JP2809095B2 - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
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- JP2809095B2 JP2809095B2 JP6070756A JP7075694A JP2809095B2 JP 2809095 B2 JP2809095 B2 JP 2809095B2 JP 6070756 A JP6070756 A JP 6070756A JP 7075694 A JP7075694 A JP 7075694A JP 2809095 B2 JP2809095 B2 JP 2809095B2
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- switching unit
- charge
- mounting surface
- cooling block
- inverter device
- Prior art date
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/003—Constructional details, e.g. physical layout, assembly, wiring or busbar connections
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1422—Printed circuit boards receptacles, e.g. stacked structures, electronic circuit modules or box like frames
- H05K7/1427—Housings
- H05K7/1432—Housings specially adapted for power drive units or power converters
- H05K7/14329—Housings specially adapted for power drive units or power converters specially adapted for the configuration of power bus bars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直流電力を交流電力に
変換するインバータ装置に関する。本発明は例えば電気
自動車用のインバータ装置に適用される。
変換するインバータ装置に関する。本発明は例えば電気
自動車用のインバータ装置に適用される。
【0002】
【従来の技術】実開昭58−153592号公報は、ハ
イサイドスイッチ及びローサイドスイッチが直列接続さ
れる単相のインバータ回路から構成され、一対の電源端
子が+ブスライン及び−ブスラインを通じて直流電源に
接続される所定相数分のスイッチングユニットからなる
インバータ装置において、各スイッチングユニットの両
電源端子にコンデンサの両充放電端子を個別接続して、
配線インダクタンスによる電圧誘起を抑制することを開
示している。
イサイドスイッチ及びローサイドスイッチが直列接続さ
れる単相のインバータ回路から構成され、一対の電源端
子が+ブスライン及び−ブスラインを通じて直流電源に
接続される所定相数分のスイッチングユニットからなる
インバータ装置において、各スイッチングユニットの両
電源端子にコンデンサの両充放電端子を個別接続して、
配線インダクタンスによる電圧誘起を抑制することを開
示している。
【0003】実開昭59−135095号公報は、上記
公報の構成において、スイッチングユニットとコンデン
サとを近接、一体化させること、特に、冷却ブロックに
隣接してコンデンサを上向き姿勢で配設することを図示
している。特開平2−294278号公報は、整流器と
平滑コンデンサとからなる直流電源からスイッチング用
のインバータに給電するに際し、複数の平滑コンデンサ
を並列接続して用いる場合に、各平滑コンデンサからみ
て配線インダクタンスがそれぞれ等しくなるようにする
ことを提案している。
公報の構成において、スイッチングユニットとコンデン
サとを近接、一体化させること、特に、冷却ブロックに
隣接してコンデンサを上向き姿勢で配設することを図示
している。特開平2−294278号公報は、整流器と
平滑コンデンサとからなる直流電源からスイッチング用
のインバータに給電するに際し、複数の平滑コンデンサ
を並列接続して用いる場合に、各平滑コンデンサからみ
て配線インダクタンスがそれぞれ等しくなるようにする
ことを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術を適
用したインバータ装置の一例を図19及び図20に示
す。図19は、冷却ブロックに隣接してコンデンサを上
向き姿勢に配設した状態を示す正面図であり、図20は
その平面図である。1aは冷却ブロック、3は3個並ん
だスイッチングユニット、4はコンデンサ、5は+ブス
ライン、6は−ブスライン、50は+ブスライン5から
伸びる接続導体、60は−ブスライン6から伸びる接続
導体である。
用したインバータ装置の一例を図19及び図20に示
す。図19は、冷却ブロックに隣接してコンデンサを上
向き姿勢に配設した状態を示す正面図であり、図20は
その平面図である。1aは冷却ブロック、3は3個並ん
だスイッチングユニット、4はコンデンサ、5は+ブス
ライン、6は−ブスライン、50は+ブスライン5から
伸びる接続導体、60は−ブスライン6から伸びる接続
導体である。
【0005】しかしながら例えば図19、図20に示す
ように、従来のインバータ装置では、高速スイッチング
を行う場合、接続導体のインダクタンスに起因する誘導
電圧(サージ電圧)の低減が充分でなく、素子保護の点
からその一層の低減が必要であった。もちろん、スナバ
回路(サージ低減回路)の付加により上記誘導電圧の低
減は可能であるが、回路構成が複雑となってしまう。
ように、従来のインバータ装置では、高速スイッチング
を行う場合、接続導体のインダクタンスに起因する誘導
電圧(サージ電圧)の低減が充分でなく、素子保護の点
からその一層の低減が必要であった。もちろん、スナバ
回路(サージ低減回路)の付加により上記誘導電圧の低
減は可能であるが、回路構成が複雑となってしまう。
【0006】これは、図19からわかるように、コンデ
ンサとスイッチングユニットとの高さ方向における端子
位置が異なるために、接続導体50、60をL字状立ち
上がらずを得ず、接続導体50、60が長くならざるを
得ないためである。ここで、たとえコンデンサとスイッ
チユニットとの高さをそろえたとしてもその接続導体の
長さを短く方法については何ら記載されていない。
ンサとスイッチングユニットとの高さ方向における端子
位置が異なるために、接続導体50、60をL字状立ち
上がらずを得ず、接続導体50、60が長くならざるを
得ないためである。ここで、たとえコンデンサとスイッ
チユニットとの高さをそろえたとしてもその接続導体の
長さを短く方法については何ら記載されていない。
【0007】本発明は、これらの問題に鑑みなされたも
のであり、優れた誘導電圧の低減効果を有するインバー
タ装置を提供することを、その目的としている。また、
コンデンサとスイッチングユニットとを接続する接続導
体の長さを従来より格段に短縮可能なインバータ装置を
提供することを他の目的としている。更に、上記誘導電
圧に対するスイッチングユニットの破壊抑止効果に優れ
たインバータ装置を提供することを更なる他の目的とし
ている。
のであり、優れた誘導電圧の低減効果を有するインバー
タ装置を提供することを、その目的としている。また、
コンデンサとスイッチングユニットとを接続する接続導
体の長さを従来より格段に短縮可能なインバータ装置を
提供することを他の目的としている。更に、上記誘導電
圧に対するスイッチングユニットの破壊抑止効果に優れ
