JP2850822B2 - レンズアクチュエータ - Google Patents
レンズアクチュエータInfo
- Publication number
- JP2850822B2 JP2850822B2 JP7338706A JP33870695A JP2850822B2 JP 2850822 B2 JP2850822 B2 JP 2850822B2 JP 7338706 A JP7338706 A JP 7338706A JP 33870695 A JP33870695 A JP 33870695A JP 2850822 B2 JP2850822 B2 JP 2850822B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- recording medium
- objective
- objective lens
- objective lenses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0935—Details of the moving parts
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B2007/0003—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier
- G11B2007/0006—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier adapted for scanning different types of carrier, e.g. CD & DVD
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0927—Electromechanical actuators for lens positioning for focusing only
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0933—Details of stationary parts
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ヘッド装置のレ
ンズアクチュエータに関し、特に、光を利用して情報の
記録・再生を記録媒体に行う情報記録再生装置に適用さ
れ、複数の対物レンズを使用することにより異なる記録
媒体に情報の記録・再生を行うことが可能な光ヘッド装
置のレンズアクチュエータに関する。
ンズアクチュエータに関し、特に、光を利用して情報の
記録・再生を記録媒体に行う情報記録再生装置に適用さ
れ、複数の対物レンズを使用することにより異なる記録
媒体に情報の記録・再生を行うことが可能な光ヘッド装
置のレンズアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、光を利用して情報の記録・再生を
行う情報記憶装置は、情報の記録・再生を正確に行うた
めに、レンズアクチュエータを用いて、焦点制御によっ
て記録媒体面上が常に集光レンズの焦点位置になるよう
にフォーカシング方向、即ち集光レンズの光軸方向の位
置の制御が行われるとともに、集光されたレーザ光の記
録媒体面上での光スポットが記録媒体面上にある螺旋
状、または同心円上に記録された記録ピットに対して正
確に位置決めされるように、集光レンズをディスクの半
径方向、即ちトラッキング方向に駆動することによりト
ラッキング位置制御が行われている。
行う情報記憶装置は、情報の記録・再生を正確に行うた
めに、レンズアクチュエータを用いて、焦点制御によっ
て記録媒体面上が常に集光レンズの焦点位置になるよう
にフォーカシング方向、即ち集光レンズの光軸方向の位
置の制御が行われるとともに、集光されたレーザ光の記
録媒体面上での光スポットが記録媒体面上にある螺旋
状、または同心円上に記録された記録ピットに対して正
確に位置決めされるように、集光レンズをディスクの半
径方向、即ちトラッキング方向に駆動することによりト
ラッキング位置制御が行われている。
【0003】近年、情報量の増大や、情報処理装置の小
型化に伴い、情報の記憶装置においても記録容量の増大
や小型化の要求が高まっている。すなわち、記録密度を
高めることが重要な課題となってきている。
型化に伴い、情報の記憶装置においても記録容量の増大
や小型化の要求が高まっている。すなわち、記録密度を
高めることが重要な課題となってきている。
【0004】しかし、この記録密度を高めた記録媒体
は、現在使用されている記録媒体と同様な構造で記録密
度のみを向上したものであったり、現在の記録媒体とは
異なった仕様のものである可能性がある。
は、現在使用されている記録媒体と同様な構造で記録密
度のみを向上したものであったり、現在の記録媒体とは
異なった仕様のものである可能性がある。
【0005】現在の記録媒体と異なった仕様のものが高
密度の記録媒体として採用された場合、情報の記録・再
生を行う情報記憶装置においては、現行の記録媒体と新
しい高密度の記録媒体の両方の記録媒体に情報の記録・
再生を行うことが可能であることが望まれる。
密度の記録媒体として採用された場合、情報の記録・再
生を行う情報記憶装置においては、現行の記録媒体と新
しい高密度の記録媒体の両方の記録媒体に情報の記録・
再生を行うことが可能であることが望まれる。
【0006】しかし、実際に光情報記録再生装置に多く
採用されている、光ヘッド装置における一般的なレンズ
アクチュエータは、一つの対物レンズで情報の記録・再
生を行っているため、記録・再生しようとする媒体の厚
さが異なった場合などは、基板の厚さに起因する収差な
どの違いから、一つの対物レンズで両方の記録媒体に情
報のを記録・再生を行うことはできない。
採用されている、光ヘッド装置における一般的なレンズ
アクチュエータは、一つの対物レンズで情報の記録・再
生を行っているため、記録・再生しようとする媒体の厚
さが異なった場合などは、基板の厚さに起因する収差な
どの違いから、一つの対物レンズで両方の記録媒体に情
報のを記録・再生を行うことはできない。
【0007】また、複数の対物レンズを搭載したアクチ
ュエータは、従来よりいくつか提案されている(例え
ば、特開昭63ー146234号公報,特開昭63ー1
22028号公報,特開昭62ー109241号公報,
特開昭61ー177652号公報など)が、いずれも複
数の対物レンズを同時に記録媒体面上に集光させ、情報
の記録・再生を行うものであり、情報の記録および再生
などのシーク動作の高速化を目的としている。
ュエータは、従来よりいくつか提案されている(例え
ば、特開昭63ー146234号公報,特開昭63ー1
22028号公報,特開昭62ー109241号公報,
特開昭61ー177652号公報など)が、いずれも複
数の対物レンズを同時に記録媒体面上に集光させ、情報
の記録・再生を行うものであり、情報の記録および再生
などのシーク動作の高速化を目的としている。
【0008】一方、1つの対物レンズを搭載したアクチ
ュエータを複数用いた光ヘッド装置の一例としては、特
開平3ー192525号公報があり、その内容は、アク
チュエータにオフセット電圧を加えることにより、必要
以外の対物レンズのフォーカスを強制的に外して受光素
子上の光スポットを拡散させることによって必要な対物
レンズにのみ、記録・再生の性能を持たせるとしたもの
である。
ュエータを複数用いた光ヘッド装置の一例としては、特
開平3ー192525号公報があり、その内容は、アク
チュエータにオフセット電圧を加えることにより、必要
以外の対物レンズのフォーカスを強制的に外して受光素
子上の光スポットを拡散させることによって必要な対物
レンズにのみ、記録・再生の性能を持たせるとしたもの
である。
【0009】次に、この従来のレンズアクチュエータに
ついて図7を参照して説明する。
ついて図7を参照して説明する。
【0010】図7は従来例のレンズアクチュエータの構
成図である。
成図である。
【0011】レーザーダイオード71(光源)からの光
ビームは、コリメートレンズ72を経て、ビームスプリ
ッタ73により2つに分割される。一方の光ビームは第
1の反射ミラー74を経て第1の対物レンズ70aによ
り、光ディスク75の記録面76にスポット照射され
る。記録面76からの反射光(信号光)は、第1の反射
ミラー74,ビームスプリッタ73,1/2波長板7
7,第2の反射ミラー78,集光およびシリンドリカル
レンズ79,偏光ビームスプリッタ80を経て、受光素
子81,82に入射し、制御装置83により情報信号お
よびエラー信号が再生される。
ビームは、コリメートレンズ72を経て、ビームスプリ
ッタ73により2つに分割される。一方の光ビームは第
1の反射ミラー74を経て第1の対物レンズ70aによ
り、光ディスク75の記録面76にスポット照射され
る。記録面76からの反射光(信号光)は、第1の反射
ミラー74,ビームスプリッタ73,1/2波長板7
7,第2の反射ミラー78,集光およびシリンドリカル
レンズ79,偏光ビームスプリッタ80を経て、受光素
子81,82に入射し、制御装置83により情報信号お
よびエラー信号が再生される。
【0012】ビームスプリッタ73で分割されたもう一
方のビームは、第2の対物レンズ70bにより光ディス
ク75の記録面76にスポット照射される。この反射光
は、ビームスプリッタ73を経て第1の対物レンズ70
aからの反射光と同じ経路で受光素子81,82に入射
し、制御装置83により情報信号およびエラー信号が再
生される。
方のビームは、第2の対物レンズ70bにより光ディス
ク75の記録面76にスポット照射される。この反射光
は、ビームスプリッタ73を経て第1の対物レンズ70
aからの反射光と同じ経路で受光素子81,82に入射
し、制御装置83により情報信号およびエラー信号が再
生される。
【0013】制御装置83は、トラッキングエラー信
号,フォーカシングエラー信号に基づき、第1および第
2の対物レンズ70a,70bを駆動して最適条件で情
報の再生を行わせる。なお、駆動機構,制御機構等は、
従来の光記録方式のものをそのまま採用できるが、一般
にはアクチュエータ84,85のフォーカシング用コイ
ルに制御電圧を印加し、第1および第2の対物レンズ7
0a,70bと記録面76との距離を調整し、記録面7
6ないしその近傍に光ビームの焦点を合わせる。そのた
め、第1および第2の対物レンズ70a,70bの両方
の信号光が受光素子81,82に適正に入射すると、受
光素子上の光スポットが拡散して情報信の再生が不可能
となる。
号,フォーカシングエラー信号に基づき、第1および第
2の対物レンズ70a,70bを駆動して最適条件で情
報の再生を行わせる。なお、駆動機構,制御機構等は、
従来の光記録方式のものをそのまま採用できるが、一般
にはアクチュエータ84,85のフォーカシング用コイ
ルに制御電圧を印加し、第1および第2の対物レンズ7
0a,70bと記録面76との距離を調整し、記録面7
6ないしその近傍に光ビームの焦点を合わせる。そのた
め、第1および第2の対物レンズ70a,70bの両方
の信号光が受光素子81,82に適正に入射すると、受
光素子上の光スポットが拡散して情報信の再生が不可能
となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のレンズ
アクチュエータでは、複数の対物レンズを使用する例は
いくつか存在するが、これら技術は、情報の記録および
再生などのシーク動作の高速化を目的としているめ、複
数の対物レンズのうちで限定した対物レンズによって記
録媒体に情報の記録・再生を行うことは不可能であっ
た。
アクチュエータでは、複数の対物レンズを使用する例は
いくつか存在するが、これら技術は、情報の記録および
再生などのシーク動作の高速化を目的としているめ、複
数の対物レンズのうちで限定した対物レンズによって記
録媒体に情報の記録・再生を行うことは不可能であっ
た。
【0015】上記のような構成において、どちらか一方
の対物レンズのみで記録媒体の全体に情報の記録・再生
を行うとする際、例えばディスクの外周側に位置してい
る対物レンズで記録・再生しようとした場合、ディスク
を回転するためのスピンドルモータとの物理的干渉か
ら、ディスク内周側の領域を記録・再生することが不可
能になるという問題があった。
の対物レンズのみで記録媒体の全体に情報の記録・再生
を行うとする際、例えばディスクの外周側に位置してい
る対物レンズで記録・再生しようとした場合、ディスク
を回転するためのスピンドルモータとの物理的干渉か
ら、ディスク内周側の領域を記録・再生することが不可
能になるという問題があった。
【0016】また、他種類の異なった記録媒体(例え
ば、現行のCDと高密度のCD)に、一台の装置で情報
の記録・再生を行うことは不可能であった。
ば、現行のCDと高密度のCD)に、一台の装置で情報
の記録・再生を行うことは不可能であった。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、第1お
よび第2の対物レンズを切り換えて使用し、使用しない
対物レンズ、例えば第2の対物レンズのアクチュエータ
に制御装置からオフセット電圧を印加してフォーカシン
グ位置をずらし、第1の対物レンズからの信号光のS/
Nに支障がないところまで、第2の対物レンズからの光
スポットを受光素子上でぼかすといった構成にすること
により、上記の問題点を解消し、多種類の異なった記録
媒体(例えば、現行のCDと高密度のCD)に、一台の
装置で情報の記録・再生を行うことが可能な光ヘッド装
置におけるレンズアクチュエータを提供することにあ
る。
よび第2の対物レンズを切り換えて使用し、使用しない
対物レンズ、例えば第2の対物レンズのアクチュエータ
に制御装置からオフセット電圧を印加してフォーカシン
グ位置をずらし、第1の対物レンズからの信号光のS/
Nに支障がないところまで、第2の対物レンズからの光
スポットを受光素子上でぼかすといった構成にすること
により、上記の問題点を解消し、多種類の異なった記録
媒体(例えば、現行のCDと高密度のCD)に、一台の
装置で情報の記録・再生を行うことが可能な光ヘッド装
置におけるレンズアクチュエータを提供することにあ
る。
【0018】そのため、 (1)本発明のレンズアクチュエータは、記録媒体へ情
報を記録または記録媒体から情報を再生するための光ヘ
ッド装置におけるレンズアクチュエータであって、複数
の対物レンズを有し、前記複数の対物レンズの箇所が、
それぞれ同じ特性の対物レンズを有し、1箇所は前記対
物レンズをそのまま使用し、他の箇所は前記対物レンズ
とそれぞれの記録媒体の基板厚さを補正するための板と
を組み合わせて使用されるように構成され、前記複数の
対物レンズを切り換えて異なる記録媒体へ情報を記録ま
たは異なる記録媒体から情報を再生している。 (2)本発明のレンズアクチュエータは、記録媒体へ情
報を記録または記録媒体から情報を再生するための光ヘ
ッド装置におけるレンズアクチュエータであって、光源
から出射される光を記録媒体に照射する対物レンズを複
数搭載する手段と、前記複数の対物レンズの箇所がそれ
ぞれ同じ特性の対物レンズを有し1箇所は前記対物レン
ズをそのまま使用し他の箇所は前記対物レンズとそれぞ
れの記録媒体の基板厚さを補正するための板とを組み合
わせて使用される手段と、記録媒体の面振れおよび偏芯
に対し複数搭載された対物レンズのそれぞれを追従させ
るための駆動手段と、複数の対物レンズのうち少なくと
も1つの対物レンズの位置を保持するための手段と、記
録・再生しようとする記録媒体に対して複数の対物レン
ズのうちある1つの必要とする対物レンズを検出する手
段と、検出された必要な対物レンズと必要でない対物レ
ンズとを切り換える手段とから構成されている。 (3)本発明のレンズアクチュエータは、記録媒体へ情
報を記録または記録媒体から情報を再生するための光ヘ
ッド装置におけるレンズアクチュエータであって、複数
の対物レンズを搭載し前記複数の対物レンズの箇所がそ
れぞれ同じ特性の対物レンズを有し1箇所は前記対物レ
ンズをそのまま使用し他の箇所は前記対物レンズとそれ
