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JP2947239B2 - ウォーム駆動クランプ - Google Patents

ウォーム駆動クランプ

Info

Publication number
JP2947239B2
JP2947239B2 JP9236433A JP23643397A JP2947239B2 JP 2947239 B2 JP2947239 B2 JP 2947239B2 JP 9236433 A JP9236433 A JP 9236433A JP 23643397 A JP23643397 A JP 23643397A JP 2947239 B2 JP2947239 B2 JP 2947239B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
band
tongue
groove
worm drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9236433A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1078186A (ja
Inventor
ロェール ロベルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Norma Germany GmbH
Original Assignee
Rasmussen GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rasmussen GmbH filed Critical Rasmussen GmbH
Publication of JPH1078186A publication Critical patent/JPH1078186A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2947239B2 publication Critical patent/JP2947239B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
    • F16L33/08Hose-clips in which a worm coacts with a part of the hose-encircling member that is toothed like a worm-wheel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、締め付けバンド
と、ハウジングと、頭部及びねじ切りされたシャンクを
有する右回し締め付けねじとからなり、前記締め付けバ
ンドは相互に重なる端部を有しており、放射方向外側の
該端部は、前記ねじ切りされたシャンクに係合するねじ
切り要素を備えており、放射方向内側の該端部は、前記
端部及び前記締め付けねじシャンクを取り囲み且つ両周
囲方向の締め付けねじを支持する前記ハウジングの底部
に確実にかみ合うように接続されており(is positively
lockingly connected) 、前記ハウジングは、その端が
前記底部の領域の突合せジョイントを規定し且つ共に接
続されているハウジングバンドを備えており、前記締め
付けバンドの放射方向内側の前記端部は、前記締め付け
バンドの変形によって形成され、且つ前記ハウジングの
前記底部を収容する軸方向に連続する溝をその放射方向
内側に有しており、前記締め付けねじの頭部に向かう底
部エッジは、第1の舌部をジョイントの一方の側に有し
ており、前記溝の1つの軸方向のエッジで第1の開口部
に相互に接触して係合する第2の舌部をジョイントの他
方の側に有するウォーム駆動クランプに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
の公知のウォーム駆動クランプ(米国特許第3,315,989
号公報)について、ハウジングバンドの端は、スポット
溶接によって締め付けバンドの内側端部に接続されてお
り、それゆえ互いに間接的である。しかし、スポット溶
接は、しばしば必要とされる電極変化のために、自動製
造工程に作業の追加及び長い停止時間を必要とする。更
に、スポット溶接は、一方でそれをチェックするのが難
しく、他方で結晶間腐食を生じるために十分に安全では
ない。2つの舌部は、ハウジングの底部で同じ平面に配
置されており、共にハウジングバンドの端を保持するに
はほとんど役立たない。
【0003】他の公知のウォームスレッドクランプ(独
国特許第94 19 543.9 Ul号公報、米国特許第3,950,830
号公報又は米国特許第3,900,932 号公報)において、ハ
ウジングバンドの一方の端に設けられ、且つハウジング
バンドの他方の端に対応する形状の凹部の形態に係合す
