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JP2897820B2 - 拡大補助表示装置 - Google Patents

拡大補助表示装置

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Publication number
JP2897820B2
JP2897820B2 JP8091546A JP9154696A JP2897820B2 JP 2897820 B2 JP2897820 B2 JP 2897820B2 JP 8091546 A JP8091546 A JP 8091546A JP 9154696 A JP9154696 A JP 9154696A JP 2897820 B2 JP2897820 B2 JP 2897820B2
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JP
Japan
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display
data
circuit
enlarged
screen
Prior art date
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JP8091546A
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English (en)
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JPH09281952A (ja
Inventor
順 村松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP8091546A priority Critical patent/JP2897820B2/ja
Publication of JPH09281952A publication Critical patent/JPH09281952A/ja
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Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は拡大補助表示装置に
関し、特にソーナー表示装置の拡大補助表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のソーナー表示装置の拡大補助表示
装置の一例を図6に示す。
【0003】図6は、長、短レンジ同時表示装置の一例
を示すブロック図である。
【0004】画像メモリ101は、送られてきた画像デ
ータを1フレーム分づつ記憶するもので、例えば半導体
メモリからなり、複数フレームの画像を記憶可能な容量
を有している。
【0005】演算回路102は、画像メモリ101から
読み出された画像データを縮小演算する手段となるもの
で、画面表示器106の画面上における分割表示に適し
た画像サイズに縮小して出力するようになっている。
【0006】表示用メモリ103には、演算回路102
で縮小した画像データを複数枚記憶する。
【0007】切替器104は、画像メモリ101の出力
と表示用メモリ103の出力のいずれか一方を出力する
ように切り替える手段である。
【0008】D/A(デジタルアナログ変換器)105
は、切替器104の画像データをアナログ信号に変換す
るものである。
【0009】画像表示器106は、D/A105から出
力されたアナログ信号から画像を表示する。
【0010】アドレス制御回路108は表示用メモリ1
03への画像データの書込み及び読出しを画像表示器1
06の画像上の分割表示位置に対応させて制御する手段
である。
【0011】表示画像数設定器109は、画像表示器1
06の同一画面に表示する超音波画像の数を任意に設定
する。
【0012】コントローラ107は、上記構成要素の全
体を制御するものである。
【0013】次に動作を説明する。
【0014】1フレームごとに入力される画像データを
画像メモリ101に各フレームごとに記憶する。演算回
路102では、画像メモリのデータを表示画像数設定器
109で設定し、コントローラ107から指示された画
像数になるように縮小演算する。
【0015】表示用メモリ103では、演算回路102
からの画像データを画像表示器106に分割表示する位
置に対応した書き込みアドレスにより記憶される。尚、
このアドレスはアドレス制御回路108から送出され
る。また、表示用メモリ103は、アドレス制御回路1
08から読み出しアドレスによりデータが読み出され
る。読み出されたデータは、切替器104に入力され
る。
【0016】切替器104はコントローラ107により
画像メモリ101の出力と表示用メモリ103の出力の
いずれか一方を出力する。出力されたデータはD/A1
05でアナログ信号に変換され画像表示器106で表示
される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】第一の問題点は、従来
技術では、表示画面を複数出力するためにデータを縮小
演算してしまうので、目標の大きさ、型、移動方向がわ
からないため、目標の識別ができない。
【0018】その理由は、ディスプレイの表示画面の制
約から、データを圧縮して表示すると目標の表示も圧縮
してしまうため、目標の大きさ、型、移動方向が明確に
ならなくなるためである。
【0019】第二の問題は、従来技術では、画像メモリ
101にいったん記憶させてからアドレス制御回路10
8で読み出して表示しているため古いデータを表示して
いる。
【0020】その理由は、目標が時間と共に移動してい
るため、常に新しいデータを表示しなければ目標の位置
の信頼性がないためである。
【0021】第三の問題は、従来技術では、メモリの規
模が大きくなるため、装置の大型化及び電源供給量が増
大する。
【0022】その理由は、入力される画像データのフレ
ーム数だけ画像メモリ101のメモリが必要なためであ
る。
【0023】それ故、本発明の課題は、目標の識別能力
を向上させる拡大補助表示装置を提供する事にある。
【0024】本発明のもう一つの課題的は、最新のデー
タを表示する拡大補助表示装置を提供する事にある。
【0025】本発明の他の目的は、メモリ量及び電源供
給量を低減する拡大補助表示装置を提供する事にある。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ディス
プレイの画面に表示データを表示内容として表示させる
と共に、前記画面の一部に、前記表示内容を拡大した拡
大表示内容のうちの一部を拡大補助表示内容として表示
させる拡大補助表示装置であって、ソーナーのアクティ
ブ処理したデータを前記表示データとして演算する第1
の演算回路と、前記ソーナーのアクティブ処理した前記
データを、前記拡大表示内容に対応する拡大表示データ
として演算する第2の演算回路と、前記第1の演算回路
により演算された前記表示データを記憶する第1の記憶
回路と、前記第2の演算回路により演算された前記拡大
表示データを記憶する第2の記憶回路と、前記第1の記
憶回路から前記表示データを読み出し、前記ディスプレ
イの画面に前記表示データを前記表示内容として表示さ
せ、かつ、前記第2の記憶回路から前記拡大表示データ
を読み出し、前記画面の前記一部に、前記拡大表示内容
のうちの前記一部に対応する前記拡大表示データの一部
を前記拡大補助表示内容として表示させるように、前記
第1及び前記第2の記憶回路の読み出しを制御する制御
回路とを有し、前記制御回路は、前記第2の記憶回路か
らの前記拡大表示データの読み出しを、前記第1の記憶
回路からの前記表示データの読み出しにあわせてスクロ
ール処理で行うことにより、最新のデータを前記画面の
前記一部に表示することを特徴とする拡大補助表示装置
が得られる。
【0027】
【0028】また、本発明によれば、前記第1の記憶回
路から読み出された前記表示データが前記ディスプレイ
の画面に前記表示内容として表示され、かつ、前記第2
の記憶回路から読み出された前記拡大表示データの前記
一部が前記画面の前記一部に前記拡大補助表示内容とし
て表示されるように、前記表示データと前記拡大表示デ
ータの前記一部とを同一メモリ上に合成する画像合成手
段を、更に含み、この画像合成手段によっって合成され
たデータが前記ディスプレイに表示されることを特徴と
する拡大補助表示装置が得られる。
【0029】更に、本発明によれば、前記制御回路は、
前記第1の記憶回路からの前記表示データを必要なデー
タのみスクロール処理で前記画像合成手段に読み込み、
表示後のデータに上書きすることによりこの画像合成手
段のメモリ量を少なくすることを特徴とする拡大補助表
示装置が得られる。
【0030】
【作用】このように本発明の拡大補助表示装置は、目標
を探知する従来のBスコープ表示に拡大補助表示を同時
に出力する。より具体的には、従来のBスコープ表示デ
ータを記憶する第1の記憶回路(図1の4)と、拡大補
助表示データを記憶する第2の記憶回路手段(図1の
5)と、Bスコープ表示と拡大補助表示するためのデー
タ読み出しを制御する制御回路(図1の3)と、Bスコ
ープ表示データと拡大補助表示データを同じメモリ上に
合成する画像合成手段(図1の6)と、を有する。
【0031】ソーナーのアクティブ処理したデータのB
スコープ画面表示において、拡大補助表示を同時に出力
する。このため、従来、距離及び方位の情報しか得られ
なかったが、目標の大きさ、型、移動方向の情報を表示
できる画面が表示されることにより目標の識別を可能と
する。
【0032】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して詳細に説明する。
【0033】図1を参照すると、本発明の第1の実施例
において、演算回路1は目標を探知するための従来のB
スコープ表示用に演算する回路で、ディスプレイ8に表
示できるようにデータの圧縮演算をおこなう。圧縮量
は、任意に設定することができる。
【0034】演算回路2は、拡大補助表示用に演算する
回路で、データの分解能を向上するために演算回路1よ
り圧縮率を少なくする。尚、圧縮量は、演算回路1と同
様に任意に設定することができる。
【0035】記憶回路4は、アドレス制御回路3のアド
レスで演算回路1のデータを記憶する。記憶回路5は、
アドレス制御回路3のアドレスで演算回路2のデータを
記憶する。
【0036】アドレス制御回路3は、記憶回路4からレ
ンジに対応したデータを読み出し、図2の(b)の従来
のBスコープ画面になるようにアドレスを変換し画像合
成回路6に書き込みを行う。又、アドレス制御回路3
は、記憶回路5に対してもレンジに対応したデータを読
み出し、図2の(b)の拡大補助表示画面になるように
アドレスを変換し画像合成回路6に書き込みを行う。
尚、レンジについては、従来のBスコープと拡大補助表
示を別々に任意で設定できる。
【0037】画像合成回路6では、記憶回路4及び記憶
回路5から送られてきたデータをアドレス制御回路3の
制御信号により同じメモリ上の空間に合成される。尚、
