JP2968742B2 - 自動保管棚及び自動保管方法 - Google Patents
自動保管棚及び自動保管方法Info
- Publication number
- JP2968742B2 JP2968742B2 JP9011078A JP1107897A JP2968742B2 JP 2968742 B2 JP2968742 B2 JP 2968742B2 JP 9011078 A JP9011078 A JP 9011078A JP 1107897 A JP1107897 A JP 1107897A JP 2968742 B2 JP2968742 B2 JP 2968742B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage
- storage box
- shelf
- box
- shelves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/66—Containers specially adapted for masks, mask blanks or pellicles; Preparation thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G1/00—Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
- B65G1/137—Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
- G03F7/70733—Handling masks and workpieces, e.g. exchange of workpiece or mask, transport of workpiece or mask
- G03F7/70741—Handling masks outside exposure position, e.g. reticle libraries
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/677—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations
- H01L21/67763—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations the wafers being stored in a carrier, involving loading and unloading
- H01L21/67769—Storage means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S414/00—Material or article handling
- Y10S414/135—Associated with semiconductor wafer handling
- Y10S414/14—Wafer cassette transporting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Library & Information Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
工程における処理されるウェハや露光装置のレチクルな
どの複数の板状のワークを収納する搬送用の収納キャリ
アを収納ボックスに入れこの収納ボックスを保管棚に入
出庫させる自動保管棚及び自動保管方法に関する。
工程における処理されるウェハや露光装置のレチクルな
どの複数の板状のワークを収納する搬送用の収納キャリ
アを収納ボックスに入れこの収納ボックスを保管棚に入
出庫させる自動保管棚及び自動保管方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、半導体製造ラインでは、半導体素
子の微細化及び高集積化に伴ないワークであるウェハへ
の塵埃付着を極力防止するために、ラインの製造装置で
ウェハが処理する直前までウェハを収納するウェハキャ
リアを収納ボックスに入れ外気から遮断して保管を行な
っていた。また、人体から発塵する埃を避けるために、
収納ボックスの開口の開閉やウェハキャリアの搬送は人
が介在しないように自動化されていた。このように埃の
付着を嫌う露光装置のレチクルも同様な保管管理がなさ
れていた。ここでは、ウェハに限定して説明する。
子の微細化及び高集積化に伴ないワークであるウェハへ
の塵埃付着を極力防止するために、ラインの製造装置で
ウェハが処理する直前までウェハを収納するウェハキャ
リアを収納ボックスに入れ外気から遮断して保管を行な
っていた。また、人体から発塵する埃を避けるために、
収納ボックスの開口の開閉やウェハキャリアの搬送は人
が介在しないように自動化されていた。このように埃の
付着を嫌う露光装置のレチクルも同様な保管管理がなさ
れていた。ここでは、ウェハに限定して説明する。
【0003】図6は従来の自動保管棚及び自動保管方法
の一例を説明するための斜視図である。従来、この種の
保管棚への入出庫方法は、例えば、図6に示すように、
前工程で処理が終了したウェハを収納するウェハキャリ
ア6は次の処理を行なうまでの間、収納ボックス1に入
れられた状態で保管棚8内に収納して保管していた。ま
た、次の工程の処理を行なうために、保管棚8から出庫
する際には、収納ボックス1からウェハキャリア6を取
出し、ウェハキャリア6は搬送車11にて次の製造装置
に運ばれ製造装置のステーションに移載していた。
の一例を説明するための斜視図である。従来、この種の
保管棚への入出庫方法は、例えば、図6に示すように、
前工程で処理が終了したウェハを収納するウェハキャリ
ア6は次の処理を行なうまでの間、収納ボックス1に入
れられた状態で保管棚8内に収納して保管していた。ま
た、次の工程の処理を行なうために、保管棚8から出庫
する際には、収納ボックス1からウェハキャリア6を取
出し、ウェハキャリア6は搬送車11にて次の製造装置
に運ばれ製造装置のステーションに移載していた。
【0004】なお、製造装置12で処理されたウェハを
収納するウェハキャリア6は、搬送車11にて保管棚8
に運ばれ保管棚8の入庫口13の手前のステーションに
移載され、収納ボックス1にウェハキャリア6が収めら
れてから保管棚8内に搬送され、図示してないスタッカ
クレーンにより保管棚8の所定の棚部に移載され保管さ
れる。
収納するウェハキャリア6は、搬送車11にて保管棚8
に運ばれ保管棚8の入庫口13の手前のステーションに
移載され、収納ボックス1にウェハキャリア6が収めら
れてから保管棚8内に搬送され、図示してないスタッカ
クレーンにより保管棚8の所定の棚部に移載され保管さ
れる。
【0005】また、ウエハが処理済みで保管棚8に入庫
されたウェハキャリア6を次の工程の保管棚へ搬送する
場合は、スタッカクレーンにより保管棚8からウェハキ
ャリアを収納する収納ボックスを取り出し、出庫口14
のステーションに収納ボックスを移載し、開閉機構7に
よりケース3を取り除き、ウェハキャリア6を露呈させ
る。そして、搬送車11のロボットアームによりウェハ
キャリア6が搬送車11の荷台に移載され、次工程に搬
送される。
されたウェハキャリア6を次の工程の保管棚へ搬送する
場合は、スタッカクレーンにより保管棚8からウェハキ
