JP2804287B2 - Catv端末装置 - Google Patents
Catv端末装置Info
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- G11B31/006—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus with video camera or receiver
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- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G15/00—Time-pieces comprising means to be operated at preselected times or after preselected time intervals
- G04G15/006—Time-pieces comprising means to be operated at preselected times or after preselected time intervals for operating at a number of different times
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/023—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing remotely controlled
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/20—Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
- H04B1/202—Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver by remote control
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、予めセットした日時に電源がオンして予め
セットしたチャンネルを自動的に選局するタイマー機能
を有するCATV端末装置に関するものである。
セットしたチャンネルを自動的に選局するタイマー機能
を有するCATV端末装置に関するものである。
第5図はこの種のCATV端末装置の従来例を示すブロッ
ク図であり、同図において、1はCATV端末装置、2はCA
TV端末装置1をリモコン操作するリモコン装置であり、
CATV端末装置1内には、その動作を制御するマイクロコ
ンピュータ(CPU)1aが内蔵されている。CPU1aは予め定
めたプログラムに従って動作し、該CPU1に接続されてい
る電源スイッチ1bの操作により電源オン・オフ制御を行
う他、リモコン受信部1cからの信号により電源オン・オ
フ、選局、タイマー設定などの各種の制御を行う。
ク図であり、同図において、1はCATV端末装置、2はCA
TV端末装置1をリモコン操作するリモコン装置であり、
CATV端末装置1内には、その動作を制御するマイクロコ
ンピュータ(CPU)1aが内蔵されている。CPU1aは予め定
めたプログラムに従って動作し、該CPU1に接続されてい
る電源スイッチ1bの操作により電源オン・オフ制御を行
う他、リモコン受信部1cからの信号により電源オン・オ
フ、選局、タイマー設定などの各種の制御を行う。
上記制御により電源オン・オフ時には、CPU1aはコン
セント1dを介して商用電源が供給されている電源回路1e
を動作可能な状態に制御すると共に、スイッチ回路1fを
制御してコンセント差し込み口1gからスイッチド電源を
外部に出力するようにし、該コンセント差し込み口1gに
差し込まれたコンセント3を有する他の電気機器の電源
を、CATV端末装置1の電源オン・オフと同時にオン.オ
フさせる。また、タイマー設定時には、リモコン装置2
或いは本体のキー操作により受信チャンネル、曜日、ス
タート(オン)時間、ストップ(オフ)時間、出力チャ
ンネルを指定してやると、これらの情報がリモコン受信
部1cにより受信されてCPU1aに入力され、CPU1aによって
図示しないバックアップ電池によりバックアップされた
RAM1hにセットする。
セント1dを介して商用電源が供給されている電源回路1e
を動作可能な状態に制御すると共に、スイッチ回路1fを
制御してコンセント差し込み口1gからスイッチド電源を
外部に出力するようにし、該コンセント差し込み口1gに
差し込まれたコンセント3を有する他の電気機器の電源
を、CATV端末装置1の電源オン・オフと同時にオン.オ
フさせる。また、タイマー設定時には、リモコン装置2
或いは本体のキー操作により受信チャンネル、曜日、ス
