JP2870976B2 - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
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- JP2870976B2 JP2870976B2 JP2113349A JP11334990A JP2870976B2 JP 2870976 B2 JP2870976 B2 JP 2870976B2 JP 2113349 A JP2113349 A JP 2113349A JP 11334990 A JP11334990 A JP 11334990A JP 2870976 B2 JP2870976 B2 JP 2870976B2
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- air conditioner
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気調和機の制御装置に関するものであ
る。
る。
従来の技術 従来、空気調和機の遠隔制御装置は、表示部にバック
ライトがなく、バックライトのON/OFFを制御するための
センサも持っていなかった。
ライトがなく、バックライトのON/OFFを制御するための
センサも持っていなかった。
発明が解決しようとする課題 そこで、従来の空気調和機の遠隔制御装置を、夜間、
暗いところで操作する場合、表示部がとても見にくいも
のとなっていた。
暗いところで操作する場合、表示部がとても見にくいも
のとなっていた。
また、表示部にバックライトを設けても、バックライ
トのON/OFF制御するためのセンサを持っておらず、バッ
クライトを連続して発光させる場合は、かなりの消費電
流が必要となるため、電気寿命が短くなってしまう恐れ
があった。
トのON/OFF制御するためのセンサを持っておらず、バッ
クライトを連続して発光させる場合は、かなりの消費電
流が必要となるため、電気寿命が短くなってしまう恐れ
があった。
課題を解決するための手段 本発明は、上記課題を解決するために、空気調和機の
遠隔制御装置に表示部のバックライトと共に人体検知セ
ンサ、光センサを備え、人体検知センサ、光センサによ
り部屋の中の人の有無、部屋の明るさを判断し、人がお
り部屋が暗い時に、遠隔制御装置の表示部のバックライ
トをONさせ、人がいない時や部屋が明るい時には、バッ
クライトをOFFとした。
遠隔制御装置に表示部のバックライトと共に人体検知セ
ンサ、光センサを備え、人体検知センサ、光センサによ
り部屋の中の人の有無、部屋の明るさを判断し、人がお
り部屋が暗い時に、遠隔制御装置の表示部のバックライ
トをONさせ、人がいない時や部屋が明るい時には、バッ
クライトをOFFとした。
また、空気調和機の室内機と遠隔制御装置の双方向通
信が可能である空気調和機においては、空気調和機の室
内機に人体検知センサと光センサを設け、室内機の人体
検知センサと光センサにより部屋の中の人の有無、部屋
の明るさを判断し、室内機より遠隔制御装置に制御信号
を送信し、遠隔制御装置に具備した表示部のバックライ
トのON/OFFを行なった。
信が可能である空気調和機においては、空気調和機の室
内機に人体検知センサと光センサを設け、室内機の人体
検知センサと光センサにより部屋の中の人の有無、部屋
の明るさを判断し、室内機より遠隔制御装置に制御信号
を送信し、遠隔制御装置に具備した表示部のバックライ
トのON/OFFを行なった。
作用 上記手段による作用は、以下を通りである。
本発明は、空気調和機の制御装置に人体検知センサ、
光センサを備え、人体検知センサ、光センサにより部屋
の中の人の有無、部屋の明るさを判断し、人がおり部屋
が暗い時に、遠隔制御装置の表示部のバックライトをON
させ、人が遠隔制御装置を操作する時に表示部を見やす
くして操作しやすいものとし、人がいない時や部屋が明
るい時には、バックライトをOFFとすることにより、消
費電流を小さくする。
光センサを備え、人体検知センサ、光センサにより部屋
の中の人の有無、部屋の明るさを判断し、人がおり部屋
が暗い時に、遠隔制御装置の表示部のバックライトをON
させ、人が遠隔制御装置を操作する時に表示部を見やす
くして操作しやすいものとし、人がいない時や部屋が明
るい時には、バックライトをOFFとすることにより、消
費電流を小さくする。
また、空気調和機の室内機と遠隔制御装置の双方向通
信が可能である空気調和機においては、空気調和機の室
内機に人体検知センサと光センサを設けることにより、
遠隔制御装置の大きさがセンサが遠隔操作装置にあった
時に比べて小さくなると共に、遠隔操作装置の消費電流
が、センサが検知するための回路に流れる電流分だけ少
なくなる。
信が可能である空気調和機においては、空気調和機の室
内機に人体検知センサと光センサを設けることにより、
遠隔制御装置の大きさがセンサが遠隔操作装置にあった
時に比べて小さくなると共に、遠隔操作装置の消費電流
が、センサが検知するための回路に流れる電流分だけ少
なくなる。
実施例 以下に本発明の実施例である空気調和機の制御装置に
ついて図面を参照しながら説明を行なう。
