JP2799362B2 - 後発泡性ゲル組成物 - Google Patents
後発泡性ゲル組成物Info
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- JP2799362B2 JP2799362B2 JP1163661A JP16366189A JP2799362B2 JP 2799362 B2 JP2799362 B2 JP 2799362B2 JP 1163661 A JP1163661 A JP 1163661A JP 16366189 A JP16366189 A JP 16366189A JP 2799362 B2 JP2799362 B2 JP 2799362B2
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- agent
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエアゾール製品用の内容物に関する。詳しく
は40%以上の水とゲル化剤、界面活性剤、後発泡剤から
作られるかあるいはさらに有効成分とアルコール類を加
えて作られるエアゾール製品用に用いる後発泡性ゲル組
成物に関する。
は40%以上の水とゲル化剤、界面活性剤、後発泡剤から
作られるかあるいはさらに有効成分とアルコール類を加
えて作られるエアゾール製品用に用いる後発泡性ゲル組
成物に関する。
本発明によれば、組成中に石ケン(即ち、高級脂肪酸
の水溶性塩類)を含まず、使用後のべとつき感が全く無
く、後発泡性を示す新規なゲル組成物が提供される。
の水溶性塩類)を含まず、使用後のべとつき感が全く無
く、後発泡性を示す新規なゲル組成物が提供される。
本発明による代表的製品としては、例えば、清拭剤、
化粧水、ヘアトリートメント剤、ヘアーセット剤、染毛
剤、パーマネントウェーブ剤等の化粧品、消炎鎮痛剤、
かゆみ止め等の医薬品あるいは自動車や家具のつや出し
剤等が挙げられる。
化粧水、ヘアトリートメント剤、ヘアーセット剤、染毛
剤、パーマネントウェーブ剤等の化粧品、消炎鎮痛剤、
かゆみ止め等の医薬品あるいは自動車や家具のつや出し
剤等が挙げられる。
後発泡性ゲル組成物については、吐出後60秒間ゲル状
態を保ち、かつ、剪断応力を加えると発泡するような組
成物が特公昭49−34912号公報に記載されている。
態を保ち、かつ、剪断応力を加えると発泡するような組
成物が特公昭49−34912号公報に記載されている。
この公知の後発泡性ゲル組成物は、水40%以上と石ケ
ン(高級脂肪酸の水溶性塩)、水溶性ゲル化助剤及び後
発泡剤を必須成分としており、後発泡剤として、飽和脂
肪族炭化水素及びハロゲン化炭化水素を単独又は混合し
て利用している。
ン(高級脂肪酸の水溶性塩)、水溶性ゲル化助剤及び後
発泡剤を必須成分としており、後発泡剤として、飽和脂
肪族炭化水素及びハロゲン化炭化水素を単独又は混合し
て利用している。
従来の後発泡性ゲル組成物は、ゲルの安定性が高く、
吐出後少なくとも60秒間はゲル状態を保つが、石鹸を必
須成分として用いているために可能であり、一方ゲルで
吐出したものに剪断応力を加えると発泡するが発泡した
泡が石鹸成分を含んでいるために消えないとゆう欠点が
あることもわかった。
吐出後少なくとも60秒間はゲル状態を保つが、石鹸を必
須成分として用いているために可能であり、一方ゲルで
吐出したものに剪断応力を加えると発泡するが発泡した
泡が石鹸成分を含んでいるために消えないとゆう欠点が
あることもわかった。
特公昭49−34912号に示される実施例のものについ
て、手のひらに組成物を取り出し指でこすると発泡する
この泡を両手でこすり合わせているといつまでも泡は消
えず、細かな泡を含んだクリーム状で残ったまま消え
ず、また、簡単に拭き取ることができない。この現象は
使用後に洗い落すひげそり剤やシャンプー等にはなんら
問題はないが汚れをティッシュ等で拭きとる清拭剤や、
塗りっぱなしで処理するトリートメント剤等には不向き
な組成物であることが判明した。
て、手のひらに組成物を取り出し指でこすると発泡する
この泡を両手でこすり合わせているといつまでも泡は消
えず、細かな泡を含んだクリーム状で残ったまま消え