タート(オン)時間、ストップ(オフ)時間、出力チャ
ンネルを指定してやると、これらの情報がリモコン受信
部1cにより受信されてCPU1aに入力され、CPU1aによって
図示しないバックアップ電池によりバックアップされた
RAM1hにセットする。
そして、CPU1aは上記RAM1hにセットされた情報に基づ
いて設定した曜日のオン時間にCATV端末装置1の電源を
オンしすると共に、設定したチャンネルを選局して設定
したチャンネルの信号で受信信号を出力し、また設定し
た曜日のオフ時間に電源をオフして一連のタイマー動作
を終了する。
いて設定した曜日のオン時間にCATV端末装置1の電源を
オンしすると共に、設定したチャンネルを選局して設定
したチャンネルの信号で受信信号を出力し、また設定し
た曜日のオフ時間に電源をオフして一連のタイマー動作
を終了する。
上述した従来のCATV端末装置では、これを使用してCA
TV放送の留守録画を行おうとした場合、CATV端末装置だ
けでなくVTRについても、CATV端末装置のタイマー動作
に同期してタイマー録画させるに必要な設定操作が必要
である。
TV放送の留守録画を行おうとした場合、CATV端末装置だ
けでなくVTRについても、CATV端末装置のタイマー動作
に同期してタイマー録画させるに必要な設定操作が必要
である。
このため設定操作が2度手間となる他、どちらか一方
の設定操作にミスがあっても録画が不可能になったり、
或いは録画が不完全になったりし、特に双方の機器間の
設定時刻にズレがあると、他の設定が完全であっても不
完全な録画しか行えないという問題が生じる。
の設定操作にミスがあっても録画が不可能になったり、
或いは録画が不完全になったりし、特に双方の機器間の
設定時刻にズレがあると、他の設定が完全であっても不
完全な録画しか行えないという問題が生じる。
また、上述したCATV端末装置を使用してTV受像機のタ
イマー視聴を行おうとした場合、CATV端末装置1のコン
セント差し込み口1gに電源スイッチをオンにしたTV受像
機のコンセント3を差し込んでおき、CATV端末装置がタ
イマー動作でオンしたとき、TV受像機も同時にオンして
画面に映った画像を視聴できるようにする。しかし、従
来通りの機械的にチャンネル選局するロータリ式チュー
ナを有するTV受像機の場合は問題ないが、最近のTV受像
機のように電源オン・オフ、チャンネル選択やボリュー
ム調整などをキー操作により行うようにしたものでは、
TV受像機のAC電源がオフされると、キー操作により設定
した内容がクリアされて初期化されてしまうものがあ
り、CATV端末装置1のタイマー動作によりAC電源をオン
・オフするようにしたのでは、視聴が行えない場合があ
る。
イマー視聴を行おうとした場合、CATV端末装置1のコン
セント差し込み口1gに電源スイッチをオンにしたTV受像
機のコンセント3を差し込んでおき、CATV端末装置がタ
イマー動作でオンしたとき、TV受像機も同時にオンして
画面に映った画像を視聴できるようにする。しかし、従
来通りの機械的にチャンネル選局するロータリ式チュー
ナを有するTV受像機の場合は問題ないが、最近のTV受像
機のように電源オン・オフ、チャンネル選択やボリュー
ム調整などをキー操作により行うようにしたものでは、
TV受像機のAC電源がオフされると、キー操作により設定
した内容がクリアされて初期化されてしまうものがあ
り、CATV端末装置1のタイマー動作によりAC電源をオン
・オフするようにしたのでは、視聴が行えない場合があ
る。
よって本発明は、上記従来の問題点に鑑み、タイマー
動作に応じて、関連する他の機器の動作に必要な信号を
発生するようにしたCATV端末装置を提供することを課題
としている。
動作に応じて、関連する他の機器の動作に必要な信号を
発生するようにしたCATV端末装置を提供することを課題
としている。
〔課題を解決するための手段〕 上記課題を解決するため本発明により成されたCATV端
末装置は、予めセットした日時に電源がオンして予めセ
ットしたチャンネルを自動的に選局するタイマー機能を
有し、該タイマー機能により選局された受信信号を出力
するものであり、前記タイマー機能により選局されて出
力された受信信号を利用する利用機器のリモコンコード
を記憶する記憶手段と、前記タイマー機能による動作に
関連して前記記憶手段から順次リモコンコードを読出す
読出手段と、該読出手段により読出したリモコンコード
を前記利用機器のリモコン信号受信器により受信できる
リモコン信号に変換して出力するリモコン信号送信手段
とを備えることを特徴としている。
末装置は、予めセットした日時に電源がオンして予めセ
ットしたチャンネルを自動的に選局するタイマー機能を
有し、該タイマー機能により選局された受信信号を出力
するものであり、前記タイマー機能により選局されて出
力された受信信号を利用する利用機器のリモコンコード
を記憶する記憶手段と、前記タイマー機能による動作に
関連して前記記憶手段から順次リモコンコードを読出す
読出手段と、該読出手段により読出したリモコンコード
を前記利用機器のリモコン信号受信器により受信できる
リモコン信号に変換して出力するリモコン信号送信手段
とを備えることを特徴としている。
上記構成において、タイマー機能により選局されて出
力された受信信号を利用する利用機器のリモコンコード
を記憶しておき、タイマー機能による動作に関連して上
記記憶しているリモコンコードを順次リモコンコードを
読出し、該読出したリモコンコードを上記利用機器のリ
モコン信号受信器により受信できるリモコン信号に変換
して出力するので、利用機器はその構成を何ら変更する
ことなしに、CATV端末装置から出力されるリモコン信号
により動作が制御されるようになる。
力された受信信号を利用する利用機器のリモコンコード
を記憶しておき、タイマー機能による動作に関連して上
記記憶しているリモコンコードを順次リモコンコードを
読出し、該読出したリモコンコードを上記利用機器のリ
モコン信号受信器により受信できるリモコン信号に変換
して出力するので、利用機器はその構成を何ら変更する
ことなしに、CATV端末装置から出力されるリモコン信号
により動作が制御されるようになる。
従って、利用機器側でタイマー機能をセットする必要
がなくなって設定操作の面倒がなくなり、またAC電源の
オン・オフで利用機器の動作を制御するのではなく、リ
モコンコードで制御すようにしているのでAC電源を完全
にオフしてしまうと動作に不都合が生じる利用機器にお
いてはAC電源を完全にオフしないようにすることができ
るようになる。
がなくなって設定操作の面倒がなくなり、またAC電源の
オン・オフで利用機器の動作を制御するのではなく、リ
モコンコードで制御すようにしているのでAC電源を完全
にオフしてしまうと動作に不都合が生じる利用機器にお
いてはAC電源を完全にオフしないようにすることができ
るようになる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明によるCATV端末装置の一実施例を示す
ブロック図であり、同図において、11はCATV端末装置、
12はCATV端末装置11をリモコン操作するリモコン装置で
あり、CATV端末装置11はその内部にその動作を制御する
マイクロコンピュータ(CPU)11a、制御プログラムや各
種のデータを記憶しているROM11b、各種のデータを書き
換え可能に記憶するRAM11c、電源回路11d、スイッチ回
路11e及び11fなどを有し、そのケース外表面には電源ス
イッチ11g、リモコン装置12から発射される例えば赤外
線によるリモコン信号を受信する受光素子からなるリモ
コン信号受信部11h、スイッチド電源及びノンスイッチ
電源をそれぞれ出力するコンセント差し込み口11i及び1
1j、電源回路11dにAC電源を供給するコンセント11k、例
えば赤外線によるリモコン信号を発射する発光素子から
なるリモコン信号送信器11lが適当な長さのコード11mを
介して接続されたリモコン信号出力端子11nなどが設け
られている。
ブロック図であり、同図において、11はCATV端末装置、
12はCATV端末装置11をリモコン操作するリモコン装置で
あり、CATV端末装置11はその内部にその動作を制御する
マイクロコンピュータ(CPU)11a、制御プログラムや各
種のデータを記憶しているROM11b、各種のデータを書き
換え可能に記憶するRAM11c、電源回路11d、スイッチ回
路11e及び11fなどを有し、そのケース外表面には電源ス
イッチ11g、リモコン装置12から発射される例えば赤外
線によるリモコン信号を受信する受光素子からなるリモ
コン信号受信部11h、スイッチド電源及びノンスイッチ
電源をそれぞれ出力するコンセント差し込み口11i及び1
1j、電源回路11dにAC電源を供給するコンセント11k、例
えば赤外線によるリモコン信号を発射する発光素子から
なるリモコン信号送信器11lが適当な長さのコード11mを
介して接続されたリモコン信号出力端子11nなどが設け
られている。
上記CPU11aはROM11bに予め記憶した制御プログラムに
従って動作し、該CPU11aに接続されている電源スイッチ
11gの操作により電源オン・オフ制御を行う他、リモコ
ン装置12からのリモコン信号を受信するリモコン受信部
11hからの信号により電源オン・オフ、選局、タイマー
設定などの各種の制御を行う。
従って動作し、該CPU11aに接続されている電源スイッチ
11gの操作により電源オン・オフ制御を行う他、リモコ
ン装置12からのリモコン信号を受信するリモコン受信部
11hからの信号により電源オン・オフ、選局、タイマー
設定などの各種の制御を行う。
上記制御による電源オン・オフ時には、CPU11aはコン
セント11kを介してAC電源が供給されている電源回路11d
からのDC電源を装置内の各部に供給するスイッチ回路11
eをオン・オフ制御すると共に、スイッチ回路11fを制御
してコンセント差し込み口11iからスイッチド電源を外
部に出力するようにする。また、タイマー設定時には、
リモコン装置12のキー操作により受信チャンネル、曜
日、スタート(オン)時刻、ストップ(オフ)時刻、出
力チャンネルを指定してやると、これらの情報がリモコ
ン受信部11hにより受信されてCPU11aに入力され、CPU11
aによって図示しないバックアップ電池によりバックア
ップされたRAM11cにセットされる。
セント11kを介してAC電源が供給されている電源回路11d
からのDC電源を装置内の各部に供給するスイッチ回路11
eをオン・オフ制御すると共に、スイッチ回路11fを制御
してコンセント差し込み口11iからスイッチド電源を外
部に出力するようにする。また、タイマー設定時には、
リモコン装置12のキー操作により受信チャンネル、曜
日、スタート(オン)時刻、ストップ(オフ)時刻、出
力チャンネルを指定してやると、これらの情報がリモコ
ン受信部11hにより受信されてCPU11aに入力され、CPU11
aによって図示しないバックアップ電池によりバックア
ップされたRAM11cにセットされる。
そして、CPU11aはタイマー動作時に、上記RAM11cにセ
ットされた情報に基づいて設定した曜日のオン時刻にCA
TV端末装置11の電源をオンすると共に、設定したチャン
ネルを選局して設定したチャンネルの信号で受信信号を
出力し、また設定した曜日のオフ時刻に電源をオフして
一連のタイマー動作を終了する。また、CPU11aは上記タ
イマー動作に関連して動作させるべき他の機器に受容可
能なリモコンコードをROM11bから読み出し、これをリモ
コン信号出力端子11nに接続したリモコン信号送信器11l
に供給する。
ットされた情報に基づいて設定した曜日のオン時刻にCA
TV端末装置11の電源をオンすると共に、設定したチャン
ネルを選局して設定したチャンネルの信号で受信信号を
出力し、また設定した曜日のオフ時刻に電源をオフして
一連のタイマー動作を終了する。また、CPU11aは上記タ
イマー動作に関連して動作させるべき他の機器に受容可
能なリモコンコードをROM11bから読み出し、これをリモ
コン信号出力端子11nに接続したリモコン信号送信器11l
に供給する。
以上の構成のCATV端末装置11を使用してタイマー録画
する場合には、第2図に示すようにリモコン信号送信器
11lをVTR13のリモコン信号受信部13aに対向して図示し
ない任意の手段、例えば吸着盤などを使用して固定し、
タイマー動作時にVTR13において必要な「POWER ON」、
「CH(チャンネル)」、「REC」、「STOP」、「POWER
OFF」のリモコンコードをROM11bから順次読出し、該読
出したリモコンコードによるリモコン信号をリモコン信
号送信器11l及びリモコン信号受信器13aを通じてCATV端
末装置11からVTR13に送出する。VTR13のAC電源は、コン
セント13bを屋内配線のコンセント差し込み口又はCATV
端末装置11のノンスイッチド電源を出力するコンセント
差し込み口11jに差し込むことで得られる。
する場合には、第2図に示すようにリモコン信号送信器
11lをVTR13のリモコン信号受信部13aに対向して図示し
ない任意の手段、例えば吸着盤などを使用して固定し、
タイマー動作時にVTR13において必要な「POWER ON」、
「CH(チャンネル)」、「REC」、「STOP」、「POWER
OFF」のリモコンコードをROM11bから順次読出し、該読
出したリモコンコードによるリモコン信号をリモコン信
号送信器11l及びリモコン信号受信器13aを通じてCATV端
末装置11からVTR13に送出する。VTR13のAC電源は、コン
セント13bを屋内配線のコンセント差し込み口又はCATV
端末装置11のノンスイッチド電源を出力するコンセント
差し込み口11jに差し込むことで得られる。
なお、上記ROM11bには、タイマー録画のため関連して
使用されることが予測される複数のメーカのVTRで既に
使用されている「POWER ON」、「CH(チャンネ
ル)」、「REC」、「STOP」及び「POWER OFF」に関す
るリモコンコードを記憶しておき、関連して使用するVT
Rのメーカを指定してやることによって、適切なリモコ
ンコードをROM11bから読出してリモコン信号送信器11l
から送出することができる。
使用されることが予測される複数のメーカのVTRで既に
使用されている「POWER ON」、「CH(チャンネ
ル)」、「REC」、「STOP」及び「POWER OFF」に関す
るリモコンコードを記憶しておき、関連して使用するVT
Rのメーカを指定してやることによって、適切なリモコ
ンコードをROM11bから読出してリモコン信号送信器11l
から送出することができる。
勿論、ROM11bに予め複数のリモコンコードを記憶させ
ておかず、関連して使用するリモコン装置から送出する
リモコン信号に基づいて学習を行い必要なリモコンコー
ドをRAM11cに記憶するようにすることもできる。
ておかず、関連して使用するリモコン装置から送出する
リモコン信号に基づいて学習を行い必要なリモコンコー
ドをRAM11cに記憶するようにすることもできる。
以上の構成において、CATV端末装置11でのタイマー録
画のための設定は、リモコン装置12のキーを操作して受
信チャンネル、出力チャンネル、曜日、オン時刻、オフ
時刻を指定する。
画のための設定は、リモコン装置12のキーを操作して受
信チャンネル、出力チャンネル、曜日、オン時刻、オフ
時刻を指定する。
上記指定を行うことによって、第3図に示すように、
CATV端末装置11はオン時刻t1のx秒(≧0)前にVTR13
に対し「POWER ON」リモコンコードと、CATV端末装置1
1の出力チャンネルをチューニングするための「CH」リ
モコンコードとを送出する。そして、オン時刻t1になる
と、CATV端末装置11の電源をオンすると共に受信チャン
ネルを選局し、これと同時に力VTR13に対して「REC」リ
モコンコードを送出し、録画をスタートさせる。
CATV端末装置11はオン時刻t1のx秒(≧0)前にVTR13
に対し「POWER ON」リモコンコードと、CATV端末装置1
1の出力チャンネルをチューニングするための「CH」リ
モコンコードとを送出する。そして、オン時刻t1になる
と、CATV端末装置11の電源をオンすると共に受信チャン
ネルを選局し、これと同時に力VTR13に対して「REC」リ
モコンコードを送出し、録画をスタートさせる。
その後CATV端末装置11にセットしたオフ時刻t2になる
と、VTR13に対して「STOP」リモコンコードを送出して
録画を終了させると共に、オフ時刻t2のy秒(≧0)後
に、CATV端末装置11の電源をオフすると同時にVTR13に
対して「POWER OFF」リモコンコードを送出して電源を
オフして一連のタイマー録画動作を終了する。
と、VTR13に対して「STOP」リモコンコードを送出して
録画を終了させると共に、オフ時刻t2のy秒(≧0)後
に、CATV端末装置11の電源をオフすると同時にVTR13に
対して「POWER OFF」リモコンコードを送出して電源を
オフして一連のタイマー録画動作を終了する。
次に、上記構成のCATV端末装置11を使用してタイマー
視聴する場合には、第4図に示すようにリモコン信号送
信器11lをTV受像機14のリモコン信号受信部14aに対向し
て図示しない吸着盤などを使用して固定し、タイマー動
作時にTV受像機14において必要な「POWER ON」及び「P
OWER OFF」リモコンコードをROM11bから読出し、該読
出したリモコンコードによるリモコン信号をリモコン信
号送信器11l及びリモコン信号受信部14aを通じてCATV端
末装置11からTV受像機14に送出する。なお、14bはTV受
像機の各種の制御を行うCPU、14cはCRT、14dは電源スイ
ッチ、14eは電源回路であり、TV受像機14のAC電源はノ
ンスイッチド電源を供給するコンセント差し込み口11j
にコンセント14fを差し込んで得るようにする。
視聴する場合には、第4図に示すようにリモコン信号送
信器11lをTV受像機14のリモコン信号受信部14aに対向し
て図示しない吸着盤などを使用して固定し、タイマー動
作時にTV受像機14において必要な「POWER ON」及び「P
OWER OFF」リモコンコードをROM11bから読出し、該読
出したリモコンコードによるリモコン信号をリモコン信
号送信器11l及びリモコン信号受信部14aを通じてCATV端
末装置11からTV受像機14に送出する。なお、14bはTV受
像機の各種の制御を行うCPU、14cはCRT、14dは電源スイ
ッチ、14eは電源回路であり、TV受像機14のAC電源はノ
ンスイッチド電源を供給するコンセント差し込み口11j
にコンセント14fを差し込んで得るようにする。
なお、上記ROM11bには、タイマー視聴のため関連して
使用されることが予測される複数のメーカのTV受像機で
使用されている「POWER ON」及び「POWER OFF」に関
するリモコンコードを記憶しておき、関連して使用する
TV受像機のメーカを指定してやることによって、適切な
リモコンコードをROM11bから読出してリモコン信号送信
器11lから送出することができる。
使用されることが予測される複数のメーカのTV受像機で
使用されている「POWER ON」及び「POWER OFF」に関
するリモコンコードを記憶しておき、関連して使用する
TV受像機のメーカを指定してやることによって、適切な
リモコンコードをROM11bから読出してリモコン信号送信
器11lから送出することができる。
勿論、ROM11bに予め複数種類のリモコンコードを記憶
させておかず、関連して使用するTV受像機用のリモコン
装置から送出するリモコン信号に基づいて学習を行い必
要なリモコンコードをRAM11cに記憶するようにすること
もできる。
させておかず、関連して使用するTV受像機用のリモコン
装置から送出するリモコン信号に基づいて学習を行い必
要なリモコンコードをRAM11cに記憶するようにすること
もできる。
以上の構成において、CATV端末装置11でのタイマー視
聴のための設定は、リモコン装置12のキーを操作して受
信チャンネル、出力チャンネル、曜日、オン時刻、オフ
時刻を指定する。
聴のための設定は、リモコン装置12のキーを操作して受
信チャンネル、出力チャンネル、曜日、オン時刻、オフ
時刻を指定する。
上記指定を行うことによって、CATV端末装置11はオン
時刻にTV受像機14に「POWER ON」リモコンコードを送
出してTV受像機14の電源をオンし、オフ時刻になると、
TV受像機14に対して「POWER OFF」リモコンコードを送
出してTV受像機14の電源をオフして一連のタイマー視聴
動作を終了する。
時刻にTV受像機14に「POWER ON」リモコンコードを送
出してTV受像機14の電源をオンし、オフ時刻になると、
TV受像機14に対して「POWER OFF」リモコンコードを送
出してTV受像機14の電源をオフして一連のタイマー視聴
動作を終了する。
以上説明したように本発明によれば、利用機器はその
構成を何ら変更することなしに、CATV端末装置から出力
されるリモコン信号により動作が制御されるようになる
ので、利用機器側でタイマー機能をセットする必要がな
くなって設定操作の面倒がなくなり、またAC電源のオン
・オフで利用機器の動作を制御するのではなく、リモコ
ンコードで制御すようにしているので、AC電源を完全に
オフしてしまうと動作に不都合が生じる利用機器におい
てはAC電源を完全にオフしないようにすることができる
ようになるなどの効果が得られる。
構成を何ら変更することなしに、CATV端末装置から出力
されるリモコン信号により動作が制御されるようになる
ので、利用機器側でタイマー機能をセットする必要がな
くなって設定操作の面倒がなくなり、またAC電源のオン
・オフで利用機器の動作を制御するのではなく、リモコ
ンコードで制御すようにしているので、AC電源を完全に
オフしてしまうと動作に不都合が生じる利用機器におい
てはAC電源を完全にオフしないようにすることができる
ようになるなどの効果が得られる。
第1図は本発明によるCATV端末装置の一実施例を示すブ
ロック図、 第2図は第1図のCATV端末装置を利用してタイマー録画
を行う場合の構成例を示すブロック図、 第3図は第2図の構成により行われるタイマー録画動作
を説明するための説明図、 第4図は第1図のCATV端末装置を利用してタイマー視聴
を行う場合の構成例を示すブロック図、 第5図は従来のCATV端末装置の構成例を示すブロック図
である。 11……CATV端末装置、11a……CPU(読出手段)、11b,11
c……ROM,RAM(記憶手段)、11l……リモコン信号送信
器(リモコン信号送信手段)、13……VTR(利用機
器)、14……TV受信機(利用機器)。
ロック図、 第2図は第1図のCATV端末装置を利用してタイマー録画
を行う場合の構成例を示すブロック図、 第3図は第2図の構成により行われるタイマー録画動作
を説明するための説明図、 第4図は第1図のCATV端末装置を利用してタイマー視聴
を行う場合の構成例を示すブロック図、 第5図は従来のCATV端末装置の構成例を示すブロック図
である。 11……CATV端末装置、11a……CPU(読出手段)、11b,11
c……ROM,RAM(記憶手段)、11l……リモコン信号送信
器(リモコン信号送信手段)、13……VTR(利用機
器)、14……TV受信機(利用機器)。
Claims (1)
- 【請求項1】予めセットした日時に電源がオンして予め
セットしたチャンネルを自動的に選局するタイマー機能
を有し、該タイマー機能により選局された受信信号を出
力するCATV端末装置において、 前記タイマー機能により選局されて出力された受信信号
を利用する利用機器のリモコンコードを記憶する記憶手
段と、 前記タイマー機能による動作に関連して前記記憶手段か
ら順次リモコンコードを読出す読出手段と、 該読出手段により読出したリモコンコードを前記利用機
器のリモコン信号受信器により受信できるリモコン信号
に変換して出力するリモコン信号送信手段とを備える、 ことを特徴とするCATV端末装置。
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