JP2954945B2 - 下着保護フラツプを持つた生理用ナプキンのための流体バリヤーシール - Google Patents
下着保護フラツプを持つた生理用ナプキンのための流体バリヤーシールInfo
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Description
的には下着保護フラップを持ったナプキンのための改良
された衛生保護に関する。
下着に面している側と、縦方向に延びている側部と、横
断方向端部を持った中心吸収性要素を含んでいる。過去
においては、これらの製品は、これらの製品が付着して
いるパンティの股の縁がナプキンの身体に面している側
に折れ込む傾向があるため、適正な保護を与えないこと
があった。この状態は、ナプキンから流出するか又は着
用者の身体からにじみ出てくる体液でパンティを汚すこ
とがある。
インのいくつかは、吸収性要素の縦方向側部に沿って延
びているフラップを含んでいる。例えば、マッティング
リー(Mattingly)の米国特許第4,608,047号は、中心吸
収材から延びているフラップを持ったこのような生理用
ナプキンに関する。この製品は、使用者の下着の内側股
部に接着により取り付けられ、そしてこの側部フラップ
はついで股部の外表面に下りたたまれて下着を保護す
る。マクネイル(McNeil)の米国特許第4,285,343号も
又、着用者の下着の外表面の上に折りたたむためのフラ
ップを持ったナプキンに関する。これらの特許の両方
共、フラップ内に吸収性パッドを含んでおり、それによ
り中心吸収性要素からフラップへの体液の透過を引き起
こす態様を提供する。
4,589,876号は、中心吸収性パッドとこのパッドから横
方向に延びている2つのフラップを含む生理用ナプキン
に関する。このナプキンデザインは、好ましくは各フラ
ップと中心吸収性パッドの縦方向縁との間の接合線で曲
がる。このナプキンのフラップは、液体透過性頂部シー
トと、液体不透過性裏シートと、この頂部シートと裏シ
ートとの間に挿入されている吸収性コアを備えて成る。
更に、各フラップは、フラップの本体に位置した可撓性
軸を持ち、この軸はフラップがそれ自身の上に折りたた
まれて使用者の身体とフラップとの間にフラップの本体
の可撓性軸に沿ってガスケット状シールを形成する。こ
の特許は股区域からの経血の横方向流れに対するバリヤ
ーを与えるために、“良好な身体接触”の使用を必要と
する。
プ構造の一連の大きい毛細管により容易に吸収されるこ
とは理解される。この流体は、これらのナプキンの成形
されたパルプを通って移動しそして非常に小さい毛細管
を持ったしばしば使用される底部ティッシューに出会
う。流体がこれらの微細な毛細管に達すると、それはデ
ィッシューを通ってフラップへとより速い速度で移動し
そして広がる。成形パルプ及びティッシューは結果とし
て1つの吸収システムとなる。このシステムの1つの大
きな欠点は、フラップ内の吸収性ディッシューが体液を
中心吸収性要素から離れるようにそして下着の内側股部
から出るように吸い出して、着用者の下着を汚染させる
可能性が生じることである。
も、いくらかの先行技術の製品はそれらの中心吸収材に
おけるシール手段の使用を教示する。
号は流体の流れだし及び吸い上げ移動をシールするため
の融着バリヤーを持った生理用品に関する。この特許の
バリヤーは流体透過性ラップを中心吸収材の周のまわり
に融着することにより生成される。このナプキンは下着
を保護するためのフラップを備えてもいなければ、区画
化された吸収性の価値を認めているわけでもない。
の縦方向に延びていてナプキンのバリヤーシートの縦方
向縁部をカバー部にシールするための少なくとも2つの
流体バリヤーシールラインを持ったナプキンデザインを
開示している。このナプキンは、横方向に延びているフ
ラップを通って股部から出る体液の透過に関するもので
はない。この特許は、パッドの表面から身体に沿って流
れ出すことがある体液に対する保護のための中心パッド
区域の外側に位置した吸収性材料を教示してもいない。
(Csillag)の米国特許第4,015,604号は、それらの中心
吸収性要素の範囲内の又はそれに沿った流体バリヤー及