ャリアを収納する収納ボックスを取り出し、出庫口14
のステーションに収納ボックスを移載し、開閉機構7に
よりケース3を取り除き、ウェハキャリア6を露呈させ
る。そして、搬送車11のロボットアームによりウェハ
キャリア6が搬送車11の荷台に移載され、次工程に搬
送される。
【0006】このウェハキャリアの搬送が行なわれると
同時に開閉機構3が動作しケース3を台2に載置し空の
状態の収納ボックスに組立てる。組立てられた空の収納
ボックスは保管棚8内のスタッカクレーンのフォークに
拾われ、出庫口14から保管棚8内に搬送され所定の棚
に収納される。
同時に開閉機構3が動作しケース3を台2に載置し空の
状態の収納ボックスに組立てる。組立てられた空の収納
ボックスは保管棚8内のスタッカクレーンのフォークに
拾われ、出庫口14から保管棚8内に搬送され所定の棚
に収納される。
【0007】このように、比較的に短い時間で搬送され
るウェハキャリア6は、埃が付く機会が少ないのでウェ
ハキャリア6を裸の状態で搬送しているが、長時間停留
する保管棚8内のウェハキャリア6は、埃がウェハに付
着しないように収納ボックス1に入れた状態で保管棚に
収納され保管されていた。
るウェハキャリア6は、埃が付く機会が少ないのでウェ
ハキャリア6を裸の状態で搬送しているが、長時間停留
する保管棚8内のウェハキャリア6は、埃がウェハに付
着しないように収納ボックス1に入れた状態で保管棚に
収納され保管されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
半導体装置はカスタムICなどのように多品種少量生産
の傾向となり、一ロットに対するウェハ枚数が減少し、
例えば、一つのウェハキャリアに対しウェハ枚数が1乃
至3枚程度といった極めて少ない枚数のウェハを収納す
るに至った。このため上述した従来の自動保管棚では以
下に述べる問題点が生ずる結果となった。
半導体装置はカスタムICなどのように多品種少量生産
の傾向となり、一ロットに対するウェハ枚数が減少し、
例えば、一つのウェハキャリアに対しウェハ枚数が1乃
至3枚程度といった極めて少ない枚数のウェハを収納す
るに至った。このため上述した従来の自動保管棚では以
下に述べる問題点が生ずる結果となった。
【0009】まず、第1の問題点としては、小ロットの
ICを作製するのに、ウェハキャリアに収納するウェハ
の枚数が減じるので、一ウェハキャリア当りの製造装置
による処理時間が極端に短くなる。その結果、ウェハキ
ャリアの単位時間当りの搬送回数が増大し、保管棚の能
力を圧迫する。保管棚の能力不足を解消するために、保
管棚の台数増加が必要になってくるが、製造装置間のス
ペース間に限りがあり、設置できないことになる。
ICを作製するのに、ウェハキャリアに収納するウェハ
の枚数が減じるので、一ウェハキャリア当りの製造装置
による処理時間が極端に短くなる。その結果、ウェハキ
ャリアの単位時間当りの搬送回数が増大し、保管棚の能
力を圧迫する。保管棚の能力不足を解消するために、保
管棚の台数増加が必要になってくるが、製造装置間のス
ペース間に限りがあり、設置できないことになる。
【0010】また、第2の問題として、スタッカクレー
ンによる空の収納ボックスの保管棚の入出庫口への搬送
及び棚への受渡し動作時間が含むので、ウェハキャリア
の搬送時間が短いのに対し保管棚内の搬送時間が長くか
かり、保管棚の前にウェハキャリアが渋滞し、裸のまま
放置されたウェハに塵埃が付着する機会が増加し品質に
重大な欠陥をもたらす。
ンによる空の収納ボックスの保管棚の入出庫口への搬送
及び棚への受渡し動作時間が含むので、ウェハキャリア
の搬送時間が短いのに対し保管棚内の搬送時間が長くか
かり、保管棚の前にウェハキャリアが渋滞し、裸のまま
放置されたウェハに塵埃が付着する機会が増加し品質に
重大な欠陥をもたらす。
【0011】さらに、第3の問題として、この渋滞のた
めに、工程内に仕掛かり残が増加し、製造能力を低下さ
せリードタイムを悪化させるとともに製造装置が稼働率
が低下し生産効率を悪化させることになる。。
めに、工程内に仕掛かり残が増加し、製造能力を低下さ
せリードタイムを悪化させるとともに製造装置が稼働率
が低下し生産効率を悪化させることになる。。
【0012】従って、本発明の目的は、保管棚を増加さ
せることなくかつワークを収納する収納キャリアの渋滞
の無く円滑に収納ボックスの入出庫が行なえる自動保管
棚およひ自動保管方法を提供することにある。
せることなくかつワークを収納する収納キャリアの渋滞
の無く円滑に収納ボックスの入出庫が行なえる自動保管
棚およひ自動保管方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、搬送車
で搬送されるとともに複数枚の板状ワークを一方向に並
べて収納する箱状のキャリアを収納する収納ボックスを
入庫し一時的に保管してから再び前記収納ボックスから
前記キャリアを取出し前記搬送車に移載して出庫する自
動保管棚において、前記収納ボックスが出入りする入出
庫口を有するとともに前記収納ボックスが収納される複
数の棚部を具備する保管棚と、この保管棚の該入出庫口
と前記保管棚内を走行し前記棚部に前記収納ボックスを
移載したり取出したりして前記収納ボックスを搬送する
スタッカクレーンと、前記入出庫口の前に停留する前記
収納ボックスを開閉する開閉機構と、予じめ設定された
前記収納ボックスの入出庫スケジュールに基づき前記ス
タッカクレーンを動作させ前記収納ボックスの入庫ある
いは出庫を行ないかつ空の収納ボックスは前記保管棚内
に戻すことなく前記入出庫口の前に前記空の収納ボック
スを停留させる制御部とを備える自動保管棚である。
で搬送されるとともに複数枚の板状ワークを一方向に並
べて収納する箱状のキャリアを収納する収納ボックスを
入庫し一時的に保管してから再び前記収納ボックスから
前記キャリアを取出し前記搬送車に移載して出庫する自
動保管棚において、前記収納ボックスが出入りする入出
庫口を有するとともに前記収納ボックスが収納される複
数の棚部を具備する保管棚と、この保管棚の該入出庫口
と前記保管棚内を走行し前記棚部に前記収納ボックスを
移載したり取出したりして前記収納ボックスを搬送する
スタッカクレーンと、前記入出庫口の前に停留する前記
収納ボックスを開閉する開閉機構と、予じめ設定された
前記収納ボックスの入出庫スケジュールに基づき前記ス
タッカクレーンを動作させ前記収納ボックスの入庫ある
いは出庫を行ないかつ空の収納ボックスは前記保管棚内
に戻すことなく前記入出庫口の前に前記空の収納ボック
スを停留させる制御部とを備える自動保管棚である。
【0014】また、前記空の収納ボックスの収納すべき
前記棚部が前記入出庫口に近い前記保管棚内にあること
が望ましい。前記ワークが半導体基板であるウェハであ
るかあるいは露光装置のレチクルである。
前記棚部が前記入出庫口に近い前記保管棚内にあること
が望ましい。前記ワークが半導体基板であるウェハであ
るかあるいは露光装置のレチクルである。
【0015】本発明の他の特徴は、搬送車で搬送される
とともに複数枚の板状ワークを一方向に並べて収納する
箱状のキャリアを収納する収納ボックスが出入りする入
出庫口を有するとともに前記収納ボックスが収納される
複数の棚部を具備する保管棚と、この保管棚の該入出庫
口と前記保管棚内を走行し前記棚部に前記収納ボックス
を移載したり取出したりして前記収納ボックスを搬送す
るスタッカクレーンと、前記入出庫口の前に停留する前
