JP2901535B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JP2901535B2 JP2901535B2 JP8036841A JP3684196A JP2901535B2 JP 2901535 B2 JP2901535 B2 JP 2901535B2 JP 8036841 A JP8036841 A JP 8036841A JP 3684196 A JP3684196 A JP 3684196A JP 2901535 B2 JP2901535 B2 JP 2901535B2
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Description
関し、特に受信信号からの複素信号の生成に関する。
対して直交位相検波がなされ複素信号が生成される。こ
の複素信号は実数成分、虚数成分とから構成され、これ
ら各成分をそれぞれI信号、Q信号と称する。
されるような、従来の超音波診断装置における受波整相
回路の構成を示す模式図である。この超音波診断装置
は、n個の振動子2を有し、これに対応してnチャネル
の受信信号が得られる。各チャネルの受信信号は、超音
波の送信から受信までの伝播距離の差異に応じて異なる
遅延時間を有するため、受波整相回路4がこれを調整す
る。
Gain Compensation)回路6にて補正される。A/D変
換器8、10は、互いに90゜ずれた位相で同一周波数
で受信信号をサンプリングしている。これらA/D変換
器8、10のサンプリング周波数は、送信超音波の中心
周波数f0 に等しい。このA/D変換器8、10におけ
る直交サンプリングによりI信号、Q信号が分離・生成
されるため、受波整相回路4は2系統の構成とされてい
る。A/D変換器8、10にそれぞれ対応して設けられ
た遅延器12、14は、チャネル間での超音波の位相差
を調整するためのものであり、同一チャネルでは遅延器
12、14の遅延量は同じである。2つの加算器16、
18は、それぞれI信号、Q信号に対応するものであ
る。位相差が調整された各チャネルの受信信号は、I信
号、Q信号ごとに加算器16、18にて加算され、整相
加算された受信信号が得られる。
行う構成も、後にA/D変換を行う構成も可能である
が、受信信号のアナログ処理による劣化を防止し、ま
た、より高精度に遅延量を制御するためには、上記従来
例のように遅延・加算処理の前に行うのが望ましい。
断装置では、各振動子に対応したチャネルごとにA/D
変換器、遅延手段が2つずつ、さらに加算器もI信号、
Q信号に対応して2つ必要になり、受波整相回路の回路
規模が大きくなるという問題があった。
し、その回路規模が小さな超音波診断装置を提供するこ
とを目的とする。
装置は、超音波を送受信する複数個並列に設けられた振
動子と、上記超音波の送信周波数の4n倍(nは自然
数)の周波数を有したサンプリングクロックを生成する
クロック発生器と、上記各振動子ごとに設けられ、これ
ら振動子から出力される受信信号を上記サンプリングク
ロックに同期してデジタル信号に変換する複数のA/D
変換器と、これらA/D変換器ごとに設けられ、超音波
の電子制御を行うために、これらA/D変換器から出力
されるデジタル信号を遅延する複数のデジタル遅延器
と、これらのデジタル遅延器から出力されるデジタル信
号を互いに加算し、加算デジタル信号を出力するデジタ
ル加算器と、上記加算デジタル信号に含まれる各データ
間における前記超音波の1/4波長位相差関係に基づい
て、実数部信号と虚数部信号とからなる複素信号を抽出
する複素信号生成器と、を有することを特徴とする。
送信周波数の4n倍で振動子からの受信信号をサンプリ
ングするので、その出力であるデジタル信号にはn(例
えばn=1)サンプリングごとに90゜位相差(前記超
音波の1/4波長位相差)を有したデータが得られる。
この互いに90°位相差関係にある2つのデータからな
る組は、超音波1周期中に2n個作ることができる。複
素信号生成器は、この90゜位相差関係を有する2つの
データからなる組を抽出して、その各データを複素信号
の実数部信号(I信号)、虚数部信号(Q信号)とす
る。複素信号生成器はデジタル加算器の後に配置されて
いるので、各振動子ごとにA/D変換器、デジタル遅延
器は基本的に1つであり、またデジタル加算器は基本的
に全振動子共通に1つ設ける構成とすることができる。
送受信する複数個並列に設けられた振動子と、上記超音
波の送信周波数の4n倍(nは自然数)の周波数を有し
たサンプリングクロックを生成するクロック発生器と、
上記各振動子ごとに設けられ、これら振動子から出力さ
れる受信信号を上記サンプリングクロックに同期してデ
ジタル信号に変換する複数のA/D変換器と、上記A/
D変換器ごとにm個並列に設けられ、超音波のm通りの
電子制御を行うために、これらA/D変換器から出力さ
れるデジタル信号を遅延する複数のデジタル遅延器と、
上記各振動子ごとに設けられ、前記サンプリングクロッ
クに同期して前記m個のデジタル遅延器のうちのいずれ
