JP2892181B2 - 磁気刺激コイル - Google Patents
磁気刺激コイルInfo
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- JP2892181B2 JP2892181B2 JP3129282A JP12928291A JP2892181B2 JP 2892181 B2 JP2892181 B2 JP 2892181B2 JP 3129282 A JP3129282 A JP 3129282A JP 12928291 A JP12928291 A JP 12928291A JP 2892181 B2 JP2892181 B2 JP 2892181B2
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- coils
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、生体の神経細胞を生
体外から電磁的に刺激するための刺激コイルに関するも
のである。
体外から電磁的に刺激するための刺激コイルに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば、IEEE Transa
ction on Magnetics,Vol.MA
G−26,No5.September 1990に記
載された従来の刺激コイルを使用した脳神経刺激法であ
る。図において、1、2は頭皮に平行に置かれた刺激コ
イル、3、4は刺激コイルによって頭部誘導された誘導
電流、5は刺激する神経細胞である。
ction on Magnetics,Vol.MA
G−26,No5.September 1990に記
載された従来の刺激コイルを使用した脳神経刺激法であ
る。図において、1、2は頭皮に平行に置かれた刺激コ
イル、3、4は刺激コイルによって頭部誘導された誘導
電流、5は刺激する神経細胞である。
【0003】次に動作について説明する。刺激コイルに
パルス電流を流すと、脳内にパルス磁界が発生し、その
磁界を打ち消す向きに誘導電流3が流れる。刺激コイル
2においても同様である。刺激コイル1、2に同時にお
互いに逆向きのパルス電流を流すと、コイル1、2の接
点において誘導電流は強められ接点位置に対応する神経
細胞5を刺激する。この場合神経細胞5に流れる誘導電
流は、コイルすなわち頭皮に平行面内を流れ、1方向の
方向性(コイル1、2の接する部分の電流の方向と同
じ)を持つ。5の神経細胞のうち誘導電流が細胞体側か
ら末梢側に向って流れている神経細胞のみが刺激され
る。すなわち誘導電流と同方向の神経細胞のみが刺激さ
れる。ここで、神経細胞の方向とは細胞体側から末梢側
に向う方向とする。
パルス電流を流すと、脳内にパルス磁界が発生し、その
磁界を打ち消す向きに誘導電流3が流れる。刺激コイル
2においても同様である。刺激コイル1、2に同時にお
互いに逆向きのパルス電流を流すと、コイル1、2の接
点において誘導電流は強められ接点位置に対応する神経
細胞5を刺激する。この場合神経細胞5に流れる誘導電
流は、コイルすなわち頭皮に平行面内を流れ、1方向の
方向性(コイル1、2の接する部分の電流の方向と同
じ)を持つ。5の神経細胞のうち誘導電流が細胞体側か
ら末梢側に向って流れている神経細胞のみが刺激され
る。すなわち誘導電流と同方向の神経細胞のみが刺激さ
れる。ここで、神経細胞の方向とは細胞体側から末梢側
に向う方向とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気刺激コイル
は以上のように構成されているので、頭皮または体表面
に垂直な方向を向いている神経細胞を刺激することがで
きないという問題があった。
は以上のように構成されているので、頭皮または体表面
に垂直な方向を向いている神経細胞を刺激することがで
きないという問題があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、任意の方向を向いている神経細
胞をすべて刺激できることを目的とする。
ためになされたもので、任意の方向を向いている神経細
胞をすべて刺激できることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気刺激
コイルは、生体の神経細胞を電磁気的に刺激するための
複数個のコイルを、頭皮または体表面と垂直に且つ上記
複数個のコイルが互いに対向する位置に上記神経細胞が
対応するように配置し、上記複数個のコイルの各辺が互
いに対向する位置において電流方向が同方向になるよう
に上記複数個のコイルに電流を流すように構成したもの
である。また、頭皮または体表面と垂直に配置した複数
個のコイルに加え、頭皮または体表面と水平に配置した
複数個のコイルを備えたものである。また、磁気刺激コ
イルの刺激対象物に隣接する部分を、刺激対象物の外形
形状に合わせて形成したものである。
コイルは、生体の神経細胞を電磁気的に刺激するための
複数個のコイルを、頭皮または体表面と垂直に且つ上記
複数個のコイルが互いに対向する位置に上記神経細胞が
対応するように配置し、上記複数個のコイルの各辺が互
いに対向する位置において電流方向が同方向になるよう
に上記複数個のコイルに電流を流すように構成したもの
である。また、頭皮または体表面と垂直に配置した複数
個のコイルに加え、頭皮または体表面と水平に配置した
複数個のコイルを備えたものである。また、磁気刺激コ
イルの刺激対象物に隣接する部分を、刺激対象物の外形
形状に合わせて形成したものである。
【0007】
【作用】この発明における磁気刺激コイルは、刺激コイ
ルが頭皮または体表面に垂直な誘導電流を誘導するの
で、頭皮または体表面に垂直に神経細胞が配置されてい
る場合でも神経刺激が行える。
ルが頭皮または体表面に垂直な誘導電流を誘導するの
で、頭皮または体表面に垂直に神経細胞が配置されてい
る場合でも神経刺激が行える。
【0008】また、頭皮または体表面に平行に置かれた
刺激コイル対と頭皮または体表面に垂直に置かれた刺激
コイル対は、頭皮または体表面に任意の方向の誘導電流
を誘導し、すべての神経細胞を刺激する。
刺激コイル対と頭皮または体表面に垂直に置かれた刺激
コイル対は、頭皮または体表面に任意の方向の誘導電流
を誘導し、すべての神経細胞を刺激する。
【0009】
実施例1.以下この発明の一実施例を図について説明す
る。図1において5は神経細胞、6は頭皮、7、8は2
つのコイルの接する辺が頭皮に垂直に置かれた刺激コイ
ルである。3、4は刺激コイルにより誘導された誘導電
流である。
る。図1において5は神経細胞、6は頭皮、7、8は2
つのコイルの接する辺が頭皮に垂直に置かれた刺激コイ
ルである。3、4は刺激コイルにより誘導された誘導電
流である。
【0010】刺激コイル7、8は、頭皮または体表面と
垂直に且つ刺激コイル7と8が対向する位置に神経細胞
5が対応するように配置されている。刺激コイル7、8
に、図の実線矢印のように、刺激コイル7、8の接点位
置、即ち両コイルが互いに対向する位置において電流方
向が同方向となるように電流を流すことによって、頭皮
または体表面に誘導電流3、4が流れ、この誘導電流
3、4は、対応する神経細胞5で頭皮または体表面に対
して垂直方向に強められ、効果的に垂直方向の神経細胞
5を刺激することができる。
垂直に且つ刺激コイル7と8が対向する位置に神経細胞
5が対応するように配置されている。刺激コイル7、8
に、図の実線矢印のように、刺激コイル7、8の接点位
置、即ち両コイルが互いに対向する位置において電流方
向が同方向となるように電流を流すことによって、頭皮
または体表面に誘導電流3、4が流れ、この誘導電流
3、4は、対応する神経細胞5で頭皮または体表面に対
して垂直方向に強められ、効果的に垂直方向の神経細胞
5を刺激することができる。
【0011】実施例2.また、他の実施例を図2に示
す。刺激コイル7、8、9、10を4個並べたもので神
経細胞位置での誘導電流が2個のものに比べ2倍とな
り、刺激が容易に行える。また、上記実施例では刺激コ
イルを4個としたが、2個以上ならばいくらでもよい。
す。刺激コイル7、8、9、10を4個並べたもので神
経細胞位置での誘導電流が2個のものに比べ2倍とな
り、刺激が容易に行える。また、上記実施例では刺激コ
イルを4個としたが、2個以上ならばいくらでもよい。
【0012】実施例3.他の実施例を図3に示す。垂直
方向の刺激コイル7、8および水平方向の刺激コイル
1、2を組み合わせたもので、それぞれの電流値を変え
ることにより、頭皮から任意の角度の誘導電流を発生さ
せることができる。これによりすべての方向を向いた神
経細胞を刺激することができる。
方向の刺激コイル7、8および水平方向の刺激コイル
1、2を組み合わせたもので、それぞれの電流値を変え
ることにより、頭皮から任意の角度の誘導電流を発生さ
せることができる。これによりすべての方向を向いた神
経細胞を刺激することができる。
【0013】実施例4.他の実施例を図4に示す。垂直
方向の刺激コイル7、8の頭皮に近い部分を頭皮と同様
な曲率としたものである。水平方向の刺激コイルにも適
用できる。これにより、刺激コイルの発生する磁界が体
内に入る割合が増え、効率よく刺激できる。
方向の刺激コイル7、8の頭皮に近い部分を頭皮と同様
な曲率としたものである。水平方向の刺激コイルにも適
用できる。これにより、刺激コイルの発生する磁界が体
内に入る割合が増え、効率よく刺激できる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、生体の神経細胞を電磁気的に刺激するための複数
個のコイルを、頭皮または体表面と垂直に且つ複数個の
コイルが互いに対向する位置に神経細胞が対応するよう
に配置し、複数個のコイルが互いに対向する位置におい
て電流方向が同方向になるように複数個のコイルに電流
を流すように構成したので、複数個のコイルが互いに対
向する位置に対応する頭皮または体表面に垂直な神経細
胞を刺激できる効果がある。
れば、生体の神経細胞を電磁気的に刺激するための複数
個のコイルを、頭皮または体表面と垂直に且つ複数個の
コイルが互いに対向する位置に神経細胞が対応するよう
に配置し、複数個のコイルが互いに対向する位置におい
て電流方向が同方向になるように複数個のコイルに電流
を流すように構成したので、複数個のコイルが互いに対
向する位置に対応する頭皮または体表面に垂直な神経細
胞を刺激できる効果がある。
【0015】また、請求項2記載の発明によれば、頭皮
または体表面と垂直に配置した複数個のコイルに加え、
頭皮または体表面と水平に配置した複数個のコイルを備
えたので、複数個のコイルが互いに対向する位置に対応
するすべての神経細胞を刺激できる効果がある。
または体表面と垂直に配置した複数個のコイルに加え、
頭皮または体表面と水平に配置した複数個のコイルを備
えたので、複数個のコイルが互いに対向する位置に対応
するすべての神経細胞を刺激できる効果がある。
【図1】この発明の一実施例による磁気刺激コイルの配
置図である。
置図である。
【図2】この発明の他の実施例による磁気刺激コイルの
配置図である。
配置図である。
【図3】この発明の他の実施例による磁気刺激コイルの
配置図である。
配置図である。
【図4】この発明の他の実施例による磁気刺激コイルの
配置図である。
配置図である。
【図5】従来の磁気刺激コイルの配置図である。
1,2 水平方向の刺激コイル 3,4 誘導電流 5 神経細胞 6 頭皮 7,8,9,10 垂直方向の刺激コイル
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61N 2/00 A61N 1/40
Claims (3)
- 【請求項1】 生体の神経細胞を電磁気的に刺激するた
めの複数個のコイルを、頭皮または体表面と垂直に且つ
上記複数個のコイルが互いに対向する位置に上記神経細
胞が対応するように配置し、上記複数個のコイルが互い
に対向する位置において電流方向が同方向になるように
上記複数個のコイルに電流を流すように構成したことを
特徴とする磁気刺激コイル。 - 【請求項2】 頭皮または体表面と垂直に配置した複数
個のコイルに加え、頭皮または体表面と水平に配置した
複数個のコイルを備えたことを特徴とする請求項1記載
の磁気刺激コイル。 - 【請求項3】 磁気刺激コイルの刺激対象物に隣接する
部分を、上記刺激対象物の外形形状に合わせて形成した
ことを特徴とする請求項1または2記載の磁気刺激コイ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3129282A JP2892181B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 磁気刺激コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3129282A JP2892181B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 磁気刺激コイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05237197A JPH05237197A (ja) | 1993-09-17 |
JP2892181B2 true JP2892181B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=15005733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3129282A Expired - Fee Related JP2892181B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 磁気刺激コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2892181B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006109720A1 (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-19 | Hakuju Institute For Health Science Co., Ltd. | 患部治療具 |
JP2008093466A (ja) * | 2000-10-20 | 2008-04-24 | Usa Government | 磁気刺激のためのコイル |
EP2384223A4 (en) * | 2009-01-07 | 2014-06-18 | Cervel Neurotech Inc | SHAPED COILS FOR BRAIN MAGNETIC STIMULATION |
JP2015077484A (ja) * | 2005-06-16 | 2015-04-23 | ブレインズウェイ インコーポレイテッド | 経頭蓋磁気刺激システムおよび方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI103384B (fi) * | 1997-11-28 | 1999-06-30 | Nexstim Oy | Stimulointikärki ja menetelmä stimulaattorikelan äänen vaimentamiseksi |
AU1175599A (en) * | 1998-11-20 | 2000-06-13 | Kazuhito Sakano | Magnetic resonance medical treatment device and magnetism variation control method |
US8118722B2 (en) | 2003-03-07 | 2012-02-21 | Neuronetics, Inc. | Reducing discomfort caused by electrical stimulation |
US7153256B2 (en) | 2003-03-07 | 2006-12-26 | Neuronetics, Inc. | Reducing discomfort caused by electrical stimulation |
US7520848B2 (en) | 2004-04-09 | 2009-04-21 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Robotic apparatus for targeting and producing deep, focused transcranial magnetic stimulation |
US8052591B2 (en) * | 2006-05-05 | 2011-11-08 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Trajectory-based deep-brain stereotactic transcranial magnetic stimulation |
US7857746B2 (en) * | 2004-10-29 | 2010-12-28 | Nueronetics, Inc. | System and method to reduce discomfort using nerve stimulation |
JP2006255314A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Tohoku Univ | 磁場発生装置 |
US9352167B2 (en) | 2006-05-05 | 2016-05-31 | Rio Grande Neurosciences, Inc. | Enhanced spatial summation for deep-brain transcranial magnetic stimulation |
US8956274B2 (en) | 2007-08-05 | 2015-02-17 | Cervel Neurotech, Inc. | Transcranial magnetic stimulation field shaping |
AU2008288967A1 (en) | 2007-08-20 | 2009-02-26 | Cervel NeuroTech, Inc | Firing patterns for deep brain transcranial magnetic stimulation |
US8265910B2 (en) | 2007-10-09 | 2012-09-11 | Cervel Neurotech, Inc. | Display of modeled magnetic fields |
US9492679B2 (en) | 2010-07-16 | 2016-11-15 | Rio Grande Neurosciences, Inc. | Transcranial magnetic stimulation for altering susceptibility of tissue to pharmaceuticals and radiation |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP3129282A patent/JP2892181B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008093466A (ja) * | 2000-10-20 | 2008-04-24 | Usa Government | 磁気刺激のためのコイル |
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US8608634B2 (en) | 2000-10-20 | 2013-12-17 | The United States Of America, As Represented By The Secretary, Department Of Health And Human Services | Coil for magnetic stimulation and methods for using the same |
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EP2384223A4 (en) * | 2009-01-07 | 2014-06-18 | Cervel Neurotech Inc | SHAPED COILS FOR BRAIN MAGNETIC STIMULATION |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05237197A (ja) | 1993-09-17 |
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JPH02194Y2 (ja) |
Legal Events
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