用いた映像表示装置は明るい表示が得られるこ
とから、ブラウン管に代わる表示装置として直視型液晶
テレビジョン受像機や投射型の液晶プロジェクション装
置等に利用されてきている。
【０００３】しかし液晶パネルは、ブラウン管に比べ階
調を表現できる入力電圧の範囲が狭いため、黒つぶれや
白とびが生じやすい傾向にある。図２は液晶パネルの印
加電圧（Ｖ）に対する透過率を示しており、液晶の電気
光学特性のΔＶに対応する部分が入力電圧の範囲とな
る。このような入力電圧として印加できる印加電圧の幅
が狭いという問題に対応するため液晶表示装置では、入
力映像レベルに応じて入力映像信号にＡＧＣをかけてコ
ントラストの制御をしたり、階調性の向上を図るためブ
ライトネスやガンマ補正等の映像コントロールを行って
いるものもある。
調を表現できる入力電圧の範囲が狭いため、黒つぶれや
白とびが生じやすい傾向にある。図２は液晶パネルの印
加電圧（Ｖ）に対する透過率を示しており、液晶の電気
光学特性のΔＶに対応する部分が入力電圧の範囲とな
る。このような入力電圧として印加できる印加電圧の幅
が狭いという問題に対応するため液晶表示装置では、入
力映像レベルに応じて入力映像信号にＡＧＣをかけてコ
ントラストの制御をしたり、階調性の向上を図るためブ
ライトネスやガンマ補正等の映像コントロールを行って
いるものもある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の映像信号処
理装置では、映像をコントロールするための基となる映
像レベル検出信号を抽出する画面領域が通常画面（縦横
比４：３）の領域に設定されているので、横長画面（縦
横比１６：９）の映像では上下に黒い領域が生じ、この
ような映像信号が映像レベル検出信号として入力された
場合検出される映像レベルに影響を与え、適切な映像コ
ントロールが行われないという問題が生じていた。
理装置では、映像をコントロールするための基となる映
像レベル検出信号を抽出する画面領域が通常画面（縦横
比４：３）の領域に設定されているので、横長画面（縦
横比１６：９）の映像では上下に黒い領域が生じ、この
ような映像信号が映像レベル検出信号として入力された
場合検出される映像レベルに影響を与え、適切な映像コ
ントロールが行われないという問題が生じていた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するため、入力映像信号の輝度信号のピーク値、平均
値、黒ピーク値及びペデスタルレベル値を所定期間毎に
検出して、この検出データに基づき映像のコントラスト
値、ブライトネス値或いはガンマ値を制御するようにし
た映像信号処理装置において、上記各検出データを検出
するための画面の検出領域を指定する画面検出領域設定
手段と、入力映像信号の画面縦横比が通常画面か横長画
面であるかを検出する画面検出手段と、該画面検出手段
で検出した画面情報に基づき、上記画面検出領域設定手
段を制御して上記検出領域を通常画面か横長画面に応じ
て切り換える制御手段とを設けた構成にする。
決するため、入力映像信号の輝度信号のピーク値、平均
値、黒ピーク値及びペデスタルレベル値を所定期間毎に
検出して、この検出データに基づき映像のコントラスト
値、ブライトネス値或いはガンマ値を制御するようにし
た映像信号処理装置において、上記各検出データを検出
するための画面の検出領域を指定する画面検出領域設定
手段と、入力映像信号の画面縦横比が通常画面か横長画
面であるかを検出する画面検出手段と、該画面検出手段
で検出した画面情報に基づき、上記画面検出領域設定手
段を制御して上記検出領域を通常画面か横長画面に応じ
て切り換える制御手段とを設けた構成にする。
【０００６】
【作用】上記の構成によれば、入力映像信号が供給され
ると該入力映像信号の輝度信号より画面検出手段によっ
て、上記入力映像信号が通常画面か横長画面かの画面情
報を検出する。この画面情報に基づき、画面検出領域設
定手段でその画面に最適の各検出データを検出するため
の検出領域が設定される。従って入力映像信号が通常画
面と横長画面との間で切り換っても常時入力映像信号の
画面に最適の検出領域が設定され、この検出領域より入
力映像信号の輝度信号のピーク値，平均値，黒ピーク値
及びペデスタルレベル値等が検出される。そしてこの各
検出データに基づき、入力映像信号が映像表示装置の特
性等に合わせて補正される。
ると該入力映像信号の輝度信号より画面検出手段によっ
て、上記入力映像信号が通常画面か横長画面かの画面情
報を検出する。この画面情報に基づき、画面検出領域設
定手段でその画面に最適の各検出データを検出するため
の検出領域が設定される。従って入力映像信号が通常画
面と横長画面との間で切り換っても常時入力映像信号の
画面に最適の検出領域が設定され、この検出領域より入
