JP2727006B2 - コネクタパネル組立体 - Google Patents
コネクタパネル組立体Info
- Publication number
- JP2727006B2 JP2727006B2 JP63323208A JP32320888A JP2727006B2 JP 2727006 B2 JP2727006 B2 JP 2727006B2 JP 63323208 A JP63323208 A JP 63323208A JP 32320888 A JP32320888 A JP 32320888A JP 2727006 B2 JP2727006 B2 JP 2727006B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielded
- connector
- panel
- cable
- shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6581—Shield structure
- H01R13/6582—Shield structure with resilient means for engaging mating connector
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6591—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
- H01R13/65912—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members for shielded multiconductor cable
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6591—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
- H01R13/6596—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a metal grounding panel
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/28—Contacts for sliding cooperation with identically-shaped contact, e.g. for hermaphroditic coupling devices
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6581—Shield structure
- H01R13/659—Shield structure with plural ports for distinct connectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R29/00—Coupling parts for selective co-operation with a counterpart in different ways to establish different circuits, e.g. for voltage selection, for series-parallel selection, programmable connectors
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、シールド付きケーブルを異なる目的地へ、
および異なる目的地から選択的に相互接続を行なうため
のデータ分配パネル(インターフェイス)を構成するコ
ネクタパネル組立体に関する。
および異なる目的地から選択的に相互接続を行なうため
のデータ分配パネル(インターフェイス)を構成するコ
ネクタパネル組立体に関する。
米国再発行特許第32,760号(日本国公告第−−−号)
に示されているタイプのデータ・コネクタは、種々な分
配用端部地点が変更されるデータ分配システム内で利用
されている。例えば、幾つかのコンピュータ端子が、種
々な連係される印刷ステーションへ相互接続されること
が可能である。もし、前記データ・ケーブルが、端子で
あってもよい第1地点と、印刷ステーションであっても
よい第2端部との間で、連続的であるとすると、当該ケ
ーブルは、1つの端子を異なる印刷ステーションへ相互
接続させるために、当該ケーブルの長さの範囲内におけ
る或る位置で切断される必要がある。
に示されているタイプのデータ・コネクタは、種々な分
配用端部地点が変更されるデータ分配システム内で利用
されている。例えば、幾つかのコンピュータ端子が、種
々な連係される印刷ステーションへ相互接続されること
が可能である。もし、前記データ・ケーブルが、端子で
あってもよい第1地点と、印刷ステーションであっても
よい第2端部との間で、連続的であるとすると、当該ケ
ーブルは、1つの端子を異なる印刷ステーションへ相互
接続させるために、当該ケーブルの長さの範囲内におけ
る或る位置で切断される必要がある。
この理由のため、データ分配パネルは、前記システム
内に併合されて、前記種々な地点への連結体として作用
する。これらのパネルは、典型的にはワイヤ用戸棚であ
る前記複数の目的地間の中間に配置され、そして、端子
である1つの目的地から来るシールド付きケーブルを備
え、これは電気コネクタで終端を形成されるとともに、
パネルの中に取り付けられる。印刷ステーションのよう
な、第2目的地から来る第2のシールド付きケーブル
が、第2電気コネクタへ相互接続され、この第2電気コ
ネクタは、前記第1電気コネクタの近くで、前記パネル
内に取り付けられる。パッチ(臨時接続)ケーブルが利
用され、これは長さの短いシールド付きデータ・ケーブ
ルを備え、このデータ・ケーブルは、反対向きの各端部
に2つの電気コネクタを有し、これらの電気コネクタ
は、前記パネル内に取り付けられた前記第1および第2
電気コネクタと嵌合することができる。全ての可能性の
ある例においては、第1電気コネクタの多数の列と、第
2電気コネクタの多数の列が、行列内に配置されて、前
記パネルへ取り付けられる。幾つかのパッチ・ケーブル
が、前記第1および第2コネクタ間で可能な種々な相互
接続を変更して相互に接続させるために、入手可能であ
る。
内に併合されて、前記種々な地点への連結体として作用
する。これらのパネルは、典型的にはワイヤ用戸棚であ
る前記複数の目的地間の中間に配置され、そして、端子
である1つの目的地から来るシールド付きケーブルを備
え、これは電気コネクタで終端を形成されるとともに、
パネルの中に取り付けられる。印刷ステーションのよう
な、第2目的地から来る第2のシールド付きケーブル
が、第2電気コネクタへ相互接続され、この第2電気コ
ネクタは、前記第1電気コネクタの近くで、前記パネル
内に取り付けられる。パッチ(臨時接続)ケーブルが利
用され、これは長さの短いシールド付きデータ・ケーブ
ルを備え、このデータ・ケーブルは、反対向きの各端部
に2つの電気コネクタを有し、これらの電気コネクタ
は、前記パネル内に取り付けられた前記第1および第2
電気コネクタと嵌合することができる。全ての可能性の
ある例においては、第1電気コネクタの多数の列と、第
2電気コネクタの多数の列が、行列内に配置されて、前
記パネルへ取り付けられる。幾つかのパッチ・ケーブル
が、前記第1および第2コネクタ間で可能な種々な相互
接続を変更して相互に接続させるために、入手可能であ
る。
これらの分配パネルの条件は、前記第1および第2ケ
ーブルのシールド付きケーブルが、互いに接続され、且
つ前記第1および第2電気コネクタを取り付けられる前
記導電性パネルへ接続されることである。これを達成す
るため、分配パネルの本発明による構成は、導電性の取
付けタワーもしくはブロックを備え、当該タワーもしく
はブロックは、前記パネルの正面の後に配置され、且つ
それから離間されるとともに、当該タワーもしくはブロ
ックへ取り付けられる導電性接地クリップを備えてい
る。前記シールド付きケーブルの絶縁材は、前記パネル
の後面から前記接地クリップまでの間隔に等しい距離に
亘って、前記ケーブルから剥離されねばならない。次
に、当該ケーブルの露出されたシールドは、前記タワー
上の接地クリップ内へ挿入されて、前記シールド編組体
を前記導電性パネルへ相互に接続させる。
ーブルのシールド付きケーブルが、互いに接続され、且
つ前記第1および第2電気コネクタを取り付けられる前
記導電性パネルへ接続されることである。これを達成す
るため、分配パネルの本発明による構成は、導電性の取
付けタワーもしくはブロックを備え、当該タワーもしく
はブロックは、前記パネルの正面の後に配置され、且つ
それから離間されるとともに、当該タワーもしくはブロ
ックへ取り付けられる導電性接地クリップを備えてい
る。前記シールド付きケーブルの絶縁材は、前記パネル
の後面から前記接地クリップまでの間隔に等しい距離に
亘って、前記ケーブルから剥離されねばならない。次
に、当該ケーブルの露出されたシールドは、前記タワー
上の接地クリップ内へ挿入されて、前記シールド編組体
を前記導電性パネルへ相互に接続させる。
本発明は外側に板状のシールド部材を具えるシールド
型コネクタと該シールド型コネクタを受容する開口を具
える導電性パネルとを有するコネクタパネル組立体にお
いて、前記シールド型コネクタは前記シールド部材の板
面の一部を切り起こして構成される、前記導電性パネル
側を向くエッジ部を有し、前記導電性パネルは、前記開
口の内側へ突出すると共に、前記シールド型コネクタ側
へ曲がって延長される指を有し、該指は前記シールド型
コネクタが前記開口内に受容されるとき、前記指の延長
された先端が前記エッジ部と当接し、前記指の少なくと
も一部が前記シールド部材と接触するよう構成されるこ
とを特徴とする。
型コネクタと該シールド型コネクタを受容する開口を具
える導電性パネルとを有するコネクタパネル組立体にお
いて、前記シールド型コネクタは前記シールド部材の板
面の一部を切り起こして構成される、前記導電性パネル
側を向くエッジ部を有し、前記導電性パネルは、前記開
口の内側へ突出すると共に、前記シールド型コネクタ側
へ曲がって延長される指を有し、該指は前記シールド型
コネクタが前記開口内に受容されるとき、前記指の延長
された先端が前記エッジ部と当接し、前記指の少なくと
も一部が前記シールド部材と接触するよう構成されるこ
とを特徴とする。
本発明のコネクタパネル組立体は第1及び第2のシー
ルド付きケーブルをパネルを介して相互接続するデータ
分配インターフェイスが容易に比較的単純な形で構成さ
れる。即ち、本発明のコネクタパネル組立体は、組立て
が極めて容易で且つ安価であると共に、ケーブルのシー
ルドとパネルとの接地接続を確実に行う。
ルド付きケーブルをパネルを介して相互接続するデータ
分配インターフェイスが容易に比較的単純な形で構成さ
れる。即ち、本発明のコネクタパネル組立体は、組立て
が極めて容易で且つ安価であると共に、ケーブルのシー
ルドとパネルとの接地接続を確実に行う。
以下、図面を参照して本発明を説明する。
まず第1図を参照すると、同図は、符号250で指示す
るような導電性パネルを全般的に備える本発明のデータ
分配パネルを示している。導電性パネル250は、符号250
aおよび250bで指示するような、上部および下部のパネ
ルを備えることができるものである。符号180aおよび18
0bで指示するような、シールドを施されたデータ・ケー
ブルが、電気コネクタで終端を形成されることができ、
且つ前記パネル250aおよび250bの後部に引っ掛けられ、
前記シールドを施されたデータ・ケーブル180aおよび18
0bの各々は、それらの各端部がユーザーの場所で終端を
形成される。符号180aで指示するような全てのケーブル
は、同様の目的地までビルに沿って同様のルートに追従
し、一方、符号180bで指示するような前記ケーブルは、
反対側のルートに追従し、且つ他の場所で終端を形成さ
れることに留意すべきである。それから、典型的には、
ケーブル180aにつながる全てのコネクタが、符号250aで
指示するような1つのパネル内で1列のコネクタとして
グループ化され、一方、符号180bで指示するようなケー
ブルへつながる全てのコネクタが、符号250bで指示する
ようなパネル内で第2の同様のコネクタの列としてグル
ープ化される。しかし、そのようなグループ化は、ここ
で議論するタイプの分配パネルには必要とならないが、
典型的な分配パネルを図示するためにのみ、言及されて
いることに留意すべきである。
るような導電性パネルを全般的に備える本発明のデータ
分配パネルを示している。導電性パネル250は、符号250
aおよび250bで指示するような、上部および下部のパネ
ルを備えることができるものである。符号180aおよび18
0bで指示するような、シールドを施されたデータ・ケー
ブルが、電気コネクタで終端を形成されることができ、
且つ前記パネル250aおよび250bの後部に引っ掛けられ、
前記シールドを施されたデータ・ケーブル180aおよび18
0bの各々は、それらの各端部がユーザーの場所で終端を
形成される。符号180aで指示するような全てのケーブル
は、同様の目的地までビルに沿って同様のルートに追従
し、一方、符号180bで指示するような前記ケーブルは、
反対側のルートに追従し、且つ他の場所で終端を形成さ
れることに留意すべきである。それから、典型的には、
ケーブル180aにつながる全てのコネクタが、符号250aで
指示するような1つのパネル内で1列のコネクタとして
グループ化され、一方、符号180bで指示するようなケー
ブルへつながる全てのコネクタが、符号250bで指示する
ようなパネル内で第2の同様のコネクタの列としてグル
ープ化される。しかし、そのようなグループ化は、ここ
で議論するタイプの分配パネルには必要とならないが、
典型的な分配パネルを図示するためにのみ、言及されて
いることに留意すべきである。
符号120で指示するようなパッチ(臨時接続)ケーブ
ルが備えられ、これらは、選択されたシールド付きデー
タ・ケーブル180aを選択されたシールド付きデータ・ケ
ーブル180bへ電気的に接続させる。当該データ・ケーブ
ル180aおよび180b間の電気的相互接続は、前記パッチ・
ケーブル120の1つ、もしくは両方の端部を単に外し、
そして新しいシールド付きデータ・ケーブルのために新
しい接続点を選択することにより、変更されることが可
能である。次に、第2図を参照すると、全体を符号250
で指示された導電性パネルが説明されるが、且つパネル
250aまたは250bとして使用されても同じであるが、当該
導電性パネルがさらに詳細に説明される。
ルが備えられ、これらは、選択されたシールド付きデー
タ・ケーブル180aを選択されたシールド付きデータ・ケ
ーブル180bへ電気的に接続させる。当該データ・ケーブ
ル180aおよび180b間の電気的相互接続は、前記パッチ・
ケーブル120の1つ、もしくは両方の端部を単に外し、
そして新しいシールド付きデータ・ケーブルのために新
しい接続点を選択することにより、変更されることが可
能である。次に、第2図を参照すると、全体を符号250
で指示された導電性パネルが説明されるが、且つパネル
250aまたは250bとして使用されても同じであるが、当該
導電性パネルがさらに詳細に説明される。
導電性パネル250は、符号252で指示するような正面嵌
合面と、後面254とを備え、後面254は、自らの内に複数
のコネクタ受容開口256を有している。当該各開口256
は、複数の側壁258と、上部および下部の壁260とにより
全体を画定されている。複数の指272が、前記下部およ
び上部の壁260から、上方および下方のそれぞれへ突出
しており、各指272は、接点部分274と、自由端部276と
を備えている。
合面と、後面254とを備え、後面254は、自らの内に複数
のコネクタ受容開口256を有している。当該各開口256
は、複数の側壁258と、上部および下部の壁260とにより
全体を画定されている。複数の指272が、前記下部およ
び上部の壁260から、上方および下方のそれぞれへ突出
しており、各指272は、接点部分274と、自由端部276と
を備えている。
次に、第3A〜4図を参照すると、前記シールド付き副
組立体2は、一般に、ハウジング部材5と、詰込みキャ
ップ50と、シールド部材70および100を備えている。前
記データ・コネクタ用ハウジング5については、第3Aお
よび4図を参照してさらに詳細に説明する。
組立体2は、一般に、ハウジング部材5と、詰込みキャ
ップ50と、シールド部材70および100を備えている。前
記データ・コネクタ用ハウジング5については、第3Aお
よび4図を参照してさらに詳細に説明する。
第4図を参照すると、前記ハウジング5は一般に端子
支持床10を備え、この端子支持床10は、端子30を受容す
るための複数の溝12を自らの内に有している。この端子
支持床10から上方へは、内部溝22および外部リブ20を有
する複数の側壁14が突出している。橋部6が、前記2つ
の側壁14を横切って延在し、またこの橋部6の下方には
リブ25があり、このリブ25は、前記橋部6(第4図)の
後部エッジから、当該橋部6(第3A図)の前部エッジま
で延在している。このリブ25は2つの窓8を構成し、こ
れらの窓8も、前記橋部6の後部エッジから当該橋部6
の前部エッジまで延在して、2つのシールド受容表面24
(第3A図)を形成している。前記複数の側壁14は、前記
データ・コネクタ5の後部から、当該データ・コネクタ
5の前部嵌合面まで延在して、全体を符号18で指示され
た2つの45度の表面を、前記前部嵌合面に形成してい
る。
支持床10を備え、この端子支持床10は、端子30を受容す
るための複数の溝12を自らの内に有している。この端子
支持床10から上方へは、内部溝22および外部リブ20を有
する複数の側壁14が突出している。橋部6が、前記2つ
の側壁14を横切って延在し、またこの橋部6の下方には
リブ25があり、このリブ25は、前記橋部6(第4図)の
後部エッジから、当該橋部6(第3A図)の前部エッジま
で延在している。このリブ25は2つの窓8を構成し、こ
れらの窓8も、前記橋部6の後部エッジから当該橋部6
の前部エッジまで延在して、2つのシールド受容表面24
(第3A図)を形成している。前記複数の側壁14は、前記
