JP2958644B2 - 粉粒体材料の圧送供給装置 - Google Patents
粉粒体材料の圧送供給装置Info
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- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、粉粒体材料を圧送輸送させる供給装置に関
する。
する。
[従来の技術] 従来、樹脂ペレットなどの樹脂材料を成形機に送り込
む場合、樹脂材料に余熱を与えて軟化溶融化を促進し、
同時に乾燥を行うためにホッパードライヤーを使用して
いる。
む場合、樹脂材料に余熱を与えて軟化溶融化を促進し、
同時に乾燥を行うためにホッパードライヤーを使用して
いる。
ところが、本発明者らの知ったところによると、樹脂
材料のうちでも、吸湿しやすいナイロン樹脂などについ
ては、メーカ側で製造された階段から乾燥の度合が高
く、アルミパックなどに袋詰めされているため、袋詰を
開放した直後は、一定の温度で余熱する程度で、ホッパ
ー内で所定時間加熱乾燥させることがなくても、成形品
としての出来栄えにはほとんど問題のないことが判明し
た。
材料のうちでも、吸湿しやすいナイロン樹脂などについ
ては、メーカ側で製造された階段から乾燥の度合が高
く、アルミパックなどに袋詰めされているため、袋詰を
開放した直後は、一定の温度で余熱する程度で、ホッパ
ー内で所定時間加熱乾燥させることがなくても、成形品
としての出来栄えにはほとんど問題のないことが判明し
た。
第10図のグラフは、クラフト袋に封入されたナイロン
樹脂材料を、一旦袋あるいは容器(ドラム缶)に移し替
えた後、ナイロン樹脂材料の吸湿変化を示したもので、
本発明者らが独自に行なった実験結果の比較を示したも
のである。実験用のサンプルとしては、外気に開放させ
たものa、密閉ドラム缶に収容したものb、クラフト袋
を開封した後、開口部を手締めにより巻き込んで閉じた
ものcを用意したが、開封後外気に開放させたものaで
は、開封後、水分率は半日も経過しない内に許容値であ
る2000ppmを越えたが、その他のものについては、3日
放置の後も許容値である2000ppmを下回り、成形可能な
状態であることを示している。
樹脂材料を、一旦袋あるいは容器(ドラム缶)に移し替
えた後、ナイロン樹脂材料の吸湿変化を示したもので、
本発明者らが独自に行なった実験結果の比較を示したも
のである。実験用のサンプルとしては、外気に開放させ
たものa、密閉ドラム缶に収容したものb、クラフト袋
を開封した後、開口部を手締めにより巻き込んで閉じた
ものcを用意したが、開封後外気に開放させたものaで
は、開封後、水分率は半日も経過しない内に許容値であ
る2000ppmを越えたが、その他のものについては、3日
放置の後も許容値である2000ppmを下回り、成形可能な
状態であることを示している。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記知見にもとづいて開発された粉粒体材
料の圧送供給装置を提供することを目的としている。
料の圧送供給装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案されている、請求項1
に記載の本発明の圧送供給装置は、下端にノズル部を設
けた吸引窓を有した2重筒構造の圧送輸送具を粒粉体材
料に充填した容器内に差し込んで気密状態で取付け、上
記容器内に充填された粉粒体材料を圧送排出する構造と
している粉粒体材料の圧送供給送致において、 上記圧送輸送具は、一方の側端に吸引窓を開設した外
筒の内方に、内筒を同心状に配置させ、その内筒の先端
が吸引窓より露見するように設けるとともに、上記内筒
と対向する側には、上記外筒側と連通路を介して連通さ
れたノズル口を有し、先端をテーパ状に尖らせたノズル
部を所定の空間を隔てて上記内筒先端に対向して配設さ
せた構造となし、上記外筒には、その上端側方のガス導
入口より加圧ガスを供給することによって、上記ノズル
部より上記内筒側に向かう空気の噴射流を形成させ、こ
れによって、粉粒体材料を上記吸引窓より吸引させた
後、上記内筒内に圧送させる構造とししている。
に記載の本発明の圧送供給装置は、下端にノズル部を設
けた吸引窓を有した2重筒構造の圧送輸送具を粒粉体材
料に充填した容器内に差し込んで気密状態で取付け、上
記容器内に充填された粉粒体材料を圧送排出する構造と
している粉粒体材料の圧送供給送致において、 上記圧送輸送具は、一方の側端に吸引窓を開設した外
筒の内方に、内筒を同心状に配置させ、その内筒の先端
が吸引窓より露見するように設けるとともに、上記内筒
と対向する側には、上記外筒側と連通路を介して連通さ
れたノズル口を有し、先端をテーパ状に尖らせたノズル
部を所定の空間を隔てて上記内筒先端に対向して配設さ
せた構造となし、上記外筒には、その上端側方のガス導
入口より加圧ガスを供給することによって、上記ノズル
部より上記内筒側に向かう空気の噴射流を形成させ、こ
れによって、粉粒体材料を上記吸引窓より吸引させた
後、上記内筒内に圧送させる構造とししている。
請求項2に記載の粉粒体材料の圧送供給装置は、下端
にノズル部を設けた吸引窓を有した2重筒構造の圧送輸
送具を粒粉体材料を充填した袋内に差し込んで取付け、
上記容器内に充填された粉粒体材料を圧送排出する構造
としている粉粒体材料の圧送供給送致において、 上記圧送輸送具を差し込んだ状態で、上記袋を気密に
閉じるチャッキング装置を備え、上記圧送輸送具は、一
方の側端に吸引窓を開設した外筒の内方に、内筒を同心
状に配置させ、その内筒の先端が吸引窓より露見するよ
うに設けるとともに、上記内筒と対向する側には、上記
外筒側と連通路を介して連通されたノズル口を有し、先
端をテーパ状に尖らせたノズル部を所定の空間を隔てて
上記内筒先端に対向して配設させた構造となし、上記外
筒には、その上端側方のガス導入口より加圧ガスを供給
することによって、上記ノズル部より上記内筒側に向か
う空気の噴射流を形成させ、これによって、粉粒体材料
を上記吸引窓より吸引させた後、上記内筒内に圧送させ
る構造としている。
にノズル部を設けた吸引窓を有した2重筒構造の圧送輸
送具を粒粉体材料を充填した袋内に差し込んで取付け、
上記容器内に充填された粉粒体材料を圧送排出する構造
としている粉粒体材料の圧送供給送致において、 上記圧送輸送具を差し込んだ状態で、上記袋を気密に
閉じるチャッキング装置を備え、上記圧送輸送具は、一
方の側端に吸引窓を開設した外筒の内方に、内筒を同心
状に配置させ、その内筒の先端が吸引窓より露見するよ
うに設けるとともに、上記内筒と対向する側には、上記
外筒側と連通路を介して連通されたノズル口を有し、先
端をテーパ状に尖らせたノズル部を所定の空間を隔てて
上記内筒先端に対向して配設させた構造となし、上記外
筒には、その上端側方のガス導入口より加圧ガスを供給
することによって、上記ノズル部より上記内筒側に向か
う空気の噴射流を形成させ、これによって、粉粒体材料
を上記吸引窓より吸引させた後、上記内筒内に圧送させ
る構造としている。
請求項3に記載の粉粒体材料の圧送供給装置は、請求
項2に記載の圧送供給装置を、樹脂材料を充填した袋を
載せ、その袋を立位に支持し、その上部に上記チャッキ
ング装置を設置したフレームを有した移動可能な台車と
して構成している。
項2に記載の圧送供給装置を、樹脂材料を充填した袋を
載せ、その袋を立位に支持し、その上部に上記チャッキ
ング装置を設置したフレームを有した移動可能な台車と
して構成している。
[作用] 請求項1の本発明の圧送供給装置によれば、下端にノ
ズル部を設けた吸引窓を有した2重筒構造の圧送輸送具
を、粒粉体材料に充填した密閉容器内に、密閉栓を用い
て差し込んで取り付けた構造になっているので、圧送輸
送具のガス導入口より加圧ガスを送給すれば、密閉容器
内に充填された粉粒体材料は、ノズル部から噴射される
加圧ガスによって吸引窓から内筒内に吸引されるととも
に、ノズル部から噴射される加圧ガスの余剰分が密閉容
器内に貯留されるため、蓄圧作用もあいまって、外部に
スムーズに圧送排出される。
ズル部を設けた吸引窓を有した2重筒構造の圧送輸送具
を、粒粉体材料に充填した密閉容器内に、密閉栓を用い
て差し込んで取り付けた構造になっているので、圧送輸
送具のガス導入口より加圧ガスを送給すれば、密閉容器
内に充填された粉粒体材料は、ノズル部から噴射される
加圧ガスによって吸引窓から内筒内に吸引されるととも
に、ノズル部から噴射される加圧ガスの余剰分が密閉容
器内に貯留されるため、蓄圧作用もあいまって、外部に
スムーズに圧送排出される。
また請求項2によれば、下端にノズル部を設けた吸引
窓を有した2重筒構造の圧送輸送具を、樹脂材料を充填
した袋内に差し込み、チャッキング装置で密閉させた構
造としているので、圧送輸送具のガス導入口より加圧ガ
スを送給すれば、密閉容器内に充填された樹脂材料は、
ノズル部から噴射される加圧ガスによって吸引窓から内
筒内に吸引されるとともに、ノズル部から噴射される加
圧ガスの余剰分が密閉袋内に貯留されるため外部にスム
ーズに圧送排出される。
窓を有した2重筒構造の圧送輸送具を、樹脂材料を充填
した袋内に差し込み、チャッキング装置で密閉させた構
造としているので、圧送輸送具のガス導入口より加圧ガ
スを送給すれば、密閉容器内に充填された樹脂材料は、
ノズル部から噴射される加圧ガスによって吸引窓から内
筒内に吸引されるとともに、ノズル部から噴射される加
圧ガスの余剰分が密閉袋内に貯留されるため外部にスム
ーズに圧送排出される。
請求項3によれば、請求項2に記載の圧送供給装置
を、樹脂材料を充填した袋を載せ、その袋を立位に支持
し、その上部に上記チャッキング装置を設置したフレー
ムを有した移動可能な台車として構成しているので、装
置を袋のある場所に移動させて、その台車に袋を立てて
載せて、使用し、袋内の粉粒体材料をスムーズに圧送排
出する。
を、樹脂材料を充填した袋を載せ、その袋を立位に支持
し、その上部に上記チャッキング装置を設置したフレー
ムを有した移動可能な台車として構成しているので、装
置を袋のある場所に移動させて、その台車に袋を立てて
載せて、使用し、袋内の粉粒体材料をスムーズに圧送排
出する。
[実施例] 以下に添付図を参照して、本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図は圧送輸送具Aの半裁縦断面図であり、第2図
はノズル部の動作説明図である。
はノズル部の動作説明図である。
図に見るように、一方の側端に、少なくとも一対の吸
引窓1A,1Aを開設置した内筒1に、それより径大の外筒
2を同心状に設けてあり、内筒1の先端1aは、吸引窓1
A,1Aに至るようにして、吸引窓1A,1Aより露見してい
る。外筒2の上部にはガス導入口2aを側方に形成し、そ
の先端には詰栓2bを設けるとともに、該詰栓2bの一部に
は連通路11aに通じる開口2cを設けている。この連通路1
1aは外筒2の先端に吸引窓1A,1Aを形成するために形成
した延出部11を通り抜けて、内筒1に対向配置したノズ
ル部3の先端に開口したノズル口3aに通じている。
引窓1A,1Aを開設置した内筒1に、それより径大の外筒
2を同心状に設けてあり、内筒1の先端1aは、吸引窓1
A,1Aに至るようにして、吸引窓1A,1Aより露見してい
る。外筒2の上部にはガス導入口2aを側方に形成し、そ
の先端には詰栓2bを設けるとともに、該詰栓2bの一部に
は連通路11aに通じる開口2cを設けている。この連通路1
1aは外筒2の先端に吸引窓1A,1Aを形成するために形成
した延出部11を通り抜けて、内筒1に対向配置したノズ
ル部3の先端に開口したノズル口3aに通じている。
ノズル部3の先端はテーパ状に尖らせてあり、内筒1
の先端開口1aには一定の間隔を保持して、ノズル部3の
ノズル口3aを対向させている。
の先端開口1aには一定の間隔を保持して、ノズル部3の
ノズル口3aを対向させている。
このような構造によれば、ガス導入口2aより圧縮ガス
を供給すると、外筒2内に供給された圧縮ガスは、外筒
2内を通って延出部11に形成された連通路11aからノズ
ル部3に入り、ノズル部3のノズル口3aより内筒1の内
部に向かう噴射流を生じるので、いわゆるベンチュリー
効果により、吸引窓1A,1A内は負圧となり、周囲に存在
する粉粒体Sを吸引する。
を供給すると、外筒2内に供給された圧縮ガスは、外筒
2内を通って延出部11に形成された連通路11aからノズ
ル部3に入り、ノズル部3のノズル口3aより内筒1の内
部に向かう噴射流を生じるので、いわゆるベンチュリー
効果により、吸引窓1A,1A内は負圧となり、周囲に存在
する粉粒体Sを吸引する。
このようにして内筒1内に吸引された粉粒体Sは、内
筒1の他端に接続した輸送パイプ5を介してホッパード
ライヤー6などに供給されることになる(第4図参
照)。
筒1の他端に接続した輸送パイプ5を介してホッパード
ライヤー6などに供給されることになる(第4図参
照)。
第3図は、上記した圧送吸引輸送具Aを密閉容器7内
に差し込んで構造される本発明の材料供給装置Bを説明
するものである。
に差し込んで構造される本発明の材料供給装置Bを説明
するものである。
この実施例では、樹脂材料Sを充した密閉容器7の上
蓋71に形成した開口71aに、シリコンゴムなどで製され
た下細りテーパ状の密栓8を介して輸送具Aを挿入し取
り付けている。
蓋71に形成した開口71aに、シリコンゴムなどで製され
た下細りテーパ状の密栓8を介して輸送具Aを挿入し取
り付けている。
上蓋71は、容器本体70の上部に、パッチン錠7aで閉じ
られ、上蓋71の一部には通気孔71bを形成し、その下側
に吸着剤9を収容したケース72を設けている。
られ、上蓋71の一部には通気孔71bを形成し、その下側
に吸着剤9を収容したケース72を設けている。
また、この実施例においては、容器7の上蓋71に通気
孔71bを形成しているが、本発明の圧送輸送具Aは、圧
縮ガスを圧送させて材料を輸送させる構造であるため、
通気孔の形成は必ずしも必要なものではない。
孔71bを形成しているが、本発明の圧送輸送具Aは、圧
縮ガスを圧送させて材料を輸送させる構造であるため、
通気孔の形成は必ずしも必要なものではない。
第4図は、本発明者らの上記した発見にもとづき、ク
ラフト袋に密閉されたナイロン樹脂材料を密閉容器7に
充填させ、密閉容器7の上蓋71に形成した開口71aより
吸引輸送具Aを密栓8を用いて差し込んで材料供給装置
Bを構成し、内筒1の密閉容器7の上蓋71より突出した
上端には輸送パイプ5を接続し、その先端をホッパード
ライヤー6の材料供給口側に設けた捕集器10に接続する
とともに、外筒2のガス供給口2aは、送気パイプ12を介
してコンプレッサーなどの空気源13に接続して構成され
ている。
ラフト袋に密閉されたナイロン樹脂材料を密閉容器7に
充填させ、密閉容器7の上蓋71に形成した開口71aより
吸引輸送具Aを密栓8を用いて差し込んで材料供給装置
Bを構成し、内筒1の密閉容器7の上蓋71より突出した
上端には輸送パイプ5を接続し、その先端をホッパード
ライヤー6の材料供給口側に設けた捕集器10に接続する
とともに、外筒2のガス供給口2aは、送気パイプ12を介
してコンプレッサーなどの空気源13に接続して構成され
ている。
このような材料供給装置Bにおいては、空気源13を起
動して、外筒2のガス導入口2aより圧縮ガスを供給すれ
ば、密閉容器7内に収容された樹脂材料は、上気したよ
うに、内筒1の上部より排出され輸送パイプ5を介して
ホッパードライヤー6に送られ、ホッパードライヤー6
では、送られてきた樹脂材料に加熱を行なって乾燥を行
なう。
動して、外筒2のガス導入口2aより圧縮ガスを供給すれ
ば、密閉容器7内に収容された樹脂材料は、上気したよ
うに、内筒1の上部より排出され輸送パイプ5を介して
ホッパードライヤー6に送られ、ホッパードライヤー6
では、送られてきた樹脂材料に加熱を行なって乾燥を行
なう。
第5図は、上記した圧送輸送具Aとともに、使用され
る短時間乾燥式のホッパードライヤーを示したもので、
このホッパードライヤー6は、外壁を断熱のため二重壁
構造68a、68bにした筒状本体60の中心には、通気孔61a
を穿設した支持板61に、3本のシーズヒータ62を吊下げ
支持し、その外周囲にはヒータ62を取り囲むようにし
て、適宜間隔を隔てて筒状の熱伝導筒63を設けて熱源を
構成している。
る短時間乾燥式のホッパードライヤーを示したもので、
このホッパードライヤー6は、外壁を断熱のため二重壁
構造68a、68bにした筒状本体60の中心には、通気孔61a
を穿設した支持板61に、3本のシーズヒータ62を吊下げ
支持し、その外周囲にはヒータ62を取り囲むようにし
て、適宜間隔を隔てて筒状の熱伝導筒63を設けて熱源を
構成している。
この熱伝導筒63の外周には、多数の熱風供給用の小孔
64aを穿設し、先端を先細状に開口64bさせた内筒64が配
され、この内筒64の外周囲には多数の熱風供給用の小孔
66aが穿設された外筒66が同心状に配置されている。
64aを穿設し、先端を先細状に開口64bさせた内筒64が配
され、この内筒64の外周囲には多数の熱風供給用の小孔
66aが穿設された外筒66が同心状に配置されている。
ホッパー本体を構成する筒状本体60の上部ケーシング
67Aは、本体60の外側に設けたブロア69から熱伝導筒63
に向けて形成した送風路67aを有し、上記内筒64と外筒6
6の間隙から上方に向けては材料供給路67bを有してい
る。また、外筒66と二重壁68の内壁68aとの間には、上
方に向けて通じる排気路67gを有している。
67Aは、本体60の外側に設けたブロア69から熱伝導筒63
に向けて形成した送風路67aを有し、上記内筒64と外筒6
6の間隙から上方に向けては材料供給路67bを有してい
る。また、外筒66と二重壁68の内壁68aとの間には、上
方に向けて通じる排気路67gを有している。
上記支持板61,内筒64,外筒66は本体部60の上部ケーシ
ング67に固着されており、支持板61は、ブロア69の接続
された送風路67aの開口部に固着され、内筒64は支持板6
1によって開口の閉じられた送風路67aより下方に延出さ
れている。また、外筒66は材料供給路67bに接続されて
下方に延出している。
ング67に固着されており、支持板61は、ブロア69の接続
された送風路67aの開口部に固着され、内筒64は支持板6
1によって開口の閉じられた送風路67aより下方に延出さ
れている。また、外筒66は材料供給路67bに接続されて
下方に延出している。
このような構造のホッパー6の下端は先細り状に形成
され、最下部には、成形機の材料供給口に接続される材
料排出口67eを開口した下部ケーシング67Bを設けてい
る。なお、610はホッパー本体60の外周壁に取り付けら
れた制御ボックスである。
され、最下部には、成形機の材料供給口に接続される材
料排出口67eを開口した下部ケーシング67Bを設けてい
る。なお、610はホッパー本体60の外周壁に取り付けら
れた制御ボックスである。
以上の構造を特徴としたホッパードライヤーでは、樹
脂材料が空気輸送機などによって輸送パイプ5を介して
捕集器に送られて来ると、ホッパー本体部60の材料供給
口67cから放出されて、本体部60の内筒64と外筒66の間
隙に充填される。
脂材料が空気輸送機などによって輸送パイプ5を介して
捕集器に送られて来ると、ホッパー本体部60の材料供給
口67cから放出されて、本体部60の内筒64と外筒66の間
隙に充填される。
一方、ブロア69から送風路67aを経て熱伝導筒63内に
送られてきた空気は、熱源のヒータ62によって加熱され
て熱風となり、内筒64の多数の小孔64aより、樹脂材料
の充填された間隙を通じて外筒66の小孔66aより放射状
に放出され、排気口67dより外部に放出され、あるいは
ブロア側に戻される。そして、この時に熱風の通じられ
た樹脂材料が加熱され乾燥されるが、この場合、ドーナ
ツ状にされた樹脂層は、その中心層より外層に向かって
熱風が放射状に通じられるので、樹脂層の下層より上層
に向かって熱風を通じる従来構造のものに比べて、通風
抵抗は少なく、熱風の通過も容易となる。このため、樹
脂材料の昇温も早く、乾燥時間も著しく短縮されるもの
である。
送られてきた空気は、熱源のヒータ62によって加熱され
て熱風となり、内筒64の多数の小孔64aより、樹脂材料
の充填された間隙を通じて外筒66の小孔66aより放射状
に放出され、排気口67dより外部に放出され、あるいは
ブロア側に戻される。そして、この時に熱風の通じられ
た樹脂材料が加熱され乾燥されるが、この場合、ドーナ
ツ状にされた樹脂層は、その中心層より外層に向かって
熱風が放射状に通じられるので、樹脂層の下層より上層
に向かって熱風を通じる従来構造のものに比べて、通風
抵抗は少なく、熱風の通過も容易となる。このため、樹
脂材料の昇温も早く、乾燥時間も著しく短縮されるもの
である。
ついで、本発明の材料供給装置Cについて説明する。
第6図に示したものは、密閉容器の代わりに、台車の
上に粉粒体材料を封入したクラフト袋をセットして使用
するようにした材料の供給装置Cを示したものである。
上に粉粒体材料を封入したクラフト袋をセットして使用
するようにした材料の供給装置Cを示したものである。
図に示された台車20は、手押し操作によって移動可能
なように、手押しハンドル21と、キャスタ22を設けてお
り、中央にはコ字状パイプをアーチ状に立設したフレー
ム23を設けている。このフレーム23の横フレーム23aの
中央には、支持板31を水平方向に固着しており、横フレ
ーム23aの中央に設けた枢着部24には操作レバー25を回
動可能に取付け、その先端には押板27を固着してチャッ
キング装置26を構成している。
なように、手押しハンドル21と、キャスタ22を設けてお
り、中央にはコ字状パイプをアーチ状に立設したフレー
ム23を設けている。このフレーム23の横フレーム23aの
中央には、支持板31を水平方向に固着しており、横フレ
ーム23aの中央に設けた枢着部24には操作レバー25を回
動可能に取付け、その先端には押板27を固着してチャッ
キング装置26を構成している。
このチャッキング装置26に、粒粉体材料を封入したク
ラフト袋をセットする場合には、第7図、第8図に示し
たように、クラフト袋40の上部を開封した後、台車20の
先端に設けた短い支持フレーム28に支持されるように載
せ、チャッキング装置26の操作レバー25を操作して押板
27を開き、開封したクラフト袋40の上部開口を閉じ合わ
せて押板27に置いてから、圧送輸送具Aをクラフト袋40
の一方側に寄せて挿入し、その後操作レバー25を閉じ
て、クラフト袋40の上部開口を密閉状態に封止する。な
お、29は予備のクラフト袋を載せて置くために設けた補
助フレームである。
ラフト袋をセットする場合には、第7図、第8図に示し
たように、クラフト袋40の上部を開封した後、台車20の
先端に設けた短い支持フレーム28に支持されるように載
せ、チャッキング装置26の操作レバー25を操作して押板
27を開き、開封したクラフト袋40の上部開口を閉じ合わ
せて押板27に置いてから、圧送輸送具Aをクラフト袋40
の一方側に寄せて挿入し、その後操作レバー25を閉じ
て、クラフト袋40の上部開口を密閉状態に封止する。な
お、29は予備のクラフト袋を載せて置くために設けた補
助フレームである。
第9図は1台の台車20に複数のチャッキング装置26を
設けた例を示しており、1台の台車20上に上記と同様な
チャッキング装置26が複数個連設されたものを示してい
る。基本的な動作は上記と同様であるの説明は省略す
る。
設けた例を示しており、1台の台車20上に上記と同様な
チャッキング装置26が複数個連設されたものを示してい
る。基本的な動作は上記と同様であるの説明は省略す
る。
[発明の効果] 本発明の圧送供給装置によれば、圧送輸送具のガス導
入口より加圧ガスを供給するだけで、内筒の内部に粉粒
体材料を、ベンチュリー効果によって圧送輸送具の吸引
窓より、効率よく吸引して圧送排出できる。このため、
ナイロン樹脂などのような乾燥処理を要しない材料を短
時間乾燥用のホッパードライヤーなどに送給する場合に
すこぶる利便である。
入口より加圧ガスを供給するだけで、内筒の内部に粉粒
体材料を、ベンチュリー効果によって圧送輸送具の吸引
窓より、効率よく吸引して圧送排出できる。このため、
ナイロン樹脂などのような乾燥処理を要しない材料を短
時間乾燥用のホッパードライヤーなどに送給する場合に
すこぶる利便である。
また、袋に適用した圧送供給装置によれば、袋のまま
でも、粉粒体材料を効率よく吸引して圧送排出でき、ま
た台車に適用したものによれば、装置を袋のある場所で
使用することができる。
でも、粉粒体材料を効率よく吸引して圧送排出でき、ま
た台車に適用したものによれば、装置を袋のある場所で
使用することができる。
第1図は圧送輸送具の一実施例を示した半裁縦断面図、
第2図は野の動作説明図、第3図は圧送輸送具の使用例
の説明図で本発明の材料供給装置の一実施例図、第4図
は第3図の一部切欠縦断面図、第5図は短時間乾燥用の
ホッパードライヤーの構造説明図、第6図は本発明の材
料供給装置の一実施例斜視図、第7図、第8図は使用要
領の説明図、第9図は本発明の材料供給装置の他例の斜
視図、第10図は本発明者によって行なわれた樹脂材料の
吸湿変化の結果を示したグラフ図である。 [符号の説明] A…圧送輸送具 1…内筒 1A…その吸引窓 2…外筒 3…ノズル部 3a…ノズル口 B,C…粉粒体材料の圧送供給装置
第2図は野の動作説明図、第3図は圧送輸送具の使用例
の説明図で本発明の材料供給装置の一実施例図、第4図
は第3図の一部切欠縦断面図、第5図は短時間乾燥用の
ホッパードライヤーの構造説明図、第6図は本発明の材
料供給装置の一実施例斜視図、第7図、第8図は使用要
領の説明図、第9図は本発明の材料供給装置の他例の斜
視図、第10図は本発明者によって行なわれた樹脂材料の
吸湿変化の結果を示したグラフ図である。 [符号の説明] A…圧送輸送具 1…内筒 1A…その吸引窓 2…外筒 3…ノズル部 3a…ノズル口 B,C…粉粒体材料の圧送供給装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 勉 大阪府枚方市長尾家具町1―10―4 株 式会社松井製作所技術開発センター内 (72)発明者 滝野 孔延 大阪府枚方市長尾家具町1―10―4 株 式会社松井製作所技術開発センター内 (56)参考文献 特開 昭51−78362(JP,A) 特開 昭59−198110(JP,A) 特開 昭60−197523(JP,A) 実開 昭53−47291(JP,U) 特公 昭47−46994(JP,B1)
Claims (3)
- 【請求項1】下端にノズル部を設けた吸引窓を有した2
重筒構造の圧送輸送具を粉粒体材料を充填した容器内に
差し込んで気密状態で取付け、上記容器内に充填された
粉粒体材料を圧送排出する構造としている粉粒体材料の
圧送供給装置において、 上記圧送輸送具は、一方の側端に吸引窓を開設した外筒
の内方に、内筒を同心状に配置させ、その内筒の先端が
吸引窓より露見するように設けるとともに、上記内筒と
対向する側には、上記外筒側と連通路を介して連通され
たノズル口を有し、先端をテーパ状に尖らせたノズル部
を所定の空間を隔てて上記内筒先端に対向して配設させ
た構造となし、 上記外筒には、その上端側方のガス導入口より加圧ガス
を供給することによって、上記ノズル部より上記内筒側
に向かう空気の噴射流を形成させ、これによって、粉粒
体材料を上記吸引窓より吸引させた後、上記内筒内に圧
送させる構造とした粉粒体材料の圧送供給装置。 - 【請求項2】下端にノズル部を設けた吸引窓を有した2
重筒構造の圧送輸送具を粉粒体材料を充填した袋内に差
し込んで取付け、上記容器内に充填された粉粒体材料を
圧送排出する構造としている粉粒体材料の圧送供給装置
において、 上記圧送輸送具を差し込んだ状態で、上記袋を気密に閉
じるチャッキング装置を備え、 上記圧送輸送具は、一方の側端に吸引窓を開設した外筒
の内方に、内筒を同心状に配置させ、その内筒の先端が
吸引窓より露見するように設けるとともに、上記内筒と
対向する側には、上記外筒側と連通路を介して連通され
たノズル口を有し、先端をテーパ状に尖らせたノズル部
を所定の空間を隔てて上記内筒先端に対向して配設させ
た構造となし、 上記外筒には、その上端側方のガス導入口より加圧ガス
を供給することによって、上記ノズル部より上記内筒側
に向かう空気の噴射流を形成させ、これによって、粉粒
体材料を上記吸引窓より吸引させた後、上記内筒内に圧
送させる構造とした粉粒体材料の圧送供給装置。 - 【請求項3】請求項2に記載の圧送供給装置を、樹脂材
料を充填した袋を載せ、その袋を立位に支持し、その上
部に上記チャッキング装置を設置したフレームを有した
移動可能な台車として構成している粉粒体材料の圧送供
給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63281706A JP2958644B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 粉粒体材料の圧送供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63281706A JP2958644B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 粉粒体材料の圧送供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02127318A JPH02127318A (ja) | 1990-05-16 |
JP2958644B2 true JP2958644B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=17642846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63281706A Expired - Fee Related JP2958644B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 粉粒体材料の圧送供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2958644B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4318344A1 (de) * | 1993-06-02 | 1994-12-15 | Degussa | Vorrichtung zum Entleeren von pulverförmigen Stoffen aus Behältern |
JP2020196584A (ja) * | 2019-06-03 | 2020-12-10 | 株式会社荏原製作所 | 粉体供給装置 |
CN114700320B (zh) * | 2022-02-23 | 2023-07-18 | 圣达电气有限公司 | 一种铜箔生箔机的清洗机构 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2236758B1 (ja) * | 1973-07-02 | 1978-12-29 | Pechiney Aluminium | |
JPS51129584A (en) * | 1975-05-06 | 1976-11-11 | Aisin Seiki Co Ltd | An atmosphere type force increasing apparatus |
JPS5347291U (ja) * | 1976-09-27 | 1978-04-21 | ||
CA1201263A (en) * | 1983-04-05 | 1986-03-04 | Cactus Machinery Inc. | Apparatus for conditioning hygroscopic plastic material |
JPS60197523A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-07 | Eisai Co Ltd | 粉体粒体輸送装置 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP63281706A patent/JP2958644B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02127318A (ja) | 1990-05-16 |
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