JP2958048B2 - テレビジョン画像処理装置 - Google Patents
テレビジョン画像処理装置Info
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- JP2958048B2 JP2958048B2 JP2125914A JP12591490A JP2958048B2 JP 2958048 B2 JP2958048 B2 JP 2958048B2 JP 2125914 A JP2125914 A JP 2125914A JP 12591490 A JP12591490 A JP 12591490A JP 2958048 B2 JP2958048 B2 JP 2958048B2
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/032—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/90—Tape-like record carriers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、テレビジョン画像編集装置又は番組検出機
能を有するテレビジョン受像装置等に用いられるテレビ
ジョン画像処理装置に関する。
能を有するテレビジョン受像装置等に用いられるテレビ
ジョン画像処理装置に関する。
[従来の技術] ビデオテープレコーダ(VTR)の如きテレビジョン画
像編集装置、又はテレビジョン受像装置においては、録
画開始又は停止方法として各種の技術が提案されてい
る。
像編集装置、又はテレビジョン受像装置においては、録
画開始又は停止方法として各種の技術が提案されてい
る。
最も一般的なものは、時計機能を有するタイマを使用
したものである。これは、受像機に内蔵した時計の時刻
をあらかじめ人手によって正確にセットし、録画開始時
刻又は番組開始時刻を指定するもので、現在の時刻と、
指定した時刻とを比較し、それが一致すると録画開始あ
るいは番組受像開始等とするものである。この機能によ
り、操作者の意図する画面を指定した時刻をトリガさせ
て、編集収録あるいは視聴開始することができる。
したものである。これは、受像機に内蔵した時計の時刻
をあらかじめ人手によって正確にセットし、録画開始時
刻又は番組開始時刻を指定するもので、現在の時刻と、
指定した時刻とを比較し、それが一致すると録画開始あ
るいは番組受像開始等とするものである。この機能によ
り、操作者の意図する画面を指定した時刻をトリガさせ
て、編集収録あるいは視聴開始することができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来装置はタイマだけによ
る制御であるから、基準となる時刻が正確に設定されて
ない場合、録画や番組の最初又は最終の部分で操作者の
意図しない画像が余分に録画もしくは再生されたり、又
は必要な画像がカットされて収録されなかったりして、
視聴できない状況が発生することがある。これは基準と
なるタイマの時刻設定は人手のよるものであるから設定
ミスが発生することがあり、また基準となる水晶発振器
の経時変化によって時間に誤差が生ずることによる。
る制御であるから、基準となる時刻が正確に設定されて
ない場合、録画や番組の最初又は最終の部分で操作者の
意図しない画像が余分に録画もしくは再生されたり、又
は必要な画像がカットされて収録されなかったりして、
視聴できない状況が発生することがある。これは基準と
なるタイマの時刻設定は人手のよるものであるから設定
ミスが発生することがあり、また基準となる水晶発振器
の経時変化によって時間に誤差が生ずることによる。
また野球中継番組等は延長して放送されることがあ
り、このような変則的な番組が意図する番組の前にある
と、時刻設定によるトリガだけでは正確な編集や番組視
聴はできないという問題点もある。
り、このような変則的な番組が意図する番組の前にある
と、時刻設定によるトリガだけでは正確な編集や番組視
聴はできないという問題点もある。
従って本発明の目的は、所望のテレビジョンフレーム
画像が供給されたときに接続機器を正確に制御すること
ができるテレビジョン画像処理装置を提供することにあ
る。
画像が供給されたときに接続機器を正確に制御すること
ができるテレビジョン画像処理装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上述の目的を解決する本発明の要旨は、テレビジョン
映像信号の中から所定の間隔で画像データを保持して垂
直又は水平方向に投影して輝度投影値を抽出する抽出手
段と、前記映像信号のあらかじめ定められたフレーム画
像から抽出されたデータを記憶する画像記憶手段と、リ
アルタイムに入力されるテレビジョン信号のフレーム画
像から抽出された輝度投影値と前記画像記憶手段に記憶
されているデータから抽出された輝度投影値との相関を
求める相関演算手段と、該相関演算手段で求めた両画像
の輝度投影値の相関量が所定値以上の値に制御信号を出
力する制御手段とを備えたことにある。
映像信号の中から所定の間隔で画像データを保持して垂
直又は水平方向に投影して輝度投影値を抽出する抽出手
段と、前記映像信号のあらかじめ定められたフレーム画
像から抽出されたデータを記憶する画像記憶手段と、リ
アルタイムに入力されるテレビジョン信号のフレーム画
像から抽出された輝度投影値と前記画像記憶手段に記憶
されているデータから抽出された輝度投影値との相関を
求める相関演算手段と、該相関演算手段で求めた両画像
の輝度投影値の相関量が所定値以上の値に制御信号を出
力する制御手段とを備えたことにある。
[作用] 記憶されている画像データから抽出された輝度投影値
とリアルタイムに入力されるテレビジョン信号のフレー
ム画像から抽出された輝度投影値の相関量が所定値以上
あると判断されたときは検出信号が送出されるので、制
御対象機器がこの検出信号によって制御され、動作開始
あるいは動作停止制御が行われる。
とリアルタイムに入力されるテレビジョン信号のフレー
ム画像から抽出された輝度投影値の相関量が所定値以上
あると判断されたときは検出信号が送出されるので、制
御対象機器がこの検出信号によって制御され、動作開始
あるいは動作停止制御が行われる。
[実施例] 以下図面により本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
及び第3図は本実施例の動作の説明図である。
及び第3図は本実施例の動作の説明図である。
本実施例では、目的とする番組のタイトル画面を後述
する代表点メモリに一時記憶しておき、使用者が意図す
る番組のタイトル画面を選択して録画モードで待機する
と、リアルタイムで入力するテレビジョン画像に類似性
の高いタイトル画像が現れたとき、編集装置が録画を開
始する装置である。
する代表点メモリに一時記憶しておき、使用者が意図す
る番組のタイトル画面を選択して録画モードで待機する
と、リアルタイムで入力するテレビジョン画像に類似性
の高いタイトル画像が現れたとき、編集装置が録画を開
始する装置である。
第2図に示すように、画面を縦にm等分、横にn等分
して合計m×n個の小領域に分割し、各小領域よりそれ
ぞれ1つの代表点(第2図に丸印で示している)を選
ぶ。そして、m×n個の代表点の集合を1枚のフレーム
又はフィールド画像とし、指定した画像とリアルタイム
に入力されるテレビジョン画像との2枚の画像信号にお
ける差の絶対値、もしくは絶対値の自乗の累積値によっ
てタイミングを抽出し、これを編集装置のトリガとして
利用することにより正確な録画編集開始又は録画編集停
止制御を行う。
して合計m×n個の小領域に分割し、各小領域よりそれ
ぞれ1つの代表点(第2図に丸印で示している)を選
ぶ。そして、m×n個の代表点の集合を1枚のフレーム
又はフィールド画像とし、指定した画像とリアルタイム
に入力されるテレビジョン画像との2枚の画像信号にお
ける差の絶対値、もしくは絶対値の自乗の累積値によっ
てタイミングを抽出し、これを編集装置のトリガとして
利用することにより正確な録画編集開始又は録画編集停
止制御を行う。
第1図において、10は画像信号の供給される入力端子
を示している。この入力端子10は、A/D変換器11、ノイ
ズの影響を軽減するための低域通過フィルタ12、及び画
面全体の輝度変化の影響を軽減するための高域通過フィ
ルタ13を介してフィルタ処理後のデータをラッチするD
形フリップフロップ14のD入力端子に接続されている。
を示している。この入力端子10は、A/D変換器11、ノイ
ズの影響を軽減するための低域通過フィルタ12、及び画
面全体の輝度変化の影響を軽減するための高域通過フィ
ルタ13を介してフィルタ処理後のデータをラッチするD
形フリップフロップ14のD入力端子に接続されている。
D形フリップフロップ14のクロック入力端子には、フ
ィルタ処理後の代表点サンプリングを行うためのタイミ
ング発生器15が接続されている。このタイミング発生器
15には、クロック信号CLKをカウントして水平方向アド
レス0〜(n−1)を発生させるカウンタ16、及び水平
同期信号HDをカウントして垂直方向アドレス0〜(m−
1)を発生させるカウンタ17が接続されている。
ィルタ処理後の代表点サンプリングを行うためのタイミ
ング発生器15が接続されている。このタイミング発生器
15には、クロック信号CLKをカウントして水平方向アド
レス0〜(n−1)を発生させるカウンタ16、及び水平
同期信号HDをカウントして垂直方向アドレス0〜(m−
1)を発生させるカウンタ17が接続されている。
カウンタ16及び17は、さらに指定画像を複数枚蓄える
代表点メモリ18のアドレス入力端子に接続されている。
カウンタ16の出力端子は、ゲート19を介して代表点メモ
リ18の書き込み信号入力端子に接続されている。代表点
メモリ18のアドレス入力端子には、指定した画像に対応
したオフセットアドレスを発生させるブロックアドレス
発生部20の出力端子が接続されている。
代表点メモリ18のアドレス入力端子に接続されている。
カウンタ16の出力端子は、ゲート19を介して代表点メモ
リ18の書き込み信号入力端子に接続されている。代表点
メモリ18のアドレス入力端子には、指定した画像に対応
したオフセットアドレスを発生させるブロックアドレス
発生部20の出力端子が接続されている。
D形フリップフロップ14の出力端子は、代表点メモリ
18のデータ入力端子に接続されていると共に減算器21の
一方の入力端子に接続されている。減算器21の他方の入
力端子は、タイミング発生器15の出力端子に接続されて
いる。この減算器21は、新しく入力された画像信号と代
表点メモリ18に記憶された画像信号との差を求めるもの
であり、その出力端子は絶対値器(ABS)22に接続され
ている。
18のデータ入力端子に接続されていると共に減算器21の
一方の入力端子に接続されている。減算器21の他方の入
力端子は、タイミング発生器15の出力端子に接続されて
いる。この減算器21は、新しく入力された画像信号と代
表点メモリ18に記憶された画像信号との差を求めるもの
であり、その出力端子は絶対値器(ABS)22に接続され
ている。
絶対値器22の出力端子は加算器23に接続されており、
この加算器23の出力端子は累積加算メモリ24に接続され
ている。従って加算器23は、絶対値器22の出力と累積加
算メモリ24のデータとを加算する。累積加算メモリ24の
出力端子は比較器25の一方の入力端子に接続されてお
り、この比較器25の他方の入力端子には所定のしきい値
Aが印加される。比較器25の出力端子は、CPU(プロセ
ッサ)26に接続されており、このCPU26には編集装置27
及び前述のゲート19が接続されている。
この加算器23の出力端子は累積加算メモリ24に接続され
ている。従って加算器23は、絶対値器22の出力と累積加
算メモリ24のデータとを加算する。累積加算メモリ24の
出力端子は比較器25の一方の入力端子に接続されてお
り、この比較器25の他方の入力端子には所定のしきい値
Aが印加される。比較器25の出力端子は、CPU(プロセ
ッサ)26に接続されており、このCPU26には編集装置27
及び前述のゲート19が接続されている。
第3図はブロックの概念を示しており、1、2、…
…、c、……、l−1はブロックであり、0、m×n、
……、c×m×nはオフセットアドレスである。
…、c、……、l−1はブロックであり、0、m×n、
……、c×m×nはオフセットアドレスである。
同図に参照番号30で示す部分は、オフセットアドレス
がc×m×nとなり、実アドレスはc×m×n+b×n
+aとなる。
がc×m×nとなり、実アドレスはc×m×n+b×n
+aとなる。
代表点メモリ18は、輝度信号の量子化レベルをpビッ
トとすると、l×m×n×pビットの容量を有するもの
である。
トとすると、l×m×n×pビットの容量を有するもの
である。
このように構成された装置において、入力されたテレ
ビジョン映像信号より1枚のサンプル画像をメモリに一
時記憶する動作を以下説明する。
ビジョン映像信号より1枚のサンプル画像をメモリに一
時記憶する動作を以下説明する。
CPU26の制御によってゲート19がオンとなり、代表点
メモリ18へ書き込み信号が供給される。また、カウンタ
16、カウンタ17、及びブロックアドレス発生部20により
メモリの絶対アドレスが決定され、フリップフロップ14
でラッチした代表点の輝度値が代表点メモリ18に記憶さ
れる。
メモリ18へ書き込み信号が供給される。また、カウンタ
16、カウンタ17、及びブロックアドレス発生部20により
メモリの絶対アドレスが決定され、フリップフロップ14
でラッチした代表点の輝度値が代表点メモリ18に記憶さ
れる。
どのブロックに記憶されるかはCPU26で指定され、こ
のサンプル画像は第3図のように配置され、一つのサン
プル画像はこの一つのブロックに記憶される。
のサンプル画像は第3図のように配置され、一つのサン
プル画像はこの一つのブロックに記憶される。
次に、代表点メモリ18に記憶されたサンプル画像と、
新しく入力されるテレビジョン画像信号の類似性を調
べ、そのタイミングを検出する動作を説明する。
新しく入力されるテレビジョン画像信号の類似性を調
べ、そのタイミングを検出する動作を説明する。
CPU26の制御によってゲート19がオフとなり、代表点
メモリ18は読み出しモードになる。このためCPU26によ
って指定されたブロックのサンプル画像データが順次、
減算器21へ入力される。一方、新しく入力されるテレビ
ジョン画像信号は、サンプリングタイミング発生器15と
フリップフロップ14とによって代表点をサンプリング指
定される。従って、減算器21は双方の画像の代表点毎の
差分値を絶対値器22を介して加算器23へ出力し、累算加
算メモリ24内に計算結果を蓄積させる。即ち、この累算
値が2つの画像間の相関を表し、値が小さいほど相関が
高いことになる。
メモリ18は読み出しモードになる。このためCPU26によ
って指定されたブロックのサンプル画像データが順次、
減算器21へ入力される。一方、新しく入力されるテレビ
ジョン画像信号は、サンプリングタイミング発生器15と
フリップフロップ14とによって代表点をサンプリング指
定される。従って、減算器21は双方の画像の代表点毎の
差分値を絶対値器22を介して加算器23へ出力し、累算加
算メモリ24内に計算結果を蓄積させる。即ち、この累算
値が2つの画像間の相関を表し、値が小さいほど相関が
高いことになる。
累積値は比較器25によってしきい値Aと比較され、し
きい値以下になると検出信号が出力されて、CPU26へ供
給される。この検出信号は最終的にCPU26によって、VTR
等の編集装置27の開始あるいは停止コントロール信号と
して使用される。従って、あらかじめ代表点メモリに記
憶した画面と類似性の高い画面が入力されたときに編集
装置27を起動あるいは停止させることができる。
きい値以下になると検出信号が出力されて、CPU26へ供
給される。この検出信号は最終的にCPU26によって、VTR
等の編集装置27の開始あるいは停止コントロール信号と
して使用される。従って、あらかじめ代表点メモリに記
憶した画面と類似性の高い画面が入力されたときに編集
装置27を起動あるいは停止させることができる。
このため、従来のようにタイマに頼っていたものとは
異なり、画面を比較して判断するので、野球中継のよう
に変速的な番組が入っても支障を生じない。
異なり、画面を比較して判断するので、野球中継のよう
に変速的な番組が入っても支障を生じない。
第1図において、編集装置27をテレビジョン受像装置
に置き換えれば、番組の受像モニタ再生あるいは終了制
御が行える。
に置き換えれば、番組の受像モニタ再生あるいは終了制
御が行える。
上述した実施例では2つのフレーム又はフィールド間
の類似性判定に多値相関演算手段を用いている。類似性
を判断するこの他の方法として、第4図に示すように画
像間のヒストグラムの絶対値差分値演算手段、又は第5
図に示すように指定サンプル画像F1とテレビジョン入力
画像F2のそれぞれの垂直方向輝度投影V1、V2及び水平方
向輝度投影H1、H2のそれぞれの差V、Hを求め、それが
しきい値A1、A2以下であるか否かを判断してもよい。さ
らに、2つのフレーム又はフィールド画像間の水平方向
もしくは垂直方向のずれに対する補正手段として、2枚
の画像間のずらし演算手段を用いる方法等も考えられ
る。
の類似性判定に多値相関演算手段を用いている。類似性
を判断するこの他の方法として、第4図に示すように画
像間のヒストグラムの絶対値差分値演算手段、又は第5
図に示すように指定サンプル画像F1とテレビジョン入力
画像F2のそれぞれの垂直方向輝度投影V1、V2及び水平方
向輝度投影H1、H2のそれぞれの差V、Hを求め、それが
しきい値A1、A2以下であるか否かを判断してもよい。さ
らに、2つのフレーム又はフィールド画像間の水平方向
もしくは垂直方向のずれに対する補正手段として、2枚
の画像間のずらし演算手段を用いる方法等も考えられ
る。
上述した実施例ではテレビジョン信号の輝度信号とし
ているが、コスト又はサイズを考慮してRGB、もしくは
コンポジット信号を使用してもよい。また、不用コマー
シャルのキャンセル装置、テレビジョン受像装置の番組
予約や電源消し忘れ対策装置に使用することもできる。
ているが、コスト又はサイズを考慮してRGB、もしくは
コンポジット信号を使用してもよい。また、不用コマー
シャルのキャンセル装置、テレビジョン受像装置の番組
予約や電源消し忘れ対策装置に使用することもできる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように本発明によれば、テレビジ
ョン映像信号の中から所定の間隔で画像データを保持し
て垂直又は水平方向に投影して輝度投影値を抽出する抽
出手段と、前記映像信号のあらかじめ定められたフレー
ム画像から抽出されたデータを記憶する画像記憶手段
と、リアルタイムに入力されるテレビジョン信号のフレ
ーム画像から抽出された輝度投影値と前記画像記憶手段
に記憶されているデータから抽出された輝度投影値との
相関を求める相関演算手段と、該相関演算手段で求めた
両画像の輝度投影値の相関量が所定値以上の時に制御信
号を出力する制御手段とを備えているため、接続機器の
動作開始あるいは動作停止をタイマに頼らず制御可能と
なり、従来は不可能であった野球中継のように時間的に
変則的な番組の後でも正確な制御が可能となる。
ョン映像信号の中から所定の間隔で画像データを保持し
て垂直又は水平方向に投影して輝度投影値を抽出する抽
出手段と、前記映像信号のあらかじめ定められたフレー
ム画像から抽出されたデータを記憶する画像記憶手段
と、リアルタイムに入力されるテレビジョン信号のフレ
ーム画像から抽出された輝度投影値と前記画像記憶手段
に記憶されているデータから抽出された輝度投影値との
相関を求める相関演算手段と、該相関演算手段で求めた
両画像の輝度投影値の相関量が所定値以上の時に制御信
号を出力する制御手段とを備えているため、接続機器の
動作開始あるいは動作停止をタイマに頼らず制御可能と
なり、従来は不可能であった野球中継のように時間的に
変則的な番組の後でも正確な制御が可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
画面の構成の説明図、第3図は代表点メモリ上のアドレ
ス配置の説明図、第4図及び第5図は記憶データと入力
データとの相関の説明図である。 14……D形フリップフロップ、15……サンプルタイミン
グ発生器、16、17……カウンタ、18……代表点メモリ、
20……ブロックアドレス発生部、21……減算器、22……
絶対値器、23……加算器、24……累積加算メモリ、25…
…比較器、26……CPU、27……編集装置。
画面の構成の説明図、第3図は代表点メモリ上のアドレ
ス配置の説明図、第4図及び第5図は記憶データと入力
データとの相関の説明図である。 14……D形フリップフロップ、15……サンプルタイミン
グ発生器、16、17……カウンタ、18……代表点メモリ、
20……ブロックアドレス発生部、21……減算器、22……
絶対値器、23……加算器、24……累積加算メモリ、25…
…比較器、26……CPU、27……編集装置。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−20784(JP,A) 特開 平1−134743(JP,A) 特開 昭64−11483(JP,A) 実開 昭62−114576(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】テレビジョン映像信号の中から所定の間隔
で画像データを保持して垂直又は水平方向に投影して輝
度投影値を抽出する抽出手段と、前記映像信号のあらか
じめ定められたフレーム画像から抽出されたデータを記
憶する画像記憶手段と、リアルタイムに入力されるテレ
ビジョン信号のフレーム画像から抽出された輝度投影値
と前記画像記憶手段に記憶されているデータから抽出さ
れた輝度投影値との相関を求める相関演算手段と、該相
関演算手段で求めた両画像の輝度投影値の相関量が所定
値以上の時に制御信号を出力する制御手段とを備えたこ
とを特徴とするテレビジョン画像処理装置。 - 【請求項2】前記画像記憶手段は、テレビジョン映像信
号のあらかじめ定められた複数のフレーム又は複数のフ
ィールド画像から抽出されたデータを記憶する複数画像
記憶手段と、該複数画像記憶手段にデータを記憶する位
置又は該複数画像記憶手段からデータを読み出す位置を
指定する位置指定手段とを含むことを特徴とする請求項
1に記載のテレビジョン画像処理装置。 - 【請求項3】前記テレビジョン映像信号は、ローパスフ
ィルタ又はハイパスフィルタによって濾過されて入力さ
れることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項
に記載のテレビジョン画像処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2125914A JP2958048B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | テレビジョン画像処理装置 |
US07/697,334 US5253061A (en) | 1990-05-16 | 1991-05-09 | Method and apparatus for controlling television image processing based upon television program detection |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2125914A JP2958048B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | テレビジョン画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0421286A JPH0421286A (ja) | 1992-01-24 |
JP2958048B2 true JP2958048B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=14922052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2125914A Expired - Fee Related JP2958048B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | テレビジョン画像処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5253061A (ja) |
JP (1) | JP2958048B2 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6400996B1 (en) | 1999-02-01 | 2002-06-04 | Steven M. Hoffberg | Adaptive pattern recognition based control system and method |
US6850252B1 (en) | 1999-10-05 | 2005-02-01 | Steven M. Hoffberg | Intelligent electronic appliance system and method |
US6418424B1 (en) | 1991-12-23 | 2002-07-09 | Steven M. Hoffberg | Ergonomic man-machine interface incorporating adaptive pattern recognition based control system |
US8352400B2 (en) | 1991-12-23 | 2013-01-08 | Hoffberg Steven M | Adaptive pattern recognition based controller apparatus and method and human-factored interface therefore |
US10361802B1 (en) | 1999-02-01 | 2019-07-23 | Blanding Hovenweep, Llc | Adaptive pattern recognition based control system and method |
US5903454A (en) | 1991-12-23 | 1999-05-11 | Hoffberg; Linda Irene | Human-factored interface corporating adaptive pattern recognition based controller apparatus |
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US5708477A (en) * | 1994-12-01 | 1998-01-13 | Forbes; Scott Jared | Video signal identifier for controlling a VCR and television based on the occurrence of commercials |
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