ず、また、簡単に拭き取ることができない。この現象は
使用後に洗い落すひげそり剤やシャンプー等にはなんら
問題はないが汚れをティッシュ等で拭きとる清拭剤や、
塗りっぱなしで処理するトリートメント剤等には不向き
な組成物であることが判明した。
さらに、エタノール等のアルコールを添加すればゲル
化が困難となる欠点があると共に、石鹸に起因する組成
物がアルカリ性であるため商品設計にかなりの制約があ
った。
化が困難となる欠点があると共に、石鹸に起因する組成
物がアルカリ性であるため商品設計にかなりの制約があ
った。
そこで本発明者等は、後発泡性ゲル組成物について種
々研究したところ、吐出されたゲルが保持する時間は、
ゲルを目的部位に塗り延ばして湿潤されるために必要な
時間は30秒もあれば充分であることを見出した。
々研究したところ、吐出されたゲルが保持する時間は、
ゲルを目的部位に塗り延ばして湿潤されるために必要な
時間は30秒もあれば充分であることを見出した。
そこで鋭意研究を重ねた結果、吐出後30秒間以上ゲル
状態を保ち、かつ、剪断応力を加えると発泡し、さらに
剪断応力を加え続けると、通常10秒程度長くても30秒程
度で簡単に消泡し、石鹸を含まず使用後に水で洗い流し
たり濡れタオルで拭き取る必要のない新規な組成の後発
泡性ゲル組成物を見い出し本発明を完成するに至った。
状態を保ち、かつ、剪断応力を加えると発泡し、さらに
剪断応力を加え続けると、通常10秒程度長くても30秒程
度で簡単に消泡し、石鹸を含まず使用後に水で洗い流し
たり濡れタオルで拭き取る必要のない新規な組成の後発
泡性ゲル組成物を見い出し本発明を完成するに至った。
本発明は、 (1) ゲル化剤0.01〜5重量%、界面活性剤0.01〜5
重量%、水40〜98重量%、後発泡剤0.5〜20重量%から
なる組成物及び/または前記組成物に有効成分0.1〜10
重量%、アルコール類5〜50重量%を加えてなる組成物
であって、常温大気圧下少なくとも30秒間ゲル状を保
ち、かつ、剪断応力を加えた場合発泡し、さらに剪断応
力をかけ続けた場合短時間で消泡することを特徴とする
後発泡性ゲル組成物。
重量%、水40〜98重量%、後発泡剤0.5〜20重量%から
なる組成物及び/または前記組成物に有効成分0.1〜10
重量%、アルコール類5〜50重量%を加えてなる組成物
であって、常温大気圧下少なくとも30秒間ゲル状を保
ち、かつ、剪断応力を加えた場合発泡し、さらに剪断応
力をかけ続けた場合短時間で消泡することを特徴とする
後発泡性ゲル組成物。
(2) ゲル化剤がカルボキシビニルポリマーであり、
界面活性剤がHLB10以上の非イオン型であり、後発泡剤
がイソペンタン、ノルマルペンタン、イソブタン、ノル
マルブタン、プロパン及びジメチルエーテルから選ばれ
る1種又は2種以上の混合物であり、アルコール類を含
む場合はアルコール類が1価のアルコールであることを
特徴とする上記(1)記載の後発泡性ゲル組成物。
界面活性剤がHLB10以上の非イオン型であり、後発泡剤
がイソペンタン、ノルマルペンタン、イソブタン、ノル
マルブタン、プロパン及びジメチルエーテルから選ばれ
る1種又は2種以上の混合物であり、アルコール類を含
む場合はアルコール類が1価のアルコールであることを
特徴とする上記(1)記載の後発泡性ゲル組成物。
(3) 後発泡剤がイソペンタン及びノルマルペンタン
から選ばれる成分80重量%以上とイソブタン、ノルマル
ブタン、プロパン及びジメチルエーテルから選ばれる成
分20重量%以下からなることを特徴とする上記(1)又
は(2)記載の後発泡性ゲル組成物。
から選ばれる成分80重量%以上とイソブタン、ノルマル
ブタン、プロパン及びジメチルエーテルから選ばれる成
分20重量%以下からなることを特徴とする上記(1)又
は(2)記載の後発泡性ゲル組成物。
に関するものである。
本発明に用いるゲル化剤は最終組成物をゲル状にする
ための成分であり、たとえばカルボキシビニルポリマ
ー、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウ
ム、ポリエチレングリコール等の合成高分子、メチルセ
ルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、
可溶性デンプン、アルギン酸プロピレングリコール等の
半合成高分子、グァーガム、ローカストビーンガム、ク
インスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアゴ
ム、トラガント、ペクチン、マンナン、デンプン、キサ
ンタンガム、デキストリン、サクシノグルカン、カード
ラン、ゼラチン、カゼイン、アルブミン、コラーゲン等
の天然高分子などもあげられるが、水溶液のゲル化が可
能なものであればこれらのみに限定されるものではな
い。
ための成分であり、たとえばカルボキシビニルポリマ
ー、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウ
ム、ポリエチレングリコール等の合成高分子、メチルセ
ルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、
可溶性デンプン、アルギン酸プロピレングリコール等の
半合成高分子、グァーガム、ローカストビーンガム、ク
インスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアゴ
ム、トラガント、ペクチン、マンナン、デンプン、キサ
ンタンガム、デキストリン、サクシノグルカン、カード
ラン、ゼラチン、カゼイン、アルブミン、コラーゲン等
の天然高分子などもあげられるが、水溶液のゲル化が可
能なものであればこれらのみに限定されるものではな
い。
該ゲル化剤は組成物中0.01〜5重量%、好ましくは0.
05〜2重量%を用いる。該添加量は0.01重量%未満であ
る場合充分なゲルが得られず、また、5重量%をこえる
とゲル化剤のべとつきによって不快感を与えることにな
るので好ましくない。
05〜2重量%を用いる。該添加量は0.01重量%未満であ
る場合充分なゲルが得られず、また、5重量%をこえる
とゲル化剤のべとつきによって不快感を与えることにな
るので好ましくない。
本発明に用いる界面活性剤は、後発泡剤有効成分を可
溶化分散させるものであり、たとえばポリオキシンエチ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンヒマシ油誘
導体等の非イオン型、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル硫酸塩、N−アシルアミノ酸塩、
N−アシルメチルタウリン塩、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル酢酸塩、アルキルスルホカルボン酸塩、α
−オレフィンスルホン酸塩、アルキルリン酸塩、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテルリン酸塩等の陰イオン
型、アルキルアンモニウム塩、アルキルベンジルアンモ
ニウム塩等の陽イオン型、酢酸ベタイン、イミダゾリウ
ムベタイン、レシチン等の両性型等があげられるがこれ
らのみに限定されるものではない。
溶化分散させるものであり、たとえばポリオキシンエチ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンヒマシ油誘
導体等の非イオン型、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル硫酸塩、N−アシルアミノ酸塩、
N−アシルメチルタウリン塩、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル酢酸塩、アルキルスルホカルボン酸塩、α
−オレフィンスルホン酸塩、アルキルリン酸塩、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテルリン酸塩等の陰イオン
型、アルキルアンモニウム塩、アルキルベンジルアンモ
ニウム塩等の陽イオン型、酢酸ベタイン、イミダゾリウ
ムベタイン、レシチン等の両性型等があげられるがこれ
らのみに限定されるものではない。
該界面活性剤は組成物中0.01〜5重量%、好ましくは
0.1〜3重量%を用いる。該添加量は0.01重量%未満で
ある場合、後発泡剤有効成分の可溶化分散が充分でな
く、また5重量%をこえると界面活性剤のべとつきによ
って不快感を与えることになるので好ましくない。
0.1〜3重量%を用いる。該添加量は0.01重量%未満で
ある場合、後発泡剤有効成分の可溶化分散が充分でな
く、また5重量%をこえると界面活性剤のべとつきによ
って不快感を与えることになるので好ましくない。
本発明に用いる水は組成物の基剤となるものであり、
通常、水道水、蒸留水、イオン交換水等を用い、組成物
中40〜98重量%、好ましくは60〜95重量%を用いる。該
添加量は40重量%未満である場合、充分な発泡が得られ
ないばかりでなく、経済的にも好ましくない。また98重
量%をこえると他の成分量に実質的に影響を与え本発明
の組成物となり得ない。
通常、水道水、蒸留水、イオン交換水等を用い、組成物
中40〜98重量%、好ましくは60〜95重量%を用いる。該
添加量は40重量%未満である場合、充分な発泡が得られ
ないばかりでなく、経済的にも好ましくない。また98重
量%をこえると他の成分量に実質的に影響を与え本発明
の組成物となり得ない。
本発明に用いる後発泡剤は、大気圧中に開放されたゲ
ル状の組成物を発泡状態にするものであり、たとえば、
プロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサンなどの脂肪族炭
化水素、トリクロロトリフルオロエタン、ジクロロテト
ラフルオロエタンなどの部分的または全体的にハロゲン
化された炭化水素、ジメチルエーテルなどがあげられる
が、これらのみに限定されるものではない。
ル状の組成物を発泡状態にするものであり、たとえば、
プロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサンなどの脂肪族炭
化水素、トリクロロトリフルオロエタン、ジクロロテト
ラフルオロエタンなどの部分的または全体的にハロゲン
化された炭化水素、ジメチルエーテルなどがあげられる
が、これらのみに限定されるものではない。
該後発泡剤は組成物中0.5重量%〜20重量%、好まし
くは1重量%〜10重量%を用いる。該添加量は0.5重量
%未満である場合、充分な発泡が得られなく、また20重
量%をこえると大気圧中に開放された瞬間に発泡してし
まい好ましくない。
くは1重量%〜10重量%を用いる。該添加量は0.5重量
%未満である場合、充分な発泡が得られなく、また20重
量%をこえると大気圧中に開放された瞬間に発泡してし
まい好ましくない。
液化ガスであるイソブタン、ノルマルブタン、プロパ
ン、ジメチルエーテルを20重量%以下用いるのは発泡性
を良くするためである。
ン、ジメチルエーテルを20重量%以下用いるのは発泡性
を良くするためである。
本発明に用いるアルコール類はエチルアルコール、イ
ソプロピルアルコールなどの一価アルコールの外、エチ
レングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレ
ングリコール、グリセリン、ソルビトールなどの多価ア
ルコールを組成物中1重量%〜50重量%、好ましくは、
5重量%〜20重量%用いることが出来る。
ソプロピルアルコールなどの一価アルコールの外、エチ
レングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレ
ングリコール、グリセリン、ソルビトールなどの多価ア
ルコールを組成物中1重量%〜50重量%、好ましくは、
5重量%〜20重量%用いることが出来る。
これらの一価アルコール、エチルアルコール、変性エ
チルアルコール、イソプロピルアルコールは、生成ゲル
の透明性の向上および低温においての凍結防止に役立
つ。
チルアルコール、イソプロピルアルコールは、生成ゲル
の透明性の向上および低温においての凍結防止に役立
つ。
本発明による後発泡性ゲル組成物は化粧品として、化
粧水、体の一部または全部の清拭剤、ヘアトリートメン
ト剤、ヘアセット剤、染毛剤、パーマネントウェーブ
剤、制汗剤、除毛剤等、医薬製剤として消炎鎮痛剤、か
ゆみ止め、あるいは、自動車、家具等のつや出し剤、硬
質面クリーナー、衣類の洗浄剤、消臭剤等の家庭用品等
に用いる有効成分を添加して調製することができる。
粧水、体の一部または全部の清拭剤、ヘアトリートメン
ト剤、ヘアセット剤、染毛剤、パーマネントウェーブ
剤、制汗剤、除毛剤等、医薬製剤として消炎鎮痛剤、か
ゆみ止め、あるいは、自動車、家具等のつや出し剤、硬
質面クリーナー、衣類の洗浄剤、消臭剤等の家庭用品等
に用いる有効成分を添加して調製することができる。
つぎに本発明を実施例に基づいてさらに詳細に説明す
るが、本発明はかかる実施例のみに限定されるものでは
ない。
るが、本発明はかかる実施例のみに限定されるものでは
ない。
実施例1 (化粧水) 95%ブルシン変性エタノール10.0部、イオン交換水7
6.55部、グリセリン5.0部、界面活性剤としてNP−20
(日光ケミカルズ(株)製,HLB20.0)1.0部、ゲル化剤
としてカーボポール940(B.F.Goodrich Chemical Compa
ny)0.2部、香料としてBouquet 8451/SA(山本香料
(株))0.05部、トリエタノールアミン0.2部、後発泡
剤としてイソペンタン7.0部をエアゾール用ポリエチレ
ンテレフタレート製透明耐圧容器(満注量:90ml)に充
填し、エアゾール用バルブを取りつけた後、よく振盪し
窒素ガスにて約2kg/cm2(ゲージ圧)に加圧し、後発泡
性ゲル組成物(60g)の清振剤を作製した。
6.55部、グリセリン5.0部、界面活性剤としてNP−20
(日光ケミカルズ(株)製,HLB20.0)1.0部、ゲル化剤
としてカーボポール940(B.F.Goodrich Chemical Compa
ny)0.2部、香料としてBouquet 8451/SA(山本香料
(株))0.05部、トリエタノールアミン0.2部、後発泡
剤としてイソペンタン7.0部をエアゾール用ポリエチレ
ンテレフタレート製透明耐圧容器(満注量:90ml)に充
填し、エアゾール用バルブを取りつけた後、よく振盪し
窒素ガスにて約2kg/cm2(ゲージ圧)に加圧し、後発泡
性ゲル組成物(60g)の清振剤を作製した。
組成物を変えたほかは実施例1と同様にして、清拭剤
(実施例2)、ヘアセット剤(実施例3)、ヘアトリー
トメント剤(実施例4)及び殺菌剤(実施例5)を調製
した。
(実施例2)、ヘアセット剤(実施例3)、ヘアトリー
トメント剤(実施例4)及び殺菌剤(実施例5)を調製
した。
実施例2 (清拭剤) w/w% イオン交換水 91.819 界面活性剤 NP−20 0.8 (日本ケミカルズ(株),HLB20.0) ゲル化剤 カーボポール940 0.18 (B.F.Goodrich Chemcal Company) 染 料 青色1号 0.001 トリエタノールアミン 0.2 後発泡剤 イソペンタン 7.0 100.0 実施例3 (ヘアセット剤) w/w% 95%ブルシン変性エタノール 10.0 イオン交換水 73.099 グリセリン 5.0 界面活性剤 BC−40TX 1.0 (日光ケミカルズ(株),HLB20.0) 有効成分 ビニルピロリドン酢酸 3.0 ビニル共重合体 香料 Jasmin BAT−2862(高砂香料(株)) 0.1
染料 赤色102号 0.001 ゲル化剤 カーボポール934 0.4 (B.F.Goodrich Chemcal Company) トリエタノールアミン 0.4 後発泡剤 イソペンタン 6.3 n−ブタン 0.7 100.0 実施例4 (ヘアトリートメント剤) w/w% 95%ブルシン変性エタノール 10.0 イオン交換水 73.599 グリセリン 5.0 界面活性剤 AM−301(日光ケルカルズ(株)) 3.0 有効成分 CA−2465(日光ケルカルズ(株)) 0.3 〃 プロモイスW−52(成和化成) 1.0 香料 Jasmin BAT−2862(高砂香料(株)) 0.1
染料 黄色5号 0.001 ゲル化剤 ヒドロキシエチルセルロース 1.0 後発泡剤 n−ペンタン 5.0 100.0 実施例5 (殺菌剤) w/w% 95%ゲラニオール変性エタノール 10.0 イオン交換水 82.9 界面活性剤 PBC−44(日光ケルカルズ(株)) 1.0 有効成分 CA−101(日光ケルカルズ(株)) 0.1 ゲル化剤 ヒドロキシエチルセルロース 1.0 後発泡剤 イソペンタン 5.0 100.0 実施例6 (化粧水) イオン交換水91.819重量部に界面活性剤NP−20(実施
例1に同じ)0.8重量部とゲル化剤カーボポール940(B.
F.Goodrich Chemical Company)0.18重量部とトリエタ
ノールアミン0.2重量部と染料青色1号、0.001重量部と
を溶解させたものを第1原液とし、後発泡剤インペンタ
ンを第2原液として、第1原液,93重量部と第2原液,7
重量部とを2つのシリンダーで1ヶのパイプラインホモ
ミキサーに送り込み、撹拌し均一に混合したゲル組成物
を取り出し内袋を持ったエアゾール用耐圧容器の内袋側
に100重量部充填し、バルブを取りつけて後発泡性ゲル
組成物の化粧水を作成した。尚、内袋の外側とエアゾー
ル耐圧容器内で形成する空間にエアゾール耐圧容器底部
に設けたガス注入バルブより25℃で4.0kg/cm2のゲージ
圧をもつ液化石油ガス(プロパン、イソブタンよりな
る)を5重量部充填し、エアゾール用バルブにスパウト
を付けて原液とガス隔離式の化粧水エアゾール製品を作
成した。
染料 赤色102号 0.001 ゲル化剤 カーボポール934 0.4 (B.F.Goodrich Chemcal Company) トリエタノールアミン 0.4 後発泡剤 イソペンタン 6.3 n−ブタン 0.7 100.0 実施例4 (ヘアトリートメント剤) w/w% 95%ブルシン変性エタノール 10.0 イオン交換水 73.599 グリセリン 5.0 界面活性剤 AM−301(日光ケルカルズ(株)) 3.0 有効成分 CA−2465(日光ケルカルズ(株)) 0.3 〃 プロモイスW−52(成和化成) 1.0 香料 Jasmin BAT−2862(高砂香料(株)) 0.1
染料 黄色5号 0.001 ゲル化剤 ヒドロキシエチルセルロース 1.0 後発泡剤 n−ペンタン 5.0 100.0 実施例5 (殺菌剤) w/w% 95%ゲラニオール変性エタノール 10.0 イオン交換水 82.9 界面活性剤 PBC−44(日光ケルカルズ(株)) 1.0 有効成分 CA−101(日光ケルカルズ(株)) 0.1 ゲル化剤 ヒドロキシエチルセルロース 1.0 後発泡剤 イソペンタン 5.0 100.0 実施例6 (化粧水) イオン交換水91.819重量部に界面活性剤NP−20(実施
例1に同じ)0.8重量部とゲル化剤カーボポール940(B.
F.Goodrich Chemical Company)0.18重量部とトリエタ
ノールアミン0.2重量部と染料青色1号、0.001重量部と
を溶解させたものを第1原液とし、後発泡剤インペンタ
ンを第2原液として、第1原液,93重量部と第2原液,7
重量部とを2つのシリンダーで1ヶのパイプラインホモ
ミキサーに送り込み、撹拌し均一に混合したゲル組成物
を取り出し内袋を持ったエアゾール用耐圧容器の内袋側
に100重量部充填し、バルブを取りつけて後発泡性ゲル
組成物の化粧水を作成した。尚、内袋の外側とエアゾー
ル耐圧容器内で形成する空間にエアゾール耐圧容器底部
に設けたガス注入バルブより25℃で4.0kg/cm2のゲージ
圧をもつ液化石油ガス(プロパン、イソブタンよりな
る)を5重量部充填し、エアゾール用バルブにスパウト
を付けて原液とガス隔離式の化粧水エアゾール製品を作
成した。
本発明の後発泡性ゲル組成物は、石ケンを使用せず、
使用後に水で洗い流したり濡れタオルで拭き取らなくて
もべたつき感のない良好なものであり、また簡単に拭き
取ることができる。また、剪断応力をかけつづけると一
度発泡した泡が簡単に消える性質を有する。したがっ
て、本発明の後発泡性ゲル組成物は、化粧水とかティッ
シュ等で拭きとりたいものに非常に有用である。又リー
トメント剤のように塗りっぱなしのものにおいては、発
泡するから塗布した個所を知ることができるのみでな
く、簡単に消泡するので外観的にも全く問題がなく、こ
のような用途にも極めて有用である。
使用後に水で洗い流したり濡れタオルで拭き取らなくて
もべたつき感のない良好なものであり、また簡単に拭き
取ることができる。また、剪断応力をかけつづけると一
度発泡した泡が簡単に消える性質を有する。したがっ
て、本発明の後発泡性ゲル組成物は、化粧水とかティッ
シュ等で拭きとりたいものに非常に有用である。又リー
トメント剤のように塗りっぱなしのものにおいては、発
泡するから塗布した個所を知ることができるのみでな
く、簡単に消泡するので外観的にも全く問題がなく、こ
のような用途にも極めて有用である。
また、アルコールの添加が容易であり、各種有効成分
の配合、使用感の向上が期待出来るものである。
の配合、使用感の向上が期待出来るものである。
以下、本発明の効果を具体的に説明するため、本発明
の後発泡性ゲル組成物の分散性、発泡性、消泡性、ゲル
状態及びべたつき感についての試験例を示す。
の後発泡性ゲル組成物の分散性、発泡性、消泡性、ゲル
状態及びべたつき感についての試験例を示す。
試験例 (イ) 試験方法 (分散性) 透明耐圧容器中の組成物を観察し、後発泡剤の他の成
分への分散性を以下の判定基準によって評価した。
分への分散性を以下の判定基準によって評価した。
(判定基準) ○:均一に分散しているもの ×:不連続相を認め、均一に分散していないもの (発泡性) 後発泡性ゲル組成物を常温の状態でガラス板上に約1g
吐出し、30秒間放置した後、指で直径約5cmに塗り延ば
し、発泡状態を以下の判定基準によって評価した。
吐出し、30秒間放置した後、指で直径約5cmに塗り延ば
し、発泡状態を以下の判定基準によって評価した。
(判定基準) A:吐出後から30秒間は発泡が認められず、塗り延ばし
後に発泡を認めたもの B:吐出直後またはそれから30秒間に発泡を認めたもの C:吐出後から30秒間に発泡が認められず、塗り延ばし
後にも発泡が認められないもの (消泡性) 後発泡性ゲル組成物を常温の状態でガラス板上に約1g
吐出し、指で直径5cm位に塗り延ばし、発泡した状態で
静置し泡の消える時間を測定し判定基準により評価し
た。
後に発泡を認めたもの B:吐出直後またはそれから30秒間に発泡を認めたもの C:吐出後から30秒間に発泡が認められず、塗り延ばし
後にも発泡が認められないもの (消泡性) 後発泡性ゲル組成物を常温の状態でガラス板上に約1g
吐出し、指で直径5cm位に塗り延ばし、発泡した状態で
静置し泡の消える時間を測定し判定基準により評価し
た。
(判定基準) A:発泡させて2時間以内で泡がほぼ消えるもの B:発泡させて12時間以内で泡がほぼ消えるもの C:発泡させて12時間以上泡が消えないもの (ゲル状態) 常温の状態にて一昼夜、正立状態で放置された透明耐
圧容器中の組成物を容器ごと倒立状態にし、組成物の約
80%が下方へ移動するまでの時間を計測し、ゲル状態を
以下の判定基準によって評価した。
圧容器中の組成物を容器ごと倒立状態にし、組成物の約
80%が下方へ移動するまでの時間を計測し、ゲル状態を
以下の判定基準によって評価した。
(判定基準) A:60秒以上のもの B:30秒以上60秒未満のもの C:30秒未満のもの (べたつき感) 後発泡性ゲル組成物を手の甲に約0.5g吐出後、指で直
径約3cmに塗り延ばし、約1秒間放置後、ティッシュペ
ーパーで拭き取った後のべたつき感を以下の判定基準に
よって評価した。
径約3cmに塗り延ばし、約1秒間放置後、ティッシュペ
ーパーで拭き取った後のべたつき感を以下の判定基準に
よって評価した。
(判定基準) A:べたつき感がない B:ややべたつき感がある C:べたつき感がある (ロ) 試験結果 本試験の結果は第1表に示す通りである。
表中の比較例1は下記のように石ケンを含む組成とす
るほかは、実施例1と同様にして調製したひげ剃り剤で
ある。
るほかは、実施例1と同様にして調製したひげ剃り剤で
ある。
比較例1 (ひげ剃り剤) w/w% 95%ブルシン変性エタノール 10.0 イオン交換水 64.75 グリセリン 5.0 パルミチン酸 5.8 スラアリン酸 2.0 トリエタノールアミン 4.2 NP−20(日光ケミカルズ(株)) 1.0 カーボポール940 0.2 Bouquet 8451/SA(山本香料(株))0.05 イソペンタン 7.0 100.0 比較例2は、実施例1から界面活性剤を除いたものを
示す。
示す。
比較例3は、実施例1からゲル化剤を除いたものを示
す。
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 7/15 A61K 7/15 7/50 7/50 C08J 9/00 C08J 9/00 9/30 9/30 C09K 3/30 C09K 3/30 Z (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09K 3/00 103 C09K 3/00 111 A61K 7/00 - 7/50
Claims (3)
- 【請求項1】ゲル化剤0.01〜5重量%、非イオン型界面
活性剤0.01〜5重量%、水40〜98重量%、後発泡剤0.5
〜20重量%を含む組成物及び/または前記組成物に有効
成分0.1〜10重量%、アルコール類5〜50重量%を加え
てなる組成物であって、常温大気圧下少なくとも30秒間
ゲル状を保ち、かつ、剪断応力を加えた場合発泡し、さ
らに剪断応力をかけ続けた場合30秒以内で消泡すること
を特徴とする後発泡性ゲル組成物。 - 【請求項2】ゲル化剤がカルボキシビニルポリマーであ
り、非イオン型界面活性剤がHLB10以上であり、後発泡
剤がイソペンタン、ノルマルペンタン、イソブタン、ノ
ルマルブタン、プロパン及びジメチルエーテルから選ば
れる1種又は2種以上の混合物であり、アルコール類を
含む場合はアルコールが1価のアルコールであることを
特徴とする請求項1記載の後発泡性ゲル組成物。 - 【請求項3】後発泡剤がイソペンタン及びノルマルペン
タンから選ばれる成分80重量%以上とイソブタン、ノル
マルブタン、プロパン及びジメチルエーテルから選ばれ
る成分20重量%以下からなることを特徴とする請求項1
又は2記載の後発泡性ゲル組成物。
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---|---|---|---|
JP1163661A JP2799362B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 後発泡性ゲル組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1163661A JP2799362B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 後発泡性ゲル組成物 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0331389A JPH0331389A (ja) | 1991-02-12 |
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Family
ID=15778183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1163661A Expired - Lifetime JP2799362B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 後発泡性ゲル組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2799362B2 (ja) |
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JP2002037362A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-06 | Daizo:Kk | 加圧製品 |
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JP2006298772A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Koike Kagaku Kk | 後発泡性化粧料 |
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-
1989
- 1989-06-28 JP JP1163661A patent/JP2799362B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0331389A (ja) | 1991-02-12 |
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