ぞれの記録媒体の基板厚さを補正するための板とを組み
合わせて使用される手段と、常に1つの対物レンズが良
好な集光特性を得られるように対物レンズの位置を保持
する中立保持機構(レンズホルダ)と、この中立保持機
構を軸に対物レンズをフォーカス方向およびトラック方
向の2方向に駆動する手段と、中立保持機構を回転させ
ることにより記録・再生する記録媒体に応じて使用する
対物レンズを切り換える手段とから構成されている。
報を記録または記録媒体から情報を再生するための光ヘ
ッド装置におけるレンズアクチュエータであって、複数
の対物レンズを有し、前記複数の対物レンズの箇所が、
それぞれ同じ特性の対物レンズを有し、1箇所は前記対
物レンズをそのまま使用し、他の箇所は前記対物レンズ
とそれぞれの記録媒体の基板厚さを補正するための板と
を組み合わせて使用されるように構成され、前記複数の
対物レンズを切り換えて異なる記録媒体へ情報を記録ま
たは異なる記録媒体から情報を再生している。 (2)本発明のレンズアクチュエータは、記録媒体へ情
報を記録または記録媒体から情報を再生するための光ヘ
ッド装置におけるレンズアクチュエータであって、光源
から出射される光を記録媒体に照射する対物レンズを複
数搭載する手段と、前記複数の対物レンズの箇所がそれ
ぞれ同じ特性の対物レンズを有し1箇所は前記対物レン
ズをそのまま使用し他の箇所は前記対物レンズとそれぞ
れの記録媒体の基板厚さを補正するための板とを組み合
わせて使用される手段と、記録媒体の面振れおよび偏芯
に対し複数搭載された対物レンズのそれぞれを追従させ
るための駆動手段と、複数の対物レンズのうち少なくと
も1つの対物レンズの位置を保持するための手段と、記
録・再生しようとする記録媒体に対して複数の対物レン
ズのうちある1つの必要とする対物レンズを検出する手
段と、検出された必要な対物レンズと必要でない対物レ
ンズとを切り換える手段とから構成されている。 (3)本発明のレンズアクチュエータは、記録媒体へ情
報を記録または記録媒体から情報を再生するための光ヘ
ッド装置におけるレンズアクチュエータであって、複数
の対物レンズを搭載し前記複数の対物レンズの箇所がそ
れぞれ同じ特性の対物レンズを有し1箇所は前記対物レ
ンズをそのまま使用し他の箇所は前記対物レンズとそれ
ぞれの記録媒体の基板厚さを補正するための板とを組み
合わせて使用される手段と、常に1つの対物レンズが良
好な集光特性を得られるように対物レンズの位置を保持
する中立保持機構(レンズホルダ)と、この中立保持機
構を軸に対物レンズをフォーカス方向およびトラック方
向の2方向に駆動する手段と、中立保持機構を回転させ
ることにより記録・再生する記録媒体に応じて使用する
対物レンズを切り換える手段とから構成されている。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0020】図1は本発明のレンズアクチュエータの一
実施の形態を示す構成図、図2は図1のレンズアクチュ
エータの動作を説明するための構成図、図3は図1のレ
ンズアクチュエータの対物レンズの切り換えを説明する
ための図、図4は図1のレンズアクチュエータのレンズ
検出器の一実施の形態を示す図、図5は図1のレンズア
クチュエータのレンズ検出器の他の実施の形態を示す
図、図6は図1のレンズアクチュエータの対物レンズの
搭載例を示す図である。
実施の形態を示す構成図、図2は図1のレンズアクチュ
エータの動作を説明するための構成図、図3は図1のレ
ンズアクチュエータの対物レンズの切り換えを説明する
ための図、図4は図1のレンズアクチュエータのレンズ
検出器の一実施の形態を示す図、図5は図1のレンズア
クチュエータのレンズ検出器の他の実施の形態を示す
図、図6は図1のレンズアクチュエータの対物レンズの
搭載例を示す図である。
【0021】図1において、本実施の形態のレンズアク
チュエータは、第1の対物レンズ1aまたは第2の対物
レンズ1bが良好な集光特性を得られるように、対物レ
ンズの光軸2と光源からの光の光軸13が一致した位置
で、かつ記録媒体の面振れ方向における中立位置に、磁
気バネ用マグネット7および磁性片8によって保持され
ている。そして、図2は、第1の対物レンズ1aから第
2の対物レンズ1bに切り換える途中の状態を示してい
る。
チュエータは、第1の対物レンズ1aまたは第2の対物
レンズ1bが良好な集光特性を得られるように、対物レ
ンズの光軸2と光源からの光の光軸13が一致した位置
で、かつ記録媒体の面振れ方向における中立位置に、磁
気バネ用マグネット7および磁性片8によって保持され
ている。そして、図2は、第1の対物レンズ1aから第
2の対物レンズ1bに切り換える途中の状態を示してい
る。
【0022】本実施の形態では、第1および第2の対物
レンズ1a,1bを記録媒体の面振れおよび偏芯に追従
させるための機構として、マグネットをレンズホルダ3
0に取り付けるムービングマグネット型のアクチュエー
タを採用した。
レンズ1a,1bを記録媒体の面振れおよび偏芯に追従
させるための機構として、マグネットをレンズホルダ3
0に取り付けるムービングマグネット型のアクチュエー
タを採用した。
【0023】このレンズアクチュエータは、フォーカス
マグネット4およびフォーカスコイル3によってフォー
カス方向、トラックマグネット6およびトラックコイル
5によってトラック方向にそれぞれ駆動され、摺動軸1
2によってフォーカス方向とトラック方向に摺動および
回転させる。
マグネット4およびフォーカスコイル3によってフォー
カス方向、トラックマグネット6およびトラックコイル
5によってトラック方向にそれぞれ駆動され、摺動軸1
2によってフォーカス方向とトラック方向に摺動および
回転させる。
【0024】図3(a),(b)は、フォーカスマグネ
ット4およびトラックマグネット6の磁極の一例で、こ
の図ではアクチュエータ外周側あるいは内周側に向かっ
て同じ向きになるように配置されている。
ット4およびトラックマグネット6の磁極の一例で、こ
の図ではアクチュエータ外周側あるいは内周側に向かっ
て同じ向きになるように配置されている。
【0025】第1の対物レンズ1aから第2の対物レン
ズ1bへの切換は、上記した第1の対物レンズ1aおよ
び第2の対物レンズ1bを中立保持している磁気バネの
保持力よりも大きな力が発生するように、トラックコイ
ル5に一定時間電圧を印加して、摺動軸12を中心に第
1および第2の対物レンズ1a,1bを回転させること
により切り換える。
ズ1bへの切換は、上記した第1の対物レンズ1aおよ
び第2の対物レンズ1bを中立保持している磁気バネの
保持力よりも大きな力が発生するように、トラックコイ
ル5に一定時間電圧を印加して、摺動軸12を中心に第
1および第2の対物レンズ1a,1bを回転させること
により切り換える。
【0026】電圧を印可する時間と印加するレベルは、
例えば、第1の対物レンズ1aから第2の対物レンズ1
bへ切り換える場合、第2の対物レンズ1bが光源から
の光の光軸13と第1の対物レンズ1aの光軸2と一致
する中立状態に保持されるように、切り換えのための回
転が停止するように調整しておく。
例えば、第1の対物レンズ1aから第2の対物レンズ1
bへ切り換える場合、第2の対物レンズ1bが光源から
の光の光軸13と第1の対物レンズ1aの光軸2と一致
する中立状態に保持されるように、切り換えのための回
転が停止するように調整しておく。
【0027】第1の対物レンズ1aと第2の対物レンズ
1bとの判別は、例えば、反射型フォトリフレクタ9と
レンズホルダ30側に取り付けてある反射板10で構成
されるレンズ判別のための検出器で判別する。
1bとの判別は、例えば、反射型フォトリフレクタ9と
レンズホルダ30側に取り付けてある反射板10で構成
されるレンズ判別のための検出器で判別する。
【0028】判別の方法は、第1の対物レンズ1aの光
軸2が光源からの光の光軸13にある時には、反射型フ
ォトリフレクタ9から出射した光が反射板10で反射し
て、再び反射型フォトリフレクタ9に戻りことにより出
力電圧があがる。逆に第2の対物レンズ1bの光軸2が
光源の光の光軸11にあるときには、上記出力電圧はゼ
ロとなる。
軸2が光源からの光の光軸13にある時には、反射型フ
ォトリフレクタ9から出射した光が反射板10で反射し
て、再び反射型フォトリフレクタ9に戻りことにより出
力電圧があがる。逆に第2の対物レンズ1bの光軸2が
光源の光の光軸11にあるときには、上記出力電圧はゼ
ロとなる。
【0029】レンズを判別するための検出器の構成は、
反射型フォトリフレクタ9の代わりとして、図4に示す
ように、LED20とPD21で構成したとしても同様
の効果が得られる。
反射型フォトリフレクタ9の代わりとして、図4に示す
ように、LED20とPD21で構成したとしても同様
の効果が得られる。
【0030】また、レンズ判別検出器を複数個用いて、
レンズの回転位置を詳細に検出する場合も考えられる。
レンズの回転位置を詳細に検出する場合も考えられる。
【0031】図5は、レンズホルダ30側面部に、ある
角度間隔で反射部31と非反射部32を交互に配置した
スリット上のパターンを配置し、上記検出器によりレン
ズホルダ30の回転角度を検出して対物レンズの切り換
えを行うものである。
角度間隔で反射部31と非反射部32を交互に配置した
スリット上のパターンを配置し、上記検出器によりレン
ズホルダ30の回転角度を検出して対物レンズの切り換
えを行うものである。
【0032】アクチュエータに搭載する複数の対物レン
ズの種類は、同一の特性のものを使用する。
ズの種類は、同一の特性のものを使用する。
【0033】例えば、記録媒体の媒体厚さが2種類ある
場合、使用する対物レンズとして、以下に記述するよう
に同じ特性の対物レンズを用いて、1箇所はこの対物レ
ンズをそのままで使用し、もう1つの箇所はこの対物レ
ンズと記録媒体の基板厚さを補正するための板とを組み
合わせて使用する。図6(a)、(b)は同一の特性の
第1の対物レンズ1a、および第2の対物レンズ1bを
使用して2つの異なる光記録媒体41a、41bに対応
できるように、1箇所は1つの光記録媒体41aにあっ
た対物レンズ1aをそのまま使用し、もう1つの箇所の
対物レンズ1bはこの対物レンズ1bと他の光記録媒体
41bの基板厚さを補正するための板40とを組み合わ
せた様子を示したものである。この場合、対物レンズと
しては第1の対物レンズ1aを使用し、この対物レンズ
1aは光記録媒体41aの厚さに対して最適化されたレ
ンズを使用し、他方は異なる光記録媒体41bの厚さで
使用できるように、対物レンズ1bと光記録媒体41b
の媒体基板の厚さを補正するための板40と組み合わせ
ることにより、良好な信号を得られるように構成したも
のである。
場合、使用する対物レンズとして、以下に記述するよう
に同じ特性の対物レンズを用いて、1箇所はこの対物レ
ンズをそのままで使用し、もう1つの箇所はこの対物レ
ンズと記録媒体の基板厚さを補正するための板とを組み
合わせて使用する。図6(a)、(b)は同一の特性の
第1の対物レンズ1a、および第2の対物レンズ1bを
使用して2つの異なる光記録媒体41a、41bに対応
できるように、1箇所は1つの光記録媒体41aにあっ
た対物レンズ1aをそのまま使用し、もう1つの箇所の
対物レンズ1bはこの対物レンズ1bと他の光記録媒体
41bの基板厚さを補正するための板40とを組み合わ
せた様子を示したものである。この場合、対物レンズと
しては第1の対物レンズ1aを使用し、この対物レンズ
1aは光記録媒体41aの厚さに対して最適化されたレ
ンズを使用し、他方は異なる光記録媒体41bの厚さで
使用できるように、対物レンズ1bと光記録媒体41b
の媒体基板の厚さを補正するための板40と組み合わせ
ることにより、良好な信号を得られるように構成したも
のである。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレンズア
クチュエータは、複数の異なった記録媒体に対して、複
数の対物レンズの中から、最適な対物レンズを選択して
良好な信号を得ることができるという効果がある。
クチュエータは、複数の異なった記録媒体に対して、複
数の対物レンズの中から、最適な対物レンズを選択して
良好な信号を得ることができるという効果がある。
【0035】また、本発明のレンズアクチュエータは、
レンズアクチュエータに複数の対物レンズを搭載するこ
とにより、複数の異なった記録媒体に1台の装置で情報
の記録・再生を行うことができるという効果がある。
レンズアクチュエータに複数の対物レンズを搭載するこ
とにより、複数の異なった記録媒体に1台の装置で情報
の記録・再生を行うことができるという効果がある。
【図1】本発明のレンズアクチュエータの一実施の形態
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】図1のレンズアクチュエータの動作を説明する
ための構成図である。
ための構成図である。
【図3】図1のレンズアクチュエータの対物レンズの切
り換えを説明するための図である。
り換えを説明するための図である。
【図4】図1のレンズアクチュエータのレンズ検出器の
一実施の形態を示す図である。
一実施の形態を示す図である。
【図5】図1のレンズアクチュエータのレンズ検出器の
他の実施の形態を示す図である。
他の実施の形態を示す図である。
【図6】図1のレンズアクチュエータの対物レンズの搭
載例を示す図である。
載例を示す図である。
【図7】従来例のレンズアクチュエータの構成図であ
る。
る。
1a 第1の対物レンズ 1b 第2の対物レンズ 2 対物レンズの光軸 3 フォーカスコイル 4 フォーカスマグネット 5 トラックコイル 6 トラックマグネット 7 磁気バネ用マグネット 8 磁性片 9 反射型フォトリフレクタ 10 反射板 12 摺動軸 13 光源からの光の光軸 20 LED 21 PD 30 レンズホルダ 31 反射部 32 非反射部 40 媒体基板の厚さを補正するための板 41a,41b 光記録媒体 70a 第1の対物レンズ 70b 第2の対物レンズ 71 レーザーダイオード 72 コリメートレンズ 73 ビームスプリッタ 74,78 反射ミラー 75 光ディスク 76 記録面 77 1/2波長板 79 集光およびシリンドリカルレンズ 80 偏光ビームスプリッタ 81,82 受光素子 83 制御装置 84,85 アクチュエータ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 7/085 G11B 7/09 G11B 7/095 G11B 7/135
Claims (3)
- 【請求項1】 記録媒体へ情報を記録または記録媒体か
ら情報を再生するための光ヘッド装置におけるレンズア
クチュエータであって、複数の対物レンズを有し、前記
複数の対物レンズの箇所が、それぞれ同じ特性の対物レ
ンズを有し、1箇所は前記対物レンズをそのまま使用
し、他の箇所は前記対物レンズとそれぞれの記録媒体の
基板厚さを補正するための板とを組み合わせて使用され
るように構成され、前記複数の対物レンズを切り換えて
異なる記録媒体へ情報を記録または異なる記録媒体から
情報を再生することを特徴とするレンズアクチュエー
タ。 - 【請求項2】 記録媒体へ情報を記録または記録媒体か
ら情報を再生するための光ヘッド装置におけるレンズア
クチュエータであって、光源から出射される光を記録媒
体に照射する対物レンズを複数搭載する手段と、前記複
数の対物レンズの箇所がそれぞれ同じ特性の対物レンズ
を有し1箇所は前記対物レンズをそのまま使用し他の箇
所は前記対物レンズとそれぞれの記録媒体の基板厚さを
補正するための板とを組み合わせて使用される手段と、
前記記録媒体の面振れおよび偏芯に対し前記複数搭載さ
れた対物レンズのそれぞれを追従させるための駆動手段
と、前記複数の対物レンズのうち少なくとも1つの対物
レンズの位置を保持するための手段と、記録・再生しよ
うとする記録媒体に対して前記複数の対物レンズのうち
ある1つの必要とする対物レンズを検出する手段と、前
記検出された必要な対物レンズと必要でない対物レンズ
とを切り換える手段とから構成されることを特徴とする
レンズアクチュエータ。 - 【請求項3】 記録媒体へ情報を記録または記録媒体か
ら情報を再生するための光ヘッド装置におけるレンズア
クチュエータであって、複数の対物レンズを搭載し前記
複数の対物レンズの箇所がそれぞれ同じ特性の対物レン
ズを有し1箇所は前記対物レンズをそのまま使用し他の
箇所は前記対物レンズとそれぞれの記録媒体の基板厚さ
を補正するための板とを組み合わせて使用される手段
と、常に1つの対物レンズが良好な集光特性を得られる
ように前記対物レンズの位置を保持する中立保持機構
(レンズホルダ)と、この中立保持機構を軸に前記対物
レンズをフォーカス方向およびトラック方向の2方向に
駆動する手段と、前記中立保持機構を回転させることに
より記録・再生する記録媒体に応じて使用する対物レン
ズを切り換える手段とから構成されることを特徴とする
レンズアクチュエータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7338706A JP2850822B2 (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | レンズアクチュエータ |
US08/772,771 US5825561A (en) | 1995-12-26 | 1996-12-24 | Focusing lens system for an optical head assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7338706A JP2850822B2 (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | レンズアクチュエータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09180218A JPH09180218A (ja) | 1997-07-11 |
JP2850822B2 true JP2850822B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=18320707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7338706A Expired - Fee Related JP2850822B2 (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | レンズアクチュエータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5825561A (ja) |
JP (1) | JP2850822B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2871574B2 (ja) * | 1996-01-19 | 1999-03-17 | 日本電気株式会社 | 対物レンズアクチュエータ装置 |
JP2820116B2 (ja) * | 1996-05-13 | 1998-11-05 | 日本電気株式会社 | 光ディスク装置 |
KR19990041882A (ko) * | 1997-11-25 | 1999-06-15 | 전주범 | 씨디-디브이디 겸용 광픽업 액츄에이터 |
US5981938A (en) * | 1997-12-09 | 1999-11-09 | Benoliel; Eli | Opto-electronic device |
DE10062786A1 (de) * | 2000-12-15 | 2002-06-20 | Zeiss Carl | System zur Dämpfung von Schwingungen |
CN101609189B (zh) * | 2008-06-18 | 2013-03-06 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 镜头组装托盘 |
CN104020546B (zh) * | 2014-06-19 | 2017-04-26 | 深圳市世尊科技有限公司 | 一种可同时实现光学变焦和光学防抖的对焦马达 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61177652A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-09 | Nec Home Electronics Ltd | 光ヘツド |
JPS62109241A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-20 | Hitachi Ltd | 光ヘツド |
JPS63122028A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-26 | Nec Corp | レンズアクチユエ−タ |
JPS63146234A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-18 | Nec Corp | レンズアクチユエ−タ |
JPH01154016A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Nikon Corp | 顕微鏡 |
JPH03192525A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-22 | Kyocera Corp | 光学ヘッド装置 |
US5216531A (en) * | 1990-08-28 | 1993-06-01 | Asahi Glass Company Ltd. | Projection type active matrix polymer dispersed liquid crystal display apparatus with particles of liquid crystal material randomly oriented |
US5216534A (en) * | 1992-04-24 | 1993-06-01 | E-Systems, Inc. | Read-write head for an optical tape recorder |
KR100373673B1 (ko) * | 1995-05-08 | 2003-05-09 | 산요 덴키 가부시키가이샤 | 광학기록·재생장치및광픽업 |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP7338706A patent/JP2850822B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-12-24 US US08/772,771 patent/US5825561A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5825561A (en) | 1998-10-20 |
JPH09180218A (ja) | 1997-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0742552B1 (en) | Optical pickup device which can be adapted to a plurality of types of optical disks | |
WO1997042631A1 (fr) | Tete de lecture et lecteur de disque | |
JP3948028B2 (ja) | 光学ピックアップ及びディスクプレーヤ | |
EP0154302B1 (en) | Optical system for detecting a position of an objective lens | |
EP0773538B1 (en) | Objective lens driving apparatus | |
JP2850822B2 (ja) | レンズアクチュエータ | |
JP2008112555A (ja) | 光ピックアップ、光ディスクドライブ、光情報記録再生装置及びチルト調整方法 | |
JP3575181B2 (ja) | 光学記録媒体の記録及び/又は再生装置及びそれに用いられる光学ピックアップ | |
JP3462293B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2000242943A (ja) | ディスク装置 | |
JP2820116B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2002055024A (ja) | 収差検出方法及び光ピックアップ装置 | |
JP3687263B2 (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
KR100601286B1 (ko) | 홀로그래픽 롬 시스템의 기준광 각도 서보 장치 | |
JPS6120659Y2 (ja) | ||
JP2783873B2 (ja) | 分離型光学ヘッド | |
JPH087309A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
JPH08180455A (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2002039914A (ja) | 収差検出方法、収差検出装置並びに光ピックアップ装置 | |
JP2001084600A (ja) | 光ディスク装置と光ディスク装置の制御方法 | |
JPH11238243A (ja) | 光学ピックアップ及び光ディスク装置 | |
JPH06215432A (ja) | 光ヘッド装置 | |
JPH056556A (ja) | 多板固定形光デイスク装置およびデイスクアクセス方法 | |
JPH09306022A (ja) | 光学ピックアップ及び光ディスク装置 | |
JPH09306021A (ja) | 光学ピックアップ及び光ディスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981013 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071113 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091113 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |