JP2786096B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JP2786096B2 JP2786096B2 JP5298801A JP29880193A JP2786096B2 JP 2786096 B2 JP2786096 B2 JP 2786096B2 JP 5298801 A JP5298801 A JP 5298801A JP 29880193 A JP29880193 A JP 29880193A JP 2786096 B2 JP2786096 B2 JP 2786096B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- housing
- hub
- shaft
- head
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に関
し、特に磁気抵抗効果ヘッドを搭載する小型磁気ディス
ク装置におけるスピンドルモータの取り付け構造に関す
る。
し、特に磁気抵抗効果ヘッドを搭載する小型磁気ディス
ク装置におけるスピンドルモータの取り付け構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置は、スピンドル
モータが直接ベースに搭載されており、ベースには電気
的絶縁性を有する防振部材を介してフレームが取り付け
られているため、ベースとフレームとの間は電気的に絶
縁状態が保たれる構造となっている。また、最近の磁気
ディスク装置の小型化に伴って構成部材の一体化が進め
られており、例えば、磁気ディスク装置のベースとフレ
ームとの一体化(以下、一体化ベースという)が広く採
用されているが、一体化ベースを用いることによって上
述したような電気的絶縁状態はなく導通状態である。
モータが直接ベースに搭載されており、ベースには電気
的絶縁性を有する防振部材を介してフレームが取り付け
られているため、ベースとフレームとの間は電気的に絶
縁状態が保たれる構造となっている。また、最近の磁気
ディスク装置の小型化に伴って構成部材の一体化が進め
られており、例えば、磁気ディスク装置のベースとフレ
ームとの一体化(以下、一体化ベースという)が広く採
用されているが、一体化ベースを用いることによって上
述したような電気的絶縁状態はなく導通状態である。
【0003】一方、磁気ディスク装置の記憶容量を増大
化をはかるには、磁気ディスク媒体(以下、磁気ディス
クという)の枚数を増やす以外に、磁気ディスクの高記
録密度化があるが、これには磁気ディスクおよび磁気ヘ
ッドの性能向上が不可欠である。この高記録密度に対応
する磁気ヘッドは、特にデータを読み出すための電磁変
換素子として磁性薄膜による磁気抵抗効果を利用した磁
気抵抗効果ヘッド(以下、MRヘッドという)がある。
化をはかるには、磁気ディスク媒体(以下、磁気ディス
クという)の枚数を増やす以外に、磁気ディスクの高記
録密度化があるが、これには磁気ディスクおよび磁気ヘ
ッドの性能向上が不可欠である。この高記録密度に対応
する磁気ヘッドは、特にデータを読み出すための電磁変
換素子として磁性薄膜による磁気抵抗効果を利用した磁
気抵抗効果ヘッド(以下、MRヘッドという)がある。
【0004】しかしながら、このMRヘッドを磁気ディ
スク装置に採用した場合には、スピンドルモータにより
回転駆動される磁気ディスクと、磁気ディスクの回転に
伴って生じる空気流により浮上するMRヘッドとの間
に、静電気等による電荷よって電位差が生じると、磁気
ディスクとMRヘッドとの間にスパーク現象が発生し、
MRヘッドの電磁変換素子が破壊される恐れがある。そ
のため、破壊を防止する手段として磁気ディスクを装着
するハブに電荷を印加し、磁気ディスクとMRヘッドと
の間に電位差が生じるのを防ぐ必要がある。
スク装置に採用した場合には、スピンドルモータにより
回転駆動される磁気ディスクと、磁気ディスクの回転に
伴って生じる空気流により浮上するMRヘッドとの間
に、静電気等による電荷よって電位差が生じると、磁気
ディスクとMRヘッドとの間にスパーク現象が発生し、
MRヘッドの電磁変換素子が破壊される恐れがある。そ
のため、破壊を防止する手段として磁気ディスクを装着
するハブに電荷を印加し、磁気ディスクとMRヘッドと
の間に電位差が生じるのを防ぐ必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した一体化ベース
により構成された磁気ディスク装置では、装置を他の電
気機器、例えば、パーソナル・コンピュータ(以下、パ
ソコンという)に組み込まれて使用することがあり、そ
のような場合、ハブに電荷を印加しても一体化ベースか
らパソコンのフレームへ電荷が放電してしまうため、こ
のような磁気ディスク装置にはMRヘッドを使用するこ
とができず、従って、記憶容量の増大化が困難になると
いう欠点がある。
により構成された磁気ディスク装置では、装置を他の電
気機器、例えば、パーソナル・コンピュータ(以下、パ
ソコンという)に組み込まれて使用することがあり、そ
のような場合、ハブに電荷を印加しても一体化ベースか
らパソコンのフレームへ電荷が放電してしまうため、こ
のような磁気ディスク装置にはMRヘッドを使用するこ
とができず、従って、記憶容量の増大化が困難になると
いう欠点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持軸受を介
してシャフトに取り付けられ磁気ディスク媒体を装着す
るハブと、ハウジングに前記シャフトを固定して構成す
るスピンドルモータと、前記磁気ディスク媒体に書き込
まれたデータを読み出すMRヘッドとを備える磁気ディ
スク装置において、前記ハウジングが電気的絶縁部材よ
りなることを特徴とする。また、電気的絶縁部材よりな
るブッシュを介して前記シャフトを前記ハウジングに固
定してもよく、さらに、前記ハウジングが電気的絶縁部
材よりなる取り付け板を含んでもよい。
してシャフトに取り付けられ磁気ディスク媒体を装着す
るハブと、ハウジングに前記シャフトを固定して構成す
るスピンドルモータと、前記磁気ディスク媒体に書き込
まれたデータを読み出すMRヘッドとを備える磁気ディ
スク装置において、前記ハウジングが電気的絶縁部材よ
りなることを特徴とする。また、電気的絶縁部材よりな
るブッシュを介して前記シャフトを前記ハウジングに固
定してもよく、さらに、前記ハウジングが電気的絶縁部
材よりなる取り付け板を含んでもよい。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の第1の実施例である磁気ディスク
装置のスピンドルモータの取り付け構造を示す部分断面
図である。本実施例は、図1に示すように、磁気ディス
ク(図示せず)を装着し固定するハブ2は、支持軸受8
を介してシャフト4に装着され、シャフト4は電気的絶
縁部材よりなるハウジング7に固定され、ハウジング7
はねじ8により一体化ベース1に固定される。そして、
ハブ2の内面に取り付けられた永久磁石5とシャフト4
に取り付けられたコア6とを備えたブラシレスモータに
よりハブ2および磁気ディスクが駆動され回転する。
る。図1は、本発明の第1の実施例である磁気ディスク
装置のスピンドルモータの取り付け構造を示す部分断面
図である。本実施例は、図1に示すように、磁気ディス
ク(図示せず)を装着し固定するハブ2は、支持軸受8
を介してシャフト4に装着され、シャフト4は電気的絶
縁部材よりなるハウジング7に固定され、ハウジング7
はねじ8により一体化ベース1に固定される。そして、
ハブ2の内面に取り付けられた永久磁石5とシャフト4
に取り付けられたコア6とを備えたブラシレスモータに
よりハブ2および磁気ディスクが駆動され回転する。
【0008】このとき、ハブ2にはMRヘッド(図示せ
ず)の電磁変換素子の破壊を未然に防止するために電荷
が印加されているが、ハウジング7が電気的絶縁部材よ
り製作されているため、ハブ2の電荷が一体化ベース1
に流れることはない。すなわち、磁気ディスクおよびハ
ブ2は電荷が印加された状態を保持できる。
ず)の電磁変換素子の破壊を未然に防止するために電荷
が印加されているが、ハウジング7が電気的絶縁部材よ
り製作されているため、ハブ2の電荷が一体化ベース1
に流れることはない。すなわち、磁気ディスクおよびハ
ブ2は電荷が印加された状態を保持できる。
【0009】次に、図2は、本発明の第2の実施例であ
る磁気ディスク装置のスピンドルモータの取り付け構造
を示す部分断面図である。本実施例は、図2に示すよう
に、磁気ディスク(図示せず)を装着し固定するハブ2
は、支持軸受8を介してシャフト4に装着され、シャフ
ト4は電気的絶縁部材よりなる絶縁ブッシュ8を介して
ハウジング7aに固定され、ハウジング7aはねじ8に
より一体化ベース1aに固定される。そして、図1に示
す第1の実施例と同様に、ハブ2の内面に取り付けられ
た永久磁石5と、シャフト4に取り付けられたコア6と
を備えたブラシレスモータによりハブ2および磁気ディ
スクが駆動され回転する。
る磁気ディスク装置のスピンドルモータの取り付け構造
を示す部分断面図である。本実施例は、図2に示すよう
に、磁気ディスク(図示せず)を装着し固定するハブ2
は、支持軸受8を介してシャフト4に装着され、シャフ
ト4は電気的絶縁部材よりなる絶縁ブッシュ8を介して
ハウジング7aに固定され、ハウジング7aはねじ8に
より一体化ベース1aに固定される。そして、図1に示
す第1の実施例と同様に、ハブ2の内面に取り付けられ
た永久磁石5と、シャフト4に取り付けられたコア6と
を備えたブラシレスモータによりハブ2および磁気ディ
スクが駆動され回転する。
【0010】このとき、ハブ2には、第1の実施例と同
様に、MRヘッド(図示せず)の電磁変換素子の破壊を
未然に防止するために電荷が印加されているが、絶縁ブ
ッシュ8によりハブ2の電荷が一体化ベース1aに流れ
ることはない。すなわち、磁気ディスクおよびハブ2は
電荷が印加された状態を保持できる。
様に、MRヘッド(図示せず)の電磁変換素子の破壊を
未然に防止するために電荷が印加されているが、絶縁ブ
ッシュ8によりハブ2の電荷が一体化ベース1aに流れ
ることはない。すなわち、磁気ディスクおよびハブ2は
電荷が印加された状態を保持できる。
【0011】次に、図3は、本発明の第3の実施例であ
る磁気ディスク装置のスピンドルモータの取り付け構造
を示す部分断面図である。本実施例は、図3に示すよう
に、磁気ディスク(図示せず)を装着し固定するハブ2
は、支持軸受8を介してシャフト4に装着され、シャフ
ト4はハウジング7に固定され、ハウジング7bは、一
体化ベース1bに列設された絶縁板10にねじ8により
固定される。そして、図1に示す第1の実施例と同様
に、ハブ2の内面に取り付けられた永久磁石5と、シャ
フト4に取り付けられたコア6とを備えたブラシレスモ
ータによりハブ2および磁気ディスクが駆動され回転す
る。
る磁気ディスク装置のスピンドルモータの取り付け構造
を示す部分断面図である。本実施例は、図3に示すよう