データ・コネクタ5の後部から、当該データ・コネクタ
5の前部嵌合面まで延在して、全体を符号18で指示され
た2つの45度の表面を、前記前部嵌合面に形成してい
る。
前記各端子30は、絶縁材排除ワイヤ樽32と、羽根部分
34と、弾性接点部分3と、接続脚38とを備えている。前
記弾性接点部分36は、それ自体の上へ湾曲状態に戻さ
れ、且つ前記端子支持床10から上方へ離間されている。
この弾性接点部分36は、同様の端子に重なる状態で相互
接続を行なうために、前記ハウジング5の前部嵌合面に
配置され、互いに嵌合しているコネクタの2つの弾性接
点部分は、互いに接触して、各弾性接点部分を各端子の
羽根部分の方へ偏向させる。
34と、弾性接点部分3と、接続脚38とを備えている。前
記弾性接点部分36は、それ自体の上へ湾曲状態に戻さ
れ、且つ前記端子支持床10から上方へ離間されている。
この弾性接点部分36は、同様の端子に重なる状態で相互
接続を行なうために、前記ハウジング5の前部嵌合面に
配置され、互いに嵌合しているコネクタの2つの弾性接
点部分は、互いに接触して、各弾性接点部分を各端子の
羽根部分の方へ偏向させる。
詰込みキャップ50は、その各側部に沿う整列リブ52
と、複数のワイヤ受容細溝54と、詰込みシリンダ56とを
備え、これらの詰込みシリンダ56は、前記端子30の樽32
の外径よりも大きい内径を有している。
と、複数のワイヤ受容細溝54と、詰込みシリンダ56とを
備え、これらの詰込みシリンダ56は、前記端子30の樽32
の外径よりも大きい内径を有している。
次に第3A図を参照すると、前記シールド部材70はプレ
ート部材72を備え、連続的な複数のシールド部材90が、
前記プレート部材72から折曲げ部92を通って延在し、2
つのシールド部材90がそれらの間に細溝94を形成してい
る。前記プレート部材72は、2つの抑止槍74をさらに備
えている。前記シールド部材70は、第5図において、後
壁78を備えているものとして示され、後壁78は前記プレ
ート部材72から突出し、また半円形のシールド尾部76が
後壁78から突出している。再び第3A図を参照すると、前
記シールド部材70は複数の一体の側壁80を備え、各側壁
80は、これに打ち抜かれた開口84および86を有してい
る。各側壁80の前部エッジには、2つの45度の表面82が
形成されている。
ート部材72を備え、連続的な複数のシールド部材90が、
前記プレート部材72から折曲げ部92を通って延在し、2
つのシールド部材90がそれらの間に細溝94を形成してい
る。前記プレート部材72は、2つの抑止槍74をさらに備
えている。前記シールド部材70は、第5図において、後
壁78を備えているものとして示され、後壁78は前記プレ
ート部材72から突出し、また半円形のシールド尾部76が
後壁78から突出している。再び第3A図を参照すると、前
記シールド部材70は複数の一体の側壁80を備え、各側壁
80は、これに打ち抜かれた開口84および86を有してい
る。各側壁80の前部エッジには、2つの45度の表面82が
形成されている。
シールド部材100が、プレート部材102を備えるものと
して示され、このプレート部材102は、これの前部エッ
ジから延在している一体のシールド部材110を有し、2
つのシールド部材110がこれらの間に細溝112を形成して
いる。前記シールド部材100は、後壁部114をさらに備
え、この後壁部114は、当該後壁部114から突出した半円
形のシールド尾部116を有している。プレート部材102
は、抑止槍106と、当該プレート部材102の側部エッジか
ら突出している突片104および108をさらに備えている。
して示され、このプレート部材102は、これの前部エッ
ジから延在している一体のシールド部材110を有し、2
つのシールド部材110がこれらの間に細溝112を形成して
いる。前記シールド部材100は、後壁部114をさらに備
え、この後壁部114は、当該後壁部114から突出した半円
形のシールド尾部116を有している。プレート部材102
は、抑止槍106と、当該プレート部材102の側部エッジか
ら突出している突片104および108をさらに備えている。
さらに、前記組立体は、口輪170をさらに備え、この
口輪170は、半円形部172と、折畳み可能部174とを有し
ている。シールド付きケーブル180が、外側絶縁材182
と、絶縁性網組体184と、内側絶縁材188と、個々に独立
した複数の絶縁付き導体186とを備えている。
口輪170は、半円形部172と、折畳み可能部174とを有し
ている。シールド付きケーブル180が、外側絶縁材182
と、絶縁性網組体184と、内側絶縁材188と、個々に独立
した複数の絶縁付き導体186とを備えている。
前記シールド付きケーブル180を前記電気端子へ相互
接続させるために、前記第4図のハウジング部分5が、
最初に組付けられる。複数の短絡用バー60が外される
と、前記各端子30が、所定個所に引っ掛かるまで、各溝
12の中へ摺動されて受容される。次に、前記短絡用バー
60は、各溝23内へ受容され、且つ当該短絡用バー60は、
交互の端子上の接続脚38に接触して、前記データ・コネ
クタ4が非嵌合状態にあるときに、交互の端子につなが
る。また、前記ケーブルの端部を用意する前に、前記折
畳み可能な口輪170が、前記ケーブルの端部の上へ摺動
され、そして、後の使用のために、当該ケーブル上で戻
される。
接続させるために、前記第4図のハウジング部分5が、
最初に組付けられる。複数の短絡用バー60が外される
と、前記各端子30が、所定個所に引っ掛かるまで、各溝
12の中へ摺動されて受容される。次に、前記短絡用バー
60は、各溝23内へ受容され、且つ当該短絡用バー60は、
交互の端子上の接続脚38に接触して、前記データ・コネ
クタ4が非嵌合状態にあるときに、交互の端子につなが
る。また、前記ケーブルの端部を用意する前に、前記折
畳み可能な口輪170が、前記ケーブルの端部の上へ摺動
され、そして、後の使用のために、当該ケーブル上で戻
される。
次に、前記シールド付きケーブルの端部は、当該ケー
ブルの端部から外側絶縁材182の一部を剥離して、シー
ルド184の一部を露出させることにより用意されること
ができ、前記露出された編組体シールド184は、第3A図
に示されているように、前記外側絶縁材182の上へ被せ
られる。前記外側絶縁材182を剥離することは、前記絶
縁付き導体186を露出させることになり、個々の独立し
たワイヤ186が、各細溝54を通して前記詰込みキャップ5
0内へ入れられ、それにより、前記各ワイヤ186の端部
は、前記細溝58を通って前記樽56の中へ突出する。それ
から、前記詰込みキャップ50、および前記個々のワイヤ
186が、前記絶縁ハウジング5の上に置かれ、その際、
前記各詰込みキャップ50上のリブ52が、前記絶縁ハウジ
ング5内の各溝22と整列され、次に絶縁ハウジング5
は、前記詰込みキャップの樽56を、前記端子30上の絶縁
材排除ワイヤ樽32と整列させる。次いで、前記詰込みキ
ャップ50は、前記独立した導体186の各々が端子30の各
ワイヤ樽32内で終端を形成されるまで、下方へ押し下げ
られる。
ブルの端部から外側絶縁材182の一部を剥離して、シー
ルド184の一部を露出させることにより用意されること
ができ、前記露出された編組体シールド184は、第3A図
に示されているように、前記外側絶縁材182の上へ被せ
られる。前記外側絶縁材182を剥離することは、前記絶
縁付き導体186を露出させることになり、個々の独立し
たワイヤ186が、各細溝54を通して前記詰込みキャップ5
0内へ入れられ、それにより、前記各ワイヤ186の端部
は、前記細溝58を通って前記樽56の中へ突出する。それ
から、前記詰込みキャップ50、および前記個々のワイヤ
186が、前記絶縁ハウジング5の上に置かれ、その際、
前記各詰込みキャップ50上のリブ52が、前記絶縁ハウジ
ング5内の各溝22と整列され、次に絶縁ハウジング5
は、前記詰込みキャップの樽56を、前記端子30上の絶縁
材排除ワイヤ樽32と整列させる。次いで、前記詰込みキ
ャップ50は、前記独立した導体186の各々が端子30の各
ワイヤ樽32内で終端を形成されるまで、下方へ押し下げ
られる。
前記各導体が終端を形成されると、前記シールド部材
70および100が、前記各ハウジングへ組付けられること
ができる。シールド部材70が最初に絶縁ハウジング5へ
組付けられ、その際、シールド部材70の開口84が、前記
絶縁ハウジングの外部上のリブ20の上に重なる。当該シ
ールド部材70が前記ハウジング5の上に置かれるとき、
前記シールド用延長尾部76が、前記被せられた編組体18
4の上に重なる。次に、前記シールド部材100が、前記絶
縁ハウジング5へ組付けられ、その際、前記シールド付
き接点部分110が、前記絶縁ハウジングの窓8(第4
図)の中に配置され、それにより、前記シールド付き接
点部分110が、第3B図に示されているように、表面24の
近くに位置する。シールド部材100は、所定個所に保持
されれ、プレート部材102の各側部エッジ上の突片104
が、前記シールド部材70の側壁の開口86内に配置される
ように保持する。前記2つの側壁80が外側へ広がるのを
抑えるために、符号108で支持するような2つの舌片
