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JP2783101B2 - 円周流式液体ポンプ - Google Patents

円周流式液体ポンプ

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Publication number
JP2783101B2
JP2783101B2 JP33276692A JP33276692A JP2783101B2 JP 2783101 B2 JP2783101 B2 JP 2783101B2 JP 33276692 A JP33276692 A JP 33276692A JP 33276692 A JP33276692 A JP 33276692A JP 2783101 B2 JP2783101 B2 JP 2783101B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
impeller
flow path
compartment
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP33276692A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06173881A (ja
Inventor
敦 倉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP33276692A priority Critical patent/JP2783101B2/ja
Publication of JPH06173881A publication Critical patent/JPH06173881A/ja
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Publication of JP2783101B2 publication Critical patent/JP2783101B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は円周流式液体ポンプに
係り、特に車両用内燃機関において燃料タンクよりガソ
リンのような液体燃料を汲み上げる燃料ポンプとして用
いられる円周流式液体ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特開平3−199693号
公報に示された従来の円周流式液体ポンプを示す軸方向
断面図、図7は図6の線VII −VII の断面図、図8は図
7の線VIII−VIIIの断面図である。図において、1はポ
ンプケーシングであり、ポンプケーシング本体2とカバ
ー3との組立体として構成されている。ポンプケーシン
グ1内には外周縁部に羽根部5を有するインペラ4が設
けられており、このインペラ4は中心軸6によってポン
プケーシング1に対して自身の中心軸線の周りに回転可
能に支持されている。 ポンプケーシング1は、インペ
ラ4の外周縁部に沿って延在する円弧帯状のポンプ流路
7と、インペラ中央部と対向する位置に設けた凹状隔室
8と、ポンプ流路7の両端部に開口する吸入口9及び吐
出口10とを郭定し、ポンプ流路7にインペラ4の羽根
部5を受け入れている。ポンプケーシング1のカバー3
には、ポンプ流路7の内周部のインペラ近傍にポンプ流
路7の底面部11から段差を有して開口し径方向に沿っ
て延在する気体抜き通路12と、この気体抜き通路12
に比して十分大きな断面積を持ち気体抜き通路12とポ
ンプケーシング1の外部とを連通せしめる通孔13と
が設けられている。
【0003】インペラ4の中心軸6は円周流式液体ポン
プに連結された電動機16の回転子17の中心軸として
構成され、その両端部を軸受18と19とによってポン
プケーシング1とエンドカバー20により回転可能に支
持されている。ポンプケーシング1とエンドカバー20
とは電動機16のヨーク21によって互いに連結されて
いる。ヨーク21は、内部に回転子17を収容しかつポ
ンプケーシング1とエンドカバー20との間に吐出口1
0より吐出される液体燃料のような液体を貯容する液体
室22を郭定し、内周部に固定子として作用する永久磁
石25を組付けられている。液体室22は、エンドカバ
ー20に設けられたチエック弁23を有する液体出口2
4に連通し、また回転子17の整流子26に摺接する給
電用ブラシ27とを有している。
【0004】上述のような構成よりなる円周流式液体ポ
ンプにおいては、電動機16によってインペラ4が図7
において時計廻り方向に回転駆動されることにより吸入
口9より液体燃料のような液体がポンプ流路7の一端部
に吸入され、この液体はポンプ流路7を図7において時
計廻り方向へ流れてその他端部の吐出口10より液体室
22へ流出する。このポンプ作用時においてポンプ流路
7内のインペラ4の羽根部5と燃料のような液体との接
触面で発生した燃料蒸気による気泡のような気体は、遠
心力と液体との比重差によりポンプ流路7の内周部のイ
ンペラ近傍に集め溜められて液体とともにポンプ流路7
内を図7において時計廻り方向へ、即ちインペラ4の回
転方向と同じ方向に流れ、そしてポンプ流路7の内周部
のインペラ近傍にポンプ流路7の底面部11から段差を
有して開口しインペラ4が引き起こすポンプ流路7内の
渦流14の方向と一致する径方向に沿って延在する気体
抜き通路12の部分に差し掛かると、ポンプ作用による
ポンプ流路7内の静圧力とインペラ4が引き起こすポン
プ流路7内の渦流14による動圧力により、インペラ近
傍に集め溜められた気体がポンプ流路7の底面部11近
傍に存在する液体を含みながら、強制的に気体抜き通路
12に流入され、気体抜き通路12に比して十分大きな
断面積を持つ貫通孔13より流路抵抗をほとんど受ける
ことなくポンプケーシング1の外部へ排出される。
【0005】次に動作について説明する。上述のような
構成よりなる円周流式液体ポンプにおいては、電動機1
6によってインペラ4が図7において時計廻り方向に回
転駆動されることにより吸入口9より液体燃料のような
液体がポンプ流路7の一端部に吸入され、この液体はポ
ンプ流路7内のインペラ4の羽根部5が高速で回転する
ことにより生じる流体摩擦抵抗により昇圧され、ポンプ
流路7を図7において時計廻り方向へ流れてその他端部
の吐出口10より液体室22へ流出する。また、ポンプ
流路7内のインペラ4の羽根部5と液体との接触面で発
生した燃料蒸気による気泡のような気体は、気体抜き通
路12に比して十分大きな断面積を持つ貫通孔13より
流路抵抗をほとんど受けることなく、ポンプケーシング
1の外部へと排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】燃料ポンプとして用い
られる円周流式液体ポンプにおいて、燃料蒸気による気
泡がポンプ流路内に発生してこれがポンプ流路に溜る
と、いわゆるベーパロックが生じ、液体燃料の流れが阻
害され、ポンプ容量が著しく低下する恐れがある。この
ため、従来の円周流式液体ポンプは、前記したようにポ
ンプ流路7の底面部11から段差を有して開口し径方向
に沿って延在する気体抜き通路12と、この気体抜き通
路12に比して十分大きな断面積を持ちかつこの気体抜
き通路12とポンプケーシング1の外部とを連通せしめ
る貫通孔13とを設け、この貫通孔13によりポンプ流
路7内に発生した燃料蒸気による気泡のような気体をポ
ンプケーシング1の外部へ排出するように構成されてい
る。
【0007】しかしながら、ポンプ流路7内のインペラ
4の羽根部5と液体燃料のような液体との接触面で発生
したのち遠心力と液体との比重差によりポンプ流路7の
内周部のインペラ近傍に集まって流れる気体をポンプケ
ーシング1の外部へ排出するためには、貫通孔13がポ
ンプ流路7の近傍にあるためポンプ流路7の近傍に存在
する気体分と共に液体を多量に含みがらポンプケーシン
グ1の外部へ排出しなければならず、ポンプ効率が低下
してしまうという問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、ポンプ流路内に発生した燃料蒸
気による気泡のような気体が確実にポンプ流路よりポン
プケーシングの外部へ排出され、更に液体は通路抵抗に
より貫通孔より排出されにくい構造とし、ベーパロック
が発生する恐れがなく、ポンプ効率の低下を防止する円
周流式液体ポンプを得ることを目的とする。
【0009】また、この発明は気体抜き通路上をインペ
ラが摺動する際に発生する揚力により、摺動するインペ
ラが傾くことを防止してポンプ効率の低下を防止する円
周流式液体ポンプを得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る円周流式
液体ポンプは、外周縁部に羽根部を有するインペラ、お
よびこのインペラを回転可能に支持してインペラ外周縁
部に沿って延在する円弧帯状のポンプ流路とインペラ中
央部と対向する位置に設けた凹状の隔室と前記ポンプ流
路の両端部に開口する吸入口及び吐出口とを郭定するポ
ンプケーシングを備えた円周流式液体ポンプにおいて、
前記ポンプケーシングは、前記ポンプ流路の内周部に開
口し径方向に向かって前記隔室まで連通する気体抜き通
路と、この気体抜き通路に比して十分大きな断面積を持
ちかつ前記隔室と前記ポンプケーシングの外部とを連通
せしめる貫通孔とを有しているものである。
【0011】また、この発明に係る円周流式液体ポンプ
は、摺動するインペラのバランスを確保するために、ポ
ンプケーシングのインペラとの摺動面にインペラ中央部
に対向して設けられた隔室までは延設しない溝が前記ポ
ンプケーシングに設けられている。
【0012】
【作用】この発明における円周流式液体ポンプによれ
ば、ポンプ流路の内周部のインペラ近傍に集まって流れ
る燃料蒸気による気泡のような気体を液体とともに、ポ
ンプ流路の内周部のインペラ近傍から径方向に向かって
隔室まで連通する気体抜き通路へ強制的に流入され、隔
室と連通し気体抜き通路に比して十分大きな断面積を持
つ貫通孔より気体のみ流路抵抗をほとんど受けることな
くポンプケーシングの外部へと排出される。ここで流体
は回転するインペラとの摩擦抵抗と遠心力のため実質的
な流路抵抗が大きくなり、液体が隔室まで到達しにくく
なっている。このようにポンプ流路で発生した気体が高
い効率にて液体を含むことなくポンプケーシングの外部
へ排出され、ポンプ効率の低下が防止される。
【0013】また、この発明においては、ポンプケーシ
ングとインペラ摺動面には中央部の隔室までは延設しな
い溝が設けられているので、摺動面上の液体はインペラ
の回転とともに回転・移動し、摺動面上の体積変化のあ
る部分即ち摺動面上の溝の後端部では圧力の高い部分が
発生し、インペラを押し上げる力が発生する。この溝
と、気体抜き通路を円周上に含め複数個設けることによ
り、バランスよくインペラを回転させることができ、ポ
ンプ効率の低下が防止される。
【0014】
【実施例】
実施例1.この発明の一実施例を図1〜図3について説
明する。図1は軸方向断面図、図2は図1の線II−IIの
断面図、図3は図2の線III −III の断面図であり、前
記従来のものと同一または相当部分には同一符号を付し
て説明を省略する。図において、12Aはポンプ流路7
の内周部のインペラ近傍にポンプ流路7の底面部11か
ら段差を有して開口し径方向に向かって隔室8まで連通
する気体抜き通路、13Aは気体抜き通路12Aに比し
て十分大きな断面積を持ちかつ隔室8とポンプケーシン
グ1の外部とを連通せしめる貫通孔である。
【0015】上述のような構成よりなる円周流式液体ポ
ンプにおいては、電動機16によってインペラ4が図2
において時計廻り方向に回転駆動されることにより吸入
口9より液体燃料のような液体がポンプ流路7の一端部
に吸入され、この液体はポンプ流路7を図2において時
計廻り方向へ流れてその他端部の吐出口10より液体室
22へ流出する。このポンプ作用時においてポンプ流路
7内のインペラ4の羽根部5と燃料のような液体との接
触面で発生した燃料蒸気による気泡のような気体は、遠
心力と液体との比重差によりポンプ流路7の内周部のイ
ンペラ近傍に集め溜められて液体とともにポンプ流路7
内を図2において時計廻り方向へ、即ちインペラ4の回
転方向と同じ方向に流れ、そしてポンプ流路7の内周部
のインペラ近傍にポンプ流路7の底面部11から段差を
有して開口しインペラ4が引き起こすポンプ流路7内の
渦流14の方向と一致する径方向に向って隔室8まで連
通する気体抜き通路12Aの部分に差し掛かると、ポン
プ作用によるポンプ流路7内の静圧力とインペラ4が引
き起こすポンプ流路7内の渦流14による動圧力とによ
り、インペラ近傍に集め溜められた気体と液体とが強制
的に気体抜き通路12Aに流入し、隔室8と連通し気体
抜き通路12Aに比して十分大きな断面積を持つ貫通孔
13Aより気体のみ流路抵抗をほとんど受けることなく
ポンプケーシング1の外部へと排出される。ここで流体
は摺動するインペラ4の摩擦抵抗と遠心力のため、実質
的な流路抵抗が大きくなり、液体が隔室8まで到達しに
くいようになっている。
【0016】実施例2.この発明の他の実施例を図4,
図5について説明する。図4は前記した図2に相当する
断面図、図5は図4の線V−Vの断面図であり、前記し
た実施例1と同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。図において、15はポンプ流路7の内周部から隔
室8に向かう径方向に延設された溝で、摺動するインペ
ラ4のバランスを確保するために1ケ所または複数個設
けられる。
【0017】このように中央部の隔室8までは延設しな
い1ケ所又は複数の溝15を設けておくと、摺動面上の
液体はインペラ4の回転とともに回転・移動し、摺動面
上の体積変化のある部分即ち摺動面上の溝15の後端部
では圧力の高い部分が発生してインペラ4を押し上げる
力が発生する。この溝15と、気体抜き通路12Aとを
複数個設けることにより、バランスよくインペラ4を回
転させることができ、ポンプ効率の低下につながるポン
プケーシング1とインペラ4との接触による摩耗を防止
できる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によればポンプ
流路内で発生した気体がポンプ流路内の静圧力と動圧力
によって液体とともに気体抜き通路に流入しても、イン
ペラの摩擦抵抗と遠心力のため気体抜き通路の流路抵抗
が大きくなって気体と液体とをほぼ分離し、気体のみ貫
通孔より流路抵抗をほとんど受けることなくポンプケー
シングの外部へと排出されるので、ポンプ流路で発生し
た気体の排出が効率よく確実に行なわれるし、さらに貫
通孔より吐出する気体に液体が含まれないのでポンプ効
率が低下することを防止できるという効果が得られる。
【0019】また、この発明によれば中央部の隔室まで
は延設しない溝を設けることにより、摺動面上の液体は
インペラの回転とともに回転・移動し、摺動面上の体積
変化のある部分即ち摺動面上の溝の後端部では圧力の高
い部分が発生してインペラを押し上げる力が発生するの
で、バランスよくインペラを回転させることができ、ポ
ンプケーシングとインペラとの接触による摩耗を防止で
き、そしてポンプ流路内で発生した気体の排出が効率よ
く確実に行なわれる。さらにこのようにポンプケーシン
グとインペラとの接触による摩耗を抑制したことによ
り、ポンプ効率が低下することを確実に回避できるとい
う効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す軸方向断面図であ
る。
【図2】図1の線II−IIの断面図である。
【図3】図2の線III −III の断面図である。
【図4】この発明の実施例2を示す断面図である。
【図5】図4の線V−Vの断面図である。
【図6】従来のものを示す軸方向断面図である。
【図7】図6の線VII −VII の断面図である。
【図8】図7の線VIII−VIIIの断面図である。
【符号の説明】
1 ポンプケーシング 4 インペラ 5 羽根部 6 中心軸 7 ポンプ流路 8 隔室 9 吸入口 10 吐出口 11 ポンプ流路の底面部 12A 気体抜き通路 13A 貫通孔 14 ポンプ流路内の渦流 15 溝 16 電動機

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周縁部に羽根部を有するインペラ、お
    よびこのインペラを回転可能に支持してインペラ外周縁
    部に沿って延在する円弧帯状のポンプ流路とインペラ中
    央部と対向する位置に設けた凹状の隔室と前記ポンプ流
    路の両端部に開口する吸入口及び吐出口とを郭定するポ
    ンプケーシングを備えた円周流式液体ポンプにおいて、 前記ポンプケーシングは、前記ポンプ流路の内周部に開
    口し径方向に向かって前記隔室まで連通する気体抜き通
    路と、この気体抜き通路に比して十分大きな断面積を持
    ちかつ前記隔室と前記ポンプケーシングの外部とを連通
    せしめる貫通孔とを有していることを特徴とする円周流
    式液体ポンプ。
  2. 【請求項2】 外周縁部に羽根部を有するインペラ、お
    よびこのインペラを回転可能に支持してインペラ外周縁
    部に沿って延在する円弧帯状のポンプ流路とインペラ中
    央部と対向する位置に設けた凹状の隔室と前記ポンプ流
    路の両端部に開口する吸入口及び吐出口とを郭定するポ
    ンプケーシングを備えた円周流式液体ポンプにおいて、 前記ポンプケーシングは、前記ポンプ流路の内周部の前
    記インペラ近傍に前記ポンプ流路の底面部から段差を有
    して開口し径方向に向かって前記隔室まで連通する気体
    抜き通路と、この気体抜き通路に比して十分大きな断面
    積を持ちかつ前記隔室と前記ポンプケーシングの外部と
    を連通せしめる貫通孔と、前記ポンプ流路の内周部から
    前記隔室に向かう径方向に延設された溝とを有している
    ことを特徴とする円周流式液体ポンプ。
JP33276692A 1992-12-14 1992-12-14 円周流式液体ポンプ Expired - Lifetime JP2783101B2 (ja)

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JPH06173881A JPH06173881A (ja) 1994-06-21
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US4813647A (en) * 1986-11-24 1989-03-21 Nippondenso Co., Ltd. Electromagnetic actuator for controlling fluid flow
CN100373057C (zh) * 1998-04-14 2008-03-05 三菱电机株式会社 圆周流动式液体泵

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