JP2867289B2 - トライアルレンズセット装置 - Google Patents
トライアルレンズセット装置Info
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- JP2867289B2 JP2867289B2 JP2106098A JP10609890A JP2867289B2 JP 2867289 B2 JP2867289 B2 JP 2867289B2 JP 2106098 A JP2106098 A JP 2106098A JP 10609890 A JP10609890 A JP 10609890A JP 2867289 B2 JP2867289 B2 JP 2867289B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、トライアルレンズセット装置及び検眼シス
テムに関し、より詳しくは視検者の眼に対する自覚式検
査の最終段階で行われる掛枠テストに用いられるトライ
アルレンズセット装置及び検眼システムに関する。
テムに関し、より詳しくは視検者の眼に対する自覚式検
査の最終段階で行われる掛枠テストに用いられるトライ
アルレンズセット装置及び検眼システムに関する。
（従来の技術） 一般に、眼鏡店等において、被検者の眼鏡作製を行う
場合には、例えば自覚式検査を行って被検者の眼の視機
能に関する検査情報を求め、この検査情報を基に検者が
多数のトライアルレンズを列設したトライアルレンズセ
ット装置から前記検査情報に対応する個々のトライアル
レンズを取出し、このトライアルレンズを掛枠テスト用
の掛枠フレームに装着して掛枠テストに供するようにし
ている。
場合には、例えば自覚式検査を行って被検者の眼の視機
能に関する検査情報を求め、この検査情報を基に検者が
多数のトライアルレンズを列設したトライアルレンズセ
ット装置から前記検査情報に対応する個々のトライアル
レンズを取出し、このトライアルレンズを掛枠テスト用
の掛枠フレームに装着して掛枠テストに供するようにし
ている。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、上述したようなトライアルレンズセッ
ト装置では、検査情報に対応するトライアルレンズを検
者がその都度目視により探して選定し、取出さなければ
ならず、特に数十個乃至百数十個もの多数のトライアル
レンズを具備するような場合、トライアルレンズの選定
に多くの時間と手間が必要になり掛枠テストを速やかに
行うことができないという問題があった。
ト装置では、検査情報に対応するトライアルレンズを検
者がその都度目視により探して選定し、取出さなければ
ならず、特に数十個乃至百数十個もの多数のトライアル
レンズを具備するような場合、トライアルレンズの選定
に多くの時間と手間が必要になり掛枠テストを速やかに
行うことができないという問題があった。
そこで、本発明は多数のトライアルレンズの中から所
望のトライアルレンズを自動的に選定でき、また、選定
したトライアルレンズの掛枠テストへの適用も容易なト
ライアルレンズセット装置及びこのトライアルレンズセ
ット装置を含む検眼システムを提供することを目的とす
るものである。
望のトライアルレンズを自動的に選定でき、また、選定
したトライアルレンズの掛枠テストへの適用も容易なト
ライアルレンズセット装置及びこのトライアルレンズセ
ット装置を含む検眼システムを提供することを目的とす
るものである。
［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 本発明のトライアルレンズセット装置は、掛枠テスト
用の多数のトライアルレンズを収納したレンズ収納部
と、視機能検査を行う検査装置により求めた被検眼の検
査情報を基に、この検査情報に対応するトライアルレン
ズを選定する選定手段とを有することを特徴とするもの
である。
用の多数のトライアルレンズを収納したレンズ収納部
と、視機能検査を行う検査装置により求めた被検眼の検
査情報を基に、この検査情報に対応するトライアルレン
ズを選定する選定手段とを有することを特徴とするもの
である。
また、本発明のトライアルレンズセット装置は、掛枠
テスト用の多数のトライアルレンズを収納したレンズ収
納部及びこのレンズ収納部に連なるレンズ取出し用受部
を備えたセット本体と、視機能検査を行う検査装置によ
り求めた被検眼の検査情報を基に、この検査情報に対応
するトライアルレンズを選定する選定手段と、この選定
手段により選定したトライアルレンズをレンズ取出用受
部に移送する移送手段とを有することを特徴とするもの
である。
テスト用の多数のトライアルレンズを収納したレンズ収
納部及びこのレンズ収納部に連なるレンズ取出し用受部
を備えたセット本体と、視機能検査を行う検査装置によ
り求めた被検眼の検査情報を基に、この検査情報に対応
するトライアルレンズを選定する選定手段と、この選定
手段により選定したトライアルレンズをレンズ取出用受
部に移送する移送手段とを有することを特徴とするもの
である。
さらに、本発明の検眼システムは、掛枠テスト用の多
数のトライアルレンズを収納したレンズ収納部と、被検
眼の視機能検査を行う検査装置と、この検査装置により
求めた被検眼の検査情報を基に、この検査情報に対応す
るトライアルレンズを選定する選定手段とを有すること
を特徴とするものである。
数のトライアルレンズを収納したレンズ収納部と、被検
眼の視機能検査を行う検査装置と、この検査装置により
求めた被検眼の検査情報を基に、この検査情報に対応す
るトライアルレンズを選定する選定手段とを有すること
を特徴とするものである。
（作 用） 以下に上記構成の装置の作用を説明する。
請求項１記載の発明によれば、選定手段が、自覚式検
査装置により求めた被検眼の検査情報を取込み、これを
基にレンズ収納部に列設された多数のトライアルレンズ
の中から前記検査情報に対応するトライアルレンズを選
定する。
査装置により求めた被検眼の検査情報を取込み、これを
基にレンズ収納部に列設された多数のトライアルレンズ
の中から前記検査情報に対応するトライアルレンズを選
定する。
これにより、検者は前記検査情報に対応するトライア
ルレンズを速やかに判別できる。
ルレンズを速やかに判別できる。
請求項２記載の発明によれば、上記作用に加えて、移
送手段により選定手段が選定したトライアルレンズをレ
ンズ取出用受部に移送するので、選定したトライアルレ
ンズの掛枠テストへの適用を速やかに実行できる。
送手段により選定手段が選定したトライアルレンズをレ
ンズ取出用受部に移送するので、選定したトライアルレ
ンズの掛枠テストへの適用を速やかに実行できる。
請求項３記載の発明によれば、検査装置により求めた
検査情報を基に選定手段がレンズ収納部内の対応するト
ライアルレンズを選定するので、検者が前記検査情報に
対応するトライアルレンズを速やかに判別できる検眼シ
ステムを構築できる。
検査情報を基に選定手段がレンズ収納部内の対応するト
ライアルレンズを選定するので、検者が前記検査情報に
対応するトライアルレンズを速やかに判別できる検眼シ
ステムを構築できる。
（実施例） 以下に本発明の実施例を説明する。
第１図及び第２図に示すトライアルレンズセット装置
１は、被検者Ｍに対する自覚式の視機能検査を行う自覚
式検査装置10を構成するテーブル２に対し、第２図に示
す如く矢印X1,X2方向にスライド可能に取付けられてい
る。
１は、被検者Ｍに対する自覚式の視機能検査を行う自覚
式検査装置10を構成するテーブル２に対し、第２図に示
す如く矢印X1,X2方向にスライド可能に取付けられてい
る。
即ち、このトライアルレンズセット装置１は、上側が
開口状態の多数のレンズ収容部11a及びレンズ取出し用
受部11bを形成する多数の仕切板12により仕切られた略
直方体状のセット本体13と、前記各レンズ収納部11aに
各々列設状態に収容された多数のトライアルレンズ14a,
14b,…と、前記各トライアルレンズ14a,14b,…の中の一
つを後述する如き検査情報に基いて選定し、選定したト
ライアルレンズ（例えば14a）を対応するレンズ取出し
用受部11bに移送するレンズ選定移送手段15と、前記セ
ット本体13の両側壁に取付けられたガイドレール16及び
ガイドレール板17と、把手18とを具備している。
開口状態の多数のレンズ収容部11a及びレンズ取出し用
受部11bを形成する多数の仕切板12により仕切られた略
直方体状のセット本体13と、前記各レンズ収納部11aに
各々列設状態に収容された多数のトライアルレンズ14a,
14b,…と、前記各トライアルレンズ14a,14b,…の中の一
つを後述する如き検査情報に基いて選定し、選定したト
ライアルレンズ（例えば14a）を対応するレンズ取出し
用受部11bに移送するレンズ選定移送手段15と、前記セ
ット本体13の両側壁に取付けられたガイドレール16及び
ガイドレール板17と、把手18とを具備している。
前記レンズ選定移送手段15は、前記ガイドレール板17
の上方において原動軸をセット本体13の長さ方向（X1方
向）に向けて配置した第１のモータ（パルスモータ）19
と、セット本体13の最深部において第１のモータ19に対
向配置した支持板20と、第１のモータ19,支持板20間に
架設したねじ体21と、ガイドレール板17の上方におい
て、前記ねじ体21に螺合した箱状の移動体22と、この移
動体22に対し前記ねじ体21と直交するY1方向に向けて取
付けた第２のモータ（パルスモータ）23と、この第２の
モータ23及び移動体22を貫通する状態に配置され、か
つ、第２のモータ23によりY1,Y2方向に駆動されるスラ
イドねじ体24と、このスライドねじ体24のレンズ収容部
11a側の端部に取付けた押圧片25とを具備している。
の上方において原動軸をセット本体13の長さ方向（X1方
向）に向けて配置した第１のモータ（パルスモータ）19
と、セット本体13の最深部において第１のモータ19に対
向配置した支持板20と、第１のモータ19,支持板20間に
架設したねじ体21と、ガイドレール板17の上方におい
て、前記ねじ体21に螺合した箱状の移動体22と、この移
動体22に対し前記ねじ体21と直交するY1方向に向けて取
付けた第２のモータ（パルスモータ）23と、この第２の
モータ23及び移動体22を貫通する状態に配置され、か
つ、第２のモータ23によりY1,Y2方向に駆動されるスラ
イドねじ体24と、このスライドねじ体24のレンズ収容部
11a側の端部に取付けた押圧片25とを具備している。
前記自覚式検査装置10は、視機能検査用のテーブル２
と、このテーブル２の上方に第1,第２の支持アーム3,4
を介して支持された自覚式の眼屈折検査装置５と、この
眼屈折検査装置５の遠隔操作を行うとともに、自覚式検
査の検査結果としての検査情報を送出するキーボード，
ディスプレイ等を具備した操作制御手段６とを具備して
いる。
と、このテーブル２の上方に第1,第２の支持アーム3,4
を介して支持された自覚式の眼屈折検査装置５と、この
眼屈折検査装置５の遠隔操作を行うとともに、自覚式検
査の検査結果としての検査情報を送出するキーボード，
ディスプレイ等を具備した操作制御手段６とを具備して
いる。
尚、前記各トライアルレンズ14a,14b,…としては、球
面レンズ群を用いるものとする。また、各トライアルレ
ンズ14a,14b,…に各々対応する球面度数＋10,＋9,…等
を示す文字が前記セット本体13の端部上面に表示されて
いる。
面レンズ群を用いるものとする。また、各トライアルレ
ンズ14a,14b,…に各々対応する球面度数＋10,＋9,…等
を示す文字が前記セット本体13の端部上面に表示されて
いる。
次に、前記トライアルレンズセット装置１のレンズ選
定移送手段15の回路系について第３図を参照して説明す
る。
定移送手段15の回路系について第３図を参照して説明す
る。
このレンズ選定移送手段15は、操作制御手段６からの
検査情報を取込み、全体の制御を行うとともに、トライ
アルレンズ14a,14b,…の選定手段として動作するCPU30
と、予め前記各トライアルレンズ14a,14b,…のレンズ収
納部11aにおける各位置情報をパルスカウント情報とし
て記憶したメモリ31と、CPU30の制御の基に前記第１の
モータ19を駆動する第１のコントローラ32と、CPU30の
制御の基に前記第２のモータ23を駆動する第２のコント
ローラ33とを具備している。
検査情報を取込み、全体の制御を行うとともに、トライ
アルレンズ14a,14b,…の選定手段として動作するCPU30
と、予め前記各トライアルレンズ14a,14b,…のレンズ収
納部11aにおける各位置情報をパルスカウント情報とし
て記憶したメモリ31と、CPU30の制御の基に前記第１の
モータ19を駆動する第１のコントローラ32と、CPU30の
制御の基に前記第２のモータ23を駆動する第２のコント
ローラ33とを具備している。
そして、CPU30は、前記検査情報を基にメモリ31から
この検査情報に対応するパルスカウント情報を読出して
レンズ取出し受部11bに移送すべきトライアルレンズ例
えばトライアルレンズ14cを選定し、このときのパルス
カウント情報を第１のコントローラ32へ送るとともに、
第２のコントローラ33へは所定の遅延時間を伴う駆動制
御信号を送るようになっている。この結果、第１のコン
トローラ32は、第１のモータ19を初期位置（例えば前記
押圧片25がトライアルレンズ14aに対峙する位置）から
第１図に示す押圧片25がトライアルレンズ14cに対峙す
る位置まで回転駆動するようになっている。
この検査情報に対応するパルスカウント情報を読出して
レンズ取出し受部11bに移送すべきトライアルレンズ例
えばトライアルレンズ14cを選定し、このときのパルス
カウント情報を第１のコントローラ32へ送るとともに、
第２のコントローラ33へは所定の遅延時間を伴う駆動制
御信号を送るようになっている。この結果、第１のコン
トローラ32は、第１のモータ19を初期位置（例えば前記
押圧片25がトライアルレンズ14aに対峙する位置）から
第１図に示す押圧片25がトライアルレンズ14cに対峙す
る位置まで回転駆動するようになっている。
また、第２のコントローラ33は、第１のコントローラ
32による第１のモータ19の駆動終了後において第２のモ
ータ23を駆動制御し、前記スライドねじ体24をY1方向に
スライドさせるようになっている。
32による第１のモータ19の駆動終了後において第２のモ
ータ23を駆動制御し、前記スライドねじ体24をY1方向に
スライドさせるようになっている。
第４図は、自覚式検査の最終段階において使用される
掛枠フレーム35を示すものであり、前記トライアルレン
ズ14a,14b,…は、個別的に掛枠フレーム35に設けた装着
部36に装着され、この状態で被検者の耳にフレーム部37
を掛けて掛枠テストを行うようになっている。
掛枠フレーム35を示すものであり、前記トライアルレン
ズ14a,14b,…は、個別的に掛枠フレーム35に設けた装着
部36に装着され、この状態で被検者の耳にフレーム部37
を掛けて掛枠テストを行うようになっている。
次に、上記構成のトライアルレンズセット装置１の作
用を、第５図（ａ），（ｂ）及び第６図（ａ），（ｂ）
をも参照して説明する。
用を、第５図（ａ），（ｂ）及び第６図（ａ），（ｂ）
をも参照して説明する。
尚、初期状態としては、前記移動体22に取付けたスラ
イドねじ体24の端部の押圧片25がトライアルレンズ14a
に対峙しているものとする。
イドねじ体24の端部の押圧片25がトライアルレンズ14a
に対峙しているものとする。
この状態から、眼屈折検査装置５により求めた検査結
果を基に検者が球面度数＋８を示す検査情報を操作制御
手段６からレンズ選定移送手段15に送ると、CPU30は前
記検査情報に対応するパルスカウント情報をメモリ31か
ら読出しトライアルレンズ14cを選定した後、第１のコ
ントローラ32に対し前記パルスカウント情報を送る。
果を基に検者が球面度数＋８を示す検査情報を操作制御
手段６からレンズ選定移送手段15に送ると、CPU30は前
記検査情報に対応するパルスカウント情報をメモリ31か
ら読出しトライアルレンズ14cを選定した後、第１のコ
ントローラ32に対し前記パルスカウント情報を送る。
第１のコントローラ32は前記パルスカウント情報を基
に第１のモータ19を回転駆動し、ねじ体21を回転させて
前記スライドねじ体24及び押圧片25が第５図（ｂ），第
６図（ａ）に示すように球面度数＋８のトライアルレン
ズ14cに対峙するように移動体22をX1方向に変位させ
る。
に第１のモータ19を回転駆動し、ねじ体21を回転させて
前記スライドねじ体24及び押圧片25が第５図（ｂ），第
６図（ａ）に示すように球面度数＋８のトライアルレン
ズ14cに対峙するように移動体22をX1方向に変位させ
る。
次にCPU30からの所定の遅延時間を伴う駆動制御信号
を受けた第２のコントローラ33が第２のモータ23を始動
し、これにより、スライドねじ体24及び押圧片25がY1方
向に変位して、この押圧片25によりトライアルレンズ14
cを第６図（ｂ）に示すようにレンズ収容部11aからレン
ズ取出し用受部11bに移送する。
を受けた第２のコントローラ33が第２のモータ23を始動
し、これにより、スライドねじ体24及び押圧片25がY1方
向に変位して、この押圧片25によりトライアルレンズ14
cを第６図（ｂ）に示すようにレンズ収容部11aからレン
ズ取出し用受部11bに移送する。
この結果、検者は操作制御手段６から所望のトライア
ルレンズ14cを示す検査情報を入力するだけで、レンズ
取出し用受部11bに自動的にそのトライアルレンズ14cが
移送されることになり、従来例に比べ掛枠テストの際の
作業性が著しく向上する。
ルレンズ14cを示す検査情報を入力するだけで、レンズ
取出し用受部11bに自動的にそのトライアルレンズ14cが
移送されることになり、従来例に比べ掛枠テストの際の
作業性が著しく向上する。
他のトライアルレンズ14a,14b,…の場合についても全
く同様である。
く同様である。
本発明は上述した実施例のほかその要旨の範囲内で種
々の変形が可能である。
々の変形が可能である。
例えば、上述した実施例では球面レンズ群を用いた場
合について説明したが、この他円柱レンズ群，プリズム
群等の他のトライアルレンズ群を用いる場合についても
上述した場合と同様に適用できる。
合について説明したが、この他円柱レンズ群，プリズム
群等の他のトライアルレンズ群を用いる場合についても
上述した場合と同様に適用できる。
また、トライアルレンズ群の選定は、上述した場合の
ほか、例えばセット本体13に球面度数を示すバーコード
群を、前記移動体22にバーコードリーダを各々設けて、
バーコードリーダの読取り結果をCPUで判別し特定のト
ライアルレンズを選定するようにすることもできる。
ほか、例えばセット本体13に球面度数を示すバーコード
群を、前記移動体22にバーコードリーダを各々設けて、
バーコードリーダの読取り結果をCPUで判別し特定のト
ライアルレンズを選定するようにすることもできる。
［発明の効果］ 請求項１記載の発明によれば、検者が前記検査情報に
対応するトライアルレンズを速やかに判別できるトライ
アルレンズセット装置を提供できる。
対応するトライアルレンズを速やかに判別できるトライ
アルレンズセット装置を提供できる。
請求項２記載の発明によれば、選定したトライアルレ
ンズの掛枠テストへの適用を速やかに実行できるトライ
アルレンズセット装置を提供できる。
ンズの掛枠テストへの適用を速やかに実行できるトライ
アルレンズセット装置を提供できる。
請求項３記載の発明によれば、検者が前記検査情報に
対応するトライアルレンズを速やかに判別できる検眼シ
ステムを提供できる。
対応するトライアルレンズを速やかに判別できる検眼シ
ステムを提供できる。
第１図は本発明の実施例装置の斜視図、第２図は同装置
を含む自覚式検査装置の斜視図、第３図は実施例装置の
回路系のブロック図、第４図は掛枠フレームの斜視図、
第５図（ａ），（ｂ）及び第６図（ａ），（ｂ）は各々
実施例装置の動作説明図である。 １……トライアルレンズセット装置、 ２……テーブル、10……自覚式検査装置、 11a……レンズ収容部、 11b……レンズ取出し用受部、 13……セット本体、 14a,14b,……トライアルレンズ、 15……レンズ選定移送手段。
を含む自覚式検査装置の斜視図、第３図は実施例装置の
回路系のブロック図、第４図は掛枠フレームの斜視図、
第５図（ａ），（ｂ）及び第６図（ａ），（ｂ）は各々
実施例装置の動作説明図である。 １……トライアルレンズセット装置、 ２……テーブル、10……自覚式検査装置、 11a……レンズ収容部、 11b……レンズ取出し用受部、 13……セット本体、 14a,14b,……トライアルレンズ、 15……レンズ選定移送手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 健行 東京都板橋区蓮沼町75番１号 株式会社 トプコン内 (56)参考文献 実開 昭57−36908（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A61B 3/04
Claims (3)
- 【請求項１】掛枠テスト用の多数のトライアルレンズを
収納したレンズ収納部と、視機能検査を行う検査装置に
より求めた被検眼の検査情報を基に、この検査情報に対
応するトライアルレンズを選定する選定手段とを有する
ことを特徴とするトライアルレンズセット装置。 - 【請求項２】掛枠テスト用の多数のトライアルレンズを
収納したレンズ収納部及びこのレンズ収納部に連なるレ
ンズ取出し用受部を備えたセット本体と、視機能検査を
行う検査装置により求めた被検眼の検査情報を基に、こ
の検査情報に対応するトライアルレンズを選定する選定
手段と、この選定手段により選定したトライアルレンズ
をレンズ取出し用受部に移送する移送手段とを有するこ
とを特徴とするトライアルレンズセット装置。 - 【請求項３】掛枠テスト用の多数のトライアルレンズを
収納したレンズ収納部と、被検眼の視機能検査を行う検
査装置と、この検査装置により求めた被検眼の検査情報
を基に、この検査情報に対応するトライアルレンズを選
定する選定手段とを有することを特徴とする検眼システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2106098A JP2867289B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | トライアルレンズセット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2106098A JP2867289B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | トライアルレンズセット装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042327A JPH042327A (ja) | 1992-01-07 |
| JP2867289B2 true JP2867289B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=14425054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2106098A Expired - Fee Related JP2867289B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | トライアルレンズセット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2867289B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010077924A1 (en) * | 2008-12-31 | 2010-07-08 | Johnson & Johnson Vision Care, Inc. | An apparatus and method for distributing ophthalmic lenses |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2106098A patent/JP2867289B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH042327A (ja) | 1992-01-07 |
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Legal Events
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