ついて図面を参照しながら説明を行なう。
まず、第1図により、本発明の第1の実施例について
説明する。
説明する。
第1図は、遠隔制御装置の構成図であり、101は表示
部、102は人体検知センサ、103は光センサ、104はスイ
ッチ、105はバックライト、106はコネクタ、107はプリ
ント基板である。
部、102は人体検知センサ、103は光センサ、104はスイ
ッチ、105はバックライト、106はコネクタ、107はプリ
ント基板である。
上記構成において、まず、人体検知センサ102で部屋
の中の人の有無を判断し、次に光センサ103で部屋の明
るさを判断する。ここで、表示部101のバックライト105
が必要になるのは、部屋の中に人がおり部屋が暗くてバ
ックライト105がなければ表示部101が見えにくい時であ
るので、人がおり部屋が暗い時に、遠隔制御装置の表示
部101のバックライト105をONさせ、人が遠隔制御装置を
操作する時に表示部101を見やすくして操作しやすいも
のとし、人がいない時や部屋が明るい時には、バックラ
イト105をOFFとすることにより、消費電流を小さくす
る。
の中の人の有無を判断し、次に光センサ103で部屋の明
るさを判断する。ここで、表示部101のバックライト105
が必要になるのは、部屋の中に人がおり部屋が暗くてバ
ックライト105がなければ表示部101が見えにくい時であ
るので、人がおり部屋が暗い時に、遠隔制御装置の表示
部101のバックライト105をONさせ、人が遠隔制御装置を
操作する時に表示部101を見やすくして操作しやすいも
のとし、人がいない時や部屋が明るい時には、バックラ
イト105をOFFとすることにより、消費電流を小さくす
る。
次に、第2図により、本発明の第2の実施例について
説明する。
説明する。
第2図は、空気調和機の構成図であり、201は室内
機、202は遠隔制御装置であり、室内機201には、人体検
知センサ203と光センサ204が設けられている。
機、202は遠隔制御装置であり、室内機201には、人体検
知センサ203と光センサ204が設けられている。
上記構成において、まず、室内機201に設けられた人
体検知センサ203と光センサ204によって、第1図の実施
例と同様に、部屋の中の人の有無、部屋の明るさを判断
する。ここで、人がおり部屋が暗い時には、室内機201
から遠隔制御装置202に対し、表示部のバックライトがO
Nになるような制御信号を送信し、遠隔制御装置202のバ
ックライトをONとし、表示部が見やすくて作業しやすい
ものとする。また、人が部屋にいない時や部屋が明るい
時には、室内機201から遠隔制御装置202に対し、表示部
のバックライトがOFFになるような制御信号を送信し、
遠隔制御装置202のバックライトをOFFとすることによ
り、消費電流を小さくする。また、人体検知センサ203
と光センサ204を遠隔制御装置202に設けず、室内機201
に設けることにより、遠隔制御装置202を小さくすると
ともに、遠隔制御装置202におけるセンサが検知するた
めの回路に流れる電流分だけ小さくなり、電池寿命が短
くならない。
体検知センサ203と光センサ204によって、第1図の実施
例と同様に、部屋の中の人の有無、部屋の明るさを判断
する。ここで、人がおり部屋が暗い時には、室内機201
から遠隔制御装置202に対し、表示部のバックライトがO
Nになるような制御信号を送信し、遠隔制御装置202のバ
ックライトをONとし、表示部が見やすくて作業しやすい
ものとする。また、人が部屋にいない時や部屋が明るい
時には、室内機201から遠隔制御装置202に対し、表示部
のバックライトがOFFになるような制御信号を送信し、
遠隔制御装置202のバックライトをOFFとすることによ
り、消費電流を小さくする。また、人体検知センサ203
と光センサ204を遠隔制御装置202に設けず、室内機201
に設けることにより、遠隔制御装置202を小さくすると
ともに、遠隔制御装置202におけるセンサが検知するた
めの回路に流れる電流分だけ小さくなり、電池寿命が短
くならない。
発明の効果 上記実施例より明かなように、本発明は、空気調和機
の制御装置に人体検知センサ、光センサを備え、人体検
知センサ、光センサにより部屋の中の人の有無、部屋の
明るさを判断し、人がおり部屋が暗い時に遠隔制御装置
の表示部のバックライトをONさせ、人が遠隔制御装置を
操作する時に表示部を見やすくして操作しやすいものと
し、人がいない時や部屋が明るい時には、バックライト
をOFFとすることにより、消費電流を小さくする。
の制御装置に人体検知センサ、光センサを備え、人体検
知センサ、光センサにより部屋の中の人の有無、部屋の
明るさを判断し、人がおり部屋が暗い時に遠隔制御装置
の表示部のバックライトをONさせ、人が遠隔制御装置を
操作する時に表示部を見やすくして操作しやすいものと
し、人がいない時や部屋が明るい時には、バックライト
をOFFとすることにより、消費電流を小さくする。
また、空気調和機の室内機と遠隔制御装置の双方向通
信が可能である空気調和機においては、空気調和機の室
内機に人体検知センサと光センサを設けることにより、
遠隔制御装置の大きさをセンサが遠隔操作装置にあった
時に比べて小さくなると共に、遠隔操作装置の消費電流
のうち、センサが検知するための回路に流れる電流分だ
け少なくなる。
信が可能である空気調和機においては、空気調和機の室
内機に人体検知センサと光センサを設けることにより、
遠隔制御装置の大きさをセンサが遠隔操作装置にあった
時に比べて小さくなると共に、遠隔操作装置の消費電流
のうち、センサが検知するための回路に流れる電流分だ
け少なくなる。
第1図は本発明の一実施例を示す遠隔制御装置の構成
図、第2図は同操作状態を示す斜視図である。 101……表示部、102……人体検知センサ、103……光セ
ンサ、104……スイッチ、105……バックライト、106…
…コネクタ、107……プリント基板、201……室内機、20
2……遠隔制御装置、203……人体検知センサ、204……
光センサ。
図、第2図は同操作状態を示す斜視図である。 101……表示部、102……人体検知センサ、103……光セ
ンサ、104……スイッチ、105……バックライト、106…
…コネクタ、107……プリント基板、201……室内機、20
2……遠隔制御装置、203……人体検知センサ、204……
光センサ。
Claims (2)
- 【請求項1】人体検知センサ、光センサを具備した空気
調和機の制御装置において、人体検知センサと、光セン
サとにより部屋の中の人の有無、部屋の明るさを判断
し、人の有無や部屋の明るさに応じて、電池により駆動
する遠隔制御装置に具備した表示部のバックライトのON
/OFFを行うことを特徴とした空気調和機の制御装置。 - 【請求項2】人体検知センサ、光センサを具備した空気
調和機の室内機と前記表示部と前記バックライトを具備
した空気調和機の遠隔制御装置との間の双方向通信が可
能である空気調和機において、前記空気調和機の室内機
の人体検知センサ、光センサにより、部屋の中の人の有
無、部屋の明るさを判断し、前記空気調和機の室内機か
ら前記遠隔制御装置へ制御信号を送信することにより、
前記遠隔制御装置の前記表示部の前記バックライトのON
/OFFを行うことを特徴とした請求項1記載の空気調和機
の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113349A JP2870976B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113349A JP2870976B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0413039A JPH0413039A (ja) | 1992-01-17 |
JP2870976B2 true JP2870976B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=14610004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2113349A Expired - Fee Related JP2870976B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2870976B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003094997A1 (en) * | 2002-04-15 | 2003-11-20 | Nikkiso Company Limited | Medical device |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101476296B1 (ko) * | 2008-06-02 | 2014-12-24 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 및 그 제어 방법 |
JP5344004B2 (ja) * | 2011-05-31 | 2013-11-20 | ダイキン工業株式会社 | 空調機用リモコン |
CN205992967U (zh) * | 2014-03-19 | 2017-03-01 | 三菱电机株式会社 | 遥控器 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2113349A patent/JP2870976B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003094997A1 (en) * | 2002-04-15 | 2003-11-20 | Nikkiso Company Limited | Medical device |
CN100350983C (zh) * | 2002-04-15 | 2007-11-28 | 日机装株式会社 | 医疗装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0413039A (ja) | 1992-01-17 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |