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JP2832019B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Publication number
JP2832019B2
JP2832019B2 JP28709488A JP28709488A JP2832019B2 JP 2832019 B2 JP2832019 B2 JP 2832019B2 JP 28709488 A JP28709488 A JP 28709488A JP 28709488 A JP28709488 A JP 28709488A JP 2832019 B2 JP2832019 B2 JP 2832019B2
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JP
Japan
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color
image data
image
data
pixel
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JP28709488A
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English (en)
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JPH02132965A (ja
Inventor
充 栗田
義則 池田
康道 鈴木
浩一 加藤
弘幸 市川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Priority to JP28709488A priority Critical patent/JP2832019B2/ja
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to EP89110296A priority patent/EP0349780B1/en
Priority to DE68929383T priority patent/DE68929383T2/de
Priority to EP19930118823 priority patent/EP0588380B1/en
Priority to CA000602072A priority patent/CA1338342C/en
Priority to DE68927080T priority patent/DE68927080T2/de
Priority to US07/363,590 priority patent/US5311336A/en
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像処理装置におけるカラー画像の編集に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、第6図(a)に示す文字から同図(b)に示す
様に文字の周囲を任意の色で囲む様なものを得ることは
コンピユータ等では行われていたがリアルタイムで行う
にはオペレータが第6図(b)のごとき画像を自ら生成
するしか方法がなかった。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、上記従来例では、 (1)コンピユータで生成する場合は時間がかかるとい
う欠点があり、 (2)一方、リアルタイムで第6図(b)のごとき画像
を得るためには、オペレータが自ら原画像の囲りに任意
の色をつけなければならないため、煩雑であった。特
に、複数ヶ所の文字に対して第6図(b)のごとき処理
を行う場合はなおさらであった。
本発明の上記従来例に鑑みて成されたものであり、入
力される多値カラー画像に文字部等が含まれる場合に、
この文字部の周囲画素に対応する輪郭をリアルタイムに
色変換することのできる構成を提供することと目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上述の課題を解決するために本発明の画像処理装置に
よれば、多値カラー画像を表す多値カラー画像データ
(本実施例では第2図の変換器200〜202から発生する
Y、M、Cデータに相当)を入力し、該多値カラー画像
データを二値化することにより二値画像データ(同じ
く、Y+M+Cがコンパレータ209における二値化によ
り出力されたデータ124に相当)を生成する二値化手段
(同じく、第1図の二値化回路111及び第2図に相当)
と、前記二値画像データが表す各画素(同じく、第4図
のd22に相当)に対して、該各画素の周囲画素(同じくd
11〜d33、或いはd00〜d44に相当)を用いたブロック処
理(同じく、ORゲート401、或いは402の処理に相当)を
行うことにより、前記二値画像データを示す有意画素部
(同じく、データ124が「1」を示す領域であり、第6
図(c)の斜線部に相当)が拡大された画像(同じく、
第6図(b)の斜線部に相当)を表す拡大画像データ
(同じく、第1図、第4図のブロック処理部112から生
成されるデータ125即ちa1に相当)を生成する生成手段
(同じくブロック処理部112に相当)と、前記二値画像
データ(同じくデータ124と同一内容のデータ126、即ち
a2に相当)及び前記拡大画像データに基づいて、前記有
意画素部の周囲画素を用いて構成され前記有意画素部の
輪郭を表す周囲輪郭部(同じく、第6図(b)の斜線部
に相当)を検出する周囲輪郭部検出手段(同じく、a3を
出力する第1図の回路113及び114に相当)と、前記多値
カラー画像における前記周囲輪郭部に相当する部分(同
じく多値カラー画像における第6図(b)の斜線部分の
同位置部に相当)が、所定の色に色変換される様に、前
記多値カラー画像データの一部を前記所定色を示すデー
タ(同じく、CPUによりセットされるデータCに相当)
に置換する色変換手段(同じく、第1図のセレクタ105
に相当)とを有することを特徴とする。
〔実施例1〕 第1図は、本実施例のブロツク図である。本実施例の
画像処理装置は主にCPUバス121に接続する処理演算用の
CPU118、プログラム等を格納するROM119、補助記憶用の
RAM120、CCD100、A/D変換部101、色マスキング部102、
下色除去部103、タイミング回路104、A/D変換後のデー
タを基に二値化を行う二値化回路111、ブロツク処理部1
12、複数のエリア信号及びイネーブル信号を生成する領
域生成回路115、ブロツク処理により得られた信号を基
に動作するセレクタ105、階調補正部106、フイルタ部10
7、カラーLBP108より構成される。
以下に、袋文字が生成される過程を示す。
第2図は二値化回路を説明する図である。A/D変換後
のデータ122−1〜3が変換器200〜202にてYMCデータに
変換される。次に、加算器203,206にてY+M+Cが求
められ、その結果がCPU118によりレジスタ208にセツト
されたデータとコンパレータ209にて比較され二値化さ
れる。AND210はイネーブルゲートである。D F/F204,2
05,207,211はタイミング調整用である。第6図(c)の
ごときエリア、つまり、文字部の所だけ1であるような
エリア信号が生成される。
第3図,第4図はブロツク処理112を説明する図であ
る。
第3図は同図d22を中心にした5ライン×5画素のブ
ロツクを生成するための回路である。FIFO326にて同期
した5ラインのデータブロツクが生成され、DF/F301〜3
25にて5画素のデータブロツクが生成される。
第4図は実際のブロツク処理をするORゲート401,402
とスルーデータを出力する二つの部分からなるORゲート
401ではd22を中心にして3×3ブロツク中に1つでも1
があれば1を出力、ORゲート402は同じくd22を中心に5
×5ブロツク中に1つでも1があれば1を出力するもの
で、それらの内1つがセレクタ404で選択され125から出
力される。
なお、第1図に示される様に、この125は後述するa1
に相当し、d22のスルーデータである126は後述するa2に
相当する。
また、これら125及び126はEX−OR回路113を介してOR
回路114に結果を出力する。(第1図参照) 同じく、OR回路114は、領域生成回路115から、処理選
択的に出力される127とのOR処理の結果をa3として出力
される(第1図参照) 第5図はブロツク処理を説明する図で、 が二値化の出力として3×3の上に述べたブロツク処理
を施した時 がその結果となる。ここで、第6図(d)のごとき文字
部を太らしたエリア信号が生成される。
第6図(b)のごとき出力を得たい時は、127を0に
する。すると文字部の際には第1図のAND回路109、110
において、上記a1,a3のAND処理の結果及びa2,a3のAND処
理の結果が、それぞれS1=0、S2=0となり、セレクタ
105にて入力データAが出力され、一方、斜線部の際に
は、AND回路109、110において、上記a1,a3のAND処理の
結果及びa2,a3のAND処理の結果が、S1=1,S2=0とな
り、セレクタ105にてCPUによりセットされた任意のデー
タCが出力される。ここで、仮に赤になるようこのレジ
スタにセツトすると、第6図(b)のごとく出力画像を
得ることができる。
領域信号127を“H"にして同じ処理を行えば、文字部
ではBが斜線部ではCが選択され、文字部、斜線部とも
オペレータが自由に色を設定できる。第1図には示して
いないが、セレクタB,Cにレジスタを複数備え、領域生
成回路115により生成された複数の領域信号によりレジ
スタを切り換える様にすれば、複数のエリアに異なる袋
文字処理をかけることが可能になる。
〔実施例2〕 構成は第1図と全く同じであり、異なる部分は二値化
回路部111である。これを説明したのが第14図である。1
22−1〜3の各色分解データがCPUによりセツトされた
レジスタの範囲内にはいっていれば124がアクテイブに
なる。この構成における長所は複数色の文字データから
成る原稿にてある色文字のみ袋文字処理をしたい時に逐
一デジタイザ116により領域指定を行うことなく、出力
画像が得られることである。
〔実施例3〕 第7図に本発明の第2の実施例を示す。本実施例によ
り第13図(b)に示す様な文字のエツジ部のみ原稿のま
ま、その回りは任意の色でペイントするという様な出力
画像を得ることができる。
第7図と第1図の違いは、二値化回路760及びブロツ
ク処理の部分である。
二値化回路は例えば第2図に示した画像の濃度による
二値化回路と、第9図,第10図に示した輪郭抽出回路か
らなる。この輪郭強調には第8図に示すフイルターが用
いられる。
第9図にて、FIFO901〜904にて5ラインの列が生成、
D F/F905〜919により5画素の列が生成される。
第10図にて第9図で生成されたデータe0,e1,e2,e3
加算が加算器920,921にて行われ、その結果が4倍のe5
から引かれる。その結果がCPUよりセツトされたデータ
より大きければコンパレータ930より“1"が出力され
る。926はサインビツトで負の時は強制的に0になる様
にしている。
第11図及び第12図はブロツク処理の説明図である。第
11図は第3図と同様なので省略する。
第12図の上部401,402,404,405は第4図と同じで3×
3もしくは5×5のブロツク処理が施された結果であ
る。
一方、1201では輪郭部が126より出力される。
この2つの信号125,126より第13図(b)のごとき出
力画像を得ることができる。輪郭部を他の色で置きかえ
たい時も第1図で説明した様にゲートを制御すればよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば、入力される多値カ
ラー画像に文字部等が含まれる場合に、入力された多値
カラー画像を二値化、拡大する等の簡単な処理により、
この文字部の周囲画素に対応する輪郭をリアルタイムに
色変換することができる。特に、本発明は文字部等の輪
郭を周辺画素を用いて表す様にしているので、通常より
も輪郭を強調することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1のブロツク図、 第2図は二値化回路の説明図、 第3図,第4図はブロツク処理の説明図、 第5図はブロツク処理の説明図、 第6図は処理の具体例を示す図、 第7図は実施例3のブロツク図、 第8図は輪郭抽出のフイルターの例を示す図、 第9図,第10図は輪郭抽出回路図、 第11図,第12図はブロツク処理の説明図、 第13図は処理の具体例を示す図、 第14図は実施例2を説明する回路である。 111……二値化回路 112……ブロツク処理部 115……領域生成回路 116……デジタイザ 117……シリアルI/F 118……CPU 119……ROM 120……RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 浩一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 市川 弘幸 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−106266(JP,A) 特開 昭63−56457(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/387 B41J 2/525 G06T 1/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多値カラー画像を表す多値カラー画像デー
    タを入力し、該多値カラー画像データを二値化すること
    により二値画像データを生成する二値化手段と、 前記二値画像データが表す各画素に対して、該各画素の
    周囲画素を用いたブロック処理を行うことにより、前記
    二値画像データ示す有意画素部が拡大された画像を表す
    拡大画像データを生成する生成手段と、 前記二値画像データ及び前記拡大画像データに基づい
    て、前記有意画素部の周囲画素を用いて構成され前記有
    意画素部の輪郭を表す周囲輪郭部を検出する周囲輪郭部
    検出手段と、 前記多値カラー画像における前記周囲輪郭部に相当する
    部分が、所定の色に色変換される様に、前記多値カラー
    画像データの一部を前記所定色を示すデータに置換する
    色変換手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記生成手段は、前記二値画像データが表
    す各画素に対して、該各画素の周囲画素を用いたOR処理
    を行うことにより、前記二値画像データが示す有意画素
    部が拡大された画像を表す拡大画像データを生成するこ
    とを特徴とする請求項(1)に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記所定の色は、CPUにより前記色変換手
    段のレジスタにセットされることを特徴とする請求項
    (1)に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】更に、前記多値カラー画像を色検出する色
    検出手段を有し、前記二値化手段は、前記色検出手段の
    色検出の結果に基づいて二値画像を生成することを特徴
    とする請求項(1)に記載の画像処理装置。
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