る金槌又はありつぎ(dovetail)のような舌部を用いて
接続される。しかし、大きい締め付け力を伴う際に、以
下のような危険がある。それは、締め付けバンドの放射
方向外側の端部において軸方向にふるまう締め付けねじ
の摩擦力が、放射方向外側の端部の軸方向のゆがみを生
じる。従って、端部が締め付けねじの頭部の側にあり、
互いに単にもたれかかってクランプの周囲方向に広がる
ように、ハウジングバンドの端のエッジを規定するジョ
イントの端部として、ハウジングを軸方向に開張させ
る。
【0004】米国特許第5,315,737 号公報及び独国特許
第24 02 761 Bl号は、ハウジングの底部の両エッジにお
ける舌部に設けられたウォームスレッドクランプを開示
しており、端部が円形状にわずかに曲げられる、締め付
けバンドの放射方向内側の端部のホールにかみ合う舌部
を、突合せジョイントの両側において、周囲方向に相対
関係に配置される。米国特許第5,315,737 号公報におい
て、舌部は、放射方向外側で且つ周囲方向に傾けて曲げ
られる。締め付けバンドのホールを介して舌部を通すこ
とができるように、ホールは比較的大きくなければなら
ない。従ってクランプが締め付けられる際に、締め付け
ねじの頭部の側にある舌部は、それらの開始位置に実質
的に周囲方向に逆らって容易に曲げ戻される。それら
は、締め付けバンドのホールの舌部のクリアランスが明
らかに少ない独国特許第24 02 761Bl号に開示されてい
るハウジングを妨げるにはほとんど役立たない。しか
し、それにもかかわらず、ホールに挿入された後で、周
囲方向に曲げられなければならず、完全な組立工程を必
要とする。更に、米国特許第5,315,737 号公報及び独国
特許第24 02 761 Bl号公報の両方の舌部は、端部に引っ
かけるように通すことによって、締め付けバンドの放射
方向外側の端部を妨げる。クランプを締め付ける際に、
締め付けバンドの放射方向外側の端部によって曲げら
れ、締め付けバンドの放射方向内側の端部のホールの放
射方向内側に強制される舌部に危険がある。
【0005】本発明は、特に締め付けねじの頭部に向か
う突合せジョイントの端部の領域において、開張するハ
ウジングの危険が、かなりの度合いで取り除かれ、溶接
が避けられるというこの明細書の開示部分におけるこの
種の前述したウォーム駆動クランプを提供する問題に基
づいている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ハウジ
ングバンドの端が、ジョイントにおいて確実にかみ合う
関係で接続され、ハウジング内で締め付けバンドの放射
方向外側の端部の挿入の方向から見て右手にある、上部
でハウジングを有する第1の舌部が、第2の舌部よりも
軸方向に幅広になっており、第1の開口部は溝の底部に
設けられ、第1及び第2の舌部は放射方向外側に曲げら
れ、それらの自由端は溝の底部の放射方向外側に実質的
に同一平面に整列されており、ハウジングの底部は、締
め付けバンドの放射方向外側上で且つ周囲方向に曲げら
れ、溝の他の軸方向のエッジで第2の開口部に係合し、
エッジ上で係合する、第3及び第4の舌部を締め付けね
じの頭部から離れたそのエッジに有しており、第3の舌
部は、突合せジョイントの一方の側に設けられており、
第4の舌部は、突合せジョイントの他方の側に設けられ
ており、第3及び第4の舌部の一部が、ハウジングの底
部の放射方向外側に押しつけられるように構成されてい
ることにより、この問題が解決される。
【0007】その組立において、ハウジングバンドの端
の確実にかみ合う接続は、ハウジングが、ハウジングバ
ンドと締め付けバンドとの端間の溶接を必要とせずに、
開張することから妨げるように一緒に保持されることを
提供する。第1の舌部は、右回し締め付けねじを用いる
際に開張力によってより重い負荷がかかる舌部であり、
それゆえ幅広であることによって、ウォーム駆動クラン
プが締め付けられる際に、より大きい開張力に抵抗す
る。これら放射方向の角度の位置によって、第1及び第
2の舌部は同時に、周囲方向にふるまう締め付け力をも
たらし、従って、更に締め付けバンドの放射方向内側の
端部に関係するハウジングの位置が危険のないようにす
るために役立つ。放射方向の角度の形態は、第1及び第
2の舌部が、傾いた角度の形態に対照して、ハウジング
のより大きい軸方向の広がり力に抵抗することができる
という更なる効果を有する。更に、第1及び第2の舌部
を収容するホールは、クランプが締め付けられる際に、
舌部の反対に曲げるように、舌部に相対的に締め付ける
ことができる。それにもかかわらず、舌部は、続けて曲
げることなく、クランプの組立体上で締め付けバンドの
開口内に容易に挿入することができる。その上、舌部
は、ハウジング内に締め付けバンドの放射方向外側の端
部の挿入を妨げない。また、第2の開口部は、軸方向に
第3及び第4の舌部を一緒に保持し、従って、締め付け
ねじの頭部から離れて、突合せジョイントのその端の上
にハウジングバンドの端を更に保持する。ハウジングの
底部の放射方向外側の第3及び第4の舌部の一部分だけ
を押しつけることは以下の効果を有する。ハウジングの
底部のエッジを越えて周囲方向に突出し、締め付けねじ
の頭部から離れた第3及び第4の舌部の残りの部分は、
対応する短い形態になり得る。一方ではそれでもなお第
2の開口部の放射方向側のエッジを越えてかみ合うこ
とができ、他方ではハウジングの頭部から離れて、ハウ
ジング又はハウジングバンドのエッジの側部の無駄が最
小限に維持される。更に、押しつけられる第3及び第4
の舌部の一部分に形成されたクランク状の形態は、問題
のエッジにおいてハウジングの底部を剛性化する。
【0008】溝は、締め付けバンドの放射方向外側に押
しつけられる。
【0009】溝は、クランプの周囲方向で実質的に寄せ
棟屋根の形状に曲げられる。配列と共に、この場合の周
囲方向に関係する傾いて伸長する溝のエッジ部は、締め
付け力に関係する溝のエッジを剛性化するために役立
つ。
【0010】ハウジングバンドの端間の確実にかみ合う
接続は、ハウジングバンドの一方の端に設けられ、他方
の端の方へ伸長し、アンダカット形状を有するプレート
部と、該プレート部のアンダカット形状に対応するアン
ダカット形状を有する他方の端の凹部とから形成され、
該プレート部は凹部に適切に結合する。ハウジングバン
ドの端間のこの種の接続は、作るのは簡単であり、更に
たとえ舌部と比較してわずかであっても、共にハウジン
グを保持するために役立つ。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明及びそれらの発展は、好ま
しい実施形態の図を参照して、以下により詳細に説明す
る。
【0012】図示されたウオーム駆動クランプは、締め
付けバンド1と、ハウジング2と、頭部4及びねじ切り
されたシャンク5を有する右回し締め付けねじ3とから
なる。締め付けバンド1は、周囲方向に重なる端部6及
び7を有する。放射方向外側の端部6は、締め付けバン
ド1に押しあてられ且つねじ切りされたシャンク5とか
み合う、ほぼ軸方向のリブの形状のねじ切り要素8を備
えている。放射方向内側の端部7は、端部6及び7並び
に締め付けねじシャンク5を囲むハウジング2の底部9
に確実にかみ合う関係に接続される。ハウジング2は、
両周囲方向に締め付けねじ3を支持しており、その端が
突合せジョイント11に沿って底部9の領域に確実にか
み合う関係に接続されたハウジングバンド10を備えて
いる(図2参照)。その放射方向内側において、締め付
けバンド1の放射方向内側の端部7は、ハウジング2の
底部9を収容する軸方向に連続する溝12を形成する。
【0013】ハウジング2の所定の位置にある締め付け
ねじ3が危険とならないように、ハウジング2は、ウォ
ーム駆動クランプが完全に組み立てられた状態で、締め
付けねじ3のねじ切りから離れた首部(thread-free ne
ck portion)の環状溝にラグ13及び14を用いて係合
する。更に、締め付けねじの頭部4は、端部6の引張力
のために締め付けねじ3の横軸方向に対する締め付けね
じ3の枢軸方向の動作を妨げるように、締め付けねじの
頭部4の側のハウジングのエッジの上で、放射方向に突
出するフランジ15に係合する。
【0014】ハウジングバンド10の端間の確実にかみ
合う接続は、ハウジングバンド10の一方の端に設けら
れ、他方の端の方向へ伸長し、金槌の頭部の形状でほぼ
アンダカット形状を有する、プレート即ち舌部16と、
プレート部16のアンダカット形状に対応するアンダカ
ット形状を有し、凹部17に適切に係合するプレート部
16を有する、他方の端の凹部17とから実質的に形成
されている。
【0015】締め付けねじの頭部4に向かうエッジにお
いて、ハウジング2の底部9は、ジョイント11の一方
の側に第1の舌部18と、突合せジョイント11の他方
の側に第2の舌部19とを有する。両方の舌部18及び
19は、互いにもたれかかる状態で、溝12の1つの軸
方向のエッジで第1の開口部20にかみ合う。開口部2
0は、舌部18及び19並びにそれと共に突合せジョイ
ント11の領域のハウジングバンド10の端を共に保持
しており、締め付けねじの頭部4の側にある。従って、
プレート部16及び凹部17によってもたらされる確実
にかみ合う接続に加えて、クランプが締め付けられる際
に、ハウジング2は軸方向の開張効果に対して危険とな
らない。その領域が、締め付けねじシャンク5と、締め
付けバンドの放射方向外側の端部6との間の摩擦力によ
って生じた軸方向の開張力により、最高に重い負荷がか
けられるように、端部6が、軸方向にそらされ、従って
図3の左に表されたハウジングの1つの壁に対して押し
つけられる場合に、舌部18は、舌部19よりも軸方向
に幅広である。舌部18は、広がる力の主部を支えるこ
とができる。従って、舌部18及び19に隣接するハウ
ジングバンドの端間の接続が、舌部18及び19が同じ
幅よりもより大きい広がる力にも耐えることができる。
【0016】特に、第1の開口部20は、第1及び第2
の舌部18及び19が放射方向外側に曲げられ、それら
の自由端が溝12の底部の放射方向外側に実質的に同一
平面となると共に溝12の底部にもうけられる。それゆ
え、舌部18及び19は、周囲方向にもたらし、且つハ
ウジング2を引張るように努める締め付け力をもたら
し、それらと共に図1の左のハウジングの底部は端部7
に関係する。
【0017】更に、締め付けねじの頭部4から離れたそ
のエッジにおいて、ハウジング2の底部9は、放射方向
外側で且つ締め付けバンド1の周囲方向に曲げられ、溝
12の他方の軸方向のエッジで第2の開口部23にかみ
合い、且つそのエッジ上で係合する、第3及び第4の舌
部21及び22を有している。舌部21及び22は、同
じ大きさであり、ジョイント11のそれぞれの側に各々
配置されている。一方で、組立工程において締め付けバ
ンド1の放射方向内側の端部7に取り付けるべきハウジ
ング2と、締め付けねじ3がハウジング2に挿入され、
特に、クランプを開く際に、回転して逃げ動くことから
妨げるために、軸方向のラグ13及び14を用いてそれ
らの内で安定する前に、一緒に保持されるべきそれら部
品に対して容易にするものである。他方で、突合せジョ
イント11の端の軸方向に一緒にハウジング2を保持す
るために更に役立ち、開口部23によって一緒に軸方向
に保持されるように、締め付けねじの頭部4から離れて
いる。
【0018】溝12は、締め付けバンド1の放射方向外
側に押しつけられる。その形態は、非常に簡単なもので
ある。加えて、溝12は、図6に表されたように、クラ
ンプ又は締め付けバンド1の周囲方向に寄せ棟屋根の形
状にほぼ曲げられる。締め付けバンド1の放射方向内側
の端部7の自由端に向かって周囲方向に傾けて伸長する
方法を有するエッジ24及び25の配列は、剛性化が軸
方向の締め付け力に関係して生じるようにもたらす。
【0019】舌部21及び22の部分は、舌部21及び
22の短部のみがハウジング2のそのエッジを越えて周
囲方向に突出するように、ハウジングの底部9の放射方
向外側に押しつけられており、締め付けねじの頭部4か
ら離れており、従ってそれらの形状のための舌部21及
び22に関してハウジングバンド10に対する無駄が比
較的わずかになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるウォーム駆動クランプの部分的な
断面図である。
【図2】図1に表されたウォーム駆動クランプのハウジ
ングの側面図である。
【図3】締め付けねじの頭部の横から見たウォーム駆動
クランプのハウジングの側面図である。
【図4】ウォーム駆動クランプのハウジングの側面図で
ある。
【図5】ウォーム駆動クランプの締め付けバンドの1つ
の端部の断面図である。
【図6】図5に表された端部の平面図である。
【符号の説明】
1 締め付けバンド 2 ハウジング 3 右回し締め付けねじ 4 締め付けねじの頭部 5 ねじ切りされたシャンク 6、7 端部 8 ねじ切り要素 9 ハウジングの底部 10 ハウジングバンド 11 ジョイント 12 溝 13、14 ラグ 15 フランジ 16 プレート部 17 凹部 18、19、21、22 舌部 20、23 開口部 24、25 ラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−72898(JP,U) 特公 昭63−23405(JP,B2) 特公 昭47−48051(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 63/00 B65D 63/16 F16L 33/02 F16L 33/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 締め付けバンド(1)と、ハウジング
    (2)と、頭部(4)及びねじ切りされたシャンク
    (5)を有する右回し締め付けねじ(3)とからなり、 前記締め付けバンド(1)は相互に重なる端部(6、
    7)を有しており、放射方向外側の該端部(6)は、前
    記ねじ切りされたシャンク(5)に係合するねじ切り要
    素(8)を備えており、放射方向内側の該端部(7)
    は、前記端部(6、7)及び前記締め付けねじシャンク
    (5)を取り囲み且つ両周囲方向の締め付けねじ(3)
    を支持する前記ハウジング(2)の底部(9)に確実に
    かみ合うように接続されており、 前記ハウジング(2)は、その端が前記底部(9)の領
    域の突合せジョイントを規定し且つ共に接続されている
    ハウジングバンド(10)を備えており、 前記締め付けバンド(1)の放射方向内側の前記端部
    (7)は、前記締め付けバンド(1)の変形によって形
    成され、且つ前記ハウジング(2)の前記底部(9)を
    収容する軸方向に連続する溝(12)をその放射方向内
    側に有しており、 前記締め付けねじの頭部(4)に向かう底部エッジは、
    第1の舌部(18)をジョイント(11)の一方の側に
    有しており、前記溝(12)の1つの軸方向のエッジで
    第1の開口部(20)に相互に接触して係合する第2の
    舌部(19)をジョイント(11)の他方の側に有する
    ウォーム駆動クランプにおいて、 前記ハウジングバンド(10)の端が、前記ジョイント
    において確実にかみ合う関係で接続され、 前記ハウジング(2)内で前記締め付けバンド(1)の
    放射方向外側の前記端部(6)の挿入の方向から見て右
    手にある、上部で前記ハウジング(2)を有する前記第
    1の舌部(18)が、前記第2の舌部(19)よりも軸
    方向に幅広になっており、 前記第1の開口部(20)は前記溝(12)の底部に設
    けられ、前記第1及び第2の舌部(18、19)は放射
    方向外側に曲げられ、それらの自由端は前記溝(12)
    の底部の放射方向外側に実質的に同一平面に整列されて
    おり、 前記ハウジング(2)の底部(9)は、前記締め付けバ
    ンド(1)の放射方向外側上で且つ周囲方向に曲げら
    れ、前記溝(12)の他の軸方向のエッジで第2の開口
    部(23)に係合し、前記エッジ上で係合する、第3及
    び第4の舌部(21、22)を締め付けねじの頭部
    (4)から離れたそのエッジに有しており、 前記第3の舌部(21)は、突合せジョイント(11)
    の一方の側に設けられており、前記第4の舌部(22)
    は、前記突合せジョイント(11)の他方の側に設けら
    れており、 前記第3及び第4の舌部(21、22)の一部が、前記
    ハウジングの底部(9)の放射方向外側に押しつけられ
    るように構成されていることを特徴とするウォーム駆動
    クランプ。
  2. 【請求項2】 前記溝(12)は、前記締め付けバンド
    (1)の放射方向外側に押しつけられることを特徴とす
    る請求項1に記載のウォーム駆動クランプ。
  3. 【請求項3】 前記溝(12)は、前記クランプの周囲
    方向で実質的に寄せ棟屋根の形状に曲げられることを特
    徴とする請求項1又は2に記載のウォーム駆動クラン
    プ。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングバンド(10)の端間の
    確実にかみ合う接続は、前記ハウジングバンド(10)
    の一方の端に設けられ、他方の端の方へ伸長し、アンダ
    カット形状を有するプレート部(16)と、該プレート
    部(16)のアンダカット形状に対応するアンダカット
    形状を有する他方の端の凹部(17)とから形成され、
    該プレート部(16)は前記凹部(17)に適切に結合
    することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に
    記載のウォーム駆動クランプ。
JP9236433A 1996-08-20 1997-08-19 ウォーム駆動クランプ Expired - Lifetime JP2947239B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19633435A DE19633435C1 (de) 1996-08-20 1996-08-20 Schneckengewindeschelle
DE19633435.7 1996-08-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1078186A JPH1078186A (ja) 1998-03-24
JP2947239B2 true JP2947239B2 (ja) 1999-09-13

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ID=7803051

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9236433A Expired - Lifetime JP2947239B2 (ja) 1996-08-20 1997-08-19 ウォーム駆動クランプ

Country Status (4)

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DE (1) DE19633435C1 (ja)
TW (1) TW332845B (ja)

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