力映像信号の輝度信号のピーク値，平均値，黒ピーク値
及びペデスタルレベル値等が検出される。そしてこの各
検出データに基づき、入力映像信号が映像表示装置の特
性等に合わせて補正される。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例のブロック図であ
る。図１において、入力端子Ｔより供給された入力映像
信号は、アナログ・デジタル（以下Ａ／Ｄという）変換
回路１で、サンプリングされ量子化されて８ビットのデ
ジタル信号に変換された後、Ｙ／Ｃ分離回路２で輝度信
号Ｙとクロマ信号Ｃに分離され、更に映像信号処理回路
３で同期分離，復調等の各種の映像信号処理が施されて
Ｒ，Ｇ，Ｂ信号と水平同期信号Ｈ−ＳＹＮＣ及び垂直同
期信号Ｖ−ＳＹＮＣを導出する。このＲ，Ｇ，Ｂ信号は
後述する制御信号により、Ｒ，Ｇ，Ｂコントロール回路
１４で補正されて液晶パネル１５に供給され映像を表示
する。
る。図１において、入力端子Ｔより供給された入力映像
信号は、アナログ・デジタル（以下Ａ／Ｄという）変換
回路１で、サンプリングされ量子化されて８ビットのデ
ジタル信号に変換された後、Ｙ／Ｃ分離回路２で輝度信
号Ｙとクロマ信号Ｃに分離され、更に映像信号処理回路
３で同期分離，復調等の各種の映像信号処理が施されて
Ｒ，Ｇ，Ｂ信号と水平同期信号Ｈ−ＳＹＮＣ及び垂直同
期信号Ｖ−ＳＹＮＣを導出する。このＲ，Ｇ，Ｂ信号は
後述する制御信号により、Ｒ，Ｇ，Ｂコントロール回路
１４で補正されて液晶パネル１５に供給され映像を表示
する。
【０００８】図中４は輝度信号Ｙの検出に用いる画面領
域設定回路であり、後述する横長画面検出回路２０から
の制御信号により映像信号の検出領域を図３（ａ）
（ｂ）の斜線で示す領域に設定する。即ち、横長画面検
出回路２０が入力されている映像信号を横長画面のもの
であると判断すると、上記画面領域設定回路４は検出領
域を図３（ｂ）の斜線で示す横長画面の表示領域内に設
定し、入力されている映像信号が横長画面のものではな
いと判断すると、これは通常画面のものであるというこ
とになるので上記画面領域設定回路４はその検出領域を
図３（ａ）の斜線で示すように横長画面の表示領域を越
えた通常画面の表示領域にまで拡大する。
域設定回路であり、後述する横長画面検出回路２０から
の制御信号により映像信号の検出領域を図３（ａ）
（ｂ）の斜線で示す領域に設定する。即ち、横長画面検
出回路２０が入力されている映像信号を横長画面のもの
であると判断すると、上記画面領域設定回路４は検出領
域を図３（ｂ）の斜線で示す横長画面の表示領域内に設
定し、入力されている映像信号が横長画面のものではな
いと判断すると、これは通常画面のものであるというこ
とになるので上記画面領域設定回路４はその検出領域を
図３（ａ）の斜線で示すように横長画面の表示領域を越
えた通常画面の表示領域にまで拡大する。
【０００９】上記の画面領域設定回路４で設定された横
長画面と通常画面とで異なる検出領域において、輝度信
号Ｙのピーク値と平均値と黒レベルはそれぞれピーク検
出回路５，平均値検出回路６及び黒レベル検出回路７で
検出され、ペデスタルレベルはペデスタル検出回路８で
検出される。
長画面と通常画面とで異なる検出領域において、輝度信
号Ｙのピーク値と平均値と黒レベルはそれぞれピーク検
出回路５，平均値検出回路６及び黒レベル検出回路７で
検出され、ペデスタルレベルはペデスタル検出回路８で
検出される。
【００１０】そして、上記ピーク検出回路５，平均値検
出回路６及び黒レベル検出回路７で検出された輝度信号
Ｙのピーク値，平均値及び黒レベルは補正演算回路９で
ペデスタルレベル検出回路８より導出されるペデスタル
レベルに応じて同期信号レベルを除いた真の映像信号レ
ベルに補正演算され、その演算結果はそれぞれピークデ
ータレジスタ１０，平均値レジスタ１１及び黒レベルデ
ータレジスタ１２に格納される。
出回路６及び黒レベル検出回路７で検出された輝度信号
Ｙのピーク値，平均値及び黒レベルは補正演算回路９で
ペデスタルレベル検出回路８より導出されるペデスタル
レベルに応じて同期信号レベルを除いた真の映像信号レ
ベルに補正演算され、その演算結果はそれぞれピークデ
ータレジスタ１０，平均値レジスタ１１及び黒レベルデ
ータレジスタ１２に格納される。
【００１１】上記ピークデータレジスタ１０，平均値レ
ジスタ１１及び黒レベルデータレジスタ１２から導出さ
れる輝度信号Ｙのピーク値，平均値及び黒レベルは映像
コントロール演算回路１３に供給され、この映像コント
ロール演算回路１３で液晶パネル１５の特性に合わせて
Ｒ，Ｇ，Ｂ信号を補正するためのコントラスト制御信
号，ブライトネス制御信号或いはガンマ補正制御信号等
の制御信号を算出し、この制御信号をＲ，Ｇ，Ｂコント
