JP2818697B2 - 写真用ストロボの製造方法 - Google Patents
写真用ストロボの製造方法Info
- Publication number
- JP2818697B2 JP2818697B2 JP3013737A JP1373791A JP2818697B2 JP 2818697 B2 JP2818697 B2 JP 2818697B2 JP 3013737 A JP3013737 A JP 3013737A JP 1373791 A JP1373791 A JP 1373791A JP 2818697 B2 JP2818697 B2 JP 2818697B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strobe
- circuit board
- printed circuit
- discharge tube
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、写真撮影に利用される
照明用のストロボに関するものであり、さらに詳しくは
写真用ストロボの製造方法に関する。
照明用のストロボに関するものであり、さらに詳しくは
写真用ストロボの製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】予めパトローネから引き出した状態の３
５mmフイルムを収納するとともに、撮影レンズ，簡単な
シャッタ等の撮影機構を備えたユニット本体に、ストロ
ボを組み込んで、暗い所でも良好な撮影をできるように
したレンズ付きフイルムユニット（商品名「写ルンです
フラッシュ」）が提供されている。このレンズ付きフイ
ルムユニットはカメラを所持していないときに、気軽に
購入して写真撮影をできるように、ストロボもユニット
本体同様に安価に製造する必要がある。前記ストロボは
ストロボ回路を形成したプリント基板と、ストロボ放電
管，反射傘を含む発光部等で構成され、ストロボ放電管
のリード端子とプリント基板との接続はリード線もしく
は、プリント基板に固定された剛性を有する電気接片を
介して行われている。
５mmフイルムを収納するとともに、撮影レンズ，簡単な
シャッタ等の撮影機構を備えたユニット本体に、ストロ
ボを組み込んで、暗い所でも良好な撮影をできるように
したレンズ付きフイルムユニット（商品名「写ルンです
フラッシュ」）が提供されている。このレンズ付きフイ
ルムユニットはカメラを所持していないときに、気軽に
購入して写真撮影をできるように、ストロボもユニット
本体同様に安価に製造する必要がある。前記ストロボは
ストロボ回路を形成したプリント基板と、ストロボ放電
管，反射傘を含む発光部等で構成され、ストロボ放電管
のリード端子とプリント基板との接続はリード線もしく
は、プリント基板に固定された剛性を有する電気接片を
介して行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た前者の製造方法では、前記リード線が柔軟なため、先
端を位置決めできないから、これをストロボ放電管のリ
ード端子やプリント基板にはんだ付けをするときに、自
動化できないという問題があった。また、後者の製造方
法では前記電気接片に、ストロボ放電管のリード端子を
直にはんだ付けするため、これを自動化することができ
るが、電気接片がリード線より高価であるため、コスト
が高くなるという問題があった。本発明は上記事情に鑑
みなされたもので、ストロボ放電管のリード端子とプリ
ント基板とを接続する前記リード線や電気接片を省くと
ともに、これらのはんだ付けを自動化できるようにし
て、コストの低減が図れる写真用ストロボの製造方法を
提供するものである。
た前者の製造方法では、前記リード線が柔軟なため、先
端を位置決めできないから、これをストロボ放電管のリ
ード端子やプリント基板にはんだ付けをするときに、自
動化できないという問題があった。また、後者の製造方
法では前記電気接片に、ストロボ放電管のリード端子を
直にはんだ付けするため、これを自動化することができ
るが、電気接片がリード線より高価であるため、コスト
が高くなるという問題があった。本発明は上記事情に鑑
みなされたもので、ストロボ放電管のリード端子とプリ
ント基板とを接続する前記リード線や電気接片を省くと
ともに、これらのはんだ付けを自動化できるようにし
て、コストの低減が図れる写真用ストロボの製造方法を
提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、ストロボ回路
を形成したプリント基板と、ストロボ放電管，反射傘と
からなる写真用ストロボの製造方法において、両端に剛
性のリード端子を有するストロボ放電管を、反射傘の湾
曲した反射面の両サイドに折り曲げられた側板の一部を
切り欠いて形成される開口から挿入して発光部を組み立
てた後、ストロボ放電管の各リード端子を折り曲げて先
端を前記プリント基板に位置決めし、しかる後に前記発
光部をプリント基板に対して固定するとともにリード端
子の先端をプリント基板の回路パターンに接続したもの
である。
を形成したプリント基板と、ストロボ放電管，反射傘と
からなる写真用ストロボの製造方法において、両端に剛
性のリード端子を有するストロボ放電管を、反射傘の湾
曲した反射面の両サイドに折り曲げられた側板の一部を
切り欠いて形成される開口から挿入して発光部を組み立
てた後、ストロボ放電管の各リード端子を折り曲げて先
端を前記プリント基板に位置決めし、しかる後に前記発
光部をプリント基板に対して固定するとともにリード端
子の先端をプリント基板の回路パターンに接続したもの
である。
【０００５】
【実施例】図３は本発明によって製造されたストロボを
組み込んだレンズ付きフイルムユニットの外観を示すも
のである。このレンズ付きフイルムユニット２はフイル
ムを収納するユニット本体３とこれを被覆する外装体
（以下、単に「紙箱」という）４とからなる。ユニット
本体３には撮影レンズ５，レリーズボタン６，カウンタ
表示窓７，ファインダ対物用開口８，ストロボ発光部
９，充電ノブ１０，巻上げノブ１１が設けられている。
なお、前記紙箱４には撮影レンズ５，レリーズボタン
６，カウンタ表示窓７，ファインダ対物用開口８，スト
ロボ発光部９，充電ノブ１０，巻上げノブ１１を露出さ
せる開口が形成されているので、このレンズ付きフイル
ムユニット２では紙箱４を被覆したまま撮影を行うこと
ができる。このレンズ付きフイルムユニット２ではスト
ロボ撮影に際し、充電ノブ１０を押圧して、後述するコ
ンデンサの充電を行う。このコンデンサの充電が完了し
た後、レリーズボタン６を押圧すると、ストロボ発光部
９に内蔵されたストロボ放電管が発光する。
組み込んだレンズ付きフイルムユニットの外観を示すも
のである。このレンズ付きフイルムユニット２はフイル
ムを収納するユニット本体３とこれを被覆する外装体
（以下、単に「紙箱」という）４とからなる。ユニット
本体３には撮影レンズ５，レリーズボタン６，カウンタ
表示窓７，ファインダ対物用開口８，ストロボ発光部
９，充電ノブ１０，巻上げノブ１１が設けられている。
なお、前記紙箱４には撮影レンズ５，レリーズボタン
６，カウンタ表示窓７，ファインダ対物用開口８，スト
ロボ発光部９，充電ノブ１０，巻上げノブ１１を露出さ
せる開口が形成されているので、このレンズ付きフイル
ムユニット２では紙箱４を被覆したまま撮影を行うこと
ができる。このレンズ付きフイルムユニット２ではスト
ロボ撮影に際し、充電ノブ１０を押圧して、後述するコ
ンデンサの充電を行う。このコンデンサの充電が完了し
た後、レリーズボタン６を押圧すると、ストロボ発光部
９に内蔵されたストロボ放電管が発光する。
【０００６】本発明によって製造されたストロボの要部
を示す図１において、前記ストロボ発光部９はストロボ
放電管２０，反射傘２１及び拡散板２２で構成されてい
る。反射傘２１は、湾曲した反射面とその両側面に折り
曲げ形成された側板とからなり、側板の一部を切り欠く
ことにより放電管挿入穴２３が形成されている。この放
電管挿入穴２３には前記ストロボ放電管２０が挿通され
ている。このストロボ放電管２０の両端には両電極から
延びた各リード端子２４，２５が形成されており、この
各リード端子２４，２５は図示のように直角に折り曲げ
られている。なお、この実施例ではリード端子２４，２
５を直角に折り曲げたが、この折り曲げは斜めであって
もよい。
を示す図１において、前記ストロボ発光部９はストロボ
放電管２０，反射傘２１及び拡散板２２で構成されてい
る。反射傘２１は、湾曲した反射面とその両側面に折り
曲げ形成された側板とからなり、側板の一部を切り欠く
ことにより放電管挿入穴２３が形成されている。この放
電管挿入穴２３には前記ストロボ放電管２０が挿通され
ている。このストロボ放電管２０の両端には両電極から
延びた各リード端子２４，２５が形成されており、この
各リード端子２４，２５は図示のように直角に折り曲げ
られている。なお、この実施例ではリード端子２４，２
５を直角に折り曲げたが、この折り曲げは斜めであって
もよい。
【０００７】前記反射傘２１の両側端には長手方向に沿
ってフック２６が形成されている。このフック２６は前
記拡散板２２の形成された一対の開口２７，２８にそれ
ぞれ嵌入して、拡散板２２に装着した反射傘２１が外れ
るのを防止する。拡散板２２にはストロボ放電管２０の
両端に対応して、一対のＶ字型の支持片２９，３０が形
成されている。この支持片２９，３０は、反射傘２１に
組み込まれるストロボ放電管２０の両端に当接して、ス
トロボ放電管２０を反射傘２１の内面に押圧して固定す
る。このため、前記リード端子２４，２５の先端は、ス
トロボ発光部９に対して位置決めが可能となる。
ってフック２６が形成されている。このフック２６は前
記拡散板２２の形成された一対の開口２７，２８にそれ
ぞれ嵌入して、拡散板２２に装着した反射傘２１が外れ
るのを防止する。拡散板２２にはストロボ放電管２０の
両端に対応して、一対のＶ字型の支持片２９，３０が形
成されている。この支持片２９，３０は、反射傘２１に
組み込まれるストロボ放電管２０の両端に当接して、ス
トロボ放電管２０を反射傘２１の内面に押圧して固定す
る。このため、前記リード端子２４，２５の先端は、ス
トロボ発光部９に対して位置決めが可能となる。
【０００８】また、拡散板２２には一対の係止用爪３１
が形成されており、この爪３１はストロボ発光部９をプ
リント基板３２に爪止めする。このプリント基板３２に
は、図示のようなコンデンサ３５，トランス３６及び図
示しない電池の電極に接触する接片３７等の部品が実装
されている。また、プリント基板３２には、小さな複数
のスルーホール３８と大きな一対の開口３９，４０とが
形成されている。この開口３９，４０に前記ユニット本
体３に形成された図示しない突起が嵌入されて、プリン
ト基板３２はユニット本体３に固定される。各スルーホ
ール３８には前記リード端子２４，２５や各部品のリー
ド端子が挿通されており、プリント基板３２の裏面側に
突き抜けた先端は、図１に示すようにプリント基板３２
に形成された回路パターン４１にそれぞれはんだ付けさ
れる。
が形成されており、この爪３１はストロボ発光部９をプ
リント基板３２に爪止めする。このプリント基板３２に
は、図示のようなコンデンサ３５，トランス３６及び図
示しない電池の電極に接触する接片３７等の部品が実装
されている。また、プリント基板３２には、小さな複数
のスルーホール３８と大きな一対の開口３９，４０とが
形成されている。この開口３９，４０に前記ユニット本
体３に形成された図示しない突起が嵌入されて、プリン
ト基板３２はユニット本体３に固定される。各スルーホ
ール３８には前記リード端子２４，２５や各部品のリー
ド端子が挿通されており、プリント基板３２の裏面側に
突き抜けた先端は、図１に示すようにプリント基板３２
に形成された回路パターン４１にそれぞれはんだ付けさ
れる。
【０００９】以上のように構成されたストロボにおける
ストロボ放電管とプリント基板との接続方法を、図４〜
図７を参照して説明する。フック２６を開口２７，２８
に嵌入させて、図４に示すように反射傘２１を拡散板２
２に装着する。この状態において、ストロボ放電管２０
を放電管挿入穴２３から挿入して、これを反射傘２１に
組み込む。ストロボ放電管２０は支持片２９，３０の先
端に摺接させて挿入されるが、接触面はガラスとプラス
チックなので、この挿入はズムーズに行うことができ
る。ストロボ発光部９の組み込みが完了すると、図５に
示すようにストロボ放電管２０は支持片２９，３０によ
り、反射傘２１の内面側に押し付けられて固定される。
この後、リード端子２４，２５は図６のように折り曲げ
られて、ストロボ発光部９が完成される。
ストロボ放電管とプリント基板との接続方法を、図４〜
図７を参照して説明する。フック２６を開口２７，２８
に嵌入させて、図４に示すように反射傘２１を拡散板２
２に装着する。この状態において、ストロボ放電管２０
を放電管挿入穴２３から挿入して、これを反射傘２１に
組み込む。ストロボ放電管２０は支持片２９，３０の先
端に摺接させて挿入されるが、接触面はガラスとプラス
チックなので、この挿入はズムーズに行うことができ
る。ストロボ発光部９の組み込みが完了すると、図５に
示すようにストロボ放電管２０は支持片２９，３０によ
り、反射傘２１の内面側に押し付けられて固定される。
この後、リード端子２４，２５は図６のように折り曲げ
られて、ストロボ発光部９が完成される。
【００１０】このストロボ発光部９をプリント基板３２
に対して位置決めしながら、これをプリント基板３２の
裏面側から組み付けると、前記リード端子２４，２５の
先端はスルーホール３８に挿通されて、プリント基板３
２の表面側に突出する。また、爪３１はプリント基板３
２に係合して、ストロボ発光部９をプリント基板３２に
固定する。なお、コンデンサ３５，トランス３６及び接
片３７等の部品もこのときに、プリント基板３２に実装
される。この後、リード端子２４，２５が突出している
プリント基板３２の表面側をはんだ浴に浸すと、リード
端子２４，２５は図７に示すように回路パターン４１に
はんだ付けされる。
に対して位置決めしながら、これをプリント基板３２の
裏面側から組み付けると、前記リード端子２４，２５の
先端はスルーホール３８に挿通されて、プリント基板３
２の表面側に突出する。また、爪３１はプリント基板３
２に係合して、ストロボ発光部９をプリント基板３２に
固定する。なお、コンデンサ３５，トランス３６及び接
片３７等の部品もこのときに、プリント基板３２に実装
される。この後、リード端子２４，２５が突出している
プリント基板３２の表面側をはんだ浴に浸すと、リード
端子２４，２５は図７に示すように回路パターン４１に
はんだ付けされる。
【００１１】以上、説明したように本実施例ではストロ
ボ放電管２０を拡散板２２に形成した支持片２９，３０
で押圧して反射傘２１に固定したが、図８に示すように
反射傘４５に支持片４６，４７を形成して、この支持片
４６，４７の弾性を利用して、ストロボ放電管４８を反
射傘４５に押圧・固定してもよい。また、上記実施例で
はリード端子２４，２５をスルーホール３８に挿通し
て、浸漬はんだ付けでプリント基板３２に接続したが、
この接続をリフローはんだ付けで行ってもよい。なお、
リード端子２４，２５を斜めに折り曲げた場合には、後
者のリフローはんだ付けで行うことになる。なお、上記
実施例では本発明によって製造されたストロボをレンズ
付きフイルムユニットに内蔵させたが、本発明は一般の
ストロボ付カメラ用として利用することができることは
いうまでもない。
ボ放電管２０を拡散板２２に形成した支持片２９，３０
で押圧して反射傘２１に固定したが、図８に示すように
反射傘４５に支持片４６，４７を形成して、この支持片
４６，４７の弾性を利用して、ストロボ放電管４８を反
射傘４５に押圧・固定してもよい。また、上記実施例で
はリード端子２４，２５をスルーホール３８に挿通し
て、浸漬はんだ付けでプリント基板３２に接続したが、
この接続をリフローはんだ付けで行ってもよい。なお、
リード端子２４，２５を斜めに折り曲げた場合には、後
者のリフローはんだ付けで行うことになる。なお、上記
実施例では本発明によって製造されたストロボをレンズ
付きフイルムユニットに内蔵させたが、本発明は一般の
ストロボ付カメラ用として利用することができることは
いうまでもない。
【００１２】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
おいては、ストロボ回路を形成したプリント基板と、ス
トロボ放電管，反射傘とからなる写真用ストロボの製造
方法において、両端に剛性のリード端子を有するストロ
ボ放電管を、反射傘の湾曲した反射面の両サイドに折り
曲げられた側板の一部を切り欠いて形成される開口から
挿入して発光部を組み立てた後、ストロボ放電管の各リ
ード端子を折り曲げて先端を前記プリント基板に位置決
めし、しかる後に前記発光部をプリント基板に対して固
定するとともにリード端子の先端をプリント基板の回路
パターンに接続したので、ストロボ放電管のリード端子
とプリント基板とを接続するリード線や電気接片を省く
ことができるから、その製造コストを低減することがで
きる。また、リード端子は剛性があるので、発光部をプ
リント基板に組み付けるときに、その先端はプリント基
板に対して位置決めされるから、はんだ付けを自動化す
ることができる。
おいては、ストロボ回路を形成したプリント基板と、ス
トロボ放電管，反射傘とからなる写真用ストロボの製造
方法において、両端に剛性のリード端子を有するストロ
ボ放電管を、反射傘の湾曲した反射面の両サイドに折り
曲げられた側板の一部を切り欠いて形成される開口から
挿入して発光部を組み立てた後、ストロボ放電管の各リ
ード端子を折り曲げて先端を前記プリント基板に位置決
めし、しかる後に前記発光部をプリント基板に対して固
定するとともにリード端子の先端をプリント基板の回路
パターンに接続したので、ストロボ放電管のリード端子
とプリント基板とを接続するリード線や電気接片を省く
ことができるから、その製造コストを低減することがで
きる。また、リード端子は剛性があるので、発光部をプ
リント基板に組み付けるときに、その先端はプリント基
板に対して位置決めされるから、はんだ付けを自動化す
ることができる。
【図１】本発明の製造方法で製造した写真用ストロボの
要部を分解して示す斜視図である。
要部を分解して示す斜視図である。
【図２】本発明の製造方法で製造した写真用ストロボの
要部を示す斜視図である。
要部を示す斜視図である。
【図３】本発明の製造方法で製造した写真用ストロボを
組み込んだレンズ付きフイルムユニットの外観を示す斜
視図である。
組み込んだレンズ付きフイルムユニットの外観を示す斜
視図である。
【図４】拡散板に反射傘を取り付けた状態を示す説明図
である。
である。
【図５】反射傘に、ストロボ放電管を組み込んだ状態の
ストロボ発光部を示す説明図である。
ストロボ発光部を示す説明図である。
【図６】ストロボ放電管の各リード端子を折り曲げた状
態のストロボ発光部を示す説明図である。
態のストロボ発光部を示す説明図である。
【図７】ストロボ発光部をプリント基板に組みつけて、
リード端子をはんだ付けした状態を示す説明図である。
リード端子をはんだ付けした状態を示す説明図である。
【図８】本発明の製造方法で製造した写真用ストロボに
用いられる他のストロボ発光部の分解斜視図である。
用いられる他のストロボ発光部の分解斜視図である。
２ レンズ付きフイルムユニット ９ ストロボ発光部 ２０ ストロボ放電管 ２１ 反射傘 ２２ 拡散板 ２４，２５ リード端子 ３２ プリント基板
Claims (1)
- 【請求項１】 ストロボ回路を形成したプリント基板
と、ストロボ放電管，反射傘とからなる写真用ストロボ
の製造方法において、両端に剛性のリード端子を有する ストロボ放電管を、反
射傘の湾曲した反射面の両サイドに折り曲げられた側板
の一部を切り欠いて形成される開口から挿入して発光部
を組み立てた後、ストロボ放電管の各リード端子を折り
曲げて先端を前記プリント基板に位置決めし、しかる後
に前記発光部をプリント基板に対して固定するとともに
リード端子の先端をプリント基板の回路パターンに接続
し、この接続部をはんだ付けしたことを特徴とする写真
用ストロボの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3013737A JP2818697B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 写真用ストロボの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3013737A JP2818697B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 写真用ストロボの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04235537A JPH04235537A (ja) | 1992-08-24 |
| JP2818697B2 true JP2818697B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=11841574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3013737A Expired - Fee Related JP2818697B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 写真用ストロボの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2818697B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4282559A (en) * | 1979-09-24 | 1981-08-04 | Gte Products Corporation | Photoflash unit having flashlamps using looped lead-in wires for retention |
| JPS6176423U (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-22 | ||
| JPS63199239U (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-22 |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP3013737A patent/JP2818697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04235537A (ja) | 1992-08-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2010181552A (ja) | ストロボ装置 | |
| JP2818697B2 (ja) | 写真用ストロボの製造方法 | |
| JPH10186466A (ja) | ストロボを備えるカメラ | |
| US4016580A (en) | Folding viewfinding and flash mounting assembly | |
| JP2660081B2 (ja) | 写真用ストロボ及びその製造方法 | |
| JP2634520B2 (ja) | ストロボ用プリント配線板 | |
| JP2637322B2 (ja) | ストロボ装置 | |
| JPH04135738U (ja) | ストロボ装置及びこれを用いるレンズ付きフイルムユニツト | |
| JPH03290635A (ja) | 写真用ストロボ | |
| JP2862220B2 (ja) | ストロボ装置 | |
| JPH11167147A (ja) | ストロボ装置の構造 | |
| JP2002196401A (ja) | ストロボ装置 | |
| JP3695723B2 (ja) | ストロボスイッチ装置 | |
| JPH07104355A (ja) | レンズ付きフイルムユニット用ストロボ装置 | |
| JPH0647936U (ja) | 閃光装置 | |
| JPH10133260A (ja) | ストロボ装置及びその製造方法 | |
| JPH10312010A (ja) | ストロボ装置 | |
| JPH11218808A (ja) | レンズ付フィルム | |
| JPH11167148A (ja) | レンズ付フィルム | |
| JPH08227093A (ja) | レンズ付きフイルムユニット用ストロボ装置 | |
| JP2002131814A (ja) | カメラ | |
| JPH08122867A (ja) | レンズ付きフイルムユニット用ストロボ装置 | |
| JPH0735302Y2 (ja) | ストロボ内蔵の簡易型カメラ | |
| JPH05173239A (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JPH05165083A (ja) | 写真用ストロボ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070821 Year of fee payment: 9 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070821 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080821 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080821 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090821 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090821 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100821 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |