JP2724322B2 - 汎用非同期受信機−送信機 - Google Patents
汎用非同期受信機−送信機Info
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- JP2724322B2 JP2724322B2 JP63082135A JP8213588A JP2724322B2 JP 2724322 B2 JP2724322 B2 JP 2724322B2 JP 63082135 A JP63082135 A JP 63082135A JP 8213588 A JP8213588 A JP 8213588A JP 2724322 B2 JP2724322 B2 JP 2724322B2
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/90—Buffering arrangements
- H04L49/901—Buffering arrangements using storage descriptor, e.g. read or write pointers
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- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/90—Buffering arrangements
- H04L49/9063—Intermediate storage in different physical parts of a node or terminal
- H04L49/9068—Intermediate storage in different physical parts of a node or terminal in the network interface card
- H04L49/9073—Early interruption upon arrival of a fraction of a packet
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
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- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/12—Protocol engines
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [関連の同時係属中の出願との相互関係] 本出願に特に興味のある同時係属中の出願はアラン
T.クラーク(Alan T.Clark)と、ハディ イブラヒーム
(Hadi Ibrahim)と、アーサー F.ラング(Arthur F.L
ange)のための「ディジタル加入者制御器(Digital Su
bscriber Controller)」と題する、1985年7月26日に
出願された米国特許出願連続番号第759,622号と、D.ギ
ューリック(Gulick)と、T.ロウェル(Lawell)と、C.
クロウ(Crowe)のための「データプロトコル制御器(D
ata Protocol Controller)」と題する、1987年4月3
日に出願された米国特許出願連続番号第034,822号と、
D.ギューリックと、T.ロウェルと、C.クロウのための
「データリンク制御器の一時一パケット報告(Packet-A
t-A-Time Reporting in a Data Link Controller)」と
題する、1987年4月3日に出願された米国特許出願連続
番号第035,817号と、D.ギューリックおよびT.ロウェル
のための「フレキシブルマルチプレクサを有するデータ
リンク制御器(Data Link Controller with FlexibleMu
ltiplexer)」と題する、1987年4月3日に出願された
米国特許出願連続番号第035,683号と、D.ギューリック
のための「二重ポートタイミング制御器(Dual-PortTim
ing Controller)」と題する、1987年4月2日に出願さ
れた米国特許出願連続番号第035,687号とがあり、これ
らすべては本出願の譲受人に譲渡された。
T.クラーク(Alan T.Clark)と、ハディ イブラヒーム
(Hadi Ibrahim)と、アーサー F.ラング(Arthur F.L
ange)のための「ディジタル加入者制御器(Digital Su
bscriber Controller)」と題する、1985年7月26日に
出願された米国特許出願連続番号第759,622号と、D.ギ
ューリック(Gulick)と、T.ロウェル(Lawell)と、C.
クロウ(Crowe)のための「データプロトコル制御器(D
ata Protocol Controller)」と題する、1987年4月3
日に出願された米国特許出願連続番号第034,822号と、
D.ギューリックと、T.ロウェルと、C.クロウのための
「データリンク制御器の一時一パケット報告(Packet-A
t-A-Time Reporting in a Data Link Controller)」と
題する、1987年4月3日に出願された米国特許出願連続
番号第035,817号と、D.ギューリックおよびT.ロウェル
のための「フレキシブルマルチプレクサを有するデータ
リンク制御器(Data Link Controller with FlexibleMu
ltiplexer)」と題する、1987年4月3日に出願された
米国特許出願連続番号第035,683号と、D.ギューリック
のための「二重ポートタイミング制御器(Dual-PortTim
ing Controller)」と題する、1987年4月2日に出願さ
れた米国特許出願連続番号第035,687号とがあり、これ
らすべては本出願の譲受人に譲渡された。
[発明の分野] この発明は直列データ遠隔通信に関し、特に送信およ
び受信先入れ先出し方式(FIFO)レジスタと特別文字認
識を有しかつ同期モードで選択可能に動作できる、汎
用、非同期受信機送信機に関するものである。
び受信先入れ先出し方式(FIFO)レジスタと特別文字認
識を有しかつ同期モードで選択可能に動作できる、汎
用、非同期受信機送信機に関するものである。
[発明の背景] 公衆の「アナログ」電話回路網上のデジタル信号の送
信は遠隔通信において一般に行なわれる動作である。直
列の変調器−復調器(モデム)は典型的には回路網で送
信および受信されるデジタルデータ信号を並列から直列
にかつ直列から並列に変換する汎用非同期受信機−送信
機(UART)のようなデバイスと関連して用いられる。産
業標準のUARTは識別番号8250を有するウエスタン・ディ
ジタル・コーポレーション(Western Digital Corporat
ion)によって製造された「非同期通信要素(Asynchron
ous Communication Element)」である。このUARTは広
範囲の応用で発見されるので、UART内部の構成に依存す
る大量のソフトウェアプログラムが存在するこれらのプ
ログラムはUARTによって行なわれる機能を制御するUART
の外部のマイクロプロセッサで実行する。それゆえ、ソ
フトウェアの変化を必要とするであろうUARTの構造に対
するいかなる修正ももし可能であるなら避けられるべき
である。
信は遠隔通信において一般に行なわれる動作である。直
列の変調器−復調器(モデム)は典型的には回路網で送
信および受信されるデジタルデータ信号を並列から直列
にかつ直列から並列に変換する汎用非同期受信機−送信
機(UART)のようなデバイスと関連して用いられる。産
業標準のUARTは識別番号8250を有するウエスタン・ディ
ジタル・コーポレーション(Western Digital Corporat
ion)によって製造された「非同期通信要素(Asynchron
ous Communication Element)」である。このUARTは広
範囲の応用で発見されるので、UART内部の構成に依存す
る大量のソフトウェアプログラムが存在するこれらのプ
ログラムはUARTによって行なわれる機能を制御するUART
の外部のマイクロプロセッサで実行する。それゆえ、ソ
フトウェアの変化を必要とするであろうUARTの構造に対
するいかなる修正ももし可能であるなら避けられるべき
である。
しかしながら、標準の8250UARTが導入されたとき以
来、多数の所望の特徴が8250UARTでは利用できないと認
められていた。こうして8250標準と互換性のある高めら
れたUARTは論証された必要性を有する。
来、多数の所望の特徴が8250UARTでは利用できないと認
められていた。こうして8250標準と互換性のある高めら
れたUARTは論証された必要性を有する。
論証されたユーティリィの特徴の中に、8250と互換性
のあるUARTが同期モードで選択的に動作できることがあ
る。同期モードでは、開始または停止ビットの必要はな
く、したがってデータは各クロックサイクルで受取られ
る。UARTの非同期動作は「ハンドシェイク」および「フ
レーム」動作にかかる時間および送信にオーバヘッドを
課す開始−停止ビットをそれが要求するので、比較的遅
い。同じビット速度で非同期送信は同期送信より約33%
少ない文字を送信する。
のあるUARTが同期モードで選択的に動作できることがあ
る。同期モードでは、開始または停止ビットの必要はな
く、したがってデータは各クロックサイクルで受取られ
る。UARTの非同期動作は「ハンドシェイク」および「フ
レーム」動作にかかる時間および送信にオーバヘッドを
課す開始−停止ビットをそれが要求するので、比較的遅
い。同じビット速度で非同期送信は同期送信より約33%
少ない文字を送信する。
論証されたユーティリティの別の特徴には、8250と互
換性のあるUARTがデータ転送速度の差を緩和するための
緩衝バッファとして用いられる送信および受信先入れ先
出し方式(FIFO)を有することがある。受信側緩衝バッ
ファはデータがUARTによって受取られる速度とデータが
処理しているデバイスおよび/または記憶デバイスに送
信され得る速度における変化を補償する。先行技術のUA
RTでは、ユーザは注意深くデータの受信をモニタしかつ
データの受信がその送信および/または記憶を「オーバ
ラン」しないことを確実にしなくてはならなかった。そ
のようなモニタ動作によって付加のプログラムおよび時
間の不利益が課された。同様に、送信側緩衝バッファは
データが回路網上を送信し得る速度における変化を補償
する。特に非同期通信では、データ送信は複雑なプロト
コルハンドシェイキングを要求し、遅延は避けることが
できない。もし緩衝バッファが利用できないなら、送信
のためのUARTによるデータの受信はモニタされなくては
ならずかつプログラムは送信の前にデータ処理の停止を
引き起こさなくてはならない。これによって処理におけ
る時間の不利益さと同様、ソフトウェアにおいて不所望
な複雑さを課す。
換性のあるUARTがデータ転送速度の差を緩和するための
緩衝バッファとして用いられる送信および受信先入れ先
出し方式(FIFO)を有することがある。受信側緩衝バッ
ファはデータがUARTによって受取られる速度とデータが
処理しているデバイスおよび/または記憶デバイスに送
信され得る速度における変化を補償する。先行技術のUA
RTでは、ユーザは注意深くデータの受信をモニタしかつ
データの受信がその送信および/または記憶を「オーバ
ラン」しないことを確実にしなくてはならなかった。そ
のようなモニタ動作によって付加のプログラムおよび時
間の不利益が課された。同様に、送信側緩衝バッファは
データが回路網上を送信し得る速度における変化を補償
する。特に非同期通信では、データ送信は複雑なプロト
コルハンドシェイキングを要求し、遅延は避けることが
できない。もし緩衝バッファが利用できないなら、送信
のためのUARTによるデータの受信はモニタされなくては
ならずかつプログラムは送信の前にデータ処理の停止を
引き起こさなくてはならない。これによって処理におけ
る時間の不利益さと同様、ソフトウェアにおいて不所望
な複雑さを課す。
8250と互換性のあるUARTにおける他の所望の特徴は、
先行技術のUARTによって発生したような受信された文字
の過度のソフトウェアのモニタ動作に依存しない、回路
網上で受取られる「特別」文字として識別するためのメ
カニズムである。そのようなモニタ動作は時間がかかり
かつ特別なプログラムの準備を必要とする。現在ソフト
ウェアを介して利用可能である別の所望な特徴は受取ら
れた文字にあるパリティエラーを検出することである。
先行技術のUARTによって発生したような受信された文字
の過度のソフトウェアのモニタ動作に依存しない、回路
網上で受取られる「特別」文字として識別するためのメ
カニズムである。そのようなモニタ動作は時間がかかり
かつ特別なプログラムの準備を必要とする。現在ソフト
ウェアを介して利用可能である別の所望な特徴は受取ら
れた文字にあるパリティエラーを検出することである。
[発明の要約] この発明の目的は、上述のUARTに対して望まれる特徴
を簡易な回路構成で容易に実現することのできる汎用非
同期受信機−送信機を提供することである。この発明の
他の目的は、同期通信モードおよび非同期通信モードい
ずれにおいても通信を行なうことのできる汎用非同期受
信機−送信機を提供することである。
を簡易な回路構成で容易に実現することのできる汎用非
同期受信機−送信機を提供することである。この発明の
他の目的は、同期通信モードおよび非同期通信モードい
ずれにおいても通信を行なうことのできる汎用非同期受
信機−送信機を提供することである。
この発明の他の目的は、通信時に、プログラムの負荷
を増加させることなく高速で通信を行なうことのできる
緩衝バッファを備える汎用非同期受信機−送信機を提供
することである。
を増加させることなく高速で通信を行なうことのできる
緩衝バッファを備える汎用非同期受信機−送信機を提供
することである。
この発明のさらに他の目的は、データ通信に緩衝バッ
ファを用いても、非同期通信モード時においても高速で
データの送受信を行なうことのできる汎用非同期受信機
−送信機を提供することである。
ファを用いても、非同期通信モード時においても高速で
データの送受信を行なうことのできる汎用非同期受信機
−送信機を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、簡易な回路構成で容易
に「特別」文字を識別することのできる汎用非同期受信
機−送信機を提供することである。
に「特別」文字を識別することのできる汎用非同期受信
機−送信機を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、ソフトウェアの負荷を
増大させることなく容易に受信文字におけるパリティエ
ラーを検出することのできる汎用非同期受信機−送信機
を提供することである。
増大させることなく容易に受信文字におけるパリティエ
ラーを検出することのできる汎用非同期受信機−送信機
を提供することである。
8250標準と互換性のあるUARTは同期または非同期モー
ドで選択的に動作できる。この発明の高められたUART内
のユーザアクセス可能レジスタは、動作のモードを決定
するためにUARTを制御するマイクロプロセッサによって
セットされ得るビット位置を有する。同期モードでは、
データは各クロックサイクルごとに受信シフトレジスタ
に置かれる。さらに、クロック信号は内部で発生された
クロック信号かまたは外部のソースからUARTに与えられ
たクロック信号のいずれかから選択され得る。通常、同
期動作では、後者の信号のみがデータの受信のために利
用され、これはデータが受信される速度と等しくかつ同
期している。
ドで選択的に動作できる。この発明の高められたUART内
のユーザアクセス可能レジスタは、動作のモードを決定
するためにUARTを制御するマイクロプロセッサによって
セットされ得るビット位置を有する。同期モードでは、
データは各クロックサイクルごとに受信シフトレジスタ
に置かれる。さらに、クロック信号は内部で発生された
クロック信号かまたは外部のソースからUARTに与えられ
たクロック信号のいずれかから選択され得る。通常、同
期動作では、後者の信号のみがデータの受信のために利
用され、これはデータが受信される速度と等しくかつ同
期している。
同期モードのデータ送信では、データは内部または外
部クロックのいずれかによってクロック動作される速度
で送信シフトレジスタから送信される。データはいかな
る開始または停止フレーミングビットも必要とせずにビ
ットの定常の流れとして送信される。
部クロックのいずれかによってクロック動作される速度
で送信シフトレジスタから送信される。データはいかな
る開始または停止フレーミングビットも必要とせずにビ
ットの定常の流れとして送信される。
この発明の高められたUARTは4つの10ビットワードを
ストアすることができる受信側の先入れ先出し方式(FI
FO)受信バッファ(受信FIFO)を提供する。各10ビット
ワードは1つの8ビット文字1と、1つの1ビットパリ
ティエラーフラグと、1つの1ビット特別文字フラグと
からなる。
ストアすることができる受信側の先入れ先出し方式(FI
FO)受信バッファ(受信FIFO)を提供する。各10ビット
ワードは1つの8ビット文字1と、1つの1ビットパリ
ティエラーフラグと、1つの1ビット特別文字フラグと
からなる。
データは直列−並列シフトレジスタによるUARTによっ
て受信されかつ受信FIFOにストアされる。割込信号は受
信FIFOにストアされた文字の数がユーザアクセス可能レ
ジスタによって特定されたしきい値レベルに到達すると
発生される。データはマイクロプロセッサの制御の下で
受信FIFOから読出される。
て受信されかつ受信FIFOにストアされる。割込信号は受
信FIFOにストアされた文字の数がユーザアクセス可能レ
ジスタによって特定されたしきい値レベルに到達すると
発生される。データはマイクロプロセッサの制御の下で
受信FIFOから読出される。
パリティ、特別文字、フレームおよび中断チェッカは
UARTによって受取られる文字をモニタしかつパリティエ
ラーおよび特別文字フラグをそれに従ってセットする。
チェッカはユーザがマイクロプロセッサを介して特別と
してフラグが立てられるべき8ビットパターンをRAMの
位置にストアするといった意味で、受取られた文字が特
別かどうかを決定するために高められたUART上に存在す
るランダムアクセスメモリ(RAM)を利用する。パリテ
ィエラーを有しているかまたは特別文字のいずれかであ
る文字の存在は、割込信号が発生されてユーザがどの文
字がその割込みを引き起こしたかを識別できるようにな
るので、ユーザのアクセス可能レジスタにおいて報告さ
れる。
UARTによって受取られる文字をモニタしかつパリティエ
ラーおよび特別文字フラグをそれに従ってセットする。
チェッカはユーザがマイクロプロセッサを介して特別と
してフラグが立てられるべき8ビットパターンをRAMの
位置にストアするといった意味で、受取られた文字が特
別かどうかを決定するために高められたUART上に存在す
るランダムアクセスメモリ(RAM)を利用する。パリテ
ィエラーを有しているかまたは特別文字のいずれかであ
る文字の存在は、割込信号が発生されてユーザがどの文
字がその割込みを引き起こしたかを識別できるようにな
るので、ユーザのアクセス可能レジスタにおいて報告さ
れる。
送信側FIFOバッファ(送信FIFO)はこの発明のUARTで
利用される。送信並列−直列シフトレジスタは送信FIFO
からロードされる。送信FIFOの文字の数はユーザアクセ
ス可能レジスタにプログラムされたしきい値数にまで下
がると割込信号が発生され得る。
利用される。送信並列−直列シフトレジスタは送信FIFO
からロードされる。送信FIFOの文字の数はユーザアクセ
ス可能レジスタにプログラムされたしきい値数にまで下
がると割込信号が発生され得る。
この発明の高められたUARTは同期モード、送信および
受信FIFO、パリティおよび特別文字認識を提供し、かつ
一方で産業標準8250UARTと互換性のある完全なソフトウ
ェアである。12個のユーザアクセス可能レジスタは8250
との完全な互換性を維持する一方で、これらの高められ
た機能の可能化および制御を可能にするビット位置を有
するレジスタを含む。
受信FIFO、パリティおよび特別文字認識を提供し、かつ
一方で産業標準8250UARTと互換性のある完全なソフトウ
ェアである。12個のユーザアクセス可能レジスタは8250
との完全な互換性を維持する一方で、これらの高められ
た機能の可能化および制御を可能にするビット位置を有
するレジスタを含む。
[好ましい実施例の詳細な説明] 第1図を参照すると、端末装置アダプタ(TA)の統合
データプロトコル制御器(IDPC)10が例示的に利用され
ている。ここで引用のために援用される「ディジタル加
入者制御器(A Digital Subscriber Controller)」と
題され、本出願の譲受人に譲渡された、関係のある相互
関連の同時係属中の に出願された米国特許出願
連続番号第 において記述されているようなデ
ィジタル加入者制御器(DSC)12が双方向バス14によっ
てIDPC10に、すなわちDSC12の直列ポートによってIDPC1
0の直列バスポートに接続されて第1図に示される。
(バス14に隣接して表わされている数字「4」は4個の
信号がバス14上で並列に搬送されていることを示し、こ
の符号はこの発明を説明する際に利用される種々の図面
にこれより用いられる。)関連のある同時係属中の出願
で説明されたように、DSC12はネットワーク終了(NT)
装置を「S」インターフェイスでTAに相互接続する。そ
うして、種々のDおよびBチャネルは通信網から離され
てデマルチプレクスされ、そしてTAに送られ、逆に別々
のBおよびDチャネルは回路網を送信するためにマルチ
プレクスされる。双方向データバス16はDSC12とIDPC10
とを相互接続させ、データバス16はこれらの要素間およ
びマイクロプロセッサ18やリードオンリメモリ(ROM)2
0やランダムアクセスメモリ(RAM)22の間でBおよびD
チャネル情報を搬送する。
データプロトコル制御器(IDPC)10が例示的に利用され
ている。ここで引用のために援用される「ディジタル加
入者制御器(A Digital Subscriber Controller)」と
題され、本出願の譲受人に譲渡された、関係のある相互
関連の同時係属中の に出願された米国特許出願
連続番号第 において記述されているようなデ
ィジタル加入者制御器(DSC)12が双方向バス14によっ
てIDPC10に、すなわちDSC12の直列ポートによってIDPC1
0の直列バスポートに接続されて第1図に示される。
(バス14に隣接して表わされている数字「4」は4個の
信号がバス14上で並列に搬送されていることを示し、こ
の符号はこの発明を説明する際に利用される種々の図面
にこれより用いられる。)関連のある同時係属中の出願
で説明されたように、DSC12はネットワーク終了(NT)
装置を「S」インターフェイスでTAに相互接続する。そ
うして、種々のDおよびBチャネルは通信網から離され
てデマルチプレクスされ、そしてTAに送られ、逆に別々
のBおよびDチャネルは回路網を送信するためにマルチ
プレクスされる。双方向データバス16はDSC12とIDPC10
とを相互接続させ、データバス16はこれらの要素間およ
びマイクロプロセッサ18やリードオンリメモリ(ROM)2
0やランダムアクセスメモリ(RAM)22の間でBおよびD
チャネル情報を搬送する。
マイクロプロセッサ18はアドレスラッチ24にバス16上
でまた伝えられる(データ信号で時分割マルチプレクス
される)低位バイトのアドレス信号を発生しかつラッチ
24にバス26上で伝えられる上位のバイトアドレス信号を
発生する。ラッチは次にこのアドレス信号をバス28を介
してIDPC10、DSC12、ROM20およびRAM22に送る。マイク
ロプロセッサ18によって発生されるクロック(CLK)
と、チップ選択(CS)と、読出(RD)書込(WR)信号は
IDPCやDSCやROMおよびRAMにそれぞれ信号ライン30と、3
0a−dと、34および36を介して搬送される。マイクロプ
ロセッサ18によって発生されるアドレスラッチ可能化
(ALE)信号は信号ライン36を介してアドレスラッチ24
の可能化(E)端子に伝えられる。これらの信号の意味
および動作は当業者にとって明らかであろうのでここで
はこれ以上説明されない。
でまた伝えられる(データ信号で時分割マルチプレクス
される)低位バイトのアドレス信号を発生しかつラッチ
24にバス26上で伝えられる上位のバイトアドレス信号を
発生する。ラッチは次にこのアドレス信号をバス28を介
してIDPC10、DSC12、ROM20およびRAM22に送る。マイク
ロプロセッサ18によって発生されるクロック(CLK)
と、チップ選択(CS)と、読出(RD)書込(WR)信号は
IDPCやDSCやROMおよびRAMにそれぞれ信号ライン30と、3
0a−dと、34および36を介して搬送される。マイクロプ
ロセッサ18によって発生されるアドレスラッチ可能化
(ALE)信号は信号ライン36を介してアドレスラッチ24
の可能化(E)端子に伝えられる。これらの信号の意味
および動作は当業者にとって明らかであろうのでここで
はこれ以上説明されない。
最後に、データリンク制御器割込(DLCINT)信号と汎
用非同期受信機送信機(UART)割込(UARTINT)信号はI
DPC10からそれぞれ信号ライン38および40を介してマイ
クロプロセッサ18のINT0およびINT1の端子に伝えられ
る。それらの意味および動作はこれより先に説明される
であろう。
用非同期受信機送信機(UART)割込(UARTINT)信号はI
DPC10からそれぞれ信号ライン38および40を介してマイ
クロプロセッサ18のINT0およびINT1の端子に伝えられ
る。それらの意味および動作はこれより先に説明される
であろう。
2個のラインドライバ42および44はそれぞれIDPC10の
UARTセクションに結合された全二重直列データ送信およ
び受信機能を提供するIDPC10に接続されて示される。種
々の制御信号は当業者によって明らかに理解されるであ
ろうように第1図に例示される要素間で伝えられること
が必要とされるが、簡潔さのためにそれらは示されてい
ない。
UARTセクションに結合された全二重直列データ送信およ
び受信機能を提供するIDPC10に接続されて示される。種
々の制御信号は当業者によって明らかに理解されるであ
ろうように第1図に例示される要素間で伝えられること
が必要とされるが、簡潔さのためにそれらは示されてい
ない。
IDPC10はIDPC10に接続されるマイクロプロセッサ18
(「局所プロセッサ」)で動作しているソフトウェアに
よって読出されかつ書込まれる内部状態および制御レジ
スタによって制御される。一方、IDPCレジスタはメモリ
20または22にまたは入力/出力デバイスにマップされ得
る。IDPCレジスタはマイクロプロセッサ18のアドレスス
ペースに置かれる64バイトブロックを占有する。このブ
ロックの開始アドレスはIDPCチップ選択信号を選択する
ために用いられるIDPC10の外部のアドレスデコード論理
によって決定される。
(「局所プロセッサ」)で動作しているソフトウェアに
よって読出されかつ書込まれる内部状態および制御レジ
スタによって制御される。一方、IDPCレジスタはメモリ
20または22にまたは入力/出力デバイスにマップされ得
る。IDPCレジスタはマイクロプロセッサ18のアドレスス
ペースに置かれる64バイトブロックを占有する。このブ
ロックの開始アドレスはIDPCチップ選択信号を選択する
ために用いられるIDPC10の外部のアドレスデコード論理
によって決定される。
1個より多いマイクロプロセッサを含むシステムでは
(たとえば、FPU(「ホストプロセッサ」)および局所
プロセッサを有するパーソナルコンピュータ),局所プ
ロセッサのみしかIDPCレジスタをアクセスできない。ID
PCは2個のプロセッサがIDPC外部バス16上でRAM22を共
用することを可能にするためにバス仲裁ハードウェアを
含むが、局所プロセッサ以外のプロセッサがIDPCレジス
タをアクセスすることができるようなそれに対応する組
込まれた仲裁はない。同様に、IDPCはIDPC外部バス16に
接続されていないデバイス(ホストRAMを含む)をアク
セスするための局所プロセッサのメカニズムを提供して
いない。
(たとえば、FPU(「ホストプロセッサ」)および局所
プロセッサを有するパーソナルコンピュータ),局所プ
ロセッサのみしかIDPCレジスタをアクセスできない。ID
PCは2個のプロセッサがIDPC外部バス16上でRAM22を共
用することを可能にするためにバス仲裁ハードウェアを
含むが、局所プロセッサ以外のプロセッサがIDPCレジス
タをアクセスすることができるようなそれに対応する組
込まれた仲裁はない。同様に、IDPCはIDPC外部バス16に
接続されていないデバイス(ホストRAMを含む)をアク
セスするための局所プロセッサのメカニズムを提供して
いない。
しかしながら、「ホスト」プロセッサは局所プロセッ
サ18に要求することによってIDPC動作を間接的に制御す
ることができる。これはIDPC10によって与えられるバス
仲裁(メモリ共用)およびプロセッサ間割込機構を介し
て達成される。この配置における説明は第23図と関連し
て以下で述べられる。
サ18に要求することによってIDPC動作を間接的に制御す
ることができる。これはIDPC10によって与えられるバス
仲裁(メモリ共用)およびプロセッサ間割込機構を介し
て達成される。この配置における説明は第23図と関連し
て以下で述べられる。
要約すると、ホストプロセッサは指令(たとえば「B
チャネルでデータを送れ」)や関連したパラメータをID
PC外部バス16上でRAM22の1組の連続位置に書込む。RAM
22のこの部分(「メイルボックス」と呼ばれる)は局所
プロセッサ18にソフトウェアがホストプロセッサからの
指令がその特定のアドレスに置かれるであろうというこ
とを「知っている」ことを除いて、IDPC外部バス16上の
RAMの残りのものと何ら違いはない。いずれかのプロセ
ッサがメイルボックスをアクセスすることが可能となる
IDPCバス仲裁の動作はソフトウェアに対して完全に透明
である。ホストプロセッサはメイルボックスに指令が存
在しているということを局所プロセッサに知らせるため
にIDPCプロセッサ間割込機構を利用する。局所プロセッ
サはホストプロセッサに指令の結果や状態を同様に通知
し、IDPC外部バス上のRAMの予め配置された位置に書込
み、IDPCプロセッサ間割込機構を利用してホストプロセ
ッサに割込む。
チャネルでデータを送れ」)や関連したパラメータをID
PC外部バス16上でRAM22の1組の連続位置に書込む。RAM
22のこの部分(「メイルボックス」と呼ばれる)は局所
プロセッサ18にソフトウェアがホストプロセッサからの
指令がその特定のアドレスに置かれるであろうというこ
とを「知っている」ことを除いて、IDPC外部バス16上の
RAMの残りのものと何ら違いはない。いずれかのプロセ
ッサがメイルボックスをアクセスすることが可能となる
IDPCバス仲裁の動作はソフトウェアに対して完全に透明
である。ホストプロセッサはメイルボックスに指令が存
在しているということを局所プロセッサに知らせるため
にIDPCプロセッサ間割込機構を利用する。局所プロセッ
サはホストプロセッサに指令の結果や状態を同様に通知
し、IDPC外部バス上のRAMの予め配置された位置に書込
み、IDPCプロセッサ間割込機構を利用してホストプロセ
ッサに割込む。
IDPC10内部の4個の主要な要素は第2図に示される
が、それらはマイクロプロセッサインターフェイス(MP
I)50と、データリンク制御器(DLC)52と、汎用非同期
受信機送信機(UART)54と、二重ポートタイミング制御
器(DPTC)56とである。信号ライン57はMPI50によって
発生されたクロック信号をDLC52と、UART54と、DPTC56
に伝える。双方向バス58、60および62はすべての主要ブ
ロックのMP150と、DLC52と、UART54と、DPTC56とを相互
接続させる。バス58はMPI50によって6導線アドレス信
号ライン上で受信されたアドレス信号を伝える。バス60
はMPI50によって8導線データ信号ラインで受信された
データ信号を伝える。バス62はチップ選択(CS)、書込
(WR)、読出(RD)信号およびパワーダウン/リセット
(PD,RESET)信号を受取るとMPI50によって発生される
制御信号を伝える。第2図に示される種々の信号ライン
を含むUART54およびDPTC56のより完全な説明は第21図な
いし第25図と関連してなされるであろう。
が、それらはマイクロプロセッサインターフェイス(MP
I)50と、データリンク制御器(DLC)52と、汎用非同期
受信機送信機(UART)54と、二重ポートタイミング制御
器(DPTC)56とである。信号ライン57はMPI50によって
発生されたクロック信号をDLC52と、UART54と、DPTC56
に伝える。双方向バス58、60および62はすべての主要ブ
ロックのMP150と、DLC52と、UART54と、DPTC56とを相互
接続させる。バス58はMPI50によって6導線アドレス信
号ライン上で受信されたアドレス信号を伝える。バス60
はMPI50によって8導線データ信号ラインで受信された
データ信号を伝える。バス62はチップ選択(CS)、書込
(WR)、読出(RD)信号およびパワーダウン/リセット
(PD,RESET)信号を受取るとMPI50によって発生される
制御信号を伝える。第2図に示される種々の信号ライン
を含むUART54およびDPTC56のより完全な説明は第21図な
いし第25図と関連してなされるであろう。
MPI50はDLC52とUART54とを外部マイクロプロセッサ18
に接続する。MPI50の設計および構成は従来のものであ
って当業者には理解できるであろう。したがって、ここ
では説明されない。これより先に説明されるであろうよ
うに、DLC、UARTおよびDPTCはユーザがアクセス可能な
レジスタを有する。64バイトのアドレススペースはMPI5
0によって31バイトのUARTスペースと、32バイトのDLCス
ペースと、1バイトのDPTCスペースに細分される。個々
のスペースのアドレスデコードはUARTやDLCおよびDPTC
の内部で行なわれる。64バイトスペースは以下のように
割当てられる。
に接続する。MPI50の設計および構成は従来のものであ
って当業者には理解できるであろう。したがって、ここ
では説明されない。これより先に説明されるであろうよ
うに、DLC、UARTおよびDPTCはユーザがアクセス可能な
レジスタを有する。64バイトのアドレススペースはMPI5
0によって31バイトのUARTスペースと、32バイトのDLCス
ペースと、1バイトのDPTCスペースに細分される。個々
のスペースのアドレスデコードはUARTやDLCおよびDPTC
の内部で行なわれる。64バイトスペースは以下のように
割当てられる。
アドレス 使用 00 − 31 DLC 52 32 − 62 UART 54 63 DPTC 56 IDPC10のDLC52は直列バスポート(SBP)とIDPCの3個
の内部並列バス58、60おおび62との間の全二重インター
フェイス(同時の送信および受信)を提供するタスクを
有する。16バイトの受信および送信先入れ先出し方式FI
FOバッファと2個の外部直列メモリアクセス(DMA)を
別々に利用することによって、DLC52は外部メモリ20お
よび22およびSBPからとそこへのデータの移動を提供す
る。DLCはローレベルの(ISO層2−)ビット向きプロト
コル処理をこのデータ上で行なう。支持される主要なプ
ロトコルはSDLCと、HDLCと、LAPB(X.25)と、LAPDであ
る。
の内部並列バス58、60おおび62との間の全二重インター
フェイス(同時の送信および受信)を提供するタスクを
有する。16バイトの受信および送信先入れ先出し方式FI
FOバッファと2個の外部直列メモリアクセス(DMA)を
別々に利用することによって、DLC52は外部メモリ20お
よび22およびSBPからとそこへのデータの移動を提供す
る。DLCはローレベルの(ISO層2−)ビット向きプロト
コル処理をこのデータ上で行なう。支持される主要なプ
ロトコルはSDLCと、HDLCと、LAPB(X.25)と、LAPDであ
る。
第3図はDLC52の主要機能ブロックを強調しているIDP
C10の機能ブロック図である。MPI50は外部データおよび
アドレスバス16および28(第1図)同様、制御ライン3
0、32a、34、36および38を内部バス58、60および62(第
2図)と相互接続させて示される。IDPC10のDPTC56とUA
RT54のセクションはバス58と60と62とに接続される。ID
PC10のDLC52の部分は第3図に示され、5個の主要な機
能ブロックを含んでいる。送信先入れ先出し方式(XMIT
FIFO)レジスタ100は内部バス58と60と62とに接続され
る。送信機102はXMIT FIFO100と内部ハバス58、60およ
び62と、直列バスポート(SBP)104とに接続される。受
信先入れ先出し方式(RECV FIFO)レジスタ106は内部バ
ス58、60および62に接続される。受信機108はRECV FIFO
106と内部バス58、60および62と、SBP104とに接続され
る。送信機102と受信機108は各々状態、指令および制御
レジスタを含む。すべてのプログラム可能レジスタおよ
びデータレジスタと呼ばれるFIFOの部分はバス58、60お
よび62を介してアクセスされ得る。これらのレジスタは
直接にマイクロプロセッサ18のメモリスペースにマップ
されかつこれより先に詳細に説明される。
C10の機能ブロック図である。MPI50は外部データおよび
アドレスバス16および28(第1図)同様、制御ライン3
0、32a、34、36および38を内部バス58、60および62(第
2図)と相互接続させて示される。IDPC10のDPTC56とUA
RT54のセクションはバス58と60と62とに接続される。ID
PC10のDLC52の部分は第3図に示され、5個の主要な機
能ブロックを含んでいる。送信先入れ先出し方式(XMIT
FIFO)レジスタ100は内部バス58と60と62とに接続され
る。送信機102はXMIT FIFO100と内部ハバス58、60およ
び62と、直列バスポート(SBP)104とに接続される。受
信先入れ先出し方式(RECV FIFO)レジスタ106は内部バ
ス58、60および62に接続される。受信機108はRECV FIFO
106と内部バス58、60および62と、SBP104とに接続され
る。送信機102と受信機108は各々状態、指令および制御
レジスタを含む。すべてのプログラム可能レジスタおよ
びデータレジスタと呼ばれるFIFOの部分はバス58、60お
よび62を介してアクセスされ得る。これらのレジスタは
直接にマイクロプロセッサ18のメモリスペースにマップ
されかつこれより先に詳細に説明される。
直列バスポート(SBP)104は直列クロック(SCLK)信
号と、送信クロック(XMITCLK)と時間的にマルチプレ
クスされた直列フレーム同期(SFS)を受取り、かつ直
列バス出力(SBOUT)信号を発生する。DLC52送信機およ
び受信機部分の動作の説明にはSDLCやHDLCやLAPB(X.2
5)およびLAPDのようなビット向きプロトコル(BOP)の
理解が必要である。
号と、送信クロック(XMITCLK)と時間的にマルチプレ
クスされた直列フレーム同期(SFS)を受取り、かつ直
列バス出力(SBOUT)信号を発生する。DLC52送信機およ
び受信機部分の動作の説明にはSDLCやHDLCやLAPB(X.2
5)およびLAPDのようなビット向きプロトコル(BOP)の
理解が必要である。
ビット向きプロトコルは通信網上のデータの送信を容
易にする1組の規則および技術を提供する。これはプロ
トコルの上位レベルの作業−シーケンス番号,肯定応答
など−に関しておらず、なぜならこれは局所プロセッサ
18上で動作するソフトウェアの責任であるからである。
この説明はDLC52のハードウェアに影響を及ぼすプロト
コルの局面に集中している。
易にする1組の規則および技術を提供する。これはプロ
トコルの上位レベルの作業−シーケンス番号,肯定応答
など−に関しておらず、なぜならこれは局所プロセッサ
18上で動作するソフトウェアの責任であるからである。
この説明はDLC52のハードウェアに影響を及ぼすプロト
コルの局面に集中している。
BOPはパケット内のデータの送信を要求する。パケッ
トは独特のフラグ文字によって制限されずかつアドレ
ス、いくつかの制御情報、データ自身およびエラー検出
コードを含む。アドレスはデータの送り側と受信側を識
別する。制御情報はデータの流れを管理するためにプロ
トコルの上位レベルによって利用される。情報フィール
ドに含まれ得るデータはユーザ情報である。プロトコル
制御のために用いられるパケットはしばしば情報フィー
ルド(すなわち唯一のオプショナルフィールド)を省
く。エラー検出コードは周期冗長検査(CRC)であり、
かつDLC52はCCITT-CRCコードを利用する。アドレス、制
御、データおよびエラー検査に加えて、BOPはフラグ、
ビット詰込み、および放棄文字などの機構を採用する。
以下のセクションはBOP言語と機能の用語集である。こ
れらはDLC52の説明を通して用いられるであろう。
トは独特のフラグ文字によって制限されずかつアドレ
ス、いくつかの制御情報、データ自身およびエラー検出
コードを含む。アドレスはデータの送り側と受信側を識
別する。制御情報はデータの流れを管理するためにプロ
トコルの上位レベルによって利用される。情報フィール
ドに含まれ得るデータはユーザ情報である。プロトコル
制御のために用いられるパケットはしばしば情報フィー
ルド(すなわち唯一のオプショナルフィールド)を省
く。エラー検出コードは周期冗長検査(CRC)であり、
かつDLC52はCCITT-CRCコードを利用する。アドレス、制
御、データおよびエラー検査に加えて、BOPはフラグ、
ビット詰込み、および放棄文字などの機構を採用する。
以下のセクションはBOP言語と機能の用語集である。こ
れらはDLC52の説明を通して用いられるであろう。
ビット向きのプロトコルでは、環境データがフレーム
で送信される。SDLCや、HDLCや、LAPB(X.25)やLAPDの
ようなプロトコルは同じ基本フレームフォーマットを共
用する。すなわち、 8ビットフラグ文字はすべての上で延べられたプロト
コルと同じである。それは01111110である。そのビット
パターンは、「ビット詰込み(bit stuffing)」技術
(後で述べられる)が6個の連続の「1」がフレームの
パケット部分にあることを可能にしないので、パケット
内で独自ではない。フラグ文字は3個の機能を果たす、
すなわち開フラグとして、閉フラグとして、パケット内
の充填文字としてである。
で送信される。SDLCや、HDLCや、LAPB(X.25)やLAPDの
ようなプロトコルは同じ基本フレームフォーマットを共
用する。すなわち、 8ビットフラグ文字はすべての上で延べられたプロト
コルと同じである。それは01111110である。そのビット
パターンは、「ビット詰込み(bit stuffing)」技術
(後で述べられる)が6個の連続の「1」がフレームの
パケット部分にあることを可能にしないので、パケット
内で独自ではない。フラグ文字は3個の機能を果たす、
すなわち開フラグとして、閉フラグとして、パケット内
の充填文字としてである。
開フラグは非フラグや非放棄文字の前に、最後の(お
そらく唯一の)フラグとして規定される。(放棄文字は
以下に規定される。)すべての有効パケットはフラグで
始まらなくてはならない。開フラグはパケットの開始を
示す。フラグがインターフレーム充填文字として利用さ
れるとき、非フラグ、非放棄文字は先行するフラグが開
フラグとして識別され得る前に受取られなくてはならな
い。種々のBOPの下位レベル間の主な違いはアドレスフ
ィールドである。すべてのアドレスは長さがバイトの整
数である。一般にアドレスは長さが1バイトか、2バイ
トかまたはNバイトであり得る。
そらく唯一の)フラグとして規定される。(放棄文字は
以下に規定される。)すべての有効パケットはフラグで
始まらなくてはならない。開フラグはパケットの開始を
示す。フラグがインターフレーム充填文字として利用さ
れるとき、非フラグ、非放棄文字は先行するフラグが開
フラグとして識別され得る前に受取られなくてはならな
い。種々のBOPの下位レベル間の主な違いはアドレスフ
ィールドである。すべてのアドレスは長さがバイトの整
数である。一般にアドレスは長さが1バイトか、2バイ
トかまたはNバイトであり得る。
Nバイトの長さのアドレスの長さはアドレスの各バイ
トでの最下位ビットの値によって決定される。拡張アド
レスビット(EA)と呼ばれるこのビットはアドレスの最
後のバイトを識別する。すべてのNバイトの長さのアド
レスのバイトはアドレスの最後のバイトを除いて零にク
リアされるEAビットを有するであろう。1にセットされ
るEAビットの存在はバイトがアドレスの最後のバイトで
あることを示す。アドレスフィールドの長さはショート
フレームの検出に影響を与える。
トでの最下位ビットの値によって決定される。拡張アド
レスビット(EA)と呼ばれるこのビットはアドレスの最
後のバイトを識別する。すべてのNバイトの長さのアド
レスのバイトはアドレスの最後のバイトを除いて零にク
リアされるEAビットを有するであろう。1にセットされ
るEAビットの存在はバイトがアドレスの最後のバイトで
あることを示す。アドレスフィールドの長さはショート
フレームの検出に影響を与える。
いくつかのプロトコルにおいて、アドレスの第1のバ
イトの第2のビット(ビット1)はフレームが指令かま
たは応答かのいずれかを示すために利用される。指令/
応答ビット(C/R)と呼ばれるこのビットはアドレスを
無効にすることなしに1または0であり得る。
イトの第2のビット(ビット1)はフレームが指令かま
たは応答かのいずれかを示すために利用される。指令/
応答ビット(C/R)と呼ばれるこのビットはアドレスを
無効にすることなしに1または0であり得る。
制御フィールドはアドレスフィールドの直後にある。
DLC52はパケットデータとして制御フィールドを扱う。
すなわち、DLCは制御フィールドの内容物に応答してい
かなる行動もとらない。制御フィールドは1または2バ
イトの長さのいずれかであり得る。制御フィールドの長
さはショートフレームの検出におけるインパクトを有す
る。
DLC52はパケットデータとして制御フィールドを扱う。
すなわち、DLCは制御フィールドの内容物に応答してい
かなる行動もとらない。制御フィールドは1または2バ
イトの長さのいずれかであり得る。制御フィールドの長
さはショートフレームの検出におけるインパクトを有す
る。
情報フィールドは存在するなら制御フィールドに続き
かつフレーム検査シーケンスの前にある。情報フィール
ドがユーザ間で送信されているデータを含む。情報フィ
ールドはバイトの整数を含みかつIDPC10に対して64Kバ
イトの長さまで(アドレスおよび制御の長さを引く)可
能である。
かつフレーム検査シーケンスの前にある。情報フィール
ドがユーザ間で送信されているデータを含む。情報フィ
ールドはバイトの整数を含みかつIDPC10に対して64Kバ
イトの長さまで(アドレスおよび制御の長さを引く)可
能である。
フレームチェックシーケンス(FCS)は16ビットワー
ドであって、これはCRC発生器によって発生されかつCRC
検査器によってチェックされる。数学的に、それは以下
の、すなわち XK[X15+X14+X13+…+X2+X+1]をジェネ
レータ多項式X16+X12+X5+1によって除算した
[モジュロ2]の残り(ここではKは含みはしないが開
フラグの最後のビットと透明さのために挿入されたビッ
トを除いたFCSの最初のビットとの間に存在するフレー
ムのビット数である。)と X16で乗算した場合、含みはしないが開フラグの最後
のビットとFCSの最初のビットとの間の透明さのために
挿入されるビットを除いたフレームの内容物のジェネレ
ータ多項式X16+X12+X5+1によって除算[モジュ
ロ2]された残り の合計[モジュロ2]の1の補数である。
ドであって、これはCRC発生器によって発生されかつCRC
検査器によってチェックされる。数学的に、それは以下
の、すなわち XK[X15+X14+X13+…+X2+X+1]をジェネ
レータ多項式X16+X12+X5+1によって除算した
[モジュロ2]の残り(ここではKは含みはしないが開
フラグの最後のビットと透明さのために挿入されたビッ
トを除いたFCSの最初のビットとの間に存在するフレー
ムのビット数である。)と X16で乗算した場合、含みはしないが開フラグの最後
のビットとFCSの最初のビットとの間の透明さのために
挿入されるビットを除いたフレームの内容物のジェネレ
ータ多項式X16+X12+X5+1によって除算[モジュ
ロ2]された残り の合計[モジュロ2]の1の補数である。
閉フラグはフレームの最後のフィールドである。それ
はフレームの最後を示しそしてFCSが検査されるべき信
号を送る。
はフレームの最後を示しそしてFCSが検査されるべき信
号を送る。
パケットはフレームから開および閉フラグを引いたも
のである。フレームがDLC52によって与えられるリンク
上を送信されていないとき、リンクは「遊んでいる」と
言われる。リンクが遊んでいるときDLC送信器102はマイ
クロプロセッサ18によってプログラムされてすべて1の
パターンを送ることができる。これはマーク遊び(MI)
状態とみなされる。特に、MIは少なくとも15個の連続の
1と規定される。
のである。フレームがDLC52によって与えられるリンク
上を送信されていないとき、リンクは「遊んでいる」と
言われる。リンクが遊んでいるときDLC送信器102はマイ
クロプロセッサ18によってプログラムされてすべて1の
パターンを送ることができる。これはマーク遊び(MI)
状態とみなされる。特に、MIは少なくとも15個の連続の
1と規定される。
フレームの前と間に、折返しフラグがリンク上を送信
され得る。これはフラグ遊び(FI)状態とみなされ、か
つマイクロプロセッサ18のプログラム制御によって選択
される。
され得る。これはフラグ遊び(FI)状態とみなされ、か
つマイクロプロセッサ18のプログラム制御によって選択
される。
DLC受信機108はそれが可能化されるときインフレーム
であると言われ、かつ第1の非フラグ、非放棄文字は少
なくとも1つのフラグを受取った後に受取られる。イン
フレームは閉フラグが検出されるまで有効であって、放
棄文字が受取られるかまたはエラーが検出される。DLC
送信機102は送信機が放棄シーケンスを送るように指令
されていないとすると、それが開フラグを送り初め閉フ
ラグの最後のビットが送信されてしまうまでインフレー
ムであると言われる。
であると言われ、かつ第1の非フラグ、非放棄文字は少
なくとも1つのフラグを受取った後に受取られる。イン
フレームは閉フラグが検出されるまで有効であって、放
棄文字が受取られるかまたはエラーが検出される。DLC
送信機102は送信機が放棄シーケンスを送るように指令
されていないとすると、それが開フラグを送り初め閉フ
ラグの最後のビットが送信されてしまうまでインフレー
ムであると言われる。
DLC受信機108または送信機102はそれが可能化されて
インフレームでないときはいつでもアウト・オブ・フレ
ームであると言われる。
インフレームでないときはいつでもアウト・オブ・フレ
ームであると言われる。
少なくとも7個の連続1ビットのいかなるパターンも
放棄文字であると言われる。放棄文字は物理的エンティ
ティであって、動作である放棄条件と混同してはならな
い。放棄条件は単に放棄と呼ばれ、以下に説明される。
放棄文字とマーク遊び条件との間には微妙な違いがある
ことに気付くことは重要である。折返し放棄文字は必ず
しもマーク遊び条件を構成しない。7個の1に続く0の
パターンの繰返し (111111101111111011111110…)は一連の放棄文字で
あるがマーク遊びではない。マクロプロセッサ18によっ
て放棄を送るように指令されるとDLCは少なくとも1個
の「01111111」を送る。
放棄文字であると言われる。放棄文字は物理的エンティ
ティであって、動作である放棄条件と混同してはならな
い。放棄条件は単に放棄と呼ばれ、以下に説明される。
放棄文字とマーク遊び条件との間には微妙な違いがある
ことに気付くことは重要である。折返し放棄文字は必ず
しもマーク遊び条件を構成しない。7個の1に続く0の
パターンの繰返し (111111101111111011111110…)は一連の放棄文字で
あるがマーク遊びではない。マクロプロセッサ18によっ
て放棄を送るように指令されるとDLCは少なくとも1個
の「01111111」を送る。
放棄条件はDLC受信機108がメインフレームの間放棄文
字の検出に応答して起こる動作である。放棄は受取られ
るパケットの終了と廃棄を引き起こす。放棄はビット境
界と同様バイト境界上で検出され得るという点で非同期
事象である。
字の検出に応答して起こる動作である。放棄は受取られ
るパケットの終了と廃棄を引き起こす。放棄はビット境
界と同様バイト境界上で検出され得るという点で非同期
事象である。
ビット詰込みとしばしば呼ばれる零ビット挿入/削除
はデータの透明さを与えるために用いられる技術であ
る。これによって、パケットデータパターンはそれらが
受信されたデータの流れの中で現われると、フラグ、放
棄またはマーク遊びとして現われることが妨げられる方
法が意味される。フラグ、放棄およびマーク遊び条件は
すべて6個以上の連続の「1」ビットからなる。ビット
詰込み技術はビットごとに(開フラグの後の第1のビッ
トからFCSの最後のビットまで)送信機102によって送信
されるべきパケットの内容を調べ、5個の連続の1のい
かなるパターンの後にビットの流れの0を挿入し、こう
して6個以上の1がデータの流れ内に現われないことを
確実にする。代わって受信機108はデータの流れを調べ
て5個の連続の「1」ビットに続く挿入された0を取除
く。この意味は、フラグ、放棄およびマーク遊びの発生
および検出は0の挿入および削除ユニットの回路網の側
で行なわれなくてはならないというこいとである。
はデータの透明さを与えるために用いられる技術であ
る。これによって、パケットデータパターンはそれらが
受信されたデータの流れの中で現われると、フラグ、放
棄またはマーク遊びとして現われることが妨げられる方
法が意味される。フラグ、放棄およびマーク遊び条件は
すべて6個以上の連続の「1」ビットからなる。ビット
詰込み技術はビットごとに(開フラグの後の第1のビッ
トからFCSの最後のビットまで)送信機102によって送信
されるべきパケットの内容を調べ、5個の連続の1のい
かなるパターンの後にビットの流れの0を挿入し、こう
して6個以上の1がデータの流れ内に現われないことを
確実にする。代わって受信機108はデータの流れを調べ
て5個の連続の「1」ビットに続く挿入された0を取除
く。この意味は、フラグ、放棄およびマーク遊びの発生
および検出は0の挿入および削除ユニットの回路網の側
で行なわれなくてはならないというこいとである。
BOPは有効パケットの最小の長さを特定する。これは
通常4個か、5個または6個のバイトである。この正当
な最小数のパケット内のバイトより少ないもので受取ら
れるいかなるフレームもショートフレームと呼ばれ、廃
棄すべきエラーと考えられる。
通常4個か、5個または6個のバイトである。この正当
な最小数のパケット内のバイトより少ないもので受取ら
れるいかなるフレームもショートフレームと呼ばれ、廃
棄すべきエラーと考えられる。
理論的にはフレームは特定された最小より長いいかな
る長さでもあり得る。しかしながら、実際においては最
大パケット長さはFIFO100および106バッファがオーバラ
ンしないように設定されなくてはならない。この長さは
ダイナミックであって、かつデータ呼出に基づいてデー
タ呼出上で変化することができる。そのパケットがこの
最大の長さを越えるいかなる受取られたフレームもロン
グフレームと呼ばれ、エラーであると考えられる。ロン
グフレームのエラーの検出はバイトの最大の正当な数を
越えるとすぐに起こり、これは全体のフレームが受取ら
れてからではない もし閉フラグが検出されバイトの非整数が受取られる
なら、(すなわちフラグに先行する文字は8ビットより
少ない)、非整数のバイトエラー条件が存在する。
る長さでもあり得る。しかしながら、実際においては最
大パケット長さはFIFO100および106バッファがオーバラ
ンしないように設定されなくてはならない。この長さは
ダイナミックであって、かつデータ呼出に基づいてデー
タ呼出上で変化することができる。そのパケットがこの
最大の長さを越えるいかなる受取られたフレームもロン
グフレームと呼ばれ、エラーであると考えられる。ロン
グフレームのエラーの検出はバイトの最大の正当な数を
越えるとすぐに起こり、これは全体のフレームが受取ら
れてからではない もし閉フラグが検出されバイトの非整数が受取られる
なら、(すなわちフラグに先行する文字は8ビットより
少ない)、非整数のバイトエラー条件が存在する。
バイトは昇数順に送信され、バイトの内側では最下位
ビット(ビット0)は第1に送信される。しかしなが
ら、FCSはこの発明と逆に数えられかつ送信される。
ビット(ビット0)は第1に送信される。しかしなが
ら、FCSはこの発明と逆に数えられかつ送信される。
第3図に示されるように、DLC52の送信機部分のXMITF
IFO100およびDLC送信機102はオフチップメモリ22とデー
タ通信網への直列ポート404との間にある。ソフトウェ
ア制御のもとでマイクロプロセッサ18はアドレスと、制
御と、パケットの情報部分とを含むメモリ22にデータブ
ロックを立てる。データのこのブロックは1度に1バイ
ト、DMAかまたはプログラムされた入出力のいずれかを
介して送信FIFO100に移動される。DLC送信機102は下方
フラグを送り、データのブロックを送信し、FIC(もし
選択されるなら)を発生して送信し、閉フラグを送信す
る。データの流れの極性はそれが送信されるとき所望さ
れるのであれば逆にされ得る。パケット間でDLC送信機1
02はプログラムされてすべての1のパターン(マーク遊
び)かまたは折返しフラグ(フラグ遊び)を出力する。
パケットの送信は指令/制御レジスタ(ビット0)にセ
ットされている送り放棄ビットに応答して放棄シーケン
スを送ることによって終了され得る。
IFO100およびDLC送信機102はオフチップメモリ22とデー
タ通信網への直列ポート404との間にある。ソフトウェ
ア制御のもとでマイクロプロセッサ18はアドレスと、制
御と、パケットの情報部分とを含むメモリ22にデータブ
ロックを立てる。データのこのブロックは1度に1バイ
ト、DMAかまたはプログラムされた入出力のいずれかを
介して送信FIFO100に移動される。DLC送信機102は下方
フラグを送り、データのブロックを送信し、FIC(もし
選択されるなら)を発生して送信し、閉フラグを送信す
る。データの流れの極性はそれが送信されるとき所望さ
れるのであれば逆にされ得る。パケット間でDLC送信機1
02はプログラムされてすべての1のパターン(マーク遊
び)かまたは折返しフラグ(フラグ遊び)を出力する。
パケットの送信は指令/制御レジスタ(ビット0)にセ
ットされている送り放棄ビットに応答して放棄シーケン
スを送ることによって終了され得る。
第4図を参照すると、DLC52の送信機部分のXMITFIFO1
00およびDLC送信機102のブロック図が内部バス58、60お
よび62と並列−直列シフトレジスタ110とを相互接続す
る16バイトのXMIT FIFO100を示す。送信機102内の状態
および制御レジスタ112はバス58、60および62に接続さ
れる。制御信号は第4図には示されていないライン上で
送信機102と状態および制御レジスタ112の種々の要素間
で搬送される。付録のAにはDLC状態および制御レジス
タの完全な説明が含まれている。
00およびDLC送信機102のブロック図が内部バス58、60お
よび62と並列−直列シフトレジスタ110とを相互接続す
る16バイトのXMIT FIFO100を示す。送信機102内の状態
および制御レジスタ112はバス58、60および62に接続さ
れる。制御信号は第4図には示されていないライン上で
送信機102と状態および制御レジスタ112の種々の要素間
で搬送される。付録のAにはDLC状態および制御レジス
タの完全な説明が含まれている。
シフトレジスタ110によって発生されたデータ信号は
ライン114上で2:1マルチプレクサ(MUX)116に伝えら
れ、このマルチプレクサはまた信号ライン118を介して
周期冗長コード(CRC)発生器120によって反転増幅器12
2を介して発生される信号を受取る。CRC発生器120はシ
フトレジスタ110によって発生されたデータ信号をライ
ン14上で受取る。2:1MUX116によって選択された信号は
信号ライン126を介して0ビット挿入ユニット124に伝え
られる。0ビット挿入ユニット124は信号ライン128を介
してシフトレジスタ110およびCRC発生器120に伝えられ
るシフトクロック信号を発生する。
ライン114上で2:1マルチプレクサ(MUX)116に伝えら
れ、このマルチプレクサはまた信号ライン118を介して
周期冗長コード(CRC)発生器120によって反転増幅器12
2を介して発生される信号を受取る。CRC発生器120はシ
フトレジスタ110によって発生されたデータ信号をライ
ン14上で受取る。2:1MUX116によって選択された信号は
信号ライン126を介して0ビット挿入ユニット124に伝え
られる。0ビット挿入ユニット124は信号ライン128を介
してシフトレジスタ110およびCRC発生器120に伝えられ
るシフトクロック信号を発生する。
2:1のマルチプレクサ(MUX)130は0ビット挿入ユニ
ット124によって発生された信号を信号ライン132を介し
て受取りかつフラグ、放棄発生器134によって発生され
た信号を信号ライン136を介して受取る。2:1MUX130によ
って選択された信号は信号ライン138を介して直列バス
ポート104に伝えられる。直列バスポート(SBP)104は
0ビット挿入ユニット124とフラグ、放棄発生器134に信
号ライン140上で伝えられるタイミング信号を発生す
る。
ット124によって発生された信号を信号ライン132を介し
て受取りかつフラグ、放棄発生器134によって発生され
た信号を信号ライン136を介して受取る。2:1MUX130によ
って選択された信号は信号ライン138を介して直列バス
ポート104に伝えられる。直列バスポート(SBP)104は
0ビット挿入ユニット124とフラグ、放棄発生器134に信
号ライン140上で伝えられるタイミング信号を発生す
る。
送信機部分のXIMITFIFO100およびDLC送信機102の主要
要素は第4図にブロック形成で示され、第5図ないし第
9図と関連してより詳細に説明される。第5図を参照す
ると、送信FIFO100はFIFOバッファ150と、送信バイトカ
ウントレジスタ152と、送信バイトカウンタ154と、DMA
データ要求発生論理156と、しきい値比較論理158とを含
む。
要素は第4図にブロック形成で示され、第5図ないし第
9図と関連してより詳細に説明される。第5図を参照す
ると、送信FIFO100はFIFOバッファ150と、送信バイトカ
ウントレジスタ152と、送信バイトカウンタ154と、DMA
データ要求発生論理156と、しきい値比較論理158とを含
む。
送信バイトカウンタレジスタ152は読出/書込レジス
タであって、かつ内部バス58、60および62に接続され信
号ライン162を介してFIFOバッファ150によって発生され
るLOAD信号を受取る。それはまたフラグ、放棄発生器13
4によって発生されたSEND ABORT信号を信号ライン164を
介して受取る。送信バイトカウンタ154はまたLOADおよ
びSEND ABORT信号を受取りかつバス166を介して送信バ
イトカウントレジスタ152に接続される。送信バイトカ
ウンタ154はFIFOバッファ150によって発生されたCOUNT
(カウント)信号を信号ライン168を介して受取りかつ
カウンタ154によって発生されたSET TAG(タグセット)
信号はFIFOバッファ150に信号ライン170を介して伝えら
れる。カウンタ154によって発生される0に等しい送信
バイトカウンタ(TBC=0)信号はライン170を介してデ
ータ要求発生論理156に伝えられかつしきい値比較論理1
58によって発生される、しきい値に到達したことを示す
しきい値到達(THLD RCHD)信号はライン172を介して論
理156に伝えられる。しきい値比較論理158は信号ライン
174を介してFIFOバッファ150に接続されかつまた内部バ
ス58、60および62に接続される。
タであって、かつ内部バス58、60および62に接続され信
号ライン162を介してFIFOバッファ150によって発生され
るLOAD信号を受取る。それはまたフラグ、放棄発生器13
4によって発生されたSEND ABORT信号を信号ライン164を
介して受取る。送信バイトカウンタ154はまたLOADおよ
びSEND ABORT信号を受取りかつバス166を介して送信バ
イトカウントレジスタ152に接続される。送信バイトカ
ウンタ154はFIFOバッファ150によって発生されたCOUNT
(カウント)信号を信号ライン168を介して受取りかつ
カウンタ154によって発生されたSET TAG(タグセット)
信号はFIFOバッファ150に信号ライン170を介して伝えら
れる。カウンタ154によって発生される0に等しい送信
バイトカウンタ(TBC=0)信号はライン170を介してデ
ータ要求発生論理156に伝えられかつしきい値比較論理1
58によって発生される、しきい値に到達したことを示す
しきい値到達(THLD RCHD)信号はライン172を介して論
理156に伝えられる。しきい値比較論理158は信号ライン
174を介してFIFOバッファ150に接続されかつまた内部バ
ス58、60および62に接続される。
FIFOバッファ150は深さが16バイトで幅が9ビットで
ある(8個のデータビットと1個のタグビットで、タグ
は「送信パケットの最後のバイト」を示す)。データは
マイクロプロセッサ18によってプログラムされるFIFOデ
ータレジスタ160と言われるバッの「底」に、入出力ま
たはDMAを介してロードされる。データはマイクロプロ
セッサ18によって与えられるクロック速度で最も高い非
充填FIFO150の位置にまでそこから動かされる。
ある(8個のデータビットと1個のタグビットで、タグ
は「送信パケットの最後のバイト」を示す)。データは
マイクロプロセッサ18によってプログラムされるFIFOデ
ータレジスタ160と言われるバッの「底」に、入出力ま
たはDMAを介してロードされる。データはマイクロプロ
セッサ18によって与えられるクロック速度で最も高い非
充填FIFO150の位置にまでそこから動かされる。
データは並列−直列シフトレジスタ110によってバッ
ファからアンロードされる。ローディングおよびアンロ
ーディング動作はマイクロプロセッサクロックに対して
非同期である。FIFOバッファ150はリセットですなわち
放棄が送信されたときクリアされる。FIFOバッファ150
と関連しているのはしきい値比較論理158によって発生
されるしきい値到達信号である。この信号はバッファ内
のバイトの数が状態および制御レジスタ112内のFIFOし
きい値レジスタにストアされたしきい値レベル以下であ
るときはいつでも活性状態である。しきい値到達信号
は、バッファ150が再びロードされるべきであることの
印としてデータ要求発生論理156に伝えられる。しきい
値到達信号はFIFO状態レジスタビット2に報告される。
データ要求1(DRQ1)割込信号はFIFOバッファ150のレ
ベルがしきい値レベルに立下がったときデータ要求発生
論理156によって発生される。DRQ1はIDPC10の外部端子
に伝えられる。
ファからアンロードされる。ローディングおよびアンロ
ーディング動作はマイクロプロセッサクロックに対して
非同期である。FIFOバッファ150はリセットですなわち
放棄が送信されたときクリアされる。FIFOバッファ150
と関連しているのはしきい値比較論理158によって発生
されるしきい値到達信号である。この信号はバッファ内
のバイトの数が状態および制御レジスタ112内のFIFOし
きい値レジスタにストアされたしきい値レベル以下であ
るときはいつでも活性状態である。しきい値到達信号
は、バッファ150が再びロードされるべきであることの
印としてデータ要求発生論理156に伝えられる。しきい
値到達信号はFIFO状態レジスタビット2に報告される。
データ要求1(DRQ1)割込信号はFIFOバッファ150のレ
ベルがしきい値レベルに立下がったときデータ要求発生
論理156によって発生される。DRQ1はIDPC10の外部端子
に伝えられる。
FIFOバッファ150のユーザアクセス可能位置はデータ
レジスタ160である。バッファ150はデータレジスタが空
かどうか(利用可能か)を反映する状態信号を発生す
る。この信号のバッファ利用可能は送信FIFO状態レジス
タ(付録A)のビット3内に報告される。ビットはデー
タレジスタが空のときはいつでもセットされかつデータ
レジスタが書込まれるとクリアされかつデータレジスタ
の真上のバッファ1は一杯である。バッファ利用可能ビ
ットのクリアでのこの最後の規定はビットがクリアする
ことを妨げ、データレジスタが次のクロックサイクルで
空にされるときにリセットされるだけである。
レジスタ160である。バッファ150はデータレジスタが空
かどうか(利用可能か)を反映する状態信号を発生す
る。この信号のバッファ利用可能は送信FIFO状態レジス
タ(付録A)のビット3内に報告される。ビットはデー
タレジスタが空のときはいつでもセットされかつデータ
レジスタが書込まれるとクリアされかつデータレジスタ
の真上のバッファ1は一杯である。バッファ利用可能ビ
ットのクリアでのこの最後の規定はビットがクリアする
ことを妨げ、データレジスタが次のクロックサイクルで
空にされるときにリセットされるだけである。
もし並列−直列シフトレジスタ110が空のバッファか
らバイトをアンロードしようとするなら、アンダーラン
条件が存在する。これによってエラーが送信FIFO状態レ
ジスタのビット4を介して報告される。マスク可能割込
がこのビットをセットすることによって発生される。ア
ンダーランに応答して、放棄はDLC52の他で発生する。
これによって送信バイトカウントレジスタ152および送
信バイトカウンタ154が0にリセットされ、かつFIFOバ
ッファ150はクリアされるようになる。
らバイトをアンロードしようとするなら、アンダーラン
条件が存在する。これによってエラーが送信FIFO状態レ
ジスタのビット4を介して報告される。マスク可能割込
がこのビットをセットすることによって発生される。ア
ンダーランに応答して、放棄はDLC52の他で発生する。
これによって送信バイトカウントレジスタ152および送
信バイトカウンタ154が0にリセットされ、かつFIFOバ
ッファ150はクリアされるようになる。
送信バイトカウントレジスタ(TBCR)152は送信され
るべき(開フラグと、FCSと、閉フラグとは除く)パケ
ットの長さを保持する。この値は内部バス58と、60と62
とを介してマイクロプロセッサ18のソフトウェアによっ
てTBCR152にロードされる。TBCR152はDLC52がリセット
されたら、または放棄が送信されたらクリアされる。DL
C送信機102がアウトオブフレームであるとき、TBCRの内
容はそれがTBCRに書込まれるのと同時に送信バイトカウ
ンタ154にロードされる。TBCRの内容はまたパケットの
最後のバイト(そのようにタグが付けられた)はFIFOバ
ッファ150から取除かれると送信バイトカウンタにもま
たロードされる。(これは、もしTBCRが送信機がインフ
レームの間交信されるなら正しい値がTBCにロードされ
ることをまた確実にする。) TBCRのローディングはもしTBCRがこのときに書込まれ
ているなら遅らされる。
るべき(開フラグと、FCSと、閉フラグとは除く)パケ
ットの長さを保持する。この値は内部バス58と、60と62
とを介してマイクロプロセッサ18のソフトウェアによっ
てTBCR152にロードされる。TBCR152はDLC52がリセット
されたら、または放棄が送信されたらクリアされる。DL
C送信機102がアウトオブフレームであるとき、TBCRの内
容はそれがTBCRに書込まれるのと同時に送信バイトカウ
ンタ154にロードされる。TBCRの内容はまたパケットの
最後のバイト(そのようにタグが付けられた)はFIFOバ
ッファ150から取除かれると送信バイトカウンタにもま
たロードされる。(これは、もしTBCRが送信機がインフ
レームの間交信されるなら正しい値がTBCにロードされ
ることをまた確実にする。) TBCRのローディングはもしTBCRがこのときに書込まれ
ているなら遅らされる。
送信バイトカウンタ(TBC)154は所与のパケットでバ
ッファ150にロードされるバイトの数をカウントするた
めに用いられる。TBC154は送信バイトカウンタレジスタ
からロードされFIFOバッファ150にロードされる各バイ
トごとに1度減分される。TBC154の内容が0に達する
と、TBCが0に到達するようにさせたバイトがパケット
の最後のバイトとしてタグが付けられる。このタグはそ
のバイトの9番目のビット位置を1にセットすることに
よって作られる。バッファ159は9ビット幅であること
を思い出すとよい。9番目のビット位置はこのタグを保
持するために用いられ、これはバッファを介して最後の
データバイトとともに動く。タグはTBCRからTBCをロー
ドするために用いられかつパケットの最後はDLCに示さ
れる。
ッファ150にロードされるバイトの数をカウントするた
めに用いられる。TBC154は送信バイトカウンタレジスタ
からロードされFIFOバッファ150にロードされる各バイ
トごとに1度減分される。TBC154の内容が0に達する
と、TBCが0に到達するようにさせたバイトがパケット
の最後のバイトとしてタグが付けられる。このタグはそ
のバイトの9番目のビット位置を1にセットすることに
よって作られる。バッファ159は9ビット幅であること
を思い出すとよい。9番目のビット位置はこのタグを保
持するために用いられ、これはバッファを介して最後の
データバイトとともに動く。タグはTBCRからTBCをロー
ドするために用いられかつパケットの最後はDLCに示さ
れる。
データ要求発生論理156はデータ要求(DRQ1)信号を
発生する。DRQ1は活性状態のときDMAにFIFOバッファ150
がデータのローディングの間利用可能であることを示
す。DRQ1信号はTBC154が0でなくかつFIFOバッファ150
がタグの付いたバイトを含まず、かつFIFOバッファ150
のレベルがプログラムされたしきい値より低い(FIFOし
きい値レジスタのビット3ないし0)のとき活性状態に
なる。DRQ1はTBC=0信号が発生されるかまたはバッフ
ァ150が一杯になるまで活性状態のままである。この態
様でFIFOバッファ150のレベルがしきい値にまで下がりF
IFOバッファ150にロードされるべきデータがそれ以上パ
ケットに存在しないとき、DRQ1は活性状態になる。DRQ1
はFIFOバッファ150が完全に一杯であるかまたはパケッ
トの最後のバイトがFIFOバッファ150にロードされるま
で活動状態のままである。これによってたとえTBCR152
がパッケージの最後のバイトが送信される前に書込まれ
たとしても、DRQ1はタグの付いたバイトがFIFOバッファ
150から除去されるまで非活性状態のままであるので、
1度もバッファ内に1つより多いパケットからのデータ
は存在し得ないことが確実となる。
発生する。DRQ1は活性状態のときDMAにFIFOバッファ150
がデータのローディングの間利用可能であることを示
す。DRQ1信号はTBC154が0でなくかつFIFOバッファ150
がタグの付いたバイトを含まず、かつFIFOバッファ150
のレベルがプログラムされたしきい値より低い(FIFOし
きい値レジスタのビット3ないし0)のとき活性状態に
なる。DRQ1はTBC=0信号が発生されるかまたはバッフ
ァ150が一杯になるまで活性状態のままである。この態
様でFIFOバッファ150のレベルがしきい値にまで下がりF
IFOバッファ150にロードされるべきデータがそれ以上パ
ケットに存在しないとき、DRQ1は活性状態になる。DRQ1
はFIFOバッファ150が完全に一杯であるかまたはパケッ
トの最後のバイトがFIFOバッファ150にロードされるま
で活動状態のままである。これによってたとえTBCR152
がパッケージの最後のバイトが送信される前に書込まれ
たとしても、DRQ1はタグの付いたバイトがFIFOバッファ
150から除去されるまで非活性状態のままであるので、
1度もバッファ内に1つより多いパケットからのデータ
は存在し得ないことが確実となる。
DRQ1はTBC154がリセットで0にクリアされるのでリセ
ットによって非活動状態に間接的にされる。DRQ1はこの
場合TBCR152が書込まれる(0はなし)や否や活動状態
になる。
ットによって非活動状態に間接的にされる。DRQ1はこの
場合TBCR152が書込まれる(0はなし)や否や活動状態
になる。
第6図を参照すると、データは送信FIFOバッファ150
から1度に1バイト8ビットシフトレジスタ110に伝え
られる。各バイトはシフトクロックの受取りによって連
続的にシフトレジスタ110からシフトされ、このシフト
クロックは0ビット挿入ユニット124によって与えられ
る。シフトレジスタによって発生される信号はCRC発生
器120に伝えられかつ2−1マルチプレクサ116に伝えら
れる。
から1度に1バイト8ビットシフトレジスタ110に伝え
られる。各バイトはシフトクロックの受取りによって連
続的にシフトレジスタ110からシフトされ、このシフト
クロックは0ビット挿入ユニット124によって与えられ
る。シフトレジスタによって発生される信号はCRC発生
器120に伝えられかつ2−1マルチプレクサ116に伝えら
れる。
シフトレジスタ110はFIFOバッファ150からシフトレジ
スタ110へのデータの動きを達成するロード制御信号を
発生するのに責任がある。第1のロードはIDPCまたはDL
Cリセットの後か、またはフレームの最後のバイト(そ
のようにタグが付けられた)がシフトレジスタ110を離
れた後に自動的に可能化にされる。そのロードはデータ
のバイトがFIFOバッファの一番上に到達するや否や起こ
るであろう。その後、シフトレジスタ110はパケットの
最後のバイトがロードされるまで、シフトレジスタ110
に伝えられるLOAD信号を発生する8で除算のカウンタ11
0aにより8番目のシフトクロックサイクルごとにそれ自
身をロードするように試みる。
スタ110へのデータの動きを達成するロード制御信号を
発生するのに責任がある。第1のロードはIDPCまたはDL
Cリセットの後か、またはフレームの最後のバイト(そ
のようにタグが付けられた)がシフトレジスタ110を離
れた後に自動的に可能化にされる。そのロードはデータ
のバイトがFIFOバッファの一番上に到達するや否や起こ
るであろう。その後、シフトレジスタ110はパケットの
最後のバイトがロードされるまで、シフトレジスタ110
に伝えられるLOAD信号を発生する8で除算のカウンタ11
0aにより8番目のシフトクロックサイクルごとにそれ自
身をロードするように試みる。
カウンタ110aはDLCがリセットにあり、送信機が遊び
の状態で放棄、フラグまたはLCSを送信するときリセッ
トに保持される。パケットの最初のバイトがFIFOバッフ
ァ150の一番上に到達するとそれは自動的にシフトレジ
スタ110にロードされる。この動作はシフトレジスタを
介してシフトクロックをゲーティングし、かつリセット
制御を8で除算のカウンタ110aから除去することを0ビ
ット挿入ユニット124に示す。
の状態で放棄、フラグまたはLCSを送信するときリセッ
トに保持される。パケットの最初のバイトがFIFOバッフ
ァ150の一番上に到達するとそれは自動的にシフトレジ
スタ110にロードされる。この動作はシフトレジスタを
介してシフトクロックをゲーティングし、かつリセット
制御を8で除算のカウンタ110aから除去することを0ビ
ット挿入ユニット124に示す。
データはシフトクロックの立下がり端縁でシフトレジ
スタ110からシフトされる。シフトクロックは0ビット
挿入ユニット124によって発生されほぼ送信機データ速
度で動作し、0ビット挿入ユニットは5個の連続の1ビ
ットに続くシフトクロックサイクルの長さを全1ビット
時間分だけ増加させる。これによって0がデータの流れ
内に挿入され得る(挿入は並列−直列シフトレジスタ11
0の後で発生する。)臨時シフトクロックサイクルのデ
ューティ比を変化させることを除いて、0挿入処理はシ
フトレジスタ110の動作に何ら影響を与えない。シフト
クロックは送信機クロック(XMITCLK)と同期してい
る。送信機102がシフトレジスタからデータをシフトし
ていないとき(すなわち、送信機がリセットか遊びのい
ずれかの状態でフラグを送信するか、放棄を送信するか
またはFCSを送るかするとき)、シフトクロックは0ビ
ット挿入ユニット124でブロックされる。
スタ110からシフトされる。シフトクロックは0ビット
挿入ユニット124によって発生されほぼ送信機データ速
度で動作し、0ビット挿入ユニットは5個の連続の1ビ
ットに続くシフトクロックサイクルの長さを全1ビット
時間分だけ増加させる。これによって0がデータの流れ
内に挿入され得る(挿入は並列−直列シフトレジスタ11
0の後で発生する。)臨時シフトクロックサイクルのデ
ューティ比を変化させることを除いて、0挿入処理はシ
フトレジスタ110の動作に何ら影響を与えない。シフト
クロックは送信機クロック(XMITCLK)と同期してい
る。送信機102がシフトレジスタからデータをシフトし
ていないとき(すなわち、送信機がリセットか遊びのい
ずれかの状態でフラグを送信するか、放棄を送信するか
またはFCSを送るかするとき)、シフトクロックは0ビ
ット挿入ユニット124でブロックされる。
シフトレジスタ110はリセットまたは放棄によってク
リアされる。
リアされる。
第4図を再び参照すると、CRC発生器120はフレームチ
ェックシーケンス(FCS)と呼ばれる16ビットワードを
発生する。この動作を説明する数学の方程式はこの上で
記載されている。CRC発生器120の設計および構造は当業
者にとっては周知であるのでここでさらには説明されな
い。
ェックシーケンス(FCS)と呼ばれる16ビットワードを
発生する。この動作を説明する数学の方程式はこの上で
記載されている。CRC発生器120の設計および構造は当業
者にとっては周知であるのでここでさらには説明されな
い。
並列−直列シフトレジスタ110およびCRC発生器120に
よって発生される信号は2−1マルチプレクサ116を介
して0ビット挿入ユニット124に伝えられる。パケット
のデータ部分の間、アドレスや制御および情報フィール
ドは「データ」と呼ばれ、マルチプレクサ116はシフト
レジスタ110からデータを送る。パケットのデータ部分
の最後のビットがシフトレジスタ110からシフトされた
後、FCSはもしCRC発生器が可能化されているなら、CRC
発生器120から送られる。
よって発生される信号は2−1マルチプレクサ116を介
して0ビット挿入ユニット124に伝えられる。パケット
のデータ部分の間、アドレスや制御および情報フィール
ドは「データ」と呼ばれ、マルチプレクサ116はシフト
レジスタ110からデータを送る。パケットのデータ部分
の最後のビットがシフトレジスタ110からシフトされた
後、FCSはもしCRC発生器が可能化されているなら、CRC
発生器120から送られる。
2:1MUX116制御信号は2:1MUX116がFCSが実際に送信さ
れているときを除いて並列−直列シフトレジスタ110か
らデータ経路を選択することを引き起こす。
れているときを除いて並列−直列シフトレジスタ110か
らデータ経路を選択することを引き起こす。
データの透明度を保つために、DLC送信機102は開フラ
グおよび閉フラグ(アドレス、制御、情報およびFCSフ
ィールドを含む)の間のフレーム内容を調べて、0ビッ
ト挿入ユニット124がすべての5個の連続した1の後で
0ビットを挿入することを引き起こす。これはフラグお
よび放棄シーケンスがデータの流れの中にシミュレート
されていないことを確実にするために行なわれる。さら
に、0ビット挿入ユニット124はシフトクロックを発生
し、これは並列−直列シフトレジスタ110、CRC発生器12
0、およびMUX制御信号発生器(図示されていない)によ
って使用される。第7A図を参照すると、0ビット挿入ユ
ニット124は3ビットカウンタ176とそれに関連した論理
とからなる。
グおよび閉フラグ(アドレス、制御、情報およびFCSフ
ィールドを含む)の間のフレーム内容を調べて、0ビッ
ト挿入ユニット124がすべての5個の連続した1の後で
0ビットを挿入することを引き起こす。これはフラグお
よび放棄シーケンスがデータの流れの中にシミュレート
されていないことを確実にするために行なわれる。さら
に、0ビット挿入ユニット124はシフトクロックを発生
し、これは並列−直列シフトレジスタ110、CRC発生器12
0、およびMUX制御信号発生器(図示されていない)によ
って使用される。第7A図を参照すると、0ビット挿入ユ
ニット124は3ビットカウンタ176とそれに関連した論理
とからなる。
3ビットカウンタ176はカウント可能化入力に2:1MUX1
16によって発生された信号ライン126上のデータの流れ
を受取る。送信クロック(XMIT CLOCK)信号はカウンタ
176とクロック引伸し回路178とに伝えられる。結果とし
て生じるカウンタ信号はその信号をクロック引伸し器17
8とANDゲート182の入力とORゲート184の補の入力とに伝
えるとき、信号ライン180上でカウンタ176によって発生
される。ANDゲート182はまた信号ライン126上でデータ
の流れを受取り、ORゲート184は第2の補の入力でその
データの流れを受取る。ORゲート184はカウンタ126のロ
ード−零入力に与えられる信号を発生する。ANDゲート1
82はライン132上で2:1MUX130に伝えられる信号を発生す
る。
16によって発生された信号ライン126上のデータの流れ
を受取る。送信クロック(XMIT CLOCK)信号はカウンタ
176とクロック引伸し回路178とに伝えられる。結果とし
て生じるカウンタ信号はその信号をクロック引伸し器17
8とANDゲート182の入力とORゲート184の補の入力とに伝
えるとき、信号ライン180上でカウンタ176によって発生
される。ANDゲート182はまた信号ライン126上でデータ
の流れを受取り、ORゲート184は第2の補の入力でその
データの流れを受取る。ORゲート184はカウンタ126のロ
ード−零入力に与えられる信号を発生する。ANDゲート1
82はライン132上で2:1MUX130に伝えられる信号を発生す
る。
カウンタ176はそれがリセットされると0に自動的に
クリアされる。データの流れがライン126上で受取られ
ると、カウンタ176は1ビットが検出されるごとに増分
されそして0ビットが検出されるとリセット(0)にさ
れる。このようにしてカウンタ176は5個の連続の1が
挿入されて5までのみカウントする。カウンタ176が5
に達すると、3つの動作がとられる。すなわち、2:1MUX
130のデータ入力はANDゲート182によって送信クロック
の1サイクル間ローに強制的にされ、次のシフトクロッ
クサイクルはクロック引伸し器178によって1サイクル
時間だけ長くされ、カウンタ176はリセットされる。
(説明の目的ですべての動作は同じクロック端縁に関し
て示されており、すなわち第5の「1」ビットを0ビッ
ト挿入ユニット124にシフトする同じクロック端縁がカ
ウンタ内にそれをクロック動作させて示されており、明
らかにこれはレーシング(競合)条件を作り出すことに
気づくべきである。これらは当業者が適切であると認め
る場合、遅延されたクロックを用いることによって避け
られる。)データ入力を強制的にローにすることによっ
て、送信クロックが依然として動作しているのでデータ
の流れに0が挿入される。シフトクロックを引伸ばすこ
とによって、次のビットのデータを(並列−直列シフト
レジスタまたはCGC発生器のいずれかから)シフトする
ことは1ビット時間の間遅らされて、挿入された0のた
めのスペースを作る。カウンタ176は、送信機がフラ
グ、放棄を送るか、またはマーク遊びであるときはいつ
でもリセットに保持される。
クリアされる。データの流れがライン126上で受取られ
ると、カウンタ176は1ビットが検出されるごとに増分
されそして0ビットが検出されるとリセット(0)にさ
れる。このようにしてカウンタ176は5個の連続の1が
挿入されて5までのみカウントする。カウンタ176が5
に達すると、3つの動作がとられる。すなわち、2:1MUX
130のデータ入力はANDゲート182によって送信クロック
の1サイクル間ローに強制的にされ、次のシフトクロッ
クサイクルはクロック引伸し器178によって1サイクル
時間だけ長くされ、カウンタ176はリセットされる。
(説明の目的ですべての動作は同じクロック端縁に関し
て示されており、すなわち第5の「1」ビットを0ビッ
ト挿入ユニット124にシフトする同じクロック端縁がカ
ウンタ内にそれをクロック動作させて示されており、明
らかにこれはレーシング(競合)条件を作り出すことに
気づくべきである。これらは当業者が適切であると認め
る場合、遅延されたクロックを用いることによって避け
られる。)データ入力を強制的にローにすることによっ
て、送信クロックが依然として動作しているのでデータ
の流れに0が挿入される。シフトクロックを引伸ばすこ
とによって、次のビットのデータを(並列−直列シフト
レジスタまたはCGC発生器のいずれかから)シフトする
ことは1ビット時間の間遅らされて、挿入された0のた
めのスペースを作る。カウンタ176は、送信機がフラ
グ、放棄を送るか、またはマーク遊びであるときはいつ
でもリセットに保持される。
クロック引伸し器178はまた示されていない制御からI
N-FRAME信号とRESET信号とを受取る。クロック引伸し器
178は送信機クロックの条件付けされたものであるシフ
トクロックを発生する。クロックは2つの方法でクロッ
ク引伸し器178によって条件付けされる。まず、そのデ
ューティ比は述べられたように変更され得て、0ビット
挿入に備える。第2に、シフトクロックはオンとオフに
ゲーティングされ、データが並列−直列シフトレジスタ
110およびCRC発生器120からシフトされるべきときを選
択する。シフトクロックは新しいパケットの第1のバイ
トが並列−直列シフトレジスタにFIFOバッファからロー
ドされるときオンにゲーティングされる。(このロード
は自動的でかつ0ビット挿入ユニットに制御信号を発生
する。)クロックはFCSの最後のビットがハイになる2:1
MUX116制御信号によって示されるときに送られるまで
か、またはもしCRC発生が可能化されていないなら(DLC
指令/制御レジスタのビット5)、データの最後のビッ
トが送られるまで(データ/FCS MUX制御がもしCRC発生
が可能化されていたならローになっていたであろう点)
オンのままである。シフトクロックのオンまたはオフ状
態を示す(図示されていない)制御ラインはそのロード
カウンタ110aによって使用するために並列−直列シフト
レジスタ110に与えられる。
N-FRAME信号とRESET信号とを受取る。クロック引伸し器
178は送信機クロックの条件付けされたものであるシフ
トクロックを発生する。クロックは2つの方法でクロッ
ク引伸し器178によって条件付けされる。まず、そのデ
ューティ比は述べられたように変更され得て、0ビット
挿入に備える。第2に、シフトクロックはオンとオフに
ゲーティングされ、データが並列−直列シフトレジスタ
110およびCRC発生器120からシフトされるべきときを選
択する。シフトクロックは新しいパケットの第1のバイ
トが並列−直列シフトレジスタにFIFOバッファからロー
ドされるときオンにゲーティングされる。(このロード
は自動的でかつ0ビット挿入ユニットに制御信号を発生
する。)クロックはFCSの最後のビットがハイになる2:1
MUX116制御信号によって示されるときに送られるまで
か、またはもしCRC発生が可能化されていないなら(DLC
指令/制御レジスタのビット5)、データの最後のビッ
トが送られるまで(データ/FCS MUX制御がもしCRC発生
が可能化されていたならローになっていたであろう点)
オンのままである。シフトクロックのオンまたはオフ状
態を示す(図示されていない)制御ラインはそのロード
カウンタ110aによって使用するために並列−直列シフト
レジスタ110に与えられる。
ANDゲート182によって発生される信号は0ビット挿入
ユニット124の出力を表わしかつデータの送信またはフ
ラグ/放棄の間で選択する2:1MUX130に送られる。MUX13
0の制御信号はフラグ/放棄発生器134によって発生され
る。制御信号は2:1MUX130が開フラグの最後のビットの
後から閉フラグの第1のビットまで0ビット挿入ユニッ
ト124によって発生されるパケットデータ伝送を選択す
ることを引き起こす。マルチプレクサ130はデータ伝送
が明らかに選択されていないときはいつでもフラグ/放
棄発生器134によって発生される信号を選択する。
ユニット124の出力を表わしかつデータの送信またはフ
ラグ/放棄の間で選択する2:1MUX130に送られる。MUX13
0の制御信号はフラグ/放棄発生器134によって発生され
る。制御信号は2:1MUX130が開フラグの最後のビットの
後から閉フラグの第1のビットまで0ビット挿入ユニッ
ト124によって発生されるパケットデータ伝送を選択す
ることを引き起こす。マルチプレクサ130はデータ伝送
が明らかに選択されていないときはいつでもフラグ/放
棄発生器134によって発生される信号を選択する。
第7B図に示されるフラグ/放棄挿入ユニット134は2:1
MUX130によってデータの流れに挿入されるフラグおよび
放棄文字を発生する。それぞれレジスタ188および190に
ストアされるフラグ(01111110)または放棄(0111111
1)のいずれかで並列にロードされるシフトレジスタ186
と、8で除算のカウンタおよび論理ロード制御192と、
2−1マルチプレクサ130への制御信号を発生する制御
論理194とからなる。
MUX130によってデータの流れに挿入されるフラグおよび
放棄文字を発生する。それぞれレジスタ188および190に
ストアされるフラグ(01111110)または放棄(0111111
1)のいずれかで並列にロードされるシフトレジスタ186
と、8で除算のカウンタおよび論理ロード制御192と、
2−1マルチプレクサ130への制御信号を発生する制御
論理194とからなる。
シフトレジスタ186はレジスタ188および190に接続さ
れ、フラグまたは放棄文字のいずれかでロードされ得
る。レジスタ186の内容は送信クロックの立下がり端縁
によって最下位ビットからまずシフトされそして信号ラ
イン136を介して2:1MUX130の一方入力に直列に伝えられ
る。
れ、フラグまたは放棄文字のいずれかでロードされ得
る。レジスタ186の内容は送信クロックの立下がり端縁
によって最下位ビットからまずシフトされそして信号ラ
イン136を介して2:1MUX130の一方入力に直列に伝えられ
る。
シフトレジスタ186はフラグまたは放棄の伝送の直前
にユニット134によってロードされる。フラグは送信機
がパケット(開フラグおよび閉フラグを除く)かまたは
放棄のいずれかを送っていないときはいつでも折返しに
送信される。放棄は送信放棄ビットがセットされるとき
はいつでも(DLC指令/制御レジスタ(付録A)のビッ
ト0)送信される。このビットはソフトウェアによって
設定されかつクリアされる。1放棄文字はまた送信FIFO
アンダーラン条件に応答して送られる。
にユニット134によってロードされる。フラグは送信機
がパケット(開フラグおよび閉フラグを除く)かまたは
放棄のいずれかを送っていないときはいつでも折返しに
送信される。放棄は送信放棄ビットがセットされるとき
はいつでも(DLC指令/制御レジスタ(付録A)のビッ
ト0)送信される。このビットはソフトウェアによって
設定されかつクリアされる。1放棄文字はまた送信FIFO
アンダーラン条件に応答して送られる。
放棄が要求されるとそれは即座に送信される。もし送
信放棄ビットが放棄文字の送信の真中でクリアされるな
ら、放棄文字の送信はフラグ文字の送信が始まる前に終
了するであろう。(フラグまたはマーク遊びは常に放棄
に続く。マーク遊びは2−1出力マルチプレクサの後に
挿入されるので、フラグ/放棄挿入ユニットは常にフラ
グを送ることをデフォルト(default)する。もしマー
ク遊びが選択されるなら(指令/制御レジスタのビット
3)、DLCの出力は強制的にすべて1のパターンにさ
れ、フラグ/放棄挿入ユニットから来るフラグを無視す
る)。
信放棄ビットが放棄文字の送信の真中でクリアされるな
ら、放棄文字の送信はフラグ文字の送信が始まる前に終
了するであろう。(フラグまたはマーク遊びは常に放棄
に続く。マーク遊びは2−1出力マルチプレクサの後に
挿入されるので、フラグ/放棄挿入ユニットは常にフラ
グを送ることをデフォルト(default)する。もしマー
ク遊びが選択されるなら(指令/制御レジスタのビット
3)、DLCの出力は強制的にすべて1のパターンにさ
れ、フラグ/放棄挿入ユニットから来るフラグを無視す
る)。
連続のフラグまたは放棄が送信されているとき、シフ
トレジスタ186は第1のフラグ/放棄の送信の後、自動
的に再びロードされる。これは8ビットごとに起こる。
ブロック192内の8で除算のカウンタはこの目的で送信
クロックを割るのに用いられる。
トレジスタ186は第1のフラグ/放棄の送信の後、自動
的に再びロードされる。これは8ビットごとに起こる。
ブロック192内の8で除算のカウンタはこの目的で送信
クロックを割るのに用いられる。
フラグ/放棄挿入ユニット134はパケットの残余のビ
ットの数を示すユーザが与える値を含む3ビットカウン
タを含む。この値はパケットの最後のINFO(情報)バイ
トがFCSの直前にあるとき残余のビット制御/状態レジ
スタ(付録A)から転送される。カウンタは各ビットが
レジスタ186からシフトされるにつれ、減分される。カ
ウンタの内容が0に達すると、すべての残余のビットは
送信されておりかつもし可能化されるならFCSと閉フラ
グが送信され得る。
ットの数を示すユーザが与える値を含む3ビットカウン
タを含む。この値はパケットの最後のINFO(情報)バイ
トがFCSの直前にあるとき残余のビット制御/状態レジ
スタ(付録A)から転送される。カウンタは各ビットが
レジスタ186からシフトされるにつれ、減分される。カ
ウンタの内容が0に達すると、すべての残余のビットは
送信されておりかつもし可能化されるならFCSと閉フラ
グが送信され得る。
フラグ/放棄挿入ユニット134は2:1マルチプレクサ13
0への制御信号を発生し、パケットデータまたはフラグ
/放棄が送信されるべきかどうかを示す。制御信号は送
信機がパケットデータを送っていないときはいつでもフ
ラグ/放棄経路を選択する。パケットデータは開フラグ
の終わりから閉フラグの始まりまで送られる。放棄を送
る(放棄ビットまたはFIFOアンダーランを送る)要求が
送信機をアウト・オブ・フレームに置く。
0への制御信号を発生し、パケットデータまたはフラグ
/放棄が送信されるべきかどうかを示す。制御信号は送
信機がパケットデータを送っていないときはいつでもフ
ラグ/放棄経路を選択する。パケットデータは開フラグ
の終わりから閉フラグの始まりまで送られる。放棄を送
る(放棄ビットまたはFIFOアンダーランを送る)要求が
送信機をアウト・オブ・フレームに置く。
直列バスポート(SBP)104は2:1MUX130によって選択
される信号を受取る。SBPはタイムスロット割当て、ク
ロック選択、データ反転、送信機の可能化およびループ
バックのテストに関連したいくつかの機能を果たす。第
8図はSBP104のブロック図である。
される信号を受取る。SBPはタイムスロット割当て、ク
ロック選択、データ反転、送信機の可能化およびループ
バックのテストに関連したいくつかの機能を果たす。第
8図はSBP104のブロック図である。
マルチプレクサ130によって選択された信号はタイム
スロットマルチプレクサ(TSM)196を通って送られ、そ
こでは31のタイムスロットのうちの1つに割当てられる
かまたはそのままで(非多重化モードと呼ばれる)で送
信される。SBP104はDSC12(第1図)のSBPに直接に接続
される。31までのタイムスロットは組合わされてフレー
ムを形成し、そこでデータは第9図に示される8ビット
グループのうちの1つの間送信される。
スロットマルチプレクサ(TSM)196を通って送られ、そ
こでは31のタイムスロットのうちの1つに割当てられる
かまたはそのままで(非多重化モードと呼ばれる)で送
信される。SBP104はDSC12(第1図)のSBPに直接に接続
される。31までのタイムスロットは組合わされてフレー
ムを形成し、そこでデータは第9図に示される8ビット
グループのうちの1つの間送信される。
送信クロック制御198は直列フレーム同期(SFS)信号
とIDPCのピンに与えられる直列クロック(SCLK)信号を
受取る。
とIDPCのピンに与えられる直列クロック(SCLK)信号を
受取る。
直列フレーム同期(SFS)信号(SFS/XMITCLKピンは多
重化モードでSFS入力として働くかまたは非多重化モー
ドで送信クロック入力として働くかのいずれかである)
はフレームの最初の8ビットの位置を示す基準を与え
る。送信機タイムスロットマルチプレクサ196はマイク
ロプロセッサ18によってプログラムされ得て(信号ライ
ン「TIME SLOT SELECTION」によって第8図に示され
る)、後に付録Aで説明されるように、SBP制御レジス
タのビット1ないし5を介してタイムスロットのいずれ
か上にデータを置く。多重化モードでは、SCLKピンに与
えられる信号は送信クロックソースを与える。このクロ
ックソースは送信クロックを与えるために選択されたタ
イムスロットで送信クロック制御198によってゲーティ
ングされる。もしタイムスロット0が選択されるなら、
データは1度に8ビットに対してSFS信号が活動状態で
ある限り送信される。もしSFS入力が各フレームで8ビ
ットの代わりに16ビット時間の間活動状態に保持されて
いるなら、送信機は8に対立するものとして1フレーム
あたり16ビットを送り出す。これを行なうことによっ
て、DSC12は(1つおきのバイトごとに)2個のBチャ
ネルの両方にデータを置くことができ、データ速度を効
果的に倍にする。非多重化モードは(SBP制御レジスタ
で1にセットされるビット1ないし5)、データは連続
的に送信される。このモードで送信クロックはSFS/XMIT
CLKピン上に入力される。データは常に送信クロックの
立下がり端縁上に送信される。
重化モードでSFS入力として働くかまたは非多重化モー
ドで送信クロック入力として働くかのいずれかである)
はフレームの最初の8ビットの位置を示す基準を与え
る。送信機タイムスロットマルチプレクサ196はマイク
ロプロセッサ18によってプログラムされ得て(信号ライ
ン「TIME SLOT SELECTION」によって第8図に示され
る)、後に付録Aで説明されるように、SBP制御レジス
タのビット1ないし5を介してタイムスロットのいずれ
か上にデータを置く。多重化モードでは、SCLKピンに与
えられる信号は送信クロックソースを与える。このクロ
ックソースは送信クロックを与えるために選択されたタ
イムスロットで送信クロック制御198によってゲーティ
ングされる。もしタイムスロット0が選択されるなら、
データは1度に8ビットに対してSFS信号が活動状態で
ある限り送信される。もしSFS入力が各フレームで8ビ
ットの代わりに16ビット時間の間活動状態に保持されて
いるなら、送信機は8に対立するものとして1フレーム
あたり16ビットを送り出す。これを行なうことによっ
て、DSC12は(1つおきのバイトごとに)2個のBチャ
ネルの両方にデータを置くことができ、データ速度を効
果的に倍にする。非多重化モードは(SBP制御レジスタ
で1にセットされるビット1ないし5)、データは連続
的に送信される。このモードで送信クロックはSFS/XMIT
CLKピン上に入力される。データは常に送信クロックの
立下がり端縁上に送信される。
データがTSM196を通過した後、それはプログラム可能
インバータXORゲート200に送られる。SBP制御レジスタ
のビット0が1にセットされるなら、データは状態/制
御レジスタ112からXORゲート200に送られるINVERT DATA
(反転データ)信号によって反転されるであろう。
インバータXORゲート200に送られる。SBP制御レジスタ
のビット0が1にセットされるなら、データは状態/制
御レジスタ112からXORゲート200に送られるINVERT DATA
(反転データ)信号によって反転されるであろう。
送信機102が可能化され(DLC指令/制御レジスタのビ
ット1)かつアウト・オブ・フレームであって(かつ閉
フラグまたは放棄が送られており)マーク遊びが選択さ
れている(DLC指令/制御レジスタのビット3)なら、
その送信器の出力は強制的にプログラム可能インバータ
であるXORゲート200によって発生される信号と状態/制
御レジスタブロック112によって発生されるMARK IDLE
(マーク遊び)信号を受取るORゲート202によってハイ
にされる。
ット1)かつアウト・オブ・フレームであって(かつ閉
フラグまたは放棄が送られており)マーク遊びが選択さ
れている(DLC指令/制御レジスタのビット3)なら、
その送信器の出力は強制的にプログラム可能インバータ
であるXORゲート200によって発生される信号と状態/制
御レジスタブロック112によって発生されるMARK IDLE
(マーク遊び)信号を受取るORゲート202によってハイ
にされる。
送信機102はDLC指令/制御レジスタ(付録A)のビッ
ト1を介して可能化および不能化される。送信器が不能
化されるときはいつでも、SBOUTピンは送信可能化(XMI
T ENABLE)信号を与えると、プログラム可能マーク遊び
インサータとしてのORゲート202によって発生される信
号を受取るトランジスタ204によって3状態である。ト
ランジスタ204によって送られる信号はIDPC10の直列バ
ス出力(SBOUT)端子ピンで発生される。
ト1を介して可能化および不能化される。送信器が不能
化されるときはいつでも、SBOUTピンは送信可能化(XMI
T ENABLE)信号を与えると、プログラム可能マーク遊び
インサータとしてのORゲート202によって発生される信
号を受取るトランジスタ204によって3状態である。ト
ランジスタ204によって送られる信号はIDPC10の直列バ
ス出力(SBOUT)端子ピンで発生される。
DLC52はテストの目的でローカルループバック構成で
置かれ得る。これはSBP制御レジスタのビット3を1に
セットすることによって行なれる。ローカルループバッ
クはSBINとSBOUTピン(SBOUTは3状態)を離し、かつ送
信機出力と受信機入力を共に接続する。初めに説明され
た選択された送信機クロックは受信クロックとして用い
られる。
置かれ得る。これはSBP制御レジスタのビット3を1に
セットすることによって行なれる。ローカルループバッ
クはSBINとSBOUTピン(SBOUTは3状態)を離し、かつ送
信機出力と受信機入力を共に接続する。初めに説明され
た選択された送信機クロックは受信クロックとして用い
られる。
DLC52はテストの目的で遠隔ループバック構成に置か
れ得る。これはSBP制御レジスタのビット4を1にセッ
トすることによって行なわれる。遠隔ループバックは送
信機を不能化しかつSBINピンとSBOUTピンで受取られる
ものは何でもエコーする。IDPC10のこれらの局面の完全
な説明に関しては付録Aを参照すべきである。
れ得る。これはSBP制御レジスタのビット4を1にセッ
トすることによって行なわれる。遠隔ループバックは送
信機を不能化しかつSBINピンとSBOUTピンで受取られる
ものは何でもエコーする。IDPC10のこれらの局面の完全
な説明に関しては付録Aを参照すべきである。
DLC52に関連して、送信機102のいくつかのユーザの目
に見える状態および制御レジスタが示される。機能ブロ
ック112に含まれるこれらの状態および制御レジスタは
付録Aで詳細に説明され、DLC送信機102を構成するため
用いられる、特定の動作を起こし、状態を報告しかつ割
込を発生する。これすべてのレジスタは局所マイクロプ
ロセッサ18によってアクセスされ得る。それらのいずれ
もホストプロセッサによってはアクセスされ得ない。
に見える状態および制御レジスタが示される。機能ブロ
ック112に含まれるこれらの状態および制御レジスタは
付録Aで詳細に説明され、DLC送信機102を構成するため
用いられる、特定の動作を起こし、状態を報告しかつ割
込を発生する。これすべてのレジスタは局所マイクロプ
ロセッサ18によってアクセスされ得る。それらのいずれ
もホストプロセッサによってはアクセスされ得ない。
第4図には示されていないが、種々の制御および状態
信号ラインはそこに示されるDLC送信機102の要素と状態
および制御レジスタを含む機能ブロック112とを相互接
続する。これらの信号ラインは従来のものであるので、
それらが接続される要素の制御能力については当業者は
よく理解できるであろう。したがって、機能ブロック11
2の設計および構成またはIDPC10によって採用される他
の類似の制御および状態ブロックはここで入念には説明
されない。第3図を再び参照すると、DLC52の受信部分
に含まれる受信FIFO106および受信機108は直列バスポー
ト(SBP)104から直列データを取り、それを処理しオフ
チップメモリ22にそれが送られるようにする。専用ハー
ドウェアモジュールはそれが受取られるとデータの各フ
レームでビットレベルの動作(マーク遊び検出、データ
反転、フラグ/放棄認識、0ビット削除、CRCチェック
およびアドレス認識)を行なうために利用される。16ビ
ットの深い受信FIFO106はマイクロプロセッサ18によっ
て行なわれるビット速度依存の処理と1パケットごとの
処理との間のバッファとして利用される。データはDMA
またはマイクロプロセッサ18制御のいずれかによって受
信106FIFOからメモリ22に動かされ得る。
信号ラインはそこに示されるDLC送信機102の要素と状態
および制御レジスタを含む機能ブロック112とを相互接
続する。これらの信号ラインは従来のものであるので、
それらが接続される要素の制御能力については当業者は
よく理解できるであろう。したがって、機能ブロック11
2の設計および構成またはIDPC10によって採用される他
の類似の制御および状態ブロックはここで入念には説明
されない。第3図を再び参照すると、DLC52の受信部分
に含まれる受信FIFO106および受信機108は直列バスポー
ト(SBP)104から直列データを取り、それを処理しオフ
チップメモリ22にそれが送られるようにする。専用ハー
ドウェアモジュールはそれが受取られるとデータの各フ
レームでビットレベルの動作(マーク遊び検出、データ
反転、フラグ/放棄認識、0ビット削除、CRCチェック
およびアドレス認識)を行なうために利用される。16ビ
ットの深い受信FIFO106はマイクロプロセッサ18によっ
て行なわれるビット速度依存の処理と1パケットごとの
処理との間のバッファとして利用される。データはDMA
またはマイクロプロセッサ18制御のいずれかによって受
信106FIFOからメモリ22に動かされ得る。
第10図を参照すると、DLC52の受信部分に含まれる受
信FIFO106および受信機108のブロック図は内部バス58、
60および62と3個のシフトレジスタ208、209および210
とを相互接続する16バイトのRECV FIFO106を示す。DLC
受信機108内の状態および制御レジスタ212はバス58、60
および62に接続される。状態および制御信号は第10図に
示されていないライン上で受信機108および状態および
制御レジスタ212の種々の要素にまたその要素から送ら
れる。
信FIFO106および受信機108のブロック図は内部バス58、
60および62と3個のシフトレジスタ208、209および210
とを相互接続する16バイトのRECV FIFO106を示す。DLC
受信機108内の状態および制御レジスタ212はバス58、60
および62に接続される。状態および制御信号は第10図に
示されていないライン上で受信機108および状態および
制御レジスタ212の種々の要素にまたその要素から送ら
れる。
直列バスポート104は直列バス入力(SBIN)端子から
データ信号を受取りこれはシフトレジスタ213に送られ
る。フラグ検出、放棄検出ユニット214はシフトレジス
タ213に接続される。シフトレジスタ213は信号ライン21
6を介してデータ信号の移動の間シフトレジスタ210に接
続される。
データ信号を受取りこれはシフトレジスタ213に送られ
る。フラグ検出、放棄検出ユニット214はシフトレジス
タ213に接続される。シフトレジスタ213は信号ライン21
6を介してデータ信号の移動の間シフトレジスタ210に接
続される。
SBP104によって発生されて回収されたDATA INPUT CLO
CK信号はビット削除、バイトカウント、ショートフレー
ムエラーユニット218に信号ライン220を介して送られ、
そこではまたライン216上でデータ信号が受取られる。
シフトレジスタ213はまた回収したDATA INPUT CLOCK信
号をライン220上で受取る。周期冗長コード(CRC)チェ
ッカ222はライン216上でデータ信号を受取り、またビッ
ト削除、バイトカウント、ショートフレームエラーユニ
ット218によって発生されたクロックを信号ライン224を
介して受取る。シフトレジスタ210はまたライン224上で
クロック信号を受取る。アドレス検出ユニット226はレ
ジスタ208および210に接続される。
CK信号はビット削除、バイトカウント、ショートフレー
ムエラーユニット218に信号ライン220を介して送られ、
そこではまたライン216上でデータ信号が受取られる。
シフトレジスタ213はまた回収したDATA INPUT CLOCK信
号をライン220上で受取る。周期冗長コード(CRC)チェ
ッカ222はライン216上でデータ信号を受取り、またビッ
ト削除、バイトカウント、ショートフレームエラーユニ
ット218によって発生されたクロックを信号ライン224を
介して受取る。シフトレジスタ210はまたライン224上で
クロック信号を受取る。アドレス検出ユニット226はレ
ジスタ208および210に接続される。
第10図のブロック形式で示される受信機106および108
の主な要素は第11図ないし第18図と関連して詳細に説明
されるであろう。第11図を参照すると、受信機108のハ
ードウェアブロックはデータがユニットを介して受信機
部分直列バスポート104から受信FIFO106(第10図を参
照)に流れるように論じられる。受信機102はデータ速
度をDCから2.048メガヘルツまで支持しなくてはならな
い。このため、受信されたデータパケットを処理するソ
フトウェア上のリアルタイムの事象の影響を最小にする
ために受信機の設計において注意が払われる。この発明
のDLC52は全体のパケットを受信しそれをもし直接メモ
リアクセス(DMA)が用いられるなら、マイクロプロセ
ッサ18の反転なしにオフチップメモリ22に送る。パケッ
ト状態情報はパケットが完全にメモリ22に移動されたと
きにパケットごとに報告される。この遅延された状態報
告メカニズムの説明は第27図と関連してこれより後にな
される。
の主な要素は第11図ないし第18図と関連して詳細に説明
されるであろう。第11図を参照すると、受信機108のハ
ードウェアブロックはデータがユニットを介して受信機
部分直列バスポート104から受信FIFO106(第10図を参
照)に流れるように論じられる。受信機102はデータ速
度をDCから2.048メガヘルツまで支持しなくてはならな
い。このため、受信されたデータパケットを処理するソ
フトウェア上のリアルタイムの事象の影響を最小にする
ために受信機の設計において注意が払われる。この発明
のDLC52は全体のパケットを受信しそれをもし直接メモ
リアクセス(DMA)が用いられるなら、マイクロプロセ
ッサ18の反転なしにオフチップメモリ22に送る。パケッ
ト状態情報はパケットが完全にメモリ22に移動されたと
きにパケットごとに報告される。この遅延された状態報
告メカニズムの説明は第27図と関連してこれより後にな
される。
直列バスポート(SBP)104の受信機部分はIDPC10のSB
INピンから直列データを受取りかつそこからフラグ/放
棄検出ユニット214および0ビット削除ユニット218への
信号を発生する。SBPの受信側はデータ上の3つの動作
を実行する。すなわち、マーク遊び検出と、プログラム
可能データ反転とタイムスロットデマルチプレクスであ
る。第11図はSBP104の受信側部分のブロック図である。
データはIDPC10の端子ピンで与えられる直列クロック
(SCLK)信号の立上がり端縁によって受信側SBPにクロ
ック動作される。この信号はマーク遊び検出器230のク
ロック入力端子(CLK)とタイムスロットデマルチプレ
クサ(TSD)232のクロック入力端子に送られる。トラン
ジスタ234はSBIN端子とマーク遊び検出器230のカウント
可能化(CNT ENABLE)入力端子に接続される信号ライン
236とを相互接続する。トランジスタ234はSBIN端子で与
えられるデータ信号が信号ライン236上で送られること
を引き起こし、RECEIVER ENABLE信号を受取る。そのREC
EIVER ENABLE信号は付録Aで述べられるように状態およ
び制御レジスタ212によって発生される。
INピンから直列データを受取りかつそこからフラグ/放
棄検出ユニット214および0ビット削除ユニット218への
信号を発生する。SBPの受信側はデータ上の3つの動作
を実行する。すなわち、マーク遊び検出と、プログラム
可能データ反転とタイムスロットデマルチプレクスであ
る。第11図はSBP104の受信側部分のブロック図である。
データはIDPC10の端子ピンで与えられる直列クロック
(SCLK)信号の立上がり端縁によって受信側SBPにクロ
ック動作される。この信号はマーク遊び検出器230のク
ロック入力端子(CLK)とタイムスロットデマルチプレ
クサ(TSD)232のクロック入力端子に送られる。トラン
ジスタ234はSBIN端子とマーク遊び検出器230のカウント
可能化(CNT ENABLE)入力端子に接続される信号ライン
236とを相互接続する。トランジスタ234はSBIN端子で与
えられるデータ信号が信号ライン236上で送られること
を引き起こし、RECEIVER ENABLE信号を受取る。そのREC
EIVER ENABLE信号は付録Aで述べられるように状態およ
び制御レジスタ212によって発生される。
マーク遊び検出器230はまた補の状態にされた入力でI
N-FRAME信号を受取りかつ補の状態にされた入力でライ
ン236に送られるデータ信号を受取る。
N-FRAME信号を受取りかつ補の状態にされた入力でライ
ン236に送られるデータ信号を受取る。
マーク遊び検出器は受信機108がフレームの外にある
ときはいつでも15以上の連続の1ビットの存在の間ライ
ン236を介して受取られるデータの流れを調べる。マー
ク遊びの検出は受信機がフレームの外に出た後に起こら
なくてはならず、これは反転されたデータリンク(すべ
て1に反転される)上のインフレームの間15個以上の0
の有効データパターンがマーク遊び条件をシミュレート
するからである。マーク遊び検出ユニット230はカウン
タからなり、これは非活動状態であるインフレーム信号
によって可能化され、それが到着すると各1ビットをカ
ウントし、到着する各0ビットによってリセットされ、
それが15個の1をカウントするとマーク遊び支持信号を
発生し、0が受取られるまでその支持を維持し、ハード
ウェアまたはソフトウェアリセットによってクリアさ
れ、受信機108がインフレーム信号を受取ってインフレ
ームになるとクリアされて不能化される。
ときはいつでも15以上の連続の1ビットの存在の間ライ
ン236を介して受取られるデータの流れを調べる。マー
ク遊びの検出は受信機がフレームの外に出た後に起こら
なくてはならず、これは反転されたデータリンク(すべ
て1に反転される)上のインフレームの間15個以上の0
の有効データパターンがマーク遊び条件をシミュレート
するからである。マーク遊び検出ユニット230はカウン
タからなり、これは非活動状態であるインフレーム信号
によって可能化され、それが到着すると各1ビットをカ
ウントし、到着する各0ビットによってリセットされ、
それが15個の1をカウントするとマーク遊び支持信号を
発生し、0が受取られるまでその支持を維持し、ハード
ウェアまたはソフトウェアリセットによってクリアさ
れ、受信機108がインフレーム信号を受取ってインフレ
ームになるとクリアされて不能化される。
マーク遊び条件の検出は受信リンク状態レジスタ(付
録A)にビット0を設定する。もし可能化されたなら、
割込がこのビットの負から正への推移に応答して発生さ
れる。
録A)にビット0を設定する。もし可能化されたなら、
割込がこのビットの負から正への推移に応答して発生さ
れる。
XORゲート238を含むプログラム可能データインバータ
は信号ライン236を介してデータ信号を受取りかつINVER
T DATA信号を受取り、その受取りによってビットごとに
受信されたデータの反転を引き起こす。INVERT DATAは
また付録Aに説明されるように状態および制御レジスタ
ブロック212によって発生される。SBP制御レジスタ(付
録A)におけるビット0の設定はこの発明の基となって
いる。
は信号ライン236を介してデータ信号を受取りかつINVER
T DATA信号を受取り、その受取りによってビットごとに
受信されたデータの反転を引き起こす。INVERT DATAは
また付録Aに説明されるように状態および制御レジスタ
ブロック212によって発生される。SBP制御レジスタ(付
録A)におけるビット0の設定はこの発明の基となって
いる。
タイムスロットデマルチプレクサ(TSD)232はXORゲ
ート238の出力で発生された信号と直列フレーム同期装
置(SFS)信号を受取る。タイムスロットデマルチプレ
クサ(TSD)232は2つのモード、すなわち多重化または
非多重化モードの1つで動作し得る。TSD232のタイミン
グ図は第12図を参照すべきである。多重化モード(SBP
制御レジスタ(付録A)のビット1ないし5によって選
択される)のとき、入ってくるデータは24ビットの長さ
のフレームの31個までの8ビット長さのタイムスロット
の1つの間有効である。状態および制御レジスタブロッ
ク212は付録Aで説明されるようなSBP制御レジスタのビ
ット1ないし5に基づいたTSD232によって受取られた
「CHANNEL SELECT」と示される信号を発生する。IDPC10
の直列フレーム同期/送信クロック(SFS/XMITCLK)ピ
ンはフレームの最初の8ビット時間の間活動状態である
フレーム同期パルス(SFS)を受取りかつフレーム境界
を規定する。活動状態のタイムスロットはSBP制御レジ
スタのビット1ないし5によって選択される。タイムス
ロット0はデータが1度に8ビットより多いビットを受
取られ得る特別の場合として処理される。タイムスロッ
ト0が選択されると、データはSFSが活動状態にある限
り受取られる。これによってたとえば、16ビットのデー
タが各フレームで受取られ得る。もしDSC12が同じパケ
ットに属するデータを受取るために両方のBチャネルを
利用したなら(すなわちデータの速度を2倍にする)、
それはそのSBPの両方のチャネル0と1上でIDPCにデー
タを送るであろう。SFSパルスを16ビットの時間に延ば
すと、IDPC10は同じパケットの部分としてすべての16ビ
ットを(そのチャネル0上で)受取るであろう。
ート238の出力で発生された信号と直列フレーム同期装
置(SFS)信号を受取る。タイムスロットデマルチプレ
クサ(TSD)232は2つのモード、すなわち多重化または
非多重化モードの1つで動作し得る。TSD232のタイミン
グ図は第12図を参照すべきである。多重化モード(SBP
制御レジスタ(付録A)のビット1ないし5によって選
択される)のとき、入ってくるデータは24ビットの長さ
のフレームの31個までの8ビット長さのタイムスロット
の1つの間有効である。状態および制御レジスタブロッ
ク212は付録Aで説明されるようなSBP制御レジスタのビ
ット1ないし5に基づいたTSD232によって受取られた
「CHANNEL SELECT」と示される信号を発生する。IDPC10
の直列フレーム同期/送信クロック(SFS/XMITCLK)ピ
ンはフレームの最初の8ビット時間の間活動状態である
フレーム同期パルス(SFS)を受取りかつフレーム境界
を規定する。活動状態のタイムスロットはSBP制御レジ
スタのビット1ないし5によって選択される。タイムス
ロット0はデータが1度に8ビットより多いビットを受
取られ得る特別の場合として処理される。タイムスロッ
ト0が選択されると、データはSFSが活動状態にある限
り受取られる。これによってたとえば、16ビットのデー
タが各フレームで受取られ得る。もしDSC12が同じパケ
ットに属するデータを受取るために両方のBチャネルを
利用したなら(すなわちデータの速度を2倍にする)、
それはそのSBPの両方のチャネル0と1上でIDPCにデー
タを送るであろう。SFSパルスを16ビットの時間に延ば
すと、IDPC10は同じパケットの部分としてすべての16ビ
ットを(そのチャネル0上で)受取るであろう。
非多重化モードでは、データは連続の流れとしてTSD2
32によって受取られSCLKによってクロック動作される。
非多重化動作はSBP制御レジスタのビット1ないし5を
セットすることによって選択される(付録Aを参照)。
このモードでは、SFS/XMITCLK入力は受信機108によって
用いられない(それは送信機によって送信クロック入力
として利用され、各々の受信および送信クロックを与え
る)。
32によって受取られSCLKによってクロック動作される。
非多重化動作はSBP制御レジスタのビット1ないし5を
セットすることによって選択される(付録Aを参照)。
このモードでは、SFS/XMITCLK入力は受信機108によって
用いられない(それは送信機によって送信クロック入力
として利用され、各々の受信および送信クロックを与え
る)。
TSD232によって発生され、選択されたデータ信号はTS
D232のDATA出力端子で発生されかつSFSまたはSCLKのい
ずれかの用いられたクロックはRECEIVE CLOCK出力端子
で発生される。
D232のDATA出力端子で発生されかつSFSまたはSCLKのい
ずれかの用いられたクロックはRECEIVE CLOCK出力端子
で発生される。
第13図を参照すると、フラグ/放棄検出ユニット214
はTSD232のデータ出力端子に接続される8ビットシフト
レジスタ240を含む。直列受信データはレジスタ240によ
って受取られるSCLKの立上がり端縁でシフトされる。シ
フトレジスタ240の内容は比較器242と244によってそれ
ぞれフラグまたは放棄文字のいずれかが存在するかがテ
ストされる。テストはビットがシフトレジスタにシフト
されるごとに行なわれる。放棄検出の場合、最初の7ビ
ットのみがテストされる。比較器242および244はそれぞ
れライン246および248上で信号を発生し、それぞれフラ
グまたは放棄文字の検出を示す。フラグ/放棄検出ユニ
ット214はまた比較器242とシフトレジスタ240に接続さ
れる244とを含む。
はTSD232のデータ出力端子に接続される8ビットシフト
レジスタ240を含む。直列受信データはレジスタ240によ
って受取られるSCLKの立上がり端縁でシフトされる。シ
フトレジスタ240の内容は比較器242と244によってそれ
ぞれフラグまたは放棄文字のいずれかが存在するかがテ
ストされる。テストはビットがシフトレジスタにシフト
されるごとに行なわれる。放棄検出の場合、最初の7ビ
ットのみがテストされる。比較器242および244はそれぞ
れライン246および248上で信号を発生し、それぞれフラ
グまたは放棄文字の検出を示す。フラグ/放棄検出ユニ
ット214はまた比較器242とシフトレジスタ240に接続さ
れる244とを含む。
フラグ/放棄検出ユニット214はDLCのSBP104の受信お
よび送信側とショートフレームバイトカウンタ260とに
よって受取られるIN-FRAME信号を発生する。インフレー
ム信号はフラグ文字がシフトレジスタ240に存在すると
き発生され、8ビット時間経過してフラグも放棄文字も
シフトレジスタ240内に存在しない。
よび送信側とショートフレームバイトカウンタ260とに
よって受取られるIN-FRAME信号を発生する。インフレー
ム信号はフラグ文字がシフトレジスタ240に存在すると
き発生され、8ビット時間経過してフラグも放棄文字も
シフトレジスタ240内に存在しない。
シフトレジスタ240の内容はライン216上で0ビット削
除、バイトカウントおよびショートフレームエラーユニ
ットを含む機能ブロックユニット218に伝えられる。8
で除算のカウンタ250はバイト境界信号を発生するため
に用いられる。カウンタ250は8で除算するSCLK信号を
受取り、BYTE BOUNDARY信号を発生する。カウンタ250は
ライン246上に伝えられるフラグ検出信号を受取ること
によってリセットされる。
除、バイトカウントおよびショートフレームエラーユニ
ットを含む機能ブロックユニット218に伝えられる。8
で除算のカウンタ250はバイト境界信号を発生するため
に用いられる。カウンタ250は8で除算するSCLK信号を
受取り、BYTE BOUNDARY信号を発生する。カウンタ250は
ライン246上に伝えられるフラグ検出信号を受取ること
によってリセットされる。
リセットされると、シフトレジスタ240は間違ったフ
ラグまたは放棄検出を避けるためにすべて0にセットさ
れる。
ラグまたは放棄検出を避けるためにすべて0にセットさ
れる。
有効データパターンがフラグまたは放棄のいずれかと
して検出されることを避けるために、ビット詰込みと呼
ばれる技術が用いられる。送信機は開フラグおよび閉フ
ラグ(排他的)の間でデータの流れを調べる。もし連続
した5個の1ビットが検出されるなら、0が5番目の1
の後に挿入される。受信機の0ビット削除ユニットはこ
の加えられた0を取除く。第14図は0ビット削除ユニッ
トのブロック図を示す。
して検出されることを避けるために、ビット詰込みと呼
ばれる技術が用いられる。送信機は開フラグおよび閉フ
ラグ(排他的)の間でデータの流れを調べる。もし連続
した5個の1ビットが検出されるなら、0が5番目の1
の後に挿入される。受信機の0ビット削除ユニットはこ
の加えられた0を取除く。第14図は0ビット削除ユニッ
トのブロック図を示す。
第14図を参照すると、0ビット削除ユニット、バイト
カウントユニットおよびショートフレームエラーユニッ
トを含む機能ブロックユニット218に含まれる0ビット
削除ユニット252が示される。シフトレジスタ240から受
取られたデータは信号ライン216を介して0ビット削除
ユニット252に伝えられる。3ビットカウンタ254はライ
ン216上でデータを受取り、同様にSBP104によって発生
されるRECEIVE CLOCKを受取る。信号ライン216はカウン
タ254のカウント可能化(CNT ENAB)入力端子とその補
のクリア(CLR)入力端子に接続される。COUNT NOT EQU
AL TO 5(CNT=5)信号はANDゲート256とカウンタの補
のクリア(CLR)入力に伝えられるカウンタ254の出力で
発生される。ANDゲート256はまたRECEIVE CLOCK信号と
補の入力でRESET信号とを受取る。
カウントユニットおよびショートフレームエラーユニッ
トを含む機能ブロックユニット218に含まれる0ビット
削除ユニット252が示される。シフトレジスタ240から受
取られたデータは信号ライン216を介して0ビット削除
ユニット252に伝えられる。3ビットカウンタ254はライ
ン216上でデータを受取り、同様にSBP104によって発生
されるRECEIVE CLOCKを受取る。信号ライン216はカウン
タ254のカウント可能化(CNT ENAB)入力端子とその補
のクリア(CLR)入力端子に接続される。COUNT NOT EQU
AL TO 5(CNT=5)信号はANDゲート256とカウンタの補
のクリア(CLR)入力に伝えられるカウンタ254の出力で
発生される。ANDゲート256はまたRECEIVE CLOCK信号と
補の入力でRESET信号とを受取る。
カウンタ254はライン216上で受取られたデータの5個
の連続の1の存在でCNT=5信号を発生する。もしこの
事象が発生するなら、次のビットはデータの流れから削
除される(通常0)。削除はANDゲート256によって発生
される受信シフトクロック信号において受信クロックを
1クロックサイクル引伸ばすことによって行なわれる。
受信シフトクロックはライン246上でフラグ信号を受取
り受信文字クロック(フラグ文字の受信に同期化され
る)を発生する8で除算のカウンタ258によって受取ら
れる。受信シフトクロックおよび受信文字クロック信号
は直列−並列シフトレジスタ210と、機能ブロックユニ
ット218の受信バイトカウンタ部分とCRCチェッカ222に
信号ライン224を介して伝えられる。
の連続の1の存在でCNT=5信号を発生する。もしこの
事象が発生するなら、次のビットはデータの流れから削
除される(通常0)。削除はANDゲート256によって発生
される受信シフトクロック信号において受信クロックを
1クロックサイクル引伸ばすことによって行なわれる。
受信シフトクロックはライン246上でフラグ信号を受取
り受信文字クロック(フラグ文字の受信に同期化され
る)を発生する8で除算のカウンタ258によって受取ら
れる。受信シフトクロックおよび受信文字クロック信号
は直列−並列シフトレジスタ210と、機能ブロックユニ
ット218の受信バイトカウンタ部分とCRCチェッカ222に
信号ライン224を介して伝えられる。
第15図を参照すると、機能ブロックユニット218のシ
ョートフレームバイトカウンタ260(SFBC)は直列−並
列シフトレジスタ210に到達した文字の数をカウントす
る、RECEIVE SHIFT CLOCK信号をクロック入力で受取る
4ビットダウンカウンタ262を含む。4ビットダウンカ
ウンタ262はまた内部バス58、60および62で受取られた
最小パケットサイズ値をストアするレジスタ264を含
む。レジスタ264の内容はダウンカウンタ262に伝えら
れ、そこではそれがロード端子に与えられる。カウンタ
262はANDゲート266に伝えられるCOUNT NOT EQUAL TO ZE
RO(CNT≠0)信号を発生する。ANDゲート266はまた受
信16バイトFIFO106によって発生されるRECEIVE BYTE CO
UNT GREATER THAN ZERO (RECVBYTE CNT≠0)信号とIN
-FRAME信号とを受取る。もしフレームが1つのフラグで
終わるなら、そして受取られるバイトの数が最小パケッ
トサイズレジスタでプログラムされた値より小さく、か
つデータがFIFOに置かれているなら(受信バイトカウン
タ0)、ショートフレームエラー信号がANDゲート266に
よって発生される。
ョートフレームバイトカウンタ260(SFBC)は直列−並
列シフトレジスタ210に到達した文字の数をカウントす
る、RECEIVE SHIFT CLOCK信号をクロック入力で受取る
4ビットダウンカウンタ262を含む。4ビットダウンカ
ウンタ262はまた内部バス58、60および62で受取られた
最小パケットサイズ値をストアするレジスタ264を含
む。レジスタ264の内容はダウンカウンタ262に伝えら
れ、そこではそれがロード端子に与えられる。カウンタ
262はANDゲート266に伝えられるCOUNT NOT EQUAL TO ZE
RO(CNT≠0)信号を発生する。ANDゲート266はまた受
信16バイトFIFO106によって発生されるRECEIVE BYTE CO
UNT GREATER THAN ZERO (RECVBYTE CNT≠0)信号とIN
-FRAME信号とを受取る。もしフレームが1つのフラグで
終わるなら、そして受取られるバイトの数が最小パケッ
トサイズレジスタでプログラムされた値より小さく、か
つデータがFIFOに置かれているなら(受信バイトカウン
タ0)、ショートフレームエラー信号がANDゲート266に
よって発生される。
CRCチェッカ222は実際に送信機のCRC発生器120と同一
であり、したがってさらに説明はされない。
であり、したがってさらに説明はされない。
第16図は直列−並列シフトレジスタ208、209および21
0と、受信FIFOバッファ(以下、RECV FIFOバッファと称
す)106と、アドレス検出ユニット226の相互接続を示
す。0ビット削除ユニット252によって修正されたデー
タの流れは直列のデータの流れを8ビットバイトに変換
する8ビットシフトレジスタ208、209および210を含む2
4ビットシフトレジスタに伝えられる。シフトレジスタ2
09および210の16ビット内容は比較のためにアドレス検
出ユニット226に並列に呈示される。1バイトアドレス
でシフトレジスタ(レジスタ210)の最初の8ビットの
みが比較される。シフトレジスタの内容は1度に1バイ
ト受信FIFO106に並列に伝えられる。直列−並列シフト
レジスタ208、209および210のLOAD CONTROL部分268はデ
ータをFIFOバッファ106に書込むLOAD制御信号を発生す
る。
0と、受信FIFOバッファ(以下、RECV FIFOバッファと称
す)106と、アドレス検出ユニット226の相互接続を示
す。0ビット削除ユニット252によって修正されたデー
タの流れは直列のデータの流れを8ビットバイトに変換
する8ビットシフトレジスタ208、209および210を含む2
4ビットシフトレジスタに伝えられる。シフトレジスタ2
09および210の16ビット内容は比較のためにアドレス検
出ユニット226に並列に呈示される。1バイトアドレス
でシフトレジスタ(レジスタ210)の最初の8ビットの
みが比較される。シフトレジスタの内容は1度に1バイ
ト受信FIFO106に並列に伝えられる。直列−並列シフト
レジスタ208、209および210のLOAD CONTROL部分268はデ
ータをFIFOバッファ106に書込むLOAD制御信号を発生す
る。
直列データは受信シフトクロックの立上がり端縁でシ
フトレジスタ208と209と210とにクロック動作されるラ
イン216上で受信される。受信シフトクロックはデータ
がシフトレジスタにシフトされるべきときのみ活動状態
である。シフトレジスタ208と209と210はRECV FIFOバッ
ファ106への3つの出力経路を有する。第1の出力経路2
70は最下位バイト(最初に受取られたもの)をRECV FIF
Oバッファ106に移動する。パケット内の最後のバイトを
除くすべてがこの経路を通ってRECV FIFOバッファ106に
移動する。第2の出力経路272と第3の出力経路273はパ
ケットの最後のバイトをRECV FIFOバッファ106に(もし
FCSがパケット内に存在するならFCSの最後のバイトを含
む)に動かすために利用される。
フトレジスタ208と209と210とにクロック動作されるラ
イン216上で受信される。受信シフトクロックはデータ
がシフトレジスタにシフトされるべきときのみ活動状態
である。シフトレジスタ208と209と210はRECV FIFOバッ
ファ106への3つの出力経路を有する。第1の出力経路2
70は最下位バイト(最初に受取られたもの)をRECV FIF
Oバッファ106に移動する。パケット内の最後のバイトを
除くすべてがこの経路を通ってRECV FIFOバッファ106に
移動する。第2の出力経路272と第3の出力経路273はパ
ケットの最後のバイトをRECV FIFOバッファ106に(もし
FCSがパケット内に存在するならFCSの最後のバイトを含
む)に動かすために利用される。
ロード制御268はSBP104によって発生されるRECV CHAR
CLOCK信号を受取りかつそれぞれシフトレジスタ208、2
09および210とRECV FIFOバッファ106に伝えられるライ
ン274と276上でロード信号を発生する。ロード制御268
はまた残余ビット制御/状態レジスタ(付録A)によっ
て受取られる残余ビットカウント信号を発生する。シフ
トレジスタ208、209および210からRECV FIFOバッファ10
6へのデータの動きは0ビット削除ユニット252の8で除
算のカウンタ258によって発生される受信文字クロック
信号の立上がり端縁によって可能化される。パケットの
アドレスが整合されるかまたはアドレス検出が不能化さ
れると仮定すると、ロードはマイクロプロセッサ18から
受取られたクロックの次の同期化端縁上に起こる(付録
Aを参照)。もしRECV FIFOバッファ106の1番上の上の
バイトがロードが起こるべきときに空であるなら、その
ロードは遅延されかつ各連続のマイクロプロセッサ18ク
ロックサイクル上で再び試みられる。もしロードが次の
RECEIVE SHIFT CLOCKの受信の前に起こらないなら、オ
ーバランエラーが起こる。
CLOCK信号を受取りかつそれぞれシフトレジスタ208、2
09および210とRECV FIFOバッファ106に伝えられるライ
ン274と276上でロード信号を発生する。ロード制御268
はまた残余ビット制御/状態レジスタ(付録A)によっ
て受取られる残余ビットカウント信号を発生する。シフ
トレジスタ208、209および210からRECV FIFOバッファ10
6へのデータの動きは0ビット削除ユニット252の8で除
算のカウンタ258によって発生される受信文字クロック
信号の立上がり端縁によって可能化される。パケットの
アドレスが整合されるかまたはアドレス検出が不能化さ
れると仮定すると、ロードはマイクロプロセッサ18から
受取られたクロックの次の同期化端縁上に起こる(付録
Aを参照)。もしRECV FIFOバッファ106の1番上の上の
バイトがロードが起こるべきときに空であるなら、その
ロードは遅延されかつ各連続のマイクロプロセッサ18ク
ロックサイクル上で再び試みられる。もしロードが次の
RECEIVE SHIFT CLOCKの受信の前に起こらないなら、オ
ーバランエラーが起こる。
パケットがフラグか、放棄かまたはロングフレームエ
ラーで終結すると、パケットの最後のバイトが直列RECV
FIFOバッファ106に移動される。たとえば閉フラグが検
出されるときに、シフトレジスタ209および210に2バイ
トのデータが依然として存在し、かつもしあるなら残余
ビット1ないし8)がシフトレジスタ208に左寄せされ
て置かれる。閉フラグが検出されるときに、FCSはシフ
トレジスタ209および210の初めの16ビットに置かれる。
残余ビット(1ないし8)はシフトレジスタ208の最後
の8ビットに置かれる(左寄せされる)。閉フラグが検
出されると、以下の動作がとられる。
ラーで終結すると、パケットの最後のバイトが直列RECV
FIFOバッファ106に移動される。たとえば閉フラグが検
出されるときに、シフトレジスタ209および210に2バイ
トのデータが依然として存在し、かつもしあるなら残余
ビット1ないし8)がシフトレジスタ208に左寄せされ
て置かれる。閉フラグが検出されるときに、FCSはシフ
トレジスタ209および210の初めの16ビットに置かれる。
残余ビット(1ないし8)はシフトレジスタ208の最後
の8ビットに置かれる(左寄せされる)。閉フラグが検
出されると、以下の動作がとられる。
残余ビットカウンタは残余ビット制御/状態レジスタ
で蓄えられる。
で蓄えられる。
シフトレジスタ208の最後の8ビットのデータは次に
残余ビットカウンタが8に達するまでシフトされる。
残余ビットカウンタが8に達するまでシフトされる。
もしFCSがRECV FIFOバッファ106に置かれるべきでな
いなら、シフトレジスタ208の最後の8ビットの内容は
経路273を介してRECV FIFOバッファ106にロードされか
つパケットの最後のバイトとタグが付けられる。
いなら、シフトレジスタ208の最後の8ビットの内容は
経路273を介してRECV FIFOバッファ106にロードされか
つパケットの最後のバイトとタグが付けられる。
もしFCSがRECV FIFOバッファ106に置かれるべきな
ら、シフトレジスタの最後の8ビットが経路273を介し
てRECV FIFOバッファ106にロードされ、FCSの2バイト
が経路270および272を介してFIFOに移動され、FCSの最
後のバイトがタグを付けられる。
ら、シフトレジスタの最後の8ビットが経路273を介し
てRECV FIFOバッファ106にロードされ、FCSの2バイト
が経路270および272を介してFIFOに移動され、FCSの最
後のバイトがタグを付けられる。
いずれかのデータの前でフラグまたは放棄で終結する
いかなるパケットもRECV FIFOバッファ106にロードされ
ており、以下に説明されるようにバイトカウンタの内容
は0であり、この場合いかなるデータもRECV FIFOバッ
ファ106に置かれ得ない。シフトレジスタ208と209と210
の内容は単に無視され、これは次のパケットの最初の16
ビットによってクリアされるであろう。
いかなるパケットもRECV FIFOバッファ106にロードされ
ており、以下に説明されるようにバイトカウンタの内容
は0であり、この場合いかなるデータもRECV FIFOバッ
ファ106に置かれ得ない。シフトレジスタ208と209と210
の内容は単に無視され、これは次のパケットの最初の16
ビットによってクリアされるであろう。
アドレス検出ユニット226は受信機108にアドレスされ
るパケットを識別するために用いられる。状態および制
御レジスタブロック212を介してプログラムすることに
依存しているので、各受取られたパケットの最初のまた
は2バイトは5個のアドレスレジスタ(4個はユーザが
プログラム可能で1つは同報通信である)に対して比較
される。もし入ってくるパケットのアドレスフィールド
がアドレスレジスタの1つと整合し、可能化されるな
ら、パケットが受取られる。もしいかなる整合も起こら
ないなら、パケットは廃棄され、受信機はフラグを探す
状態に再び入る。受信機が処理できる状態は第20図に関
連してこれより後に述べられる。
るパケットを識別するために用いられる。状態および制
御レジスタブロック212を介してプログラムすることに
依存しているので、各受取られたパケットの最初のまた
は2バイトは5個のアドレスレジスタ(4個はユーザが
プログラム可能で1つは同報通信である)に対して比較
される。もし入ってくるパケットのアドレスフィールド
がアドレスレジスタの1つと整合し、可能化されるな
ら、パケットが受取られる。もしいかなる整合も起こら
ないなら、パケットは廃棄され、受信機はフラグを探す
状態に再び入る。受信機が処理できる状態は第20図に関
連してこれより後に述べられる。
アドレス検出ユニット226は第17図に例示され、かつ
5個の比較ユニット278、280、282、284および286を含
む。最初の4個の比較ユニット278ないし284はプログラ
ム可能16ビットアドレスレジスタと2バイトの比較器を
含む。最後の比較ユニット286(同報通信)はすべて1
を含むレジスタと2バイトの比較器からなる。制御要素
228はRECV CHAR CLK信号を受取りかつ状態および制御レ
ジスタブロック212内のアドレス制御レジスタに接続さ
れる。その特定の認識ユニットをオンまたはオフにする
可能化ビットは各比較ユニットに関連している。これら
のビットはアドレス制御レジスタ(付録A)内にある。
もしすべての5個の可能化ビットがクリアにされるなら
ば(不能化されるなら)、受信機108はすべてのパケッ
トを受取るであろう。アドレス制御レジスタのビット5
はアドレスの長さが1バイトかを選択する。もし1バイ
トのアドレス指定が選択されるなら、1ビットのアドレ
スレジスタのうち最下位の8ビットかまたは最上位の8
ビットかがアドレス制御レジスタのビット7にって選択
されるように比較において利用される。また、アドレス
制御レジスタのビット6はすべてのアドレスの第1のバ
イトの第2のビット(ビット1)が無視されることを引
き起こす。これはいくつかのBOPがこのビット位置を用
いてパケットが指令であるかまたは応答(C/R)を示す
ので必要とされる。この無視C/Rビット制御ビットがセ
ットされるとすべてのアドレスの第1のバイトのビット
1が気にしないものであるとみなされる。アドレス制御
レジスタの完全な説明は付録Aを参照されたい。
5個の比較ユニット278、280、282、284および286を含
む。最初の4個の比較ユニット278ないし284はプログラ
ム可能16ビットアドレスレジスタと2バイトの比較器を
含む。最後の比較ユニット286(同報通信)はすべて1
を含むレジスタと2バイトの比較器からなる。制御要素
228はRECV CHAR CLK信号を受取りかつ状態および制御レ
ジスタブロック212内のアドレス制御レジスタに接続さ
れる。その特定の認識ユニットをオンまたはオフにする
可能化ビットは各比較ユニットに関連している。これら
のビットはアドレス制御レジスタ(付録A)内にある。
もしすべての5個の可能化ビットがクリアにされるなら
ば(不能化されるなら)、受信機108はすべてのパケッ
トを受取るであろう。アドレス制御レジスタのビット5
はアドレスの長さが1バイトかを選択する。もし1バイ
トのアドレス指定が選択されるなら、1ビットのアドレ
スレジスタのうち最下位の8ビットかまたは最上位の8
ビットかがアドレス制御レジスタのビット7にって選択
されるように比較において利用される。また、アドレス
制御レジスタのビット6はすべてのアドレスの第1のバ
イトの第2のビット(ビット1)が無視されることを引
き起こす。これはいくつかのBOPがこのビット位置を用
いてパケットが指令であるかまたは応答(C/R)を示す
ので必要とされる。この無視C/Rビット制御ビットがセ
ットされるとすべてのアドレスの第1のバイトのビット
1が気にしないものであるとみなされる。アドレス制御
レジスタの完全な説明は付録Aを参照されたい。
アドレス比較は直列−並列シフトレジスタ209および2
10が開放フラグに引き続いて16ビットを受取ったときに
起こる。入ってくるアドレスと整合させる特定の比較器
の一致は付録Aに説明される割込ソースのレジスタのビ
ット0ないし2で報告される。この状態はパケットの最
後のバイトがRECV FIFO106から読出されると報告され
る。
10が開放フラグに引き続いて16ビットを受取ったときに
起こる。入ってくるアドレスと整合させる特定の比較器
の一致は付録Aに説明される割込ソースのレジスタのビ
ット0ないし2で報告される。この状態はパケットの最
後のバイトがRECV FIFO106から読出されると報告され
る。
第18図を参照すると、受信FIFO106は直列−並列シフ
トレジスタ208、209および210と内部バス58、60および6
2とを相互接続し、RECV FIFOバッファ290と、受信バイ
トカウンタ292と、4段階受信バイトカウンタ294とデー
タ要求制御論理296とからなる。
トレジスタ208、209および210と内部バス58、60および6
2とを相互接続し、RECV FIFOバッファ290と、受信バイ
トカウンタ292と、4段階受信バイトカウンタ294とデー
タ要求制御論理296とからなる。
受信バイトカウンタ292は読出/書込レジスタであっ
て、内部バス58、60および62に接続され、かつシフトレ
ジスタロード制御268によって発生されるLOAD信号を受
取る。
て、内部バス58、60および62に接続され、かつシフトレ
ジスタロード制御268によって発生されるLOAD信号を受
取る。
4段階受信バイトカウンタ294はリードオンリレジス
タであって、内部バス58、60および62に接続され、かつ
FIFOバッファ290のデータレジスタ部分298からEND-OF-F
RAME TAG信号を受取る。
タであって、内部バス58、60および62に接続され、かつ
FIFOバッファ290のデータレジスタ部分298からEND-OF-F
RAME TAG信号を受取る。
END-OF-FRAME TAG信号は第27図に関連してこれより後
に説明されるであろう受信バイトカウンタ294によって
採用される4段階遅延された状態報告メカニズムによっ
て利用される。
に説明されるであろう受信バイトカウンタ294によって
採用される4段階遅延された状態報告メカニズムによっ
て利用される。
受信FIFOバッファ290は32バイトの深いバッファであ
って、これは直列−並列シフトレジスタ208および210か
ら「1番上」でロードされそしてマイクロプロセッサ18
またはDMAによってデータレジスタ298を介して1番下で
アンロードされる(第16図と関連したデータの動きの説
明を参照されたい)。データはマイクロプロセッサ18に
よって与えられるクロック速度でバッファにシフトダウ
ンされる。
って、これは直列−並列シフトレジスタ208および210か
ら「1番上」でロードされそしてマイクロプロセッサ18
またはDMAによってデータレジスタ298を介して1番下で
アンロードされる(第16図と関連したデータの動きの説
明を参照されたい)。データはマイクロプロセッサ18に
よって与えられるクロック速度でバッファにシフトダウ
ンされる。
データレジスタ298のテータの存在は状態および制御
レジスタ212のFIFO状態レジスタ(付録A)部分のデー
タ利用可能ビット(ビット1)を設定することによって
示される。ビットはデータレジスタ298が空になりかつ
データレジスタ298の真上のFIFOバッファ290の位置が空
になるとこのビットはクリアされる。
レジスタ212のFIFO状態レジスタ(付録A)部分のデー
タ利用可能ビット(ビット1)を設定することによって
示される。ビットはデータレジスタ298が空になりかつ
データレジスタ298の真上のFIFOバッファ290の位置が空
になるとこのビットはクリアされる。
受信機108がパケットの受信を終えると(通常的にま
たは通常的ではなく)、そしてそのパケットからのデー
タが受信FIFOバッファ290に置かれると、パケットの最
後のバイトがそれがバッファに置かれるときにタグが付
けられる。各FIFOバッファ290の位置はこのタグを収容
するために9番目のビットを含む。バッファ290のタグ
が付けられたビットの存在によってこれから後に説明さ
れるデータ要求が強制的に活動状態になる。
たは通常的ではなく)、そしてそのパケットからのデー
タが受信FIFOバッファ290に置かれると、パケットの最
後のバイトがそれがバッファに置かれるときにタグが付
けられる。各FIFOバッファ290の位置はこのタグを収容
するために9番目のビットを含む。バッファ290のタグ
が付けられたビットの存在によってこれから後に説明さ
れるデータ要求が強制的に活動状態になる。
しきい値到達した信号を発生するデータ要求制御論理
296は受信FIFOバッファ290と関連している。データ要求
制御論理296はバッファにストアされたバイトの数を示
すFIFOバッファ290から信号を受取る。この信号はバッ
ファ内のデータのバイト数がFIFOしきい値レジスタ(付
録A)にプログラム可能にストアされたしきい値レベル
に等しいかまたはそれより大きいかのいずれかであると
きは常に活動状態である。しきい値到達が活動状態のと
き受信FIFO状態レジスタのビット0は1にセットされ
る。マスク可能割込はしきい値到達ビットが0から1に
推移したとき発生される。しきい値到達信号はまたDMA
へのデータ要求の発生においても用いられる。
296は受信FIFOバッファ290と関連している。データ要求
制御論理296はバッファにストアされたバイトの数を示
すFIFOバッファ290から信号を受取る。この信号はバッ
ファ内のデータのバイト数がFIFOしきい値レジスタ(付
録A)にプログラム可能にストアされたしきい値レベル
に等しいかまたはそれより大きいかのいずれかであると
きは常に活動状態である。しきい値到達が活動状態のと
き受信FIFO状態レジスタのビット0は1にセットされ
る。マスク可能割込はしきい値到達ビットが0から1に
推移したとき発生される。しきい値到達信号はまたDMA
へのデータ要求の発生においても用いられる。
もし受信FIFOバッファ290の「1番上」の位置が直列
−並列シフトレジスタロード制御292がデータの新しい
バイトでロード信号を発生するとき一杯であるなら、オ
ーバラン条件が発生する。このエラーは後に詳細に説明
される。
−並列シフトレジスタロード制御292がデータの新しい
バイトでロード信号を発生するとき一杯であるなら、オ
ーバラン条件が発生する。このエラーは後に詳細に説明
される。
FIFO190のデータ要求制御論理296はDMAの動作を制御
するデータ要求信号を発生する(使用されるとき)。活
動状態にあるデータ要求信号はそれがFIFOバッファ290
を空にすべきことをDMAに知らせる。データ要求信号は
しきい値達成信号が活動状態になると活動状態になるか
またはパケットの最後とタグが付けられたバイトがFIFO
バッファ290内に存在する。データ要求はバッファ290が
空になるかまたはタグの付けられたバイトが除去される
まで活動状態のままである。
するデータ要求信号を発生する(使用されるとき)。活
動状態にあるデータ要求信号はそれがFIFOバッファ290
を空にすべきことをDMAに知らせる。データ要求信号は
しきい値達成信号が活動状態になると活動状態になるか
またはパケットの最後とタグが付けられたバイトがFIFO
バッファ290内に存在する。データ要求はバッファ290が
空になるかまたはタグの付けられたバイトが除去される
まで活動状態のままである。
16ビットの受信バイトカウンタ292は受信FIFO106に与
えられ、現在受信されているパケットからFIFOバッファ
290に置かれているバイトの数のカウントを維持する。
パケットの最後のバイト(そのようにタグが付けられ
た)はFIFOバッファ290から取除かれると、受信バイト
カウンタ292の内容は受信バイトカウンタレジスタ294に
伝えられる。これはタグの付けられたバイトがFIFO290
から読出されるまでバイトカウンタの報告を遅延させる
4段階レジスタであって、この遅延された報告動作は後
に詳細に説明される。受信バイトカウンタ292はその内
容が受信バイトカウントレジスタ294にロードされると
クリアされる。
えられ、現在受信されているパケットからFIFOバッファ
290に置かれているバイトの数のカウントを維持する。
パケットの最後のバイト(そのようにタグが付けられ
た)はFIFOバッファ290から取除かれると、受信バイト
カウンタ292の内容は受信バイトカウンタレジスタ294に
伝えられる。これはタグの付けられたバイトがFIFO290
から読出されるまでバイトカウンタの報告を遅延させる
4段階レジスタであって、この遅延された報告動作は後
に詳細に説明される。受信バイトカウンタ292はその内
容が受信バイトカウントレジスタ294にロードされると
クリアされる。
受信バイトカウントレジスタ294はソフトウェアへの
受信パケットの長さを報告する。このリードオンリレジ
スタは内部バス58、60および62に接続される。遅延され
た報告をする4段階レジスタの説明は第27図に関連して
説明される。
受信パケットの長さを報告する。このリードオンリレジ
スタは内部バス58、60および62に接続される。遅延され
た報告をする4段階レジスタの説明は第27図に関連して
説明される。
DLC52と関連して受信機108はいくつかのユーザの目視
可能なレジスタである。後に詳細に説明されるこれらの
レジスタは受信機を構成し、特定の動作を起こし、状態
を報告しそして割込を発生するために用いられる。すべ
てのこれらのレジスタは局所プロセッサによってアクセ
ス可能であり、それらのいずれもオフチップホストプロ
セッサによってアクセスはできない。付録Aは種々のDL
C52レジスタの説明を含む。
可能なレジスタである。後に詳細に説明されるこれらの
レジスタは受信機を構成し、特定の動作を起こし、状態
を報告しそして割込を発生するために用いられる。すべ
てのこれらのレジスタは局所プロセッサによってアクセ
ス可能であり、それらのいずれもオフチップホストプロ
セッサによってアクセスはできない。付録Aは種々のDL
C52レジスタの説明を含む。
要約すると、送信側IDPC10の通常の動作は送信側状態
の図である第19図を参照して説明されるであろう。IDPC
10のハードウェアリセットに引き続くかまたはIDPC10が
マイクロプロセッサ18(ブロック110内のDLC指令/制御
レジスタのビット6)によってリセットされると、DLC5
2の送信機102が不能化され、かつ状態0aに、すなわち第
19図のマーク遊びと表わされた要素300を送る。
の図である第19図を参照して説明されるであろう。IDPC
10のハードウェアリセットに引き続くかまたはIDPC10が
マイクロプロセッサ18(ブロック110内のDLC指令/制御
レジスタのビット6)によってリセットされると、DLC5
2の送信機102が不能化され、かつ状態0aに、すなわち第
19図のマーク遊びと表わされた要素300を送る。
マイクロプロセッサ18はDLC送信機102を以下のように
初期設定する。すなわち、付録Aに説明される送信機状
態/制御レジスタ112内でビットをセットし、データ反
転または非反転(直列バスポート(SBP)制御レジスタ
のビット0)を選択し、SBPチャネル構成(SBP制御レジ
スタのビット2ないし1)を選択し、CRC発生が用いら
れるべきかどうかを選択し、そしてフラグかまたはマー
ク遊び(DLC指令/制御レジスタのビット3で、デフォ
ルトはマーク遊びである)を選択することによって、初
期設定される。
初期設定する。すなわち、付録Aに説明される送信機状
態/制御レジスタ112内でビットをセットし、データ反
転または非反転(直列バスポート(SBP)制御レジスタ
のビット0)を選択し、SBPチャネル構成(SBP制御レジ
スタのビット2ないし1)を選択し、CRC発生が用いら
れるべきかどうかを選択し、そしてフラグかまたはマー
ク遊び(DLC指令/制御レジスタのビット3で、デフォ
ルトはマーク遊びである)を選択することによって、初
期設定される。
送信バイトカウントレジスタ152(付録A)はFCSバイ
トを除く送信されるべきパケットの長さを特定し、かつ
送信されるべきパケットの長さが以前の送信されたパケ
ットと異なるときにのみプログラムされる。バイトはそ
れらが送信FIFOバッファ150に置かれると送信FIFO100の
送信バイトカウンタ154でカウントされる。カウントが
送信バイトカウントレジスタ152にプログラムされた値
と等しいとき、そのバイトはパケット内の最後の非FCS
バイトとタグが付けられる。データ反転/非反転および
SBPチャネル構成は送信機の動作シーケンスに影響を与
えない。フラグ遊び/マーク遊び選択は動作のシーケン
スに影響を与えず、これは以下に説明される。
トを除く送信されるべきパケットの長さを特定し、かつ
送信されるべきパケットの長さが以前の送信されたパケ
ットと異なるときにのみプログラムされる。バイトはそ
れらが送信FIFOバッファ150に置かれると送信FIFO100の
送信バイトカウンタ154でカウントされる。カウントが
送信バイトカウントレジスタ152にプログラムされた値
と等しいとき、そのバイトはパケット内の最後の非FCS
バイトとタグが付けられる。データ反転/非反転および
SBPチャネル構成は送信機の動作シーケンスに影響を与
えない。フラグ遊び/マーク遊び選択は動作のシーケン
スに影響を与えず、これは以下に説明される。
DLC送信機102がリセットされた後(DLC指令/制御レ
ジスタのビット6またはハードウェアリセット)、送信
機は状態0a300に行く。送信機はデータが送信FIFO100に
置かれるまで状態0のままであり、そのデータの第1の
バイトはFIFOの1番上に到達する。そのとき、送信機は
状態1(要素302)に行くであろう。
ジスタのビット6またはハードウェアリセット)、送信
機は状態0a300に行く。送信機はデータが送信FIFO100に
置かれるまで状態0のままであり、そのデータの第1の
バイトはFIFOの1番上に到達する。そのとき、送信機は
状態1(要素302)に行くであろう。
状態1(302)へ推移すると、送信機102は「インフレ
ーム」であると言われる。状態1において送信機102は
開フラグを送る。このフラグが送られると、状態2(30
4)が入力される。
ーム」であると言われる。状態1において送信機102は
開フラグを送る。このフラグが送られると、状態2(30
4)が入力される。
状態2の間、データは送信FIFO150から8ビットの並
列−直列シフトレジスタ110にアンロードされる。直列
データは2−1マルチプレクサ116を介してシフトレジ
スタからクロック動作され、0ビット挿入ユニット124
へと行く。データは次に直列バスポート(SBP)104に与
えられそこではそれが任意に反転されかつデータ通信網
に送信される。送信機は最初のFCSバイトまでのパケッ
トの最後のバイトが並列−直列シフトレジスタ110から
シフトされていると状態2を離れる。
列−直列シフトレジスタ110にアンロードされる。直列
データは2−1マルチプレクサ116を介してシフトレジ
スタからクロック動作され、0ビット挿入ユニット124
へと行く。データは次に直列バスポート(SBP)104に与
えられそこではそれが任意に反転されかつデータ通信網
に送信される。送信機は最初のFCSバイトまでのパケッ
トの最後のバイトが並列−直列シフトレジスタ110から
シフトされていると状態2を離れる。
もしCRC発生が選択されるなら(DLC指令/制御レジス
タのビット5)、送信機は状態3(306)に入るであろ
う。もしCRC発生が不能化されるなら、状態2から直接
に状態4(308)に入るであろう。状態3では、反転さ
れたCRC発生器120の内容が0ビット挿入ユニット124に
元のパケット(ちょうど終わりとなった)データの流れ
に引き続き与えられる。CRC発生器120の出力の反転はCR
Cアルゴリズムによって要求される。FCSの16ビット(CR
C発生器の反転された内容)が送信され後に、有効パケ
ット送信ビットが送信され(割込ソースレジスタのビッ
ト4)そして状態4(308)に入る。有効パケット送信
指示はマスク可能割込を発生し得る。
タのビット5)、送信機は状態3(306)に入るであろ
う。もしCRC発生が不能化されるなら、状態2から直接
に状態4(308)に入るであろう。状態3では、反転さ
れたCRC発生器120の内容が0ビット挿入ユニット124に
元のパケット(ちょうど終わりとなった)データの流れ
に引き続き与えられる。CRC発生器120の出力の反転はCR
Cアルゴリズムによって要求される。FCSの16ビット(CR
C発生器の反転された内容)が送信され後に、有効パケ
ット送信ビットが送信され(割込ソースレジスタのビッ
ト4)そして状態4(308)に入る。有効パケット送信
指示はマスク可能割込を発生し得る。
状態4の間1つのフラグ文字(閉フラグ)が送信され
る。送信機102は状態0a(300)が0b(310)または1(3
02)にフラグの送信が終わると推移する。もしデータが
送信FIFO100にあるなら(新しいパケット)、状態1に
入る。もしいかなるデータも送信FIFO100内に存在しな
いなら、状態0に入る。フラグ遊びまたはマーク遊びイ
ンターフレーム充填の選択(DLC指令/制御レジスタの
ビット3)は除隊0aと0bの間を選択する。
る。送信機102は状態0a(300)が0b(310)または1(3
02)にフラグの送信が終わると推移する。もしデータが
送信FIFO100にあるなら(新しいパケット)、状態1に
入る。もしいかなるデータも送信FIFO100内に存在しな
いなら、状態0に入る。フラグ遊びまたはマーク遊びイ
ンターフレーム充填の選択(DLC指令/制御レジスタの
ビット3)は除隊0aと0bの間を選択する。
上で述べられた事象の通常の流れには5つの例外があ
る。すなわち、放棄と、ローカルループバックと、遠隔
ループバックと、インフレームの間不能化される送信機
と、FIFOアンダーランである。これらのうちFIFOアンダ
ーランのみがエラー条件である。
る。すなわち、放棄と、ローカルループバックと、遠隔
ループバックと、インフレームの間不能化される送信機
と、FIFOアンダーランである。これらのうちFIFOアンダ
ーランのみがエラー条件である。
ユーザは放棄が送られることを要求することによって
パケットの送信を終結し得る(DLC指令/制御レジスタ
のビット0)。送信放棄要求が受取られると、送信機は
状態5(312)に入り、そこで送信機102は放棄文字(1
がLSBである01111111)を送信し始めるであろう。この
動作は送信放棄ビットがソフトウェアによって送られた
後に次のビット境界で起こり、送信FIFO100はクリアさ
れるであろう。放棄文字はこのビットがクリアされるま
で送り続けられるであろう。送信機は放棄の送信が始ま
るとフレームからでる。送信放棄ビットがクリアされる
と、送信機はもしフラグ遊びが選択されるかまたはデー
タがFIFOの1番上(新しいパケット)に存在するなら状
態0bに入り、状態0aは別のところに入る。すべての場合
において、少なくとも1つの放棄文字が送信放棄ビット
が連続したCPU指示によってセットされかつクリアされ
るとしても送信されるであろう。(放棄はリンクの他方
の終わりにある受信機に現在受取られているパケットが
送信されるべきか廃棄されるべきかを告げるために用い
られる。)送信機がフレームの外にある(パケットを送
っていない)とき放棄を送ることは意味がないが、その
要求は承諾されるであろう。もし受信機がフレームの外
にあるならそれは受信の終わりでいかなる意味も持たな
いであろう。
パケットの送信を終結し得る(DLC指令/制御レジスタ
のビット0)。送信放棄要求が受取られると、送信機は
状態5(312)に入り、そこで送信機102は放棄文字(1
がLSBである01111111)を送信し始めるであろう。この
動作は送信放棄ビットがソフトウェアによって送られた
後に次のビット境界で起こり、送信FIFO100はクリアさ
れるであろう。放棄文字はこのビットがクリアされるま
で送り続けられるであろう。送信機は放棄の送信が始ま
るとフレームからでる。送信放棄ビットがクリアされる
と、送信機はもしフラグ遊びが選択されるかまたはデー
タがFIFOの1番上(新しいパケット)に存在するなら状
態0bに入り、状態0aは別のところに入る。すべての場合
において、少なくとも1つの放棄文字が送信放棄ビット
が連続したCPU指示によってセットされかつクリアされ
るとしても送信されるであろう。(放棄はリンクの他方
の終わりにある受信機に現在受取られているパケットが
送信されるべきか廃棄されるべきかを告げるために用い
られる。)送信機がフレームの外にある(パケットを送
っていない)とき放棄を送ることは意味がないが、その
要求は承諾されるであろう。もし受信機がフレームの外
にあるならそれは受信の終わりでいかなる意味も持たな
いであろう。
テストの目的でDLCはローカルループバック動作にお
かれ得る(SBP制御レジスタ(付録A)のビット3)。
このモードでDLC送信機102は送信可能化ビット(指令/
制御レジスタのビット1)が実現される同じ点で不能化
される。DLC受信機108はまた不能化されて、入ってくる
データがループバックに干渉しないようにする。送信機
は次に受信機に接続されかつ送信クロックは送信機およ
び受信機の両方のためのタイミング基準として用いられ
る。パケットは次に通常何もその部分を離れないという
ことを除いて送信され得る。受信機はあたかもそれがID
PC10の外部から始まったかのようにパケットを受取る。
ループバック動作については付録Aを参照されたい。
かれ得る(SBP制御レジスタ(付録A)のビット3)。
このモードでDLC送信機102は送信可能化ビット(指令/
制御レジスタのビット1)が実現される同じ点で不能化
される。DLC受信機108はまた不能化されて、入ってくる
データがループバックに干渉しないようにする。送信機
は次に受信機に接続されかつ送信クロックは送信機およ
び受信機の両方のためのタイミング基準として用いられ
る。パケットは次に通常何もその部分を離れないという
ことを除いて送信され得る。受信機はあたかもそれがID
PC10の外部から始まったかのようにパケットを受取る。
ループバック動作については付録Aを参照されたい。
SBP制御レジスタのビット4をセットすることによっ
て選択された遠隔ループバックは受信機108のSBIN入力
のいかなる動作もSBOUT出力ピン上にエコーされること
を引き起こす。DLC送信機102はトランジスタ204を介し
てSBOUTピンから離される。SBPが多重化チャネルモード
で動作しているとき、各受け取られたビット(SFS/XMIT
CLKによって条件付けられる)は受信クロックの次の立
下がり端縁で送信され、すなわちSCLKの立上がり端縁の
SBINピンで受取られたデータはSCLKの次に続く立下がり
端縁によってSBOUTピンからクロック動作される。SBP10
4が非多重化モードで動作しているとき、SBINを介して
受取られたデータビット(受信機クロック(SCLK)の正
の方向の端縁によってクロック動作される)は同じクロ
ック(SCLK)の負の方向の端縁を用いてビットごとにク
ロック動作される。DLC受信機108はこの状態の間依然と
してデータを受信し得る。
て選択された遠隔ループバックは受信機108のSBIN入力
のいかなる動作もSBOUT出力ピン上にエコーされること
を引き起こす。DLC送信機102はトランジスタ204を介し
てSBOUTピンから離される。SBPが多重化チャネルモード
で動作しているとき、各受け取られたビット(SFS/XMIT
CLKによって条件付けられる)は受信クロックの次の立
下がり端縁で送信され、すなわちSCLKの立上がり端縁の
SBINピンで受取られたデータはSCLKの次に続く立下がり
端縁によってSBOUTピンからクロック動作される。SBP10
4が非多重化モードで動作しているとき、SBINを介して
受取られたデータビット(受信機クロック(SCLK)の正
の方向の端縁によってクロック動作される)は同じクロ
ック(SCLK)の負の方向の端縁を用いてビットごとにク
ロック動作される。DLC受信機108はこの状態の間依然と
してデータを受信し得る。
もし遠隔ループバックモードでの間DLC送信機102を利
用するように試みられるなら、送信機は通常に機能する
がいかなるデータもIDPC10を離れない。
用するように試みられるなら、送信機は通常に機能する
がいかなるデータもIDPC10を離れない。
DLC送信機102はインフレームの間不能化される。送信
機は通常フレームを処理し続け、かつ閉フラグが送られ
るや否やSBOUTピンを不能化するであろう。一旦閉フラ
グが送信されると、送信機は状態0に戻り、トランジス
タ204を介してSBOUTピンを切る(ローにされるべきいか
なる能力も有さずに開放ドレイン条件にそれを置く)。
機は通常フレームを処理し続け、かつ閉フラグが送られ
るや否やSBOUTピンを不能化するであろう。一旦閉フラ
グが送信されると、送信機は状態0に戻り、トランジス
タ204を介してSBOUTピンを切る(ローにされるべきいか
なる能力も有さずに開放ドレイン条件にそれを置く)。
FIFOアンダーランは送信機がフレームにある間、空の
送信FIFO100から1バイトのデータをアンロードするよ
うに試みるとき発生する。この条件はFIFO状態レジスタ
(付録A)のビット4を介して報告されかつマスク可能
割込が発生される。これによってFIFO状態レジスタビッ
トが割込ソースレジスタ(付録A)に送られる。(もし
アンダーラン割込がFIFO状態割込可能化レジスタで可能
化されているなら)。FIFOアンダーランが検出されると
DLC送信機102は状態6(314)に入り、そこで放棄文字
(01111111)は送信されかつ送信機は状態0aに再びな
る。
送信FIFO100から1バイトのデータをアンロードするよ
うに試みるとき発生する。この条件はFIFO状態レジスタ
(付録A)のビット4を介して報告されかつマスク可能
割込が発生される。これによってFIFO状態レジスタビッ
トが割込ソースレジスタ(付録A)に送られる。(もし
アンダーラン割込がFIFO状態割込可能化レジスタで可能
化されているなら)。FIFOアンダーランが検出されると
DLC送信機102は状態6(314)に入り、そこで放棄文字
(01111111)は送信されかつ送信機は状態0aに再びな
る。
要約すると、通常のDLC受信機108の動作は第20図の受
信側の状態図を参照して説明されるであろう。IDPC10の
ハードウェアリセットに引き続くかまたは14がソフトウ
ェアによってリセットされると(DLC指令/制御レジス
タのビット6)、DLC受信機108は不能化され、状態0に
なる(第20図の316)。
信側の状態図を参照して説明されるであろう。IDPC10の
ハードウェアリセットに引き続くかまたは14がソフトウ
ェアによってリセットされると(DLC指令/制御レジス
タのビット6)、DLC受信機108は不能化され、状態0に
なる(第20図の316)。
受信機108が不能化されるとき(DLC指令/制御レジス
タのビット6をクリアすることによって)、SBINピンと
受信機との接続はトランジスタ234を介して切られる。
これは受信機を不能化させることによってDLC52の残余
に影響を及ぼすということだけである。すべての他の受
信機は受信機がオンのときにするような同じ態様で機能
する。
タのビット6をクリアすることによって)、SBINピンと
受信機との接続はトランジスタ234を介して切られる。
これは受信機を不能化させることによってDLC52の残余
に影響を及ぼすということだけである。すべての他の受
信機は受信機がオンのときにするような同じ態様で機能
する。
ユーザはマイクロプロセッサ18上で動作しているソフ
トウェアを介して以下の方法によってDLC受信機108を初
期設定する。すなわちデータの反転/非反転を選択し
(SBP制御レジスタ(付録A)のビット0)、SBPチャネ
ル構成を特定し(SBP制御レジスタのビット1および
2)、もし所望されるならCRCチェックを可能化し(DLC
指令/制御レジスタ(付録A)のビット4)、所望のア
ドレスモードを選択し(アドレス制御レジスタ(付録
A))、認識されるべきアドレスをロードし(アドレス
レジスタ)、最小のパケットサイズの最小パケットサイ
ズレジスタ264(付録A)を特定し)、最大パケットサ
イズ(最大パケットサイズレジスタ(付録A))を特定
し、最後に受信機108を可能化する(DLC指令/制御レジ
スタのビット2)。
トウェアを介して以下の方法によってDLC受信機108を初
期設定する。すなわちデータの反転/非反転を選択し
(SBP制御レジスタ(付録A)のビット0)、SBPチャネ
ル構成を特定し(SBP制御レジスタのビット1および
2)、もし所望されるならCRCチェックを可能化し(DLC
指令/制御レジスタ(付録A)のビット4)、所望のア
ドレスモードを選択し(アドレス制御レジスタ(付録
A))、認識されるべきアドレスをロードし(アドレス
レジスタ)、最小のパケットサイズの最小パケットサイ
ズレジスタ264(付録A)を特定し)、最大パケットサ
イズ(最大パケットサイズレジスタ(付録A))を特定
し、最後に受信機108を可能化する(DLC指令/制御レジ
スタのビット2)。
DLC受信機108は状態0(316)の動作を開始する。状
態0では受信機は入ってくるデータの流れ(SCLK(SCLK
ピン)の立上がり端縁のSBINピンからクロック動作され
る)をフラグ文字の存在に対してビットごとに調べる。
いかなるデータも状態0のフラグ/放棄検出ユニット21
4を越えて通過しない。フラグの検出によって状態1(3
18)への推移が引き起こされる。
態0では受信機は入ってくるデータの流れ(SCLK(SCLK
ピン)の立上がり端縁のSBINピンからクロック動作され
る)をフラグ文字の存在に対してビットごとに調べる。
いかなるデータも状態0のフラグ/放棄検出ユニット21
4を越えて通過しない。フラグの検出によって状態1(3
18)への推移が引き起こされる。
状態1において、データの流れは非フラグ、非放棄文
字(文字の境界はフラグの受信によって確立される)の
存在に対して文字の基準によって文字上で検査される。
もしそのフラグに続く文字が別のフラグであるなら、受
信機は状態1のままである。もし文字が放棄なら、受信
機は状態0に再び入る。もし文字がフラグでも放棄でも
ないなら、受信機はインフレームであると言われ、状態
2(320)に入る。
字(文字の境界はフラグの受信によって確立される)の
存在に対して文字の基準によって文字上で検査される。
もしそのフラグに続く文字が別のフラグであるなら、受
信機は状態1のままである。もし文字が放棄なら、受信
機は状態0に再び入る。もし文字がフラグでも放棄でも
ないなら、受信機はインフレームであると言われ、状態
2(320)に入る。
状態2では、データはフラグ/放棄検出器214を越え
て0ビット検出ユニット218に送られる。ここで、いか
なる5個の連続した1に続く次のビットも削除される
(このビットは常に0であるべきでかつ送信機によって
挿入されてデータパターンはフラグまたは放棄文字とし
て検出されることを防いだが、これは6個および7個の
連続した1ビットをそれぞれ有する)。パケットの開フ
ラグに続く最初の1個または2個の文字は通常アドレス
フィールドである(一方アドレスフィールドは2バイト
より長くあり得て、受信機はいずれかのアドレスの最初
の2バイトのみを調べ、残余のバイトはデータとして処
理される)。もしアドレス認識が可能化されるなら(ア
ドレス制御レジスタのビット0ないし4)、これらの文
字は5個の可能化された前もってプログラムされたアド
レス(4つのプログラム可能アドレスと同報通信アドレ
ス)の1つと整合するためにアドレス検出ユニット226
によってテストされる。もし整合がないなら、DLC受信
機108は状態0に戻る(フラグを探す)。現在送信され
ているパケットは無視され、いかなる状態もそこに報告
されない。しかしながら、もしアドレスの整合があった
なら(またはこの場合はすべてのフレームが受入れられ
るがアドレス検出が不能化されたなら)、フレームは受
信されて受信FIFO106に1度に1バイト置かれる(アド
レス、制御、情報おびFCSフィールドを含む)。各受取
られた文字はそれが16ビットの長さの直列−並列シフト
レジスタ208および210(下で述べられる最後の文字を除
いて)の最後の8ビットに到達すると受信FIFO108にロ
ードされる。
て0ビット検出ユニット218に送られる。ここで、いか
なる5個の連続した1に続く次のビットも削除される
(このビットは常に0であるべきでかつ送信機によって
挿入されてデータパターンはフラグまたは放棄文字とし
て検出されることを防いだが、これは6個および7個の
連続した1ビットをそれぞれ有する)。パケットの開フ
ラグに続く最初の1個または2個の文字は通常アドレス
フィールドである(一方アドレスフィールドは2バイト
より長くあり得て、受信機はいずれかのアドレスの最初
の2バイトのみを調べ、残余のバイトはデータとして処
理される)。もしアドレス認識が可能化されるなら(ア
ドレス制御レジスタのビット0ないし4)、これらの文
字は5個の可能化された前もってプログラムされたアド
レス(4つのプログラム可能アドレスと同報通信アドレ
ス)の1つと整合するためにアドレス検出ユニット226
によってテストされる。もし整合がないなら、DLC受信
機108は状態0に戻る(フラグを探す)。現在送信され
ているパケットは無視され、いかなる状態もそこに報告
されない。しかしながら、もしアドレスの整合があった
なら(またはこの場合はすべてのフレームが受入れられ
るがアドレス検出が不能化されたなら)、フレームは受
信されて受信FIFO106に1度に1バイト置かれる(アド
レス、制御、情報おびFCSフィールドを含む)。各受取
られた文字はそれが16ビットの長さの直列−並列シフト
レジスタ208および210(下で述べられる最後の文字を除
いて)の最後の8ビットに到達すると受信FIFO108にロ
ードされる。
フラグ/放棄検出器214がフラグ文字を受取るときは
通常、状態2から出る。もしフラグが検出されるなら受
信機は状態1に入る。(折返しパケットは開放および閉
フラグを共用し得る。)フラグが検出されるとき、依然
として16ビット長さの直列−並列シフトレジスタ208お
よび210にある2個の先の文字は即座に受信FIFO106にロ
ードされ、かつこれらの2個のバイトの第2番目はパケ
ットの最後の文字としてタグが付けられる。タグはFIFO
の各ワードに付けられた第9番目のビットの形を作る。
もしCRCのチェックが可能化されているなら(CRC比較器
222の出力はこのとき有効である)そしてその状態(エ
ラーであるかそうでないか)が記録される。これらの最
後の受信FIFO106にロードされる2個の文字はもしCRCチ
ェックが可能化されるならフレームチェックシーケンス
(FCS)である。
通常、状態2から出る。もしフラグが検出されるなら受
信機は状態1に入る。(折返しパケットは開放および閉
フラグを共用し得る。)フラグが検出されるとき、依然
として16ビット長さの直列−並列シフトレジスタ208お
よび210にある2個の先の文字は即座に受信FIFO106にロ
ードされ、かつこれらの2個のバイトの第2番目はパケ
ットの最後の文字としてタグが付けられる。タグはFIFO
の各ワードに付けられた第9番目のビットの形を作る。
もしCRCのチェックが可能化されているなら(CRC比較器
222の出力はこのとき有効である)そしてその状態(エ
ラーであるかそうでないか)が記録される。これらの最
後の受信FIFO106にロードされる2個の文字はもしCRCチ
ェックが可能化されるならフレームチェックシーケンス
(FCS)である。
パケットが閉フラグか、放棄かまたはロングフレーム
エラーのいずれかで受信されているとき、その長さおよ
び状態はラッチされる。この情報はパケットの最後のバ
イト(そのようにタグが付けられている)が受信FIFO10
6から(DMAまたはプログラムされた入出力)によって読
出されるとユーザに呈示される。パケットの受取りを示
す割込(マスク可能)およびその状態がこのときに発生
される。ユーザのソフトウェアがパケットレベルで動作
しかつ最後のバイトが受信FIFO106からメモリ22に動く
まで完全なパケットを受取らないので状態報告の遅延が
要求される。通常の動作では、受信FIFO106はDMAによっ
て自動的にアンロードされかつユーザはそれが完全にメ
モリに転送されるまでパケットの状態に関心を持たな
い。
エラーのいずれかで受信されているとき、その長さおよ
び状態はラッチされる。この情報はパケットの最後のバ
イト(そのようにタグが付けられている)が受信FIFO10
6から(DMAまたはプログラムされた入出力)によって読
出されるとユーザに呈示される。パケットの受取りを示
す割込(マスク可能)およびその状態がこのときに発生
される。ユーザのソフトウェアがパケットレベルで動作
しかつ最後のバイトが受信FIFO106からメモリ22に動く
まで完全なパケットを受取らないので状態報告の遅延が
要求される。通常の動作では、受信FIFO106はDMAによっ
て自動的にアンロードされかつユーザはそれが完全にメ
モリに転送されるまでパケットの状態に関心を持たな
い。
通常の動作の過程の間、6個のエラーまたは例外条件
が発生し得る。これらはインフレームの間放棄文字の受
取りと、CRCエラーと、ショートフレームエラーと、ロ
ングフレームエラーと、バイト数非整数エラーとFIFOオ
ーバランエラーである。これらの6個の場合に加えて、
DLC受信機108は2つのテストモード、ローカルループバ
ックと遠隔ループバックに置かれ得る。
が発生し得る。これらはインフレームの間放棄文字の受
取りと、CRCエラーと、ショートフレームエラーと、ロ
ングフレームエラーと、バイト数非整数エラーとFIFOオ
ーバランエラーである。これらの6個の場合に加えて、
DLC受信機108は2つのテストモード、ローカルループバ
ックと遠隔ループバックに置かれ得る。
受信機がインフレーム(状態2)の間放棄が受取られ
ると、パケットは終結される。放棄はすべての受信エラ
ーに勝る。この終了の結果、いくつかの動作がとられ
る。すなわち、16ビットシフトレジスタ208および210の
内容が受信FIFO106に移される。最後のバイトはそれがF
IFOに置かれたというようにタグが付けられ、DLC受信10
8は状態0に戻り、受信リンク状態レジスタ(付録A)
の放棄受信されたビットとバイトカウンタを含む状態は
ラッチされ、かつ放棄されたパケットの最後のバイトが
受信FIFO106から読出されるとマスク可能割込が発生さ
れる。
ると、パケットは終結される。放棄はすべての受信エラ
ーに勝る。この終了の結果、いくつかの動作がとられ
る。すなわち、16ビットシフトレジスタ208および210の
内容が受信FIFO106に移される。最後のバイトはそれがF
IFOに置かれたというようにタグが付けられ、DLC受信10
8は状態0に戻り、受信リンク状態レジスタ(付録A)
の放棄受信されたビットとバイトカウンタを含む状態は
ラッチされ、かつ放棄されたパケットの最後のバイトが
受信FIFO106から読出されるとマスク可能割込が発生さ
れる。
パケットの閉フラグが検出されると、CRCチェッカ222
はその仕事を終える。もしCRCのチェックが可能化され
るなら(DLC指令/制御レジスタのビット4)、CRCチェ
ッカの出力はこのときにテストされる。もしエラーが発
生しているなら、このエラー条件は遅延された報告とし
てラッチされる。
はその仕事を終える。もしCRCのチェックが可能化され
るなら(DLC指令/制御レジスタのビット4)、CRCチェ
ッカの出力はこのときにテストされる。もしエラーが発
生しているなら、このエラー条件は遅延された報告とし
てラッチされる。
最小受信パケットサイズレジスタにプログラムされて
いるよりも少ない文字(フラグを除く)を有し、16ビッ
トより多いパケットが終了すると(フラグで)、ショー
トフレームエラーが報告される。もしそのパケットが16
以下のビットを有していたなら、ユーザに知らせること
なく廃棄される。これはいかなるデータもこのとき受信
FIFO106に置かれていないので可能である。もしショー
トフレームが16より多くのビットを含んでいたなら、そ
れはショートフレームエラーが遅延された報告に対して
遅延されるということを除いて通常のパケットと同じ方
法で終了する。受信機108は状態1に戻る。
いるよりも少ない文字(フラグを除く)を有し、16ビッ
トより多いパケットが終了すると(フラグで)、ショー
トフレームエラーが報告される。もしそのパケットが16
以下のビットを有していたなら、ユーザに知らせること
なく廃棄される。これはいかなるデータもこのとき受信
FIFO106に置かれていないので可能である。もしショー
トフレームが16より多くのビットを含んでいたなら、そ
れはショートフレームエラーが遅延された報告に対して
遅延されるということを除いて通常のパケットと同じ方
法で終了する。受信機108は状態1に戻る。
DLC受信機108は最大のアクセス可能パケットの長さを
特定するためにプログラムされるブロック212内に最大
受信パケットサイズレジスタ(付録A)を含む。もし受
取られるバイトの数がこのカウントと等しくかつフラグ
または放棄がこのときに検出されないなら、ロングフレ
ームエラーが存在しかつパケットは終了する。この終了
はロングフレームエラー状態条件が遅延された報告の間
ラッチされるということを除いて通常と同様である。
特定するためにプログラムされるブロック212内に最大
受信パケットサイズレジスタ(付録A)を含む。もし受
取られるバイトの数がこのカウントと等しくかつフラグ
または放棄がこのときに検出されないなら、ロングフレ
ームエラーが存在しかつパケットは終了する。この終了
はロングフレームエラー状態条件が遅延された報告の間
ラッチされるということを除いて通常と同様である。
もしフラグが非バイト境界で検出されるなら(文字の
1から7ビットが受信されているとき)、バイトエラー
の非整数が存在する。パケットは短い文字がそのままで
受信(最後のバイトとタグが付けられている)受信FIFO
にロードされるということを除いて通常のように終了し
かつバイトエラー状態の非整数は遅延された報告の間ラ
ッチされる。IDPC01の代替の実施例においてDLCはバイ
トの非整数を含む受信および送信パケットを受信し得る
ことに注目されたい。
1から7ビットが受信されているとき)、バイトエラー
の非整数が存在する。パケットは短い文字がそのままで
受信(最後のバイトとタグが付けられている)受信FIFO
にロードされるということを除いて通常のように終了し
かつバイトエラー状態の非整数は遅延された報告の間ラ
ッチされる。IDPC01の代替の実施例においてDLCはバイ
トの非整数を含む受信および送信パケットを受信し得る
ことに注目されたい。
バイトが16ビットシフトレジスタ208および210の最後
の8ビット位置にシフトされると、それは受信FIFO106
に動く。この動作に対して送るべき1ビット時間が存在
する。もし受信FIFOバッファ106の1番上の位置がこの
ロードが試みられるとき一杯であるなら、ロードはブロ
ックされる。バッファの1番上の位置は次のビットがシ
フトレジスタにシフトされるようになる前に空にならな
いなら、FIFOオーバラン条件が存在する。これが発生す
ると、パケットは終了し、FIFOの最後のバイトはパケッ
トの最後のバイトとしてタグが付けられ、遅延された報
告の間オーバラン条件指示器を含む状態がラッチされ、
その受信は0に戻る(もしフラグがオーバランと同じと
きに検出されるなら状態1に入る)。
の8ビット位置にシフトされると、それは受信FIFO106
に動く。この動作に対して送るべき1ビット時間が存在
する。もし受信FIFOバッファ106の1番上の位置がこの
ロードが試みられるとき一杯であるなら、ロードはブロ
ックされる。バッファの1番上の位置は次のビットがシ
フトレジスタにシフトされるようになる前に空にならな
いなら、FIFOオーバラン条件が存在する。これが発生す
ると、パケットは終了し、FIFOの最後のバイトはパケッ
トの最後のバイトとしてタグが付けられ、遅延された報
告の間オーバラン条件指示器を含む状態がラッチされ、
その受信は0に戻る(もしフラグがオーバランと同じと
きに検出されるなら状態1に入る)。
テストの目的でDLC送信機102の出力は受信機108にル
ープバックされ得る。このモードはSBP制御レジスタ
(付録A)のビット3をセットすることによって選択さ
れる。ローカルループバックモードでのとき、受信機は
その入力(SBINピン)からトランジスタ234を介して分
離される。
ープバックされ得る。このモードはSBP制御レジスタ
(付録A)のビット3をセットすることによって選択さ
れる。ローカルループバックモードでのとき、受信機は
その入力(SBINピン)からトランジスタ234を介して分
離される。
テストの目的で、DLC受信機108の入力は直接に送信機
(SBOUT)の出力ピンに直接に与えられる。SBP制御レジ
スタのビット4がセットれるとこのモードに入る。受信
機の動作はこの動作によっては影響されない。
(SBOUT)の出力ピンに直接に与えられる。SBP制御レジ
スタのビット4がセットれるとこのモードに入る。受信
機の動作はこの動作によっては影響されない。
第21図はこの発明のIDPC10のUART54部分の機能ブロッ
ク図である。この発明のUART54はその説明がここに引用
により援用される、ウェスタンディジタルコーポレーシ
ョン(Western Digital Corporation)により発行さ
れ、1984年の著作権の「通信製品ハンドブック(Commun
ications Products Handbook)」の357頁ないし371頁で
説明される工業規格8250UARTと互換性がありかつ同期モ
ードと同様非同期モードの動作を提供する。UART54はま
た特別文字認識ユニットを含み、かつ送信および受信先
入先出方式(FIFO)レジスタを含む。
ク図である。この発明のUART54はその説明がここに引用
により援用される、ウェスタンディジタルコーポレーシ
ョン(Western Digital Corporation)により発行さ
れ、1984年の著作権の「通信製品ハンドブック(Commun
ications Products Handbook)」の357頁ないし371頁で
説明される工業規格8250UARTと互換性がありかつ同期モ
ードと同様非同期モードの動作を提供する。UART54はま
た特別文字認識ユニットを含み、かつ送信および受信先
入先出方式(FIFO)レジスタを含む。
第21図に示されるように、UART54はIDPC10の受信デー
タ入力端子に信号ラインを介して接続される10ビットの
受信直列−並列シフトレジスタ400を含む。受信シフト
レジスタ400はバス406を介して受信FIFOに接続される。
データ信号は受信機400を介して受取られかつ1組の状
態おび制御レジスタを含むUART制御408か受取られる信
号の制御のもとでFIFO400に転送される。受信シフトレ
ジスタ400および受信FIFO404は制御408に接続される。
受信FIFO404は受信FIFO404の「1番上」、すなわちバス
58、60および62に接続されるFIFOデータレジスタ404aを
含む。
タ入力端子に信号ラインを介して接続される10ビットの
受信直列−並列シフトレジスタ400を含む。受信シフト
レジスタ400はバス406を介して受信FIFOに接続される。
データ信号は受信機400を介して受取られかつ1組の状
態おび制御レジスタを含むUART制御408か受取られる信
号の制御のもとでFIFO400に転送される。受信シフトレ
ジスタ400および受信FIFO404は制御408に接続される。
受信FIFO404は受信FIFO404の「1番上」、すなわちバス
58、60および62に接続されるFIFOデータレジスタ404aを
含む。
パリティ、スペシャル文字、フレーム、中断チェッカ
412は受信シフトレジスタ400、受信FIFO404およびUART
制御408に接続される。パリティ、特別文字、フレー
ム、中断チェッカ412は第22図と関連して後に詳細に説
明されるランダムアクセスメモリ413を含む。
412は受信シフトレジスタ400、受信FIFO404およびUART
制御408に接続される。パリティ、特別文字、フレー
ム、中断チェッカ412は第22図と関連して後に詳細に説
明されるランダムアクセスメモリ413を含む。
UART制御408に接続される受信マルチプレクサ410はID
PC10の入力端子に接続される信号ライン409上で受信ク
ロック信号を受取る。受信クロックMUX410は受信シフト
レジスタ400に接続される出力端子を有する。ボー速度
発生ユニット414によって発生されるボークロック信号
は信号ライン416上で受信クロックMUXの第2の入力と送
信クロックMUX418の第1の入力とに送られ、また信号ラ
イン409を介して受信クロックを受取りかつUART制御408
に接続される。送信クロックMUX418の出力端子は送信
(XMIT)並列−直列シフトレジスタ420に接続される。
PC10の入力端子に接続される信号ライン409上で受信ク
ロック信号を受取る。受信クロックMUX410は受信シフト
レジスタ400に接続される出力端子を有する。ボー速度
発生ユニット414によって発生されるボークロック信号
は信号ライン416上で受信クロックMUXの第2の入力と送
信クロックMUX418の第1の入力とに送られ、また信号ラ
イン409を介して受信クロックを受取りかつUART制御408
に接続される。送信クロックMUX418の出力端子は送信
(XMIT)並列−直列シフトレジスタ420に接続される。
XMITシフトレジスタ420はバス422を介して送信(XMI
T)FIFO424から信号を受取りこの送信FIFO424はバス5
8、60および62に接続される。XMITシフトレジスタ420は
XMIT FIFO424と同様UART制御408に接続され、かつXMIT
並列−直列シフトレジスタは信号ライン426上でIDPC10
のXMITデータ端子に送られる信号を発生する。
T)FIFO424から信号を受取りこの送信FIFO424はバス5
8、60および62に接続される。XMITシフトレジスタ420は
XMIT FIFO424と同様UART制御408に接続され、かつXMIT
並列−直列シフトレジスタは信号ライン426上でIDPC10
のXMITデータ端子に送られる信号を発生する。
送信FIFO424は送信FIFO424の1番下、すなわちバス5
8、60および62に接続されるFIFO424の部分に置かれる送
信FIFOデータレジスタ424aを含む。
8、60および62に接続されるFIFO424の部分に置かれる送
信FIFOデータレジスタ424aを含む。
パリティ、フレーム、中断発生ユニット428はUART制
御408とXMITシフトレジスタ420およびXMIT FIFO424とに
接続される。
御408とXMITシフトレジスタ420およびXMIT FIFO424とに
接続される。
UART割込制御器430はバス50、60および62に接続され
かつ信号ライン432を介してUART制御408への信号を発生
する。UART制御408はIDPC10の入力端子から伝えられる
クリアー送信(STS/)、データセット準備(DSR/)と、
リング指示(RI/)と、受信されたライン信号検出(RLS
D/)信号とを受取り、IDPC10の出力端子に伝えられる復
帰−送信(RTS)およびデータ端子準備(DTR)信号を発
生する。
かつ信号ライン432を介してUART制御408への信号を発生
する。UART制御408はIDPC10の入力端子から伝えられる
クリアー送信(STS/)、データセット準備(DSR/)と、
リング指示(RI/)と、受信されたライン信号検出(RLS
D/)信号とを受取り、IDPC10の出力端子に伝えられる復
帰−送信(RTS)およびデータ端子準備(DTR)信号を発
生する。
UART54によって送信および受信データに用いられるク
ロックは2個のソース、すなわち受信クロック(RXCL
K)入力またはボー速度発生器414のうち1つからくる。
クロック選択は状態/制御レジスタブロック408内でUAR
T制御レジスタのビット0および1を介してなされる。
付録BにはUARTブロック408内の完全なレジスタの説明
が含まれる。DLC状態/制御レジスタでのように、種々
の状態および制御信号がこれらのレジスタと第21に示さ
れるUART要素との間で、示されていないが伝えられる。
ロックは2個のソース、すなわち受信クロック(RXCL
K)入力またはボー速度発生器414のうち1つからくる。
クロック選択は状態/制御レジスタブロック408内でUAR
T制御レジスタのビット0および1を介してなされる。
付録BにはUARTブロック408内の完全なレジスタの説明
が含まれる。DLC状態/制御レジスタでのように、種々
の状態および制御信号がこれらのレジスタと第21に示さ
れるUART要素との間で、示されていないが伝えられる。
ボー速度発生器414はUARTCLKピンに与えられるライン
414を介した信号を受取るプログラム可能除算器であ
る。発生器414はボークロックをUART受信機および送信
機セクションに与える。信号ライン414上で受取られた
入力クロックはプログラム可能16ビット(1−65536)
除算器によって割られる。プログラム可能除算器は除数
ラッチLSDと除数ラッチMSBレジスタ(付録B)をロード
することによって構成される。これらのレジスタは除数
ラッチアクセスビット(DLAB)の制御400のライン制御
レジスタ(付録B)のビット7をセットし、そしてUART
アドレス0および1を書込む(これらはDLABビットがク
リアされるとDATAレジスタおよび割込可能化レジスタア
ドレスである)ことによってアクセスされる。
414を介した信号を受取るプログラム可能除算器であ
る。発生器414はボークロックをUART受信機および送信
機セクションに与える。信号ライン414上で受取られた
入力クロックはプログラム可能16ビット(1−65536)
除算器によって割られる。プログラム可能除算器は除数
ラッチLSDと除数ラッチMSBレジスタ(付録B)をロード
することによって構成される。これらのレジスタは除数
ラッチアクセスビット(DLAB)の制御400のライン制御
レジスタ(付録B)のビット7をセットし、そしてUART
アドレス0および1を書込む(これらはDLABビットがク
リアされるとDATAレジスタおよび割込可能化レジスタア
ドレスである)ことによってアクセスされる。
非同期モードでは、ボー速度発生器414は受信クロッ
ク速度の16倍の値に同様にプログラムされる。
ク速度の16倍の値に同様にプログラムされる。
送信機および受信機クロックのソースはそれぞれ受信
クロックMUX410と送信クロックMUX418とを介して独立し
て選択可能である。たとえば、ビット0がUART制御レジ
スタ内にセットされると、受信機クロックMUX410はその
クロックでボー速度発生器414の出力を選択する。ビッ
ト0がクリアされると、RXCLK入力が用いられる。同様
のオプションはこの場合UART制御レジスタ(付録B)の
ビット1がクロックソースを特定することを除いて、送
信機クロックMUX418にあてはまる。
クロックMUX410と送信クロックMUX418とを介して独立し
て選択可能である。たとえば、ビット0がUART制御レジ
スタ内にセットされると、受信機クロックMUX410はその
クロックでボー速度発生器414の出力を選択する。ビッ
ト0がクリアされると、RXCLK入力が用いられる。同様
のオプションはこの場合UART制御レジスタ(付録B)の
ビット1がクロックソースを特定することを除いて、送
信機クロックMUX418にあてはまる。
UART54は非同期と同期の2つの主要動作モードを有す
る。
る。
非同期モードでは、受信および送信シフトレジスタ40
0および420はボー速度の16倍の速度でクロック動作され
る。非同期動作は制御408のUART制御レジスタ(付録
B)のビット2を0にクリアすることによってマイクロ
プロセッサ18を介して選択可能である。上で述べられた
ように、クロックのソースは内部のボー速度発生器414
または外部の入力(受信クロック入力のRXCLK)のいず
れかであり得る。受信クロック選択はUART制御レジスタ
のビット0によって決定され、送信クロック選択はUART
制御レジスタのビット1によって決定される。
0および420はボー速度の16倍の速度でクロック動作され
る。非同期動作は制御408のUART制御レジスタ(付録
B)のビット2を0にクリアすることによってマイクロ
プロセッサ18を介して選択可能である。上で述べられた
ように、クロックのソースは内部のボー速度発生器414
または外部の入力(受信クロック入力のRXCLK)のいず
れかであり得る。受信クロック選択はUART制御レジスタ
のビット0によって決定され、送信クロック選択はUART
制御レジスタのビット1によって決定される。
同期動作では、受信シフトレジスタ400はデータと同
じ速度でクロック動作される。これはデータおよびクロ
ックが互いに同期化していなくてはならないということ
を意味する。データはクロックの立上がり端縁で受信シ
フトレジスタにラッチされる。同期モードはUART制御レ
ジスタのビット2をセットすることによって選択され
る。
じ速度でクロック動作される。これはデータおよびクロ
ックが互いに同期化していなくてはならないということ
を意味する。データはクロックの立上がり端縁で受信シ
フトレジスタにラッチされる。同期モードはUART制御レ
ジスタのビット2をセットすることによって選択され
る。
送信シフトレジスタ420によって用いられるクロック
はまたデータ速度である。データはクロックの立下がり
端縁でのシフトレジスタ420からシフトされる。送信ク
ロックはボー速度発生器414かまたは外部受信クロック
入力(RXCLK)のいずれかによって与えられ得る。
はまたデータ速度である。データはクロックの立下がり
端縁でのシフトレジスタ420からシフトされる。送信ク
ロックはボー速度発生器414かまたは外部受信クロック
入力(RXCLK)のいずれかによって与えられ得る。
データはいかなるフレーミング(開始および停止ビッ
ト)を含まずにビットの定常の流れとして送信される。
送信シフトレジスタ420がロードされると、その内容は
直接に送信される。次のデータバイトは以前のバイトの
上に連結される。シフトレジスタ420およびFIFO424が空
になると、ラインはマーキング(1)条件に置かれる。
ト)を含まずにビットの定常の流れとして送信される。
送信シフトレジスタ420がロードされると、その内容は
直接に送信される。次のデータバイトは以前のバイトの
上に連結される。シフトレジスタ420およびFIFO424が空
になると、ラインはマーキング(1)条件に置かれる。
データはいかなるフレーミングも含まずに、それゆえ
いかなる文字の境界も含まずにビットの定常の流れとし
てライン402上で受取られる。待ちビットが受信された
シフトレジスタ400に受取られるので、それらは受信FIF
O404にロードされる。ライン402が遊び(マーキング)
であるとき、受信シフトレジスタ400はすべて1を含む
バイトを受取る(そしてFIFOに送る)。このモードは低
速の同期応用に有益であって、なぜなら終わりのリンク
−IDPC10UARTや、ISDN、IDPC UARTへの終わりが二人の
終わりのユーザにとって1本のワイヤのように見えるか
らである。データは受信クロックパルスが受取られてい
る限りサンプル取りされて転送される。
いかなる文字の境界も含まずにビットの定常の流れとし
てライン402上で受取られる。待ちビットが受信された
シフトレジスタ400に受取られるので、それらは受信FIF
O404にロードされる。ライン402が遊び(マーキング)
であるとき、受信シフトレジスタ400はすべて1を含む
バイトを受取る(そしてFIFOに送る)。このモードは低
速の同期応用に有益であって、なぜなら終わりのリンク
−IDPC10UARTや、ISDN、IDPC UARTへの終わりが二人の
終わりのユーザにとって1本のワイヤのように見えるか
らである。データは受信クロックパルスが受取られてい
る限りサンプル取りされて転送される。
受信シフトレジスタ400は入ってくる直列データを並
列文字に変換するために用いられる。直列データは非同
期モードのライン416上のデータサンプルストローブ信
号と、クロックMUX410によって選択されたような同期モ
ードでのライン412上の受信クロックの立上がり端縁に
よってシフトレジスタにクロック動作される。
列文字に変換するために用いられる。直列データは非同
期モードのライン416上のデータサンプルストローブ信
号と、クロックMUX410によって選択されたような同期モ
ードでのライン412上の受信クロックの立上がり端縁に
よってシフトレジスタにクロック動作される。
非同期動作−データサンプルストローブ信号は以下の
態様でボー速度発生器414によって発生される。すなわ
ち、UART受信機が文字を受取っていないときはいつで
も、16Kクロックの立上がり端縁はライン402上で受信デ
ータ(RXD)入力信号をサンプル取りするために用いら
れる。もし16Kクロックの最後の立上がり端縁以来ハイ
からローにRXDが推移しているなら、可能性のある開始
ビットが検出されている。もしRXD信号ライン402が少な
くとも3個のクロックサイクルの間ローのままであるな
ら、その開始ビットは有効であると仮定される。もしそ
うでないならそれは無視される。開始ビットが有効であ
ると決定されたとすると、RXD信号のハイからローの推
移の後(開始ビットの始まり)第8番目の立上がりクロ
ック端縁はデータサンプルストローブ(ボークロック)
信号を形成するために16X受信クロックを割るボー速度
発生器414内の16で除算のカウンタを同期化するために
用いられる。ライン402のRXD信号は次に受取られるべき
文字のビットごとにボークロックによってサンプル取り
される。
態様でボー速度発生器414によって発生される。すなわ
ち、UART受信機が文字を受取っていないときはいつで
も、16Kクロックの立上がり端縁はライン402上で受信デ
ータ(RXD)入力信号をサンプル取りするために用いら
れる。もし16Kクロックの最後の立上がり端縁以来ハイ
からローにRXDが推移しているなら、可能性のある開始
ビットが検出されている。もしRXD信号ライン402が少な
くとも3個のクロックサイクルの間ローのままであるな
ら、その開始ビットは有効であると仮定される。もしそ
うでないならそれは無視される。開始ビットが有効であ
ると決定されたとすると、RXD信号のハイからローの推
移の後(開始ビットの始まり)第8番目の立上がりクロ
ック端縁はデータサンプルストローブ(ボークロック)
信号を形成するために16X受信クロックを割るボー速度
発生器414内の16で除算のカウンタを同期化するために
用いられる。ライン402のRXD信号は次に受取られるべき
文字のビットごとにボークロックによってサンプル取り
される。
受信シフトレジスタ400は8個のデータビットと1つ
のパリティビットと開始ビットを許容する10ビットの長
さである。以前の文字がシフトレジスタ400からFIFO404
にまたはリセットで動かされると、シフトレジスタ400
はすべて1でロードされる。データはシフトレジスタ開
始ビットにまずシフトされる(開始ビットは0であ
る)。開始ビットがシフトレジスタの最後に到達すると
(ハイからローへのビット位置の10の推移)、文字は完
全に受取られる。8ビットより少ない文字(またはパリ
ティのない8ビット文字)に関してデータは開始ビット
が文字の最後で最後のビット位置に終わるように低位の
ビット位置に近いビット位置でシフトレジスタにロード
される。この技術は受取られるビットの数の後を辿るた
めのカウンタの必要性をなくす。
のパリティビットと開始ビットを許容する10ビットの長
さである。以前の文字がシフトレジスタ400からFIFO404
にまたはリセットで動かされると、シフトレジスタ400
はすべて1でロードされる。データはシフトレジスタ開
始ビットにまずシフトされる(開始ビットは0であ
る)。開始ビットがシフトレジスタの最後に到達すると
(ハイからローへのビット位置の10の推移)、文字は完
全に受取られる。8ビットより少ない文字(またはパリ
ティのない8ビット文字)に関してデータは開始ビット
が文字の最後で最後のビット位置に終わるように低位の
ビット位置に近いビット位置でシフトレジスタにロード
される。この技術は受取られるビットの数の後を辿るた
めのカウンタの必要性をなくす。
もしRXD信号が文字の最後のビットが受取られた後次
のビット時間でサンプル取りされてローなら、フレーミ
ングエラーが存在しかつライン状態レジスタのビット3
を介して報告される。フレーミングエラーを有する文字
はFIFO404にロードされない。
のビット時間でサンプル取りされてローなら、フレーミ
ングエラーが存在しかつライン状態レジスタのビット3
を介して報告される。フレーミングエラーを有する文字
はFIFO404にロードされない。
UART54が8個より少ないデータビットを含む文字を受
取ると、受信FIFOにロードされるべき8ビットバイトの
付加の高位のビットが0にセットされる。
取ると、受信FIFOにロードされるべき8ビットバイトの
付加の高位のビットが0にセットされる。
同期動作−同期モードでは、RXD入力信号は信号ライ
ン409上で受取られる1X受信クロックの立上がり端縁ご
とにサンプル取りされる。データはクロックサイクルご
とに受信シフトレジスタ400にシフトされる。このモー
ドでは、いかなる開始ビットも停止ビットも存在しな
い。1バイトのデータが受取られかつ8ビット時間ごと
に受信FIFO404にロードされる。
ン409上で受取られる1X受信クロックの立上がり端縁ご
とにサンプル取りされる。データはクロックサイクルご
とに受信シフトレジスタ400にシフトされる。このモー
ドでは、いかなる開始ビットも停止ビットも存在しな
い。1バイトのデータが受取られかつ8ビット時間ごと
に受信FIFO404にロードされる。
受信されたデータは4バイトの深さの受信FIFO404に
ロードされる。受信FIFO404は好ましくは「バブルアッ
プ」の型である割込条件フラグはFIFOの文字の数がUART
制御レジスタ(ビット3および4)の受信FIFOしきい値
フィールドで示されるレベルに達すると割込識別レジス
タ(ビット1ないし3)にセットされる。UART状態レジ
スタのビット3は受信FIFO404しきい値が到達されると
セットされ、FIFO404のレベルがしきい値より下に落ち
るとクリアれる。もし受取られる文字の数がFIFOしきい
値レベル(0)より少なく、いかなる文字も非同期モー
ドで1600ボークロックサイクルと同期モードで100クロ
ックサイクル約10個の文字時間)の間受取られていない
ならタイムアウトが内部で発生する。タイムアウトはUA
RT状態レジスタでビット0をセットしかつマスク可能割
込を発生する。
ロードされる。受信FIFO404は好ましくは「バブルアッ
プ」の型である割込条件フラグはFIFOの文字の数がUART
制御レジスタ(ビット3および4)の受信FIFOしきい値
フィールドで示されるレベルに達すると割込識別レジス
タ(ビット1ないし3)にセットされる。UART状態レジ
スタのビット3は受信FIFO404しきい値が到達されると
セットされ、FIFO404のレベルがしきい値より下に落ち
るとクリアれる。もし受取られる文字の数がFIFOしきい
値レベル(0)より少なく、いかなる文字も非同期モー
ドで1600ボークロックサイクルと同期モードで100クロ
ックサイクル約10個の文字時間)の間受取られていない
ならタイムアウトが内部で発生する。タイムアウトはUA
RT状態レジスタでビット0をセットしかつマスク可能割
込を発生する。
データはFIFOから、マイクロプロセッサ18によってバ
ス58、60および62に接続される受信FIFOデータレジスタ
404aから読出される。受信FIFOデータレジスタ404aの有
効データの存在はライン状態レジスタの(受信データ利
用可能)ビット0によって示される。
ス58、60および62に接続される受信FIFOデータレジスタ
404aから読出される。受信FIFOデータレジスタ404aの有
効データの存在はライン状態レジスタの(受信データ利
用可能)ビット0によって示される。
もし受信FIFO404が新しく受信された文字がFIFOにロ
ードされるべきときに一杯であるなら、オーバランエラ
ーがライン状態レジスタのビット1を介して報告され
る。
ードされるべきときに一杯であるなら、オーバランエラ
ーがライン状態レジスタのビット1を介して報告され
る。
第22図を参照すると、パリティチェッカ412aとパリテ
ィ、特別文字、フレーム、中断チェッカRAM413部分が8
個のデータビットと1個の特別文字フラグと1個のパリ
エラーフラグの10ビット幅である受信FIFO404に接続さ
れて示される。パリティ、フレーミングおよび特別文字
条件はデータがFIFO404にロードされるとき要素412によ
ってチェックされる。特に、パリティエラーを有する文
字の存在はパリティチェッカ部分412aによって報告され
るかまたは特別文字の存在がライン状態レジスタでRAM4
13と比較して報告される。パリティエラーフラグおよび
特別文字フラグはそれに従ってセットされる。割込(も
し可能化されているなら)はいずれかの条件が検出され
たとき発生される。そのデータビットのみがユーザによ
って読出され得る。特別文字およびパリティエラー割込
は文字が受信FIFO404にロードされると発生されるが、
パリティエラーの存在および特別文字利用可能状態ビッ
ト(UART状態レジスタにおいて)は文字がFIFO出力404a
に存在するまでセットされない。これによってユーザは
どの文字が割込を引き起こしたかを識別することができ
る。
ィ、特別文字、フレーム、中断チェッカRAM413部分が8
個のデータビットと1個の特別文字フラグと1個のパリ
エラーフラグの10ビット幅である受信FIFO404に接続さ
れて示される。パリティ、フレーミングおよび特別文字
条件はデータがFIFO404にロードされるとき要素412によ
ってチェックされる。特に、パリティエラーを有する文
字の存在はパリティチェッカ部分412aによって報告され
るかまたは特別文字の存在がライン状態レジスタでRAM4
13と比較して報告される。パリティエラーフラグおよび
特別文字フラグはそれに従ってセットされる。割込(も
し可能化されているなら)はいずれかの条件が検出され
たとき発生される。そのデータビットのみがユーザによ
って読出され得る。特別文字およびパリティエラー割込
は文字が受信FIFO404にロードされると発生されるが、
パリティエラーの存在および特別文字利用可能状態ビッ
ト(UART状態レジスタにおいて)は文字がFIFO出力404a
に存在するまでセットされない。これによってユーザは
どの文字が割込を引き起こしたかを識別することができ
る。
UART54がプログラムされて8ビットより少ない文字を
受取ると、用いられていないビット位置は文字が受信FI
FO404に置かれるので0で満たされる。
受取ると、用いられていないビット位置は文字が受信FI
FO404に置かれるので0で満たされる。
特別文字認識は受信シフトレジスタ404と受信FIFO404
とに接続される要素412内で行なわれる。有効文字がシ
フトレジスタ400によって受取られるとき、下位の7ビ
ットのビットパターンは128ビットの深さのRAM413への
ポインタとして用いられる。128ビットRAM413のビット
がセットされかつマイクロプロセッサ18によってクリア
される。もしデータによってアドレス指定されるRAMビ
ットがセットされる(1)なら、文字はライン状態レジ
スタのビット7をセットすることによって「特別」とし
てフラグが立てられる。このテストは文字が受信FIFO40
4にロードされると行なわれる。割込はもし特別文字可
能化ビットがセットされるなら(割込可能化レジスタの
ビット5)そのときのみ発生される。特別文字を受取っ
たビットは割込条件の存在を識別するために用いられ
る。第2のビットのUART状態レジスタのビット2はFIFO
のどの文字が特別かを識別するために用いられる。この
ビットは文字がFIFOの出力にあるまでセットされない。
とに接続される要素412内で行なわれる。有効文字がシ
フトレジスタ400によって受取られるとき、下位の7ビ
ットのビットパターンは128ビットの深さのRAM413への
ポインタとして用いられる。128ビットRAM413のビット
がセットされかつマイクロプロセッサ18によってクリア
される。もしデータによってアドレス指定されるRAMビ
ットがセットされる(1)なら、文字はライン状態レジ
スタのビット7をセットすることによって「特別」とし
てフラグが立てられる。このテストは文字が受信FIFO40
4にロードされると行なわれる。割込はもし特別文字可
能化ビットがセットされるなら(割込可能化レジスタの
ビット5)そのときのみ発生される。特別文字を受取っ
たビットは割込条件の存在を識別するために用いられ
る。第2のビットのUART状態レジスタのビット2はFIFO
のどの文字が特別かを識別するために用いられる。この
ビットは文字がFIFOの出力にあるまでセットされない。
特別文字識別ユニット412は128ビットのRAM4Bへのア
ドレスとして受取られた文字を利用する。128ビットRAM
は特別文字検出器によって見られるように、128×1と
ユーザによって見られるように16×8アレイとして組織
される。RAM413は16個のレジスタのうちの1個以上に書
込むことによってユーザにロードされる。相対アドレス
9に置かれる第1のレジスタは128ビットマップの最初
の8ビットを含む。マップのビット1は第1のレジスタ
ビット0に対応する。ビット15ないし8は第2のレジス
タ(アドレス10)に置かれ、以下同様である。リセット
でのデフォルト値はすべて0である。
ドレスとして受取られた文字を利用する。128ビットRAM
は特別文字検出器によって見られるように、128×1と
ユーザによって見られるように16×8アレイとして組織
される。RAM413は16個のレジスタのうちの1個以上に書
込むことによってユーザにロードされる。相対アドレス
9に置かれる第1のレジスタは128ビットマップの最初
の8ビットを含む。マップのビット1は第1のレジスタ
ビット0に対応する。ビット15ないし8は第2のレジス
タ(アドレス10)に置かれ、以下同様である。リセット
でのデフォルト値はすべて0である。
パリティはすべての受取られた文字でそれらが受信FI
FO404にロードされるとパリティチェッカ要素412aによ
ってチェックされる。もし違反が発生しかつパリティが
可能化されるなら(ライン制御レジスタ(付録B)のビ
ット3)、パリティエラービットがセットされる(ライ
ン状態レジスタ(付録B)のビット2)。もし受信機ラ
イン状態割込が可能化されるなら(割込可能化レジスタ
(付録B)のビット2)、割込が発生されるであろう。
第2の状態ビットのUART状態レジスタ(付録B)のビッ
ト1はパリティエラーを含む文字が受信FIFO404の出力
に到達するとセットされる。これによってユーザはFIFO
404のどの文字がエラーを含んでいるかを識別すること
ができる。偶数または奇数のパリティの選択がライン制
御レジスタのビット4を介して行なわれる。UART54はパ
リティビットが発生しかつプログラムされた状態と反対
に(偶数または奇数)検出されるようにするテストモー
ドに置かれ得る。このスティックパリティモードはライ
ン制御レジスタのビット5をセットすることによって引
き起こされる。
FO404にロードされるとパリティチェッカ要素412aによ
ってチェックされる。もし違反が発生しかつパリティが
可能化されるなら(ライン制御レジスタ(付録B)のビ
ット3)、パリティエラービットがセットされる(ライ
ン状態レジスタ(付録B)のビット2)。もし受信機ラ
イン状態割込が可能化されるなら(割込可能化レジスタ
(付録B)のビット2)、割込が発生されるであろう。
第2の状態ビットのUART状態レジスタ(付録B)のビッ
ト1はパリティエラーを含む文字が受信FIFO404の出力
に到達するとセットされる。これによってユーザはFIFO
404のどの文字がエラーを含んでいるかを識別すること
ができる。偶数または奇数のパリティの選択がライン制
御レジスタのビット4を介して行なわれる。UART54はパ
リティビットが発生しかつプログラムされた状態と反対
に(偶数または奇数)検出されるようにするテストモー
ドに置かれ得る。このスティックパリティモードはライ
ン制御レジスタのビット5をセットすることによって引
き起こされる。
フレームエラーは要素414によって検出される。フレ
ーミングは非同期モードの動作でのみ有効である。フレ
ーミングは同期モードではチェックされない。
ーミングは非同期モードの動作でのみ有効である。フレ
ーミングは同期モードではチェックされない。
ライン状態レジスタのビット3はもし受取られた文字
が有効な停止ビットを有さずかつ中断条件でないならセ
ットされる。割込はもしライン状態割込可能化ビットが
セットされるなら(割込可能化レジスタのビット2)発
生される。
が有効な停止ビットを有さずかつ中断条件でないならセ
ットされる。割込はもしライン状態割込可能化ビットが
セットされるなら(割込可能化レジスタのビット2)発
生される。
中断検出は要素412内で行なわれる。中断検出は非同
期モードでのみ有効である。中断検出は同期モードでは
行なわれない。
期モードでのみ有効である。中断検出は同期モードでは
行なわれない。
ライン状態レジスタのビット4はもし受取りデータ入
力が1全文字時間(開始ビット+データビット+パリテ
ィビット+停止ビット)より多い間スペーシング(0)
に保持されるならセットされる。受信ライン状態割込は
発生されるべき割込で可能化されなくてはならない。
力が1全文字時間(開始ビット+データビット+パリテ
ィビット+停止ビット)より多い間スペーシング(0)
に保持されるならセットされる。受信ライン状態割込は
発生されるべき割込で可能化されなくてはならない。
バス58、60および62によってマイクロプロセッサ18に
よって送信FIFO424に移送されているデータは並列−送
信シフトレジスタ420にロードされ、そして送信クロッ
クMUX418によって選択された送信クロックによって同期
化されてシフトされる。パリティが発生されてデータに
付けられ得る。停止ビットの数および文字の長さはマイ
クロプロセッサ18によってプログラム可能である。中断
指示がUART送信機によって発生され得る。
よって送信FIFO424に移送されているデータは並列−送
信シフトレジスタ420にロードされ、そして送信クロッ
クMUX418によって選択された送信クロックによって同期
化されてシフトされる。パリティが発生されてデータに
付けられ得る。停止ビットの数および文字の長さはマイ
クロプロセッサ18によってプログラム可能である。中断
指示がUART送信機によって発生され得る。
送信シフトレジスタ420に与えられるシフトレジスタ
クロックはボー速度発生器414かまたは送信クロックMUX
418によって選択された入力ピンから受取られる受信ク
ロックのいずれかからくることができる。クロックソー
ス選択はUART制御レジスタの送信クロック選択(ビット
q)を介してなされる。シフトレジスタクロックの入力
ソースは非同期モードでデータ速度の16倍でありかつ同
期モードのデータ速度の1倍である。同期動作はUART制
御レジスタのビット2を介して選択される。非同期モー
ドでは(それのみ)送信論理は自動的に16でクロックを
割る。データはクロックの立下がり端縁でシフトレジス
タ420からシフトされる。
クロックはボー速度発生器414かまたは送信クロックMUX
418によって選択された入力ピンから受取られる受信ク
ロックのいずれかからくることができる。クロックソー
ス選択はUART制御レジスタの送信クロック選択(ビット
q)を介してなされる。シフトレジスタクロックの入力
ソースは非同期モードでデータ速度の16倍でありかつ同
期モードのデータ速度の1倍である。同期動作はUART制
御レジスタのビット2を介して選択される。非同期モー
ドでは(それのみ)送信論理は自動的に16でクロックを
割る。データはクロックの立下がり端縁でシフトレジス
タ420からシフトされる。
ライン状態レジスタのビット6は送信FIFO424が空で
かつ最後のビットがシフトレジスタ420からシフトされ
ているときセットされる。割込はこの条件によって発生
され得る。
かつ最後のビットがシフトレジスタ420からシフトされ
ているときセットされる。割込はこの条件によって発生
され得る。
UART54によって送信されるべきデータはマイクロプロ
セッサ18によって送信FIFO424にロードされる。送信シ
フトレジスタ420が空になると、それはFIFO424から再び
ロードされる。FIFO424のバイトの数がプログラム可能
しきい値と等しいかまたはそれより少ないとき、送信FI
FOしきい値到達ビット(5)がライン状態レジスタ(付
録B)でセットされる。割込はFIFOレベルがしきい値レ
ベルに立下がると(その推移は割込を引き起こし、その
レベルはしきい値かまたはそれ以下のFIFOのレベルでは
ない)、発生される(可能化されているなら)。しきい
値はUART制御レジスタのビット5および6を介してプロ
グラムされる。もし選択されるならパリティはデータが
FIFOからシフトレジスタに送られるとXMIT FIFO424およ
びXMIT シフトレジスタ420に接続される要素428によっ
て発生される。
セッサ18によって送信FIFO424にロードされる。送信シ
フトレジスタ420が空になると、それはFIFO424から再び
ロードされる。FIFO424のバイトの数がプログラム可能
しきい値と等しいかまたはそれより少ないとき、送信FI
FOしきい値到達ビット(5)がライン状態レジスタ(付
録B)でセットされる。割込はFIFOレベルがしきい値レ
ベルに立下がると(その推移は割込を引き起こし、その
レベルはしきい値かまたはそれ以下のFIFOのレベルでは
ない)、発生される(可能化されているなら)。しきい
値はUART制御レジスタのビット5および6を介してプロ
グラムされる。もし選択されるならパリティはデータが
FIFOからシフトレジスタに送られるとXMIT FIFO424およ
びXMIT シフトレジスタ420に接続される要素428によっ
て発生される。
要素428によるフレームの発生は非同期モードの動作
でのみ起こる。停止ビットの数および文字の長さはUART
送信機にプログラムされる。これのパラメータはまた受
信機に対しても適用される。停止ビットの数はライン制
御レジスタビット2でプログラムされる。文字の長さは
ライン制御レジスタのビット0および1によってプログ
ラムされる。
でのみ起こる。停止ビットの数および文字の長さはUART
送信機にプログラムされる。これのパラメータはまた受
信機に対しても適用される。停止ビットの数はライン制
御レジスタビット2でプログラムされる。文字の長さは
ライン制御レジスタのビット0および1によってプログ
ラムされる。
中断発生はまた要素428によって行なわれる。マイク
ロプロセッサ18の制御のもとで、UART54はブレークビッ
トがマイクロプロセッサ18によってリセットされるまで
すべて0の「中断」パターンを送信するであろう。中断
要求ビットはライン制御レジスタのビット6である。UA
RT54は現在送信されているいずれかの文字が中断を送信
する前に完了するまで待機するであろう。(最小の10個
の連続の0ビットは常に中断が要求されると送られるだ
ろう)。UART送信機は新しい文字が送られる前に中断の
送信に続く少なくとも1ビット時間の間ハイに戻るであ
ろう。これによって新しい文字の開始ビットが検出され
る。中断発生によって送信FIFO424がクリアされる。
ロプロセッサ18の制御のもとで、UART54はブレークビッ
トがマイクロプロセッサ18によってリセットされるまで
すべて0の「中断」パターンを送信するであろう。中断
要求ビットはライン制御レジスタのビット6である。UA
RT54は現在送信されているいずれかの文字が中断を送信
する前に完了するまで待機するであろう。(最小の10個
の連続の0ビットは常に中断が要求されると送られるだ
ろう)。UART送信機は新しい文字が送られる前に中断の
送信に続く少なくとも1ビット時間の間ハイに戻るであ
ろう。これによって新しい文字の開始ビットが検出され
る。中断発生によって送信FIFO424がクリアされる。
408までのUART制御はIDPC10と外部端子との間の通信
を制御する際に用いるためのハンドシェーク信号を出
す。これらの信号はRTS/と、CTS/と、DSR/と、DTR/とで
ある。RTS/およびDTR/は端子の出力である。それらはそ
れぞれモデム制御レジスタ(付録B)のビット1および
0を介してCPUによって制御される。CTS/およびDSR/は
端子からの入力である。それらの状態はそれぞれモデム
状態レジスタビット4および5で読出され得る。モデム
状態レジスタは最後に読出されたゆえにそれらがもし変
化されているなら、CTS/およびDSR/入力はモデム状態割
込を発生する。この割込は割込可能化レジスタビット3
を介して可能化される。モデム状態レジスタのデルタCT
SおよびデルタDSRビット(0,1)はCTS/またはDSR/の状
態がモデム状態レジスタが最後に読出されたゆえに変化
しているという事実を反映する。レジスタを読出すとこ
れらのビットはクリアされる。
を制御する際に用いるためのハンドシェーク信号を出
す。これらの信号はRTS/と、CTS/と、DSR/と、DTR/とで
ある。RTS/およびDTR/は端子の出力である。それらはそ
れぞれモデム制御レジスタ(付録B)のビット1および
0を介してCPUによって制御される。CTS/およびDSR/は
端子からの入力である。それらの状態はそれぞれモデム
状態レジスタビット4および5で読出され得る。モデム
状態レジスタは最後に読出されたゆえにそれらがもし変
化されているなら、CTS/およびDSR/入力はモデム状態割
込を発生する。この割込は割込可能化レジスタビット3
を介して可能化される。モデム状態レジスタのデルタCT
SおよびデルタDSRビット(0,1)はCTS/またはDSR/の状
態がモデム状態レジスタが最後に読出されたゆえに変化
しているという事実を反映する。レジスタを読出すとこ
れらのビットはクリアされる。
UART54はIDPCによって用いられるラインに加えて4個
のハンドシェークラインを有する。これらはリング指示
(IR/)と、受信ライン信号検出(RLSD/)と、出力1
と、出力2である。RI/およびRLSD/はUARTの入力であ
る。それらの状態はそれぞれモデム状態レジスタのビッ
ト6および7によって報告される。割込はRI/(RI/は非
活動状態−ハイになる)の後縁の検出によって発生され
る。これはモデム状態レジスタのビット2を介して報告
される。割込はモデム状態レジスタが最後に読出された
ためにもしRLSD/が変化するなら発生される。このデル
タRLSD/指示はモデム状態レジスタのビット3を介して
報告される。出力1および2の信号は汎用出力である。
それらはモデム制御レジスタのそれぞれビット2および
3をセットしかつクリアすることによって制御される。
のハンドシェークラインを有する。これらはリング指示
(IR/)と、受信ライン信号検出(RLSD/)と、出力1
と、出力2である。RI/およびRLSD/はUARTの入力であ
る。それらの状態はそれぞれモデム状態レジスタのビッ
ト6および7によって報告される。割込はRI/(RI/は非
活動状態−ハイになる)の後縁の検出によって発生され
る。これはモデム状態レジスタのビット2を介して報告
される。割込はモデム状態レジスタが最後に読出された
ためにもしRLSD/が変化するなら発生される。このデル
タRLSD/指示はモデム状態レジスタのビット3を介して
報告される。出力1および2の信号は汎用出力である。
それらはモデム制御レジスタのそれぞれビット2および
3をセットしかつクリアすることによって制御される。
第2図を再び参照すると、二重ポートタイミング制御
器(DPTC)56は制御ライン57を介してMPI50にかつIDPC
内部バス58、60および62に接続される。また第2図に示
されるように、DPTC56はIDPC10の外部端子ピンへまたそ
のピンから信号を送る信号ラインに接続される。これら
はバス仲裁制御端子、すなわち局所プロセッサバス要求
(LREQ/)入力端子と、ローカルデータ送信/受信(LDP
−R/)入力端子と、ローカル準備(LRDY)出力端子と、
ホストプロセッサバス要求(HREQ)入力端子と、ホスト
データ送信/受信(HDT−R)入力端子と、ホスト準備
(HRDY)出力端子と、ホスト割込(HINTIN)入力端子
と、ホスト割込肯定応答(HINTACK)入力端子と、ホス
ト割込(HINTOUT)出力端子と、ローカル割込(LINTOU
T)出力端子とを含む。また、1組の4つのホストポー
ト(HPORT)制御出力ラインと、1組の3つのRAM制御出
力ラインおよび4つのローカルポート(LPORT)制御出
力ラインとを含む。HPORTラインはホストデータラッチ
可能化(HDLE)出力ラインと、ホストデータバス可能化
(HDBE/)出力ラインと、ホストアドレスバス可能化(H
ABE/)出力ラインと、ホストデータラッチ出力可能化
(HDLOE/)出力ラインとを含む。RAM制御ラインはRAMチ
ップ選択(RAMCS/)出力ラインと、RAM書込可能化(RAM
WE/)出力ラインとRAM出力可能化(RAMOE/)出力ライン
とを含む。LPORT出力ラインはローカルアドレスバス可
能化(LDBE/)出力ラインと、ローカルデータバス可能
化(LDBE/)出力ラインと、ローカルデータラッチ可能
化(LDLE)出力ラインとローカルデータラッチ出力可能
化(LDLOE/)出力ラインとを含む。
器(DPTC)56は制御ライン57を介してMPI50にかつIDPC
内部バス58、60および62に接続される。また第2図に示
されるように、DPTC56はIDPC10の外部端子ピンへまたそ
のピンから信号を送る信号ラインに接続される。これら
はバス仲裁制御端子、すなわち局所プロセッサバス要求
(LREQ/)入力端子と、ローカルデータ送信/受信(LDP
−R/)入力端子と、ローカル準備(LRDY)出力端子と、
ホストプロセッサバス要求(HREQ)入力端子と、ホスト
データ送信/受信(HDT−R)入力端子と、ホスト準備
(HRDY)出力端子と、ホスト割込(HINTIN)入力端子
と、ホスト割込肯定応答(HINTACK)入力端子と、ホス
ト割込(HINTOUT)出力端子と、ローカル割込(LINTOU
T)出力端子とを含む。また、1組の4つのホストポー
ト(HPORT)制御出力ラインと、1組の3つのRAM制御出
力ラインおよび4つのローカルポート(LPORT)制御出
力ラインとを含む。HPORTラインはホストデータラッチ
可能化(HDLE)出力ラインと、ホストデータバス可能化
(HDBE/)出力ラインと、ホストアドレスバス可能化(H
ABE/)出力ラインと、ホストデータラッチ出力可能化
(HDLOE/)出力ラインとを含む。RAM制御ラインはRAMチ
ップ選択(RAMCS/)出力ラインと、RAM書込可能化(RAM
WE/)出力ラインとRAM出力可能化(RAMOE/)出力ライン
とを含む。LPORT出力ラインはローカルアドレスバス可
能化(LDBE/)出力ラインと、ローカルデータバス可能
化(LDBE/)出力ラインと、ローカルデータラッチ可能
化(LDLE)出力ラインとローカルデータラッチ出力可能
化(LDLOE/)出力ラインとを含む。
DPTC56に接続される種々のライン上の信号はここで完
全に説明される。
全に説明される。
入力ピンは局所プロセッサ18がこの後に第23図と関連
して説明される共用RAMをアクセスしているときIDPCのD
PTC56部分の直接制御として用いられる。このピンがハ
イになると、それは共用RAMへの書込サイクルが進んで
いることを示す。LDT−R/がハイになると、RAMWE/およ
びLDBE/は活動状態(ロー)になる。LDT−Rがローにな
ると、それはRAMからの読出サイクルが進んでいること
を示す。このとき、RAMOE/と、LDLE/と、LDLOE/は活動
状態のローにされる。LDT−Rは次のCLKの立下がり端縁
で非活動状態に戻る。
して説明される共用RAMをアクセスしているときIDPCのD
PTC56部分の直接制御として用いられる。このピンがハ
イになると、それは共用RAMへの書込サイクルが進んで
いることを示す。LDT−R/がハイになると、RAMWE/およ
びLDBE/は活動状態(ロー)になる。LDT−Rがローにな
ると、それはRAMからの読出サイクルが進んでいること
を示す。このとき、RAMOE/と、LDLE/と、LDLOE/は活動
状態のローにされる。LDT−Rは次のCLKの立下がり端縁
で非活動状態に戻る。
HDT−R/はそれが遠隔ホストが共用RAMをアクセスして
いるときに与えられる方向制御であるということを除い
てLDT−Rと同一の機能を果たす。
いるときに与えられる方向制御であるということを除い
てLDT−Rと同一の機能を果たす。
LREQ/は共用RAMへのアクセスを要求する局所プロセッ
サ18からのIDPCの活動状態のロー入力である。LREQ/はI
DPCクロックサイクルごとの負の端縁上でサンプル取り
される。LREQ/は通常2個のIDPCクロックサイクルの間
活動状態である。サンプル取りされて活動状態のとき、
LREQ/はRAMCS/とLABE/を活動状態(ロー)にする。LREQ
/はクロックと同期しているべきである。
サ18からのIDPCの活動状態のロー入力である。LREQ/はI
DPCクロックサイクルごとの負の端縁上でサンプル取り
される。LREQ/は通常2個のIDPCクロックサイクルの間
活動状態である。サンプル取りされて活動状態のとき、
LREQ/はRAMCS/とLABE/を活動状態(ロー)にする。LREQ
/はクロックと同期しているべきである。
HREQ信号はそれが共用RAMへのアクセスを要求する遠
隔ホストプロセッサから来てかつ活動状態のハイにある
ことを除いてLREQ/と同じ機能を果たす。HREQはIDPCク
ロックと関連して非同期入力である。
隔ホストプロセッサから来てかつ活動状態のハイにある
ことを除いてLREQ/と同じ機能を果たす。HREQはIDPCク
ロックと関連して非同期入力である。
LRDYは共用RAMメモリサイクルを完全にするために局
所プロセッサ18によって用いられるIDPC10からの活動状
態のハイの出力である。LRDYは通常ハイである。それは
共用RAMに対する要求が局所プロセッサ18(LREQ/)から
受取られホストプロセッサが現在共用RAMをアクセスし
ているときローにされる。
所プロセッサ18によって用いられるIDPC10からの活動状
態のハイの出力である。LRDYは通常ハイである。それは
共用RAMに対する要求が局所プロセッサ18(LREQ/)から
受取られホストプロセッサが現在共用RAMをアクセスし
ているときローにされる。
HRDY信号はそれがホストプロセッサによって用いられ
るということを除いてLRDYと同じ機能を果たす。
るということを除いてLRDYと同じ機能を果たす。
活動状態にされると、LINTOUT信号は局所プロセッサ1
8へ割込を発生するように意図される。LINTOUTは1にセ
ットされているセマフォレジスタビット1の結果活動状
態(ハイ)になる。LINOUTはセマフォレジスタのビット
1が0にクリアされるとき非活動状態に戻る。
8へ割込を発生するように意図される。LINTOUTは1にセ
ットされているセマフォレジスタビット1の結果活動状
態(ハイ)になる。LINOUTはセマフォレジスタのビット
1が0にクリアされるとき非活動状態に戻る。
HINTOUTピンはLINTOUTピンと類似しているが、それは
ホストプロセッサを割込むように意図される。HINTOUT
はセマフォレジスタのビット0に書込む局所プロセッサ
18によって活動状態にされる。HINTOUTはホストプロセ
ッサの割込入力に接続されるように意図される。HINTOU
Tはセマフォレジスタのビット0をクリアしかつHINTOUT
を非活動状態にするHINTACKピンをパルス動作させるホ
ストによって非活動状態にされる。
ホストプロセッサを割込むように意図される。HINTOUT
はセマフォレジスタのビット0に書込む局所プロセッサ
18によって活動状態にされる。HINTOUTはホストプロセ
ッサの割込入力に接続されるように意図される。HINTOU
Tはセマフォレジスタのビット0をクリアしかつHINTOUT
を非活動状態にするHINTACKピンをパルス動作させるホ
ストによって非活動状態にされる。
HINTINは割込を局所プロセッサ18(LINTOUT)に発生
するためにホストプロセッサによって用いられる活動状
態のハイの入力である。HINTINが活動状態になると、そ
れはセマフォレジスタのビット1が順にLINTOUTを発生
する位置にセットされるようになる。このメカニズムは
ホストがセマフォレジスタを読出/書込できないために
必要である。
するためにホストプロセッサによって用いられる活動状
態のハイの入力である。HINTINが活動状態になると、そ
れはセマフォレジスタのビット1が順にLINTOUTを発生
する位置にセットされるようになる。このメカニズムは
ホストがセマフォレジスタを読出/書込できないために
必要である。
IDPCのHINTACK活動状態のハイ入力はセマフォレジス
タのビット0を0にクリアする。HINTACKはIDPCからのH
INTOUT割込の受取に応答してホストプロセッサによって
出力される。
タのビット0を0にクリアする。HINTACKはIDPCからのH
INTOUT割込の受取に応答してホストプロセッサによって
出力される。
LABE/は局所プロセッサ18からLREQ/を受取った結果、
IDPCによって活動状態のローにされかつ局所プロセッサ
18からのアドレスラインを可能化するために用いられ
る。LABE/はメモリサイクルの最後まで活動状態のまま
である。
IDPCによって活動状態のローにされかつ局所プロセッサ
18からのアドレスラインを可能化するために用いられ
る。LABE/はメモリサイクルの最後まで活動状態のまま
である。
HABE/はそれがホストアドレスラッチからメモリバス
へのアドレスラインを可能化しかつHREQによって活動状
態にされることを除いてLABE/と同様の機能を果たす。
へのアドレスラインを可能化しかつHREQによって活動状
態にされることを除いてLABE/と同様の機能を果たす。
LDBE/は局所プロセッサ18から共用RAMデータバスへの
データラインを可能化するために用いられる活動状態の
ローの出力である。LDBE/はハイにされるLDT−R/の結果
(書込サイクル)活動状態にされる。それはメモリサイ
クルの最後までハイのままである。
データラインを可能化するために用いられる活動状態の
ローの出力である。LDBE/はハイにされるLDT−R/の結果
(書込サイクル)活動状態にされる。それはメモリサイ
クルの最後までハイのままである。
HDBE/はそれがホストバスから共用RAMバスへのデータ
を可能にしかつハイになるHDT−R/によって活動状態に
されるということを除いてLDBE/と同様の機能を果た
す。
を可能にしかつハイになるHDT−R/によって活動状態に
されるということを除いてLDBE/と同様の機能を果た
す。
LDLE活動状態ハイ出力は共用RAMから局所プロセッサ1
8へのデータをラッチするために用いられる。LDLEはLDT
−R/がローになる(読出サイクル)結果ローにされる
(ラッチは透明にされる)。それはメモリサイクルの終
わりで活動状態(ハイ)に戻る。
8へのデータをラッチするために用いられる。LDLEはLDT
−R/がローになる(読出サイクル)結果ローにされる
(ラッチは透明にされる)。それはメモリサイクルの終
わりで活動状態(ハイ)に戻る。
HDLEはそれが共用RAMからホストプロセッサデータバ
スにデータをラッチしかつローに行くHDT−R/(読出サ
イクル)によって活動状態にされることを除いてLDLEと
同様の機能を果たす。
スにデータをラッチしかつローに行くHDT−R/(読出サ
イクル)によって活動状態にされることを除いてLDLEと
同様の機能を果たす。
LDLOE/はデータバスラッチの出力を可能化して局所プ
ロセッサに戻すことを可能にするために局所プロセッサ
18によって用いられるIDPCからの活動状態のロー出力で
ある。LDLOE/はLDT−R/がローにされるとき(読出サイ
クル)活動状態(ロー)にされる。それはLREQ/が非活
動状態(ハイ)になるときクリアされる。
ロセッサに戻すことを可能にするために局所プロセッサ
18によって用いられるIDPCからの活動状態のロー出力で
ある。LDLOE/はLDT−R/がローにされるとき(読出サイ
クル)活動状態(ロー)にされる。それはLREQ/が非活
動状態(ハイ)になるときクリアされる。
HDLOE/はそれがホストデータバス上のデータの出力を
可能化するために用いられかつローになる(読出サイク
ル)HDT−R/によって活動状態(ロー)にされることを
除いてIDLOE/と同様の機能を果たす。これはHREQ非活動
状態(ハイ)になるときクリアされる。
可能化するために用いられかつローになる(読出サイク
ル)HDT−R/によって活動状態(ロー)にされることを
除いてIDLOE/と同様の機能を果たす。これはHREQ非活動
状態(ハイ)になるときクリアされる。
RAMCS/はそのチップが可能化を選択するように共用RA
Mによっ用いられるIDPCからの活動状態のロー出力であ
る。これはLREQ/またはHREQのいずれかが活動状態にサ
ンプル取りされると活動状態(ロー)になる。RAMCS/は
メモリサイクルの終わりまで活動状態のままである。
Mによっ用いられるIDPCからの活動状態のロー出力であ
る。これはLREQ/またはHREQのいずれかが活動状態にサ
ンプル取りされると活動状態(ロー)になる。RAMCS/は
メモリサイクルの終わりまで活動状態のままである。
RANWE/は書込ストローブとして共用RAMによって用い
られるIDPCからの活動状態のロー出力である。LDT−R/
またはHDT−R/がハイになると(書込サイクル)活動状
態にされる。それはメモリサイクルの終わりで非活動状
態にされる。
られるIDPCからの活動状態のロー出力である。LDT−R/
またはHDT−R/がハイになると(書込サイクル)活動状
態にされる。それはメモリサイクルの終わりで非活動状
態にされる。
RAMOE/はその出力ドライバを可能化するために共用RA
Mによって用いられる活動状態のロー出力信号である。
それはLDT−R/またはHDT−R/のいずれかがローになると
(読出サイクル)活動状態にされる。それはメモリサイ
クルの終わりでクリアされる(ハイ)。
Mによって用いられる活動状態のロー出力信号である。
それはLDT−R/またはHDT−R/のいずれかがローになると
(読出サイクル)活動状態にされる。それはメモリサイ
クルの終わりでクリアされる(ハイ)。
第23図を参照すると、IDPC10はホストベースのシステ
ムで使用され得、そこでは「局所」マイクロプロセッサ
18と外部の「ホスト」が互いに共用メモリ22a(二重ポ
ートRAM)を介して連絡する。このメモリはマイクロプ
ロセッサ18かまたはホストのいずれかによってアクセス
され得る外部の共用RAM(SRAM)である。IDPC10の二重
ポートタイミング制御器(DPTC)56は通常のSRAM220が
二重ポートデバイスとして機能を果たすことを可能にす
るために必要な制御機能を提供する。これらの機能に含
まれるものはメモリサイクルタイミング発生と、ホスト
のシステムバス500とマイクロプロセッサ18のローカル
バスとを分離するために必要なバッファおよびラッチの
制御と、ホストおよび局所プロセッサに戻る準備制御信
号の発生である。
ムで使用され得、そこでは「局所」マイクロプロセッサ
18と外部の「ホスト」が互いに共用メモリ22a(二重ポ
ートRAM)を介して連絡する。このメモリはマイクロプ
ロセッサ18かまたはホストのいずれかによってアクセス
され得る外部の共用RAM(SRAM)である。IDPC10の二重
ポートタイミング制御器(DPTC)56は通常のSRAM220が
二重ポートデバイスとして機能を果たすことを可能にす
るために必要な制御機能を提供する。これらの機能に含
まれるものはメモリサイクルタイミング発生と、ホスト
のシステムバス500とマイクロプロセッサ18のローカル
バスとを分離するために必要なバッファおよびラッチの
制御と、ホストおよび局所プロセッサに戻る準備制御信
号の発生である。
共用RAM22aへの仲裁するアクセスに加えて、DPTC10は
セマフォメカニズム(双方向のプロセッサ間割込)を提
供し、これは局所マイクロプロセッサ18とホストへそし
てそれからのハイレベルのメッセージの通過を調整する
ために用いられる。SRAM22aはデータおよびアドレスバ
ス26および28に接続されかつRAMCS/(CS/端子で)と、R
AMOE/(OE/端子で)とRAMWE/(WE/端子で)とIDPC10のD
PTC56で発生されるWE/とを受取る。
セマフォメカニズム(双方向のプロセッサ間割込)を提
供し、これは局所マイクロプロセッサ18とホストへそし
てそれからのハイレベルのメッセージの通過を調整する
ために用いられる。SRAM22aはデータおよびアドレスバ
ス26および28に接続されかつRAMCS/(CS/端子で)と、R
AMOE/(OE/端子で)とRAMWE/(WE/端子で)とIDPC10のD
PTC56で発生されるWE/とを受取る。
種々のバス分離デバイスは第22図に示される。ラッチ
502はSRAM22aとIDPC10との間のデータバス26に置かれ
る。ラッチ502はOE/入力でLDLEと、IDPC10のDTPC56から
E入力でLDLY/とを受取る。ラッチ504はIDPC10とSRAM22
aとの間のデータバス26に置かれ、DPTC56からのOE/入力
でLDBE/を受取る。ラッチ506はIDPC10とSRAM22aの間で
アドレスバス28上に置かれ、OE/入力でLABE/を受取る。
ラッチ508はホストシステムバス500とSRAM22aとの間で
ラッチ506に続くアドレスバス28上に置かれ、DPTC56に
よって発生されるOE/端子でHABE/信号を受取る。ラッチ
510はラッチ502および504に続いてデータバス26上に置
かれ、DPTC56によって発生されるOE/端子でHDBE/信号を
受取る。ラッチ512はSRAM22aとホストシステムバス500
との間でラッチ502および504に続いてデータバス26上に
置かれ、OE/端子をHDLOE/信号と、DPTC56によって発生
されるE端子でHDLE信号とを受取る。
502はSRAM22aとIDPC10との間のデータバス26に置かれ
る。ラッチ502はOE/入力でLDLEと、IDPC10のDTPC56から
E入力でLDLY/とを受取る。ラッチ504はIDPC10とSRAM22
aとの間のデータバス26に置かれ、DPTC56からのOE/入力
でLDBE/を受取る。ラッチ506はIDPC10とSRAM22aの間で
アドレスバス28上に置かれ、OE/入力でLABE/を受取る。
ラッチ508はホストシステムバス500とSRAM22aとの間で
ラッチ506に続くアドレスバス28上に置かれ、DPTC56に
よって発生されるOE/端子でHABE/信号を受取る。ラッチ
510はラッチ502および504に続いてデータバス26上に置
かれ、DPTC56によって発生されるOE/端子でHDBE/信号を
受取る。ラッチ512はSRAM22aとホストシステムバス500
との間でラッチ502および504に続いてデータバス26上に
置かれ、OE/端子をHDLOE/信号と、DPTC56によって発生
されるE端子でHDLE信号とを受取る。
最後に、IDPTC10はホストシステムバス500へのかつそ
こからのHINTOUTとHINTINとHINTACKとHRCYとHDT−R/とH
REQ信号と、局所プロセッサ18のMCSOとRSDYとSI/端子に
伝えられるLINTOUTとLREQ/LRDYとLDT-R1とを連絡する。
こからのHINTOUTとHINTINとHINTACKとHRCYとHDT−R/とH
REQ信号と、局所プロセッサ18のMCSOとRSDYとSI/端子に
伝えられるLINTOUTとLREQ/LRDYとLDT-R1とを連絡する。
第24図を参照すると、IDPC10のDPTC56の機能ブロック
図が第2図と関連して以前に説明された種々の制御信号
の受取および発生を示す。DPTC56の動作は第24図に示さ
れる7個の主要機能ブロックと関連して説明される。
図が第2図と関連して以前に説明された種々の制御信号
の受取および発生を示す。DPTC56の動作は第24図に示さ
れる7個の主要機能ブロックと関連して説明される。
同期化(SYNC)ブロック520は局所プロセッサ18から
マスタクロック(CLK)信号とバス500上のホストからの
HREQ信号とを受取る。その同期化ブロック520は局所プ
ロセッサ18およびCLK信号からLREQ信号を受取る競合し
ている要求サイクル仲裁ブロック522に伝えられるロー
カルクロックと同期化されるホスト要求信号を発生す
る。サイクル仲裁ブロック522はDPTC56内の他の機能ブ
ロックで用いるためローカルサイクル(LCYCLE)信号と
ホストサイクル(HCYCLE)信号を発生する。サイクル仲
裁ブロック522はまたRAMサイクルタイマブロック524に
よって受取られるGO信号を発生する。RAMサイクルタイ
マブロック524はまたCLK信号とLDT−R/およびHDT−R/信
号とを受取りかつそこからRAMOE/とRAMCS/とRAMWE/信号
とまたSTOP信号を発生する。
マスタクロック(CLK)信号とバス500上のホストからの
HREQ信号とを受取る。その同期化ブロック520は局所プ
ロセッサ18およびCLK信号からLREQ信号を受取る競合し
ている要求サイクル仲裁ブロック522に伝えられるロー
カルクロックと同期化されるホスト要求信号を発生す
る。サイクル仲裁ブロック522はDPTC56内の他の機能ブ
ロックで用いるためローカルサイクル(LCYCLE)信号と
ホストサイクル(HCYCLE)信号を発生する。サイクル仲
裁ブロック522はまたRAMサイクルタイマブロック524に
よって受取られるGO信号を発生する。RAMサイクルタイ
マブロック524はまたCLK信号とLDT−R/およびHDT−R/信
号とを受取りかつそこからRAMOE/とRAMCS/とRAMWE/信号
とまたSTOP信号を発生する。
ローカルポートサイクル制御器526はRAMサイクルタイ
マ524によって発生されるSTOP信号と、CLK信号と、LCYC
LE信号とLDT−R信号とを受取りかつそこからLDLEと、L
DLOE/とLDBE/とLABE/信号とを発生する。
マ524によって発生されるSTOP信号と、CLK信号と、LCYC
LE信号とLDT−R信号とを受取りかつそこからLDLEと、L
DLOE/とLDBE/とLABE/信号とを発生する。
ホストポートサイクル制御器528はSTOP信号と、CLK信
号と、HCYCLE信号と、HDT−R/信号とを受取り、かつそ
こからHDLEと、HDLOE/と、HDBE/と、HABE/信号とを発生
する。
号と、HCYCLE信号と、HDT−R/信号とを受取り、かつそ
こからHDLEと、HDLOE/と、HDBE/と、HABE/信号とを発生
する。
ローカルポート準備(LRDY)制御器530はLREQ信号
と、CLK信号と、HCYCLE信号と、LCYCLE信号とを受取
り、そこからLRDY信号を発生する。
と、CLK信号と、HCYCLE信号と、LCYCLE信号とを受取
り、そこからLRDY信号を発生する。
ホストポート準備(HRDY)制御器532はHREQ信号と、C
LK信号と、HCYCLE信号と、LCYCLE信号とを受取り、かつ
そこからHRDY信号を発生する。
LK信号と、HCYCLE信号と、LCYCLE信号とを受取り、かつ
そこからHRDY信号を発生する。
第24図に示される種々のブロックの設計および構成は
第25図のDPTCタイミング図と関連して与えられるそれら
の機能のさらなる説明を基に当業者によって理解される
であろう。
第25図のDPTCタイミング図と関連して与えられるそれら
の機能のさらなる説明を基に当業者によって理解される
であろう。
DPTC56は共用RAM22aへのすべてのアクセスのためのサ
イクルタイミングを発生する。各サイクルの長さは固定
されかつ局所プロセッサ18またはホストのいずれかのサ
イクル時間から独立している。メモリサイクルは局所プ
ロセッサ18またはホストのいずれかからの要求に応答し
て発生される。要求と競合する場合、DPTC56はその競合
を仲裁し第1のサイクルを一方の要求側に与え一方で他
方を抑える(適当な準備ラインLRDYまたはHRDYを介し
て)。DPTC56は常に局所プロセッサ18(L−ポートと呼
ばれる)によって仲裁する。第25図のタイミング図を参
照すると、サイクル仲裁ブロック522が次のメモリサイ
クルを開始する準備ができているときに未決定の要求を
もしL−ポートが有するなら(LREQ/入力を介して)、
第25図の54で示されるときにL−ポートはホスト(H−
ポート)からの要求に関係なくサイクルが与えられる。
もしホスト(HREQ入力ピン)からの要求が存在するかま
たはサイクル(L−サイクル)時間542の間存在するな
ら、次のサイクルはホスト(H−サイクル)時間544に
与えられる。これは局所プロセッサ18が他のサイクル時
間546を要求する前にDPTC56が次のサイクルを開始させ
るので暗黙のうちに起こる。もしL−サイクル要求がH
−サイクルの中間で受取られるなら、局所プロセッサ18
はH−サイクルが終わるまで(時間548ないし時間550)
遠ざけられる(LRDYラインを介して)。
イクルタイミングを発生する。各サイクルの長さは固定
されかつ局所プロセッサ18またはホストのいずれかのサ
イクル時間から独立している。メモリサイクルは局所プ
ロセッサ18またはホストのいずれかからの要求に応答し
て発生される。要求と競合する場合、DPTC56はその競合
を仲裁し第1のサイクルを一方の要求側に与え一方で他
方を抑える(適当な準備ラインLRDYまたはHRDYを介し
て)。DPTC56は常に局所プロセッサ18(L−ポートと呼
ばれる)によって仲裁する。第25図のタイミング図を参
照すると、サイクル仲裁ブロック522が次のメモリサイ
クルを開始する準備ができているときに未決定の要求を
もしL−ポートが有するなら(LREQ/入力を介して)、
第25図の54で示されるときにL−ポートはホスト(H−
ポート)からの要求に関係なくサイクルが与えられる。
もしホスト(HREQ入力ピン)からの要求が存在するかま
たはサイクル(L−サイクル)時間542の間存在するな
ら、次のサイクルはホスト(H−サイクル)時間544に
与えられる。これは局所プロセッサ18が他のサイクル時
間546を要求する前にDPTC56が次のサイクルを開始させ
るので暗黙のうちに起こる。もしL−サイクル要求がH
−サイクルの中間で受取られるなら、局所プロセッサ18
はH−サイクルが終わるまで(時間548ないし時間550)
遠ざけられる(LRDYラインを介して)。
L−サイクル要求はIDPCクロックと同期している。こ
れはIDPCクロックが局所プロセッサクロックと同じでか
つメモリサイクルタイミングはIDPCクロックから発生さ
れるので問題ではない。H−サイクル要求はIDPCクロッ
クと非同期であると仮定されかつSYNCHブロック520内の
DPTCに内部で同期化される。
れはIDPCクロックが局所プロセッサクロックと同じでか
つメモリサイクルタイミングはIDPCクロックから発生さ
れるので問題ではない。H−サイクル要求はIDPCクロッ
クと非同期であると仮定されかつSYNCHブロック520内の
DPTCに内部で同期化される。
第25図に示されるように、SRAM22aメモリサイクルは
長さが2個のIDPCクロック(CLK)時間で、いずれか2
つのSRAMサイクルの間に少なくとも1つのCLKクロック
時間不動作空間を有する。
長さが2個のIDPCクロック(CLK)時間で、いずれか2
つのSRAMサイクルの間に少なくとも1つのCLKクロック
時間不動作空間を有する。
SRAWM2aが遊びの間、DPTC56のサイクル仲裁ブロック5
22はIDPCクロックサイクルごとの立下がり端縁でLREQ/
および同期化されたHREQ信号をサンプル取りする。もし
要求が存在するなら、サイクルは開始されかつGO信号が
RAMサイクルタイマ524に発生される。サイクルの開始に
よって起こるべき以下の動作が引き起こされる。すなわ
ちRAMCS/がRAMサイクルタイマ524(時間552)によって
活動状態(ロー)にされかつLABE/またはHABEのいずれ
かがLREQ/またはHREQ/がサンプル取りされたかに依存し
て活動状態(ロー)になる(それぞれ時間554かまたは5
56)。
22はIDPCクロックサイクルごとの立下がり端縁でLREQ/
および同期化されたHREQ信号をサンプル取りする。もし
要求が存在するなら、サイクルは開始されかつGO信号が
RAMサイクルタイマ524に発生される。サイクルの開始に
よって起こるべき以下の動作が引き起こされる。すなわ
ちRAMCS/がRAMサイクルタイマ524(時間552)によって
活動状態(ロー)にされかつLABE/またはHABEのいずれ
かがLREQ/またはHREQ/がサンプル取りされたかに依存し
て活動状態(ロー)になる(それぞれ時間554かまたは5
56)。
RAMCS/はSRAM22aのチップ選択制御出力を出す。RAMCS
/とLABE/またはHABE/のいずれかの両方の信号がメモリ
サイクル時間558または560のそれぞれの終わりまで活動
状態のままである。
/とLABE/またはHABE/のいずれかの両方の信号がメモリ
サイクル時間558または560のそれぞれの終わりまで活動
状態のままである。
IDPCクロック(CLK)の次の立下がり端縁で、活動状
態のポートの方向制御入力ライン(LDT−R/またはHDT−
R/)がRAMサイクルタイマ524によってサンプル取りされ
る(それぞれ時間562または564)。この信号はサイクル
が読出サイクルかまたは書込サイクルかのいずれかを決
定する。もし方向制御がサンプル取りされてハイ(書
込)であるなら、以下の動作がとられる。すなわち、RA
MWE/はRAMサイクルタイマ524によって活動状態(ロー)
にされ(時間566)、LDBE/またはHDBE/のいずれかがLDT
−R/またはHDT−R/がサンプル取りされたかどうかに依
存して活動状態(ロー)にされる(それぞれ時間568ま
たは570)。
態のポートの方向制御入力ライン(LDT−R/またはHDT−
R/)がRAMサイクルタイマ524によってサンプル取りされ
る(それぞれ時間562または564)。この信号はサイクル
が読出サイクルかまたは書込サイクルかのいずれかを決
定する。もし方向制御がサンプル取りされてハイ(書
込)であるなら、以下の動作がとられる。すなわち、RA
MWE/はRAMサイクルタイマ524によって活動状態(ロー)
にされ(時間566)、LDBE/またはHDBE/のいずれかがLDT
−R/またはHDT−R/がサンプル取りされたかどうかに依
存して活動状態(ロー)にされる(それぞれ時間568ま
たは570)。
RAMWE/はSRAM22a書込ストローブである。それはサイ
クルの終わりで(時間572)その非活動状態(ハイ)に
戻される。LDBE/およびHDBE/は上でSRAM22aに書込まれ
るべきデータを置くデータバッファ可能化制御である。
それらはまたサイクルの終わりで(それぞれ時間574ま
たは576)その非活動状態(ハイ)に戻される。
クルの終わりで(時間572)その非活動状態(ハイ)に
戻される。LDBE/およびHDBE/は上でSRAM22aに書込まれ
るべきデータを置くデータバッファ可能化制御である。
それらはまたサイクルの終わりで(それぞれ時間574ま
たは576)その非活動状態(ハイ)に戻される。
もし方向制御ラインLDT−R/またはHDT−R/がサンプル
取りされてロー(読出)であるなら、以下のことが発生
する。すなわち、RAMOE/がRAMサイクルタイマ524によっ
て活動状態(ロー)にされ(時間578)、LDLEまたはHDL
Eは活動状態(ロー)にされ(時間580HDLEの時間は簡単
にするために省かれている)、そしてLDLOE/またはHDLO
E/は活動状態(ロー)になる(時間582、HDLOE/の時間
は簡単にするために省かれている)。
取りされてロー(読出)であるなら、以下のことが発生
する。すなわち、RAMOE/がRAMサイクルタイマ524によっ
て活動状態(ロー)にされ(時間578)、LDLEまたはHDL
Eは活動状態(ロー)にされ(時間580HDLEの時間は簡単
にするために省かれている)、そしてLDLOE/またはHDLO
E/は活動状態(ロー)になる(時間582、HDLOE/の時間
は簡単にするために省かれている)。
RAMOE/はSRAM22a出力ドライバを可能化する。LDLEお
よびHDLEはその透明状態にそれぞれ適当なデータバスラ
ッチ502または512を置く。LDLOE/およびHDLOE/はそれぞ
れデータバスラッチ502または512を可能化してその出力
をローカルまたはホストシステムバスに戻す。RAMOE/と
LDLEとHDLEはサイクルの最後でクリアされる(それぞれ
時間584と586。HDLEの時間は簡単にするために省かれ
る)。LDLOE/(時間588)およびHDLOE/(簡単にするた
めに時間を省かれている)はサイクル要求(LREQ/また
はHREQ/)が除去されると(時間590)クリアされる。
よびHDLEはその透明状態にそれぞれ適当なデータバスラ
ッチ502または512を置く。LDLOE/およびHDLOE/はそれぞ
れデータバスラッチ502または512を可能化してその出力
をローカルまたはホストシステムバスに戻す。RAMOE/と
LDLEとHDLEはサイクルの最後でクリアされる(それぞれ
時間584と586。HDLEの時間は簡単にするために省かれ
る)。LDLOE/(時間588)およびHDLOE/(簡単にするた
めに時間を省かれている)はサイクル要求(LREQ/また
はHREQ/)が除去されると(時間590)クリアされる。
メモリサイクルはIDPC(CLK)クロックの次の立下が
り端縁(時間592)上で終わる。
り端縁(時間592)上で終わる。
LREQ/およびHREQ入力は新しいサイクルが開始される
べきかどうかを決定するためにIDPCクロック(CLK)の
各連続した立下がり端縁でサイクル仲裁ブロック522に
よってサンプル取りされる。
べきかどうかを決定するためにIDPCクロック(CLK)の
各連続した立下がり端縁でサイクル仲裁ブロック522に
よってサンプル取りされる。
LCYCLEとHCYCLE制御ブロック526および528は第24図と
関連して説明される種々のLDLEと、LDLOE/と、LDBE/
と、LABEと、HDLEと、HDLOE/と、HDBE/と、HABEタイミ
ング信号を発生する。
関連して説明される種々のLDLEと、LDLOE/と、LDBE/
と、LABEと、HDLEと、HDLOE/と、HDBE/と、HABEタイミ
ング信号を発生する。
L−ポートがH−サイクルが進んでいる間サイクルを
要求するか、またはH−ポートがL−サイクルが進行中
であるかまたはL−ポート要求が存在している間サイク
ルを要求する場合、競合が発生する。DPTC56のサイクル
仲裁ブロック522は常にL−ポートのおかげで仲裁をす
るであろう。
要求するか、またはH−ポートがL−サイクルが進行中
であるかまたはL−ポート要求が存在している間サイク
ルを要求する場合、競合が発生する。DPTC56のサイクル
仲裁ブロック522は常にL−ポートのおかげで仲裁をす
るであろう。
もしLREQ/がH−サイクルが進行中であるとき活動状
態になるなら、LRDYはLRDY制御530によって非活動状態
(ロー)になる。これは即座に起こる。LRDYは次のメモ
リサイクルの始まり(Lサイクルであろう)で活動状態
に戻る。
態になるなら、LRDYはLRDY制御530によって非活動状態
(ロー)になる。これは即座に起こる。LRDYは次のメモ
リサイクルの始まり(Lサイクルであろう)で活動状態
に戻る。
Lサイクルが進行中である間、HREQが活動状態になる
場合は上と正に同様の方法で取扱われるが、ここではHR
DYがLRDYの代わりに制御信号として用いられることが例
外である。
場合は上と正に同様の方法で取扱われるが、ここではHR
DYがLRDYの代わりに制御信号として用いられることが例
外である。
HREQがサイクルの開始の前に活動状態にありかつLREQ
/がまた活動状態になる場合、REDYはLREQ/が活動状態に
なるや否や非活動状態(ロー)にされる。(もしLREQ/
が既にLサイクルが始まる前に活動状態であるなら、HR
DYはHREQが活動状態になるや否や非活動状態になる。)
HRDYはH−サイクルが初められると活動状態に戻る。
/がまた活動状態になる場合、REDYはLREQ/が活動状態に
なるや否や非活動状態(ロー)にされる。(もしLREQ/
が既にLサイクルが始まる前に活動状態であるなら、HR
DYはHREQが活動状態になるや否や非活動状態になる。)
HRDYはH−サイクルが初められると活動状態に戻る。
第26図を参照すると、局所プロセッサ18とホストプロ
セッサ595との間のすべての通信は共用RAM22aに置かれ
る「メイルボックス」を介して行なわれる。メカニズム
はそのメイルボッスにメッセージがあることを受取側に
知らせることを要求される。割込はこのタスクのために
用いられる。
セッサ595との間のすべての通信は共用RAM22aに置かれ
る「メイルボックス」を介して行なわれる。メカニズム
はそのメイルボッスにメッセージがあることを受取側に
知らせることを要求される。割込はこのタスクのために
用いられる。
メッセージの通過は2つの形式をとる。すなわち、ホ
スト595に送る局所プロセッサ18と局所プロセッサに送
るホストである。局所プロセッサがメッセージをホスト
に送りたいと思うとき、それはまずメッセージをホスト
のメイルボックスの中に入れ次に割込要求をホストに発
生する。ホストはそのメッセージを読出し割込要求をク
リアする。逆に、ホストがメッセージを局所プロセッサ
に送りたいと思うとき、それは局所プロセッサのメイル
ボックスにメッセージを置き局所プロセッサに割込要求
を発生する。局所プロセッサはメッセージを読取りかつ
割込要求をクリアする。DPTC56は2ビットのセマフォレ
ジスタ596を提供し、これらの割込要求の発生およびク
リアにすることを容易にする。セマフォレジスタ596の
下位のビット位置(ビット0)ホストへの割込プロセッ
サ(ITLP)フラグを含みそして上位ビット位置(ビット
1)は局所への割込プロセッサ(ITHP)フラグを含む。
スト595に送る局所プロセッサ18と局所プロセッサに送
るホストである。局所プロセッサがメッセージをホスト
に送りたいと思うとき、それはまずメッセージをホスト
のメイルボックスの中に入れ次に割込要求をホストに発
生する。ホストはそのメッセージを読出し割込要求をク
リアする。逆に、ホストがメッセージを局所プロセッサ
に送りたいと思うとき、それは局所プロセッサのメイル
ボックスにメッセージを置き局所プロセッサに割込要求
を発生する。局所プロセッサはメッセージを読取りかつ
割込要求をクリアする。DPTC56は2ビットのセマフォレ
ジスタ596を提供し、これらの割込要求の発生およびク
リアにすることを容易にする。セマフォレジスタ596の
下位のビット位置(ビット0)ホストへの割込プロセッ
サ(ITLP)フラグを含みそして上位ビット位置(ビット
1)は局所への割込プロセッサ(ITHP)フラグを含む。
セマフォレジスタ596のITLPビット位置はLOCAL INT O
UT信号を搬送する信号ライン597によって局所プロセッ
サ18に(IDPC10の外部ピンを介して)接続される。ホス
トプロセッサ595はHOST INT IN信号を搬送する信号ライ
ン598によってITLPビット位置に(IDPC10の外部ピンを
介して)接続される。局所プロセッサ18はLOCAL CRT信
号をレジスタ596のビット位置に、HOST IN REQUEST信号
をレジスタ596のビット2にMPI50を介して書込むことが
できる。
UT信号を搬送する信号ライン597によって局所プロセッ
サ18に(IDPC10の外部ピンを介して)接続される。ホス
トプロセッサ595はHOST INT IN信号を搬送する信号ライ
ン598によってITLPビット位置に(IDPC10の外部ピンを
介して)接続される。局所プロセッサ18はLOCAL CRT信
号をレジスタ596のビット位置に、HOST IN REQUEST信号
をレジスタ596のビット2にMPI50を介して書込むことが
できる。
ホスト595はHOST IN ACK信号を搬送する信号ライン59
5aによって(IDPC10の外部ピンを介して)とHOST IN OU
T信号を搬送する信号ライン599bによって(IDPC10の外
部ピンを介して)セマフォレジスタ596のITHPビット位
置に接続される。
5aによって(IDPC10の外部ピンを介して)とHOST IN OU
T信号を搬送する信号ライン599bによって(IDPC10の外
部ピンを介して)セマフォレジスタ596のITHPビット位
置に接続される。
セマフォレジスタ596は局所プロセッサ(ホストによ
ってではない)によって読出および書込まれ得る。局所
プロセッサからホストへの割込−局所プロセッサ18はセ
マフォレジスタ596のビット0に1を書込むことによっ
てホスト595に割込を発生する。このビットをセットす
ることによってホスト割込出力(HINTOUTピン)を活動
状態にする。ホストはビットをクリアし、それゆえホス
ト割込肯定応答入力(HINTACKピン)をパルス動作させ
ることによってHINTOUTピンをクリアする。
ってではない)によって読出および書込まれ得る。局所
プロセッサからホストへの割込−局所プロセッサ18はセ
マフォレジスタ596のビット0に1を書込むことによっ
てホスト595に割込を発生する。このビットをセットす
ることによってホスト割込出力(HINTOUTピン)を活動
状態にする。ホストはビットをクリアし、それゆえホス
ト割込肯定応答入力(HINTACKピン)をパルス動作させ
ることによってHINTOUTピンをクリアする。
ホストから局所プロセッサへの割込−ホスト596はホ
スト割込入力(HINTINピン)をパルス動作させることに
よって局所プロセッサ18に割込を発生する。これはセマ
フォレジスタ596のビット1を設定しかつ局所割込出力
(LINTOUTピン)を活動状態にする。局所プロセッサは
セマフォレジスタのビット1をクリアすることによって
(LINTOUTラインによって発生された)書込要求をクリ
アする。
スト割込入力(HINTINピン)をパルス動作させることに
よって局所プロセッサ18に割込を発生する。これはセマ
フォレジスタ596のビット1を設定しかつ局所割込出力
(LINTOUTピン)を活動状態にする。局所プロセッサは
セマフォレジスタのビット1をクリアすることによって
(LINTOUTラインによって発生された)書込要求をクリ
アする。
この発明のIDPC10は多くのレジスタを含み、ユーザが
規定可能なデータがそこに書込まれるかまたはそこから
データが読出され得る。DLC52送信機102は1組の状態お
よび制御レジスタ(第4図の112)を有し、DLC受信機10
8は1組の状態および制御レジスタ(第10図の212)を有
し、UART54は1組の状態および制御レジスタ(第21図の
408)と1組の要素412内の特別文字ビットマップレジス
タを有し、IDPC56は1個のセマフォレジスタを有する。
これらのレジスタはこれから説明されるように、IDPC10
のこれらの3つの主要な機能ブロックの各々の種々の局
面に関連される。
規定可能なデータがそこに書込まれるかまたはそこから
データが読出され得る。DLC52送信機102は1組の状態お
よび制御レジスタ(第4図の112)を有し、DLC受信機10
8は1組の状態および制御レジスタ(第10図の212)を有
し、UART54は1組の状態および制御レジスタ(第21図の
408)と1組の要素412内の特別文字ビットマップレジス
タを有し、IDPC56は1個のセマフォレジスタを有する。
これらのレジスタはこれから説明されるように、IDPC10
のこれらの3つの主要な機能ブロックの各々の種々の局
面に関連される。
ユーザは種々の状態および制御レジスタやセマフォレ
ジスタ596を以下のメモリマップに従ってMPI50にアドレ
スを与えることによってマイクロプロセッサ18を介して
アクセスする。
ジスタ596を以下のメモリマップに従ってMPI50にアドレ
スを与えることによってマイクロプロセッサ18を介して
アクセスする。
アドレス 使用 00 − 31 DLC 52 32 − 62 UART 54 63 DPTC 56 以下の第1表に挙げられる状態および制御レジスタは
ブロック112および212のDLC52内に含まれ、DLC送信機10
2と受信機108の要求されるモードおよび構成を確立する
ために用いられ、またDLC52の必要な状態をユーザにモ
ニタしかつ報告する。DLC FIFO100および106と直列バス
ポート(SBP)104のために用いられる状態および制御レ
ジスタはまた第1表に挙げられる。これらのレジスタは
32バイトのDLCアドレス空間の初めの29個の位置を占有
する。この空間は内部メモリマップの位置00で始まる。
ブロック112および212のDLC52内に含まれ、DLC送信機10
2と受信機108の要求されるモードおよび構成を確立する
ために用いられ、またDLC52の必要な状態をユーザにモ
ニタしかつ報告する。DLC FIFO100および106と直列バス
ポート(SBP)104のために用いられる状態および制御レ
ジスタはまた第1表に挙げられる。これらのレジスタは
32バイトのDLCアドレス空間の初めの29個の位置を占有
する。この空間は内部メモリマップの位置00で始まる。
第1表で下に挙げられている個々のレジスタの詳細を
論じる前に、以下のセクションでは他のユーザのアクセ
ス可能なDLCレジスタとは異なる2個のDLCレジスタと第
3のレジスタの1つのビットフィールドが説明される。
論じる前に、以下のセクションでは他のユーザのアクセ
ス可能なDLCレジスタとは異なる2個のDLCレジスタと第
3のレジスタの1つのビットフィールドが説明される。
受信フレーム状態レジスタと、受信バイトカウントレ
ジスタと、書込ソースレジスタの受信リンクアドレスビ
ットフィールド(ビット0ないし2)は多数の連続フレ
ーム(折返しフレーム)の受取りを支持する。これらの
2個のレジスタおよび第3のレジスタのビットフィール
ドは第3のフレームが実際にDLC52によって受取られて
いる間、2個までの以前に受取られたフレームの状態
(良いフレームかまたは悪いフレーム)とバイトカウン
トの「活動記録」を維持しなくてはならない。これらの
レジスタおよびビットフィールドはDLC52によって受取
られたフレームから状態の多数のレベルを支持するため
に4つの段階レジスタである。
ジスタと、書込ソースレジスタの受信リンクアドレスビ
ットフィールド(ビット0ないし2)は多数の連続フレ
ーム(折返しフレーム)の受取りを支持する。これらの
2個のレジスタおよび第3のレジスタのビットフィール
ドは第3のフレームが実際にDLC52によって受取られて
いる間、2個までの以前に受取られたフレームの状態
(良いフレームかまたは悪いフレーム)とバイトカウン
トの「活動記録」を維持しなくてはならない。これらの
レジスタおよびビットフィールドはDLC52によって受取
られたフレームから状態の多数のレベルを支持するため
に4つの段階レジスタである。
受信フレーム状態レジスタと、受信バイトカウントレ
ジスタと、受信リンクアドレスビットフィールドの各々
は以下の4つの段階からなっている。すなわち、1)現
在、2)保留、3)マスタ、4)スレーブ。受信フレー
ム状態レジスタで用いられる典型的な4段階の「遅延さ
れた状態」の構造が第27図に示される。第27図はこれよ
り後に説明されるであろう典型的な相互接続を例示す
る。
ジスタと、受信リンクアドレスビットフィールドの各々
は以下の4つの段階からなっている。すなわち、1)現
在、2)保留、3)マスタ、4)スレーブ。受信フレー
ム状態レジスタで用いられる典型的な4段階の「遅延さ
れた状態」の構造が第27図に示される。第27図はこれよ
り後に説明されるであろう典型的な相互接続を例示す
る。
第27図を参照すると、DLC受信機108のフラグ検出器21
4は8ビット最小(受信)パケットサイズレジスタ264と
同様(共に「段階1」と示される)、ANゲート600に接
続される。(第27図ではただ1つのANDゲート600のみが
示されているが、並列に動作しかつフラグ検出器に各々
が接続される8個のそのようなゲートが用いられる。)
ANDゲート600によって発生される信号は8ビットラッチ
602に伝えられ、リセット(R)入力でIN-FRAME信号を
受取る。ラッチ602の出力は1組のANDゲート604に伝え
られ、その各々はOUT-OF-FRAME信号と8ビット(「段階
2」)レジスタ606によって発生されるEMETY信号を受取
る。レジスタ606はANDゲート604から並列に伝えられる
8個の信号を受取る。
4は8ビット最小(受信)パケットサイズレジスタ264と
同様(共に「段階1」と示される)、ANゲート600に接
続される。(第27図ではただ1つのANDゲート600のみが
示されているが、並列に動作しかつフラグ検出器に各々
が接続される8個のそのようなゲートが用いられる。)
ANDゲート600によって発生される信号は8ビットラッチ
602に伝えられ、リセット(R)入力でIN-FRAME信号を
受取る。ラッチ602の出力は1組のANDゲート604に伝え
られ、その各々はOUT-OF-FRAME信号と8ビット(「段階
2」)レジスタ606によって発生されるEMETY信号を受取
る。レジスタ606はANDゲート604から並列に伝えられる
8個の信号を受取る。
レジスタ606は次にその出力で1組の(8個)ANDゲー
ト608に接続され、その各々はまた8ビット(「段階
3」)レジスタ610によって発生されるEMPTY信号を受取
る。レジスタ610は次にその出力で1組の(8個の)AND
ゲート612に接続され、その各々は8ビット(「段階
4」)レジスタ614によって発生されるEMPTY信号を受取
る。レジスタ614は次に、1組の(8個の)ANDゲート61
6にその出力で接続され、その各々は受信フレーム状態
割込可能化レジスタのビット5(レジスタ内の典型的な
他のビット位置)から信号を受取る。ANDゲート616の出
力はORゲート618に並列に伝えられる。ORゲート618によ
って発生される1個の出力は割込ソースレジスタ620の
ビット位置5に伝えられ、これは順にその出力でANDゲ
ート622に接続される。ANDゲート622はまた割込ソース
割込可能化レジスタのビット5から信号を受取る。AND
ゲート622によって発生された信号はDLC割込信号を発生
する。
ト608に接続され、その各々はまた8ビット(「段階
3」)レジスタ610によって発生されるEMPTY信号を受取
る。レジスタ610は次にその出力で1組の(8個の)AND
ゲート612に接続され、その各々は8ビット(「段階
4」)レジスタ614によって発生されるEMPTY信号を受取
る。レジスタ614は次に、1組の(8個の)ANDゲート61
6にその出力で接続され、その各々は受信フレーム状態
割込可能化レジスタのビット5(レジスタ内の典型的な
他のビット位置)から信号を受取る。ANDゲート616の出
力はORゲート618に並列に伝えられる。ORゲート618によ
って発生される1個の出力は割込ソースレジスタ620の
ビット位置5に伝えられ、これは順にその出力でANDゲ
ート622に接続される。ANDゲート622はまた割込ソース
割込可能化レジスタのビット5から信号を受取る。AND
ゲート622によって発生された信号はDLC割込信号を発生
する。
段階1(602)はDLC52によって受取られているフレー
ムの現在の状態を含む。この段階は変化がリアルタイム
で発生すると現在のDLC受信機状態で交信される。段階
1の内容は段階2が空のときかつ第18図と関連して上で
説明されたDLC受信FIFO106に入るとフレームの終わり
(EOF)バイトとしてバイトにタグが付けられるように
した事象が発生するときゲート604を介して段階2(60
6)に移される。もし段階2が空でなく(すなわち内容
はまだ段階3に移されていない)、段階1はその状態の
ままである。段階1が段階2に移されると、段階1は自
由に次の到着するフレームをモニタし始める。段階2は
次に段階3が空になるまでデータを保持する。データは
段階3は空になるや否や段階2から段階3に転送され
る。これは順にEOF条件で段階1から段階2にデータを
移すことを可能にする。
ムの現在の状態を含む。この段階は変化がリアルタイム
で発生すると現在のDLC受信機状態で交信される。段階
1の内容は段階2が空のときかつ第18図と関連して上で
説明されたDLC受信FIFO106に入るとフレームの終わり
(EOF)バイトとしてバイトにタグが付けられるように
した事象が発生するときゲート604を介して段階2(60
6)に移される。もし段階2が空でなく(すなわち内容
はまだ段階3に移されていない)、段階1はその状態の
ままである。段階1が段階2に移されると、段階1は自
由に次の到着するフレームをモニタし始める。段階2は
次に段階3が空になるまでデータを保持する。データは
段階3は空になるや否や段階2から段階3に転送され
る。これは順にEOF条件で段階1から段階2にデータを
移すことを可能にする。
段階3のレジスタ610の内容は段階4が空でかつEOFと
タグが付けられたバイトが受信FIFOデータレジスタ298
から(DMAまたはマイクロプロセッサ18によって)読出
されると段階4のレジスタ614(ユーザによってアクセ
ス可能なレジスタである)に転送される。もし段階4が
空でないなら、段階3はその状態のままである。段階4
はマイクロプロセッサ18によって読出されるかまたはDL
C52のリセットが発生するとクリアされる(「空にされ
る」)。
タグが付けられたバイトが受信FIFOデータレジスタ298
から(DMAまたはマイクロプロセッサ18によって)読出
されると段階4のレジスタ614(ユーザによってアクセ
ス可能なレジスタである)に転送される。もし段階4が
空でないなら、段階3はその状態のままである。段階4
はマイクロプロセッサ18によって読出されるかまたはDL
C52のリセットが発生するとクリアされる(「空にされ
る」)。
受取られたフレーム状態は「バックアップ」できる。
もしマイクロプロセッサ18が段階4を読出しておらず、
段階3が段階4に転送されることを引き起こすであろう
事象が発生すると、段階3は段階4に転送される。もし
段階4が段階1を段階2に移すようにするであろう事象
が発生する前に空にされてもいかなる問題もない。この
場合、段階3は段階4が空にされるとすぐに段階4に転
送される。しかしながら、段階2および3および4が空
ではなく、段階1が段階2に転送される結果となる事象
が生じたとき、現存している段階1、2、3および4は
妨げられない。DLC受信機108はすべての受取られたリン
クバイトを無視し段階1を凍結し始める。DLC受信機に
送信されるいかなるフレームもそれゆえ段階4がマイク
ロプロセッサ18によって読出されるまで失われる。段階
4がマイクロプロセッサの読出によって空にされるや否
や、段階3は段階4に転送され、段階2は段階3に転送
されそして段階1は段階2に転送される。この点で、DL
C受信機108の論理は受信機状態0(フラグではあき選
択)に入りかつフレームの受取りが再び始められる。
もしマイクロプロセッサ18が段階4を読出しておらず、
段階3が段階4に転送されることを引き起こすであろう
事象が発生すると、段階3は段階4に転送される。もし
段階4が段階1を段階2に移すようにするであろう事象
が発生する前に空にされてもいかなる問題もない。この
場合、段階3は段階4が空にされるとすぐに段階4に転
送される。しかしながら、段階2および3および4が空
ではなく、段階1が段階2に転送される結果となる事象
が生じたとき、現存している段階1、2、3および4は
妨げられない。DLC受信機108はすべての受取られたリン
クバイトを無視し段階1を凍結し始める。DLC受信機に
送信されるいかなるフレームもそれゆえ段階4がマイク
ロプロセッサ18によって読出されるまで失われる。段階
4がマイクロプロセッサの読出によって空にされるや否
や、段階3は段階4に転送され、段階2は段階3に転送
されそして段階1は段階2に転送される。この点で、DL
C受信機108の論理は受信機状態0(フラグではあき選
択)に入りかつフレームの受取りが再び始められる。
割込ソースレジスタの有効および無効パケットが受取
られたビット(3および5)はまた遅延された様式で報
告される。これらのビットは他の遅延された状態条件か
ら立てられかつそれ自身4段階のメカニズムを必要とし
ない。
られたビット(3および5)はまた遅延された様式で報
告される。これらのビットは他の遅延された状態条件か
ら立てられかつそれ自身4段階のメカニズムを必要とし
ない。
もし受信フレーム状態レジスタが割込ソースレジスタ
が最後に読出されたゆえに読出されているなら、そして
受信バイトカウントレジスタの最下位ビットが読出され
るなら、受信状態レジスタはクリアされる。このよう
に、4段階遅延された状態メカニズムはもし有効データ
パケットが受取られて受信状態レジスタが読出されない
なら同期化されたままである。
が最後に読出されたゆえに読出されているなら、そして
受信バイトカウントレジスタの最下位ビットが読出され
るなら、受信状態レジスタはクリアされる。このよう
に、4段階遅延された状態メカニズムはもし有効データ
パケットが受取られて受信状態レジスタが読出されない
なら同期化されたままである。
DLC52は送信機状態および制御レジスタブロック112
(第4図)と受信状態および制御レジスタブロック212
(第10図)との中に多数のレジスタを含む。これらのレ
ジスタは第1表に挙げられている。
(第4図)と受信状態および制御レジスタブロック212
(第10図)との中に多数のレジスタを含む。これらのレ
ジスタは第1表に挙げられている。
付録Aは第1表に挙げられたDLC状態および制御レジ
スタの説明を含む。
スタの説明を含む。
DLCレジスタは5つの範疇、すなわち指令/制御、状
態、FIFOデータ、割込指示、割込可能化レジスタに入
る。
態、FIFOデータ、割込指示、割込可能化レジスタに入
る。
DLC指令/制御レジスタ−指令/制御レジスタはDLCを
構成しかつ特定の動作を要求するために用いられる。こ
れには DLC指令/制御レジスタと、 リンクアドレス制御レジスタ(4)と、 SBP制御レジスタと、 最小受信パケットサイズレジスタと、 最大受信パケットサイズレジスタと、 FIFOしきい値レジスタと、 送信バイトカウントレジスタとが含まれる。
構成しかつ特定の動作を要求するために用いられる。こ
れには DLC指令/制御レジスタと、 リンクアドレス制御レジスタ(4)と、 SBP制御レジスタと、 最小受信パケットサイズレジスタと、 最大受信パケットサイズレジスタと、 FIFOしきい値レジスタと、 送信バイトカウントレジスタとが含まれる。
DLC指令/制御レジスタは全体のDLCの動作を制御す
る。他のレジスタの各々はDLCの特定部分の動作を制御
する。ビット割当てはこれらのレジスタでは重要ではな
い。
る。他のレジスタの各々はDLCの特定部分の動作を制御
する。ビット割当てはこれらのレジスタでは重要ではな
い。
DLC状態レジスタ−DLC状態レジスタはDLCの状態をユ
ーザに報告する。これらには FIFO状態レジスタと、 受信バイトカウントレジスタと、 受信フレーム状態レジスタと、 受信リンク状態レジスタと、 割込ソースレジスタのいくつかの部分とが含まれる。
ーザに報告する。これらには FIFO状態レジスタと、 受信バイトカウントレジスタと、 受信フレーム状態レジスタと、 受信リンク状態レジスタと、 割込ソースレジスタのいくつかの部分とが含まれる。
状態レジスタは型に従って状態情報をグループ分けす
るように編成される。これは非常に重要である。なぜな
らこれがソフトウェア割込取扱いルーチンが組織化に役
立つようにする方法であるからである。たとえば、通信
リンクのリアルタイムの条件に属する状態情報は特定の
受取られたフレームのデータに特定の情報から別に報告
される。一般に、ソフトウェアはパケットの状態に興味
があってパケットの部分ではなく、これが鍵であって、
DLCはパケットがIDPCから外部のRAMに送られた後にのみ
ユーザに状態を報告する。典型的には、ユーザはキャラ
クタごとか、または1度にいくつかのキャラクタのデー
タの状態に関係しており、パケットごとのデータの状態
に関係していなかった。この状態構造はIDPCに特有であ
る。
るように編成される。これは非常に重要である。なぜな
らこれがソフトウェア割込取扱いルーチンが組織化に役
立つようにする方法であるからである。たとえば、通信
リンクのリアルタイムの条件に属する状態情報は特定の
受取られたフレームのデータに特定の情報から別に報告
される。一般に、ソフトウェアはパケットの状態に興味
があってパケットの部分ではなく、これが鍵であって、
DLCはパケットがIDPCから外部のRAMに送られた後にのみ
ユーザに状態を報告する。典型的には、ユーザはキャラ
クタごとか、または1度にいくつかのキャラクタのデー
タの状態に関係しており、パケットごとのデータの状態
に関係していなかった。この状態構造はIDPCに特有であ
る。
種々の状態レジスタ内のビットはLSBの最も確からし
い条件とMSB位置の最も確からしくない条件で編成され
る。これによって所与の条件を識別する際にソフトウェ
アオーバヘッドが減じられる。さらに、最もありそうな
状態条件(および問題のパケットに関連したアドレスの
識別)は割込ソースレジスタに報告される。これはユー
ザが割込を受取った後に読出すであろう第1のレジスタ
である。通常の条件のもとで、ユーザはDLCの状態を識
別するためにいかなる他のレジスタもアクセスする必要
がない。
い条件とMSB位置の最も確からしくない条件で編成され
る。これによって所与の条件を識別する際にソフトウェ
アオーバヘッドが減じられる。さらに、最もありそうな
状態条件(および問題のパケットに関連したアドレスの
識別)は割込ソースレジスタに報告される。これはユー
ザが割込を受取った後に読出すであろう第1のレジスタ
である。通常の条件のもとで、ユーザはDLCの状態を識
別するためにいかなる他のレジスタもアクセスする必要
がない。
FIFOデータレジスタ−これらはDLC(FIFO)へおよび
そこからデータを動かすためにユーザが読出すかまたは
書込むレジスタである。
そこからデータを動かすためにユーザが読出すかまたは
書込むレジスタである。
割込識別レジスタ−割込ソースレジスタは3個のビット
フィールド、すなわちパケットアドレス識別フィールド
と、有効パケットフィールドと、割込ソースフィールド
とを含む。最初の2個のフィールドは上で論じられた。
割込ソースフィールドは状態レジスタの各々に対して1
ビットを有する。このビットがセットされると、関連し
たレジスタは割込条件を含む。このように、ユーザは割
込の原因の場所を効果的に探し当てることができる。
フィールド、すなわちパケットアドレス識別フィールド
と、有効パケットフィールドと、割込ソースフィールド
とを含む。最初の2個のフィールドは上で論じられた。
割込ソースフィールドは状態レジスタの各々に対して1
ビットを有する。このビットがセットされると、関連し
たレジスタは割込条件を含む。このように、ユーザは割
込の原因の場所を効果的に探し当てることができる。
たとえば、有効パケットが受取られてしまったことを
識別するため、IDPCは割込ソースレジスタへの読出と、
右へのシフトとテスト指示の合計2つの命令を必要とす
る。もしあまり最適でない組織が用いられたなら、17個
ほどの命令が要求されていたかもしれない。
識別するため、IDPCは割込ソースレジスタへの読出と、
右へのシフトとテスト指示の合計2つの命令を必要とす
る。もしあまり最適でない組織が用いられたなら、17個
ほどの命令が要求されていたかもしれない。
割込可能化レジスタ−これらのレジスタは状態レジス
タのビット対ビットの一致である。これは割込可能化の
ためにユーザの有効的な編成を提供する。余分のレジス
タはこの機構によって要求されるが結果はユーザにとっ
てより明らかである。
タのビット対ビットの一致である。これは割込可能化の
ためにユーザの有効的な編成を提供する。余分のレジス
タはこの機構によって要求されるが結果はユーザにとっ
てより明らかである。
第2表はUART54内の12個のユーザアクセス可能状態お
よび制御レジスタと、パリティ、特別、文字、フレー
ム、中断チェッカ412のランダムアクセスメモリ413に対
応する128ビットのビットマップで、16としてアドレス
された、8ビットレジスタとをリストアップしている。
UARTレジスタは31バイトの空間にマップされる。2個の
ボー速度除数レジスタはFIFOデータレジスタと割込可能
化レジスタアドレスとをオーバラップさせる。アクセス
はライン制御レジスタの除数ラッチアクセスビット(DL
AB)をセットすることによって得られる。31バイトブロ
ックのベースアドレスは初期に提示されたメモリマップ
で示される。
よび制御レジスタと、パリティ、特別、文字、フレー
ム、中断チェッカ412のランダムアクセスメモリ413に対
応する128ビットのビットマップで、16としてアドレス
された、8ビットレジスタとをリストアップしている。
UARTレジスタは31バイトの空間にマップされる。2個の
ボー速度除数レジスタはFIFOデータレジスタと割込可能
化レジスタアドレスとをオーバラップさせる。アクセス
はライン制御レジスタの除数ラッチアクセスビット(DL
AB)をセットすることによって得られる。31バイトブロ
ックのベースアドレスは初期に提示されたメモリマップ
で示される。
付録Bには第2表に挙げられたUART状態および制御レ
ジスタの説明が含まれる。
ジスタの説明が含まれる。
UARTレジスタ−UARTレジスタは8250に加えられる特徴
(特別文字認識、FIFO、同期動作など)上の状態を制御
および報告するために必要なビットを除いて8250で規定
されたものと同じである。ここでの特徴は正に8250と互
換性があるべきことであるが、一方新しい能力をはっき
りと提供する。UART状態およびUART制御レジスタは基本
の8250にとって新規である。付加のビットは現存してい
る8250レジスタ(FPSのUARTレジスタセクションで識別
される)の使用されていない位置に加えられた。これら
の加えられたビットの位置は論理態様で割込ソース識別
処理を指図するために重大である。
(特別文字認識、FIFO、同期動作など)上の状態を制御
および報告するために必要なビットを除いて8250で規定
されたものと同じである。ここでの特徴は正に8250と互
換性があるべきことであるが、一方新しい能力をはっき
りと提供する。UART状態およびUART制御レジスタは基本
の8250にとって新規である。付加のビットは現存してい
る8250レジスタ(FPSのUARTレジスタセクションで識別
される)の使用されていない位置に加えられた。これら
の加えられたビットの位置は論理態様で割込ソース識別
処理を指図するために重大である。
DPTC56は1つのユーザアクセス可能レジスタを含む。
このレジスタは局所プロセッサ18とホストプロセッサと
の間でのセマフォ割込の発生およびクリアを制御するた
めに局所プロセッサ18によって用いられる。このDPTCレ
ジスタは第26図と関連してこれより以前に説明されてい
る。DPTCレジスタ(セマフォレジスタ(596)は10進の
アドレス63にマップされる。
このレジスタは局所プロセッサ18とホストプロセッサと
の間でのセマフォ割込の発生およびクリアを制御するた
めに局所プロセッサ18によって用いられる。このDPTCレ
ジスタは第26図と関連してこれより以前に説明されてい
る。DPTCレジスタ(セマフォレジスタ(596)は10進の
アドレス63にマップされる。
付録A DLC52状態/制御レジスタ(112、212) 指令/制御レジスタは8ビットレジスタである。この
レジスタのすべてのビットはこの後に説明されるDLCリ
セットとこの後で説明されるIDPCリセットピンの結果と
してデフォルト値に初期設定されたときを除いて、ソフ
トウェアによってセットおよびクリアさる。このレジス
タはマイクロプロセッサ18によって書込および読出が可
能である。
レジスタのすべてのビットはこの後に説明されるDLCリ
セットとこの後で説明されるIDPCリセットピンの結果と
してデフォルト値に初期設定されたときを除いて、ソフ
トウェアによってセットおよびクリアさる。このレジス
タはマイクロプロセッサ18によって書込および読出が可
能である。
ビット0 送信放棄(デフォルト=0) このビットが1にセットされると、以下の動作が即座
に生じ、ビットが0にクリアされるまで続く。
に生じ、ビットが0にクリアされるまで続く。
a) DLC送信機フラグ/放棄挿入ユニット134(第7B
図)は放棄文字を送信する(ビットパターン01111111
(右側のLSB))。
図)は放棄文字を送信する(ビットパターン01111111
(右側のLSB))。
もしユーザがマイクロプロセッサ18を介してこのビッ
トを2個の連続した書込上でこのビットをセットしかつ
クリアするなら、DLは1つの「放棄」文字を送信するで
あろう。
トを2個の連続した書込上でこのビットをセットしかつ
クリアするなら、DLは1つの「放棄」文字を送信するで
あろう。
b) DLC送信FIFOをクリアする(第4図)。
c) DLC送信バイトカウンタ154をクリアする(第5
図)。
図)。
d) DLC送信バイトカウントレジスタ152をクリアする
(第5図) ビット1 送信機可能化(デフォルト=0) 1にセットされると、このビットはDLC52からのデー
タがSCLKまたはSFS/XMITCLKの制御のもとでSBOUT(第8
図)にシフトされるのを可能にする。このビットが0に
クリアされると、SBOUTピンが3状態条件に置かれる。
このビットが0にクリアされかつDLC送信機が「インフ
レーム」(第19図の状態1(302))、すなわち送信デ
ータであるなら、DLCはその現在のフレームがSBOUTピン
を不能化する前に終了する(すなわちフレームからのDL
C送信機)で待機する。
(第5図) ビット1 送信機可能化(デフォルト=0) 1にセットされると、このビットはDLC52からのデー
タがSCLKまたはSFS/XMITCLKの制御のもとでSBOUT(第8
図)にシフトされるのを可能にする。このビットが0に
クリアされると、SBOUTピンが3状態条件に置かれる。
このビットが0にクリアされかつDLC送信機が「インフ
レーム」(第19図の状態1(302))、すなわち送信デ
ータであるなら、DLCはその現在のフレームがSBOUTピン
を不能化する前に終了する(すなわちフレームからのDL
C送信機)で待機する。
ビット2 受信機可能化(デフォルト=0) このビットは1にセットされるとSBINピンからのデー
タがDLC52の直列バスポート(SBP)部分104にクロック
動作されるのを可能にする。0にクリアされると、この
ビットはDLCのSBP部分へのいかなるデータの受取もブロ
ックする。もしこのビットがDLC受信機がインフレーム
の間クリアされるなら、DLC52は規則的な態様で接続を
外す前に終了するために現在受取られているフレームを
待機する(すなわち、受取られる閉フラグまたは終了エ
ラーが発生する) ビット3 フラグ遊び−マーク遊び/(デフォルト=
0) このビットは1にセットされると、DLC102送信機がイ
ンフレームでないときフラグ遊びパターンを連続的に送
信することを引き起こす。0にクリアされると、このビ
ットはDLC送信機がインフレームでないときマーク遊び
パターンを連続的に送信することを引き起こす。
タがDLC52の直列バスポート(SBP)部分104にクロック
動作されるのを可能にする。0にクリアされると、この
ビットはDLCのSBP部分へのいかなるデータの受取もブロ
ックする。もしこのビットがDLC受信機がインフレーム
の間クリアされるなら、DLC52は規則的な態様で接続を
外す前に終了するために現在受取られているフレームを
待機する(すなわち、受取られる閉フラグまたは終了エ
ラーが発生する) ビット3 フラグ遊び−マーク遊び/(デフォルト=
0) このビットは1にセットされると、DLC102送信機がイ
ンフレームでないときフラグ遊びパターンを連続的に送
信することを引き起こす。0にクリアされると、このビ
ットはDLC送信機がインフレームでないときマーク遊び
パターンを連続的に送信することを引き起こす。
ビット4 CRCチェック可能化(デフォルト=1) 1にセットされると、このビットはCRCチェッカ222に
よって発生されるCRCチェック結果の出力が受信フレー
ム状態レジスタのCRCエラービット(ビット2)に送信
されることを可能にする。このビットが0にクリアされ
ると、受信フレーム状態レジスタのCRCエラービットは
決してセットされない。
よって発生されるCRCチェック結果の出力が受信フレー
ム状態レジスタのCRCエラービット(ビット2)に送信
されることを可能にする。このビットが0にクリアされ
ると、受信フレーム状態レジスタのCRCエラービットは
決してセットされない。
ビット5 CRC発生可能化(デフォルト=1) 1にセットされると、このビットはCRC発生器120によ
って発生される送信CRC(常に計算されている)がDLC送
信FIFO100(第4図)のフレームの最後(EOF)としてタ
グが付けられたバイトの送信に続いて送信されることを
引き起こす。このビットが0にクリアされると、閉フラ
グはフラグ、放棄挿入発生器134によって発生されかつE
OFとタグが付けられたバイトに即座に引き続いて送信さ
れ、そしてFCSは送られない。
って発生される送信CRC(常に計算されている)がDLC送
信FIFO100(第4図)のフレームの最後(EOF)としてタ
グが付けられたバイトの送信に続いて送信されることを
引き起こす。このビットが0にクリアされると、閉フラ
グはフラグ、放棄挿入発生器134によって発生されかつE
OFとタグが付けられたバイトに即座に引き続いて送信さ
れ、そしてFCSは送られない。
ビット6 DLCリセット(デフォルト=0) このビットは1にセットされると、DLC FIFO100と106
およびDLC52とSBP104論理をリセットする。DLC状態のお
よび制御レジスタ112、212のすべてのラッチ、状態およ
び制御ビットは強制的にデフォルト値にされる。
およびDLC52とSBP104論理をリセットする。DLC状態のお
よび制御レジスタ112、212のすべてのラッチ、状態およ
び制御ビットは強制的にデフォルト値にされる。
ビット7 FCS通過可能化(デフォルト=0) 1にセットされると、このビットはFCSバイトがデー
タとして(受信側)FIFO106にロードされることを可能
にする。0にクリアされると、FCSが廃棄される。
タとして(受信側)FIFO106にロードされることを可能
にする。0にクリアされると、FCSが廃棄される。
DLCアドレス制御レジスタは8ビットレジスタであ
る。このレジスタのすべてのビットはDLC指令/制御レ
ジスタまたはIDPCリセットピンと関連して説明されたDL
Cリセットの結果としてのデフォルト値に初期設定され
た時を除いて、ソフトウェアによってセットされ、クリ
アされる。このレジスタはマイクロプロセッサ18によっ
て書込まれかつ読出され得る。すべてのリンクアドレス
可能化ビット(ビット0ないし3)および同報通信可能
化ビット(ビット4)が0にクリアされると、DLCはい
かなるアドレス検出も行なわずかつすべての受取られた
フレームバイト(2つのフレームバイトより多くが受取
られたと仮定する)をDLC受信FIFO106(第10図)に送る
であろう。この場合、このレジスタのビット5、6およ
び7は無視される。
る。このレジスタのすべてのビットはDLC指令/制御レ
ジスタまたはIDPCリセットピンと関連して説明されたDL
Cリセットの結果としてのデフォルト値に初期設定され
た時を除いて、ソフトウェアによってセットされ、クリ
アされる。このレジスタはマイクロプロセッサ18によっ
て書込まれかつ読出され得る。すべてのリンクアドレス
可能化ビット(ビット0ないし3)および同報通信可能
化ビット(ビット4)が0にクリアされると、DLCはい
かなるアドレス検出も行なわずかつすべての受取られた
フレームバイト(2つのフレームバイトより多くが受取
られたと仮定する)をDLC受信FIFO106(第10図)に送る
であろう。この場合、このレジスタのビット5、6およ
び7は無視される。
もしビット0ないし4の1個以上が1にセットされる
なら、アドレス検出ユニット226(第16図)と関連して
説明される首尾の良いリンクアドレス比較がいかなるフ
レームバイトがDLC受信FIFO106に転送され得る前に発生
しなくてはならない。
なら、アドレス検出ユニット226(第16図)と関連して
説明される首尾の良いリンクアドレス比較がいかなるフ
レームバイトがDLC受信FIFO106に転送され得る前に発生
しなくてはならない。
ビット0 リンクアドレス0可能化(デフォルト=0) ビット1 リンクアドレス1可能化(デフォルト=0) ビット2 リンクアドレス2可能化(デフォルト=0) ビット3 リンクアドレス3可能化(デフォルト=0) 1にセットされると、ビット0ないし3は受取られた
フレームアドレスとブロック278、280、282および284
(第17図)のDLCリンクアドレス認識レジスタ0ないし
3のそれぞれの内容と比較することを可能にする。所与
のリンクアドレス認識レジスタの内容はソフトウェアが
このレジスタの対応するリンクアドレス可能化ビットを
セットする前にソフトウェアによって書き出されている
べきである。受取られたフレームアドレスとすべての可
能化されたアドレス認識レジスタの内容との比較はこの
後で説明されるこのレジスタのビット5および6によっ
て条件付けさられる。
フレームアドレスとブロック278、280、282および284
(第17図)のDLCリンクアドレス認識レジスタ0ないし
3のそれぞれの内容と比較することを可能にする。所与
のリンクアドレス認識レジスタの内容はソフトウェアが
このレジスタの対応するリンクアドレス可能化ビットを
セットする前にソフトウェアによって書き出されている
べきである。受取られたフレームアドレスとすべての可
能化されたアドレス認識レジスタの内容との比較はこの
後で説明されるこのレジスタのビット5および6によっ
て条件付けさられる。
ビット4 同報通信アドレス可能化(デフォルト=1) 1にセットされると、このビットは受信されたフレー
ムアドレスのブロック278、280、282および284の比較器
によってすべて1のアドレスで比較することを可能にす
る。比較はこの後に説明されるこのレジスタのビット5
および6によって条件付けられる。このレジスタのビッ
ト0ないし3とともに0にクリアされると、DLCはアド
レス検出を行なわない。もし0にクリアされて0ないし
3の1個以上のビットが1にセットされると、すべて1
のパターンアドレスは無視される。
ムアドレスのブロック278、280、282および284の比較器
によってすべて1のアドレスで比較することを可能にす
る。比較はこの後に説明されるこのレジスタのビット5
および6によって条件付けられる。このレジスタのビッ
ト0ないし3とともに0にクリアされると、DLCはアド
レス検出を行なわない。もし0にクリアされて0ないし
3の1個以上のビットが1にセットされると、すべて1
のパターンアドレスは無視される。
ビット5 アドレスサイズ1−2(デフォルト=0) このレジスタのビット0ないし4の少なくとも1つは
DLC動作上に何らかの影響を有するためにこのビットで
1にセットされなくてはならない。もしこのビットが0
にクリアされるなら、2個のフレームアドレスバイトは
ブロック226で送るべきアドレス認識に対して比較しな
くてはならない。もしこのビットが1にセットされるな
ら、最初のフレームアドレスバイトのみがアドレス検出
ユニット226によって発生すべきアドレス認識のために
比較しなくてはならない。ビット7は第1または第2の
バイトが比較される1つであるかどうかを特定する。
DLC動作上に何らかの影響を有するためにこのビットで
1にセットされなくてはならない。もしこのビットが0
にクリアされるなら、2個のフレームアドレスバイトは
ブロック226で送るべきアドレス認識に対して比較しな
くてはならない。もしこのビットが1にセットされるな
ら、最初のフレームアドレスバイトのみがアドレス検出
ユニット226によって発生すべきアドレス認識のために
比較しなくてはならない。ビット7は第1または第2の
バイトが比較される1つであるかどうかを特定する。
ビット6 C/Rアドレス可能化(デフォルト=0) このレジスタのビット0ないし4の少なくとも1つは
DLC動作に何らかの影響を及ぼすためにこのビットで1
にセットされなくてはならない。もしこのビットが0に
クリアされると、各受取られたフレームの第1のアドレ
スバイトのビット1はクロック226によるアドレス認識
のために無視されるであろう。もしこのビットが1にセ
ットされると、第1の受取られたフレームアドレスバイ
トのビット1はアドレス検出ユニット226によって発生
するアドレス認識のために首尾良く他のアドレスビット
と比較しなくてはならない。
DLC動作に何らかの影響を及ぼすためにこのビットで1
にセットされなくてはならない。もしこのビットが0に
クリアされると、各受取られたフレームの第1のアドレ
スバイトのビット1はクロック226によるアドレス認識
のために無視されるであろう。もしこのビットが1にセ
ットされると、第1の受取られたフレームアドレスバイ
トのビット1はアドレス検出ユニット226によって発生
するアドレス認識のために首尾良く他のアドレスビット
と比較しなくてはならない。
ビット7 第1/第2のバイト選択(デフォルト=0) このビットは1にセットされるとき、1バイトのアド
レス指定が選択されるときにのみ効果を有し、アドレス
認識ブロック226はアドレスの第2のバイトのみを調
べ、すなわち最初の8ビットは気にしない。0にクリア
されると、最初のバイトのみが調べられる。
レス指定が選択されるときにのみ効果を有し、アドレス
認識ブロック226はアドレスの第2のバイトのみを調
べ、すなわち最初の8ビットは気にしない。0にクリア
されると、最初のバイトのみが調べられる。
ブロック278、282および284(第17図)内のリンクア
ドレス認識レジスタには次のようなものがある。
ドレス認識レジスタには次のようなものがある。
リンクアドレス0(278)(デフォルト=16進数000
0) リンクアドレス認識レジスタ1(280)(デフォルト
=16進数0000) リンクアドレス認識レジスタ2(282)デフォルト=1
6進数0000) リンクアドレス認識レジスタ3(284)(デフォルト
=16進数0000) これらのレジスタのすべてのビットはLDCリセットま
たはIDPCリセットピンの結果のデフォルト値に初期設定
されるときを除いてソフトウェアによってセットされか
つクリアされる。これらのレジスタは局所マイクロプロ
セッサ18によって書込まれかつ読出され得る。
0) リンクアドレス認識レジスタ1(280)(デフォルト
=16進数0000) リンクアドレス認識レジスタ2(282)デフォルト=1
6進数0000) リンクアドレス認識レジスタ3(284)(デフォルト
=16進数0000) これらのレジスタのすべてのビットはLDCリセットま
たはIDPCリセットピンの結果のデフォルト値に初期設定
されるときを除いてソフトウェアによってセットされか
つクリアされる。これらのレジスタは局所マイクロプロ
セッサ18によって書込まれかつ読出され得る。
リンクアドレス認識は第17図と関連して規定される。
これらの4つのレジスタの各々はDLCアドレス制御レジ
スタの対応する可能化ビット(ビット0ないし3)を有
する。もし対応する可能化ビットがセットされるなら、
所与のリンクアドレス認識レジスタは上で説明されたよ
うにDLCアドレス制御レジスタのビット5および6によ
って条件付けされる。
これらの4つのレジスタの各々はDLCアドレス制御レジ
スタの対応する可能化ビット(ビット0ないし3)を有
する。もし対応する可能化ビットがセットされるなら、
所与のリンクアドレス認識レジスタは上で説明されたよ
うにDLCアドレス制御レジスタのビット5および6によ
って条件付けされる。
直列バスポート(SBP)制御レジスタは8ビットレジ
スタである。このレジスタのすべてのビットはDLCリセ
ットまたはIDPCリセットピンの結果デフォルト値に初期
設定されるときを除いてソフトウェアによってセットお
よびクリアされる。このレジスタは局所マイクロプロセ
ッサ18によって書込まれかつ読出され得る。
スタである。このレジスタのすべてのビットはDLCリセ
ットまたはIDPCリセットピンの結果デフォルト値に初期
設定されるときを除いてソフトウェアによってセットお
よびクリアされる。このレジスタは局所マイクロプロセ
ッサ18によって書込まれかつ読出され得る。
ビット0 反転(デフォルト=0) このビットが1にセットされると、すべての他のDLC
送信機処理の後でかつSBPチャネル多重化(ブロック19
6)(下のビット1ないし2を参照)の前の最後のステ
ップとして送信された直列ビットの流れはXOR200(第8
図)によって反転される。この規則の1つの例外はDLC
送信機がマーク遊びデータパターンを送信するときであ
って、この場合いかなる反転もマーク遊びがインバータ
200を越えてOR202に挿入されるので行なわれない。
送信機処理の後でかつSBPチャネル多重化(ブロック19
6)(下のビット1ないし2を参照)の前の最後のステ
ップとして送信された直列ビットの流れはXOR200(第8
図)によって反転される。この規則の1つの例外はDLC
送信機がマーク遊びデータパターンを送信するときであ
って、この場合いかなる反転もマーク遊びがインバータ
200を越えてOR202に挿入されるので行なわれない。
このビットが1にセットされると、受取られた直列ビ
ットの流れはデマルチプレクス動作(ブロック232)
(以下のビット1ないし2参照)とマーク遊びの検出の
後に続く第1のステップとしてXOR238(第11図)によっ
て反転される。もしマーク遊びが検出されると、反転は
続くが、いかなるデータもDLC受信機直列−並列シフト
レジスタ212に入らない。
ットの流れはデマルチプレクス動作(ブロック232)
(以下のビット1ないし2参照)とマーク遊びの検出の
後に続く第1のステップとしてXOR238(第11図)によっ
て反転される。もしマーク遊びが検出されると、反転は
続くが、いかなるデータもDLC受信機直列−並列シフト
レジスタ212に入らない。
もしこのビットが0にクリアされるなら、いかなるデ
ータも反転も送信または受信方向のいずれでも起こらな
い。
ータも反転も送信または受信方向のいずれでも起こらな
い。
ビット1−5 チャネル選択(デフォルト=00000) タイムスロットマルチプレクサ196によって送信され
た直列ビットの流れをマルチプレクスするためのかつタ
イムスロットデマルチプレクサ232によって受取られた
直列ビットの流れをデマルチプレクスするためのもので
ある。
た直列ビットの流れをマルチプレクスするためのかつタ
イムスロットデマルチプレクサ232によって受取られた
直列ビットの流れをデマルチプレクスするためのもので
ある。
ビット6 ローカルループバック可能化(デフォルト=
0) 1にセットされるとこのビットは送信データ経路(SB
OUT)が受信データ経路(SBIN)に内部で接続されるこ
とを引き起こす。選択された送信クロック(SCLKかまた
はSFS/XMITCLKクロックのいずれか)は送信および受信
クロックの両方に用いられる。選択されると、ローカル
ループバックモードは送信可能化および受信可能化ビッ
ト指令/制御レジスタのビット1および2)をセットす
ることに関係なく動作する。1のこのビットのセットで
またデータがSBOUTピン上に置かれることを妨げるかま
たは入ってくるデータ(SBINから)受取られることを妨
げる。このビットを0にクリアするとローカルループバ
ックが不能化される。
0) 1にセットされるとこのビットは送信データ経路(SB
OUT)が受信データ経路(SBIN)に内部で接続されるこ
とを引き起こす。選択された送信クロック(SCLKかまた
はSFS/XMITCLKクロックのいずれか)は送信および受信
クロックの両方に用いられる。選択されると、ローカル
ループバックモードは送信可能化および受信可能化ビッ
ト指令/制御レジスタのビット1および2)をセットす
ることに関係なく動作する。1のこのビットのセットで
またデータがSBOUTピン上に置かれることを妨げるかま
たは入ってくるデータ(SBINから)受取られることを妨
げる。このビットを0にクリアするとローカルループバ
ックが不能化される。
ビット7 遠隔ループバック可能化(デフォルト=0) このビットは1にセットされると、SBINピンとSBOUT
ピンを接続する。入ってくるデータはそれゆえ即座に送
信データとしてSBOUTに提示される。このモードにおい
て適当な受信クロックはSCLKである。受信データはDLC
受信論理に提示されてもよく、また受信可能化をセット
することに依存していなくてもよい。送信論理からのデ
ータはこのモードの間SBOUTから送られることを妨げら
れる。このビットを0にクリアすることによって遠隔ル
ープバックは不能化される。
ピンを接続する。入ってくるデータはそれゆえ即座に送
信データとしてSBOUTに提示される。このモードにおい
て適当な受信クロックはSCLKである。受信データはDLC
受信論理に提示されてもよく、また受信可能化をセット
することに依存していなくてもよい。送信論理からのデ
ータはこのモードの間SBOUTから送られることを妨げら
れる。このビットを0にクリアすることによって遠隔ル
ープバックは不能化される。
最小受信パケットサイズレジスタは第15図の8ビット
レジスタ(264)である。デフォルト=16進数5であ
る。このレジスタのビット0ないし3はDLCリセットま
たはIDPCリセットピンの結果としてデフォルト値5に初
期設定されるときを除いてソフトウェアによってセット
およびクリアされる。ビット4ないし7は使用されな
い。このレジスタは局所マイクロプロセッサ18によって
書き出されかつ読出され得る。
レジスタ(264)である。デフォルト=16進数5であ
る。このレジスタのビット0ないし3はDLCリセットま
たはIDPCリセットピンの結果としてデフォルト値5に初
期設定されるときを除いてソフトウェアによってセット
およびクリアされる。ビット4ないし7は使用されな
い。このレジスタは局所マイクロプロセッサ18によって
書き出されかつ読出され得る。
このレジスタは受信フレーム状態レジスタの「ショー
トフレーム」エラーを発生することなくDLCによって受
取られ得る最小の長さのパケット(開フラグおよび閉フ
ラグを除く)を示す。
トフレーム」エラーを発生することなくDLCによって受
取られ得る最小の長さのパケット(開フラグおよび閉フ
ラグを除く)を示す。
ショートフレーム割込が発生されると、受信バイトカ
ウントレジスタの内容はショートフレームのバイトの数
を反映する。
ウントレジスタの内容はショートフレームのバイトの数
を反映する。
値 カウント 1 0001 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 15 1111 16 0000 最大受信パケットサイズレジスタは16ビットのレジス
タである。デフォルト=16進数0000である。
タである。デフォルト=16進数0000である。
このレジスタの16ビットはDLCリセットまたはIDPCリ
セットピンの結果としてのデフォルト値に初期設定され
るときを除いてソフトウェアによってセットおよびクリ
アされる。このレジスタは局所マイクロプロセッサ18に
よって書出されかつ読出され得る。
セットピンの結果としてのデフォルト値に初期設定され
るときを除いてソフトウェアによってセットおよびクリ
アされる。このレジスタは局所マイクロプロセッサ18に
よって書出されかつ読出され得る。
このレジスタは受信フレーム状態レジスタの「ロング
フレーム」エラーを発生することなしにDLCによて受取
られ得る最大の長さパケット(開フラグおよび閉フラグ
を除く)を示す。各パケットバイトが受取られると、最
大受信パケットサイズレジスタの内容は受信バイトカウ
ンタ292(第18図)と比較される。もし最大パケットサ
イズが受信バイトカウンタで超過するなら、「ロングフ
レーム」エラーは受信フレーム状態レジスタで発生され
る。この点で、受信バイトカウンタ292が最大の長さを
越えるようにさせた受取られたバイトはフレームの終わ
り(EOF)バイトしてタグが付けられかつDLC受信機は受
信機状態0(フラグのための空選択)に入る。
フレーム」エラーを発生することなしにDLCによて受取
られ得る最大の長さパケット(開フラグおよび閉フラグ
を除く)を示す。各パケットバイトが受取られると、最
大受信パケットサイズレジスタの内容は受信バイトカウ
ンタ292(第18図)と比較される。もし最大パケットサ
イズが受信バイトカウンタで超過するなら、「ロングフ
レーム」エラーは受信フレーム状態レジスタで発生され
る。この点で、受信バイトカウンタ292が最大の長さを
越えるようにさせた受取られたバイトはフレームの終わ
り(EOF)バイトしてタグが付けられかつDLC受信機は受
信機状態0(フラグのための空選択)に入る。
値 カウント 1 0000000000000001 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 65.535K 1111111111111111 65.536K 0000000000000000 DLC割込可能化レジスタ 割込ソース厚可能化レジスタ(デフォルト=16進数00
00) 受信フレーム割込可能化レジスタ(デフォルト=16進
数0000) 受信リンク割込可能化レジスタ(デフォルト=16進数
0000) FIFO状態割込可能化レジスタ(デフォルト=16進数00
00) これらのレジスタのすべてのビットはDLCリセットま
たはIDPCリセットピンの結果デフォルト値に初期設定さ
れるときを除いてソフトウェアによってセットおよびク
リアされる。これらのレジスタは局所マイクロプロセッ
サ18によって書出されかつ読出され得る。
00) 受信フレーム割込可能化レジスタ(デフォルト=16進
数0000) 受信リンク割込可能化レジスタ(デフォルト=16進数
0000) FIFO状態割込可能化レジスタ(デフォルト=16進数00
00) これらのレジスタのすべてのビットはDLCリセットま
たはIDPCリセットピンの結果デフォルト値に初期設定さ
れるときを除いてソフトウェアによってセットおよびク
リアされる。これらのレジスタは局所マイクロプロセッ
サ18によって書出されかつ読出され得る。
最後の3個の可能化レジスタは後に説明されるそれぞ
れ、対応する受信フレーム状態レジスタと、受信リンク
状態レジスタと、FIFO状態レジスタとのビット対ビット
の映像である。割込ソース割込可能化レジスタはそれら
と関連したいかなる割込も有さないビット0ないし2を
除いて、後に説明される対応する割込ソースレジスタの
映像である。
れ、対応する受信フレーム状態レジスタと、受信リンク
状態レジスタと、FIFO状態レジスタとのビット対ビット
の映像である。割込ソース割込可能化レジスタはそれら
と関連したいかなる割込も有さないビット0ないし2を
除いて、後に説明される対応する割込ソースレジスタの
映像である。
最後の3個の可能化レジスタは対応する3個の状態レ
ジスタで用いられる2レベルの割込可能化メカニズムの
ローの方のレベルを形成する。これらの3つの状態レジ
スタに対応する割込ソース割込可能化レジスタの3個の
ビットは2つのレベルの可能化メカニズムの高い方のレ
ベルを形成する。たとえば、ショートフレームのエラー
割込が可能化されるためには、ショートフレームビット
は受信フレーム割込可能化レジスタ(ローレベルの可能
化)で1にセットされなくてはならずかつ受信状態ビッ
トは割込ソース割込可能化レジスタ(ハイレベルの可能
化)で1にセットされなくてはならない。
ジスタで用いられる2レベルの割込可能化メカニズムの
ローの方のレベルを形成する。これらの3つの状態レジ
スタに対応する割込ソース割込可能化レジスタの3個の
ビットは2つのレベルの可能化メカニズムの高い方のレ
ベルを形成する。たとえば、ショートフレームのエラー
割込が可能化されるためには、ショートフレームビット
は受信フレーム割込可能化レジスタ(ローレベルの可能
化)で1にセットされなくてはならずかつ受信状態ビッ
トは割込ソース割込可能化レジスタ(ハイレベルの可能
化)で1にセットされなくてはならない。
3個の状態レジスタの(3個の状態レジスタの説明を
参照)の1つでビットがセットされかつ状態割込可能化
の両レベルが1にセットされるようにする事象が発生す
ると、DLC割込が発生されかつそのレジスタのビットがD
LC割込ソースレジスタで1にセットされる。もし状態レ
ジスタビットが1にセットされかつ割込可能化レベルの
いずれか可能化されていないなら、いかなる割込も発生
せずかつその状態レジスタのための割込ソースレジスタ
ビットは1にセットされない。*後に説明される第5図
と関連して説明される送信しきい値到達した割込(FIFO
状態および可能化レジスタのビット2)は以下のように
異なる。しきい値到達ビットはFIFOの実際のリアルタイ
ム条件を反映する(上ではしきい値以下である)。しか
しながら、割込はFIFOのレベルがしきい値レベルに立下
がるときのみ発生する。これによってFIFOが空のとき送
信機は使用されないので割込の発生が妨げられる。
参照)の1つでビットがセットされかつ状態割込可能化
の両レベルが1にセットされるようにする事象が発生す
ると、DLC割込が発生されかつそのレジスタのビットがD
LC割込ソースレジスタで1にセットされる。もし状態レ
ジスタビットが1にセットされかつ割込可能化レベルの
いずれか可能化されていないなら、いかなる割込も発生
せずかつその状態レジスタのための割込ソースレジスタ
ビットは1にセットされない。*後に説明される第5図
と関連して説明される送信しきい値到達した割込(FIFO
状態および可能化レジスタのビット2)は以下のように
異なる。しきい値到達ビットはFIFOの実際のリアルタイ
ム条件を反映する(上ではしきい値以下である)。しか
しながら、割込はFIFOのレベルがしきい値レベルに立下
がるときのみ発生する。これによってFIFOが空のとき送
信機は使用されないので割込の発生が妨げられる。
3個の状態のいずれかのソフトウェア読出は状態を0
にクリアしかつその状態レジスタで1にセットされてい
るビットによって引き起こされる割込条件をクリアす
る。
にクリアしかつその状態レジスタで1にセットされてい
るビットによって引き起こされる割込条件をクリアす
る。
3個の状態レジスタのために用いられる割込可能化メ
カニズムとは反対に、割込ソースレジスタの有効パケッ
ト受信ビットおよび有効パケット送信ビットは1個のレ
ベル可能化メカニズムを介して割込を発生する。これら
のビットのいずれかが割込ソースレジスタがセットされ
ることを引き起こす事象が発生すると、もし対応する割
込ソース割込可能化レジスタビットが1にされているな
ら、DLC割込が発生する。これらの2個の割込ソースレ
ジスタビットのいずれかが1にセットされかつ対応する
割込可能化レジスタビットが1にセットされないとき、
いかなる割込も発生しない。
カニズムとは反対に、割込ソースレジスタの有効パケッ
ト受信ビットおよび有効パケット送信ビットは1個のレ
ベル可能化メカニズムを介して割込を発生する。これら
のビットのいずれかが割込ソースレジスタがセットされ
ることを引き起こす事象が発生すると、もし対応する割
込ソース割込可能化レジスタビットが1にされているな
ら、DLC割込が発生する。これらの2個の割込ソースレ
ジスタビットのいずれかが1にセットされかつ対応する
割込可能化レジスタビットが1にセットされないとき、
いかなる割込も発生しない。
送信バイトカウンタレジスタ(152)は16ビットのレ
ジスタである。デフォルト=0である。
ジスタである。デフォルト=0である。
このレジスタのビット0ないし15はLDCリセット、IDP
Cリセットピンとしてデフォルト値に初期設定されるか
または放棄がフラグ/放棄挿入ユニット134によって出
され、信号ライン164(第5図)を介して送られるとき
を除いてソフトウェアによってセットおよびクリアされ
る。このレジスタは局所プロセッサ18によって書出され
るかまたは読出され得る。
Cリセットピンとしてデフォルト値に初期設定されるか
または放棄がフラグ/放棄挿入ユニット134によって出
され、信号ライン164(第5図)を介して送られるとき
を除いてソフトウェアによってセットおよびクリアされ
る。このレジスタは局所プロセッサ18によって書出され
るかまたは読出され得る。
ソフトウェアは開フラグ、閉フラグおよびFCS(CRC)
バイトを含まない、各フレームで送信されるべきバイト
のカウントでこのレジスタを書込む。ソフトウェアは送
信されるべきバイトのカウントがこのレジスタの現在の
カウントと異なるときのみこのレジスタを書込む。
バイトを含まない、各フレームで送信されるべきバイト
のカウントでこのレジスタを書込む。ソフトウェアは送
信されるべきバイトのカウントがこのレジスタの現在の
カウントと異なるときのみこのレジスタを書込む。
このレジスタの内容はソフトウェアがこのレジスタを
書込むか(もし送信機がフレームの外にあるなら)また
はフレームの終わり(EOFとタグが付けられたバイトが
送信FIFO100から並列−直列シフトレジスタ110にロード
されるときはいつでも送信バイトカウンタ154(第5
図)に転送される。もしEOFとタグが付けられたバイト
がロードされるときソフトウェアがこのレジスタを書込
んでいるなら、送信バイトカウンタへの転送はソフトウ
ェア書込が終了するまで遅延される。値 1 0000000000000001 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 65.535K1111111111111111 65.536K0000000000000000 FIFOしきい値レジスタは8ビットレジスタである。こ
のレジスタの8ビットはDLCリセットまたはIDPCリセッ
トの結果デフォルト値に初期設定されるときを除いてソ
フトウェアによってセットおよびクリアされる。このレ
ジスタはプロセッサ18によって書込または読出が可能で
ある。
書込むか(もし送信機がフレームの外にあるなら)また
はフレームの終わり(EOFとタグが付けられたバイトが
送信FIFO100から並列−直列シフトレジスタ110にロード
されるときはいつでも送信バイトカウンタ154(第5
図)に転送される。もしEOFとタグが付けられたバイト
がロードされるときソフトウェアがこのレジスタを書込
んでいるなら、送信バイトカウンタへの転送はソフトウ
ェア書込が終了するまで遅延される。値 1 0000000000000001 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 65.535K1111111111111111 65.536K0000000000000000 FIFOしきい値レジスタは8ビットレジスタである。こ
のレジスタの8ビットはDLCリセットまたはIDPCリセッ
トの結果デフォルト値に初期設定されるときを除いてソ
フトウェアによってセットおよびクリアされる。このレ
ジスタはプロセッサ18によって書込または読出が可能で
ある。
ビット0−3 送信FIFOしきい値(デフォルト=16進数
8) 送信されているパケットの各バイトがDLC送信機並列
−直列シフトレジスタ110に転送されるので、送信FIFO
しきい値ビットフィールドの内容はしきい値比較論理18
5と送信FIFO150に依然として存在するバイトのカウント
と比較される。送信しきい値到達上のこの比較の結果お
よび影響はFIFO状態レジスタと関連して以下に論じられ
る。
8) 送信されているパケットの各バイトがDLC送信機並列
−直列シフトレジスタ110に転送されるので、送信FIFO
しきい値ビットフィールドの内容はしきい値比較論理18
5と送信FIFO150に依然として存在するバイトのカウント
と比較される。送信しきい値到達上のこの比較の結果お
よび影響はFIFO状態レジスタと関連して以下に論じられ
る。
送信しきい値到達信号はまたDLC送信DMAデータ要求信
号を条件付けするために用いられる。 値 カウント 0 0000 ・ ・ ・ ・ 15 1111 ビット4−7 受信FIFOしきい値(デフォルト=16進数
8) 受取られているパケットの各バイトがDLC受信機直列
−並列シフトレジスタ212から受信FIFO106に移されるの
で、受信FIFOしきい値ビットフィールドの内容はブロッ
ク296(第18図)によって受信FIFOに存在しているバイ
トのカウントと比較される。この比較の結果およびその
受信しきい値到達への影響はFIFO状態レジスタと関連し
て以下に詳細に論じられる。
号を条件付けするために用いられる。 値 カウント 0 0000 ・ ・ ・ ・ 15 1111 ビット4−7 受信FIFOしきい値(デフォルト=16進数
8) 受取られているパケットの各バイトがDLC受信機直列
−並列シフトレジスタ212から受信FIFO106に移されるの
で、受信FIFOしきい値ビットフィールドの内容はブロッ
ク296(第18図)によって受信FIFOに存在しているバイ
トのカウントと比較される。この比較の結果およびその
受信しきい値到達への影響はFIFO状態レジスタと関連し
て以下に詳細に論じられる。
送信FIFOしきい値でのように受信FIFOしきい値ブロッ
ク296は1に代わって2だけカウントする。これは受信F
IFOが32バイトの深さである一方、しきい値レジスタの
しきい値ビットフィールドがわずか4ビット長さである
からである。 値 カウント 2 0001 ・ ・ ・ ・ 30 1111 32 0000 割込ソースレジスタ(620)は8ビットレジスタであ
る。割込ソースレジスタは通常の動作の間ユーザにとっ
て最も重要である状態情報を含む。このレジスタの意図
はできる限りわずかのステップにDLC割込を引き起こさ
せたものをせばめることである。このレジスタはリード
オンリレジスタである。
ク296は1に代わって2だけカウントする。これは受信F
IFOが32バイトの深さである一方、しきい値レジスタの
しきい値ビットフィールドがわずか4ビット長さである
からである。 値 カウント 2 0001 ・ ・ ・ ・ 30 1111 32 0000 割込ソースレジスタ(620)は8ビットレジスタであ
る。割込ソースレジスタは通常の動作の間ユーザにとっ
て最も重要である状態情報を含む。このレジスタの意図
はできる限りわずかのステップにDLC割込を引き起こさ
せたものをせばめることである。このレジスタはリード
オンリレジスタである。
このレジスタはDLCリセットまたはIDPCリセットピン
の結果として各個々のビットおよびビットフィールドで
以下に示されるデフォルト値に初期設定される。
の結果として各個々のビットおよびビットフィールドで
以下に示されるデフォルト値に初期設定される。
注:ビット3およびビット5は第27図に関連して説明
される4段階状態報告メカニズムの特別な場合である。
これらの2個のビットは段階1、2および3で実現され
る必要はなく、代わりにそれらは以下のように他の段階
4のビットから段階4で発生され得る。
される4段階状態報告メカニズムの特別な場合である。
これらの2個のビットは段階1、2および3で実現され
る必要はなく、代わりにそれらは以下のように他の段階
4のビットから段階4で発生され得る。
ビット5(受信フレーム状態)は後に説明される段階
4の受信フレーム状態レジスタの6個のビットの論理OR
としてDLCハードウェアによって交信され得る。ビット
3(受信される有効パケット)はビット5が更新される
と同時にビット5の論理NOTとして更新され得る。
4の受信フレーム状態レジスタの6個のビットの論理OR
としてDLCハードウェアによって交信され得る。ビット
3(受信される有効パケット)はビット5が更新される
と同時にビット5の論理NOTとして更新され得る。
ビット0−2 受信リンクアドレスフィールド(デフォ
ルト=110、LSB=0) 受信リンクアドレスビットフィールドはフレームが受
取られる(エラーとともにかまたはエラーなしで)とき
はいつでもDLCのアドレス検出ユニット226によって検出
される。このビットフィールドは第7図と関連して説明
される独特の4段階状態レジスタおよびビットフィール
ドエンティティの1つである。
ルト=110、LSB=0) 受信リンクアドレスビットフィールドはフレームが受
取られる(エラーとともにかまたはエラーなしで)とき
はいつでもDLCのアドレス検出ユニット226によって検出
される。このビットフィールドは第7図と関連して説明
される独特の4段階状態レジスタおよびビットフィール
ドエンティティの1つである。
このビットフィールドは段階4のハードウェアでかつ
それゆえ以下に続く事象が両方発生したときにのみロー
ドされる(DLCリセットまたはIDPCリセットの間を除
く)。
それゆえ以下に続く事象が両方発生したときにのみロー
ドされる(DLCリセットまたはIDPCリセットの間を除
く)。
1) 段階4はこの割込ソースレジスタのソフトウェア
読出によってクリアされ、そして 2) フレームの終わり(EOF)とタグが付けられたバ
イトは受信FIFO290から(DMAまたはソフトウェアによっ
て)読出される。
読出によってクリアされ、そして 2) フレームの終わり(EOF)とタグが付けられたバ
イトは受信FIFO290から(DMAまたはソフトウェアによっ
て)読出される。
以下の表は値が段階3の状態が段階4にロードされる
と受信リンクアドレスビットフィールドにロードされる
ことを示す。
と受信リンクアドレスビットフィールドにロードされる
ことを示す。
受信リンクアドレスビットフィールドはDLCリセット
が実行されるかまたはIDPCリセットピンが活動状態にさ
れるとそのデフォルト値にリセットされる。
が実行されるかまたはIDPCリセットピンが活動状態にさ
れるとそのデフォルト値にリセットされる。
ビット3 受信される有効パケット(デフォルト=0) 有効パケットが受信されたビットはフレームの終わり
(EOF)とタグが付けらられたバイトが読出FIFOデータ
レジスタ298(すなわちメモリに転送されるすべてのパ
ケットバイト)から読出されかつ第20図と関連して説明
されるいかなる受信エラーもそのパケットで検出されて
いなとき受信FIFO106によって1にセットされる。この
ビットは段階3の状態が実際に4段階受信状態レジスタ
およびビットフィールドの段階4に実際に移されるとき
にゲーティングされる。
(EOF)とタグが付けらられたバイトが読出FIFOデータ
レジスタ298(すなわちメモリに転送されるすべてのパ
ケットバイト)から読出されかつ第20図と関連して説明
されるいかなる受信エラーもそのパケットで検出されて
いなとき受信FIFO106によって1にセットされる。この
ビットは段階3の状態が実際に4段階受信状態レジスタ
およびビットフィールドの段階4に実際に移されるとき
にゲーティングされる。
このビットはこのレジスタがソフトウェア、実行され
るDLCリセットまたは活動状態にされるIDPCリセットピ
ンによって読出されると0にクリアされる。
るDLCリセットまたは活動状態にされるIDPCリセットピ
ンによって読出されると0にクリアされる。
ビット4 送られる有効パケット(デフォルト=0) このビットは閉フラグの前の最後のビットがDLC受信
機102によって送信されているとき(すなわち、送信バ
イトカウンタ=0でいかなるアンダーランもなくかつ送
信機はアウトオブフレームである)、1にセットされ
る。
機102によって送信されているとき(すなわち、送信バ
イトカウンタ=0でいかなるアンダーランもなくかつ送
信機はアウトオブフレームである)、1にセットされ
る。
このビットはこのレジスタがソフトウェアに、実行さ
れるDLCリセットかまたは活動状態にされるIDPCリセッ
トピンによって読出されると0にクリアされる。
れるDLCリセットかまたは活動状態にされるIDPCリセッ
トピンによって読出されると0にクリアされる。
ビット5 受信フレーム状態(デフォルト=0) このビットは後に説明される受信フレーム状態レジス
タ64のいずれかのビットがセットされて割込ソース割込
可能化レジスタでの対応するビットと割込ソース割込可
能化レジスタの受信フレーム状態ビットの両方がセット
されると1にセットされる。
タ64のいずれかのビットがセットされて割込ソース割込
可能化レジスタでの対応するビットと割込ソース割込可
能化レジスタの受信フレーム状態ビットの両方がセット
されると1にセットされる。
このビットは段階3の状態が第27図に示される段階4
に実際に転送されるときゲーティングされる。
に実際に転送されるときゲーティングされる。
このビットは受信フレーム状態レジスタがソフトウェ
ア、実行されるDLCリセットによって読出されるかまた
はIDPCピンが活動状態にされると0にクリアされる。
ア、実行されるDLCリセットによって読出されるかまた
はIDPCピンが活動状態にされると0にクリアされる。
ビット6 FIFO状態(デフォルト=0) このビットは後に説明されるFIFO状態レジスタのいず
れかのビットがセットされて、FIFO状態割込可能化レジ
スタで対応するビットがセットされかつ割込ソース割込
可能化レジスタでFIFO状態ビットがセットされると1に
セットされる。
れかのビットがセットされて、FIFO状態割込可能化レジ
スタで対応するビットがセットされかつ割込ソース割込
可能化レジスタでFIFO状態ビットがセットされると1に
セットされる。
このビットはFIFO状態レジスタがソフトウェア、実行
されるDLCリセットまたは活動状態にされるIDPCリセッ
トピンによって読出されると0にクリアされる。
されるDLCリセットまたは活動状態にされるIDPCリセッ
トピンによって読出されると0にクリアされる。
ビット7 受信されたリンク状態(デフォルト=0) このビットはこの先に述べられる受信リンク状態レジ
スタがセットされて受信リンク割込可能化レジスタで対
応するビットがセットされかつ割込ソース割込可能化レ
ジスタで受信リンク状態ビットがセットされると、1に
セットされる。
スタがセットされて受信リンク割込可能化レジスタで対
応するビットがセットされかつ割込ソース割込可能化レ
ジスタで受信リンク状態ビットがセットされると、1に
セットされる。
このビットは受信リンク状態レジスタがソフトウェ
ア、実行されるDLCリセットまたは活動状態にされるIDP
Cリセットピンによって読出されると0にクリアされ
る。
ア、実行されるDLCリセットまたは活動状態にされるIDP
Cリセットピンによって読出されると0にクリアされ
る。
受信バイトカウントレジスタ(294)は16ビットレジ
スタである。デフォルト=0である。
スタである。デフォルト=0である。
この16ビットレジスタはパケットで受取られるバイト
の数に(すなわち開フラグと閉フラグの間ではあるがそ
れを含まない)パケットがエラーで受取られたかどうか
を示す。受信バイトカウンタ292はデータのバイトが受
信FIFO290に置かれると増分される。受信バイトカウン
トレジスタは第2図に関連して説明される独特の4個の
段階状態レジスタおよびビットフィールドエンティティ
の1つである。このレジスタは段階4のレジスタでかつ
それゆえ以下の両方の事象が発生するときのみ有効バイ
トカウントでロードされる。
の数に(すなわち開フラグと閉フラグの間ではあるがそ
れを含まない)パケットがエラーで受取られたかどうか
を示す。受信バイトカウンタ292はデータのバイトが受
信FIFO290に置かれると増分される。受信バイトカウン
トレジスタは第2図に関連して説明される独特の4個の
段階状態レジスタおよびビットフィールドエンティティ
の1つである。このレジスタは段階4のレジスタでかつ
それゆえ以下の両方の事象が発生するときのみ有効バイ
トカウントでロードされる。
1) 段階4はこの受信バイトカウントレジスタのソフ
トウェア読出によってクリアされる。
トウェア読出によってクリアされる。
2) フレームの終わり(EOF)とタグが付けられたバ
イトは受信FIFO290から(DMAまたはソフトウェアによっ
て)読出される。
イトは受信FIFO290から(DMAまたはソフトウェアによっ
て)読出される。
このレジスタはDLCリセットが実行されるかまたはIDP
Cリセットピンが活動状態にされるとデフォルト値にリ
セットされる。このレジスタは局所プロセッサ18からの
リードオンリレジスタである。
Cリセットピンが活動状態にされるとデフォルト値にリ
セットされる。このレジスタは局所プロセッサ18からの
リードオンリレジスタである。
受信フレーム状態レジスタは8ビットのレジスタであ
る。このレジスタのビットは以下に説明されるように1
にセットされる。ビット6および7は用いられない。こ
のレジスタは局所プロセッサ18用のリードオンリレジス
タである。
る。このレジスタのビットは以下に説明されるように1
にセットされる。ビット6および7は用いられない。こ
のレジスタは局所プロセッサ18用のリードオンリレジス
タである。
受信フレーム状態レジスタのずれかのビットをセット
することによって、もし対応する可能化ビットが受信フ
レーム割込可能化レジスタでセットされかつ受信フレー
ム状態ビットが割込ソースレジスタ620と関連して後に
説明される割込ソース割込可能化レジスタでセットされ
るなら、割込ソースレジスタのビット5がセットされる
であろう。
することによって、もし対応する可能化ビットが受信フ
レーム割込可能化レジスタでセットされかつ受信フレー
ム状態ビットが割込ソースレジスタ620と関連して後に
説明される割込ソース割込可能化レジスタでセットされ
るなら、割込ソースレジスタのビット5がセットされる
であろう。
受信フレーム状態レジスタのビットはDLCリセットが
実行され、IDPCリセットピンが活動状態にされるかまた
はレジスタが読出されかつビットをセットするハードウ
ェア条件がもはや存在しないと0にクリアされる(デフ
ォルトビットセット)。
実行され、IDPCリセットピンが活動状態にされるかまた
はレジスタが読出されかつビットをセットするハードウ
ェア条件がもはや存在しないと0にクリアされる(デフ
ォルトビットセット)。
エラーはまたは例外条件がフレームの受取りの間発生
したことをレジスタは知らせる。このレジスタは第27図
と関連して説明される独自の「4段階状態レジスタおよ
びビットフィールド」の1つである。このレジスタは段
階4のレジスタであってそれゆえ以下の両方の事象が発
生したときのみロードされる(DLCリセットまたはIDPC
リセットの間を除く)。
したことをレジスタは知らせる。このレジスタは第27図
と関連して説明される独自の「4段階状態レジスタおよ
びビットフィールド」の1つである。このレジスタは段
階4のレジスタであってそれゆえ以下の両方の事象が発
生したときのみロードされる(DLCリセットまたはIDPC
リセットの間を除く)。
1.段階4はこの受信フレーム状態レジスタのソフトウェ
ア読出によってクリアされる。
ア読出によってクリアされる。
2.フレームの終わり(EOF)とタグが付けられたバイト
は受信FIFO290から(DMAまたはソフトウェアによって)
読出される。
は受信FIFO290から(DMAまたはソフトウェアによって)
読出される。
受信フレーム割込可能化レジスタは受信フレーム状態
レジスタの日ビット対ビットの映像である。
レジスタの日ビット対ビットの映像である。
受信フレーム状態レジスタのビットをセットすること
は段階1で確立されかつこの段階4のレジスタへと伝わ
る。以下の表はこのレジスタによってフラグが立てられ
る種々のエラーおよび例外条件の先から降順に挙げられ
たものを示す。ビット 名前 0 受信された放棄 5 オーバラン 3 ショートフレーム 4 ロングフレーム 1 バイトの非整数 2 CRCエラー もし割込ソースレジスタへの読出に引き続き受信フレ
ーム状態レジスタが読出されずかつそれは通常有効パケ
ットの間読出されないなら、受信バイトカウントレジス
タのLSBの前で受信バイトカウントレジスタを読出すと
受信フレーム同期化レジスタをクリアするであろう。
は段階1で確立されかつこの段階4のレジスタへと伝わ
る。以下の表はこのレジスタによってフラグが立てられ
る種々のエラーおよび例外条件の先から降順に挙げられ
たものを示す。ビット 名前 0 受信された放棄 5 オーバラン 3 ショートフレーム 4 ロングフレーム 1 バイトの非整数 2 CRCエラー もし割込ソースレジスタへの読出に引き続き受信フレ
ーム状態レジスタが読出されずかつそれは通常有効パケ
ットの間読出されないなら、受信バイトカウントレジス
タのLSBの前で受信バイトカウントレジスタを読出すと
受信フレーム同期化レジスタをクリアするであろう。
これによってレジスタスタックの同期化、すなわち段
階1ないし4は維持される。
階1ないし4は維持される。
ビット0 受信される放棄(デフォルト=0) このビットはDLC受信機がインフレームでかつ少なく
とも3バイトが受取られている間、放棄文字(インフレ
ームの間の7個)を検出するDLC受信機放棄検出器214の
結果、段階1の1にセットされる(そしてその結果段階
4に進む) ビット1 受信されるバイトの非整数(デフォルト=
0) このビットはバイトの非整数がショートフレームでは
ないところで受取られたとき(すなわち少なくとも1以
上であるが8より小さいビットが閉フラグの直前のバイ
トの0ビット削除の後に受取られた)、少なくとも3つ
のバイトが受取られて閉フラグ文字を検出するDLC受信
機フラグ検出器214の結果、1にセットされる。
とも3バイトが受取られている間、放棄文字(インフレ
ームの間の7個)を検出するDLC受信機放棄検出器214の
結果、段階1の1にセットされる(そしてその結果段階
4に進む) ビット1 受信されるバイトの非整数(デフォルト=
0) このビットはバイトの非整数がショートフレームでは
ないところで受取られたとき(すなわち少なくとも1以
上であるが8より小さいビットが閉フラグの直前のバイ
トの0ビット削除の後に受取られた)、少なくとも3つ
のバイトが受取られて閉フラグ文字を検出するDLC受信
機フラグ検出器214の結果、1にセットされる。
ビット2 CRCエラー(デフォルト=0) このビットはCRCチェックがDLC指令/制御レジスタで
可能化されるときエラーを検出するDLC CRCチェッカ222
の結果1にセットされる。
可能化されるときエラーを検出するDLC CRCチェッカ222
の結果1にセットされる。
ビット3 ショートフレームエラー(デフォルト=0) このビットはショートフレームバイトカウンタ260に
よってショートフレームエラーを検出するDLC受信機の
結果1に設定される。
よってショートフレームエラーを検出するDLC受信機の
結果1に設定される。
ビット4 ロングフレームエラー(デフォルト=0) このビットは上で説明された最大受信パケットサイズ
レジスタと関連して、受信バイトカウンタ292によって
ロングフレームエラーを検出するDLC受信器の結果1に
セットされる。
レジスタと関連して、受信バイトカウンタ292によって
ロングフレームエラーを検出するDLC受信器の結果1に
セットされる。
ビット5 オーバランエラー(デフォルト=0) このビットは第16図に関連して説明されたオーバラン
条件を検出するDLC受信FIFO290の結果1にセットされ、
すなわち受信FIFO290は受信されたデータが直列−並列
シフトレジスタからFIFOに動くことを必要とするとき16
バイトを含む。
条件を検出するDLC受信FIFO290の結果1にセットされ、
すなわち受信FIFO290は受信されたデータが直列−並列
シフトレジスタからFIFOに動くことを必要とするとき16
バイトを含む。
受信リンク状態レジスタ。このレジスタの各ビットは
それらが表わす種々の状態条件のリアルタイムの状態を
示すためにDLCによって1にセットされるかまたは0に
クリアされる。ビット3ないし7は用いられない。この
レジスタのずれかのビットをセットすることは、もし対
応する可能化ビットが受信リンク可能化レジスタでセッ
トされかつ受信リンク状態ビットが割込ソース割込可能
化レジスタでセットされるなら割込ソースレジスタのビ
ット7をセットするであろう。DLCリセットまたはIDPC
リセットが終わると、受信リンク状態レジスタのビット
はそれらがモニタするDLCの部分のリセットの結果それ
らのデフォルト条件にセット/クリアされるであろう。
それらが表わす種々の状態条件のリアルタイムの状態を
示すためにDLCによって1にセットされるかまたは0に
クリアされる。ビット3ないし7は用いられない。この
レジスタのずれかのビットをセットすることは、もし対
応する可能化ビットが受信リンク可能化レジスタでセッ
トされかつ受信リンク状態ビットが割込ソース割込可能
化レジスタでセットされるなら割込ソースレジスタのビ
ット7をセットするであろう。DLCリセットまたはIDPC
リセットが終わると、受信リンク状態レジスタのビット
はそれらがモニタするDLCの部分のリセットの結果それ
らのデフォルト条件にセット/クリアされるであろう。
上で説明された受信リンク割込可能化レジスタはこの
レジスタのビット対ビットの映像である。
レジスタのビット対ビットの映像である。
ビット0 マーク遊び(デフォルト=0) このビットはDLC受信機マーク遊び検出器がマーク遊
びデータパターン(15の1)を感知すると1にセットさ
れる。このビットは第1の0ビットが受信データリンク
上で検出されると0にクリアされる。
びデータパターン(15の1)を感知すると1にセットさ
れる。このビットは第1の0ビットが受信データリンク
上で検出されると0にクリアされる。
ビット1 フラグ遊び(デフォルト=0) このビットはDLCが受信機フラグ/放棄検出器214がイ
ンフレームでないとき2個以上のフラグ文字を感知する
と1にセットされる。それは第1の非フラグ文字がブロ
ック214によって検出されると0にクリアされる。
ンフレームでないとき2個以上のフラグ文字を感知する
と1にセットされる。それは第1の非フラグ文字がブロ
ック214によって検出されると0にクリアされる。
ビット2 インフレーム(デフォルト=0) このビットはDLC受信機108のフラグ/放棄検出ユニッ
ト214が非フラグ、非放棄文字が後に続く開フラグを検
出すると1にセットされる。このビットは閉フラグの受
取りでクリアされ(インフレームの間フラグが受取られ
る)かまたはフレームを通常でないように終えるいずれ
かの例外条件を受取るとクリアされる。
ト214が非フラグ、非放棄文字が後に続く開フラグを検
出すると1にセットされる。このビットは閉フラグの受
取りでクリアされ(インフレームの間フラグが受取られ
る)かまたはフレームを通常でないように終えるいずれ
かの例外条件を受取るとクリアされる。
FIFO状態レジスタ FIFO状態レジスタの各ビットはそれ
らが表わす種々の状態条件のリアルタイムの状態を示す
ためにDLCによって1にセットされるかまたは0にクリ
アされる。ビット5ないし7は用いられない。
らが表わす種々の状態条件のリアルタイムの状態を示す
ためにDLCによって1にセットされるかまたは0にクリ
アされる。ビット5ないし7は用いられない。
DLCリセットまたはIDPCリセットピンを終えると、こ
のレジスタのビットはそれらがモニタするDLCの部分の
リセット動作の結果デフォルト条件にセットされてクリ
アされるであろう。
のレジスタのビットはそれらがモニタするDLCの部分の
リセット動作の結果デフォルト条件にセットされてクリ
アされるであろう。
上で説明されたFIFO状態割込可能化レジスタはFIFO状
態レジスタのビットごとの映像である。FIFO状態レジス
タのいずれかのビットをセットすることは、もし対応す
る可能化ビットがFIFO状態割込レジスタでセットされか
つFIFO状態ビットが割込ソース割込可能化レジスタでセ
ットされるなら、割込ソースレジスタのビット6をセッ
トするであろう。
態レジスタのビットごとの映像である。FIFO状態レジス
タのいずれかのビットをセットすることは、もし対応す
る可能化ビットがFIFO状態割込レジスタでセットされか
つFIFO状態ビットが割込ソース割込可能化レジスタでセ
ットされるなら、割込ソースレジスタのビット6をセッ
トするであろう。
ビット0 到達された受信しきい値(デフォルト0) このビットはDLC受信FIFO290のバイトの数がDLC FIFO
しきい値到達論理296の4受信FIFOしきい値ビットフィ
ールドのカウントと同じかそれより大きくなると1にセ
ットされる。このビットは受信FIFOのバイトのカウント
が受信FIFOしきい値ビットフィールドより少ないとき0
にクリアされる。
しきい値到達論理296の4受信FIFOしきい値ビットフィ
ールドのカウントと同じかそれより大きくなると1にセ
ットされる。このビットは受信FIFOのバイトのカウント
が受信FIFOしきい値ビットフィールドより少ないとき0
にクリアされる。
ビット1 利用可能な受信FIFOデータ(デフォルト=
0) このビットはそれによって発生されるデータ利用可能
信号によって示されるようにDLC受信FIFOデータレジス
タ298から読出されるべき利用可能なバイトがあるとき
はいつでも1にセットされる。このビットはバイトが受
信FIFOデータレジスタ298から読出されかつデータレジ
スタの真上のFIFOバッファ290の1が空のとき0にクリ
アされる。ビットはパケットの最後のバイトが受信FIFO
290から読出されるとクリアされる。それは受信バイト
カウントレジスタのLSBをユーザが読出すまで再び可能
化される。これによってパケットの最後のバイトが読出
されているときに指示が与えられる。
0) このビットはそれによって発生されるデータ利用可能
信号によって示されるようにDLC受信FIFOデータレジス
タ298から読出されるべき利用可能なバイトがあるとき
はいつでも1にセットされる。このビットはバイトが受
信FIFOデータレジスタ298から読出されかつデータレジ
スタの真上のFIFOバッファ290の1が空のとき0にクリ
アされる。ビットはパケットの最後のバイトが受信FIFO
290から読出されるとクリアされる。それは受信バイト
カウントレジスタのLSBをユーザが読出すまで再び可能
化される。これによってパケットの最後のバイトが読出
されているときに指示が与えられる。
ビット2 到達された送信しきい値(デフォルト=0) このビットはDLC送信FIFO100のビット数が送信バイト
カウンタ154によってモニタされたようにDLC FIFOしき
い値レジスタの送信FIFOしきい値ビットフィールドのカ
ウント以下のとき1にセットされる。このビットは送信
FIFOのバイトのカウントが送信FIFOしきい値ビットフィ
ールドより大きいとき0にクリアされる。
カウンタ154によってモニタされたようにDLC FIFOしき
い値レジスタの送信FIFOしきい値ビットフィールドのカ
ウント以下のとき1にセットされる。このビットは送信
FIFOのバイトのカウントが送信FIFOしきい値ビットフィ
ールドより大きいとき0にクリアされる。
ビット3 利用可能なFIFOバッファ(デフォルト=1) このビットはDLC送信FIFOデータレジスタが空のとき
ならいつでも(すなわち書込まれるために利用可能であ
る)1にセットされる。書込において、このビットはも
しデータレジスタ160の真上にあるFIFO送信バッファ150
の位置が空であるなら活動状態のままであろう。ビット
はパケットの最後のバイトがFIFO150(EOPタグ)にある
ときクリアされる。これによって多数のパケットが同時
にFIFOで存在することが妨げられる。
ならいつでも(すなわち書込まれるために利用可能であ
る)1にセットされる。書込において、このビットはも
しデータレジスタ160の真上にあるFIFO送信バッファ150
の位置が空であるなら活動状態のままであろう。ビット
はパケットの最後のバイトがFIFO150(EOPタグ)にある
ときクリアされる。これによって多数のパケットが同時
にFIFOで存在することが妨げられる。
ビット4 送信機アンダーラン(デフォルト=0) こ
のビットはもし送信FIFOバッファ150の出力位置(FIFO
データレジスタ160と反対のFIFOの終わり)が空で送信
機並列−直列シフトレジスタ110のロードが試みられる
と、1がセットされる。送信バイトカウンタ154は試み
られるべきこのロード間暗黙に非0である。第5図に関
連した議論は送信バイトカウントレジスタ152に関連し
ている。
のビットはもし送信FIFOバッファ150の出力位置(FIFO
データレジスタ160と反対のFIFOの終わり)が空で送信
機並列−直列シフトレジスタ110のロードが試みられる
と、1がセットされる。送信バイトカウンタ154は試み
られるべきこのロード間暗黙に非0である。第5図に関
連した議論は送信バイトカウントレジスタ152に関連し
ている。
ビット5 送信FIFOのEOP(デフォルト=0) このビットは1にセットされるとパケットの最後のバ
イトが受信FIFO290にロードされていることを示す。ビ
ットがFIFO290にいかなるEOPのタグも存在しなくなるま
でセットされたままである。
イトが受信FIFO290にロードされていることを示す。ビ
ットがFIFO290にいかなるEOPのタグも存在しなくなるま
でセットされたままである。
ビット6−7 使用されていない 4.4.1.15 DLC FIFOデータレジスタ DLC受信FIFOデータレジスタ298 DLC送信FIFOデータレジスタ160 これらのレジスタの各々は8ビットの長さである。
受信FIFOデータレジスタ298はDMAまたはソフトウェア
によって読出され受信FIFO290から1バイトを取除く。
によって読出され受信FIFO290から1バイトを取除く。
送信FIFOデータレジスタ160はDMAまたはソフトウェア
によって書込まれ送信FIFO150に1バイトロードする。
によって書込まれ送信FIFO150に1バイトロードする。
ビット2−0 3個の受取られたビット残余ビットはパケットの受取
られた残余ビットの数を示すリードオンリフィールドを
形成する。リセットでのデフォルトはすべて0である。
このフィールドはレジスタの読出または受信バイトカウ
ンタのLSBの読出のいずかでクリアされる。
られた残余ビットの数を示すリードオンリフィールドを
形成する。リセットでのデフォルトはすべて0である。
このフィールドはレジスタの読出または受信バイトカウ
ンタのLSBの読出のいずかでクリアされる。
コード 受信されたビット 000 8 001 1 ・ ・ ・ ・ 111 7 ビット5−3 送信残余ビットカウントフィールドはユーザがパケッ
トの最後のバイトで送信されるべきビットの数を特定す
ることを可能にする(データはバイトの量で送信FIFOに
ロードされる。これは読出/書込フィールドであって、
ソフトウェアによってクリアされかつリセットですべて
0にデフォルトする。
トの最後のバイトで送信されるべきビットの数を特定す
ることを可能にする(データはバイトの量で送信FIFOに
ロードされる。これは読出/書込フィールドであって、
ソフトウェアによってクリアされかつリセットですべて
0にデフォルトする。
コード 受信されたビット 000 8 001 1 ・ ・ ・ ・ 111 7 付録B UART54状態/制御レジスタ(408) 受信FIFOデータレジスタ404a。受信FIFOデータレジス
タ404a(第21図)(リードオンリ)は受信FIFOの出力側
にある。UART54によって受取られたデータはプロセッサ
18によって受信FIFO404から読出される。レジスタは8
ビットの幅である。ビット0は最下位データビットに対
応し、それは送信または受信されるべき最初のビットで
ある。リセットでのデフォルト値はすべて0である。
タ404a(第21図)(リードオンリ)は受信FIFOの出力側
にある。UART54によって受取られたデータはプロセッサ
18によって受信FIFO404から読出される。レジスタは8
ビットの幅である。ビット0は最下位データビットに対
応し、それは送信または受信されるべき最初のビットで
ある。リセットでのデフォルト値はすべて0である。
送信FIFOデータレジスタ424a。送信FIFOデータレジス
タ424a(第21図)は送信FIFO424の書込専用入力であ
る。この8ビット幅のレジスタに置かれるデータは送信
FIFO424の最下位ビットの最初(ビット0)から送信さ
れる。リセットでのデフォルト値はすべて0である。
タ424a(第21図)は送信FIFO424の書込専用入力であ
る。この8ビット幅のレジスタに置かれるデータは送信
FIFO424の最下位ビットの最初(ビット0)から送信さ
れる。リセットでのデフォルト値はすべて0である。
ボー速度除数最下位バイトおよび最上位バイトレジス
タ。これらの2つの8ビットレジスタは下位および上位
の8ビットの数を含み、それによってUARTクロック入力
(UARTCLK)はボー速度発生器414によって割られるべき
である。各レジスタのビット0は各バイトの最下位ビッ
トである。リセットでのデフォルト値はすべて0であ
る。2個のレジスタが組合わされると除数は以下のよう
になる。
タ。これらの2つの8ビットレジスタは下位および上位
の8ビットの数を含み、それによってUARTクロック入力
(UARTCLK)はボー速度発生器414によって割られるべき
である。各レジスタのビット0は各バイトの最下位ビッ
トである。リセットでのデフォルト値はすべて0であ
る。2個のレジスタが組合わされると除数は以下のよう
になる。
0000000000000001=1によって除算 1111111111111111=65535によって除算 0000000000000000=65536によって除算 1による除算はUARTCLKを変化させずに通過させる。
これによって受信機および送信機は別々の外部クロック
から動作することを可能にする。
これによって受信機および送信機は別々の外部クロック
から動作することを可能にする。
MSBまたはLSB除数レジスタのいずれかへの書込によっ
てボー速度発生器414はボー速度除数レジスタにストア
された16ビット値でロードされるようになる。
てボー速度発生器414はボー速度除数レジスタにストア
された16ビット値でロードされるようになる。
割込可能化レジスタ。割込可能化レジスタは特定の割
込ソースを可能化するために用いられる8ビットの読出
/書込レジスタである。特定のビットを1にセットする
ことによってその対応する割込が可能化される。リセッ
トでのデフォルト値はすべて0である。ビットを0にリ
セットすることによって割込が不能化されそしてもし対
応する条件が存在するなら割込ピンをリセットする。
込ソースを可能化するために用いられる8ビットの読出
/書込レジスタである。特定のビットを1にセットする
ことによってその対応する割込が可能化される。リセッ
トでのデフォルト値はすべて0である。ビットを0にリ
セットすることによって割込が不能化されそしてもし対
応する条件が存在するなら割込ピンをリセットする。
割込識別レジスタ。これはUART状態レジスタが割込む
条件を含む識別するために用いられる4ビットのリード
オンリレジスタである。使用されていないビット位置
(7−4)はこのレジスタが読出されるとき0を含む。
条件を含む識別するために用いられる4ビットのリード
オンリレジスタである。使用されていないビット位置
(7−4)はこのレジスタが読出されるとき0を含む。
ビット0:割込ペンディンクビットはいずれかの割込がペ
ンディングであるとき0にクリアされる。リセットのデ
フォルト値は1である。
ンディングであるとき0にクリアされる。リセットのデ
フォルト値は1である。
ビット3−1:このフィールドはすべての割込の最も優先
のソースを識別する。リセットでのデフォルト値はすべ
て0である。
のソースを識別する。リセットでのデフォルト値はすべ
て0である。
ライン制御レジスタ。8ビットライン制御レジスタは
マイクロプロセッサ18が直列のインターフェイスパラメ
ータをプログラムし、中断条件が送信されることを要求
することを可能にするために用いられる。リセットでの
デフォルト値はすべて0である。
マイクロプロセッサ18が直列のインターフェイスパラメ
ータをプログラムし、中断条件が送信されることを要求
することを可能にするために用いられる。リセットでの
デフォルト値はすべて0である。
ビット:1および0 ビット0および1は文字の長さを規
定する。
定する。
ビット10 長さ 00 5 01 6 10 7 11 8 2 ビット2は停止ビットの数を規定する。0は1つの
停止ビットを選択し、1は5個のビット文字に対して1.
5の停止ビットかまたは6、7または8個のビット文字
に対して2個の停止ビットのいずれかを選択する。
停止ビットを選択し、1は5個のビット文字に対して1.
5の停止ビットかまたは6、7または8個のビット文字
に対して2個の停止ビットのいずれかを選択する。
3 ビット3はセットされるとパリティ発生およびチェ
ッキングを可能化する。
ッキングを可能化する。
4 ビット4は偶数と奇数のパリティの間で選択し、セ
ットされると偶数である。
ットされると偶数である。
5 ビット5および3がセットされると、パリティはビ
ット4で示されるのと反対の状態で送信される。
ット4で示されるのと反対の状態で送信される。
6 ビット6は中断条件が送られるべきことを要求する
ために用いられる。UARTはビット6がセットされるとき
はいつでも(中断パターンを送る(現在の文字が送信さ
れた後に送られる)。シフトレジスタおよび送信FIFOの
内容はまた廃棄される。ラインはビットがクリアされる
と通常の動作に戻る。
ために用いられる。UARTはビット6がセットされるとき
はいつでも(中断パターンを送る(現在の文字が送信さ
れた後に送られる)。シフトレジスタおよび送信FIFOの
内容はまた廃棄される。ラインはビットがクリアされる
と通常の動作に戻る。
7 除数ラッチアクセスビットはボー速度除数レジスタ
をアクセスするためにセットされかつ受信および送信FI
FOデータレジスタおよび割込可能化レジスタをアクセス
するためにクリアされる。
をアクセスするためにセットされかつ受信および送信FI
FOデータレジスタおよび割込可能化レジスタをアクセス
するためにクリアされる。
モデム制御レジスタ。5ビットモデム制御レジスタは
CPUがリンクハンドシェーク信号を操作すること可能に
する。さらに、UARTはテストのためにループバックモー
ドに置かれ得る。使用されないビット(7−5)はレジ
スタが読出されると0であるべきである。リセットでの
デフォルト値はすべて0である。
CPUがリンクハンドシェーク信号を操作すること可能に
する。さらに、UARTはテストのためにループバックモー
ドに置かれ得る。使用されないビット(7−5)はレジ
スタが読出されると0であるべきである。リセットでの
デフォルト値はすべて0である。
ライン状態レジスタ。割込識別レジスタの適当な割込
可能化ビットと論理積をとるとき、ライン状態割込を発
生し得る条件の存在をセットされたときに示すフラグビ
ットを8ビットライン状態レジスタは含む。ビット1、
2、3、4および7はライン状態レジスタを読出すこと
によってクリアされる。ビット5は条件が立去るとクリ
アされるが割込は割込識別レジスタを読出すことによっ
てクリアされる(識別レジスタがこの割込を報告すると
き)。ビット0および6は引き起こす条件がもはや存在
しないとクリアされる。リセットでのデフォルト値は以
下に示される。
可能化ビットと論理積をとるとき、ライン状態割込を発
生し得る条件の存在をセットされたときに示すフラグビ
ットを8ビットライン状態レジスタは含む。ビット1、
2、3、4および7はライン状態レジスタを読出すこと
によってクリアされる。ビット5は条件が立去るとクリ
アされるが割込は割込識別レジスタを読出すことによっ
てクリアされる(識別レジスタがこの割込を報告すると
き)。ビット0および6は引き起こす条件がもはや存在
しないとクリアされる。リセットでのデフォルト値は以
下に示される。
モデム状態レジスタ。8ビットのモデム状態レジスタ
はリンクハンドシェーク入力信号の条件およびそれらの
状態の変化の存在を示すために用いられる。ビット3な
いし0がリセットで0にデフォルトしビット7ないし4
は入力状態を反映する。
はリンクハンドシェーク入力信号の条件およびそれらの
状態の変化の存在を示すために用いられる。ビット3な
いし0がリセットで0にデフォルトしビット7ないし4
は入力状態を反映する。
UART制御レジスタ。8ビットUART制御レジスタは非82
50の同様の機能を制御するために用いられる。さらに、
UARTソフトウェアリセットビットはここに置かれる。
50の同様の機能を制御するために用いられる。さらに、
UARTソフトウェアリセットビットはここに置かれる。
UART状態レジスタ。5ビットのUART状態レジスタは82
50 UARTで発生しない状態条件を報告する。さらに、
「利用可能パリティエラーを有する文字」ビットはこの
レジスタ内に置かれる。リセットでのデフォルト値はす
べて0であって、1であるビット4を除く。ビット0は
レジスタが読出されたときクリアされる。ビット1ない
し4は対応する条件がもはや存在しないとクリアされ
る。
50 UARTで発生しない状態条件を報告する。さらに、
「利用可能パリティエラーを有する文字」ビットはこの
レジスタ内に置かれる。リセットでのデフォルト値はす
べて0であって、1であるビット4を除く。ビット0は
レジスタが読出されたときクリアされる。ビット1ない
し4は対応する条件がもはや存在しないとクリアされ
る。
[発明の効果] 以上のように、この発明に従えば、8250UARTと互換性
のあるUARTにおいて、認識されている必要性、すなわち
同期通信モードおよび非同期通信モードいずれでも行な
うことができること、送受信側にFIFOレジスタを用い
て、プログラムに対する負荷を増加させることなく確実
に高速でデータを送受信できること、「特別」文字の認
識をプログラムに対する負荷を増加させることなく実行
することおよびソフトウェアに対する負荷を増加させる
ことなく受信文字のパリティエラーを検出することが可
能となる汎用の非同期受信機−送信機を実現することが
できる。
のあるUARTにおいて、認識されている必要性、すなわち
同期通信モードおよび非同期通信モードいずれでも行な
うことができること、送受信側にFIFOレジスタを用い
て、プログラムに対する負荷を増加させることなく確実
に高速でデータを送受信できること、「特別」文字の認
識をプログラムに対する負荷を増加させることなく実行
することおよびソフトウェアに対する負荷を増加させる
ことなく受信文字のパリティエラーを検出することが可
能となる汎用の非同期受信機−送信機を実現することが
できる。
第1図は端子アダプタ(TA)のこの発明のISDNプロトコ
ル制御器(IDPC)を例示する。 第2図はこの発明のIDPC10のブロック図である。 第3図はDLC52とIDPCの残余の部分との間の相互関係に
焦点をあてたIDPC10の機能ブロック図である。 第4図はIDPC10のDLC52の送信機部分のブロック図であ
る。 第5図はDLC52の送信機先入れ先出し方式(FIFO)100の
構造を例示する。 第6図はDLC52の送信機102の部分の直列−並列シフトレ
ジスタ110を例示する。 第7A図はDLC52送信機102の0ビット挿入ユニット124の
構造を例示する。 第7B図はDLC52の送信機102の部分のフラグ/放棄挿入ユ
ニット134の構造を例示する。 第8図は直列バスポート104の送信機部分のブロック図
である。 第9図はSBP104の送信機部分のタイミングを示す。 第10図はIDPC10のDLC52の受信機部分のブロック図であ
る。 第11図はDLC52の直列バスポート104の受信機部分のブロ
ック図である。 第12図はSBP104の受信機部分のタイミングを示す。 第13図はDLC52の受信機108部分のフラグ/放棄検出ユニ
ット214のブロック図である。 第14図はDLC受信機108の要素218の0ビット削除ユニッ
トのブロック図である。 第15図はDLC受信機108の要素218のショートフレームバ
イトカウンタ260のブロック図である。 第16図は直列−並列シフトレジスタ208および210とDLC
受信機108の関連した要素のブロック図である。 第17図はDLC受信機108のアドレス検出ユニット226のブ
ロック図である。 第18図はDLC52内の受信FIFO106の構造を例示する。 第19図はDLC52の送信機102の部分の動作の状態図であ
る。 第20図はDLC52の受信機108部分の動作の状態図である。 第21図はこの発明のIDPC10で用いられるUART54の機能ブ
ロック図である。 第22図はIDC10で用いられるUART54のパリティチェッカ
および特別文字認識機416のブロック図である。 第23図はホストプロセッサおよび局所プロセッサへのこ
の発明のIDPC10の二重ポートタイミング制御器(DPTC)
56の相互接続を示すブロック図である。 第24図はこの発明のIDPC10のDPTC56の機能ブロック図で
ある。 第25A図および第25B図はDPTC56によって受取られかつそ
の後それによって発生される制御信号のうちのタイミン
グ関係を示すタイミング図である。 第26図はこの発明のIDPC10によって用いられるプロセッ
サ間割込機構を例示する。 第27図は受信フレーム状態および受信バイトカウントレ
ジスタとDLC52の割込ソースレジスタの受信リンクアド
レスビットフィールドのために用いられる4段階の「遅
延された状態」の装置の図である。 図において、10は統合データプロトコル制御器、12はデ
ィジタル加入者制御器、18はマイクロプロセッサ、24は
アドレスラッチ、50はマイクロプロセッサインターフェ
イス、52はデータリンク制御器、54は汎用非同期受信機
送信機、56は二重ポートタイミング制御器、100は送信
先入れ先出し方式レジスタ、104は直列バスポート、130
はマルチプレクサ、134はフラグ、放棄発生器、150はFI
FOバッファ、152は送信バイトカウントレジスタ、154は
送信バイトカウンタ、182はANDゲート、184はORゲー
ト、186はシフトレジスタ、198は送信クロック制御、20
0はプログラム可能インバータXORゲート、232はデマル
チプレクサ、242は比較器、252は0ビット削除ユニッ
ト、254は3ビットカウンタ、260はショートフレームバ
イトカウンタ、268はシフトレジスタロード制御、290は
FIFOバッファ、294は受信バイトカウンタ、298はデータ
レジスタ、400は受信直列−並列シフトレジスタ、410は
受信クロックMUX、418は送信クロックMUX、420は送信シ
フトレジスタ、424は送信FIFO、430はUART割込制御器、
500はホストシステムバス、424はRAMサイクルタイマ、5
26はローカルポートサイクル制御器、596はセマフォレ
ジスタ、600はANDゲート、610はレジスタである。
ル制御器(IDPC)を例示する。 第2図はこの発明のIDPC10のブロック図である。 第3図はDLC52とIDPCの残余の部分との間の相互関係に
焦点をあてたIDPC10の機能ブロック図である。 第4図はIDPC10のDLC52の送信機部分のブロック図であ
る。 第5図はDLC52の送信機先入れ先出し方式(FIFO)100の
構造を例示する。 第6図はDLC52の送信機102の部分の直列−並列シフトレ
ジスタ110を例示する。 第7A図はDLC52送信機102の0ビット挿入ユニット124の
構造を例示する。 第7B図はDLC52の送信機102の部分のフラグ/放棄挿入ユ
ニット134の構造を例示する。 第8図は直列バスポート104の送信機部分のブロック図
である。 第9図はSBP104の送信機部分のタイミングを示す。 第10図はIDPC10のDLC52の受信機部分のブロック図であ
る。 第11図はDLC52の直列バスポート104の受信機部分のブロ
ック図である。 第12図はSBP104の受信機部分のタイミングを示す。 第13図はDLC52の受信機108部分のフラグ/放棄検出ユニ
ット214のブロック図である。 第14図はDLC受信機108の要素218の0ビット削除ユニッ
トのブロック図である。 第15図はDLC受信機108の要素218のショートフレームバ
イトカウンタ260のブロック図である。 第16図は直列−並列シフトレジスタ208および210とDLC
受信機108の関連した要素のブロック図である。 第17図はDLC受信機108のアドレス検出ユニット226のブ
ロック図である。 第18図はDLC52内の受信FIFO106の構造を例示する。 第19図はDLC52の送信機102の部分の動作の状態図であ
る。 第20図はDLC52の受信機108部分の動作の状態図である。 第21図はこの発明のIDPC10で用いられるUART54の機能ブ
ロック図である。 第22図はIDC10で用いられるUART54のパリティチェッカ
および特別文字認識機416のブロック図である。 第23図はホストプロセッサおよび局所プロセッサへのこ
の発明のIDPC10の二重ポートタイミング制御器(DPTC)
56の相互接続を示すブロック図である。 第24図はこの発明のIDPC10のDPTC56の機能ブロック図で
ある。 第25A図および第25B図はDPTC56によって受取られかつそ
の後それによって発生される制御信号のうちのタイミン
グ関係を示すタイミング図である。 第26図はこの発明のIDPC10によって用いられるプロセッ
サ間割込機構を例示する。 第27図は受信フレーム状態および受信バイトカウントレ
ジスタとDLC52の割込ソースレジスタの受信リンクアド
レスビットフィールドのために用いられる4段階の「遅
延された状態」の装置の図である。 図において、10は統合データプロトコル制御器、12はデ
ィジタル加入者制御器、18はマイクロプロセッサ、24は
アドレスラッチ、50はマイクロプロセッサインターフェ
イス、52はデータリンク制御器、54は汎用非同期受信機
送信機、56は二重ポートタイミング制御器、100は送信
先入れ先出し方式レジスタ、104は直列バスポート、130
はマルチプレクサ、134はフラグ、放棄発生器、150はFI
FOバッファ、152は送信バイトカウントレジスタ、154は
送信バイトカウンタ、182はANDゲート、184はORゲー
ト、186はシフトレジスタ、198は送信クロック制御、20
0はプログラム可能インバータXORゲート、232はデマル
チプレクサ、242は比較器、252は0ビット削除ユニッ
ト、254は3ビットカウンタ、260はショートフレームバ
イトカウンタ、268はシフトレジスタロード制御、290は
FIFOバッファ、294は受信バイトカウンタ、298はデータ
レジスタ、400は受信直列−並列シフトレジスタ、410は
受信クロックMUX、418は送信クロックMUX、420は送信シ
フトレジスタ、424は送信FIFO、430はUART割込制御器、
500はホストシステムバス、424はRAMサイクルタイマ、5
26はローカルポートサイクル制御器、596はセマフォレ
ジスタ、600はANDゲート、610はレジスタである。
フロントページの続き (72)発明者 チャールズ・クロウ アメリカ合衆国、テネシー州、ジャーマ ンタウン ウォフィングトン・レイン、 2965
Claims (9)
- 【請求項1】データ信号の低速直列受信および送信のた
めの全二重手段に接続されかつ内部バスを有し同期モー
ドで選択的に動作可能である汎用非同期受信機−送信機
(54)であって、 非同期クロック信号を発生する信号源と、 同期受信クロック信号と前記非同期クロック信号とを受
け、受信同期/非同期モード選択に応答して前記同期受
信クロック信号および非同期クロック信号の一方を選択
して受信クロック信号を発生するための受信クロックマ
ルチプレクサ手段(410)と、 直列データ信号と前記受信クロックマルチプレクサ手段
により選択されて発生された受信クロック信号とを受
け、この受信クロック信号に従って直列データ信号から
並列データ信号を発生するための直列−並列受信シフト
レジスタ(400)と、 前記受信シフトレジスタによって発生されたデータ信号
を並列に受信して複数個の並列データ信号をストアし、
かつ最も早い時期に受けてストアしたデータを表わす信
号を前記内部バスに接続される出力に並列に発生するた
めの先入先出方式FIFO受信レジスタ手段(404)と、 前記同期受信クロック信号と前記非同期クロック信号と
を受け、送信同期/非同期モード選択に応答して前記同
期受信クロック信号および前記非同期クロック信号の一
方を選択して送信クロック信号を発生するための送信ク
ロックマルチプレクサ手段(418)と、 前記内部バス上のデータ信号を並列に受け、順次受けた
複数個のデータ信号をストアし、最も早く受けてストア
されたデータを示す信号を出力に並列に発生するための
先入先出方式FIFO送信レジスタ手段(424)と、 前記送信クロックマルチプレクサ手段によって選択され
て発生された送信クロック信号と前記FIFO送信レジスタ
手段によって発生されたデータ信号とを受け、前記送信
クロック信号に従って受けたデータ信号から直列データ
信号を生成して発生するための並列−直列送信シフトレ
ジスタ(420)とを含む、汎用非同期受信機−送信機。 - 【請求項2】複数個の特別文字をストアするためのアド
レス可能手段(413)と、前記受信シフトレジスタと前
記FIFO受信レジスタ手段に接続され、前記受信シフトレ
ジスタによって発生された並列データが前記アドレス可
能手段にストアされた特別文字の1つと対応するかどう
かを決定し、該決定を示す信号を発生するための特別文
字認識手段(412)とをさらに含む、請求項1記載の汎
用非同期受信機−送信機。 - 【請求項3】前記FIFO受信レジスタ手段は、前記特別文
字決定信号に応答して、そこにストアされたデータの各
々に特別文字としてタグを付け、かつ前記FIFO受信レジ
スタ手段に到達するとき前記タグを付けられたデータの
存在を示す信号を発生しかつ前記FIFO受信レジスタ手段
の出力に前記タグを付けられたデータが存在することを
示す信号とを発生するための手段(404)を含む、請求
項2記載の汎用非同期受信機−送信機。 - 【請求項4】前記内部バスに接続され、マイクロプロセ
ッサを接続するためのインタフェース手段と、前記マイ
クロプロセッサのインタフェース手段に接続される複数
個の状態/制御レジスタ手段(408)とをさらに含み、
各前記状態/制御レジスタ手段は、複数個のビット記憶
位置を含み、各前記記憶位置は前記汎用非同期受信機−
送信機の予め定められた状態/制御条件をストアするた
めのものであり、 前記状態/制御レジスタ手段は、前記タグを付けられた
データが前記FIFO受信レジスタ手段に到達するとき前記
タグを付けられたデータの存在を示す信号を受け、該受
けた信号に従って予め定められた記憶位置をセットする
ためのライン状態レジスタ手段を含み、さらに 前記複数個の状態/制御レジスタ手段は、前記FIFO受信
レジスタ手段の出力に前記タグが付けられたデータが存
在することを示す信号を受けると、この受けた信号に従
って予め定められた記憶位置をセットするためのUART状
態レジスタ手段を含む、請求項3記載の汎用非同期受信
機−送信機。 - 【請求項5】前記UART状態レジスタ手段に接続され、前
記FIFO受信レジスタ手段の出力での前記タグが付けられ
たデータの存在を示す割込信号を前記UART状態レジスタ
手段のセットされた記憶位置に従って発生するための割
込発生手段(430)をさらに含む、請求項4記載の汎用
非同期受信機−送信機。 - 【請求項6】前記割込発生手段は、前記FIFO受信レジス
タ手段の出力での前記タグが付けられたデータの存在を
示す信号を受け、該受けた信号に従って複数個の予め定
められた割込ソース記憶位置をセットするための割込識
別レジスタ手段を含み、前記割込識別レジスタ手段は、
また前記データの存在を示す信号を受けたことを示す予
め定められた割込ベンディング位置を有する、請求項5
記載の汎用非同期受信機−送信機。 - 【請求項7】前記FIFO受信レジスタ手段は、ストアした
データ信号の数を示す信号を発生し、さらに 前記複数個の制御/状態レジスタ手段は、前記マイクロ
プロセッサインタフェース手段からFIFO受信しきい値信
号を受け、該受けたFIFO受信しきい値信号を予め定めら
れた記憶位置にストアするためのUART制御レジスタ手段
をさらに含み、 前記割込識別レジスタ手段は、前記UART制御レジスタ手
段にストアされた前記FIFO受信しきい値信号と前記FIFO
受信レジスタ手段によって発生されたストアされたデー
タ信号の数を示す信号とに応答して、前記FIFO受信レジ
スタ手段が前記しきい値以上にデータ信号をストアして
いることを示す前記複数個の割込ソース位置のうちの割
込位置をセットする、請求項6記載の汎用非同期受信機
−送信機。 - 【請求項8】前記FIFO送信レジスタ手段は、ストアした
データ信号の数を示す信号を発生し、 前記UART制御レジスタ手段は前記マイクロプロセッサイ
ンタフェース手段からFIFO送信しきい値信号を受け、該
受けたFIFO送信しきい値信号を予め定められた記憶位置
にストアし、 前記割込識別レジスタ手段は、前記UART制御レジスタ手
段にストアされたFIFO送信しきい値信号と前記FIFO送信
レジスタ手段によって発生されたストアされたデータ信
号の数を示す信号とに応答して、前記FIFO送信レジスタ
手段が前記FIFO送信しきい値信号が示すしきい値以下に
データ信号をストアしていることを示す前記複数個の割
込ソース位置のうちの割込ソース位置をセットする、請
求項7記載の汎用非同期受信機−送信機。 - 【請求項9】前記受信シフトレジスタおよび前記FIFO受
信レジスタ手段に接続され、前記受信シフトレジスタに
よって発生された並列データのパリティをテストしかつ
パリティエラー信号を発生するための手段(412)をさ
らに含む、請求項3記載の汎用非同期受信機−送信機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US3568487A | 1987-04-02 | 1987-04-02 | |
US035,684 | 1987-04-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63258140A JPS63258140A (ja) | 1988-10-25 |
JP2724322B2 true JP2724322B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=21884192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63082135A Expired - Lifetime JP2724322B2 (ja) | 1987-04-02 | 1988-04-01 | 汎用非同期受信機−送信機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0285334B1 (ja) |
JP (1) | JP2724322B2 (ja) |
AT (1) | ATE96599T1 (ja) |
DE (1) | DE3885136T2 (ja) |
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1988
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