ロール回路１４に供給してＲ，Ｇ，Ｂ信号の補正を行
う。
ジスタ１１及び黒レベルデータレジスタ１２から導出さ
れる輝度信号Ｙのピーク値，平均値及び黒レベルは映像
コントロール演算回路１３に供給され、この映像コント
ロール演算回路１３で液晶パネル１５の特性に合わせて
Ｒ，Ｇ，Ｂ信号を補正するためのコントラスト制御信
号，ブライトネス制御信号或いはガンマ補正制御信号等
の制御信号を算出し、この制御信号をＲ，Ｇ，Ｂコント
ロール回路１４に供給してＲ，Ｇ，Ｂ信号の補正を行
う。
【００１２】一方、一点鎖線で囲まれた横長画面検出回
路２０は、入力映像信号の縦横比が１６：９の横長画面
であることを検出するもので、その検出出力信号は映像
信号処理回路３内の同期信号分離回路（図示せず）より
導出される水平同期信号Ｈ−ＳＹＮＣ及び垂直同期信号
Ｖ−ＳＹＮＣと共に上記画面領域設定回路４に供給さ
れ、映像信号のレベル検出を縦長画面の場合は上述する
図３（ｂ）の斜線で示すような縦長画面に適した領域で
行うように設定すると共に、縦長画面でない場合、即ち
通常画面の場合は図３（ａ）に斜線で示すような通常画
面に適した領域で行うように設定する。
路２０は、入力映像信号の縦横比が１６：９の横長画面
であることを検出するもので、その検出出力信号は映像
信号処理回路３内の同期信号分離回路（図示せず）より
導出される水平同期信号Ｈ−ＳＹＮＣ及び垂直同期信号
Ｖ−ＳＹＮＣと共に上記画面領域設定回路４に供給さ
れ、映像信号のレベル検出を縦長画面の場合は上述する
図３（ｂ）の斜線で示すような縦長画面に適した領域で
行うように設定すると共に、縦長画面でない場合、即ち
通常画面の場合は図３（ａ）に斜線で示すような通常画
面に適した領域で行うように設定する。
【００１３】次に上記横長画面検出回路２０について説
明する。上記Ｙ／Ｃ分離回路２で分離された輝度信号Ｙ
は、該輝度信号Ｙの検出用領域を設定する画面領域設定
回路３４に導かれ、図４の斜線で示す検出用領域，
が設定される。即ち、上記の検出用領域，は表示画
面の上方部及び下方部に形成され、その位置は表示画面
中央部の点線間で示す横長画面表示領域の外側に設けら
れる。
明する。上記Ｙ／Ｃ分離回路２で分離された輝度信号Ｙ
は、該輝度信号Ｙの検出用領域を設定する画面領域設定
回路３４に導かれ、図４の斜線で示す検出用領域，
が設定される。即ち、上記の検出用領域，は表示画
面の上方部及び下方部に形成され、その位置は表示画面
中央部の点線間で示す横長画面表示領域の外側に設けら
れる。
【００１４】そして、図４に示す検出用領域，の夫
々に対して輝度信号Ｙのピーク値，黒レベル及び平均値
をピーク検出回路２１，２２，黒レベル検出回路２３，
２４及び平均値検出回路２５，２６で検出し、これらの
各検出出力を上記補正演算回路９の場合と同様に補正演
算回路２７によりペデスタルレベル検出回路３７で検出
したペデスタルレベルによって補正演算し、その出力を
れぞれピークデータレジスタ２８，２９，黒レベルデー
タレジスタ３０，３１及び平均値データレジスタ３２，
３３に書き込む。
々に対して輝度信号Ｙのピーク値，黒レベル及び平均値
をピーク検出回路２１，２２，黒レベル検出回路２３，
２４及び平均値検出回路２５，２６で検出し、これらの
各検出出力を上記補正演算回路９の場合と同様に補正演
算回路２７によりペデスタルレベル検出回路３７で検出
したペデスタルレベルによって補正演算し、その出力を
れぞれピークデータレジスタ２８，２９，黒レベルデー
タレジスタ３０，３１及び平均値データレジスタ３２，
３３に書き込む。
【００１５】上記ピークデータレジスタ２８，２９及び
黒レベルデータレジスタ３０，３１からのピークデー
タ，黒レベルデータは一致検出回路３８に供給され、こ
の一致検出回路３８で上記検出用領域，毎に白ピー
クレベルが黒ピークレベルに一致していることを検出
し、また上記平均値データレジスタ３２，３２からの検
出用領域，における平均値データを平均映像レベル
判定回路３５に導き、該平均映像レベル判定回路３５で
平均レベルデータが例えば５％以下であることを検出す
る。
黒レベルデータレジスタ３０，３１からのピークデー
タ，黒レベルデータは一致検出回路３８に供給され、こ
の一致検出回路３８で上記検出用領域，毎に白ピー
クレベルが黒ピークレベルに一致していることを検出
し、また上記平均値データレジスタ３２，３２からの検
出用領域，における平均値データを平均映像レベル
判定回路３５に導き、該平均映像レベル判定回路３５で
平均レベルデータが例えば５％以下であることを検出す
る。
【００１６】上記一致検出回路３４と平均映像レベル判
定回路３５の検出出力は、それぞれ横長画面判別回路３
６に導き、上記検出用領域，共に白ピークレベルが
黒ピークレベルに一致し、且つ平均値レベルデータが上
記条件を満たした場合、上記横長画面判定回路３６で横
長画面であると判定し、上記条件を満たさない場合は横
長画面でなく通常画面と判定する。
定回路３５の検出出力は、それぞれ横長画面判別回路３
６に導き、上記検出用領域，共に白ピークレベルが
黒ピークレベルに一致し、且つ平均値レベルデータが上
記条件を満たした場合、上記横長画面判定回路３６で横
長画面であると判定し、上記条件を満たさない場合は横
長画面でなく通常画面と判定する。
【００１７】そして、上記横長画面判別回路３６の判定
出力は上記画面領域設定回路４に制御信号として導か
れ、該画面設定回路４により横長画面であると判定した
場合は輝度信号の検出領域を図３（ｂ）の斜線で示す領
域に設定し、横長画面でないと判定した場合、即ち通常
画面である場合は図３（ａ）の斜線で示す領域に設定す
る。
出力は上記画面領域設定回路４に制御信号として導か
れ、該画面設定回路４により横長画面であると判定した
場合は輝度信号の検出領域を図３（ｂ）の斜線で示す領
域に設定し、横長画面でないと判定した場合、即ち通常
画面である場合は図３（ａ）の斜線で示す領域に設定す
る。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力映像信号の補正を行うために検出する上記入力映像信
号の輝度信号のピーク値、平均値、黒レベルのピーク値
及びペデスタルレベルの検出領域を横長画面と通常画面
で切り換え最適化できるので、横長画面の映像信号を表
示する場合に画面の上下部に生ずる無信号部分等、主映
像信号と異なる部分の影響を除去することができ、常時
最適な映像コントロールを行わせることができる。
力映像信号の補正を行うために検出する上記入力映像信
号の輝度信号のピーク値、平均値、黒レベルのピーク値
及びペデスタルレベルの検出領域を横長画面と通常画面
で切り換え最適化できるので、横長画面の映像信号を表
示する場合に画面の上下部に生ずる無信号部分等、主映
像信号と異なる部分の影響を除去することができ、常時
最適な映像コントロールを行わせることができる。
【図１】 本発明の一実施例のブロック図。
【図２】 液晶パネルの電気光学特性図。
【図３】 本発明の信号検出領域の説明図。
【図４】 本発明の画面検出に用いる検出用領域の説明
図。
図。
４，３４ 画面領域設定回路 ５ ピーク検出回路 ６ 平均値検出回路 ７ 黒レベル検出回路 １３ 映像コントロール演算回路 １４ Ｒ，Ｇ，Ｂコントロール回路 ２０ 横長画面検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｎ 7/015 Ｈ０４Ｎ 7/00 Ａ
Claims (1)
- 【請求項１】入力映像信号の輝度信号のピーク値、平均
値、黒ピーク値及びペデスタルレベル値を所定期間毎に
検出して、この検出データに基づき映像のコントラスト
値、ブライトネス値或いはガンマ値を制御するようにし
た映像信号処理装置において、上記各検出データを検出
するための画面の検出領域を指定する画面検出領域設定
手段と、入力映像信号の画面縦横比が通常画面か横長画
面であるかを検出する画面検出手段と、該画面検出手段
で検出した画面情報に基づき、上記画面検出領域設定手
段を制御して上記検出領域を通常画面か横長画面に応じ
て切り換える制御手段とを設けたことを特徴とする映像
信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4097687A JP2910883B2 (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 映像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4097687A JP2910883B2 (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 映像信号処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05300448A JPH05300448A (ja) | 1993-11-12 |
| JP2910883B2 true JP2910883B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=14198878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4097687A Expired - Fee Related JP2910883B2 (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 映像信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2910883B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3429842B2 (ja) * | 1994-04-15 | 2003-07-28 | 松下電器産業株式会社 | 映像信号の画像情報検出装置 |
| TW344931B (en) | 1994-12-08 | 1998-11-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Average luminance level detection apparatus and aspect ratio auto-discrimination apparatus for a television signal using the same |
| JP4577549B2 (ja) * | 2004-01-22 | 2010-11-10 | ソニー株式会社 | 画像表示装置 |
| JP6232796B2 (ja) * | 2013-07-19 | 2017-11-22 | セイコーエプソン株式会社 | 画像表示装置および画像表示方法 |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP4097687A patent/JP2910883B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05300448A (ja) | 1993-11-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7719551B2 (en) | Image displaying method, image displaying device, and contrast-adjusting circuit for use therewith | |
| JP3429842B2 (ja) | 映像信号の画像情報検出装置 | |
| JP3664251B2 (ja) | 映像出力装置 | |
| JPH0965252A (ja) | 階調補正装置 | |
| JP2989685B2 (ja) | 自動画面制御装置 | |
| EP0467602B1 (en) | Contrast corrector for video signal | |
| JP3470906B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JP2002351442A (ja) | 映像表示装置における焼付け防止装置 | |
| JP2910883B2 (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JP2969408B2 (ja) | 映像表示装置 | |
| JP3508119B2 (ja) | 画面表示領域判別装置 | |
| JP2807569B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH09219830A (ja) | 映像処理装置 | |
| JP2938264B2 (ja) | 液晶映像表示装置 | |
| JPH06311392A (ja) | 画像補正方法およびその装置 | |
| KR100262367B1 (ko) | 티브이수상기의문자정보윤곽보정장치및방법 | |
| JPH1039838A (ja) | 液晶表示装置の駆動回路 | |
| JPH05191674A (ja) | 階調補正装置 | |
| JPH0410794A (ja) | 画質補正回路 | |
| JPH06197244A (ja) | 画像ノイズ補正方法 | |
| KR100429228B1 (ko) | 티브이의 사이드 화면 제어장치 및 그 방법 | |
| JP3925381B2 (ja) | 映像信号処理回路 | |
| JP2597294Y2 (ja) | 二画面機能付映像回路 | |
| JP3214517B2 (ja) | ガンマ補正回路 | |
| JP2522739Y2 (ja) | ディスプレイ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080409 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100409 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100409 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110409 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |