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JP2712000B2 - C型肝炎治療剤 - Google Patents

C型肝炎治療剤

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JP2712000B2
JP2712000B2 JP6336313A JP33631394A JP2712000B2 JP 2712000 B2 JP2712000 B2 JP 2712000B2 JP 6336313 A JP6336313 A JP 6336313A JP 33631394 A JP33631394 A JP 33631394A JP 2712000 B2 JP2712000 B2 JP 2712000B2
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JP
Japan
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hepatitis
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gpt
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哲郎 山本
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NichiNichi Pharmaceutical Co Ltd
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NichiNichi Pharmaceutical Co Ltd
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  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乳酸菌の菌体又はその処
理物を有効成分として含有することを特徴とするC型肝
炎治療剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1989年にC型肝炎ウイルス(HC
V)の遺伝子抗体の測定方法が開発され、それまで非A
非B肝炎といわれていた年間約20万人の患者の95%
がC型肝炎であることが判明し、現在年間約7万人のC
型肝炎患者が増加している。
【0003】C型肝炎の感染経路は、血液や血液製剤の
輸血、患者やHCVキャリアの血液に汚染された器具に
よる感染等の血液感染が殆どであるが、B型肝炎とは違
い、性行為による感染や、家族内感染、母子感染は少な
い。
【0004】C型肝炎の自然治癒率は低く、急性肝炎発
症後、持続感染が起こり、約60%の症例が慢性肝炎に
移行し、一部は肝硬変、肝細胞癌へ進展する。又、成人
の初感染でも約70%の人はキャリアとなって慢性肝炎
に移行する。そのため現在、C型肝炎の慢性患者数は1
50万人以上、キャリアは200万人を超えると推定さ
れている。
【0005】現在、慢性活動性C型肝炎の治療用薬物と
して、抗ウイルス剤であるインターフェロン(IF
N)、グリチルリチン製剤である強力ネオミノファーゲ
ンC(stronger neo-minophagen C:SNMC)の2種類
が主に使用されている。
【0006】INFはHCV−RNAを破壊する作用が
あるが、長期間の投与が必要であり、GPT値が正常と
なった群の約半数が、INF投与中止後、肝炎を再発し
ている。又、副作用も大きく、インフルエンザ様症状
(頭痛、発熱、関節痛、筋肉痛、食欲不振、全身倦怠
感、悪心、嘔吐等)、INF抗体の誘導による効果の失
墜、自己免疫性疾患、鬱症状(不眠や焦燥感等)、脱
毛、甲状腺機能異常、ぼけ等が生じている。特に鬱症状
による自殺者の急増が大きな問題となっている。
【0007】SNMCは抗炎症作用があり、降トランス
アミラーゼ作用が確認されている。慢性肝炎では、20
〜40ml/日を静脈注射又は5%ブドウ糖200〜50
0mlに混和して点滴静脈注射で4週間以上、肝障害が
強くGPT値が200IU/dl以上の場合は100ml/日
を5%ブドウ糖200〜500mlに混和して点滴静脈
注射で4〜8週間と長期大量投与を行っている。SNM
Cの主成分であるグリチルリチンが変換されて生じるグ
リチルレチン酸は副腎皮質ホルモンの肝臓での非活性化
を抑制する作用を有するため、現在、SNMC少量投与
では副作用は報告されていないが、大量投与では、グリ
チルレチン酸による高血圧、浮腫などの偽アルドステロ
ン症状を来すことが報告されており、投与期間中の低カ
リウム血症も認められている。
【0008】グリチルリチンを含む経口剤もあるが、薬
効成分のグリチルリチンが胃内でグリチルレチン酸に変
換され、本来の活性を失うため、効果がSNMCよりも
低いうえに、生成されたグリチルレチン酸による副作用
が見られるので利用度は低い。
【0009】現在B型肝炎に限定されているが、免疫調
整剤も使用されている。この薬剤は、免疫能の軽度低下
状態にある慢性肝炎に対して、免疫細胞を刺激して、免
疫能を増強する作用がある。免疫調整剤には、小柴胡
湯、OK−432(ピシバニール)、Lentinus edodes
mycelia(LEM)、組換え型インターロイキン2(r
IL−2)がある。
【0010】肝臓障害が起こると血液中のGOT(グル
タメート・オキザロアセテート・トランスアミナーゼ)
値やGPT(グルタメート・ピルベート・トランスアミ
ラーゼ)値が著名に高くなることにより肝臓の異常を知
ることができる。アルコールの過飲による場合はγ−G
TP(ガンマ・グルタミルトランスペプチダーゼ)が高
値を示す。急性期肝炎ではGOT値が数百〜数千IU/dl
にまで上昇することがあり、慢性肝炎に移行するとGO
T値は1000IU/dl以下で、GPT値がむしろ高くな
るという特徴がある。又、適切な治療によって、これら
の数値を正常域まで低下させることができる。このよう
にこれらの検査値は肝臓障害あるいは肝臓機能の状態を
示す指標として重要である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】現在、治療に利用され
ている上記薬剤の殆どは注射剤である。しかも長期間の
非経口投与の場合、投与薬剤に対する抗体を生じやす
く、その場合は効果が減殺され、時には重篤な副作用を
きたす。そのため長期間治療を必要とする慢性肝炎に対
して、外来だけでの治療には無理があるために、入院、
もしくは毎日の通院による長時間の病院内外での拘束が
余儀なくされている。このような治療方法はとりわけ患
者に対して、時間的、肉体的及びに精神的、さらには経
済的にも大きな負担を与えており、患者の行動範囲の制
限及びクオリティー・オブ・ライフ(QOL)の低下を
まねくことにより、社会復帰に時間がかかる。
【0012】患者の早期の社会復帰を図るためにも、薬
剤の使用は、在宅でも容易に用いることができる内服薬
の方が好ましい。しかも上記のような、副作用がなく、
強い薬理作用を持つ薬剤が求められている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者らはこの課題を
解決するため、体内の免疫能を高め、ウイルスの排除を
促進させる方法が、肝炎を治療し、ウイルス抗原の再発
防止に有効である、という事実を踏まえて研究を重ねた
結果、免疫賦活作用を有する乳酸菌の死菌体を経口投与
することによって慢性活動性C型肝炎に対する顕著な治
療効果、あるいは完治させる作用があることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。
【0014】本発明剤は乳酸菌菌体又はその処理物であ
るため、毒性はなく、副作用の心配もない。又、他の薬
剤との併用も可能であり、IFN療法で効果のない患者
に投与しても有効である。
【0015】本発明に使用する乳酸菌菌体又はその処理
物を製剤するには澱粉、乳糖、大豆タンパク等の担体、
賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、安定剤、矯味矯具剤
等の添加剤を用いて周知の方法で錠剤や顆粒剤に製剤す
ることができる。
【0016】使用量は、症状、年齢等により異なるが、
有効成分として1日2〜100mg/kg体重を通常成
人に対して1日1回又は数回に分けて投与することがで
きる。
【0017】
【発明の効果】本発明のC型肝炎治療剤は副作用及び毒
性がなく、すみやかに慢性活動性C型肝炎の治療ができ
る。本剤は肝炎ウイルスのサブタイプに関係なく使用で
きるため、IFN療法で効果がない患者にも使用でき
る。又、経口投与のため毎日通院する必要がなく、在宅
でも容易に用いることができるので、患者の早期社会復
帰が可能になる。
【0018】
【実施例】以下実施例を示すが、本発明はこれらの実施
例の記載によって何ら制限されるものではない。
【0019】実施例1.(エンテロコッカスの培養) エンテロコッカス・フェカリス(Enterococcus faecali
s)NF−1011(微工研菌寄第12564号)を以下
に示す組成のロゴサ液体培地に接種し、(菌数:106
個/ml)、37℃で10〜16時間培養し、生菌数約
109個/mlの培養液を得た。得られた培養液を1
2,000×gで20分間遠心分離して集菌し、蒸留水
で2回洗浄して菌体を得た。この菌体を蒸留水で懸濁
し、110℃で10分間加熱して死菌体懸濁液を得た。
次に、熱風乾燥法あるいは凍結乾燥法など適当な方法で
乾燥処理し、乾燥死菌体を得た。
【0020】ロゴサ液体培地の組成を示す。 トリプチケース 10g 酵母エキス 5g トリプトース 3g リン酸一カリウム 3g リン酸二カリウム 3g クエン酸三アンモニウム 2g ツイーン80(界面活性剤) 1g グルコース 20g システイン塩酸塩 0.2g 塩類溶液(1のとおり) 5ml 蒸留水 1000ml(pH
7.0に調整、121℃で15分間加熱滅菌) (1)塩類溶液:MgSO4・7H2O 11.5
g FeSO4・7H2O 0.68g MnSO4・2H2O 2.4g 蒸留水 100ml
【0021】臨床例1. 54歳 男性 昭和54年から肝炎(Hepatitis)を指摘され、慢性活動
型C型肝炎と診断されていた。SNMCで治療を行って
いたが、GOT値100IU/dl、GPT値120IU/dl
付近を変動するだけで、正常値まで低下せず効果がない
ため、平成5年6月より、実施例1で得られたエンテロ
コッカス・フェカリス乾燥菌体を含む本発明剤を菌体量
として10mg/kg体重、連日1回内服した。約半年
後の平成6年1月の血液検査値は、GOT値45IU/d
l、GPT値61IU/dlと、正常値に比べて軽度上昇に
とどまり、γ−GPT値は28IU/dl、血清アミラーゼ
値はそれぞれ104IU/dlと正常範囲まで低下した。
又、同年2月に肝生検を行ったところ、組織湿潤は殆ど
なく、小葉改築傾向も見られなかった。そのため、IF
N適応の必要はなく、定期的な経過観察で良いと診断さ
れた。
【0022】臨床例2. 50歳 男性 平成2年11月、C型肝炎と診断され、小柴胡湯とSM
NCの併用療法を継続し、同時にIFNの投与を1年間
(300万単位/日)継続していたが、症状の軽快とと
もに投与を中止したところ、GOT値、GPT値が再上
昇したため、再びIFN投与(1000万単位/日)を
開始した。3カ月の投与でGOT値、GPT値が低下し
たため、再中断したところ、再び両値ともに上昇し、肝
機能の悪化を見た。このように、血液検査値が思わしく
なく、治療効果が得られないため、平成5年11月よ
り、実施例1で得られたエンテロコッカス・フェカリス
乾燥菌体を含む本発明剤を菌体量として45mg/kg
体重を連日1回内服した。4カ月後の平成6年3月の血
液検査値は、GOT値が130IU/dlから80IU/dl、
GPT値が265IU/dlから139IU/dlまで低下し、
γ−GTP値は、正常値である56IU/dlまで低下し
た。
【0023】臨床例3. 48歳 男性 平成2年の健康診断でGOT値、GPT値ともに高値を
指摘され、平成3年9月にHCV抗体陽性となりC型肝
炎と診断された。その後、IFN投与(300万単位/
日)を行ない、1年継続後にはGOT値、GPT値の両
値が、25〜45IU/dlと正常域まで低下、安定してき
たので、投与を中止したところ、GOT値90IU/dl、
GPT値145IU/dlに再上昇したため、平成4年10
月、入院して、IFN(1000万単位/日)を再投与
した。再投与の2カ月後にGOT値30IU/dl、GPT
値45IU/dlとなったため、再度中止したところ、再び
GOT値70IU/dl、GPT値140IU/dlとなった。
再々度、IFN療法を試みたが、同様の経過を示した。
このようにIFN療法により改善が見られるにも関わら
ず、投与中止により再燃し、又、投与中の副作用も強い
ため、平成6年1月にIFN療法を中止した。
【0024】上記患者に平成6年2月より、実施例1で
得られたエンテロコッカス・フェカリス乾燥菌体を含む
本発明剤を菌体量として45mg/kg体重を連日1回
内服した。4カ月後の平成6年7月の血液検査値は、G
OT値が80IU/dlから41IU/dl、GPT値が180
IU/dlから54IU/dlまで低下した。又、投与中に副作
用は全く見られなかった。
【0025】臨床例4. 52歳 女性 昭和61年に、突然GOTが1500IU/dlになり、緊
急入院して1カ月後に退院した。その後、別の病院にて
C型肝炎と指摘された。看護婦をやっていたときに誤っ
てC型肝炎患者の血液が付着した針を挿したことがあ
り、それが原因だと考えられる。体力的にIFNを受け
ることができず、GOT90IU/dl前後、GPT120I
U/dl前後の数値のまま、軽解することはなかった。この
患者に平成6年7月より、実施例1で得られたエンテロ
コッカス・フェカリス乾燥菌体を含む本発明剤を菌体量
として45mg/kg体重を連日内服した。1カ月後の
平成6年8月の血液検査値は、同年の1月に検査した数
値と比較してGOT値が86IU/dlから55IU/dl、G
PT値が120IU/dlから64IU/dlまで低下した。
【0026】臨床例5. 58歳 女性 看護婦をしていたときに誤ってC型肝炎患者の血液が付
着した針を挿したのがもとで、昭和58年に発病し、I
FN療法を行った。1回目を行ったとき、発熱などの副
作用が強く出たが、血液生化学上の肝機能数値はさほど
低下せず、IFNの種類を変えて、再度投与した。投与
後数日で眼底出血による視野欠損が起こり、IFN投与
を中止した。この患者に平成6年6月より、実施例1で
得られたエンテロコッカス・フェカリス乾燥菌体を含む
本発明剤を菌体量として45mg/kg体重を連日内服
した。本発明剤飲用前と飲用後の数値を表1に示した。
【0027】 GOT,GPT,LDHとも単位はIU/dl
【0028】実施例2.(製剤例) (1)実施例1で得られた乾燥菌体の50mgを、精製
でんぷん末50mgおよび乳糖200mgと混合して、
錠剤又は顆粒剤にする。
【0029】(2)実施例1で得られた乾燥菌体の10
0mgを、大豆タンパク100mgおよび乳糖200m
gと混合して、錠剤又は顆粒剤にする。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有効成分として乳酸菌の菌体又はその処理
    物を含有することを特徴とするC型肝炎治療剤
  2. 【請求項2】乳酸菌がエンテロコッカス属(Enterococcu
    s)に属する微生物の菌体又はその処理物である請求項1
    記載のC型肝炎治療剤
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