び中心吸収材の外側の補助的吸収区域を開示している。
シラーグは、製品を着用したときに中心吸収材の疎水性
ゾーン間の快適な界面を与えるへりとしての補助的な吸
収区域について言及している。シラーグは、このゾーン
が全体としてこの製品の体液吸収容量を実質的に減少さ
せる程広くするべきではないということを注意してお
り、かくしてこのゾーンは吸収性よりもむしろ快適さの
ためのデザインであることを示している。アールは、そ
のヘリは頂部シートを横切りそして吸収性コアを越えて
流れる排出される流体からの下着の汚れに対する追加さ
れた保護を与えると述べている。しかしながら、この特
許は汚れに対してパンティを保護するための下着の外側
部のまわりに折りたたむことができる吸収性の翼部材を
開示してはいない。更に、これらのデザインは吸収性フ
ラップ及び体液がナプキンを通って下着の内側股部から
出て透過することに関連した問題に関するものではな
い。
ー吸い上げによる流体移動を防止するためのバリヤーを
提供する翼付きの生理用ナプキンに対する要求が依然と
してある。例外的な情況で使用されるべき貯溜部として
のそのフラップの区画化された吸収性を与える生理用ナ
プキンに対する要求もある。
吸収性要素とナプキンのフラップの少なくとも1つとの
間に配置されていて体液が吸収性要素からフラップへの
透過するのを防止するための体液シール手段を備えてい
る。好ましくは、この体液シール手段は、フラップの各
々の全周のまわりに配置されていて各フラッ内の吸収性
貯溜部(absorbent reserve)を形成する。かくして、
中心吸収性区画と2つのフラップ区画から成る3つの区
画が形成される。第1吸収区画は好ましくはすべて吸収
性バルブ材料を含んで成るが、第2フラップ区画は好ま
しくは軽重量ティッシューのみを含んで成る。この区画
化は、両フラップに隣接したパルプパッドの全縦方向縁
に沿って内方流体バリヤーシールを配置することによっ
て達成することができる。本明細書で使用した“流体バ
リヤーシール”という用語は、シールを横切って吸い上
げ又は滲出により体液が移動するのを防止するシール手
段を指す。
り、フラップは、好ましくは、ときたま噴出した流体、
身体を汚した流体又は漏れやすい配置を間違えたナプキ
ンからの流体を吸収するためのバックアップ区画として
のみ使用される。内方流体バリヤーシールは第1吸収材
により吸収された流体がフラップ区画に移動しないよう
に離れた区画をつくっている。
吸い上げを介しての流体移動を防止する生理用ナプキン
が提供される。本発明は、上記に列挙したような例外的
環境に使用されるべき生理用ナプキンのフラップに吸収
性貯溜部区域も提供する。
せることなく下着の股の外側部の上に折りたたむことが
できるフラップを持った生理用ナプキンを提供すること
である。
にバックアップ区画として作用するための吸収性貯溜部
を形成する生理用ナプキンを提供することである。
配置されているシールされたフラップ吸収性区画を持っ
た生理用ナプキンを提供することである。
び他の目的で、本発明は実質的に下記するような、そし
て更に特定的には特許請求の範囲に記載のような新規な
部品の構造、組み合わせ、配置及び方法にある。
の方式に従う本発明の完全な態様を説明する。
性要素から透過するのをシールするための生理用ナプキ
ン及び方法が提供される。本発明の生理用ナプキンは、
吸収性要素又はパッド及びこのパッドの縦方向側部の各
々から横方向に延びているフラップを含む。このナプキ
ンは、体液シール手段が吸収性要素とフラップの少なく
も1つとの間に配置されていて体液が吸収性パッドから
フラップへと透過するのを防止するようになっている改
良を含む。本発明は、フラップの各々の全周のまわりに
配置されていて、これらのフラップの各々内の吸収性貯
溜部を形成するシール手段も含むことができる。
てその縦方向側部の各々から横方向に延びているフラッ
プを持った生理用ナプキンの吸収性要素からの体液の透
過をシールするための方法も本明細書には記載されてい
る。この方法は、体液透過性カバー、体液不透過性裏材
及び中に配置されているティッシューのような吸収性材
料を含んで成るフラップを持った吸収性要素を提供する
ことを含む。この方法は、カバー及び/又は裏材をヒー
トシールし、それによりカバー及び/又は裏材の少なく
とも一部を吸収性材料を通して融着させてシールを形成
することにより、体液の透過に対してシールすることを
提供する。
切ってフラップへと体液が透過するのを防止すための、
フラップと吸収性要素との間の体液シールを与えるため
にホットメルト接着剤を使用することにより提供され
る。
化する好ましい生理用ナプキン100が平面図及び断面図
で示されている。生理用ナプキン100は縦方向に延びて
いる側部15と横断方向端部13を持った吸収性要素11を備
えている。このナプキン100は、更に吸収性要素11の縦
方向側部15の各々から横方向に延びているフラップ20及
び22を含む。本発明の重要な観点においては、吸収性要
素11とフラップ20又は22の少なくとも1つとの間に体液
シール手段10が配置されていて、体液が吸収性要素11か
らこのようなシール手段を横切ってフラップ20又は22へ
と透過するのを防止するようになっている。
は、体液が吸収性要素11からフラップの各々へと透過す
るのを防止するために、吸収性要素11とフラップ20及び
22の各々との間の全境界に沿って配置されている。シー
ル手段10は、体液が生理用ナプキン100の横断方向端部1
3から逃げないように、好ましくは吸収性要素11の全周
のまわりに配置されている。フラップ20及び22が吸収性
材料を含んで成ることができること及び更にフラップ20
及び22がそれらの全周のまわりにシール手段10を含んで
成り、それによりフラップ20及び22の各々内にシールさ
れた吸収性貯溜部を生成することも予想される。
れるべきである。好ましくは、この要素11は、第1図及
び第2図に記載の如き“砂時計型”(hour glass shap
e)に切断される。高い液体保持性を持った公知の超吸
収性材料を加えることによって、バルクを加えないで吸
収材のコアに十分な吸収性を組み込むことができる。吸
収性要素11は液体が絞り出されたり着用者を再び濡らし
たりすることのないように流体を良く保持するべきであ
る。
しくは約6−9インチであるべきである。第3図に記載
の如く、吸収性要素11は、吸収性コア34を含んで成り、
この吸収性コア34は好ましくはセルロース繊維、木材パ
ルプ、再生セルロース又は綿繊維及び/又は当業界で知
られている他の材料のようなゆるく結合した吸収性親水
性材料から作られる。このような繊維は、化学的又は物
理的に変性することができ、そしてコアは、このような
繊維を他の繊維、フォーム、ポリマー等を包含する天然
及び合成の他の材料との組み合わせで含むとができる。
しかしながら、本発明の好ましい態様については、入手
し易いことと安価なコストの故に木材パルプが好ましい
材料である。
がナプキンの使用者の身体に対して着用される側を覆
う。表面32は、レジリエンシーを有し、比較的非吸収性
の流体透過性材料であることができる。この材料は快適
さと順応性を与え、そしてこのような流体を保持する下
にある吸収性コア、例えば木材パルプに流体を向ける。
この表面32は、その表面に接触する体液透過性の織った
材料又は不織材料であることができ、そして軟質であ
り、体液により容易に透過されるべきである。好ましく
は、この表面32は、流体をその水平面に認められる程吸
い上げることなく流体の通過を可能とする材料から作ら
れるべきである。更に、皮膚の隣の比較的乾燥した表面
を与えるように、それはその構造内に流体を殆ど保持す
るべきではないか又は全然保持するべきではない。一般
に前記流体透過性表面32は、吸収性要素11の身体に面し
ている側を覆うのに十分な幅を持った材料の1つの長方
形シートである。好ましくは、流体透過性表面32は、端
部タブを形成するようにコア34よりも長い。端部タブは
他の透過性又は不透過性層でシールしてコア34を十分に
囲むことができる。流体透過性表面32は好ましくはポレ
チレン又はポリプロピレンの如き熱可塑性疎水性ポリマ
ーから作られる。
レジリエンシーを与えるための他の吸収性材料31の層で
あることができる。この層31は、中心吸収材11のコア34
よりも実質的に広くすることができ、そしてフラップ20
及び22へと延びていることができる。吸収性層31は、セ
ルロース繊維から作られたティッシュー、布又は同様な
ものなどの薄い、吸収性の材料の層を含んで成ることが
できる。このような材料は安全手段として与えられそし
て吸収性コア34の側縁から逃げる流体を保有するために
のみ必要であるので、余り吸収性であることは全く必要
ではなく、実際、中空ポリエステル繊維及び熱接着性ポ
リエステル/ポリエチレンコンジュゲートファイバーの
ような疎水性材料を含む毛細管(capillary)又は多孔
性の系(cellular system)から成ることができる。し
かしながら、好ましい材料は、木材パルプティッシュー
又は他の適当な親水性製織材料又は編成材料から成る親
水性布である。
に面している側に体液不透過性表面36を含む。この不透
過性表面は、外側表面への液体の通過を実質的に阻止し
ながら、空気及び水分蒸気の通過を許容するように水蒸
気透過性であることができる。不透過性表面36はコア34
又は下にある吸収性材料31にヒートシール又は接着剤に
よって締着する(fasten)ことができる。不透過性表面
36は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン又はセロ
ファンのポリマーフィルムの如き薄い可撓性体液不透過
性材料より成ることができ又は撥流体性(fluid repell
ant)含浸紙又は不織布のような不透過性であるように
処理された普通は流体透過性の材料より成ることすらで
きる。
各々から横方向に延びているフラップ20及び22である。
好ましくは吸収性パルプ材料を含まないけれども、これ
らのフラップ20及び22は、第3図に示された如く、体液
不透過性表面36について説明したような体液不透過性裏
材35、及び体液透過性層32のような体液透過性カハー38
を含むことができる。これらのフラップ20及び22は好ま
しくはそれらのカバー38と裏材35との間に配置された吸
収性ティッシュー30も含む。
延長部であることが好ましい。この材料は親水性繊維か
ら構成される必要はなくて、その代わりに、少量の逃げ
た体液を保持するのに十分な毛管作用を有することがで
きる。この目的で親水性の材料、例えばセルロース繊維
布を使用することもできる。このような材料は吸収性要
素11からフラップ20及び22へと全距離延びているものと
して示されているが、所望により、吸収性ティッシュー
30はフラップ20及び22へと短い距離だけ延びていてもよ
い。第4図に示されたとおり、吸収性ティッシュー31
は、不透過性裏材35及び体液透過性カバー38と共にヒー
トシールするか又は接着的にシールして、フラップ20及
び22の縁40及び42のまわりに区画化された吸収性区域を
形成することができる。従って、第4図が示す如く、中
心吸収性区画及び2つの第2フラップ区画が形成され
る。第1吸収性区画はすべて吸収性パルプから成ること
ができるが、第2フラップ区画は好ましくは前述の如く
軽重量ティッシュー30のみから成る。区画化は両フラッ
プに隣接するパルプパッドの全縦方向軸に沿った内方流
体バリヤーシール10により達成される。故に、本発明
は、パルプ及び吸収性ティッシューを含んだ単一吸収性
システムを造り出した従来のナプキンの重大な欠点をな
くする。吸収性材料、好ましくはパルプの本体(bulk)
から成る中心吸収性要素11は、ここでは第1吸収性区画
となり、そしてフラップ20及び22はバックアップ区画と
してのみ使用されて第1吸収材から逃げることがある流
体を吸収する。従って、本発明は、第1吸収性要素11に
より吸収された流体が吸収性材料を通じての吸い上げ
(wicking)によりフラップ区画に直接移行しないよう
に、離れた吸収性区域を形成する。
組み合わせから成ることがでいる。1つの組み合わせに
おいては、カバー38の少なくとも一部又は裏材35の一部
は吸収性ティッシュー30及び/又は31を通して融着せし
められて体液シール手段10を形成する。この方法におい
ては、カバー38は、穴あきポリエチレン又は二構成フィ
ルム(bicomponent film)から作ることができる。裏材
35はヒートシール可能なポリエチレン又は二構成フィル
ムから作ることもできる。このような場合には、カバー
31、ティッシュー37及び裏材35は熱及び圧力を加えるこ
とによってシールすることができる。
記載の如く二構成カバー及び裏材を含む。好ましくはカ
バーは、ポリエチレン層61とエチレン−酢酸ビニル層63
の同時押出物より成る。ツシック(Zuscik)の米国特許
第3,843,478号及びホワイドヘッド(Whitehead)の米国
特許第4,315,507号を参照されたい。これらの特許は引
照によりここに加入する。エチレン−酢酸ビニル層63に
隣接して、吸収性ティッシュー65、即ちティッシュー3
1、続いて他の二構成バリヤーフィルムがある。二構成
フィルムはフラップ20及び22の不透過性バリヤー層35に
対応し、そして好ましくは吸収性ティッシュー65の隣の
エチレン−酢酸ビニル層64及び外側表面のポリエチレン
層62の同時押出物から成る。熱及び圧力を加えることに
よって、エチレン−酢酸ビニル構成部63及び/又は64を
吸収性ティッシュー65の隙間の空間へと流れる熱によ
り、第7図に示された如き流体バリヤーシールを生成さ
せることができる。
接着剤84又は他の適当な接着性物質、即ち、水をベース
とするエマルジョンを好ましい吸収性ティッシュー83の
上に配置することができる。熱及び圧力を加えることに
よつて、好ましいホットメルト接着剤84は、第9図に示
された好ましい吸収性ティッシュー83を通してカバー81
及び裏材82に接着して、流体バリヤーシール10を形成す
る。ヒトシールデザインと反対に、この構造は、製造者
がカバー81及び裏材82として単一構成フィルム(single
component film)を使用することを可能とする。
着性要素は公知の感圧性接着材料から製造することがで
きる。本明細書で使用した“感圧性”という用語は、剥
離可能な接着剤又は剥離可能な粘着手段を指す。生理用
ナプキンに好適な接着剤組成物は、例えば、アクリレー
ト接着剤、例えば一般にエチレンアミンのような粘着付
与剤と組み合わせている酢酸ビニル−2−エチルヘキシ
ルアセテートコポリマーのような水をベースとする感圧
性接着剤を包含する。あるいは、接着剤は、速硬性熱可
塑性“ホットメルト”接着剤より成ることができる。接
着性要素は両側接着テープより成ることもできる。天然
ゴム又は合成ゴムから選ばれるエラストマーをベースと
する接着剤を使用することができることも予想される。
幾つかの接着剤配合が下着に好ましいナプキン100を接
着させるため及びフラップを取り付けるために十分であ
ると思われる。マッティングリー(Mattilngly)の米国
特許第4,608,047号及びマクネイル(McNair)の米国特
許第4,285,343号参照。これらの特許は引照によりここ
に加入する。これらの接着剤の他の形状、例えば線、正
方形、円等も使用することができることは理解されるで
あろう。
る剥離ストリップ14を有する接着要素16を持った態様を
示す。接着要素16はフラップ20及び22を下着の他の外側
股部に固定するための手段である。この態様において
は、フタップは、それらが下着の外側股部にまわりに巻
き付けられるにつれて、相互に重なり合い、そして接着
要素16は、1つのフラップを他のフラップに接着させる
ことにより所定の位置にナプキンを保持するように配置
される。
股部に配置され、そしてフラップ20及び22は下着の前記
外側部にぐるりと折りたたまれそしてこの接着手段50及
び52を使用して取り付けられる。この態様は、下着の内
側股部に中心吸収剤を取り付けるための接着ライン18も
示す。
両方から流体バリヤーシールにより分離されている第1
吸収材を持った改良された生理用ナプキンを提供する。
これはフラップとフラップ内に配置されている吸収性テ
ィッシューを持った最近の技術水準のナプキンに対する
独特の改良である。これらのバックアップフラップ区画
は、ナプキンの配置ミス又は経血がたまに噴出すること
のために身体を汚した流体をこのナプキンが吸収するこ
とを可能とする。種々の態様が例示されているが、これ
は説明のためであって本発明を限定するものではない。
当業者には明らかな種々の修正が特許請求の範囲に記載
の本発明の範囲内にある。
った吸収性要素と、 (b)前記吸収性要素の前記縦方向側部の各々から横方
向に延びているフラップと、 (c)前記吸収性要素と前記フラップの少なくとも1つ
との間に配置されていて体液が前記吸収性要素から前記
フラップの前記少なくとも1つへと透過するのを防止す
るための体液シール手段、 とを備えて成る生理用ナプキン。
の各々との間に配置されている上記1に記載の生理用ナ
プキン。
プとの間の全境界に沿って配置されていて、体液が前記
吸収性要素から前記フラップへと透過するのを防止する
ようになっている上記2に記載の生理用ナプキン。
置されている上記1に記載の生理用ナプキン。
の生理用ナプキン。
されており、それにより前記フラップの各々の内に吸収
性貯溜部を造っている上記5に記載の生理用ナプキン。
料を含んで成る上記5に記載の生理用ナプキン。
酸ビニルを含んで成る上記7に記載の生理用ナプキン。
酸ビニル及びポリエチレンの二構成フィルムを含んで成
る上記8に記載の生理用ナプキン。
前記吸収性要素の一部を通してシールされていて、体液
が吸収性要素からフラップへと透過するのを防止するよ
うになっている上記9に記載の生理用ナプキン。
記載の生理用ナプキン。
記載の生理用ナプキン。
持ち、そして吸収性コア、該コアの一側の液体透過性カ
バー及び該コアの他方の側の液体不透過性バリヤーを備
えた吸収性要素と、 (b)前記吸収性要素の前記縦方向に延びている側部の
各々から横方向に延びている、前記カバー及び前記バリ
ヤーを含んで成るフラップと、 (c)前記吸収性要素と前記フラップの少なくとも1つ
との間に配置されていて、体液が前記吸収性要素から前
記フタップへと移動するのを防止するための体液シール
手段、 を備えて成る生理用ナプキン。
ラミネーショを含んで成る上記13に記載の生理用ナプキ
ン。
プとの間の全境界に沿って延びている上記14に記載の生
理用ナプキン。
記載の生理用ナプキン。
記カバー及びバリヤーが前記吸収性材料を通してヒート
シールされている上記16に記載の生理用ナプキン。
上記17に記載の生理用ナプキン。
記18に記載の生理用ナプキン。
がヒートシール可能なフィルムを含んで成る上記20に記
載の生理用ナプキン。
能な構成部分を含んで成る二構成フィルムである上記20
に記載の生理用ナプキン。
ルムを含んで成る上記21に記載の生理用ナプキン。
持ちそしてこの縦方向側部の各々から横方向に延びてい
るフラップを含む吸収性要素を設け、このフラップは体
液透過性カバー、体液不透過性裏材及びこのカバーとこ
の裏材との間に配置された吸収性ティッシューを有して
おり、 (b)前記カバー又は前記裏材を加熱し、それにより前
記カバー及び前記裏材の少なくとも一部を前記吸収性テ
ィッシューを通して相互に融着させて、体液が前記吸収
性要素から前記フラップへと透過するのを防止するため
の体液シール手段を形成する、 ことを特徴とする、生理用ナプキンの吸収性要素からの
体液の透過を防止する方法。
持ちそしてこの縦方向側部の各々から横方向に延びてい
るフラップを含む吸収性要素を設け、このフラップは体
液透過性カバー、体液不透過性裏材及びこのカバーとこ
の裏材との間に配置された吸収性ティッシューを有して
おり、 (b)前記吸収性要素と前記フラップとの間のラインに
おいて前記フラップ上にホットメルト接着剤を配置し、 (c)前記ホットメルト接着剤を加熱して、前記ライン
に沿って前記ティッシューを通して前記カバー及び前記
裏材を相互に融着して、体液が前記吸収性要素から前記
フラップへと透過するのを防止するための前記フラップ
と前記吸収性要素との間の体液シールを形成することを
特徴とする、生理用ナプキンの吸収性要素からの体液の
透過を防止する方法。
要素との間に配置されている流体バリヤーシールを示し
ている本発明の生理用ナプキンの態様の身体に面してい
る側の平面図である。 第2図は、本発の生理用ナプキンの下着に面している側
と接着剤ストリップを示している本発明の生理用ナプキ
ンの態様の平面図である。 第3図は本発明の生理用ナプキンのための流体バリヤー
シール及び好ましい材料を示している、第1図の線3−
3で取った第1図のナプキンの部分横断面図である。 第4図は、区画化された吸収のためのシールされたフラ
ップを持った好ましいナプキンデザインを示している第
1図の線4−4で取った第1図のナプキンの横断面図で
ある。 第5図は両フラップ上に接着剤を持った本発明の別の生
理用ナプキンの下着に面している側の平面図である。 第6図は、ヒートシールする前の、本発明の好ましい体
液バリヤーシール区域の分解断面図である。 第7図は、ヒートシールされた後の、第6図の好ましい
体液バリヤーシール区域の断面図である。 第8図は、接着剤を施していることを示している好まし
い体液バリヤーシール区域の分解断面図である。 第9図は、施された接着剤がいかにして好ましい吸収性
ティッシューを通って流れて生理用ナプキンのカバー及
び裏層を接合するかを示す第8図の体液バリヤーシール
区域の断面図である。 図において、100……生理用ナプキン、10……体液シー
ル手段、11……吸収性要素、13……横断方向端部、14…
…剥離ストリップ、15……縦方向に延びている側部、16
……接着性要素、18……接着ライン、20,22……フラッ
プ、30……吸収性ティッシュー、31……吸収性ティッシ
ュー(吸収性層)、32……体液透過性表面(体液透過性
層)、34……吸収性コア、35……体液不透過性裏材、36
……体液不透過性表面、37……ティッシュー、38……カ
バー、50,52……接着手段、61……ポリエチレン層、63
……エチレン−酢酸ビニル層、64……エチレン−酢酸ビ
ニル層、65……吸収性ティッシュー、81……カバー、82
……裏材、83……好ましい吸収性ティッシュー、84……
好ましいホットメルト接着剤、である。
Claims (4)
- 【請求項1】(a)縦方向に延びている側部及び横断方
向端部を持った吸収性要素と、 (b)前記吸収性要素の前記縦方向側部の各々から横方
向に延びているフラップと、 (c)前記吸収性要素と前記フラップの少なくとも1つ
との間に配置されていて体液が前記吸収性要素から前記
フラップの前記少なくとも1つへと透過するのを防止す
るための体液シール手段、とを備えて成る生理用ナプキ
ン。 - 【請求項2】(a)縦方向に延びている側部及び横断方
向端部を持ち、そして吸収性コア、該コアの一側の液体
透過性カバー及び該コアの他方の側の液体不透過性バリ
ヤーを備えた吸収性要素と、 (b)前記吸収性要素の前記縦方向に延びている側部の
各々から横方向に延びている、前記カバー及び前記バリ
ヤーを含んで成るフラップと、 (c)前記吸収性要素と前記フラップの少なくとも1つ
との間に配置されていて、体液が前記吸収性要素から前
記フラップへと移動するのを防止するための体液シール
手段、 を備えて成る生理用ナプキン。 - 【請求項3】(a)縦方向に延びている側部及び横断方
向端部を持ちそしてこの縦方向側部の各々から横方向に
延びているフラップを含む吸収性要素を設け、このフラ
ップは体液透過性カバー、体液不透過性裏材及びこのカ
バーとこの裏材との間に配置された吸収性ティッシュー
を有しており、 (b)前記カバー又は前記裏材を加熱し、それにより前
記カバー及び前記裏材の少なくとも一部を前記吸収性要
素を通して相互に融着させて、体液が前記吸収性要素か
ら前記フラップへと透過するのを防止するための体液シ
ール手段を形成する、ことを特徴とする、生理用ナプキ
ンの吸収性要素からの体液の透過を防止する方法。 - 【請求項4】(a)縦方向に延びている側部及び横断方
向端部を持ちそしてこの縦方向側部の各々から横方向に
延びているフラップを含む吸収性要素を設け、このフラ
ップは体液透過性カバー、体液不透過性裏材及びこのカ
バーとこの裏材との間に配置された吸収性ティッシュー
を有しており、 (b)前記吸収性要素と前記フラップとの間のラインに
おいて前記フラップ上にホットメルト接着剤を配置し、 (c)前記ホットメルト接着剤を加熱して、前記ライン
に沿って前記ティッシューを通して前記カバー及び前記
裏材と相互に融着して、体液が前記吸収性要素から前記
フラップへと透過するのを防止するための前記フラップ
と前記吸収性要素との間の体液シールを形成する ことを特徴とする、生理用ナプキンの吸収性要素からの
体液の透過を防止する方法。
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