かを選択して、遅延された上記デジタル信号を出力する
遅延器切替手段と、これらの遅延器切替手段から出力さ
れるデジタル信号を互いに加算し、加算デジタル信号を
出力するデジタル加算器と、上記加算デジタル信号に含
まれる各データ間における前記超音波の1/4波長位相
差関係に基づいて、実数部信号と虚数部信号とからなる
複素信号を抽出する複素信号生成器と、を有することを
特徴とする。
のデジタル遅延器からのデジタル信号が送信超音波の1
/4周期の間隔をおいてデジタル加算器に出力されるよ
うに、デジタル遅延器とデジタル加算器との接続を制御
する。各振動子に対応してm個並列に設けられたデジタ
ル遅延器の遅延量が、例えば、異なる受信方向に対応し
て設定されれば、遅延器切替手段によりm通りの異なる
方向に対応する信号が受信される。すなわち、時分割に
て、m方向同時受信が可能となる。
前記複素信号生成器が、上記デジタル信号における相互
にnサンプリングクロックずれた2データを互いに分離
し、前記実数部信号と前記虚数部信号として出力するこ
とを特徴とする。
を参照して説明する。
断装置の大まかなブロック構成図である。探触子20は
振動子アレイを有し、この振動子アレイを構成するn個
の振動子に対応したnチャネルの受信信号が受波整相回
路22に入力される。受波整相回路22は超音波の伝播
距離の差異により生じるチャネル間の受信信号の位相差
を調整する。
24に入力され、ドプラ処理に用いられる複素信号成分
であるI信号、Q信号が生成される。組織断層エコー処
理部26、カラードプラ処理部28及びスペクトルドプ
ラ処理部30はそれぞれこの複素信号を処理する。組織
断層エコー処理部26はI信号とQ信号の2乗和から信
号のパワーを演算し、Bモード画像やMモード画像を形
成する。カラードプラ処理部28は自己相関処理を行っ
て、ドプラ画像を形成する。スペクトルドプラ処理部3
0は周波数解析を行う。これら、組織断層エコー処理部
26、カラードプラ処理部28及びスペクトルドプラ処
理部30はそれぞれ形成した画像データをDSC(Digi
tal Scan Converter)32に出力する。DSC32は、
これら画像データを合成し、表示器34はDSC32か
ら所定のフレームレートにて画像データを読み出し表示
する。
受波整相回路22を説明する模式的なブロック構成図で
ある。各振動子40のそれぞれにTGC44が設けられ
ている。TGC44から出力された受信信号は、各チャ
ネルに1つずつ設けられたA/D変換器46にてデジタ
ル信号に変換される。A/D変換器46は、クロック制
御回路48から入力されるサンプリングクロックにて受
信信号をサンプリングする。本実施形態では、このサン
プリング周波数fS は超音波の送信周波数f0の4倍、
すなわちfS =4f0 である。受信信号はA/D変換器
46からfS というデータレートのデジタルデータ列と
して出力される。デジタル遅延器50は遅延量を制御可
能なデジタル遅延器であって、例えばシフトレジスタと
補間回路によって構成される。その機能は、電子フォー
カス等のためのチャネル間の位相調整にあり、これは従
来技術と同様である。その最小遅延量は例えば、前記送
信される超音波の波長の1/32である。各遅延器50
から受信信号は加算器52に入力され、この加算器52
は各チャネルからの受信信号を足し合わせる。なお、サ
ンプリング周波数fS はf0 の4n倍とすることがで
き、ここで述べた4f0 の他、8f0 なども可能であ
る。ここでf0 は探触子により異なるがおよそ数MHz
であり、例えばf0 =3MHz、fS =12MHzであ
る。
であるI/Q生成回路24(図1参照)に入力される。
図3は、I/Q生成回路の動作を説明するための、サン
プリングクロックと加算器52の出力信号とのタイミン
グチャートである。加算器52からの出力信号はサンプ
リングクロックに対応して、送信される超音波の1周期
に4データを含む。よって、出力信号中の隣接する2デ
ータは送信される超音波を基準として互いに90°位相
分だけサンプリング点がずれたデータである。I/Q生
成回路24は、この出力信号中のデータを交互にI信
号、Q信号として取り出す。図において、例えばIn、
Qnは、I/Q生成回路24から出力されるI信号、Q
信号のそれぞれn番目のデータを表す。送信される超音
波の1周期に含まれるI信号、Q信号のデータ数はそれ
ぞれ2n個であり、nが大きいほどI信号、Q信号の波
形が精密になり、両信号を利用する処理の精度が向上す
る。I/Q生成回路24は例えば、フリップフロップや
1/4位相器により構成される。
信信号を加算器52で加算した後、複素信号成分を分離
するので、この分離までのA/D変換器、遅延器、加算
器といった各チャネルの回路構成はI信号成分とQ信号
成分とで共通にすることができ、回路構成が簡単にな
る。
の受波整相回路を説明する模式的なブロック構成図であ
る。上記実施形態1と同様の構成要素には、同一の符号
を付し、説明を省略する。
構成を説明する。まず、TGC44から出力された受信
信号は、各チャネルに1つずつ設けられたA/D変換器
