JP2795816B2 - 凝縮機の冷却効率が向上された冷蔵庫 - Google Patents
凝縮機の冷却効率が向上された冷蔵庫Info
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- Compressor (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫に関するものであ
り、より詳しくは圧縮機で圧縮された気体状態の冷媒を
液体状態に復水させるために用いられる冷蔵庫用凝縮機
に関する。
り、より詳しくは圧縮機で圧縮された気体状態の冷媒を
液体状態に復水させるために用いられる冷蔵庫用凝縮機
に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に示したように、圧縮機と凝縮機
は、冷蔵庫の本体1の背面下部に設けられた機械室2内
に設けられ、圧縮機3と凝縮機4は冷媒を圧縮または凝
縮させる過程で多量の熱を発生する。これによって、通
常冷蔵庫には圧縮機3と凝縮機4から発生される熱を冷
却させるために、これらの間に冷却ファン5が設けられ
ることになる。図1を参照すれば、冷却ファン5によっ
て吸入された冷却気流はまず凝縮機4を冷却させた後、
再び冷却ファン5により圧縮機3側へ強制送風されるこ
とによって、圧縮機3を冷却させるようになっているこ
とが分かる。図面において、矢印は冷却気流の流れを示
している。
は、冷蔵庫の本体1の背面下部に設けられた機械室2内
に設けられ、圧縮機3と凝縮機4は冷媒を圧縮または凝
縮させる過程で多量の熱を発生する。これによって、通
常冷蔵庫には圧縮機3と凝縮機4から発生される熱を冷
却させるために、これらの間に冷却ファン5が設けられ
ることになる。図1を参照すれば、冷却ファン5によっ
て吸入された冷却気流はまず凝縮機4を冷却させた後、
再び冷却ファン5により圧縮機3側へ強制送風されるこ
とによって、圧縮機3を冷却させるようになっているこ
とが分かる。図面において、矢印は冷却気流の流れを示
している。
【0003】このような冷却構造を有する冷蔵庫におい
ては、凝縮機の形状及び構造によって冷却効率が異な
る。
ては、凝縮機の形状及び構造によって冷却効率が異な
る。
【0004】図2A及び図2Bには、図1に示されたよ
うな類型の凝縮機の冷却構造を有する冷蔵庫に主に用い
られる従来技術による凝縮機が例示されている。図2A
の凝縮機6は複数の直線部分6bと曲線部分6aとから
なっており、図2Bの凝縮機7は図2Aの凝縮機6と類
似な形態に直線部分7bを互いに連結する複数の冷却用
フィン7aを有する構造からなっている。
うな類型の凝縮機の冷却構造を有する冷蔵庫に主に用い
られる従来技術による凝縮機が例示されている。図2A
の凝縮機6は複数の直線部分6bと曲線部分6aとから
なっており、図2Bの凝縮機7は図2Aの凝縮機6と類
似な形態に直線部分7bを互いに連結する複数の冷却用
フィン7aを有する構造からなっている。
【0005】しかし、前述した従来技術の凝縮機によれ
ば、冷却気流の吸入時、冷気が凝縮機の後方側と突き当
たることによって、凝縮機の中央を通過し難く、両側へ
通過することになって(図1参照)、凝縮機の冷却効率
が非常に低いという問題が発生する。のみならず、凝縮
機の両側を通過した大部分の冷却気流は、続いて圧縮機
の両側だけを通過することになり、また小量の冷却気流
が圧縮機側へ送風されることによって圧縮機の冷却効率
もあまり良くないという問題があった。
ば、冷却気流の吸入時、冷気が凝縮機の後方側と突き当
たることによって、凝縮機の中央を通過し難く、両側へ
通過することになって(図1参照)、凝縮機の冷却効率
が非常に低いという問題が発生する。のみならず、凝縮
機の両側を通過した大部分の冷却気流は、続いて圧縮機
の両側だけを通過することになり、また小量の冷却気流
が圧縮機側へ送風されることによって圧縮機の冷却効率
もあまり良くないという問題があった。
【0006】また、前述した従来技術による凝縮機は、
その制作過程が複雑となり、制作過程において作業者の
手間を取るため、冷蔵庫の製造工数及び単価が上昇する
という問題がある。
その制作過程が複雑となり、制作過程において作業者の
手間を取るため、冷蔵庫の製造工数及び単価が上昇する
という問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、凝縮機及び圧縮機の冷却効率を向上させること
ができ、凝縮機の製作が容易で製造工数及び単価を低減
できる冷蔵庫用凝縮機構造を提供することにある。
目的は、凝縮機及び圧縮機の冷却効率を向上させること
ができ、凝縮機の製作が容易で製造工数及び単価を低減
できる冷蔵庫用凝縮機構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような本発明の目的
は、圧縮機と、凝縮機と、前記圧縮機と前記凝縮機との
間に位置する冷却ファンと、前記冷却ファンが設けられ
ているケーシングとを備えた冷蔵庫であって、前記凝縮
機は前記冷却ファンにより吸入される冷却気流の流れ方
向に沿ってコイル形態で巻回されたことを特徴とする冷
蔵庫を提供して達成される。
は、圧縮機と、凝縮機と、前記圧縮機と前記凝縮機との
間に位置する冷却ファンと、前記冷却ファンが設けられ
ているケーシングとを備えた冷蔵庫であって、前記凝縮
機は前記冷却ファンにより吸入される冷却気流の流れ方
向に沿ってコイル形態で巻回されたことを特徴とする冷
蔵庫を提供して達成される。
【0009】本発明の一つの特徴によれば、凝縮機の一
端に吸気孔が形成された端部板が設けられている。
端に吸気孔が形成された端部板が設けられている。
【0010】本発明の他の特徴によれば、凝縮機がコイ
ル形態で容易に構成されるので、自動化された生産ライ
ンで連続的な製作が可能になり、凝縮機の製造工数及び
単価が著しく節減されるのみならず、冷却気流の流れも
円滑になって凝縮機及び圧縮機の冷却効率が上昇される
効果がある。
ル形態で容易に構成されるので、自動化された生産ライ
ンで連続的な製作が可能になり、凝縮機の製造工数及び
単価が著しく節減されるのみならず、冷却気流の流れも
円滑になって凝縮機及び圧縮機の冷却効率が上昇される
効果がある。
【0011】
【実施例】以下、本発明の冷蔵庫用凝縮機の構造の好ま
しい一実施例を添付の図面を参照しながらより詳しく説
明する。
しい一実施例を添付の図面を参照しながらより詳しく説
明する。
【0012】図3及び図4を参照すれば、冷蔵庫本体の
機械室12には圧縮機13と、凝縮機14が設けられて
いる。また、圧縮機13と凝縮機14との間には、冷却
ファン15が設けられて、矢印で表されたように、機械
室12の外部から冷却気流を吸入して圧縮機13と凝縮
機14を冷却するが、本発明の特徴によって、凝縮機1
4は冷却ファンによる冷却気流の流れ方向へ進むコイル
形態で巻回されて構成されている。即ち、スプリング形
態で製作されるが、これは数ミリメートルの大きさの毛
細管14aを自動化された生産ラインで連続的に巻回さ
せて製作した後、必要な長さで切断して用いられる。本
発明による凝縮機は銅パイプから製作されるのが好まし
い。
機械室12には圧縮機13と、凝縮機14が設けられて
いる。また、圧縮機13と凝縮機14との間には、冷却
ファン15が設けられて、矢印で表されたように、機械
室12の外部から冷却気流を吸入して圧縮機13と凝縮
機14を冷却するが、本発明の特徴によって、凝縮機1
4は冷却ファンによる冷却気流の流れ方向へ進むコイル
形態で巻回されて構成されている。即ち、スプリング形
態で製作されるが、これは数ミリメートルの大きさの毛
細管14aを自動化された生産ラインで連続的に巻回さ
せて製作した後、必要な長さで切断して用いられる。本
発明による凝縮機は銅パイプから製作されるのが好まし
い。
【0013】一方、凝縮機14の前方側には、従来のよ
うに冷却気流を外部から吸入する冷却ファン15がケー
シング20に設けられている。ケーシング20はその中
央に空間部を有する正方形のフレーム21から構成さ
れ、その中央に垂直状態でモータ15aが設けられ、そ
の先端にファン15bが結合されている。
うに冷却気流を外部から吸入する冷却ファン15がケー
シング20に設けられている。ケーシング20はその中
央に空間部を有する正方形のフレーム21から構成さ
れ、その中央に垂直状態でモータ15aが設けられ、そ
の先端にファン15bが結合されている。
【0014】一方、凝縮機14の一端、即ち、後方側に
は、本発明の一つの特徴によって吸気孔31が形成され
た端部板30が設けられている。吸気孔31は端部板3
0の中央に形成された円形孔と端部板30の周縁部に形
成されたスロット形態の複数の孔とから形成されてい
る。端部板30の外形と大きさはケーシング20のそれ
と同一な正方形の板形状からなるのが好ましい。このよ
うに構成される端部板30はコイル形態の凝縮機14を
ケーシング20と端部板30との間に固定するように加
圧支持する役目をする。
は、本発明の一つの特徴によって吸気孔31が形成され
た端部板30が設けられている。吸気孔31は端部板3
0の中央に形成された円形孔と端部板30の周縁部に形
成されたスロット形態の複数の孔とから形成されてい
る。端部板30の外形と大きさはケーシング20のそれ
と同一な正方形の板形状からなるのが好ましい。このよ
うに構成される端部板30はコイル形態の凝縮機14を
ケーシング20と端部板30との間に固定するように加
圧支持する役目をする。
【0015】一方、本発明の他の特徴によれば、ケーシ
ング20と端部板30との間には、これらを支持する支
持ブラケット16が凝縮機14の上側に位置している。
支持ブラケット16はケーシング20と端部板30の両
側より一体的に延在するように形成することができ、ま
た図3に示されたように、別個に製作されて、その両端
がケーシング20と端部板30に形成された結合孔17
と結合されることもできる。このように形成された支持
ブラケット16はケーシング20と端部板30の凝縮機
14とを固定する役割を補助する同時に、凝縮機14の
上側への移動を防止することができる。また、図示され
てはいないが、支持ブラケット16の下部面とここに隣
接した凝縮機の部位などを溶接またはその他の方法で結
合することによって凝縮機14を直接固定支持すること
もできる。
ング20と端部板30との間には、これらを支持する支
持ブラケット16が凝縮機14の上側に位置している。
支持ブラケット16はケーシング20と端部板30の両
側より一体的に延在するように形成することができ、ま
た図3に示されたように、別個に製作されて、その両端
がケーシング20と端部板30に形成された結合孔17
と結合されることもできる。このように形成された支持
ブラケット16はケーシング20と端部板30の凝縮機
14とを固定する役割を補助する同時に、凝縮機14の
上側への移動を防止することができる。また、図示され
てはいないが、支持ブラケット16の下部面とここに隣
接した凝縮機の部位などを溶接またはその他の方法で結
合することによって凝縮機14を直接固定支持すること
もできる。
【0016】一方、ケーシング20と端部板30の下面
には、フランジ18が形成されており、機械室12の底
面19に固定ネジで固定されている。
には、フランジ18が形成されており、機械室12の底
面19に固定ネジで固定されている。
【0017】このように構成された本発明の冷蔵庫の冷
却構造による作用は、次のようである。
却構造による作用は、次のようである。
【0018】図3において、ケーシング20内に設けら
れた冷却ファン15が作動すれば、機械室12の外部か
ら冷却気流が吸入されて、凝縮機14の側方と後方を通
過する。この時、側方を通過する冷却気流は凝縮機14
の側面を冷却させると共に毛細管14aの間を通って凝
縮機14の中央25へ流入し、後方を通過する冷却気流
は端部板30の吸気孔31を通って中央25へ流入す
る。これによって冷却気流は凝縮機14の外側及び中央
を何の抵抗なく通過しながら凝縮機14を十分に冷却さ
せることになる。
れた冷却ファン15が作動すれば、機械室12の外部か
ら冷却気流が吸入されて、凝縮機14の側方と後方を通
過する。この時、側方を通過する冷却気流は凝縮機14
の側面を冷却させると共に毛細管14aの間を通って凝
縮機14の中央25へ流入し、後方を通過する冷却気流
は端部板30の吸気孔31を通って中央25へ流入す
る。これによって冷却気流は凝縮機14の外側及び中央
を何の抵抗なく通過しながら凝縮機14を十分に冷却さ
せることになる。
【0019】このように凝縮機14を冷却させた冷却気
流は、冷却ファン15により圧縮機13側へ強制送風さ
れることによって圧縮機13を冷却させることになる。
流は、冷却ファン15により圧縮機13側へ強制送風さ
れることによって圧縮機13を冷却させることになる。
【0020】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明による
と、冷却気流がコイル形態の凝縮機の間を抵抗なく円滑
に通過しながら凝縮機を十分に冷却させることになり、
冷却ファンで冷却気流を圧縮機へ送風させて冷却させる
ことによって、従来に比べ凝縮機と圧縮機の冷却効率を
上昇させることができる。
と、冷却気流がコイル形態の凝縮機の間を抵抗なく円滑
に通過しながら凝縮機を十分に冷却させることになり、
冷却ファンで冷却気流を圧縮機へ送風させて冷却させる
ことによって、従来に比べ凝縮機と圧縮機の冷却効率を
上昇させることができる。
【0021】また、凝縮機がコイル形態で単純に構成さ
れるので、自動化された生産ラインで連続的な製作が可
能になり、凝縮機の製造工数及び単価が著しく低減され
る利点がある。
れるので、自動化された生産ラインで連続的な製作が可
能になり、凝縮機の製造工数及び単価が著しく低減され
る利点がある。
【0022】これによって、本発明は冷蔵庫の冷凍性能
を向上させるのみならず、冷蔵庫の製品単価を低減させ
るという大きい効果がある。
を向上させるのみならず、冷蔵庫の製品単価を低減させ
るという大きい効果がある。
【図1】従来技術による凝縮機の冷却構造を示す概略平
面図である。
面図である。
【図2】A及びBからなり、A及びBは各々、従来技術
による冷蔵庫用凝縮機の概略図である。
による冷蔵庫用凝縮機の概略図である。
【図3】本発明による凝縮機冷却構造を示す分解斜視図
である。
である。
【図4】本発明による凝縮機冷却構造の作用を示す概略
平面図である。
平面図である。
1 冷蔵庫の本体 2 機械室 3 圧縮機 4 圧縮機 5 冷却ファン 6 凝縮機 6a 曲線部分 6b 直線部分 7 凝縮機 7a 冷却用フィン 7b 直線部分 12 機械室 13 圧縮機 14 凝縮機 14a 毛細管 15 冷却ファン 15a モータ 15b ファン 16 支持ブラケット 18 フランジ 19 機械室の底面 20 ケーシング 25 凝縮機の中央 30 端部板 31 端部板の吸気孔
Claims (3)
- 【請求項1】 圧縮機と、凝縮機と、前記圧縮機と前
記凝縮機との間に位置する冷却ファンと、前記冷却ファ
ンが設けられたケーシングとを備えた、凝縮機の冷却効
率が向上された冷蔵庫であって、 前記凝縮機は前記冷却ファンにより吸入される冷却気流
が流れる方向に沿ってコイル形態で巻回されたことを特
徴とする凝縮機の冷却効率が向上された冷蔵庫。 - 【請求項2】 前記凝縮機が前記ケーシングに加圧支
持されるように前記凝縮機を中心として前記ケーシング
の反対側に設けられ、前記冷却気流を吸入するための吸
機孔が形成されている端部板を更に含むことを特徴とす
る請求項1に記載の凝縮機の冷却効率が向上された冷蔵
庫。 - 【請求項3】 前記凝縮機の上側には前記ケーシング
と前記端部板とを連結する支持ブラケットが形成されて
いることを特徴とする請求項2に記載の凝縮機の冷却効
率が向上された冷蔵庫。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1994/8429 | 1994-04-21 | ||
KR1019940008429A KR950029710A (ko) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 냉장고용 응축기 구조 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07310975A JPH07310975A (ja) | 1995-11-28 |
JP2795816B2 true JP2795816B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=19381451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7019650A Expired - Fee Related JP2795816B2 (ja) | 1994-04-21 | 1995-01-12 | 凝縮機の冷却効率が向上された冷蔵庫 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5592829A (ja) |
JP (1) | JP2795816B2 (ja) |
KR (1) | KR950029710A (ja) |
CN (1) | CN1082651C (ja) |
BR (1) | BR9500290A (ja) |
DE (1) | DE19503396A1 (ja) |
FR (1) | FR2719109A1 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5890373A (en) * | 1997-08-14 | 1999-04-06 | Smith; Gerald C. | Room air conditioner design |
US7121328B1 (en) * | 2000-01-18 | 2006-10-17 | General Electric Company | Condenser |
US6640578B2 (en) | 2001-10-31 | 2003-11-04 | General Electric Company | Refrigerator condenser and fan assembly |
US6519970B1 (en) | 2001-11-13 | 2003-02-18 | General Electric Company | High-side refrigeration unit assembly |
US7055582B2 (en) * | 2002-10-15 | 2006-06-06 | Tecumseh Products Company | Refrigerating unit having heat-exchanger mounting shroud |
DE102005021554A1 (de) * | 2005-05-10 | 2006-11-16 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Wärmetauscher für ein Kältegerät |
DE102005057138A1 (de) * | 2005-11-30 | 2007-06-06 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit einem Wasserfilter |
DE102006040379A1 (de) * | 2006-08-29 | 2008-03-06 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit zwangsbelüftetem Verflüssiger |
CN101324389B (zh) * | 2007-06-13 | 2011-11-09 | 博西华家用电器有限公司 | 冷凝器及使用该冷凝器的家用电器 |
TR200808917A2 (tr) | 2008-11-21 | 2010-06-21 | Bsh Ev Aletleri̇ San. Ve Ti̇c. A.Ş. | Bobin kondenser içeren bir soğutucu |
CN101995117B (zh) * | 2010-10-12 | 2012-07-04 | 宣伯民 | 房间空气调节器管流式冷凝器 |
DE102010055725A1 (de) * | 2010-10-26 | 2012-04-26 | Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH | Verdampfermodul für ein Kühl- und/oder Gefriergerät |
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