に、磁気ディスク(図示せず)を装着し固定するハブ2
は、支持軸受8を介してシャフト4に装着され、シャフ
ト4はハウジング7に固定され、ハウジング7bは、一
体化ベース1bに列設された絶縁板10にねじ8により
固定される。そして、図1に示す第1の実施例と同様
に、ハブ2の内面に取り付けられた永久磁石5と、シャ
フト4に取り付けられたコア6とを備えたブラシレスモ
ータによりハブ2および磁気ディスクが駆動され回転す
る。
【0012】このとき、ハブ2には、第1の実施例と同
様に、MRヘッド(図示せず)の電磁変換素子の破壊を
未然に防止するために電荷が印加されているが、絶縁板
10によりハブ2の電荷が一体化ベース1bに流れるこ
とはない。すなわち、磁気ディスクおよびハブ2は電荷
が印加された状態を保持できる。
様に、MRヘッド(図示せず)の電磁変換素子の破壊を
未然に防止するために電荷が印加されているが、絶縁板
10によりハブ2の電荷が一体化ベース1bに流れるこ
とはない。すなわち、磁気ディスクおよびハブ2は電荷
が印加された状態を保持できる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、磁
気ディスク装置のスピンドルモータは、電気的絶縁部材
を介してベースに取り付けられているため、常に電荷が
印加された状態を保つことができる。このため、MRヘ
ッドを磁気ディスク装置に採用しても、MRヘッドの電
磁変換素子が破壊されることはなく、小型磁気ディスク
装置における記憶容量の増大化が容易になる。
気ディスク装置のスピンドルモータは、電気的絶縁部材
を介してベースに取り付けられているため、常に電荷が
印加された状態を保つことができる。このため、MRヘ
ッドを磁気ディスク装置に採用しても、MRヘッドの電
磁変換素子が破壊されることはなく、小型磁気ディスク
装置における記憶容量の増大化が容易になる。
【図1】第1の実施例を示すスピンドルモータの部分断
面図である。
面図である。
【図2】第2の実施例を示すスピンドルモータの部分断
面図である。
面図である。
【図3】第3の実施例を示すスピンドルモータの部分断
面図である。
面図である。
1,1a,1b 一体化ベース 2 ハブ 3 軸受 4 シャフト 5 永久磁石 6 コア 7,7a,7b ハウジング 8 ねじ 9 絶縁ブッシュ 10 絶縁板
Claims (3)
- 【請求項1】 支持軸受を介してシャフトに取り付けら
れ磁気ディスク媒体を装着するハブと、ハウジングに前
記シャフトを固定して構成するスピンドルモータと、前
記磁気ディスク媒体に書き込まれたデータを読み出す磁
気抵抗効果ヘッドとを備える磁気ディスク装置におい
て、前記ハウジングが電気的絶縁部材よりなることを特
徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項2】 支持軸受を介してシャフトに取り付けら
れ磁気ディスク媒体を装着するハブと、ハウジングに前
記シャフトを固定して構成するスピンドルモータと、前
記磁気ディスク媒体に書き込まれたデータを読み出す磁
気抵抗効果ヘッドとを備える磁気ディスク装置におい
て、電気的絶縁部材よりなるブッシュを介して前記シャ
フトを前記ハウジングに固定することを特徴とする磁気
ディスク装置。 - 【請求項3】 ハウジングにシャフトを固定して構成す
るスピンドルモータと、支持軸受を介して前記シャフト
に取り付けられ磁気ディスク媒体を装着するハブと、前
記磁気ディスク媒体に書き込まれたデータを読み出す磁
気抵抗効果ヘッドとを備える磁気ディスク装置におい
て、前記ハウジングが電気的絶縁部材よりなる取り付け
板を含むことを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5298801A JP2786096B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5298801A JP2786096B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07153179A JPH07153179A (ja) | 1995-06-16 |
JP2786096B2 true JP2786096B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=17864402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5298801A Expired - Lifetime JP2786096B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2786096B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06176473A (ja) * | 1992-12-01 | 1994-06-24 | Nec Ibaraki Ltd | 磁気ディスク装置のスピンドルモータ |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP5298801A patent/JP2786096B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07153179A (ja) | 1995-06-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980428 |