62に入力される。A/D変換器62は、制御回路64
から入力されるサンプリングクロック(周波数fS =4
f0 )にて受信信号をサンプリングし、デジタルデータ
列に変換する。本装置においては各チャネルに2つの遅
延器が設けられる。これら遅延器66、68は遅延量を
制御可能なデジタル遅延器であって、それぞれの構成は
第1の実施形態と同様である。その機能も第1の実施形
態の遅延器50と同じく、電子フォーカス等のためのチ
ャネル間の位相調整にある。ただし、本装置では2方向
同時受信を行うため、各チャネルの遅延器66、68に
は互いに異なるビーム方向A、Bに対応した遅延量を設
定することができる。つまり、各チャネルの遅延器66
はビーム方向Aに対応したグループを形成し、一方遅延
器68はビーム方向Bに対応したグループを形成する。
制御回路64がサンプリングクロックに基づきチャネル
間の同期をとって切換器70を制御する。加算器72に
は受信信号が、同一時相においては異なるビーム方向に
対応した遅延器の2つのグループのうちいずれかからの
み入力される。
回路の動作を説明するための、切換器に対する切換制御
信号と加算器72の出力信号とのタイミングチャートで
ある。出力信号には、送信される超音波の1周期に4デ
ータが含まれる。切換器70に対する制御回路64から
の切換制御信号は、4サンプリングクロックの周期を有
し、切換器70は、この切換制御信号がローレベルのと
き、遅延器66を加算器72に接続し、逆にハイレベル
のとき、遅延器68を加算器72に接続する。これによ
り、遅延器66、68からはそれぞれ2データずつ交互
に出力される。その2データはサンプリングのタイミン
グが互いに90°ずれており、I/Q生成回路はこの各
データをそれぞれI信号、Q信号として取り出す。すな
わち、I/Q生成回路からはビーム方向Aに対応するI
信号、Q信号のn番目のデータが順次出力され、続い
て、ビーム方向Bに対応するn組目のI信号、Q信号、
ビーム方向Aに対応する(n+1)組目のI信号、Q信
号、…という並びでデータが順次出力される。図におい
て、例えばIAnは、I/Q生成回路24から出力され
るA方向に対応するI信号のn番目のデータを表す。
つの遅延器を設け、これを送信される超音波の1周期中
において切り換えることにより、時分割で異なるビーム
方向を同時に観測する、いわゆる2方向同時受信を行う
ことができる。
遅延器の個数は2つに限られず、一般にはその個数は2
個以上のm個とすることができる。図6は、各チャネル
に遅延器を4つ設けた場合、すなわちm=4とした場合
の切換器の切換動作及びI/Q生成回路の動作を説明す
るための、切換器に対する切換制御信号と加算器の出力
信号とのタイミングチャートである。
D変換器において超音波の送信周波数f0 の8倍のサン
プリング周波数fS 、すなわちfS =8f0 でサンプリ
ングされる。よって出力信号には、送信される超音波の
1周期に8データが含まれる。遅延器の切換器に対する
切換制御信号は、8サンプリングクロックの周期を有す
る。各チャネルの4つ遅延器が、4つのビーム方向A、
B、C、Dに対応する場合、切換制御信号は、1サンプ
リングクロックごとに順次、ビーム方向A、B、A、
B、C、D、C、D、…を選択するよう切換器を制御す
る。
1周期中に各ビーム方向に対応するデータが2つずつ含
まれ、これら2つのデータは2サンプリングクロックの
時間差を有する。ここで、サンプリング周波数fS =8
f0 であるので、両データのサンプリングのタイミング
は互いに90°ずれており、I/Q生成回路はこの各デ
ータをそれぞれI信号、Q信号として取り出す。
0 でサンプリングした場合、互いにnサンプリングクロ
ックずれた2データは90°異なるサンプリングのタイ
ミングを有する。これに基づいて、切換器を切換制御す
れば、この一般の場合について、複数設定されるフォー
カス点のそれぞれについてI信号、Q信号を得ることが
できる。
は、各チャネルの遅延器の個数をm個とし、切換器をこ
れに応じたものとすれば、m方向同時受信を行うことが
でき、A/D変換器、加算器はm方向に対して共通のも
のを使用することができるので、回路構成が簡単で、そ
の規模が大きくなることが防止され、コストも抑制され
る。
簡単となり、小型で低コストの超音波診断装置が実現さ
れるという効果がある。
路を示すブロック構成図。
グクロックと加算器の出力信号とのタイミングチャー
ト。
路を示すブロック構成図。
号と加算器の出力信号とのタイミングチャート。
と加算器の出力信号とのタイミングチャート。
の構成を示す模式図。
8,10,46,62A/D変換器、 12,14,5
0,66,68 遅延器、16,18,52,72 加
算器、20 探触子、24 I/Q生成回路、26 組
織断層エコー処理部、28 カラードプラ処理部、30
スペクトルドプラ処理部、32 DSC、34 表示
器、48 クロック制御回路、64 制御回路、70
切換器。
Claims (3)
- 【請求項1】 超音波を送受信する複数個並列に設けら
れた振動子と、 上記超音波の送信周波数の4n倍(nは自然数)の周波
数を有したサンプリングクロックを生成するクロック発
生器と、 上記各振動子ごとに設けられ、これら振動子から出力さ
れる受信信号を上記サンプリングクロックに同期してデ
ジタル信号に変換する複数のA/D変換器と、 これらA/D変換器ごとに設けられ、超音波の電子制御
を行うために、これらA/D変換器から出力されるデジ
タル信号を遅延する複数のデジタル遅延器と、 これらのデジタル遅延器から出力されるデジタル信号を
互いに加算し、加算デジタル信号を出力するデジタル加
算器と、 上記加算デジタル信号に含まれる各データ間における前
記超音波の1/4波長位相差関係に基づいて、実数部信
号と虚数部信号とからなる複素信号を抽出する複素信号
生成器と、 を有することを特徴とする超音波診断装置。 - 【請求項2】 超音波を送受信する複数個並列に設けら
れた振動子と、 上記超音波の送信周波数の4n倍(nは自然数)の周波
数を有したサンプリングクロックを生成するクロック発
生器と、 上記各振動子ごとに設けられ、これら振動子から出力さ
れる受信信号を上記サンプリングクロックに同期してデ
ジタル信号に変換する複数のA/D変換器と、 上記A/D変換器ごとにm個並列に設けられ、超音波の
m通りの電子制御を行うために、これらA/D変換器か
ら出力されるデジタル信号を遅延する複数のデジタル遅
延器と、 上記各振動子ごとに設けられ、前記サンプリングクロッ
クに同期して前記m個のデジタル遅延器のうちのいずれ
かを選択して、遅延された上記デジタル信号を出力する
遅延器切替手段と、 これらの遅延器切替手段から出力されるデジタル信号を
互いに加算し、加算デジタル信号を出力するデジタル加
算器と、 上記加算デジタル信号に含まれる各データ間における前
記超音波の1/4波長位相差関係に基づいて、実数部信
号と虚数部信号とからなる複素信号を抽出する複素信号
生成器と、 を有することを特徴とする超音波診断装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の超音波診断
装置において、 前記複素信号生成器が、上記デジタル信号における相互
にnサンプリングクロックずれた2データを互いに分離
し、前記実数部信号と前記虚数部信号として出力するこ
とを特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8036841A JP2901535B2 (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8036841A JP2901535B2 (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09224937A JPH09224937A (ja) | 1997-09-02 |
JP2901535B2 true JP2901535B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=12480992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8036841A Expired - Lifetime JP2901535B2 (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2901535B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101272559B1 (ko) * | 2011-12-16 | 2013-06-10 | 소나테크 주식회사 | 지능형 소나 시스템 |
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GB2355529B (en) * | 1999-07-28 | 2004-01-28 | Furuno Electric Co | Signal processing method and apparatus,and sonar systems |
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JP2008259891A (ja) * | 2008-08-04 | 2008-10-30 | Hitachi Medical Corp | 超音波診断装置 |
WO2019229895A1 (ja) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | 三菱電機株式会社 | 超音波測距装置 |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP8036841A patent/JP2901535B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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