記収納ボックスを開閉する開閉機構とを備える自動保管
棚において、予じめ設定された前記収納ボックスの入出
庫スケジュールに基づき搬送されてくる前記キャリアを
予じめ前記入出庫口の前に置かれた空の収納ボックスに
収納し、前記キャリアを収納した該収納ボックスを前記
保管棚に収納してから、前記保管棚に保管されていた他
の収納ボックスを前記スタッカクレーンで取出し前記入
出庫口に搬送し、前記開閉機構により前記他の収納ボッ
クスを開け前記キャリアを取出し、空になった前記他の
収納ボックスを前記入出庫口の前に残す自動保管方法で
ある。また、前記入出庫口の前に残された空になった前
記他の収納ボックスに搬送されてくる他の前記キャリア
を収納し、しかる後に前記スタッカクレーンにより前記
保管棚に入れ保管するステップを含むことが望ましい。
とともに複数枚の板状ワークを一方向に並べて収納する
箱状のキャリアを収納する収納ボックスが出入りする入
出庫口を有するとともに前記収納ボックスが収納される
複数の棚部を具備する保管棚と、この保管棚の該入出庫
口と前記保管棚内を走行し前記棚部に前記収納ボックス
を移載したり取出したりして前記収納ボックスを搬送す
るスタッカクレーンと、前記入出庫口の前に停留する前
記収納ボックスを開閉する開閉機構とを備える自動保管
棚において、予じめ設定された前記収納ボックスの入出
庫スケジュールに基づき搬送されてくる前記キャリアを
予じめ前記入出庫口の前に置かれた空の収納ボックスに
収納し、前記キャリアを収納した該収納ボックスを前記
保管棚に収納してから、前記保管棚に保管されていた他
の収納ボックスを前記スタッカクレーンで取出し前記入
出庫口に搬送し、前記開閉機構により前記他の収納ボッ
クスを開け前記キャリアを取出し、空になった前記他の
収納ボックスを前記入出庫口の前に残す自動保管方法で
ある。また、前記入出庫口の前に残された空になった前
記他の収納ボックスに搬送されてくる他の前記キャリア
を収納し、しかる後に前記スタッカクレーンにより前記
保管棚に入れ保管するステップを含むことが望ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0017】図1(a)および(b)は本発明の自動保
管棚の一実施の形態を説明するための斜視図および模式
断面図である。この自動保管棚は、図1に示すように、
ウェハキャリア6を入れる収納ボックス1が収納される
棚部17の複数が上下左右に配置される密閉構造の長尺
な保管棚8と、処理済みのウェハが入られたウェハキャ
リア6が搬送車11で搬送され台2を介して移載される
保管棚8の入出庫口15のステージ18と、保管棚8内
を長尺方向に往復走行し上下動して任意の棚部17への
収納ボックス1の受け渡しを行なうフォークを具備する
スタッカクレーン16と、ステージ18に移載される収
納ボックス1のケース3を開けたりあるいはウェハキャ
リア6にケース3を被せたりし収納ボックス1を開閉す
る開閉機構7と、図面には示さないが、ウェハキャリア
6を入出庫口15から保管棚8のいずれかの棚部17の
収納ボックス1を出庫させるかあるいは製造装置から入
出庫口15へウェハキャリア6を搬送させいずれかの保
管棚8の棚部17に入庫するかを予じめ設定される入出
庫スケジュールに基づき開閉機構7およびスタッカクレ
ーン16の動作を制御する制御部とを備えている。
管棚の一実施の形態を説明するための斜視図および模式
断面図である。この自動保管棚は、図1に示すように、
ウェハキャリア6を入れる収納ボックス1が収納される
棚部17の複数が上下左右に配置される密閉構造の長尺
な保管棚8と、処理済みのウェハが入られたウェハキャ
リア6が搬送車11で搬送され台2を介して移載される
保管棚8の入出庫口15のステージ18と、保管棚8内
を長尺方向に往復走行し上下動して任意の棚部17への
収納ボックス1の受け渡しを行なうフォークを具備する
スタッカクレーン16と、ステージ18に移載される収
納ボックス1のケース3を開けたりあるいはウェハキャ
リア6にケース3を被せたりし収納ボックス1を開閉す
る開閉機構7と、図面には示さないが、ウェハキャリア
6を入出庫口15から保管棚8のいずれかの棚部17の
収納ボックス1を出庫させるかあるいは製造装置から入
出庫口15へウェハキャリア6を搬送させいずれかの保
管棚8の棚部17に入庫するかを予じめ設定される入出
庫スケジュールに基づき開閉機構7およびスタッカクレ
ーン16の動作を制御する制御部とを備えている。
【0018】保管棚8は、スタッカクレーン16が走行
する中央部分の両側に複数の棚部17が上下左右に配置
されている。これら棚部17の位置は指定の製造装置に
分けられている。従って、スタッカクレーン16の走行
距離を出来るだけ短くするために、製造装置の指定の頻
度が多い棚部17は入出庫口15に近い位置の棚部17
に配置することが望ましい。また、入出庫口14の開閉
機構により開閉される収納ボックス1以外に清浄化され
た余分の収納ボックス1aを入出庫口14に近い位置の
棚部17に収納することが望ましい。また、ステージ1
8に台2が有るか否かを検知するセンサを設け、入出庫
口15の前に空の収納ボックスが停留しているか否かを
確認する。さらに、ケース3が開いているか否かは、開
閉機構7のセンサで確認する。
する中央部分の両側に複数の棚部17が上下左右に配置
されている。これら棚部17の位置は指定の製造装置に
分けられている。従って、スタッカクレーン16の走行
距離を出来るだけ短くするために、製造装置の指定の頻
度が多い棚部17は入出庫口15に近い位置の棚部17
に配置することが望ましい。また、入出庫口14の開閉
機構により開閉される収納ボックス1以外に清浄化され
た余分の収納ボックス1aを入出庫口14に近い位置の
棚部17に収納することが望ましい。また、ステージ1
8に台2が有るか否かを検知するセンサを設け、入出庫
口15の前に空の収納ボックスが停留しているか否かを
確認する。さらに、ケース3が開いているか否かは、開
閉機構7のセンサで確認する。
【0019】図2(a)および(b)は図1の自動保管
棚への収納ボックスの入出庫動作のみを説明するための
フローチャートである。次に、自動保管棚における収納
ボックスの出庫動作を図1および図2(a)を参照して
説明する。まず、図2(a)のステップAで、図1の入
出庫口14のステージ18に空の収納ボックスの有無を
判定する。もし、収納ボックスが無ければ、図2(a)
のステップDで、図1のスタッカクレーン16で所定の
棚部17から収納ボックス1を取り出し入出庫口15に
搬送しステージ18に移載する。そして、ステップE
で、開閉機構7を動作させケース3を開き、引続きステ
ップFで、搬送車11のアームで台2からウェハキャリ
ア6を搬送車11の荷台に移載する。もし、ステップA
で空の収納ボックスが有れば、ステップBで、開閉機構
7によりケース3により台2を閉じ、ステップCで、空
の収納ボックス1aをスタッカクレーン16で保管棚8
内に入れ所定の棚部17に収納する。
棚への収納ボックスの入出庫動作のみを説明するための
フローチャートである。次に、自動保管棚における収納
ボックスの出庫動作を図1および図2(a)を参照して
説明する。まず、図2(a)のステップAで、図1の入
出庫口14のステージ18に空の収納ボックスの有無を
判定する。もし、収納ボックスが無ければ、図2(a)
のステップDで、図1のスタッカクレーン16で所定の
棚部17から収納ボックス1を取り出し入出庫口15に
搬送しステージ18に移載する。そして、ステップE
で、開閉機構7を動作させケース3を開き、引続きステ
ップFで、搬送車11のアームで台2からウェハキャリ
ア6を搬送車11の荷台に移載する。もし、ステップA
で空の収納ボックスが有れば、ステップBで、開閉機構
7によりケース3により台2を閉じ、ステップCで、空
の収納ボックス1aをスタッカクレーン16で保管棚8
内に入れ所定の棚部17に収納する。
【0020】また、保管棚8に入庫する際は、図2
(b)のステップAで、図1の入出庫口15の前のステ
ージ18に空の収納ボックスが有るか無いかを判定す
る。この判定で、空の収納ボックスが無ければ、ステッ
プBで、保管棚8の所定の棚部17からスタッカクレー
ン16により空の収納ボックス1aを取出し、入出庫口
15のステージ18へ搬送する。そして、ステップC
で、開閉機構7により空の収納ボックスのケース3が持
ち上げられる。また、ステップAで、ケース3が開かれ
ている状態の空の収納ボックスが有る場合は、すぐにス
テップDに進み、搬送車11で運ばれてくるウェハキャ
リア6を台2に移載する。そして、ステップEで、ケー
ス3を閉じ、ステップFで、ウェハキャリア6を収納す
る収納ボックス1をスタッカクレーン16により保管棚
8の所定の棚部17に移載する。
(b)のステップAで、図1の入出庫口15の前のステ
ージ18に空の収納ボックスが有るか無いかを判定す
る。この判定で、空の収納ボックスが無ければ、ステッ
プBで、保管棚8の所定の棚部17からスタッカクレー
ン16により空の収納ボックス1aを取出し、入出庫口
15のステージ18へ搬送する。そして、ステップC
で、開閉機構7により空の収納ボックスのケース3が持
ち上げられる。また、ステップAで、ケース3が開かれ
ている状態の空の収納ボックスが有る場合は、すぐにス
テップDに進み、搬送車11で運ばれてくるウェハキャ
リア6を台2に移載する。そして、ステップEで、ケー
ス3を閉じ、ステップFで、ウェハキャリア6を収納す
る収納ボックス1をスタッカクレーン16により保管棚
8の所定の棚部17に移載する。
【0021】このように、一つの入出庫口を保管棚に設
け、必ず出庫後には入出庫口15の前に空の収納ボック
スを停留させ、保管棚への入庫および出庫を分けて動作
させることによって、一つのスタッカクレーンを有効に
動作させ、入出庫動作の効率を上げることができる。
け、必ず出庫後には入出庫口15の前に空の収納ボック
スを停留させ、保管棚への入庫および出庫を分けて動作
させることによって、一つのスタッカクレーンを有効に
動作させ、入出庫動作の効率を上げることができる。
【0022】図3は図1の自動保管棚への収納ボックス
の入出庫スケジュールである搬送要求テーブルを示す
表、図4は図3の搬送要求テーブルに基づく動作を説明
するためのフローチャートである。前述の入出庫動作に
おいては、単に入出庫口15に空の収納ボックスがある
ことを前提として行なっていたが、さらに、実際の入出
庫動作を図1、図3および図4を参照して説明する。
の入出庫スケジュールである搬送要求テーブルを示す
表、図4は図3の搬送要求テーブルに基づく動作を説明
するためのフローチャートである。前述の入出庫動作に
おいては、単に入出庫口15に空の収納ボックスがある
ことを前提として行なっていたが、さらに、実際の入出
庫動作を図1、図3および図4を参照して説明する。
【0023】まず、図4のステップAで、制御部(図示
せず)の設定記憶部に入出庫スケジュールである図3の
搬送要求テーブルが登録されているか否かを判定する。
もし、登録されていなければ、何の動作も行なわず搬送
要求が登録されるまで待つ。搬送要求が登録されていれ
ば、ステップBに進み、図1の入出庫口15の前に空の
収納ボックスが有るか否かを確認する。もし有れば、ス
テップDにより、図3の搬送要求テーブルから入庫要求
を検索する。引続きステップEにより入庫要求の有無を
調べる。ここで、図3の搬送要求テーブルから、例え
ば、登録番号3,4,5のように有れば、ステップHに
進み、登録番号の小さい番号の入庫要求を選びウェハキ
ャリアを搬送させ収納ボックスの入庫を、図2(b)に
示すように、開始する。
せず)の設定記憶部に入出庫スケジュールである図3の
搬送要求テーブルが登録されているか否かを判定する。
もし、登録されていなければ、何の動作も行なわず搬送
要求が登録されるまで待つ。搬送要求が登録されていれ
ば、ステップBに進み、図1の入出庫口15の前に空の
収納ボックスが有るか否かを確認する。もし有れば、ス
テップDにより、図3の搬送要求テーブルから入庫要求
を検索する。引続きステップEにより入庫要求の有無を
調べる。ここで、図3の搬送要求テーブルから、例え
ば、登録番号3,4,5のように有れば、ステップHに
進み、登録番号の小さい番号の入庫要求を選びウェハキ
ャリアを搬送させ収納ボックスの入庫を、図2(b)に
示すように、開始する。
【0024】また、ステップEで、図3の搬送要求テー
ブルに入庫要求が無い場合は、ステップGに進み、図2
(a)で示したフローチャートのように動作させ、ウェ
ハキャリアを収納する収納ボックス1を出庫させる。一
方、ステップBで、空の収納ボックスが入出庫口15に
無い場合は、ステップCに進み、図3の搬送要求テーブ
ルを検索し、ステップFで出庫要求の有無を調べる。そ
して、出庫要求が、登録番号1,2,6のように有れ
ば、登録の早い番号の出庫要求を選びステップGで図2
(a)に示す動作で収納ボックスを出庫する。また、登
録番号が無ければ、ステップHに進み、図2(b)のよ
うに収納ボックスの入庫動作を行なう。
ブルに入庫要求が無い場合は、ステップGに進み、図2
(a)で示したフローチャートのように動作させ、ウェ
ハキャリアを収納する収納ボックス1を出庫させる。一
方、ステップBで、空の収納ボックスが入出庫口15に
無い場合は、ステップCに進み、図3の搬送要求テーブ
ルを検索し、ステップFで出庫要求の有無を調べる。そ
して、出庫要求が、登録番号1,2,6のように有れ
ば、登録の早い番号の出庫要求を選びステップGで図2
(a)に示す動作で収納ボックスを出庫する。また、登
録番号が無ければ、ステップHに進み、図2(b)のよ
うに収納ボックスの入庫動作を行なう。
【0025】このように、空の収納ボックスが入出庫口
15の前に存在するか否かを確認し、有無によって入庫
あるいは出庫を決めることにより不必要な空の収納ボッ
クスの搬送動作が無くなり、保管棚8内での搬送効率が
挙がるという利点がある。
15の前に存在するか否かを確認し、有無によって入庫
あるいは出庫を決めることにより不必要な空の収納ボッ
クスの搬送動作が無くなり、保管棚8内での搬送効率が
挙がるという利点がある。
【0026】図5(a)および(b)は図1の自動保管
棚へのウェハキャリアの入出庫動作である自動保管方法
の実施の形態を説明するためのフローチャートである。
この入出庫動作による自動保管方法は、まず、図5
(a)のステップAで、図1の入出庫口15の前に空の
収納ボックスの有無を確認する。もし、有れば、ステッ
プBに進み、図3の搬送要求テーブルに入庫要求を検索
する。次に、搬送要求テーブルに入庫要求が有れば、ス
テップDおよびステップEと進み、図1の製造装置から
搬送車11に乗せ送られてくるウェハキャリア6を空の
収納ボックスの台2に移載する。そして、ステップFお
よびGで、ウェハキャリア6を載置する台2にケース3
を被せ、スタッカクレーン16より収納ボックス1を保
管棚に入れ棚部17に収納する。
棚へのウェハキャリアの入出庫動作である自動保管方法
の実施の形態を説明するためのフローチャートである。
この入出庫動作による自動保管方法は、まず、図5
(a)のステップAで、図1の入出庫口15の前に空の
収納ボックスの有無を確認する。もし、有れば、ステッ
プBに進み、図3の搬送要求テーブルに入庫要求を検索
する。次に、搬送要求テーブルに入庫要求が有れば、ス
テップDおよびステップEと進み、図1の製造装置から
搬送車11に乗せ送られてくるウェハキャリア6を空の
収納ボックスの台2に移載する。そして、ステップFお
よびGで、ウェハキャリア6を載置する台2にケース3
を被せ、スタッカクレーン16より収納ボックス1を保
管棚に入れ棚部17に収納する。
【0027】もし、ステップCで入庫要求が無ければ、
ステップFおよびGで、空の収納ボックスを閉じ、スタ
ッカクレーン16で空の収納ボックスを保管棚8内に入
れ、収納ボックスを所定の棚部17に収納する。空の収
納ボックスあるいはウェハキャリアを収納する収納ボッ
クス1が棚部17に載置されたら、ステップHで、図3
の登録番号の早い番号の出庫要求の収納ボックスをスタ
ッカクレーン16で取出し入出庫口15に搬送する。そ
して、ステップIおよびステップJにより、入出庫口1
5の前に載置された収納ボックス1のケース3を開閉機
構7で開け、台2上のウェハキャリア6を搬送車11に
移載する。
ステップFおよびGで、空の収納ボックスを閉じ、スタ
ッカクレーン16で空の収納ボックスを保管棚8内に入
れ、収納ボックスを所定の棚部17に収納する。空の収
納ボックスあるいはウェハキャリアを収納する収納ボッ
クス1が棚部17に載置されたら、ステップHで、図3
の登録番号の早い番号の出庫要求の収納ボックスをスタ
ッカクレーン16で取出し入出庫口15に搬送する。そ
して、ステップIおよびステップJにより、入出庫口1
5の前に載置された収納ボックス1のケース3を開閉機
構7で開け、台2上のウェハキャリア6を搬送車11に
移載する。
【0028】また、ステップAで、入出庫口15に空の
収納ボックスが無いときは、ステップHにジャンプし、
保管棚8の棚部17に収納された若い登録番号の収納ボ
ックス1をスタッカクレーンで取出し入出庫口15に搬
送し、ケース3を開け、ウェハキャリア6を搬送車に移
載する。
収納ボックスが無いときは、ステップHにジャンプし、
保管棚8の棚部17に収納された若い登録番号の収納ボ
ックス1をスタッカクレーンで取出し入出庫口15に搬
送し、ケース3を開け、ウェハキャリア6を搬送車に移
載する。
【0029】このように、ステップCで入庫要求が有れ
ば、出庫動作を一時中断し入庫動作を行なうことによっ
て、入出庫口15にある空の収納ボックスにウェハキャ
リアを収納した状態で保管棚8に収納でき、空の状態の
収納ボックスの保管棚8への搬送の必要が無くなる。一
方、空の収納ボックスが無い場合でも、出庫によって空
の収納ボックスが入出庫口に残されるので、保管棚8か
ら空の収納ボックスを取出す必要が無くなり、極めて円
滑に収納ボックスの入出庫が行なわれる。
ば、出庫動作を一時中断し入庫動作を行なうことによっ
て、入出庫口15にある空の収納ボックスにウェハキャ
リアを収納した状態で保管棚8に収納でき、空の状態の
収納ボックスの保管棚8への搬送の必要が無くなる。一
方、空の収納ボックスが無い場合でも、出庫によって空
の収納ボックスが入出庫口に残されるので、保管棚8か
ら空の収納ボックスを取出す必要が無くなり、極めて円
滑に収納ボックスの入出庫が行なわれる。
【0030】次に、図1および図5(b)を参照して入
出庫動作による他の自動保管方法を説明する。まず、図
5(b)のステップAで、図1の製造装置12から搬送
車11にウェハキャリア6が乗せられ入出庫口15に送
られてくる。次に、ステップBで、入出庫口15のステ
ージ18に空の収納ボックスが有るか否かを判定する。
もし、無ければ、ステップCで図3の搬送要求テーブル
から出庫要求を検索する。そして、ステップDで出庫要
求が有れば、ステップEで、出庫要求の登録番号の収納
ボックスをスタッカクレーン16で取出し入出庫口15
に搬送する。そして、ステップFおよびGで、ステージ
18上の収納ボックスのケース3を開き、ウェハキャリ
ア6を搬送車11に移載する。そして、ステップKおよ
びLならびにMにより、入出庫口15の前に残された台
2にウェハキャリア6を移載し、ケース3を被せ保管棚
8の棚部17に収納ボックス1を収納する。
出庫動作による他の自動保管方法を説明する。まず、図
5(b)のステップAで、図1の製造装置12から搬送
車11にウェハキャリア6が乗せられ入出庫口15に送
られてくる。次に、ステップBで、入出庫口15のステ
ージ18に空の収納ボックスが有るか否かを判定する。
もし、無ければ、ステップCで図3の搬送要求テーブル
から出庫要求を検索する。そして、ステップDで出庫要
求が有れば、ステップEで、出庫要求の登録番号の収納
ボックスをスタッカクレーン16で取出し入出庫口15
に搬送する。そして、ステップFおよびGで、ステージ
18上の収納ボックスのケース3を開き、ウェハキャリ
ア6を搬送車11に移載する。そして、ステップKおよ
びLならびにMにより、入出庫口15の前に残された台
2にウェハキャリア6を移載し、ケース3を被せ保管棚
8の棚部17に収納ボックス1を収納する。
【0031】もし、ステップBで空の収納ボックスが有
れば、ステップKにジャンプし、ステップK、L、Mと
順に進み、入出庫口15の前に残された台2にウェハキ
ャリア6を移載し、ケース3を被せ保管棚8の棚部17
に収納ボックス1を収納する。また、ステップDにおい
て、図3の搬送要求テーブルに出庫要求が無い場合は、
ステップHで、空の収納ボックスを保管棚8より取出し
入出庫口15に搬送し、ステップIで、収納ボックスの
ケース3を開け、ステップK、L、Mと進み入庫を完了
させる。
れば、ステップKにジャンプし、ステップK、L、Mと
順に進み、入出庫口15の前に残された台2にウェハキ
ャリア6を移載し、ケース3を被せ保管棚8の棚部17
に収納ボックス1を収納する。また、ステップDにおい
て、図3の搬送要求テーブルに出庫要求が無い場合は、
ステップHで、空の収納ボックスを保管棚8より取出し
入出庫口15に搬送し、ステップIで、収納ボックスの
ケース3を開け、ステップK、L、Mと進み入庫を完了
させる。
【0032】このように、ステップGで、ウェハキャリ
アが搬送車11に移載され出庫された直後に、入庫すべ
きウェハキャリアを残された空の収納ボックスの台2に
移載することによって、搬送車11の移動距離が短縮さ
れるし、前述の動作と同様に空の収納ボックスの搬送は
皆無となる。
アが搬送車11に移載され出庫された直後に、入庫すべ
きウェハキャリアを残された空の収納ボックスの台2に
移載することによって、搬送車11の移動距離が短縮さ
れるし、前述の動作と同様に空の収納ボックスの搬送は
皆無となる。
【0033】なお、露光装置のレチクルの場合も同様に
この自動保管棚及び保管方法が適用できる。この場合
は、一ロットのウェハに転写すべきパターンをもつ複数
枚のレチクルをキャリアに収納し、このキャリアを収納
する収納ボックスの入出庫動作をすれば、所望の目的を
達成することができる。
この自動保管棚及び保管方法が適用できる。この場合
は、一ロットのウェハに転写すべきパターンをもつ複数
枚のレチクルをキャリアに収納し、このキャリアを収納
する収納ボックスの入出庫動作をすれば、所望の目的を
達成することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、保管棚の
入出庫口を一つにして共通化し、収納ボックスの保管棚
への入出庫スケージュールに基づき収納ボックスの入出
庫の際に、入出庫口に常に空の収納ボックスが残るよう
に制御することによって、従来、行なっていた空の収納
ボックスの保管棚への入出庫が無くなり、収納ボックス
の入出庫時間が短縮し入出庫の効率が向上するという効
果がある。
入出庫口を一つにして共通化し、収納ボックスの保管棚
への入出庫スケージュールに基づき収納ボックスの入出
庫の際に、入出庫口に常に空の収納ボックスが残るよう
に制御することによって、従来、行なっていた空の収納
ボックスの保管棚への入出庫が無くなり、収納ボックス
の入出庫時間が短縮し入出庫の効率が向上するという効
果がある。
【0035】また、保管棚の出入り口を一つにすること
で、保管棚への収納ボックスの入庫と出庫とを入出庫ス
ケジュールに基づいてシーケンシャルに行なえるので、
搬送車の走行が停滞が無く円滑に運用でき、キャリアの
停滞によるワークの塵芥の付着が無くそれによる品質の
欠陥が皆無となる効果が得られた。
で、保管棚への収納ボックスの入庫と出庫とを入出庫ス
ケジュールに基づいてシーケンシャルに行なえるので、
搬送車の走行が停滞が無く円滑に運用でき、キャリアの
停滞によるワークの塵芥の付着が無くそれによる品質の
欠陥が皆無となる効果が得られた。
【0036】さらに、保管棚の搬送効率が向上したこと
により、保管棚の能力が向上し、小ロット化に伴ない搬
送回数が増加しても保管棚を増加させる必要がなく、床
面積も小さくて済み設備コストが安価になるという効果
がある。
により、保管棚の能力が向上し、小ロット化に伴ない搬
送回数が増加しても保管棚を増加させる必要がなく、床
面積も小さくて済み設備コストが安価になるという効果
がある。
【図1】本発明の自動保管棚の一実施の形態を説明する
ための斜視図および模式断面図である。
ための斜視図および模式断面図である。
【図2】図1の自動保管棚への収納ボックスの入出庫動
作のみを説明するためのフローチャートである。
作のみを説明するためのフローチャートである。
【図3】図1の自動保管棚への収納ボックスの入出庫ス
ケジュールである搬送要求テーブルを示す表である。
ケジュールである搬送要求テーブルを示す表である。
【図4】図3の搬送要求テーブルに基づく図1の自動保
管棚の動作を説明するためのフローチャートである。
管棚の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】図1の自動保管棚へのウェハキャリアの入出庫
動作である自動保管方法の実施の形態を説明するための
フローチャートである。
動作である自動保管方法の実施の形態を説明するための
フローチャートである。
【図6】従来の自動保管棚及び自動保管方法の一例を説
明するための斜視図である。
明するための斜視図である。
1 収納ボックス 1a 空の収納ボックス 2 台 3 ケース 6 ウェハキャリア 7 開閉機構 8 保管棚 11 搬送車 12 製造装置 13 出庫口 14 入庫口 15 入出庫口 16 スタッカクレーン 17 棚部 18 ステージ
Claims (6)
- 【請求項1】 搬送車で搬送されるとともに複数枚の板
状ワークを一方向に並べて収納する箱状のキャリアを収
納する収納ボックスを入庫し一時的に保管してから再び
前記収納ボックスから前記キャリアを取出し前記搬送車
に移載して出庫する自動保管棚において、前記収納ボッ
クスが出入りする入出庫口を有するとともに前記収納ボ
ックスが収納される複数の棚部を具備する保管棚と、こ
の保管棚の該入出庫口と前記保管棚内を走行し前記棚部
に前記収納ボックスを移載したり取出したりして前記収
納ボックスを搬送するスタッカクレーンと、前記入出庫
口の前に停留する前記収納ボックスを開閉する開閉機構
と、予じめ設定された前記収納ボックスの入出庫スケジ
ュールに基づき前記スタッカクレーンを動作させ前記収
納ボックスの入庫あるいは出庫を行ないかつ空の収納ボ
ックスは前記保管棚内に戻すことなく前記入出庫口の前
に前記空の収納ボックスを停留させる制御部とを備える
ことを特徴とする自動保管棚。 - 【請求項2】 前記空の収納ボックスの収納すべき前記
棚部が前記入出庫口に近い前記保管棚内にあることを特
徴とする請求項1記載の自動保管棚。 - 【請求項3】 前記ワークが半導体基板であるウェハで
あることを特徴とする請求項1または請求項2記載の自
動保管棚。 - 【請求項4】 前記ワークが露光装置のレチクルである
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の自動保
管棚。 - 【請求項5】 搬送車で搬送されるとともに複数枚の板
状ワークを一方向に並べて収納する箱状のキャリアを収
納する収納ボックスが出入りする入出庫口を有するとと
もに前記収納ボックスが収納される複数の棚部を具備す
る保管棚と、この保管棚の該入出庫口と前記保管棚内を
走行し前記棚部に前記収納ボックスを移載したり取出し
たりして前記収納ボックスを搬送するスタッカクレーン
と、前記入出庫口の前に停留する前記収納ボックスを開
閉する開閉機構とを備える自動保管棚において、予じめ
設定された前記収納ボックスの入出庫スケジュールに基
づき搬送されてくる前記キャリアを予じめ前記入出庫口
の前に置かれた空の収納ボックスに収納し、前記キャリ
アを収納した該収納ボックスを前記保管棚に収納してか
ら、前記保管棚に保管されていた他の収納ボックスを前
記スタッカクレー ンで取出し前記入出庫口に搬送し、前
記開閉機構により前記他の収納ボックスを開け前記キャ
リアを取出し、空になった前記他の収納ボックスを前記
入出庫口の前に残すことを特徴とする自動保管方法。 - 【請求項6】 前記入出庫口の前に残された空になった
前記他の収納ボックスに搬送されてくる他の前記キャリ
アを収納し、しかる後に前記スタッカクレーンにより前
記保管棚に入れ保管するステップを含むことを特徴とす
る請求項5記載の自動保管方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9011078A JP2968742B2 (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 自動保管棚及び自動保管方法 |
TW087100991A TW348158B (en) | 1997-01-24 | 1998-01-23 | Automatic storage shelf and automatic storage method |
KR1019980002233A KR100304768B1 (ko) | 1997-01-24 | 1998-01-24 | 자동보관선반및자동보관방법 |
US09/013,562 US6398476B1 (en) | 1997-01-24 | 1998-01-26 | Automatic storage unit and automatic storing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9011078A JP2968742B2 (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 自動保管棚及び自動保管方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10203610A JPH10203610A (ja) | 1998-08-04 |
JP2968742B2 true JP2968742B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=11767957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9011078A Expired - Fee Related JP2968742B2 (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 自動保管棚及び自動保管方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6398476B1 (ja) |
JP (1) | JP2968742B2 (ja) |
KR (1) | KR100304768B1 (ja) |
TW (1) | TW348158B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6466838B1 (en) * | 1998-05-14 | 2002-10-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Semiconductor exposure apparatus and device manufacturing method using the same |
US6283692B1 (en) | 1998-12-01 | 2001-09-04 | Applied Materials, Inc. | Apparatus for storing and moving a cassette |
KR100280644B1 (ko) * | 1999-02-12 | 2001-01-15 | 윤종용 | 기판의 반출입 시스템 및 반출입 방법 |
US6506009B1 (en) * | 2000-03-16 | 2003-01-14 | Applied Materials, Inc. | Apparatus for storing and moving a cassette |
JP2002313867A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-10-25 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
US6729836B2 (en) * | 2002-03-13 | 2004-05-04 | Stingel, Iii Frederick J. | Automated container storage and delivery system |
US7184855B2 (en) * | 2002-03-13 | 2007-02-27 | Stingel Iii Frederick J | Automated container storage and delivery system |
EP2790210A3 (en) | 2002-06-19 | 2014-12-31 | Murata Machinery, Ltd. | Automated material handling system |
KR101323337B1 (ko) | 2002-10-11 | 2013-10-30 | 무라타 기카이 가부시키가이샤 | 자동 재료 핸들링 시스템 |
US6871116B2 (en) * | 2002-10-17 | 2005-03-22 | Vertique, Inc. | Determining pallet case configurations for placement by a robot |
US7024275B2 (en) * | 2003-11-05 | 2006-04-04 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Control method and system for an automated material handling system |
CN1669892B (zh) * | 2003-11-13 | 2011-11-16 | 应用材料股份有限公司 | 高速载入器相对于基片传送系统的校准 |
US7577487B2 (en) * | 2005-09-14 | 2009-08-18 | Applied Materials, Inc. | Methods and apparatus for a band to band transfer module |
DE102006028057B4 (de) * | 2005-10-17 | 2017-07-20 | Dynamic Microsystems Semiconductor Equipment Gmbh | Vorrichtung zum Lagern von kontaminationsempfindlichen, plattenförmigen Gegenständen, insbesondere zum Lagern von Halbleiterwafern |
US7896602B2 (en) * | 2006-06-09 | 2011-03-01 | Lutz Rebstock | Workpiece stocker with circular configuration |
JP4904995B2 (ja) * | 2006-08-28 | 2012-03-28 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ロードポート装置 |
US20080112787A1 (en) | 2006-11-15 | 2008-05-15 | Dynamic Micro Systems | Removable compartments for workpiece stocker |
US8055373B2 (en) * | 2008-09-19 | 2011-11-08 | Inotera Memories, Inc. | Automatic wafer storage system and a method for controlling the system |
US8888434B2 (en) | 2011-09-05 | 2014-11-18 | Dynamic Micro System | Container storage add-on for bare workpiece stocker |
JP6045946B2 (ja) * | 2012-07-13 | 2016-12-14 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理装置、プログラムおよび記録媒体 |
JP6150898B2 (ja) * | 2013-10-16 | 2017-06-21 | ミライアル株式会社 | 基板収納容器を梱包するための梱包構造体 |
CN103661527B (zh) * | 2013-11-29 | 2016-03-02 | 北京七星华创电子股份有限公司 | 半导体扩散设备中石英反应管的装卸装置及其装卸方法 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036205A (ja) | 1983-08-08 | 1985-02-25 | Hitachi Ltd | 収納装置 |
JPS6175194A (ja) | 1984-09-21 | 1986-04-17 | 佐々 恭二 | 山崩れ調査用現場せん断試験装置 |
JPH0641322B2 (ja) | 1985-11-19 | 1994-06-01 | 日本ファイリング株式会社 | 保管管理装置 |
JPH01132131A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-24 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動倉庫システム |
US4964776A (en) * | 1987-12-01 | 1990-10-23 | Tsubakimoto Chain Co. | Article transfer and storage system |
IT1235835B (it) * | 1989-08-08 | 1992-11-03 | Sgs Thomson Microelectronics | Movimentazione automatica di contenitori diversi con punti di prelievo e di codificazione standarizzati |
JPH07106406A (ja) | 1991-01-29 | 1995-04-21 | Shinko Electric Co Ltd | ウエハ保管設備 |
DE69228014T2 (de) | 1991-01-29 | 1999-05-27 | Shinko Electric Co., Ltd., Tokio/Tokyo | Einheit zum luftdichten Aufbewahren von Halbleiterscheiben |
US5363867A (en) * | 1992-01-21 | 1994-11-15 | Shinko Electric Co., Ltd. | Article storage house in a clean room |
JPH0616206A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-01-25 | Shinko Electric Co Ltd | クリーンルーム内搬送システム |
US5746008A (en) * | 1992-07-29 | 1998-05-05 | Shinko Electric Co., Ltd. | Electronic substrate processing system using portable closed containers |
JP3275390B2 (ja) * | 1992-10-06 | 2002-04-15 | 神鋼電機株式会社 | 可搬式密閉コンテナ流通式の自動搬送システム |
JPH06156614A (ja) | 1992-11-20 | 1994-06-03 | Sony Corp | 半導体ウエハの収納方法及びそのストッカー |
JPH0753010A (ja) | 1993-08-09 | 1995-02-28 | Hitachi Ltd | 自動倉庫の入出庫装置 |
JP3331746B2 (ja) * | 1994-05-17 | 2002-10-07 | 神鋼電機株式会社 | 搬送システム |
-
1997
- 1997-01-24 JP JP9011078A patent/JP2968742B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-01-23 TW TW087100991A patent/TW348158B/zh active
- 1998-01-24 KR KR1019980002233A patent/KR100304768B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-01-26 US US09/013,562 patent/US6398476B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW348158B (en) | 1998-12-21 |
JPH10203610A (ja) | 1998-08-04 |
KR100304768B1 (ko) | 2001-11-02 |
US6398476B1 (en) | 2002-06-04 |
KR19980070828A (ko) | 1998-10-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2968742B2 (ja) | 自動保管棚及び自動保管方法 | |
US6336546B1 (en) | Conveying system | |
US11978652B2 (en) | Automatic handling buffer for bare stocker | |
JP3669057B2 (ja) | ストッカへの搬送システム | |
JP5035761B2 (ja) | ストッカ | |
US6351686B1 (en) | Semiconductor device manufacturing apparatus and control method thereof | |
US8764370B2 (en) | Scalable stockers with automatic handling buffer | |
EP3680930B1 (en) | Storage system and purge method in storage system | |
KR20090064587A (ko) | 기판 보관고 | |
JP2791251B2 (ja) | 半導体処理装置及び方法並びに半導体処理装置モジュール | |
US6623231B2 (en) | Plant for producing semiconductor products | |
KR101647277B1 (ko) | 베어 스토커용 자동 취급 버퍼 | |
JPWO2004080852A1 (ja) | 自動保管システム | |
JP2611747B2 (ja) | ウエハ収納箱搬送装置 | |
JP3932119B2 (ja) | 搬送制御システム | |
JP3267266B2 (ja) | カセットストッカー及び半導体装置の製造方法 | |
JP2008100848A (ja) | 自動保管システム | |
JP2008100801A (ja) | 基板保管庫 | |
JP4030672B2 (ja) | カセット保管装置 | |
JP2003095411A (ja) | 物品保管装置 | |
CN115771690A (zh) | 容器搬送设备 | |
JP2001127134A (ja) | キャリア搬送システム | |
JPH07277410A (ja) | クリーンルーム用ストッカにおけるスタッカ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990721 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |