JP2960481B2 - 超電導体テープ中の渦電流の低減方法および超電導体装置 - Google Patents
超電導体テープ中の渦電流の低減方法および超電導体装置Info
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Description
プにおける渦電流を低減する方法および請求項2の上位
概念に記載の超電導体装置から出発している。
4号明細書から公知であるような従来技術に関連してい
る。機械的な応力に対して脆いという欠点を克服するた
めに、テープ形式の導体ないし複合線材が提案され、そ
の場合Nb3Snから成る超電導層がNbから成るテープの周
りに設けられている。銅または銅合金から成る安定化層
が超電導層の周りに設けられており、その際通例ろう付
けされた層が超電導層と安定化層との間に設けられてい
る。安定化層の周りに一番外側の絶縁層が設けられてい
る。テープが、幾何学的な異方性によって惹き起こされ
かつ磁界の形成の際に問題を来す不均一な磁界に基づく
磁束の急激な変化の形における不安定性を有しているこ
とが欠点として認められている。更に、個々の複合ケー
ブルを安定化および/または強化材料から成る矩形また
は円形の管の周りに巻回することが公知である。交流使
用の際に結合電流に基づく不都合な作用を回避するため
に、超電導性の心線またはストランドが撚られる。それ
ぞれの心線が種々異なった導電性を有するようにするこ
ともでも結合電流を低減することができる。更に当該心
線間の接触抵抗を高めると結合電流ループを効果的に回
避することができる。渦電流損を回避するために、連続
的に中実な形を採用する代わりに、銅のような安定した
材料を、絶縁されていると同時に相互に分離されている
状態において使用するようにしている。銅を高い電気抵
抗を有する材料によって個々の区分に分割するようにす
ることもできる。
都合である。
tters,Vol.58,Nr.25,1987年6月22日、第2687ないし第6
90頁に取り上げられているT.R.Dinger氏等の著の刊行物
“Direct Observation of Electronic in Single−Crys
tal y1Ba2Cu3O7-X"が挙げられる。そこには、所定の方
向において他のすべての方向におけるより小さい臨界電
流密度を有する異方性の高温−酸化超電導体の電気特性
について記載されている。
雑誌Appl.Phys.Lett.52(24),1988年6月13日、第2074
ないし第2076頁に記載されているS.Jin氏等の著の刊行
物、“High critical currents in Y−Ba−Cu−O super
conductors"から公知である。
る渦電流損の低減を保証する、冒頭に述べた形式の方法
および超電導体装置を提供することである。
に記載の構成によって解決される。
内(変圧器、発電機、機器等)で使用する際に、渦電流
が導体の短かな長さに制限される点にある。このことは
結晶面を周期的にねじることによって実現される。線間
の結合損失を回避するために、金属マトリクスに埋め込
まれかつ撚られないければならない細い超電導性の線が
用いられる、製造するのが面倒な複合−超電導体は不要
である。
ていた高温−超電導体の電気的な異方性が利用される。
説明する。
成る直方体状の支持体ないし層支持体1は、0.2cm〜10c
mの範囲、有利には2cm〜3cmの範囲にある幅x、および
0.05mm〜2mmの範囲、有利には0.4mm〜0.6mm範囲にある
厚さyを有している。この支持体1には、例えばYBa2Cu
3O7-Xのような電気的に異方性の高温−酸化超電導体か
ら成る2つのバイファイラテープA1およびA2がスパイラ
ル状に巻回されている。これらテープA1,A2の層厚dは
その幅b1より小さい。隣接するテープA1およびA2間に
は、0.1mm〜1mmの範囲にある幅b2のスペースないし溝2
が存在する。これによりiで示されている電流が強制的
に支持体1をスパイラル状に流れることになり、しかも
第1図に示すようにテープA1においては右上方向に流
れ、A2においてはそれとは反対に左下方向に流れる。電
流iが反対方向に流れる2つの同じテープをこのように
巻回する構成によって、不都合なインダクタンスを回避
することができる。
でも、層支持体1の表面に対して90゜±5゜の角度を形
成するように行われる。適当な方法は、冒頭に述べた、
S.Jin氏等著の刊行物に記載されている。
超電導体を示している。主方向およびそれとは反対の方
向において臨界電流密度j1は他のすべての方向a,bにお
けるより小さい。矢印によって、超電導体において磁界
Hの方向に対して垂直である面内を流れる渦電流iwが示
されている。臨界電流密度j1の方向における比較的僅か
な導電性により、渦電流の強さが制限される。
して、支持体1の狭幅側の側面が磁界に対して90゜±5
゜の垂直な位置にあるように位置決めされている。超電
導体テープA1,A2における渦電流iwは、支持体1の広幅
側の面の領域においては交互にこの領域を主方向cにお
いて流れかつ周期的にそれとは反対方向に配向されてい
る、すなわち180゜回転している領域を流れる。支持体
1の狭幅側の側面の領域において渦電流iwは平面a,bに
おいて流れ、その結果ここでは渦電流低減の所望の効果
は生じない。
同じ厚さの層3.1および3.2から組み合わされていると見
なすことができるが、実際には1つの層から成る超電導
性の2層導体3が非超電導性の支持体1上に析出されて
いる、本発明の別の実施例を示している。超電導層3は
2cm〜3cmの範囲の幅b3および0.01mm〜1mmの範囲、有利
には0.1mm〜0.4mmの範囲にある厚さd3を有している。層
3の長手方向Dにおいて一様または周期的な間隔15にお
いて下半層3.2において非超電導性の分離区域、すなわ
ち被着面から1/2の厚さのところまで層3内に入り込ん
でいるウェブまたは切り欠きないし溝5が設けられてお
りかつ上半層3.1において非超電導性の分離区域、すな
わち層3の上面から層真ん中ないし層の1/2の厚さのと
ころまでに入り込んでいるウェブまたは切り欠きないし
溝4が設けられている。ウェブまたは溝4,5は、上面か
ら見て段状に形成されており、それぞれ、層3の中央に
おける長手方向Dにおける非超電導性の分離区域、すな
わち下半層3.2における長手ウェブまたは長手溝6およ
びそれに対して平行に延在する非超電導性分離区域、す
なわち層3の中央における長手方向Dにおける上半層3.
1における長手ウェブまたは長手溝7を備えている。全
体として1つの周期ないし中段に属するウェブまたは溝
4,5はHの形を成し、その際破線で示されたウェブない
し溝4は超電導体層3の上半部においてのみ延在しかつ
実線で示されているウェブないし溝5は超電導体層3の
下半部においてのみ延在する。c軸に関する上述のこと
が当てはまる。Hの横方向バーにおける非超電導性の分
離層6,7は超電導体層3全体に達している。非超電導性
の分離区域、ウェブまたは溝4〜7の幅は≦0.5mmであ
る。
つ必要に応じて1km以上の長さである。
c軸が周期的に180゜づつ回転されている、図示されて
いない単層導体を設けることもできる。その際c軸と層
支持体表面とは、90゜±5゜および270゜±5゜の角度
を形成し、この角度は、層支持体1の幅xプラス厚さy
の周期長でもって周期的にこれら2つの値を交互にと
る。
みを低減すればよい、電流伝送用導体(ケーブル)とし
て適している。ここでは、電流が流れる層が周期的に交
換される2層導体によって撚りがシミュレートされる。
被着される超電導体のc軸は層3の表面に対して垂直方
向に配向されている。溝およびウェブ4および5は、そ
の都度の電流路が上層3.1と下層3.2との間で周期的に変
化するように作用する。電流の固有磁界は、それが上層
3.1および下層3.2の面において異なった、反対の方向を
有することによって特徴付けられているので、渦電流は
ウェブ5の周期間隔における長さ15に効果的に制限され
る。
に制限されることが重要である。ただし lc=4((r・ρ・jc)/(dB/dt))1/2 であって、ρ=c方向において臨界電流密度が上回った
際のこの方向における超電導体の電気抵抗、r=テープ
厚の1/2、jc=a,b方向における臨界電流密度、B=磁束
密度、t=結合損失を効果的に抑圧するための時間であ
る。その際超電導層1A,A2のc方向は殆ど全部が磁界
H′に対して垂直方向に配向されていなければならな
い。そうしなければ比較的高い損失を来す渦電流がa−
b平面内に誘起される。第1図の装置において間隔2・
b1+b2≦lcでなければならない。第3図の装置において
は15≦lcでなければならない。
的簡単な仕方で、渦電流が導体の小さな長さに制限さ
れ、渦電流損が低減されるという効果が得られる。
つのテープがスパイラル状に巻回されている金属支持体
の部分を原理的に示す斜視図であり、第2図は、電気的
に異方性の高温−超電導体における渦電流を示す略図で
あり、第3図は、金属テープ上に装着されておりかつ渦
電流を制限するために周期的な間隔をおいてウェブまた
は溝を有する電気的に異方性の高温−超電導体から成る
2層導体を略示する斜視図である。 1……支持体、2,4,7……溝、3……超電導層、5,6……
ウェブ、A1,A2……超電導性のテープ、iw……渦電流、
c……電流密度の主方向、j1……方向Cにおける臨界電
流密度
Claims (10)
- 【請求項1】a)主方向(c)においてすべての他の方
向(a,b)におけるより小さな臨界電流密度(j1)を有
し、かつ b)非超電導性の層支持体(1)上に層として被着され
ている 少なくとも1つの異方性の、電流が流れる高温酸化超電
導体テープにおける渦電流を低減する方法において、 c)超電導体テープにおいて発生される渦電流を、前以
て決められる臨界長さより短い周期的な間隔において区
間毎に、超電導体テープの、超電導体の主方向(c)お
よびそれと反対方向に180゜だけ回転されて配向されて
いる領域を通るように導き、その際前記臨界長さに対し
て次式 lc=4((r・ρ・jc)/(dB/dt))1/2 が成り立ち、ただしρ=c方向において臨界電流密度を
上回った際のこの方向における超電導体の電気抵抗、r
=テープ厚さの1/2、jc=c方向に対して垂直であるa,b
方向における臨界電流密度、B=磁束密度、t=時間 ことを特徴とする超電導体テープ中の渦電流の低減方
法。 - 【請求項2】主方向(c)においてすべての他の方向
(a,b)におけるより小さい臨界電流密度(j1)を有
し、かつ b)非超電導性層支持体(1)上に層として被着されて
おり、 c)その際主方向(c)および層支持体表面は90゜±5
゜の角度を形成する 少なくとも1つの異方性の、電流が流れる高温酸化超電
導体テープ(A1,A2,3)を有する超電導体装置におい
て、 d)超電導体テープは、該超電導体テープを流れる電流
の方向において周期的な間隔(2b1+b2;15)をおいて規
定の電流密度の電流領域の後に順次、比較的小さな臨界
電流密度(j1)を有する電流領域を有しており、その際
前記間隔≦臨界長さ(lc)であり、該臨界長さに対して
次式 lc=4((r・ρ・jc)/(dB/dt))1/2 が成り立ち、ただしρ=c方向において臨界電流密度を
上回った際のこの方向における超電導体の電気抵抗、r
=テープ厚さの1/2、jc=c方向に対して垂直であるa,b
方向における臨界電流密度、B=磁束密度、t=時間 ことを特徴とする超電導体装置。 - 【請求項3】a)少なくとも1つの超電導体テープ(A
1,A2)が層支持体(1)をスパイラル状に取り巻き、 b)層支持体(1)は横断面において実質的に矩形に形
成されており、その際支持体の幅(x)はその厚さ
(y)より大きい 請求項2記載の超電導体装置。 - 【請求項4】a)層支持体(1)は1cm〜5cmの範囲にあ
る幅(x)および b)0.1mm〜2mmの領域にある厚さ(y)を有する 請求項3記載の超電導体装置。 - 【請求項5】a)層支持体(1)は2cm〜3cmの範囲にあ
る幅(x)および b)0.4mm〜0.6mmの範囲にある厚さ(y)を有する 請求項3記載の超電導体装置。 - 【請求項6】少なくとも1つの超電導体テープ(A1,A
2)の隣接する巻線は相互に、0.1mm〜1mmの領域にある
前以て決めることができるテープ間間隔(b2)を有する
請求項3から5までのいずれか1項記載の超電導体装
置。 - 【請求項7】a)超電導層(3)は長手方向(D)にお
いて前以て決められた間隔(15)において周期的にずら
されて、前記超電導層(3)の被着面から該超電導層内
に入り込んでいる非超電導性の分離区域、溝またはウェ
ブ(5)を有し、 b)前記超電導層は前記前以て決められた間隔(15)に
おいて周期的に、前記超電導層(3)の表面から該超電
導層内に延在している非超電導性の分離区域、溝または
ウェブ(4)を有している 請求項2記載の超電導体装置。 - 【請求項8】a)非超電導性の分離区域、溝またはウェ
ブ(4,5)は交互に、超電導層(3)の長手方向(D)
に対して垂直にそれぞれ前記超電導層の真ん中まで延在
しておりかつ b)前以て決めることができる長さの区間(15)にわた
って非超電導性の分離区域、長手溝または長手ウェブ
(6,7)が層(3)の長手方向(D)において中央に c)超電導層の厚さ(d3)において延在する 請求項7記載の超電導体装置。 - 【請求項9】a)超電導層(3)は2cm〜3cmの範囲にあ
る幅(b3)および b)0.01mm〜1mmの範囲にある厚さ(d3)、 c)例えば0.1mm〜0.4mmの範囲にある厚さを有し、かつ d)非超電導性の分離区域、溝またはウェブ(4〜7)
は≦0.5mmの幅を有する 請求項7から9までのいずれか1項記載の超電導体装
置。 - 【請求項10】超電導層(3)の表面から該超電導層内
に入り込んでいる非超電導性の分離区域、溝またはウェ
ブ(4)並びに超電導層(3)の被着面の下面から該層
内に入り込んでいる非超電導性の分離区域、溝またはウ
ェブ(5)はそれぞれ、それらが共通にHの形を有する
ように段状に形成されており、その際Hの横方向バーは
超電導層(3)の長手方向(D)において延在する非超
電導性の分離区域、長手溝または長手ウェブ(6,7)に
よって形成される請求項7から9までのいずれか1項記
載の超電導体装置。
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