が、シールド部材70の各側壁80の上方へ折曲げられ、こ
れらは、前記シールド部材100の平坦なプレート部材102
が下方へ移動するのも抑える。前記シールド部材100が
そのように取り付けられると、前記シールド用延長尾部
116も、前記シールド用編組体の上に位置する。なぜな
ら、前記2つのシールド用尾部76および116が、互いに
補完的な半円形の部分だからである。
70および100が、前記各ハウジングへ組付けられること
ができる。シールド部材70が最初に絶縁ハウジング5へ
組付けられ、その際、シールド部材70の開口84が、前記
絶縁ハウジングの外部上のリブ20の上に重なる。当該シ
ールド部材70が前記ハウジング5の上に置かれるとき、
前記シールド用延長尾部76が、前記被せられた編組体18
4の上に重なる。次に、前記シールド部材100が、前記絶
縁ハウジング5へ組付けられ、その際、前記シールド付
き接点部分110が、前記絶縁ハウジングの窓8(第4
図)の中に配置され、それにより、前記シールド付き接
点部分110が、第3B図に示されているように、表面24の
近くに位置する。シールド部材100は、所定個所に保持
されれ、プレート部材102の各側部エッジ上の突片104
が、前記シールド部材70の側壁の開口86内に配置される
ように保持する。前記2つの側壁80が外側へ広がるのを
抑えるために、符号108で支持するような2つの舌片
が、シールド部材70の各側壁80の上方へ折曲げられ、こ
れらは、前記シールド部材100の平坦なプレート部材102
が下方へ移動するのも抑える。前記シールド部材100が
そのように取り付けられると、前記シールド用延長尾部
116も、前記シールド用編組体の上に位置する。なぜな
ら、前記2つのシールド用尾部76および116が、互いに
補完的な半円形の部分だからである。
取り付けられると、前記シールド部材100のプレート
部材102は、前記コネクタ・ハウジング5内の端子30の
上に重なる。前記シールド部材100の後壁114は、前記コ
ネクタ・ハウジング5の後部エッジを包囲し、その際、
後壁114のエッジ115が後壁78のエッジ79(第5図)へか
なり接近して、前記コネクタ・ハウジングを全体的に包
囲する。また、取り付けられると、前記半円形のシール
ド用尾部116は、前記被せられた編組体に重なり且つそ
れにかなり接近する。次いで、先に取り付けられた前記
口輪170は、前記半円形のシールド用尾部76および116の
上へ重なるよう、前方へ摺動されることができ、そし
て、当該口輪170は、第3B図に示されているような形態
に圧着されることができる。当該折畳み可能な口輪は、
前記各シールド構成部材間に恒久的な電気的接続を施す
ことができる。すなわち、前記シールド編組体184は、
前記金属性のシールド用尾部76および116の下方に捕捉
される。また、前記圧着による接続は、良好な緊張力解
放手段を構成することも理解すべきである。なぜなら、
前記シールド部材は、前記データ・ケーブルの外側絶縁
材へ直接に圧着されるからである。
部材102は、前記コネクタ・ハウジング5内の端子30の
上に重なる。前記シールド部材100の後壁114は、前記コ
ネクタ・ハウジング5の後部エッジを包囲し、その際、
後壁114のエッジ115が後壁78のエッジ79(第5図)へか
なり接近して、前記コネクタ・ハウジングを全体的に包
囲する。また、取り付けられると、前記半円形のシール
ド用尾部116は、前記被せられた編組体に重なり且つそ
れにかなり接近する。次いで、先に取り付けられた前記
口輪170は、前記半円形のシールド用尾部76および116の
上へ重なるよう、前方へ摺動されることができ、そし
て、当該口輪170は、第3B図に示されているような形態
に圧着されることができる。当該折畳み可能な口輪は、
前記各シールド構成部材間に恒久的な電気的接続を施す
ことができる。すなわち、前記シールド編組体184は、
前記金属性のシールド用尾部76および116の下方に捕捉
される。また、前記圧着による接続は、良好な緊張力解
放手段を構成することも理解すべきである。なぜなら、
前記シールド部材は、前記データ・ケーブルの外側絶縁
材へ直接に圧着されるからである。
上記した組立体は、中実および中空形態となっている
データ・ケーブルのタイプ1,2,6および9のような、商
業的に入手可能なデータ・ケーブルと互換性があること
を理解すべきである。しかし、タイプ9として、ケーブ
ルは他のデータ・ケーブルよりも小さい外径を含み、符
号178(第3Aおよび6図)で支持するようなナイロン製
スペーサが、スペーサとして使用されることができる。
データ・ケーブルのタイプ1,2,6および9のような、商
業的に入手可能なデータ・ケーブルと互換性があること
を理解すべきである。しかし、タイプ9として、ケーブ
ルは他のデータ・ケーブルよりも小さい外径を含み、符
号178(第3Aおよび6図)で支持するようなナイロン製
スペーサが、スペーサとして使用されることができる。
先に説明した組立体は、何らの組立装置を使用するこ
となく、ユーザーの設備の中へ取り付けられることが可
能であることを、理解すべきである。せいぜい必要とな
るのは、前記ケーブルを剥離するためのポケット・ナイ
フと、前記詰込みキャップを押しつぶして、前記絶縁付
き導体に終端を形成するとともに、前記口輪170を圧着
するための1つのプライヤである。
となく、ユーザーの設備の中へ取り付けられることが可
能であることを、理解すべきである。せいぜい必要とな
るのは、前記ケーブルを剥離するためのポケット・ナイ
フと、前記詰込みキャップを押しつぶして、前記絶縁付
き導体に終端を形成するとともに、前記口輪170を圧着
するための1つのプライヤである。
前記シールド付き副組立体2が、先に説明したように
組立てられると、当該シールド付き副組立体2は、前記
導電性パネル250内へ受容される用意ができる。シール
ド付き副組立体2は、後面254へ通して各開口256の中へ
挿入されることができ、その際、当該シールド付き副組
立体2の各側上の突片88が、側壁258(第8図で仮想線
で示されている)を弾発的に通過して、当該シールド付
き副組立体が1方向へ移動しないように保持する。前記
導電性パネル250の上部および下部エッジ260から突出し
ている各指272が、2つの機能を奏する。第1は、当該
各指272の自由端部276が、第8図に示されているよう
に、前記突片74および106の端部に当接することであ
り、突片74,106は、前記シールド付き副組立体が、前記
導電性パネル250の開口256内で前方へ移動しないように
保持する。したがって、前記突片88,74および106は、前
記シールドき副組立体2が前記導電性パネル250内に保
持されるように互いに協働して保持する。第2は、前記
各指272が、前記上部および下部のシールド部材に当接
する接点部分274を有していて、それにより、前記シー
ルド付き副組立体2を前記導電性パネル250へ接続する
ことである。前記導電性パネル250に、シールド付き副
組立体2の多数の列が完全に装着されると、当該分配パ
ネルは、パッチ・ケーブル120を使用することにより、
第1図に示されているデータ・ケーブル180aおよび180b
間のような、複数のシールド付きケーブル間の相互接続
へ割り当てられるように、プログラムを組まれることが
可能である。
組立てられると、当該シールド付き副組立体2は、前記
導電性パネル250内へ受容される用意ができる。シール
ド付き副組立体2は、後面254へ通して各開口256の中へ
挿入されることができ、その際、当該シールド付き副組
立体2の各側上の突片88が、側壁258(第8図で仮想線
で示されている)を弾発的に通過して、当該シールド付
き副組立体が1方向へ移動しないように保持する。前記
導電性パネル250の上部および下部エッジ260から突出し
ている各指272が、2つの機能を奏する。第1は、当該
各指272の自由端部276が、第8図に示されているよう
に、前記突片74および106の端部に当接することであ
り、突片74,106は、前記シールド付き副組立体が、前記
導電性パネル250の開口256内で前方へ移動しないように
保持する。したがって、前記突片88,74および106は、前
記シールドき副組立体2が前記導電性パネル250内に保
持されるように互いに協働して保持する。第2は、前記
各指272が、前記上部および下部のシールド部材に当接
する接点部分274を有していて、それにより、前記シー
ルド付き副組立体2を前記導電性パネル250へ接続する
ことである。前記導電性パネル250に、シールド付き副
組立体2の多数の列が完全に装着されると、当該分配パ
ネルは、パッチ・ケーブル120を使用することにより、
第1図に示されているデータ・ケーブル180aおよび180b
間のような、複数のシールド付きケーブル間の相互接続
へ割り当てられるように、プログラムを組まれることが
可能である。
第6図を参照して、前記パッチ・ケーブルの1つの変
更例を詳細に説明する。当該パッチ・ケーブル120は、
一般に、符号124で指示するような絶縁ハウジングを備
えることができ、絶縁ハウジング124は、その中にシー
ルド付きデータ・ケーブル180を収容する。このデータ
・ケーブル180は、前記データ分配パネル内に使用され
た前記データ・ケーブルと類似し且つ補完関係をなして
いる。パッチ・コネクタ122の内側コアが、先に説明し
た前記シールド付き副組立体2と同一である。
更例を詳細に説明する。当該パッチ・ケーブル120は、
一般に、符号124で指示するような絶縁ハウジングを備
えることができ、絶縁ハウジング124は、その中にシー
ルド付きデータ・ケーブル180を収容する。このデータ
・ケーブル180は、前記データ分配パネル内に使用され
た前記データ・ケーブルと類似し且つ補完関係をなして
いる。パッチ・コネクタ122の内側コアが、先に説明し
た前記シールド付き副組立体2と同一である。
第7図を参照すると、前記絶縁ハウジング124は、一
般に、符号123で指示するようなコネクタ受容空洞を備
えていてもよく、この空洞は、複数の側壁144と、下部
床148と、上部壁146とを有している。前記ハウジング12
4は、一般に、前部の引っ掛け部128と、中央本体部130
と、後部のケーブル受容区域132とを備えている。前記
後部区域132は、符号152で指示するような2つのリブを
備え、これらのリブは、符号154で指示するようなスト
ッパー表面を有していて、上部および下部の壁146,148
上に配置されている。前記絶縁ハウジング124の後壁
は、符号180で指示するシールド付きデータ・ケーブル
の入り込みのために、符号150で指示するような自らを
貫通するケーブル受容開口を有している。
般に、符号123で指示するようなコネクタ受容空洞を備
えていてもよく、この空洞は、複数の側壁144と、下部
床148と、上部壁146とを有している。前記ハウジング12
4は、一般に、前部の引っ掛け部128と、中央本体部130
と、後部のケーブル受容区域132とを備えている。前記
後部区域132は、符号152で指示するような2つのリブを
備え、これらのリブは、符号154で指示するようなスト
ッパー表面を有していて、上部および下部の壁146,148
上に配置されている。前記絶縁ハウジング124の後壁
は、符号180で指示するシールド付きデータ・ケーブル
の入り込みのために、符号150で指示するような自らを
貫通するケーブル受容開口を有している。
前記パッチ・ケーブル120は、先に説明したシールド
付き副組立体と同様に組立てられるけれども、前記シー
ルド付きデータ・ケーブル180は、それの準備の前に、
絶縁ハウジング124のケーブル受容開口150へ通して挿入
される必要がある。前記ケーブル180が前記開口150へ挿
通された後、折畳み可能な口輪170が、当該ケーブルの
端部の上に置かれる。次いで、前記外側絶縁材が剥離さ
れ、符号184で指示するようなシールド編組体が当該外
側絶縁材の上へ被せられることが可能である。次に、符
号186で指示するような導体が、前記シールド付き副組
立体2の組立に関連して先に説明したと同様に、各端子
30で終端を形成される。前記各コネクタ122のうちの1
つが、前記パネル250内の選択されたシールド付き副組
立体2との相互接続のために、前記パッチ・ケーブルの
各端部に位置するようになることに留意すべきである。
前記パッチ・ケーブルの各端部において前記シールド付
き副組立体が組付けられると、前記絶縁ハウジング124
が前方へ摺動されることができ、それにより、最終的
に、前記シールド部材70および100の後壁が、当該ハウ
ジング124のストッパー表面154に当接することができ
る。前記シールド付き副組立体2、および前記ハウジン
グ124は、相互干渉的に嵌合し、その際、前記打ち出さ
れた突片74および106が、内側へ偏向されて、前記シー
ルド付き副組立体2を絶縁ハウジング124内に保持す
る。前記ハウジング内に相互干渉状態に嵌合される前記
シールド付き副組立体を有することにより、前記ハウジ
ングは単一の引き抜き型から成形されることができ、こ
の型は、成形作業を大幅に簡単にするとともに、製造さ
れるべき型の費用を大幅に低減させることに留意すべき
である。前記のものとは異なり、当該ハウジングは、当
該ハウジングを所定個所に保持するために、引っ掛け肩
を必要としない。引っ掛け肩は、前記型内の側部に、引
き抜きダイスを必要とする。
付き副組立体と同様に組立てられるけれども、前記シー
ルド付きデータ・ケーブル180は、それの準備の前に、
絶縁ハウジング124のケーブル受容開口150へ通して挿入
される必要がある。前記ケーブル180が前記開口150へ挿
通された後、折畳み可能な口輪170が、当該ケーブルの
端部の上に置かれる。次いで、前記外側絶縁材が剥離さ
れ、符号184で指示するようなシールド編組体が当該外
側絶縁材の上へ被せられることが可能である。次に、符
号186で指示するような導体が、前記シールド付き副組
立体2の組立に関連して先に説明したと同様に、各端子
30で終端を形成される。前記各コネクタ122のうちの1
つが、前記パネル250内の選択されたシールド付き副組
立体2との相互接続のために、前記パッチ・ケーブルの
各端部に位置するようになることに留意すべきである。
前記パッチ・ケーブルの各端部において前記シールド付
き副組立体が組付けられると、前記絶縁ハウジング124
が前方へ摺動されることができ、それにより、最終的
に、前記シールド部材70および100の後壁が、当該ハウ
ジング124のストッパー表面154に当接することができ
る。前記シールド付き副組立体2、および前記ハウジン
グ124は、相互干渉的に嵌合し、その際、前記打ち出さ
れた突片74および106が、内側へ偏向されて、前記シー
ルド付き副組立体2を絶縁ハウジング124内に保持す
る。前記ハウジング内に相互干渉状態に嵌合される前記
シールド付き副組立体を有することにより、前記ハウジ
ングは単一の引き抜き型から成形されることができ、こ
の型は、成形作業を大幅に簡単にするとともに、製造さ
れるべき型の費用を大幅に低減させることに留意すべき
である。前記のものとは異なり、当該ハウジングは、当
該ハウジングを所定個所に保持するために、引っ掛け肩
を必要としない。引っ掛け肩は、前記型内の側部に、引
き抜きダイスを必要とする。
前記パッチ・テーブルが完全に組立てられると、当該
パッチ・ケーブル120は、前記データ分配パネル250内に
収容されている選択されたシールド付き副組立体2へ相
互接続されて、選択されたデータ・ケーブル180aおよび
180bを相互に接続させることができる。第2図に示され
ているように、各引っ掛け体134は、内側へ弾力的に偏
向することができ、それゆえ、前記ハウジング124が前
記導電性パネル250と嵌合するように移動する際、各引
っ掛け表面138(第7図)が導電性パネル250の後面254
に係合されるまで、当該引っ掛け体134は内側へ付勢さ
れる。
パッチ・ケーブル120は、前記データ分配パネル250内に
収容されている選択されたシールド付き副組立体2へ相
互接続されて、選択されたデータ・ケーブル180aおよび
180bを相互に接続させることができる。第2図に示され
ているように、各引っ掛け体134は、内側へ弾力的に偏
向することができ、それゆえ、前記ハウジング124が前
記導電性パネル250と嵌合するように移動する際、各引
っ掛け表面138(第7図)が導電性パネル250の後面254
に係合されるまで、当該引っ掛け体134は内側へ付勢さ
れる。
第2および8図から気付くべきことは、前記シールド
付き副組立体2の一部が、前記導電性パネル250の後部
から、当該パネル250の正面を通って突出することであ
る。前記ハウジング124は次のように構成された。すな
わち、当該ハウジング内の前記シールド付き副組立体2
が、その中へ僅かに没入するように構成された。このこ
とは、第2図に示すように、前記ハウジング124を前記
パネル250の正面252へ当接させて同一の高さに装着する
ことを可能にし、パネル250の後面を通過して突出して
いる前記シールド付き副組立体の部分を絶縁することを
可能にする。前記パッチ・ケーブル用コネクタは、前記
上方および下方の引っ掛け部材134を圧縮することによ
り、容易に外すことができ、引っ掛け部材134は、種々
な他のシールド付き副組立体2との相互接続のために、
当該データ・コネクタを解放する。
付き副組立体2の一部が、前記導電性パネル250の後部
から、当該パネル250の正面を通って突出することであ
る。前記ハウジング124は次のように構成された。すな
わち、当該ハウジング内の前記シールド付き副組立体2
が、その中へ僅かに没入するように構成された。このこ
とは、第2図に示すように、前記ハウジング124を前記
パネル250の正面252へ当接させて同一の高さに装着する
ことを可能にし、パネル250の後面を通過して突出して
いる前記シールド付き副組立体の部分を絶縁することを
可能にする。前記パッチ・ケーブル用コネクタは、前記
上方および下方の引っ掛け部材134を圧縮することによ
り、容易に外すことができ、引っ掛け部材134は、種々
な他のシールド付き副組立体2との相互接続のために、
当該データ・コネクタを解放する。
次に、第9図を参照すると、先に説明したデータ分配
パネルに関して変更がなされており、ここでは、パッチ
・ケーブルの各端部におけるコネクタが、米国特許第4,
501,459号に示されたコネクタと類似する場合のパッチ
・ケーブルが使用されている。全ての観点において、導
電性パネル250およびシールド付き副組立体2は、先に
説明したものと同一である。第9図および10図に示され
ているように、符号300で指示するような電気コネクタ
も、パッチ・ケーブルの端部として使用されることが可
能である。しかし、コネクタ300は、T形バー310および
T形細溝302を有する引っ掛けプレート320および322を
有し、前記T形バー310およびT形細溝302は、連係する
データ・コネクタ上のT形細溝およびT形バーと雌雄同
体的な相互接続を行なうことができる。しかし、この例
では、コネクタ300が他の同一のコネクタへ接続されな
いので、符号200で指示するようなインターフェイス
が、前記データ分配パネル250の中へ併合されねばなら
ない。
パネルに関して変更がなされており、ここでは、パッチ
・ケーブルの各端部におけるコネクタが、米国特許第4,
501,459号に示されたコネクタと類似する場合のパッチ
・ケーブルが使用されている。全ての観点において、導
電性パネル250およびシールド付き副組立体2は、先に
説明したものと同一である。第9図および10図に示され
ているように、符号300で指示するような電気コネクタ
も、パッチ・ケーブルの端部として使用されることが可
能である。しかし、コネクタ300は、T形バー310および
T形細溝302を有する引っ掛けプレート320および322を
有し、前記T形バー310およびT形細溝302は、連係する
データ・コネクタ上のT形細溝およびT形バーと雌雄同
体的な相互接続を行なうことができる。しかし、この例
では、コネクタ300が他の同一のコネクタへ接続されな
いので、符号200で指示するようなインターフェイス
が、前記データ分配パネル250の中へ併合されねばなら
ない。
次に第11図を参照すると、前記インターフェイス200
は、一般に、包囲部材204を備え、この包囲部材204は、
2つの相互に嵌合する電気的構成要素間の電気的接続部
を部分的に絶縁するための前記データ・コネクタの開口
を包囲する周囲壁を形成している。当該包囲部材204
は、内側の上面210と、下面208と、側面214および212と
を形成している。また、包囲部材204の周囲内には、後
壁区域226および228もある。当該壁部分(区域)226お
よび228の間の中には、1つの開口202があり、この開口
202は、後壁226のエッジ234と、後壁228のエッジ236
と、側壁212および214とにより設定されている。この開
口202は、前記パネル250の後面254へ引っ掛けられる前
記シールド付き副組立体2の上へ、前記インターフェイ
ス200を配置するのを可能にするために設けられてい
る。
は、一般に、包囲部材204を備え、この包囲部材204は、
2つの相互に嵌合する電気的構成要素間の電気的接続部
を部分的に絶縁するための前記データ・コネクタの開口
を包囲する周囲壁を形成している。当該包囲部材204
は、内側の上面210と、下面208と、側面214および212と
を形成している。また、包囲部材204の周囲内には、後
壁区域226および228もある。当該壁部分(区域)226お
よび228の間の中には、1つの開口202があり、この開口
202は、後壁226のエッジ234と、後壁228のエッジ236
と、側壁212および214とにより設定されている。この開
口202は、前記パネル250の後面254へ引っ掛けられる前
記シールド付き副組立体2の上へ、前記インターフェイ
ス200を配置するのを可能にするために設けられてい
る。
また、前記包囲部材204の周囲の中には、T形バー部
材220およびT形細溝部材240もある。当該T形バー部材
220およびT形細溝部材240は、例えば米国特許第4,501,
459号において先に説明されているように、前記データ
・コネクタのT形バーおよびT形細溝に似るように形作
られている。最初にT形バー部材220に言及すると、当
該部材は一般にバー部材224を備え、このバー部材224
は、前記内面210へ、および前記後壁226へ相互接続され
ている。このバー部材224の後面は引っ掛け表面を形成
し、また、当該バー部材224の引っ掛け表面の直後にお
いて、前記後壁226内に形成されているのは、一対の開
口230であり、これらの開口230は、後壁226を貫通し、
且つ全体を引き込み可能なピンにより画定され、当該各
ピンは、前記成形作業の間に前記後部の引っ掛け表面を
形成する。
材220およびT形細溝部材240もある。当該T形バー部材
220およびT形細溝部材240は、例えば米国特許第4,501,
459号において先に説明されているように、前記データ
・コネクタのT形バーおよびT形細溝に似るように形作
られている。最初にT形バー部材220に言及すると、当
該部材は一般にバー部材224を備え、このバー部材224
は、前記内面210へ、および前記後壁226へ相互接続され
ている。このバー部材224の後面は引っ掛け表面を形成
し、また、当該バー部材224の引っ掛け表面の直後にお
いて、前記後壁226内に形成されているのは、一対の開
口230であり、これらの開口230は、後壁226を貫通し、
且つ全体を引き込み可能なピンにより画定され、当該各
ピンは、前記成形作業の間に前記後部の引っ掛け表面を
形成する。
依然として第11図を参照して、前記T形細溝の詳細を
さらに詳細に説明する。当該T形細溝は、側壁212およ
び214間に延在し、且つその中に一体に成形されてい
る。当該T形細溝の後部は、後壁部分228と一体に成形
されるとともに、複数のアーム242を備え、各アーム242
は、前記側壁212および214から前記インターフェイスの
中央へ向かって内側へ突出している。当該各アーム242
は、複数の端面244により画定されるように、互いから
離間され、当該各端面244は、これらの間に細溝240を形
成している。前記各アーム242の後部エッジは、引っ掛
け表面を形成し、この引っ掛け表面は、同様に成形作業
の間にダイスの引き抜きピンにより形成され、それゆ
え、当該各アーム242の後部エッジの後に窓238を残す。
さらに詳細に説明する。当該T形細溝は、側壁212およ
び214間に延在し、且つその中に一体に成形されてい
る。当該T形細溝の後部は、後壁部分228と一体に成形
されるとともに、複数のアーム242を備え、各アーム242
は、前記側壁212および214から前記インターフェイスの
中央へ向かって内側へ突出している。当該各アーム242
は、複数の端面244により画定されるように、互いから
離間され、当該各端面244は、これらの間に細溝240を形
成している。前記各アーム242の後部エッジは、引っ掛
け表面を形成し、この引っ掛け表面は、同様に成形作業
の間にダイスの引き抜きピンにより形成され、それゆ
え、当該各アーム242の後部エッジの後に窓238を残す。
第9および10図に示すように、前記インターフェイス
部材200は、複数の引っ掛け体216を備え、当該引っ掛け
体216は、インターフェイス部材200を前記パネル250へ
保持するために、開口268,270と補完的関係にある。前
記インターフェイス部材200が前記シールド付き副組立
体2の上へ置かれるときに、当該インターフェイス部材
200内の開口が、前記シールド付き副組立体を包囲す
る。当該インターフェイス部材のT形バー220およびT
形細溝240は、コネクタ300と同一の嵌合可能な雌雄同体
的コネクタのT形バー310およびT形細溝302を真似てい
る。したがって、インターフェイス部材200は、各成端
部として符号300で指示するようなデータ・コネクタを
有しているパッチ・ケーブルの相互接続のために、補完
的な引っ掛け構造を用意していることになる。
部材200は、複数の引っ掛け体216を備え、当該引っ掛け
体216は、インターフェイス部材200を前記パネル250へ
保持するために、開口268,270と補完的関係にある。前
記インターフェイス部材200が前記シールド付き副組立
体2の上へ置かれるときに、当該インターフェイス部材
200内の開口が、前記シールド付き副組立体を包囲す
る。当該インターフェイス部材のT形バー220およびT
形細溝240は、コネクタ300と同一の嵌合可能な雌雄同体
的コネクタのT形バー310およびT形細溝302を真似てい
る。したがって、インターフェイス部材200は、各成端
部として符号300で指示するようなデータ・コネクタを
有しているパッチ・ケーブルの相互接続のために、補完
的な引っ掛け構造を用意していることになる。
次に第12および13図を参照すると、さらに他の分配パ
ネル400が示され、これは符号402で指示するような分配
ボックスを備え、この分配ボックス402は、基部408と、
複数の側壁404と、後壁406とを備えている。符号410で
指示するようなケーブルの導出部が備えられていてもよ
く、これらの導出部410は、前記ボックス402の外部へ開
口する。前記ボックス402の内部は、複数の取付けパネ
ル412を備えていてもよく、取付けパネル412は、スポッ
ト溶接等により前記基礎壁408へ相互接続される区域414
を備えている。当該取付けパネル412は、符号416で指示
するような複数の壁を備え、これらの壁は、前記基礎壁
408に対して角度をなす状態で、前記ボックス402を横切
って延在している。前記壁406の各々は、複数の開口422
を備えていてもよく、これらの開口422は、上記した開
口256のように形作られてもよく、且つ、符号418で指示
するようなそれと一体の複数の指を備えていてもよい。
前記各開口422は互い違いに配置され、このことは、前
記後壁406を通し、開口410を通し、そして前記正面405
を通す容易なケーブルの取扱をさらに容易にする。
ネル400が示され、これは符号402で指示するような分配
ボックスを備え、この分配ボックス402は、基部408と、
複数の側壁404と、後壁406とを備えている。符号410で
指示するようなケーブルの導出部が備えられていてもよ
く、これらの導出部410は、前記ボックス402の外部へ開
口する。前記ボックス402の内部は、複数の取付けパネ
ル412を備えていてもよく、取付けパネル412は、スポッ
ト溶接等により前記基礎壁408へ相互接続される区域414
を備えている。当該取付けパネル412は、符号416で指示
するような複数の壁を備え、これらの壁は、前記基礎壁
408に対して角度をなす状態で、前記ボックス402を横切
って延在している。前記壁406の各々は、複数の開口422
を備えていてもよく、これらの開口422は、上記した開
口256のように形作られてもよく、且つ、符号418で指示
するようなそれと一体の複数の指を備えていてもよい。
前記各開口422は互い違いに配置され、このことは、前
記後壁406を通し、開口410を通し、そして前記正面405
を通す容易なケーブルの取扱をさらに容易にする。
この分配パネル400は、相互接続が頻繁にまたは定期
的に交換される傾向があるビル内で、またワイヤ用戸棚
への継続的な接近が不便であるようなビルの一部の中
で、中央に配置されることが可能である。これは、コン
ピュータ端子へ接続される複数のネットワークを有する
コンピュータ室内に配置されてもよく、あるいは、中央
に配置された作業ステーション領域内で床上の外に配置
されてもよい。いずれにしても、この分配ボックスは、
前記ネットワークの相互接続部への容易な接近を可能に
することが理解されるはずである。
的に交換される傾向があるビル内で、またワイヤ用戸棚
への継続的な接近が不便であるようなビルの一部の中
で、中央に配置されることが可能である。これは、コン
ピュータ端子へ接続される複数のネットワークを有する
コンピュータ室内に配置されてもよく、あるいは、中央
に配置された作業ステーション領域内で床上の外に配置
されてもよい。いずれにしても、この分配ボックスは、
前記ネットワークの相互接続部への容易な接近を可能に
することが理解されるはずである。
前記ボックスがビルの中央領域内に配置されると、複
数のシールド付き副組立体が、前記のように組立てられ
てもよく、且つ第2図のパッチ・パネルの場合と同様の
方法で、前記壁416の後部へ相互接続されてもよい。複
数のコネクタ124が採用されてもよく、これらは第2図
に示されたものと同一であり、且つ前記シールド付き副
組立体2へ相互接続されることが可能である。前記コネ
クタ124は容易に外されるので、当該コネクタは外し
て、同一の分配ボックス402内で、他の位置へ再度簡単
に接続されることが可能である。前記各壁416は、垂直
に対して僅かな角度、すなわちほぼ25゜に傾斜されてい
るので、前記各コネクタ124には、取り除きのため、お
よび再度の接続のために容易に到達することができる。
数のシールド付き副組立体が、前記のように組立てられ
てもよく、且つ第2図のパッチ・パネルの場合と同様の
方法で、前記壁416の後部へ相互接続されてもよい。複
数のコネクタ124が採用されてもよく、これらは第2図
に示されたものと同一であり、且つ前記シールド付き副
組立体2へ相互接続されることが可能である。前記コネ
クタ124は容易に外されるので、当該コネクタは外し
て、同一の分配ボックス402内で、他の位置へ再度簡単
に接続されることが可能である。前記各壁416は、垂直
に対して僅かな角度、すなわちほぼ25゜に傾斜されてい
るので、前記各コネクタ124には、取り除きのため、お
よび再度の接続のために容易に到達することができる。
それの代わりに、第9図に示されている符号200で指
示するようなアダプターが、前記壁416へ併合されるこ
とも可能であり、且つ当該アダプターは、第10図に示さ
れている符号300で指示するようなコネクタの相互接続
を容易にするために、前記壁416へ噛み付き状態に引っ
掛けられることも可能である。このことは、符号300で
指示するようなコネクタを既に併合しているコネクタ
が、前記ネットワーク内で使用されることを可能にす
る。プラスチック・カバー(図示せず)が、前記組立体
を完全なものにして、前記ボックスを絶縁状態に包囲す
るとともに、前記接続部を包囲する。
示するようなアダプターが、前記壁416へ併合されるこ
とも可能であり、且つ当該アダプターは、第10図に示さ
れている符号300で指示するようなコネクタの相互接続
を容易にするために、前記壁416へ噛み付き状態に引っ
掛けられることも可能である。このことは、符号300で
指示するようなコネクタを既に併合しているコネクタ
が、前記ネットワーク内で使用されることを可能にす
る。プラスチック・カバー(図示せず)が、前記組立体
を完全なものにして、前記ボックスを絶縁状態に包囲す
るとともに、前記接続部を包囲する。
第1図は、本発明のデータ分配パネルの説明斜視図であ
る。 第2図は、受け入れの姿勢にある嵌合コネクタを示す本
発明のデータ分配パネルの斜視図である。 第3A図は、シールド付き副組立体の分解状態の斜視図で
ある。 第3B図は、前記シールド付き副組立体の組立後の斜視図
である。 第4図は、前記シールド付き副組立体のハウジングの分
解斜視図である。 第5図は、下部シールドが所定個所に位置している絶縁
ハウジングの断面図である。 第6図は、本発明のパネルと嵌合するコネクタ組立体を
示す分解斜視図である。 第7図は、内部構造を示すために部分的に切除された本
発明の絶縁ハウジングの斜視図である。 第8図は、第2図の8−8線に沿う断面図である。 第9図は、引っ掛け構造を変えるための前記データ分配
パネルの変更例の斜視図である。 第10図は、受け入れ姿勢にある前記嵌合コネクタを示す
第8図と同様の斜視図である。 第11図は、変更された引っ掛け構造を備えている正面プ
レートの正面平面図である。 第12図は、本発明のデータ分配パネルの他の実施例の平
面図である。 第13図は、第12図に示されたデータ分配パネルの側面図
である。 70……シールド部材 250……導電性パネル 256……開口(コネクタ受容開口) 272……指
る。 第2図は、受け入れの姿勢にある嵌合コネクタを示す本
発明のデータ分配パネルの斜視図である。 第3A図は、シールド付き副組立体の分解状態の斜視図で
ある。 第3B図は、前記シールド付き副組立体の組立後の斜視図
である。 第4図は、前記シールド付き副組立体のハウジングの分
解斜視図である。 第5図は、下部シールドが所定個所に位置している絶縁
ハウジングの断面図である。 第6図は、本発明のパネルと嵌合するコネクタ組立体を
示す分解斜視図である。 第7図は、内部構造を示すために部分的に切除された本
発明の絶縁ハウジングの斜視図である。 第8図は、第2図の8−8線に沿う断面図である。 第9図は、引っ掛け構造を変えるための前記データ分配
パネルの変更例の斜視図である。 第10図は、受け入れ姿勢にある前記嵌合コネクタを示す
第8図と同様の斜視図である。 第11図は、変更された引っ掛け構造を備えている正面プ
レートの正面平面図である。 第12図は、本発明のデータ分配パネルの他の実施例の平
面図である。 第13図は、第12図に示されたデータ分配パネルの側面図
である。 70……シールド部材 250……導電性パネル 256……開口(コネクタ受容開口) 272……指
フロントページの続き (72)発明者 ネッド アラン シグモン アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27012 クレモンズ ブレイドック コ ート 3470 (56)参考文献 特開 昭59−171479(JP,A) 特開 昭59−171480(JP,A) 特開 昭60−253179(JP,A) 特開 昭57−21078(JP,A) 特開 昭58−38470(JP,A) 特表 平1−501825(JP,A) 特表 昭62−501246(JP,A) 特表 昭62−500693(JP,A) 米国特許4990094(US,A)
Claims (1)
- 【請求項1】外面に板状のシールド部材を具えるシール
ド型コネクタと、該シールド型コネクタを受容する開口
を具える導電性パネルとを有するコネクタパネル組立体
において、 前記シールド型コネクタは前記シールド部材の板面の一
部を切り起こして構成される、前記導電性パネル側を向
くエッジ部を有し、 前記導電性パネルは、前記開口の内側へ突出すると共
に、前記シールド型コネクタ側へ曲がって延長される指
を有し、 該指は、前記シールド型コネクタが前記開口内に受容さ
れるとき前記指の延長された先端が前記エッジ部と当接
し、前記指の少なくとも一部が前記シールド部材と接触
するよう構成されることを特徴とするコネクタパネル組
立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US13622087A | 1987-12-21 | 1987-12-21 | |
US136220 | 1987-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01231278A JPH01231278A (ja) | 1989-09-14 |
JP2727006B2 true JP2727006B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=22471888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63323208A Expired - Lifetime JP2727006B2 (ja) | 1987-12-21 | 1988-12-21 | コネクタパネル組立体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0323114B1 (ja) |
JP (1) | JP2727006B2 (ja) |
DE (1) | DE3888333T2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5365658A (en) * | 1990-06-27 | 1994-11-22 | Digital Equipment Corporation | Method for forming an electrical interconnection |
US5125854A (en) * | 1991-07-16 | 1992-06-30 | Molex Incorporated | Modular electrical connector |
EP0525518B1 (de) * | 1991-07-25 | 1995-04-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Geschirmte Anschlusseinrichtung |
EP0657069B1 (de) * | 1992-08-31 | 1996-03-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Geschirmter elektrischer baugruppenträger |
DE4334615C1 (de) * | 1993-10-05 | 1994-09-08 | Krone Ag | Elektrischer Steckverbinder |
GB2304237A (en) * | 1995-08-04 | 1997-03-12 | Ford Motor Co | Mounting electrical components |
DE19537531C1 (de) * | 1995-09-29 | 1997-02-06 | Krone Ag | Anschlußvorrichtung für die Telekommunikations- und Datentechnik |
JPH10335001A (ja) * | 1997-06-03 | 1998-12-18 | Nec Corp | シールド付き同型コネクタ |
EP1577985A1 (fr) * | 2004-03-11 | 2005-09-21 | Fischer Connectors Holding S.A. | Element de connecteur |
JP5794715B2 (ja) * | 2014-03-07 | 2015-10-14 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1429859A (fr) * | 1964-04-09 | 1966-02-25 | Elco Corp | Connecteur pour appareillage électrique |
FR2576457B1 (fr) * | 1985-01-23 | 1987-02-06 | Cit Alcatel | Boitier metallique de connecteur multicontact enfichable |
US4619494A (en) * | 1985-10-07 | 1986-10-28 | Thomas & Betts Corporation | Shielded electrical connector |
US4681386A (en) * | 1986-01-22 | 1987-07-21 | Lance Wire And Cable, Inc. | Integral connector having plastic spring-clips |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP63323208A patent/JP2727006B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-21 EP EP88312093A patent/EP0323114B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-21 DE DE3888333T patent/DE3888333T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01231278A (ja) | 1989-09-14 |
DE3888333T2 (de) | 1994-09-08 |
EP0323114A1 (en) | 1989-07-05 |
DE3888333D1 (de) | 1994-04-14 |
EP0323114B1 (en) | 1994-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4990094A (en) | Data distribution panel | |
US4891022A (en) | Shielded data connector | |
EP0276549B1 (en) | Electrical connector and method of assembly | |
US5169346A (en) | Data connector/modular jack adapter and method for making | |
EP0456396A2 (en) | Electrical connector | |
US4556275A (en) | Electrical panelboard connector | |
US6582255B2 (en) | High-density plug connector for twisted pair cable | |
JPH0514385B2 (ja) | ||
JP3013499U (ja) | シ−ルド電気コネクタ | |
JP2727006B2 (ja) | コネクタパネル組立体 | |
EP0653815B1 (en) | Electrical connector with cable shield ground clip | |
US5061196A (en) | Selective shorting of plug pins/socket contacts in an electrical connector | |
JPS61284079A (ja) | 2部片より成るモジユ−ル式ホ−ンジヤツク及びその製法 | |
US4883433A (en) | Electrical connector for data distribution panel | |
JPH01500385A (ja) | Lanアウトレット用リセプタクル組立体およびそれに使用するデータコネクタ | |
EP0294460B1 (en) | Shielded data connector | |
EP0615306A2 (en) | Commoning electrical connectors | |
US5281170A (en) | Round-to-flat shielded connector assembly | |
JP4021500B2 (ja) | 改良されたコネクタシールド及び多目的ストレンリリーフを有する電気コネクタ | |
US3909935A (en) | Pre-loaded electrical connectors, assembly apparatus and method | |
GB2151415A (en) | Multiple electrical connector block with wire wrap pins | |
JPH02299181A (ja) | 電気コネクタ | |
US5238428A (en) | Round-to-flat shielded connector assembly | |
JP2686652B2 (ja) | 多心同軸ケーブル用電気コネクタおよびその結線方法 | |
EP0126526B1 (en) | Preloaded electrical connector |