JP2739009B2 - ディスク駆動装置 - Google Patents
ディスク駆動装置Info
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- JP2739009B2 JP2739009B2 JP4074994A JP7499492A JP2739009B2 JP 2739009 B2 JP2739009 B2 JP 2739009B2 JP 4074994 A JP4074994 A JP 4074994A JP 7499492 A JP7499492 A JP 7499492A JP 2739009 B2 JP2739009 B2 JP 2739009B2
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/1493—Electro-Magnetic Interference [EMI] or Radio Frequency Interference [RFI] shielding; grounding of static charges
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/04—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
- G11B25/043—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/40—Structural association with grounding devices
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/1446—Reducing contamination, e.g. by dust, debris
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Description
置(DASD)とも呼ばれるディスク駆動装置の分野に関す
る。
る回転部材間の導電路を提供する装置及び方法に関す
る。
の一つは、データを記憶する場所である。典型的には、
コンピュータシステムは、情報及びデータを保管するた
めの記憶手段を多数用いている。コンピュータがデータ
を記憶できる一つの場所は、直接アクセス記憶装置とも
呼ばれるディスク駆動装置の中にある。
装置は、レコードプレーヤで使用される45rpmのレコー
ド、またはCDプレーヤで使用されるコンパクトディスク
に似ている、一つまたはそれ以上のディスクを含む。デ
ィスクは、ちょうどかけられるのを待つ数枚の45rpmの
レコードのように、スピンドル上に積み重ねられてい
る。しかし、ディスク駆動装置では、隣接するディスク
は、別々のディスクが互いに接触しないように軸に取り
付けられ、離される。現在、利用できるディスクは、直
径約2.5インチ及び3.5インチのものである。より小さい
直径のディスクを有するディスク駆動装置もまた、産業
界において多くの人々により現在使われている。
らかで一様である。ディスク駆動装置の中のディスク上
のデータは、溝に記憶されているのではない。しかし、
それぞれの表面はデータが記憶される部分に分けられ
る。それぞれのディスク表面は年輪のような同心円に設
けられた多数のデータトラックを有する。ディスク上の
トラックは本質的に45rpmのレコードの溝の代わりにな
る。ディスクのそれぞれのトラックは、さらに、円周ト
ラックのちょうど一部分である多数のセクタに細分され
る。
材料で作られている。基板またはインコアはガラス、プ
ラスチックまたは金属で作ることができる。磁気記録の
場合、金属の磁化可能な層が基板またはインコアの上に
設けられる。データは、ディスクの磁化可能な層の一部
を磁化することにより、そのようなディスク上に記憶さ
れる。磁化された部分は、一つまたはそれ以上の上述の
セクタになる。データは、それがディスク上に記録され
る前に、普通は、よりコンパクトな形に変換または符号
化される。
し/書き込みヘッドとして知られる電磁トランスデュー
サを有する小さなセラミックブロックが特定のトラック
及びセクタにおけるディスクの表面上を移動される。よ
り詳しくは、読み出し/書き込みヘッドが様々な状態に
通電されてその下のトラックのセクタ内の領域が磁化さ
れる時、この読み出し/書き込みヘッドはディスクの表
面から1インチの約100万分の6またはそれ以下の高さで
飛ばされる。
するために、読み出し/書き込みヘッドがディスク上を
飛ばされる。ディスクの小さな磁化された部分は、読み
出し/書き込みヘッドの中に電流を誘起する。この読み
出し/書き込みヘッドからの電流を調べ、そのパターン
を解読することにより、データを再構成し、コンピュー
タシステムにより使用することができる。
に、ディスク駆動装置の動作のために必要なデータや他
の情報を記憶するのに使われる。ディスクはスタックの
中で支えられ、かつ互いに離れて配置されているので、
ディスクのスタックの中のそれぞれのディスクの上面及
び下面の両方は、それぞれ独自の読み出し/書き込みヘ
ッドを有している。
トランスデューサとは、ステレオレコードプレーヤにお
けるトーンアームにたとえられるアクチュエータアーム
を使用して、ディスクの表面上を移動される。アクチュ
エータアームは、それぞれのディスクのそれぞれの表面
に対して一つずつの、すべてのトランスデューサまたは
読み出し/書き込みヘッドを櫛のような構造で支持す
る。この構造は普通Eブロックとも呼ばれている。
出し/書き込みヘッド上の電荷と異なる場合、ディスク
駆動装置の中で問題が起こるかもしれない。ディスク駆
動装置の中では、読み出し/書き込みヘッドがディスク
上を通過する時、磁気ディスクは回転する。そのような
電荷の量の相違は、ディスクの回転またはディスク駆動
装置への静電放電による静電気の増大のためかもしれな
い。もし読み出し/書き込み素子が電気的にバイアスさ
れていると、読み出し/書き込み素子の電荷とディスク
の電荷もまた異なるかもしれない。磁気抵抗ヘッドと関
連するもののような幾つかのタイプの読み出し/書き込
み素子を使用する時、この素子は正しく動作するように
バイアスまたは帯電される。
子上またはスライダ上の電荷と異なる時に生じ得る問題
は、静電放電または読み出し/書き込み素子とディスク
との間の空間を横切って飛ぶスパークを含む。そのよう
なスパークはディスクの磁化された部分を破損し、デー
タを損失させる。同様に、ヘッドの読み出し/書き込み
素子はそのような出来事の間にしばしば破壊される。デ
ータまたはデータを読み出したりデータを書き込んだり
するための読み出し/書き込みヘッドの損失は非常に望
ましくない。
れた軸を含むスピンドル構成体を有する。このスピンド
ル構成体はまた、軸にその周りを回転可能に取り付けら
れたハブを有する。ディスクはこのハブに取り付けられ
る。ハブは二組のスピンドル軸受及びスピンドルレース
の助けで回転する。スピンドル構成体内部のモータは、
ハブとハブに取り付けられたディスクとを回転させる。
モータを収容しているスピンドル構成体の内部空間は、
電気を通す液体を含むシールを使用して、ディスクの周
囲の空気から密閉されている。現在、ディスク上の電荷
が読み出し/書き込みヘッド上と異なるのを防止するた
めに使用される導電路は、このシールを通る導電路であ
った。スピンドル軸受の中の玉が時々ハブと軸レースと
の間で接触するため、モータハブから軸への電流の流れ
に対する抵抗は、著しく変化する。玉軸受がこの接触を
起こさせない時、電流に対する流体の抵抗は非常に大き
く(メガオームの領域)、ディスクとヘッドの読み出し/
書き込み素子との間の望ましくない静電放電を常に防ぐ
ほど十分小さくない。それに加えて、シールを通る導電
路は、敏感な磁気抵抗ヘッドの読み出し/書き込み素子
とディスクとの間の望ましくない電荷の差の発生を防が
ない。
の回転スピンドル軸を接地するために使用される別の装
置がパックストン(Paxton)に特許された米国特許第4623
952号に示されている。回転軸の端に乗ったタブを有す
る板ばねが、スピンドル軸とディスクエンクロージャと
の間の導電路を提供する。このため、軸はディスクエン
クロージャの外側まで延びていなければならない。それ
に加えて、スピンドル軸は回転していなければならな
い。また、この設計はディスク駆動装置の高さをより大
きくし、特に今日のディスク駆動装置の幾つかは0.5イ
ンチの高さであるということを考えれば、貴重な空間を
無駄にしている。
の間の導電路を提供するためにスリップリングが使用さ
れてきた。しかし、スリップリングは一般的に、ディス
ク駆動装置のような高速、超低摩耗の用途には適合しな
い。ディスク駆動装置においては、ハブに取り付けられ
たディスクは3600rpmかそれ以上の回転数で回転する。
大型モータ用のブラシのような他の技術分野において
は、軸上の接触力のために寿命が長くない。大きい力が
使われているので、信号がブラシを横切って通過できる
ようにする接触が保証される。この大きい力はまた、摩
耗を高くし、寿命を比較的短くし、摩耗によるくずの量
を多くする。
きく、望ましくない静電的事象を防ぐための低抵抗の接
地路がないため、ディスク駆動装置の中のディスクとヘ
ッド及びその中に収容されている読み出し/書き込み素
子との間の信頼性のある導電路を提供する必要がある。
また、ディスク駆動装置に必要な高速及び低摩耗のため
に適合した装置も必要である。読み出し/書き込み素子
の電位を一つのディスクまたは複数のディスクの電位と
比べた時、そのような信頼性のある導電路は電位の違い
を防ぐであろう。
命を有し、高速用途に適合した導電路を提供することに
ある。
軸とハブとの間に、信頼性があり、確実で、低抵抗の導
電路を提供するための装置が開示される。固定されたス
ピンドル軸に取り付けられるかまたは塗られた、導電性
で耐摩耗性の高い材料から成るリングが開示される。回
転するハブには、ハブから固定されたスピンドル軸に取
り付けられるかまたは塗られた導電性で耐摩耗性のある
材料から成るリングに延びた少なくとも一つのフィンガ
である。このフィンガは、リングに小さな接触力を与え
るスプリング部材を形成するような形をしている。この
ことにより、製品に必要な低摩耗速度及び長寿命が達成
される。このフィンガは高速用途に適合しているという
利点がある。ハブが3500rpm以上の動作速度で回転する
時、フィンガ形スプリングに加わる遠心力はリングへの
接触力を小さくする。この小さくなった接触力は、フィ
ンガ及び軸上のリングでの摩耗を小さくする。
要とされるスペースの大きさを最小にすることである。
ディスク駆動装置産業は絶えずより小型のディスク駆動
装置へと移行しているため、このスペース節約という利
点は重要である。現在、市販されているディスク駆動装
置は3.5インチディスク及び2.5インチディスク用であ
る。現在の2.5インチディスク駆動装置の幾つかは、0.5
インチの高さを有する。現在、様々なディスク駆動装置
製造者を構成員とする規格委員会は、1.75インチディス
クに対する形状因子について議論している。技術が進歩
するにつれて、ディスク駆動装置の大きさはさらに小さ
くなり、スペースを節約する設計が常に有利になる。そ
れに加えて、フィンガは、ハブとスピンドル軸との間に
信頼性のある導電路を提供する、軸上のリングとの接触
を維持する。この結果得られる導電路は、従来の技術で
使われているシールを通る導電路よりも約6桁小さい抵
抗を有する。
セス記憶装置(DASD)のすべての機械的構成に有用であ
る。図1はディスク駆動装置10の分解図である。回転
式アクチュエータが示されてはいるが、ここで説明され
る発明は、リニアアクチュエータを有するディスク駆動
装置にも適用できることに注意すべきである。ディスク
駆動装置10は、ハウジング12と、組み立てた後にフ
レーム16内に配置されるハウジングカバー14とを有
する。ハウジング12及びハウジングカバー14は、デ
ィスク駆動装置のエンクロージャを形成する。ハウジン
グ12内でアクチュエータ軸18に回転可能にアクチュ
エータアーム構成体20が取り付けられている。アクチ
ュエータアーム構成体20は、複数のアーム23を有す
るEブロックまたは櫛状の構造体22を有する。櫛また
はEブロック22の別々のアーム23には、ロードスプ
リング24が取り付けられている。それぞれのロードス
プリングの端には、読み出し/書き込み素子(図1には図
示せず)を保持するスライダ26が取り付けられてい
る。アクチュエータアーム構成体20の、ロードスプリ
ング24及びスライダ26の反対側の他方の端にはボイ
スコイル28がある。
30が取り付けられている。この一対のマグネット30
及びボイスコイル28は、アクチュエータアーム構成体
20に、これをアクチュエータ軸18の回りに回転させ
るために力を加えるボイスコイルモータの重要な部分で
ある。ハウジング12の中にはまた、スピンドル軸32
が取り付けられている。ハブ構成体33がスピンドル軸
32に回転可能に取り付けられている。スピンドル構成
体31はスピンドル軸32及びハブ構成体33を有す
る。多数のディスク34がハブ構成体33に取り付けら
れている。図1では、8枚のディスクがハブ構成体33
に取り付けられている。図1に示すように、ディスク3
4は、それぞれのディスクが等間隔でハブ構成体33に
取り付けられている。
びハブ構成体33がさらに詳細に描かれている。ハブ構
成体33は、ハブ40、ハブマグネット42、第一の軸
受セット44、第二の軸受セット46、機械的シール4
8及び磁気流体シール50を有する。スピンドル軸32
には、電流が通る一組のコイルであるステータ52が取
り付けられている。動作時には、スピンドル軸32上の
ステータ52とハブ40の内側に取り付けられたハブマ
グネット42とは、ハブ40とこのハブに取り付けられ
たディスク34とを回転させるため使用されるインハブ
電気モータを形成する。ステータの極性が常に変化及び
回転するようにステータに電気エネルギーが与えられ
る。ハブ40上のハブマグネット42は、変化する極性
に追随する。ディスク駆動装置の中では、インハブモー
タは3500rpm以上の回転数で回転する。
2の一方の端とハブ40とに取り付けられている。第二
の軸受セット46は、スピンドル軸32の他方の端とハ
ブ40とに取り付けられている。第一及び第二の軸受セ
ットにより、インハブモータがハブ40を回転させる時
にハブ40が容易に回転することが可能である。インハ
ブモータを収容するチャンバは、ハウジング12及びハ
ウジングカバー14から形成されているディスク駆動装
置エンクロージャの残りの部分の空気から密閉されてい
る(図1参照)。ハブ構成体33の一方の端の上の機械的
シール48とハブ構成体33の他方の端の上の磁気流体
シール50とは、インハブモータの周囲の空気を密閉し
ている。この従来の技術の導電路または接地路は、磁気
流体シール50を通る導電路と、第一または第二の軸受
セットの一方の玉軸受がたまたま良好な導電路を作るよ
うに物理的に配置した時に形成される導電路とを用いて
いる。言い換えれば、どんな時点においても、玉軸受
は、一方のレースまたは他方のレースと接触するか、レ
ースの間を浮遊するか、またはスピンドル軸32付近の
レースとハブ40付近のレースとの両方に接触してい
る。
のスピンドル軸32とハブ40との間の導電に対する抵
抗の時間に関するプロットである。図3は、抵抗が12
から22メガオームの範囲で一般的に大きいことを示し
ている。これは、接地路に使っている磁気流体シール5
0を横切る抵抗である。それに加えて、スピンドル軸3
2とハブ40との間の接地路を形成するように玉軸受が
たまたま物理的に配置する回数を反映して、スピンドル
の抵抗の短時間の減少(図示せず)が生じる。要約する
と、ハブと軸との間の抵抗は、一般的には大きく、第一
の軸受セット44または第二の軸受セット46の一方の
玉軸受が、ハブ40とスピンドル軸32との間に物理的
経路を提供する時に、時々小さくなる。
路として磁気流体シール50を用いる従来の技術のアプ
ローチに関する他の問題は、シール50の中の磁気流体
の抵抗が、流体の蒸発のために長時間のわたって増大す
ることである。
ドル軸32'及びハブ構成体33'が従来の技術に伴うす
べての問題を解決する。本発明のスピンドル軸32'及
びハブ構成体33'の構造は、図2に示される従来の技
術の装置と多くの共通要素を有する。スピンドル構成体
31'は、スピンドル軸32'及びハブ構成体33'を有
する。ハブ構成体33'は、ハブ40'、ハブマグネット
42'、第一の軸受セット44'、第二の軸受セット4
6'、機械的シール48'及び磁気流体シール50'を有
する。スピンドル軸32'には、電流を通す一組のコイ
ルであるステータ52'が取り付けられている。従来の
技術の装置と同様に、動作時には、スピンドル軸32'
上のステータ52'とハブ40'の内側に取り付けられた
ハブマグネット42'とは、ハブ40'とハブ40'に取
り付けられたディスク34'とを回転させるのに使われ
るインハブ電気モータを形成する。
は、ハブ40'に取り付けられたフィンガ54を有す
る。フィンガ54は、この装置のスピンドル軸32'に
接触するような形をしている。ハブ40'が回転する
時、フィンガ54はスピンドル軸32'に接触する。導
電性で低摩耗速度の材料の層がスピンドル軸32'の周
囲に設けられ、ハブが回転する時にこの領域でフィンガ
54がスピンドル軸32'に接触する。図4に示すよう
に、スピンドル軸32'の周囲に領域56で示される導
電めっきが施され、そこでフィンガーがスピンドル軸に
接触する。スピンドル軸の周囲の導電材料は本発明に必
ずしも必要ではないことに注意すべきである。しかし、
導電性で低摩耗速度の材料の層は、導電路の寿命及び製
品の寿命を長くする。ディスク駆動装置製品の寿命は現
在では約50000時間または150000時間以上のMTBF(平均故
障間隔)である。低摩耗速度の材料は、寿命を短くする
高い毎分回転数及び対応する高い線速度を考慮する時、
導電路の寿命を長くする。結局、静電放電または他の望
ましくない電気的放電のためのデータの損失を導電路が
防ぐので、これは製品の寿命を長くする。
いる。第二実施例は、ハブ40'に取り付けられ、スピ
ンドル軸32'に接触する4本のフィンガ54を特徴と
する。第二実施例はまた、スピンドル軸32'の上に設
けられた銀めっきのような導電性の高い材料から成る薄
いリング58を特徴とする。DIXON7035のような導電材
料の層は、薄いリング58の代わりになる。この材料は
低摩耗速度である。それに加えて、導電材料のリングが
スピンドル軸32'の溝の中に配置されるか、スピンド
ル軸が適当な導電材料で鋳造される。第二実施例はま
た、フィンガ54が軸32'の上に乗った時に発生す
る、くずまたは粒子を補集するためのラビリンス60を
有する。
フィンガ54のレイアウトを示す。フィンガ54は、シ
ート状金属62のストリップから打ち抜かれるかまたは
フォトエッチングされる。フィンガ54は次に図5に示
すような形を形成するために曲げられ、シート状金属6
2のストリップはハブ40'の内部の所定位置で点溶接
される。図6に示すラビリンスを形成するために、シー
ト状金属62は広げられる。フィンガも同様にして形成
され、広げられた部分はシート状金属62のストリップ
と直交する位置に折り重ねられる。シート状金属は次に
点溶接によりハブ40'に取り付けられる。
ンティフィック(Litton Poly-Scientific)から入手でき
る米国特許第4398113号に記載されているような個々の
導電ファイバの幾つかの束から作られる。この材料から
フィンガ54を形成することには幾つかの利点がある。
スピンドル軸32'と接触するより多くのファイバがあ
るため、この材料から作られるフィンガ54は良好な摩
耗特性と良好な導電率とを有すると思われる。
この特別な実施例では、フィンガは、ハブ40'に取り
付けられ、スピンドル軸32'に接触する複数の導電フ
ァイバ64または導電フィンガ54である。
くの利点がある。図9は、本発明でのスピンドル軸3
2'とハブ40'との間の電流に対する抵抗の時間に関す
るプロットである。図9は、電流に対する抵抗が0.5オ
ームから2.5オームの範囲にあり、非常に小さいことを
示している。従来の技術の方法と比べた時、抵抗は6桁
以上小さくなっている。その結果、静電気を電荷は制御
された方法で取り除くことができる。
けることから他の利点が得られる。第一に、遠心力を利
用することによりフィンガは良好な摩耗特性を示す。動
作時には、フィンガ54は、ハブ40'が静止している
時にスピンドル軸32'に約1.0グラムかそれ以下の
接触力を加えるように調整される。ハブ40'が動作速
度(3500rpmまたはそれ以上)で回転している時、フィン
ガ54に働く遠心力のため、接触力は約0.5グラムに減
少する。摩耗はフィンガ54の接触力と直接関連してい
るので、フィンガ及びスピンドル軸の摩耗はハブ40'
の回転のため減少する。従って、フィンガ54低摩耗で
あるために製品の寿命が長くなり、さらに、高速用途で
の使用に適合される。
とにより得られる他の利点は、設計がスペースを節約す
るものになることである。産業界がより小型の形状に移
行するにつれて、スピンドルの高さはより重要になる。
フィンガをハブ40'の上に配置することは、インハブ
モータの巻線またはステータのためのスペースを節約す
る。フィンガはハブの中に圧入することができる。ある
いは、軸受のためのブッシングが、ハブ40にフィンガ
を取り付けるために使用されるシート状金属62の一部
の上にはまるように、ハブを浮き上がらせることができ
る。もしフィンガをスピンドル軸に取り付けるなら、フ
ィンガを取り付けることは難しい。それに加えて、もし
フィンガをスピンドル軸に取り付けるなら、より速い線
速度とハブ直径での摩耗長の増大とにより生じる望まし
くない摩耗特性が、必要とされる長い装置の寿命を得ら
れなくする。
一実施例を越える他の利点を有していることに注意すべ
きである。複数のフィンガ54だと低い抵抗の導電路を
常に確保できるので、一本のフィンガより数本のフィン
ガ54を有する方が有利である。一本のフィンガ54だ
と、衝撃、振動、または摩耗くずの存在のためにスピン
ドル軸32から離れてしまう。複数フィンガの実施例に
おいては、もしフィンガ54の一本のフィンガがスピン
ドル軸32'の表面から離れても、別のフィンガが依然
としてスピンドル軸32'と接触しているので、導電路
を確保できる。
間の導電路が増大し、低摩耗性及び長寿命を得ることが
できる。
ータの断面図である。
電磁気流体シールを横切る電流に対する抵抗をオームで
示したプロットである。
ブモータの断面図である。
ある。
リップの平面図である。
ンガスプリング導電路を横切る電流に対する抵抗をオー
ムで示したプロットである。
Claims (5)
- 【請求項1】 ハウジングと、 上記ハウジングに取り付けられたスピンドル軸と、 上記スピンドル軸の回りに回転可能に上記スピンドル軸
に取り付けられたハブと、 一端において上記ハブに取り付けられた導電性ファイバ
から成る複数のフィンガであって、該複数のフィンガは
上記スピンドル軸に直交する平面内にあり、かつ該フィ
ンガの各々の他端が上記スピンドル軸と接触するように
該スピンドルの方に伸びている複数のフィンガと、 上記ハブ上に取り付けられたディスクと、 一つまたはそれ以上のトランスデューサと、 上記トランスデューサを上記ディスクの表面上で移動さ
せるためのアクチュエータとを有するディスク駆動装
置。 - 【請求項2】 ハウジングと、 上記ハウジングに取り付けられたスピンドル軸と、 上記スピンドル軸の回りに回転可能に上記スピンドル軸
に取り付けられたハブと、 上記ハブに取り付けられた一片のシート状金属と、上記
シート状金属の複数の打ち抜き部分とにより形成される
複数のフィンガであって、各フィンガの自由端が上記ス
ピンドル軸と接触するように曲げられている複数のフィ
ンガと、 上記ハブ上に取り付けられたディスクと、 一つまたはそれ以上のトランスデューサと、 上記トランスデューサを上記ディスクの表面上で移動さ
せるためのアクチュエータとを有するディスク駆動装
置。 - 【請求項3】 上記スピンドル軸の上記フィンガにより
接触される領域が上記スピンドル軸を形成する材料より
も高耐摩耗性の材料で作られた領域を有することを特徴
とする請求項1または2記載のディスク駆動装置。 - 【請求項4】 上記スピンドル軸の上記高耐摩耗性材料
の領域は導電性コーティングにより設けられていること
を特徴とする請求項3記載のディスク駆動装置。 - 【請求項5】 上記スピンドル軸を形成する材料の導電
率よりも高導電率を有する導電材料から成るリングが、
上記ハブが上記スピンドル軸に対して回転する時に上記
フィンガが上記リングと接触するように上記スピンドル
軸上に設けられていることを特徴とする請求項1または
2記載のディスク駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US70854491A | 1991-05-31 | 1991-05-31 | |
US708544 | 1991-05-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0581825A JPH0581825A (ja) | 1993-04-02 |
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ID=24846215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4074994A Expired - Lifetime JP2739009B2 (ja) | 1991-05-31 | 1992-03-31 | ディスク駆動装置 |
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Families Citing this family (30)
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