たインバータ装置を提供することを更なる他の目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の第1構成
のインバータ装置は、ハイサイドスイッチ及びローサイ
ドスイッチが直列接続される単相のインバータ回路から
構成され、一対の電源端子が+ブスライン及び−ブスラ
インを通じて直流電源に接続される複数のスイッチング
ユニットと、前記電源端子が載置面から遠ざかる姿勢で
前記載置面上に前記スイッチングユニットが固定される
冷却ブロックと、+充放電端子及び−充放電端子を有し
て前記スイッチングユニットに近接配置される複数のコ
ンデンサと、前記スイッチングユニットの前記両電源端
子と前記各コンデンサの前記両充放電端子とを個別に接
続する複数の接続導体とを備え、前記各コンデンサは、
前記充放電端子が前記冷却ブロックの前記載置面と略平
行な方向又は前記載置面に向かう方向に突出する姿勢に
て、前記スイッチングユニットを挟んで前記冷却ブロッ
クの上方に配設され、前記接続導体は、L字形状の導体
板から形成されることを特徴としている。請求項2記載
の第2構成のインバータ装置は上記第1構成において更
に、前記コンデンサの底部が、前記冷却ブロックから立
設されるホルダにより支持されることを特徴としてい
る。請求項3記載の第3構成のインバータ装置は、ハイ
サイドスイッチ及びローサイドスイッチが直列接続され
る単相のインバータ回路から構成され、一対の電源端子
が+ブスライン及び−ブスラインを通じて直流電源に接
続される複数のスイッチングユニットと、前記電源端子
が載置面から遠ざかる姿勢で前記載置面上に前記スイッ
チングユニットが固定される冷却ブロックと、+充放電
端子及び−充放電端子を有して前記スイッチングユニッ
トに近接配置される複数のコンデンサと、前記スイッチ
ングユニットの前記両電源端子と前記各コンデンサの前
記両充放電端子とを個別に接続する複数の接続導体とを
備え、前記各コンデンサは、前記充放電端子が前記冷却
ブロックの前記載置面と略平行な方向又は前記載置面に
向かう方向に突出する姿勢にて、前記スイッチングユニ
ットを挟んで前記冷却ブロックの上方に配設され、前記
コンデンサは、前記冷却ブロックから立設されるホルダ
により支持される ことを特徴としている。請求項4記載
の第4構成のインバータ装置は上記第3構成において更
に、前記ホルダが、前記冷却ブロックと一体に形成され
ることを特徴としている。請求項5記載の第5構成のイ
ンバータ装置は、請求項3記載の構成において更に、前
記ホルダが電流センサを内蔵し、前記電流センサは、前
記ホルダを貫通する前記スイッチングユニットの出力電
流導出用のブスバーに近接して配設されることを特徴と
している。請求項6記載の第6構成のインバータ装置
は、ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチが直列
接続される単相のインバータ回路から構成され、一対の
電源端子が+ブスライン及び−ブスラインを通じて直流
電源に接続される複数のスイッチングユニットと、前記
電源端子が載置面から遠ざかる姿勢で前記載置面上に前
記スイッチングユニットが固定される冷却ブロックと、
+充放電端子及び−充放電端子を有して前記スイッチン
グユニットに近接配置される複数のコンデンサと、前記
スイッチングユニットの前記両電源端子と前記各コンデ
ンサの前記両充放電端子とを個別に接続する複数の接続
導体とを備え、前記各コンデンサは、前記充放電端子が
前記冷却ブロックの前記載置面と略平行な方向又は前記
載置面に向かう方向に突出する姿勢にて、前記スイッチ
ングユニットを挟んで前記冷却ブロックの上方に配設さ
れ、前記接続導体は、前記ブスラインと一体に形成され
ることを特徴としている。請求項7記載の第7構成のイ
ンバータ装置は上記第1、3、6構成のいずれかにおい
て更に、前記コンデンサの充放電端子が、前記冷却ブロ
ックの前記載置面と平行な方向に突出することを特徴と
している。請求項8記載の第8構成のインバータ装置は
上記第7構成において更に、前記コンデンサの充放電端
子が、前記スイッチングユニットの電源端子対の少なく
ともの電源端子の略上方に位置して配置されることを特
徴としている。
のインバータ装置は、ハイサイドスイッチ及びローサイ
ドスイッチが直列接続される単相のインバータ回路から
構成され、一対の電源端子が+ブスライン及び−ブスラ
インを通じて直流電源に接続される複数のスイッチング
ユニットと、前記電源端子が載置面から遠ざかる姿勢で
前記載置面上に前記スイッチングユニットが固定される
冷却ブロックと、+充放電端子及び−充放電端子を有し
て前記スイッチングユニットに近接配置される複数のコ
ンデンサと、前記スイッチングユニットの前記両電源端
子と前記各コンデンサの前記両充放電端子とを個別に接
続する複数の接続導体とを備え、前記各コンデンサは、
前記充放電端子が前記冷却ブロックの前記載置面と略平
行な方向又は前記載置面に向かう方向に突出する姿勢に
て、前記スイッチングユニットを挟んで前記冷却ブロッ
クの上方に配設され、前記接続導体は、L字形状の導体
板から形成されることを特徴としている。請求項2記載
の第2構成のインバータ装置は上記第1構成において更
に、前記コンデンサの底部が、前記冷却ブロックから立
設されるホルダにより支持されることを特徴としてい
る。請求項3記載の第3構成のインバータ装置は、ハイ
サイドスイッチ及びローサイドスイッチが直列接続され
る単相のインバータ回路から構成され、一対の電源端子
が+ブスライン及び−ブスラインを通じて直流電源に接
続される複数のスイッチングユニットと、前記電源端子
が載置面から遠ざかる姿勢で前記載置面上に前記スイッ
チングユニットが固定される冷却ブロックと、+充放電
端子及び−充放電端子を有して前記スイッチングユニッ
トに近接配置される複数のコンデンサと、前記スイッチ
ングユニットの前記両電源端子と前記各コンデンサの前
記両充放電端子とを個別に接続する複数の接続導体とを
備え、前記各コンデンサは、前記充放電端子が前記冷却
ブロックの前記載置面と略平行な方向又は前記載置面に
向かう方向に突出する姿勢にて、前記スイッチングユニ
ットを挟んで前記冷却ブロックの上方に配設され、前記
コンデンサは、前記冷却ブロックから立設されるホルダ
により支持される ことを特徴としている。請求項4記載
の第4構成のインバータ装置は上記第3構成において更
に、前記ホルダが、前記冷却ブロックと一体に形成され
ることを特徴としている。請求項5記載の第5構成のイ
ンバータ装置は、請求項3記載の構成において更に、前
記ホルダが電流センサを内蔵し、前記電流センサは、前
記ホルダを貫通する前記スイッチングユニットの出力電
流導出用のブスバーに近接して配設されることを特徴と
している。請求項6記載の第6構成のインバータ装置
は、ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチが直列
接続される単相のインバータ回路から構成され、一対の
電源端子が+ブスライン及び−ブスラインを通じて直流
電源に接続される複数のスイッチングユニットと、前記
電源端子が載置面から遠ざかる姿勢で前記載置面上に前
記スイッチングユニットが固定される冷却ブロックと、
+充放電端子及び−充放電端子を有して前記スイッチン
グユニットに近接配置される複数のコンデンサと、前記
スイッチングユニットの前記両電源端子と前記各コンデ
ンサの前記両充放電端子とを個別に接続する複数の接続
導体とを備え、前記各コンデンサは、前記充放電端子が
前記冷却ブロックの前記載置面と略平行な方向又は前記
載置面に向かう方向に突出する姿勢にて、前記スイッチ
ングユニットを挟んで前記冷却ブロックの上方に配設さ
れ、前記接続導体は、前記ブスラインと一体に形成され
ることを特徴としている。請求項7記載の第7構成のイ
ンバータ装置は上記第1、3、6構成のいずれかにおい
て更に、前記コンデンサの充放電端子が、前記冷却ブロ
ックの前記載置面と平行な方向に突出することを特徴と
している。請求項8記載の第8構成のインバータ装置は
上記第7構成において更に、前記コンデンサの充放電端
子が、前記スイッチングユニットの電源端子対の少なく
ともの電源端子の略上方に位置して配置されることを特
徴としている。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【作用及び発明の効果】本発明の第1〜第8構成のイン
バータ装置では、コンデンサがスイッチングユニットを
挟んで冷却ブロックの上方に配設され、コンデンサの充
放電端子は冷却ブロックの載置面と略平行な方向又は載
置面に向かう方向に突出する姿勢とするので、スイッチ
ングユニットの電源端子とコンデンサの充放電端子とを
接続する接続導体の長さを従来より短縮することがで
き、その分、この接続導体のインダクタンスを削減する
ことができ、スイッチングに伴う誘導電圧を縮小するこ
とができる。また、接続導体の長さの短縮により電気抵
抗も低減し、電力ロスも減る。更に、接続導体の長さの
短縮により使用導体量も減る。
バータ装置では、コンデンサがスイッチングユニットを
挟んで冷却ブロックの上方に配設され、コンデンサの充
放電端子は冷却ブロックの載置面と略平行な方向又は載
置面に向かう方向に突出する姿勢とするので、スイッチ
ングユニットの電源端子とコンデンサの充放電端子とを
接続する接続導体の長さを従来より短縮することがで
き、その分、この接続導体のインダクタンスを削減する
ことができ、スイッチングに伴う誘導電圧を縮小するこ
とができる。また、接続導体の長さの短縮により電気抵
抗も低減し、電力ロスも減る。更に、接続導体の長さの
短縮により使用導体量も減る。
【0013】
【0014】第1構成のインバータ装置によれば更に、
接続導体はL字形状の導体板から形成される。このよう
にすれば、接続導体の形状及び形成工程を簡単化するこ
とができ、しかもコンデンサの充放電端子側をこの接続
導体で一端支持することができるので、コンデンサの支
持構造の簡単化が実現できるという優れた効果を奏す
る。
接続導体はL字形状の導体板から形成される。このよう
にすれば、接続導体の形状及び形成工程を簡単化するこ
とができ、しかもコンデンサの充放電端子側をこの接続
導体で一端支持することができるので、コンデンサの支
持構造の簡単化が実現できるという優れた効果を奏す
る。
【0015】第2構成のインバータ装置によれば更に、
コンデンサの底部(充放電端子と反対側)は、冷却ブロ
ックから立設されるホルダにより支持される。このよう
にすれば、コンデンサを簡単に両端支持することができ
る。第3構成のインバータ装置によれば更に、コンデン
サは、金属ホルダにより支持される。このようにすれ
ば、ホルダ及びコンデンサの外筒も放熱機能及び熱容量
機能を奏することができる。
コンデンサの底部(充放電端子と反対側)は、冷却ブロ
ックから立設されるホルダにより支持される。このよう
にすれば、コンデンサを簡単に両端支持することができ
る。第3構成のインバータ装置によれば更に、コンデン
サは、金属ホルダにより支持される。このようにすれ
ば、ホルダ及びコンデンサの外筒も放熱機能及び熱容量
機能を奏することができる。
【0016】第4構成のインバータ装置によれば更に、
ホルダは冷却ブロックと一体に形成される。このように
すれば、冷却ブロックからホルダへの伝熱が良好とな
り、強度も向上する。第5構成のインバータ装置によれ
ば更に、ホルダは、電流センサを収容し、固定し、保護
するための電流センサ用ケースとしての機能と、コンデ
ンサを保持するホルダとしての機能とを兼ねるので、全
体構成、全体構造が簡単、小型となる。 第6構成のイ
ンバータ装置によれば更に、接続導体はブスラインと一
体に形成される。このようにすれば、構造及び製造工程
が簡単となり、電気抵抗も低減できる。第7構成のイン
バータ装置によれば更に、コンデンサの充放電端子が、
冷却ブロックの載置面と平行な方向に突出する。このよ
うにすれば、装置全体の高さ及び水平投影面積を押さえ
ることができ、かつ、コンデンサの充放電端子とスイッ
チングユニットの電源端子との距離を短縮することがで
きる。また、接続導体と充放電端子との締結も容易であ
る。第8構成のインバータ装置によれば更に、コンデン
サの充放電端子は、スイッチングユニットの電源端子対
の内、外側の電源端子の略上方に位置して配置される。
このようにすれば、これらの端子を接続する接続導体は
ほとんど垂直板部だけで構成でき、載置面に平行な水平
板部を最小化することができる。
ホルダは冷却ブロックと一体に形成される。このように
すれば、冷却ブロックからホルダへの伝熱が良好とな
り、強度も向上する。第5構成のインバータ装置によれ
ば更に、ホルダは、電流センサを収容し、固定し、保護
するための電流センサ用ケースとしての機能と、コンデ
ンサを保持するホルダとしての機能とを兼ねるので、全
体構成、全体構造が簡単、小型となる。 第6構成のイ
ンバータ装置によれば更に、接続導体はブスラインと一
体に形成される。このようにすれば、構造及び製造工程
が簡単となり、電気抵抗も低減できる。第7構成のイン
バータ装置によれば更に、コンデンサの充放電端子が、
冷却ブロックの載置面と平行な方向に突出する。このよ
うにすれば、装置全体の高さ及び水平投影面積を押さえ
ることができ、かつ、コンデンサの充放電端子とスイッ
チングユニットの電源端子との距離を短縮することがで
きる。また、接続導体と充放電端子との締結も容易であ
る。第8構成のインバータ装置によれば更に、コンデン
サの充放電端子は、スイッチングユニットの電源端子対
の内、外側の電源端子の略上方に位置して配置される。
このようにすれば、これらの端子を接続する接続導体は
ほとんど垂直板部だけで構成でき、載置面に平行な水平
板部を最小化することができる。
【0017】
(実施例1)以下、本発明のインバータ装置の好適な一
実施例を図1〜図5を参照して説明する。図1は、電気
自動車のモータ駆動システムのブロック図を示す。
実施例を図1〜図5を参照して説明する。図1は、電気
自動車のモータ駆動システムのブロック図を示す。
【0018】100は直流電源(例えばバッテリー)、
101はインバータ装置、102は3相誘導モータ、1
03はコントローラである。インバータ装置101はコ
ントローラ103からのスイッチング信号より直流電源
の電圧を3相交流電流に変換し、誘導モータ102を駆
動する。インバータ装置101の回路例を図2に示す。
101はインバータ装置、102は3相誘導モータ、1
03はコントローラである。インバータ装置101はコ
ントローラ103からのスイッチング信号より直流電源
の電圧を3相交流電流に変換し、誘導モータ102を駆
動する。インバータ装置101の回路例を図2に示す。
【0019】+ブスライン1と−ブスライン2との間
に、U相のスイッチングユニット3u、V相のスイッチ
ングユニット3v、W相のスイッチングユニット3wの
両電源端子31、32が個別に接続されている。また、
各スイッチングユニット3u,3v,3wの両電源端子
31、32にはそれぞれ異なるコンデンサ4の充放電端
子41、42が接続されている。
に、U相のスイッチングユニット3u、V相のスイッチ
ングユニット3v、W相のスイッチングユニット3wの
両電源端子31、32が個別に接続されている。また、
各スイッチングユニット3u,3v,3wの両電源端子
31、32にはそれぞれ異なるコンデンサ4の充放電端
子41、42が接続されている。
【0020】各スイッチングユニット3u,3v,3w
は、それぞれバイポーラトランジスタ(もちろん、FE
TやIGBTでもよい)からなるハイサイドスイッチ及
び及びローサイドスイッチが直列接続される単相のイン
バータ回路から構成されており、各バイポーラトランジ
スタのエミッタ、コレクタ間に保護ダイオードDが接続
されている。
は、それぞれバイポーラトランジスタ(もちろん、FE
TやIGBTでもよい)からなるハイサイドスイッチ及
び及びローサイドスイッチが直列接続される単相のイン
バータ回路から構成されており、各バイポーラトランジ
スタのエミッタ、コレクタ間に保護ダイオードDが接続
されている。
【0021】各バイポーラトランジスタのベース及びエ
ミッタはスイッチングユニット3u,3v,3wの各制
御端子33〜36を通じて制御回路部5に接続される。
制御回路部5はオンすべきトランジスタのベースにベー
ス電流を流し、オフすべきトランジスタのベース電流を
遮断する。これにより、各スイッチングユニット3u,
3v,3wのハイサイドスイッチ及びローサイドスイッ
チが断続制御され、その結果、ハイサイドスイッチ及び
ローサイドスイッチの接続点が接続される各スイッチン
グユニットの出力端子37から出力ブスライン6u、6
v,6wを通じてそれぞれモータ102へ三相交流電圧
が出力される。
ミッタはスイッチングユニット3u,3v,3wの各制
御端子33〜36を通じて制御回路部5に接続される。
制御回路部5はオンすべきトランジスタのベースにベー
ス電流を流し、オフすべきトランジスタのベース電流を
遮断する。これにより、各スイッチングユニット3u,
3v,3wのハイサイドスイッチ及びローサイドスイッ
チが断続制御され、その結果、ハイサイドスイッチ及び
ローサイドスイッチの接続点が接続される各スイッチン
グユニットの出力端子37から出力ブスライン6u、6
v,6wを通じてそれぞれモータ102へ三相交流電圧
が出力される。
【0022】このインバータ装置101の正面図を図3
に示し、その側面図を図4に示す。アルミからなる冷却
ブロック7の載置面70上に熱伝導性グリスを介して各
スイッチングユニット3u,3v,3w(図3、図4で
は3uのみ図示)が一列に配列されている。スイッチン
グユニット3u,3v,3wの上面には、+側電源端子
31、−側電源端子32、制御端子33〜36(33の
み図示)及び出力端子37が突設されている。+側電源
端子31上に+ブスライン1が重ねられ、−側電源端子
32上に−ブスライン2が重ねられ、3本の出力端子3
7(一本のみ図示)上に出力ブスライン6u、6v,6
wが個別に重ねられている。
に示し、その側面図を図4に示す。アルミからなる冷却
ブロック7の載置面70上に熱伝導性グリスを介して各
スイッチングユニット3u,3v,3w(図3、図4で
は3uのみ図示)が一列に配列されている。スイッチン
グユニット3u,3v,3wの上面には、+側電源端子
31、−側電源端子32、制御端子33〜36(33の
み図示)及び出力端子37が突設されている。+側電源
端子31上に+ブスライン1が重ねられ、−側電源端子
32上に−ブスライン2が重ねられ、3本の出力端子3
7(一本のみ図示)上に出力ブスライン6u、6v,6
wが個別に重ねられている。
【0023】冷却ブロック7の載置面70上にはアルミ
ブロックからなるホルダ9が立設されており、ホルダ9
はスイッチングユニット3u,3v,3wの上方にてそ
れぞれコンデンサ4の底部を支持している。更に詳しく
説明すると、ホルダ9の上部には水平方向にコンデンサ
収容孔93が貫孔されており、このコンデンサ収容孔9
3にコンデンサ4の底部が挿通され、押さえ金具94及
びねじ95により固定されている。なお、ここでいう底
部とは、コンデンサ4の底面側の側面のことを言い、コ
ンデンサの底面がホルダ9より突出して設けられていて
も良い。
ブロックからなるホルダ9が立設されており、ホルダ9
はスイッチングユニット3u,3v,3wの上方にてそ
れぞれコンデンサ4の底部を支持している。更に詳しく
説明すると、ホルダ9の上部には水平方向にコンデンサ
収容孔93が貫孔されており、このコンデンサ収容孔9
3にコンデンサ4の底部が挿通され、押さえ金具94及
びねじ95により固定されている。なお、ここでいう底
部とは、コンデンサ4の底面側の側面のことを言い、コ
ンデンサの底面がホルダ9より突出して設けられていて
も良い。
【0024】一方、+ブスライン1及び−ブスライン2
から図3中、左方へ接続導体10及び接続導体20の水
平部10a、20aが延伸され、水平部10a、20a
の先端から接続導体10、20の垂直部10b、20b
が立設されている。すなわち、接続導体10、20はL
字形状をもつが、ただ、接続導体10の水平部10aは
接続導体20の水平部20aより短く形成されている。
から図3中、左方へ接続導体10及び接続導体20の水
平部10a、20aが延伸され、水平部10a、20a
の先端から接続導体10、20の垂直部10b、20b
が立設されている。すなわち、接続導体10、20はL
字形状をもつが、ただ、接続導体10の水平部10aは
接続導体20の水平部20aより短く形成されている。
【0025】また、接続導体10の上端部はねじ96に
よりコンデンサ4の+充放電端子41に締結され、接続
導体20の上端部はねじ97によりコンデンサ4の−充
放電端子42に締結されている。これにより、コンデン
サ4はその両端を支持されることになる。図3からコン
デンサ4及びホルダ9を省略した場合の平面図を図5に
示す。
よりコンデンサ4の+充放電端子41に締結され、接続
導体20の上端部はねじ97によりコンデンサ4の−充
放電端子42に締結されている。これにより、コンデン
サ4はその両端を支持されることになる。図3からコン
デンサ4及びホルダ9を省略した場合の平面図を図5に
示す。
【0026】接続導体20の水平部20aは、+ブスラ
イン1の上を跨部分のみ上へ持ち上がって、+ブスライ
ン1に重なっている。なお、+ブスライン1と接続導体
20の水平部20aとの間に電気絶縁用に絶縁樹脂フィ
ルム(図示せず)が介装されている。同様に、出力ブス
ライン6u、6v,6w間にも絶縁樹脂フィルムが介装
されている。
イン1の上を跨部分のみ上へ持ち上がって、+ブスライ
ン1に重なっている。なお、+ブスライン1と接続導体
20の水平部20aとの間に電気絶縁用に絶縁樹脂フィ
ルム(図示せず)が介装されている。同様に、出力ブス
ライン6u、6v,6w間にも絶縁樹脂フィルムが介装
されている。
【0027】この実施例のインバータ装置101によれ
ば、接続導体10、20の延長距離が短いのでそのイン
ダクタンスが小さく、スイッチング時の誘導電圧が低減
できる。なお、各スイッチングユニット3u,3v,3
wの各バイポーラトランジスタのエミッタ/コレクタ間
にスナバ回路を設けることもできるが、上記誘導電圧の
低減によりスナバ回路を小型化することができる。
ば、接続導体10、20の延長距離が短いのでそのイン
ダクタンスが小さく、スイッチング時の誘導電圧が低減
できる。なお、各スイッチングユニット3u,3v,3
wの各バイポーラトランジスタのエミッタ/コレクタ間
にスナバ回路を設けることもできるが、上記誘導電圧の
低減によりスナバ回路を小型化することができる。
【0028】(変形態様)上記実施例では、コンデンサ
4とスイッチングユニット3u,3v,3wとの間に配
設される制御回路部5により、各スイッチングユニット
3u,3v,3wをスイッチングしたが、制御回路部5
にスナバ回路を追加してもよく、又は、制御回路部5を
スナバ回路専用としてもよい。なお、これらスナバ回路
は上記各バイポーラトランジスタのコレクタ/エミッタ
間に接続されるサージ電圧抑制回路である。
4とスイッチングユニット3u,3v,3wとの間に配
設される制御回路部5により、各スイッチングユニット
3u,3v,3wをスイッチングしたが、制御回路部5
にスナバ回路を追加してもよく、又は、制御回路部5を
スナバ回路専用としてもよい。なお、これらスナバ回路
は上記各バイポーラトランジスタのコレクタ/エミッタ
間に接続されるサージ電圧抑制回路である。
【0029】(実施例2)図6は、図2の回路構成にお
いて、各スイッチングユニット3u,3v,3wをそれ
ぞれ2個並列に接続するとともに、各スイッチングユニ
ット3u,3v,3wにそれぞれコンデンサ4を並列接
続したものである。図7にそれぞれ一対のスイッチング
ユニット3u,3v,3wの配置状態を示し、図8にこ
のインバータ装置の正面図を示し、図9に図8のA−A
線矢視図を示す。ただし、実施例1の各構成要素と基本
的に共通の構成要素には同一符号を付す。
いて、各スイッチングユニット3u,3v,3wをそれ
ぞれ2個並列に接続するとともに、各スイッチングユニ
ット3u,3v,3wにそれぞれコンデンサ4を並列接
続したものである。図7にそれぞれ一対のスイッチング
ユニット3u,3v,3wの配置状態を示し、図8にこ
のインバータ装置の正面図を示し、図9に図8のA−A
線矢視図を示す。ただし、実施例1の各構成要素と基本
的に共通の構成要素には同一符号を付す。
【0030】図8からわかるように、各一対のスイッチ
ングユニット3u,3v,3wは鏡像関係の位置に配置
され、両ホルダ9によりコンデンサ4の上方にスイッチ
ング制御用の制御回路部5が支持され、ねじ99により
制御回路部5の基板がホルダ9に固定される。そして、
コンデンサ4とスイッチングユニット3u,3v,3w
の間にはスナバ回路50がそれぞれ配設される。39は
制御回路部5の制御出力端と各制御端子33〜36とを
接続する信号線である。
ングユニット3u,3v,3wは鏡像関係の位置に配置
され、両ホルダ9によりコンデンサ4の上方にスイッチ
ング制御用の制御回路部5が支持され、ねじ99により
制御回路部5の基板がホルダ9に固定される。そして、
コンデンサ4とスイッチングユニット3u,3v,3w
の間にはスナバ回路50がそれぞれ配設される。39は
制御回路部5の制御出力端と各制御端子33〜36とを
接続する信号線である。
【0031】それぞれ銅帯板からなる各ブスライン1、
2、6u、6v,6w上には導電性のスタッド91を介
してスナバ回路50が載置されており、スタッド91、
上記各ブスライン1、2、6u、6v,6wをそれぞれ
挿通して長ねじ92をスイッチングユニット3u,3
v,3wのねじ穴に螺入することにより、各ブスライン
1、2、6u、6v,6w及び制御回路部5が固定され
る。
2、6u、6v,6w上には導電性のスタッド91を介
してスナバ回路50が載置されており、スタッド91、
上記各ブスライン1、2、6u、6v,6wをそれぞれ
挿通して長ねじ92をスイッチングユニット3u,3
v,3wのねじ穴に螺入することにより、各ブスライン
1、2、6u、6v,6w及び制御回路部5が固定され
る。
【0032】図8からコンデンサ4及びホルダ9、制御
回路部5、スナバ回路50及び導電性のスタッド91を
省略した場合の平面図を図10に示す。ただし、+ブス
ライン1と−ブスライン2とは重なる部位にて−ブスラ
イン2が上となっており、そして重なる部位にて−ブス
ライン2が上に屈折している。ただ、図10において、
−ブスライン2の表面に現れる段差線は図示簡単のため
に省略している。
回路部5、スナバ回路50及び導電性のスタッド91を
省略した場合の平面図を図10に示す。ただし、+ブス
ライン1と−ブスライン2とは重なる部位にて−ブスラ
イン2が上となっており、そして重なる部位にて−ブス
ライン2が上に屈折している。ただ、図10において、
−ブスライン2の表面に現れる段差線は図示簡単のため
に省略している。
【0033】以上説明したように、この実施例のインバ
ータ装置では、各一対のスイッチングユニット3u,3
v,3wをそれぞれ鏡像関係に配置しているので、ブス
ライン1、2の引き回しが簡単となっている。更に、制
御回路部5とスナバ回路50と、コンデンサ4と、スイ
ッチングユニット3u,3v,3wと、冷却ブロック7
とをコンパクトに一体化することができ、ホルダ9及び
コンデンサ4を用いて放熱効果を向上することもでき
る。
ータ装置では、各一対のスイッチングユニット3u,3
v,3wをそれぞれ鏡像関係に配置しているので、ブス
ライン1、2の引き回しが簡単となっている。更に、制
御回路部5とスナバ回路50と、コンデンサ4と、スイ
ッチングユニット3u,3v,3wと、冷却ブロック7
とをコンパクトに一体化することができ、ホルダ9及び
コンデンサ4を用いて放熱効果を向上することもでき
る。
【0034】(その他の態様)上記実施例では、コンデ
ンサ4を横置きした例を示したが、コンデンサ4の充放
電端子41、42をスイッチングユニット4に向けて配
置することもでき、この場合には+ブスライン1の上面
に予めコンデンサ4の充放電端子41を締結し、−ブス
ライン2の上面に予めコンデンサ4の充放電端子42を
締結した後で、各ブスライン1、2をスイッチングユニ
ット3u,3v,3wの+側電源端子31及び−側電源
端子32の上に載せ、+ブスライン1と+側電源端子3
1とを締結し、−ブスライン2と−側電源端子32とを
締結すればよい。なお、この場合には制御回路部5又は
50はコンデンサ4とスイッチングユニット3u,3
v,3wの間に配設できないので、他の場所に配置す
る。
ンサ4を横置きした例を示したが、コンデンサ4の充放
電端子41、42をスイッチングユニット4に向けて配
置することもでき、この場合には+ブスライン1の上面
に予めコンデンサ4の充放電端子41を締結し、−ブス
ライン2の上面に予めコンデンサ4の充放電端子42を
締結した後で、各ブスライン1、2をスイッチングユニ
ット3u,3v,3wの+側電源端子31及び−側電源
端子32の上に載せ、+ブスライン1と+側電源端子3
1とを締結し、−ブスライン2と−側電源端子32とを
締結すればよい。なお、この場合には制御回路部5又は
50はコンデンサ4とスイッチングユニット3u,3
v,3wの間に配設できないので、他の場所に配置す
る。
【0035】この実施例によれば、充放電端子41、4
2接続部位とスイッチングユニット3u,3v,3wの
+側電源端子31、−側電源端子32接続部位との間の
ブスライン1、2の長さが接続導体10、20の長さと
なるので、更に一層、接続導体10、20のインダクタ
ンスを低減することができる。なお、上記実施例ではホ
ルダ9をアルミブロックにて形成する例について説明し
たが、樹脂にて形成しても良い。樹脂にて形成すること
でインバータ装置全体を低重量化することができる。 (実施例3)他の実施例を図11〜図18を参照して説
明する。ただし、図11〜図18の符号は、他の図の符
号とは無関係に付されている。
2接続部位とスイッチングユニット3u,3v,3wの
+側電源端子31、−側電源端子32接続部位との間の
ブスライン1、2の長さが接続導体10、20の長さと
なるので、更に一層、接続導体10、20のインダクタ
ンスを低減することができる。なお、上記実施例ではホ
ルダ9をアルミブロックにて形成する例について説明し
たが、樹脂にて形成しても良い。樹脂にて形成すること
でインバータ装置全体を低重量化することができる。 (実施例3)他の実施例を図11〜図18を参照して説
明する。ただし、図11〜図18の符号は、他の図の符
号とは無関係に付されている。
【0036】図11はこの実施例のインバータ装置を示
す回路図であり、基本的な構成は実施例1の回路図(図
2参照)と同じである。すなわち、1は直流電源、2は
負荷としての交流電動機(以下モ−タと言う)、3はイ
ンバータ装置、4はコントロ−ラ、5は図示していない
アクセルペダルに連動するアクセルセンサ、6及び7は
モータに供給する電流を検出する電流センサ、10a、
10b、20a、20b、30a及び30bはそれぞれ
スイッチング素子としてのIGBT、13、14、2
3、24、33及び34はIGBT10a、10b、2
0a、20b、30a及び30bに個別に逆並列接続さ
れたダイオ−ド、15、25、35はそれぞれ平滑コン
デンサ、11、12、21、22、31及び32はそれ
ぞれのIGBTを駆動する公知のゲ−ト駆動回路であ
る。
す回路図であり、基本的な構成は実施例1の回路図(図
2参照)と同じである。すなわち、1は直流電源、2は
負荷としての交流電動機(以下モ−タと言う)、3はイ
ンバータ装置、4はコントロ−ラ、5は図示していない
アクセルペダルに連動するアクセルセンサ、6及び7は
モータに供給する電流を検出する電流センサ、10a、
10b、20a、20b、30a及び30bはそれぞれ
スイッチング素子としてのIGBT、13、14、2
3、24、33及び34はIGBT10a、10b、2
0a、20b、30a及び30bに個別に逆並列接続さ
れたダイオ−ド、15、25、35はそれぞれ平滑コン
デンサ、11、12、21、22、31及び32はそれ
ぞれのIGBTを駆動する公知のゲ−ト駆動回路であ
る。
【0037】上記インバータ装置の動作を説明する。運
転者のアクセルペダル操作に応動したアクセルセンサ5
から指令値がコントロ−ラ4に送られる。コントロ−ラ
4からは各ゲ−ト駆動回路にPWM信号が送られ、IG
BT10a、10b、20a、20b、30a及び30
bはオン、オフを繰返してモ−タ2を駆動する。
転者のアクセルペダル操作に応動したアクセルセンサ5
から指令値がコントロ−ラ4に送られる。コントロ−ラ
4からは各ゲ−ト駆動回路にPWM信号が送られ、IG
BT10a、10b、20a、20b、30a及び30
bはオン、オフを繰返してモ−タ2を駆動する。
【0038】ここで、IGBT10a、10b、20
a、20b、30a及び30bがオン、オフする際の急
激な電流変化に対して直流電源1とインバータ装置3と
の間を接続する配線はインダクタンス成分をもつので、
直流電源1から上記急激な電流変化成分を供給できな
い。そこで、本実施例では、この平滑コンデンサ15、
25及び35がそれを供給する。この為、平滑コンデン
サ15、25及び35はスイッチング素子としてのIG
BT10a、10b、20a、20b、30a及び30
bに近接配置することが極めて好ましい。
a、20b、30a及び30bがオン、オフする際の急
激な電流変化に対して直流電源1とインバータ装置3と
の間を接続する配線はインダクタンス成分をもつので、
直流電源1から上記急激な電流変化成分を供給できな
い。そこで、本実施例では、この平滑コンデンサ15、
25及び35がそれを供給する。この為、平滑コンデン
サ15、25及び35はスイッチング素子としてのIG
BT10a、10b、20a、20b、30a及び30
bに近接配置することが極めて好ましい。
【0039】図12はこの実施例のインバータ装置3の
正面図である。16は立体的に屈曲された板状の積層ブ
スバーである。この積層ブスバー16は、それぞれ予め
成形された+ブスバー16aと−ブスバー16bとを絶
縁シート16cを挟んで密着(たとえば接着してもよ
い)させた構造を有する。10は、直流電源1に対して
直列接続された一対の(すなわち、1相分の)IGBT
(ここでは10a及び10bが図示されている)が収容
されたスイッチングユニットであって、下端面に冷却用
の金属板10fを備え、上端面に外部接続用の端子10
c,10d及び10eを有している。ここで、10c
は、直流電源1の正極側に電気的に接続され、10dは
直流電源1の負極側に電気的に接続されている。10e
は、互いに直列接続されたIGBT10aと10bとの
接続点であって、負荷としてのモ−タ2へ給電するため
の出力端子であり、出力電流導出用のブスバー40を通
じてモータ2に給電している。
正面図である。16は立体的に屈曲された板状の積層ブ
スバーである。この積層ブスバー16は、それぞれ予め
成形された+ブスバー16aと−ブスバー16bとを絶
縁シート16cを挟んで密着(たとえば接着してもよ
い)させた構造を有する。10は、直流電源1に対して
直列接続された一対の(すなわち、1相分の)IGBT
(ここでは10a及び10bが図示されている)が収容
されたスイッチングユニットであって、下端面に冷却用
の金属板10fを備え、上端面に外部接続用の端子10
c,10d及び10eを有している。ここで、10c
は、直流電源1の正極側に電気的に接続され、10dは
直流電源1の負極側に電気的に接続されている。10e
は、互いに直列接続されたIGBT10aと10bとの
接続点であって、負荷としてのモ−タ2へ給電するため
の出力端子であり、出力電流導出用のブスバー40を通
じてモータ2に給電している。
【0040】なお、図12では図11に示すIGBT1
0a、10b及び平滑コンデンサ15とから成る一相回
路分についてのみ説明してあるが、他のIGBTと平滑
コンデンサとで構成される残りの相回路も図14、図1
5に示すように同様に構成されている。積層ブスバー1
6は、+側ブスバー16aと−側ブスバー16bとを絶
縁シート16cを挟んで密着(たとえば接着してもよ
い)させた構造を有する。
0a、10b及び平滑コンデンサ15とから成る一相回
路分についてのみ説明してあるが、他のIGBTと平滑
コンデンサとで構成される残りの相回路も図14、図1
5に示すように同様に構成されている。積層ブスバー1
6は、+側ブスバー16aと−側ブスバー16bとを絶
縁シート16cを挟んで密着(たとえば接着してもよ
い)させた構造を有する。
【0041】積層ブスバー16を構成する+側ブスバー
16a及び−側ブスバー16bはそれぞれ、図12、図
14、図16に示すように、垂直に立設された平板状の
主板部を有している。また、図16に示すように、+側
ブスバー16aの下端から+端子板部16d,16e,
16fが屈曲されて形成されている。更に、図16に示
すように、−側ブスバー16bの下端から−端子板部1
6g,16h,16iが屈曲されて形成されている。
16a及び−側ブスバー16bはそれぞれ、図12、図
14、図16に示すように、垂直に立設された平板状の
主板部を有している。また、図16に示すように、+側
ブスバー16aの下端から+端子板部16d,16e,
16fが屈曲されて形成されている。更に、図16に示
すように、−側ブスバー16bの下端から−端子板部1
6g,16h,16iが屈曲されて形成されている。
【0042】+端子板部16d,16e,16fには、
遊孔16j,16k,16mが設けられ、これら遊孔1
6j,16k,16mに挿入された螺子により、+端子
板部16d,16e,16fは各相のスイッチングユニ
ット10、20、30の各+極側の端子10c、20
c、30cに個別に接続されている。同様に、−端子板
部16g,16h,16iには、遊孔16n,16p,
16qが設けられ、これら遊孔16n,16p,16q
に挿入された螺子により、−端子板部16g,16h,
16iは各相のスイッチングユニット10、20、30
の各−極側の端子10d、20d、30dに個別に接続
されている。
遊孔16j,16k,16mが設けられ、これら遊孔1
6j,16k,16mに挿入された螺子により、+端子
板部16d,16e,16fは各相のスイッチングユニ
ット10、20、30の各+極側の端子10c、20
c、30cに個別に接続されている。同様に、−端子板
部16g,16h,16iには、遊孔16n,16p,
16qが設けられ、これら遊孔16n,16p,16q
に挿入された螺子により、−端子板部16g,16h,
16iは各相のスイッチングユニット10、20、30
の各−極側の端子10d、20d、30dに個別に接続
されている。
【0043】ただし、スイッチングユニット10はIG
BT10a,10bを直列接続して構成され、スイッチ
ングユニット20はIGBT20a,20bを直列接続
して構成され、スイッチングユニット30はIGBT3
0a,30bを直列接続して構成されている。また、+
側ブスバー16aの一端から端子板部16rが屈曲して
形成され、端子板部16rに設けられた孔16rに挿入
された螺子により端子板部16rは直流電源1の高位端
1aから延設されるブスバーに接続されている。更に、
−側ブスバー16bの一端から端子板部16sが屈曲し
て形成され、端子板部16sに設けられた孔16uに挿
入された螺子により端子板部16sは直流電源1の低位
端1bから延設されるブスバーに接続されている。
BT10a,10bを直列接続して構成され、スイッチ
ングユニット20はIGBT20a,20bを直列接続
して構成され、スイッチングユニット30はIGBT3
0a,30bを直列接続して構成されている。また、+
側ブスバー16aの一端から端子板部16rが屈曲して
形成され、端子板部16rに設けられた孔16rに挿入
された螺子により端子板部16rは直流電源1の高位端
1aから延設されるブスバーに接続されている。更に、
−側ブスバー16bの一端から端子板部16sが屈曲し
て形成され、端子板部16sに設けられた孔16uに挿
入された螺子により端子板部16sは直流電源1の低位
端1bから延設されるブスバーに接続されている。
【0044】また、図14に示すように、コンデンサ1
5、25、35の−極側の端子15b,25b,35b
に位置する部位にて、+側ブスバー16aは大きく切り
欠かれており、−側ブスバー16bは小さく切り欠かれ
ており、螺子により、−側ブスバー16bはコンデンサ
15、25、35の−極側の端子15b,25b,35
bに締結されている。
5、25、35の−極側の端子15b,25b,35b
に位置する部位にて、+側ブスバー16aは大きく切り
欠かれており、−側ブスバー16bは小さく切り欠かれ
ており、螺子により、−側ブスバー16bはコンデンサ
15、25、35の−極側の端子15b,25b,35
bに締結されている。
【0045】同様に、図14に示すように、コンデンサ
15、25、35の+極側の端子15a,25a,35
aに位置する部位にて、+側ブスバー16aは小さく切
り欠かれており、−側ブスバー16bは大きく切り欠か
れており、螺子により、+側ブスバー16aはコンデン
サ15、25、35の+極側の端子15a,25a,3
5aに締結されている。
15、25、35の+極側の端子15a,25a,35
aに位置する部位にて、+側ブスバー16aは小さく切
り欠かれており、−側ブスバー16bは大きく切り欠か
れており、螺子により、+側ブスバー16aはコンデン
サ15、25、35の+極側の端子15a,25a,3
5aに締結されている。
【0046】このような積層ブスバー16を用いること
により、スイッチングユニット10、20、30とコン
デンサ15、25、35とを短い距離で接続することが
できる。図13に冷却ブロック50の断面及びスイッチ
ングユニット10の断面を示すす。IGBT10a、1
0bは金属板10f上に固定され、金属板10fが冷却
ブロック50にねじ締め又は接着剤で固定される。冷却
ブロック50には冷却液の通路50a、50bが設けら
れている。
により、スイッチングユニット10、20、30とコン
デンサ15、25、35とを短い距離で接続することが
できる。図13に冷却ブロック50の断面及びスイッチ
ングユニット10の断面を示すす。IGBT10a、1
0bは金属板10f上に固定され、金属板10fが冷却
ブロック50にねじ締め又は接着剤で固定される。冷却
ブロック50には冷却液の通路50a、50bが設けら
れている。
【0047】次に、ホルダ80によるコンデンサ15、
25、35の底部の固定について説明する。この固定方
式自体は実施例1の場合と同じである。すなわち、樹脂
成形体からなるホルダ80の上面に凹設された3つの溝
部にコンデンサ15、25、35の底部が押し込まれ、
バンド6bをねじでホルダ80の上面に固定して、コン
デンサ15、25、35の底部がホルダ80に固定され
る。
25、35の底部の固定について説明する。この固定方
式自体は実施例1の場合と同じである。すなわち、樹脂
成形体からなるホルダ80の上面に凹設された3つの溝
部にコンデンサ15、25、35の底部が押し込まれ、
バンド6bをねじでホルダ80の上面に固定して、コン
デンサ15、25、35の底部がホルダ80に固定され
る。
【0048】更に、本実施例では、ホルダ80内に非接
触式電流センサ6、7が収容されている。詳しく説明す
ると、ホルダ80には、3個の開口81、82、83が
軸方向に貫設されており、開口81、82、83は出力
電流導出用のブスバー40、60、70により個別に挿
通されている。ブスバー40はスイッチングユニット1
0の出力端10eからモータ2に給電しており、ブスバ
ー60はスイッチングユニット20の出力端20eから
モータ2に給電しており、ブスバー70はスイッチング
ユニット30の出力端30eからモータ2に給電してい
る。
触式電流センサ6、7が収容されている。詳しく説明す
ると、ホルダ80には、3個の開口81、82、83が
軸方向に貫設されており、開口81、82、83は出力
電流導出用のブスバー40、60、70により個別に挿
通されている。ブスバー40はスイッチングユニット1
0の出力端10eからモータ2に給電しており、ブスバ
ー60はスイッチングユニット20の出力端20eから
モータ2に給電しており、ブスバー70はスイッチング
ユニット30の出力端30eからモータ2に給電してい
る。
【0049】電流センサ6は、図17に示すように、ホ
ール素子を利用した公知の非接触電流センサで、ホール
素子6aと、開口81を囲んで配設されてブスバー40
に流れた電流で生じる磁束をホール素子6aに集めるコ
ア6bと、ホール素子の出力を増幅する増幅器6c(図
18参照)とからなり、ホルダ8内に収容されている。
なお、図18は、図17のホール素子6a近傍の拡大縦
断面図である。
ール素子を利用した公知の非接触電流センサで、ホール
素子6aと、開口81を囲んで配設されてブスバー40
に流れた電流で生じる磁束をホール素子6aに集めるコ
ア6bと、ホール素子の出力を増幅する増幅器6c(図
18参照)とからなり、ホルダ8内に収容されている。
なお、図18は、図17のホール素子6a近傍の拡大縦
断面図である。
【0050】電流センサ7も、ホール素子を利用した公
知の非接触電流センサで電流センサと同じ構造を有
し、、ホール素子と、開口83を囲んで配設されてブス
バー70に流れた電流で生じる磁束をホール素子に集め
るコアと、ホール素子の出力を増幅する増幅器とからな
り、ホルダ8内に収容されている。もちろん、電流セン
サとして、CT方式のものでもよい。
知の非接触電流センサで電流センサと同じ構造を有
し、、ホール素子と、開口83を囲んで配設されてブス
バー70に流れた電流で生じる磁束をホール素子に集め
るコアと、ホール素子の出力を増幅する増幅器とからな
り、ホルダ8内に収容されている。もちろん、電流セン
サとして、CT方式のものでもよい。
【0051】ホルダ80は、図18に示されるように、
電流センサ6、7を収容する内部空間Sを有しており、
この内部空間Sは電流センサ6、7を収容した後、樹脂
蓋85にて密閉される。なお、この内部空間Sに樹脂を
ポッティング注入することにより電流センサ6、7を封
止することもでき、この場合には樹脂蓋85は省略する
ことができる。
電流センサ6、7を収容する内部空間Sを有しており、
この内部空間Sは電流センサ6、7を収容した後、樹脂
蓋85にて密閉される。なお、この内部空間Sに樹脂を
ポッティング注入することにより電流センサ6、7を封
止することもでき、この場合には樹脂蓋85は省略する
ことができる。
【図1】電気自動車のモータ駆動システムのブロック図
である。
である。
【図2】実施例1のインバータ装置の回路図である。
【図3】実施例1のインバータ装置の正面図である。
【図4】実施例1のインバータ装置の側面図である。
【図5】実施例1のスイッチングユニットの配置を示す
平面図である。
平面図である。
【図6】実施例2のインバータ装置の回路図である。
【図7】実施例2のスイッチングユニットの配置を示す
模式平面図である。
模式平面図である。
【図8】実施例2のインバータ装置の正面図である。
【図9】実施例2のインバータ装置の側面図である。
【図10】実施例2のスイッチングユニットの配置を示
す平面図である。
す平面図である。
【図11】実施例3のインバータ装置の回路図である。
【図12】実施例3のインバータ装置の正面図である。
【図13】実施例3のインバータ装置のスイッチングユ
ニット10及び冷却ブロック50の断面側面図である。
ニット10及び冷却ブロック50の断面側面図である。
【図14】実施例3のスイッチングユニットの正面図で
ある。
ある。
【図15】実施例3のスイッチングユニットの裏面図で
ある。
ある。
【図16】実施例3のインバータ装置のブスバー16
a,16bの平面図である。
a,16bの平面図である。
【図17】実施例3のインバータ装置のホルダ5aの部
分拡大図である。
分拡大図である。
【図18】実施例3のインバータ装置のホルダ5aの断
面図である。
面図である。
【図19】従来のインバータ装置の配置を示す平面図で
ある。
ある。
【図20】図18のインバータ装置の正面図である。
1は+ブスライン、2は−ブスライン、3u,3v,3
wはスイッチングユニット、4はコンデンサ、7は冷却
ブロック、9はホルダ、10、20は接続導体、31は
+側電源端子、32は−側電源端子、、33〜36はス
イッチングユニットの制御端子、41は+充放電端子、
42は−充放電端子、70は載置面。
wはスイッチングユニット、4はコンデンサ、7は冷却
ブロック、9はホルダ、10、20は接続導体、31は
+側電源端子、32は−側電源端子、、33〜36はス
イッチングユニットの制御端子、41は+充放電端子、
42は−充放電端子、70は載置面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−277182(JP,A) 実願 昭63−126814号(実開 平2− 47836号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02M 7/42 - 7/98
Claims (8)
- 【請求項1】ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッ
チが直列接続される単相のインバータ回路から構成さ
れ、一対の電源端子が+ブスライン及び−ブスラインを
通じて直流電源に接続される複数のスイッチングユニッ
トと、前記電源端子が載置面から遠ざかる姿勢で前記載
置面上に前記スイッチングユニットが固定される冷却ブ
ロックと、+充放電端子及び−充放電端子を有して前記
スイッチングユニットに近接配置される複数のコンデン
サと、前記スイッチングユニットの前記両電源端子と前
記各コンデンサの前記両充放電端子とを個別に接続する
複数の接続導体とを備え、 前記各コンデンサは、前記充放電端子が前記冷却ブロッ
クの前記載置面と略平行な方向又は前記載置面に向かう
方向に突出する姿勢にて、前記スイッチングユニットを
挟んで前記冷却ブロックの上方に配設され、 前記接続導体は、L字形状の導体板から形成されること
を特徴とするインバータ装置。 - 【請求項2】前記コンデンサの底部は、前記冷却ブロッ
クから立設されるホルダにより支持される請求項1記載
のインバータ装置。 - 【請求項3】ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッ
チが直列接続される単相のインバータ回路から構成さ
れ、一対の電源端子が+ブスライン及び−ブスラインを
通じて直流電源に接続される複数のスイッチングユニッ
トと、前記電源端子が載置面から遠ざかる姿勢で前記載
置面上に前記スイッチングユニットが固定される冷却ブ
ロックと、+充放電端子及び−充放電端子を有して前記
スイッチングユニットに近接配置される複数のコンデン
サと、前記スイッチングユニットの前記両電源端子と前
記各コンデンサの前記両充放電端子とを個別に接続する
複数の接続導体とを備え、 前記各コンデンサは、前記充放電端子が前記冷却ブロッ
クの前記載置面と略平行な方向又は前記載置面に向かう
方向に突出する姿勢にて、前記スイッチングユ ニットを
挟んで前記冷却ブロックの上方に配設され、 前記コンデンサは、前記冷却ブロックから立設されるホ
ルダにより支持されることを特徴とするインバータ装
置。 - 【請求項4】前記ホルダは、前記冷却ブロックと一体に
形成される請求項3記載のインバータ装置。 - 【請求項5】前記ホルダは電流センサを内蔵し、前記電
流センサは、前記ホルダを貫通する前記スイッチングユ
ニットの出力電流導出用のブスバーに近接して配設され
る請求項3記載のインバータ装置。 - 【請求項6】ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッ
チが直列接続される単相のインバータ回路から構成さ
れ、一対の電源端子が+ブスライン及び−ブスラインを
通じて直流電源に接続される複数のスイッチングユニッ
トと、前記電源端子が載置面から遠ざかる姿勢で前記載
置面上に前記スイッチングユニットが固定される冷却ブ
ロックと、+充放電端子及び−充放電端子を有して前記
スイッチングユニットに近接配置される複数のコンデン
サと、前記スイッチングユニットの前記両電源端子と前
記各コンデンサの前記両充放電端子とを個別に接続する
複数の接続導体とを備え、 前記各コンデンサは、前記充放電端子が前記冷却ブロッ
クの前記載置面と略平行な方向又は前記載置面に向かう
方向に突出する姿勢にて、前記スイッチングユニットを
挟んで前記冷却ブロックの上方に配設され、 前記接続導体は、前記ブスラインと一体に形成されるこ
とを特徴とするインバータ装置。 - 【請求項7】前記コンデンサの充放電端子は、前記冷却
ブロックの前記載置面と平行な方向に突出することを特
徴とする請求項1、3、6のいずれか記載のインバータ
装置。 - 【請求項8】 前記コンデンサの充放電端子は、前記スイ
ッチングユニットの電源端子対の少なくとも一方の略上
方に位置して配置される請求項7記載のインバータ装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6070756A JP2809095B2 (ja) | 1994-03-04 | 1994-04-08 | インバータ装置 |
US08/400,110 US5623399A (en) | 1994-03-04 | 1995-03-06 | Inverter apparatus having capacitors mounted proximal to associated switching circuits |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3445794 | 1994-03-04 | ||
JP6-34457 | 1994-03-04 | ||
JP6070756A JP2809095B2 (ja) | 1994-03-04 | 1994-04-08 | インバータ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07298641A JPH07298641A (ja) | 1995-11-10 |
JP2809095B2 true JP2809095B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=26373273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6070756A Expired - Lifetime JP2809095B2 (ja) | 1994-03-04 | 1994-04-08 | インバータ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5623399A (ja) |
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JP2751543B2 (ja) * | 1990-03-26 | 1998-05-18 | 富士電機株式会社 | インバータ |
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1995
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JPH07298641A (ja) | 1995-11-10 |
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