図2(b)に示す従来のBスコープと拡大補助表示の横
軸方向の割合は任意に変更できる。
【0038】ビデオデータ変換回路7は画像合成回路6
のデータをディスプレイ8に表示するための走査線の時
間に合わせて読み出し、ビデオデータに変換してディス
プレイ8に送る。
【0039】ディスプレイ8は、画像合成回路6のデー
タを表示する。ディスプレイ8は、例えばプラズマディ
スプレイである。
【0040】次に、本発明の実施例の動作について、図
1を参照して詳細に説明する。
【0041】入力されたデータは、演算回路1で目標を
探知するための通常のBスコープ表示用の演算が行われ
る。通常のBスコープモードは、例えば20kydと設
定した場合でもディスプレイ8は0kydから表示する
ためディスプレイ8の表示できるデータ量の制限から演
算回路1はデータの圧縮計算を行い記憶回路4に送られ
る。圧縮計算の方法は、例えば間引き法である。
【0042】データは、演算回路2にも演算回路1と同
様に入力される。演算回路2に入力されたデータは、デ
ータの分解能を向上するために短レンジモード用の演算
が行なわれる。演算回路2の圧縮量は、例えば1kyd
の場合、演算回路1より20倍のデータがディスプレイ
8に表示できるので、データの圧縮量は小さいデータが
記憶回路5に送られる。
【0043】記憶回路4では、演算回路1の計算結果を
記憶する。記憶する容量は、図2(a)を表示するため
のデータ量が蓄えられる。尚、表示できるレンジを越え
た場合は、再度始めから書き換えられる。記憶回路5で
は、演算回路2の計算結果を記憶する。記憶する容量
は、図2(b)の拡大補助表示画面を表示するためのデ
ータ量が蓄えられる。
【0044】アドレス制御回路3は、記憶回路4からデ
ィスプレイ8画面の掃引周期にあったレンジに対応した
データのアドレスを指定し、図2(b)の従来のBスコ
ープになるようにアドレスを変換する制御を行う。ま
た、記憶回路5については、図2の(b)の拡大補助表
示画面に表示するためにデータの(X+a)kydから
Xkydの表示範囲をX=0,1,2,…,(X+a)
kyd≦20kydになるようにスクロールするアドレ
スを制御する。なお、aは短レンジ表示幅を表わす。例
えば、20kydの従来のBスコープ表示とa=1ky
dの拡大補助表示の場合、20kydの従来のBスコー
プ表示がすべて画面に書き込まれている間に拡大補助表
示は、0kydから1kyd、1kydから2kyd,
…,9kydから10kydとスクロールして表示され
る。スクロールの方法は例えば1kydごとに記憶回路
5をリセットし、アドレス制御回路3はリセットのたび
にアドレスの最初から読み出す。
【0045】画面合成回路6では、記憶回路4及び記憶
回路5からアドレス制御回路3で各々制御されて同じメ
モリ上に合成される。図3のタイムチャートを参照する
と、レンジに対応したディスプレイ画面掃引周期(A)
に対して、記憶回路4出力データ(B)が画像合成回路
6に入力される。この時、記憶回路5からは、拡大補助
表示データである記憶回路5出力データ(C)が画像合
成回路6に入力される。記憶回路5出力データ(C)は
図2の(b)の拡大補助表示データ1掃引分のデータで
ある。
【0046】続けて、次のレンジに対応したディスプレ
イ画面掃引周期(A)に対して、記憶回路4出力データ
(E)は次のレンジに対応するデータを画像合成回路6
に出力する。又、記憶回路5からも続けてレンジに対応
した記憶回路5出力データ(F)が画像合成回路6に入
力される。この時の画像合成回路6合成内容(G)は、
従来のBスコープ表示データについては過去のデータに
続けて記憶される。拡大補助表示データは、前述した様
にスクロールするごとに過去のデータに上書きして記憶
される。
【0047】これらを繰り返し実行し、更に、図4の
(H)、(I)、及び(J)のように、次のレンジに対
応したディスプレイ画面掃引周期(A)に対して実行
し、最後に図4の(K)、(L)、及び(M)のよう
に、その次のレンジに対応したディスプレイ画面掃引周
期(A)に対して実行することにより、従来のBスコー
プ表示データについては図2の(a)の従来のBスコー
プ表示画面が出力される。拡大補助表示については、最
後のスクロールデータが図2(b)の拡大補助表示画面
が出力される。例えば、1kydごとに20kydまで
出力するならば19kydから20kydが表示され
る。この時の画像合成回路6は、図3に示した画像合成
回路6合成内容(M)に相当する。
【0048】ビデオデータ変換回路7は、画像合成回路
6にメモリされているデータをディスプレイ8を表示さ
せる走査線と同じ速度で、アドレスの小さい方から大き
い方に読み出し、ビデオデータに変換後ディスプレイ8
に送られる。
【0049】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照して詳細に説明する。
【0050】図5を参照すると、マルチプレクサ9は演
算回路2の拡大補助表示用の演算結果と演算回路2の計
算結果をさらに演算回路1で従来のBスコープ表示モー
ド用にデータ圧縮をした結果が入力される。マルチプレ
クサ9は、マルチプレクサ制御回路11により従来のB
スコープ表示モード用のデータと拡大補助表示モード用
のデータが合成されシリアルデータとして記憶回路10
に入力される。この時、長レンジモード用のデータに較
べて短レンジモード用のデータが多いため長レンジモー
ドのデータを1とするとN倍のデータが出力される。N
は、短レンジモードを任意に変えることにより変化す
る。シリアルデータが入力された記憶回路10は、マル
チプレクサ制御回路11の情報により図2の(b)の画
面表示になるように制御するアドレス制御回路12のア
ドレスによりデータを記録する。ビデオデータ変換回路
は、記憶回路10のデータを図1と同様に走査線と同じ
速度で、アドレスの小さい方から大きい方に読み出し、
ビデオデータに変換後ディスプレイ8に送られる。
【0051】
【発明の効果】本発明の第一の効果は、目標の識別能力
を向上させることである。
【0052】その理由は、従来のBスコープ表示に拡大
補助表示を同時に表示しているためである。
【0053】本発明の第二の効果は、最新のデータを表
示することにより目標の位置の信頼性が高い。
【0054】その理由は、最大補助表示を行うデータの
メモリの読み出しを従来のBスコープ表示のデータにあ
わせてスクロール処理で行っているためである。
【0055】本発明の第三の効果は、メモリ量及び電源
供給量を低減することである。
【0056】その理由は、データ量が多い場合も必要な
データのみスクロール処理で読み込み、表示後のデータ
に上書きすることによりメモリ量を少なくすることがで
きるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による拡大補助表示装置
のブロック図である。
【図2】図1の拡大補助表示装置の動作を説明するため
の図である。
【図3】図1の拡大補助表示装置の動作を説明するため
のタイムチャートである。
【図4】図1の拡大補助表示装置の動作を説明するため
のタイムチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例による拡大補助表示装置
のブロック図である。
【図6】従来の拡大補助表示装置のブロック図である。
【符号の説明】 1 演算回路 2 演算回路 3 アドレス制御回路 4 記憶回路 5 記憶回路 6 画像合成回路 7 ビデオデータ変換回路 8 ディスプレイ 9 マルチプレクサ 10 記憶回路 11 マルチプレクサ制御回路 12 アドレス制御回路 101 画像メモリ 102 演算回路 103 表示用メモリ 104 切替器 105 D/A 106 画像表示器 107 コントローラ 108 アドレス制御回路 109 表示画像数設定器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06T 1/00 G09G 5/14 Z G09G 5/14 H04N 1/393 H04N 1/393 G06F 15/62 320P (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09G 5/00 - 5/40 A61B 8/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイの画面に表示データを表示
    内容として表示させると共に、前記画面の一部に、前記
    表示内容を拡大した拡大表示内容のうちの一部を拡大補
    助表示内容として表示させる拡大補助表示装置であっ
    て、 ソーナーのアクティブ処理したデータを前記表示データ
    として演算する第1の演算回路と、 前記ソーナーのアクティブ処理した前記データを、前記
    拡大表示内容に対応する拡大表示データとして演算する
    第2の演算回路と、 前記第1の演算回路により演算された前記表示データを
    記憶する第1の記憶回路と、 前記第2の演算回路により演算された前記拡大表示デー
    タを記憶する第2の記憶回路と、 前記第1の記憶回路から前記表示データを読み出し、前
    記ディスプレイの画面に前記表示データを前記表示内容
    として表示させ、かつ、前記第2の記憶回路から前記拡
    大表示データを読み出し、前記画面の前記一部に、前記
    拡大表示内容のうちの前記一部に対応する前記拡大表示
    データの一部を前記拡大補助表示内容として表示させる
    ように、前記第1及び前記第2の記憶回路の読み出しを
    制御する制御回路とを有し、 前記制御回路は、前記第2の記憶回路からの前記拡大表
    示データの読み出しを、前記第1の記憶回路からの前記
    表示データの読み出しにあわせてスクロール処理で行う
    ことにより、最新のデータを前記画面の前記一部に表示
    することを特徴とする拡大補助表示装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の記憶回路から読み出された前
    記表示データが前記ディスプレイの画面に前記表示内容
    として表示され、かつ、前記第2の記憶回路から読み出
    された前記拡大表示データの前記一部が前記画面の前記
    一部に前記拡大補助表示内容として表示されるように、
    前記表示データと前記拡大表示データの前記一部とを同
    一メモリ上に合成する画像合成手段を、更に含み、この
    画像合成手段によっって合成されたデータが前記ディス
    プレイに表示されることを特徴とする請求項1に記載の
    拡大補助表示装置。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、前記第1の記憶回路か
    らの前記表示データを必要なデータのみスクロール処理
    で前記画像合成手段に読み込み、表示後のデータに上書
    きすることによりこの画像合成手段のメモリ量を少なく
    することを特徴とする請求項2に記載の拡大補助表示装
    置。
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