JP2779963B2 - ビフィズス菌増殖促進剤 - Google Patents
ビフィズス菌増殖促進剤Info
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- A61K31/715—Polysaccharides, i.e. having more than five saccharide radicals attached to each other by glycosidic linkages; Derivatives thereof, e.g. ethers, esters
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- A23K20/10—Organic substances
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
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- Fodder In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ビフィズス菌増殖促進剤、詳細には、プル
ランまたはデキストランを有効成分として含有せしめた
ビフィズス菌増殖促進剤に関する。
ランまたはデキストランを有効成分として含有せしめた
ビフィズス菌増殖促進剤に関する。
[従来技術] ビフィズス菌は、グラム陽性、多形成の偏性嫌気性桿
菌で「バージーズ・マニュアル・オブ・システマティッ
ク・バクテリオロジー(Bergey′s Manual of Systemat
ic Bacteriology)」初版、第1418乃至1434頁、ウイリ
アムズ・アンド・ウイルキンズ(Williams&Wilkins)
社(1984年)により、ビフィドバクテリウム(Bifidoba
cterium)属に分類されている細菌である。この菌は病
原性なく、通常、ヒトや動物の大腸に生息し、他の菌と
ともに、腸内菌叢を形成している。乳児の腸内菌叢は、
ビフィズス菌が大部分を占めている。摂取食物が複雑に
なる離乳期以降、ビフィズス菌の割合が徐々に低下し、
成人の場合、通常10%程度に低下し、場合によってはほ
どんど検出されないこともある。
菌で「バージーズ・マニュアル・オブ・システマティッ
ク・バクテリオロジー(Bergey′s Manual of Systemat
ic Bacteriology)」初版、第1418乃至1434頁、ウイリ
アムズ・アンド・ウイルキンズ(Williams&Wilkins)
社(1984年)により、ビフィドバクテリウム(Bifidoba
cterium)属に分類されている細菌である。この菌は病
原性なく、通常、ヒトや動物の大腸に生息し、他の菌と
ともに、腸内菌叢を形成している。乳児の腸内菌叢は、
ビフィズス菌が大部分を占めている。摂取食物が複雑に
なる離乳期以降、ビフィズス菌の割合が徐々に低下し、
成人の場合、通常10%程度に低下し、場合によってはほ
どんど検出されないこともある。
ビフィズス菌は、腸内において次のような働きをして
おり、美容、健康の維持増進にきわめて重要な役割を担
っていることがわかってきた。
おり、美容、健康の維持増進にきわめて重要な役割を担
っていることがわかってきた。
(1)腸内で、酢酸、乳酸などの有機酸を産生し、pHを
低下させ、各種感染細菌の増殖を抑制する。
低下させ、各種感染細菌の増殖を抑制する。
(2)腐敗細菌の発育を抑制し、アミノ酸、蛋白性物質
などの代謝過程で発生し易いアンモニア、インドール、
クレゾール、パラクレゾールなどの有害物質の産生を抑
制する。
などの代謝過程で発生し易いアンモニア、インドール、
クレゾール、パラクレゾールなどの有害物質の産生を抑
制する。
(3)腸を適度に刺激し、蠕動運動を適度に促進し、整
腸作用を有する。
腸作用を有する。
(4)ビタミンを生合成する。
(5)高アンモニア血症、肝性脳症などを治療、予防す
る。
る。
このため、腸内菌叢に占めるビフィズス菌の割合を高
める方法が検討されるようになってきた。例えば、ビフ
ィズス菌自体を摂取する方法も試みられている。しかし
ながら、この方法では、ビフィズス菌の割合が高まった
としても、一時的に過ぎず、ビフィズス菌を安定して生
息させ、腸内菌叢に占める割合を高めた状態を維持する
ことは困難である。
める方法が検討されるようになってきた。例えば、ビフ
ィズス菌自体を摂取する方法も試みられている。しかし
ながら、この方法では、ビフィズス菌の割合が高まった
としても、一時的に過ぎず、ビフィズス菌を安定して生
息させ、腸内菌叢に占める割合を高めた状態を維持する
ことは困難である。
近年、腸内でのビフィズス菌増殖促進剤として、種々
の糖質を経口的に摂取する方法が提案されている。
の糖質を経口的に摂取する方法が提案されている。
例えば、ラクチュロース、ラフィノース、ラクトシュ
クロース、フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、キシ
ロオリゴ糖などオリゴ糖を摂取する方法が提案されてい
る。しかしながら、これらオリゴ糖は、不必要な甘味を
有するばかりか、その摂取量についても個人差が大き
く、適量域の狭い欠点があり、摂取量が少な過ぎては効
果がなく、多過ぎては下痢を起こすものすらある。更
に、これらオリゴ糖は、一般に、吸湿性が大きく、その
上、熱に対して不安定であり、加工適性に劣っている。
クロース、フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、キシ
ロオリゴ糖などオリゴ糖を摂取する方法が提案されてい
る。しかしながら、これらオリゴ糖は、不必要な甘味を
有するばかりか、その摂取量についても個人差が大き
く、適量域の狭い欠点があり、摂取量が少な過ぎては効
果がなく、多過ぎては下痢を起こすものすらある。更
に、これらオリゴ糖は、一般に、吸湿性が大きく、その
上、熱に対して不安定であり、加工適性に劣っている。
一方、無味である高分子の多糖類を利用する提案もな
されている。例えば特開昭63−165325号公報では、ヘミ
セルロースの利用、詳細には、穀物由来のアラビノース
とキシロースとが結合した複合多糖類の利用が提案され
ている。しかしながら、この複合多糖類は、調製方法が
繁雑でありその収率も低く、この提案を実施するには困
難が伴う。
されている。例えば特開昭63−165325号公報では、ヘミ
セルロースの利用、詳細には、穀物由来のアラビノース
とキシロースとが結合した複合多糖類の利用が提案され
ている。しかしながら、この複合多糖類は、調製方法が
繁雑でありその収率も低く、この提案を実施するには困
難が伴う。
また、ケミカル・ファーマシューティカル・ブレティ
ン(Chemical Pharmaceutical Bulletin)、第26巻、第
11号、第3306乃至3311頁(1978年)では、単純多糖類
(ホモグリカン)の利用について詳細に報告している。
それによれば、各種単純多糖類を用いて、ビフィズス菌
の増殖促進効果を比較実験したところ、ホモフラクタン
であるイヌリンが増殖促進効果を示すものの、ホモグル
カンであるプルラン、デキストラン、ソリュブルスター
チなどはいずれもその効果を示さないことを明らかにし
ている。
ン(Chemical Pharmaceutical Bulletin)、第26巻、第
11号、第3306乃至3311頁(1978年)では、単純多糖類
(ホモグリカン)の利用について詳細に報告している。
それによれば、各種単純多糖類を用いて、ビフィズス菌
の増殖促進効果を比較実験したところ、ホモフラクタン
であるイヌリンが増殖促進効果を示すものの、ホモグル
カンであるプルラン、デキストラン、ソリュブルスター
チなどはいずれもその効果を示さないことを明らかにし
ている。
[発明が解決しようとする課題] 前記したように、ホモグルカンがビフィズス菌の増殖
促進効果を示さないことが明らかにされているにもかか
わらず、本発明等は、敢えて、無毒、無害で安全性の高
いホモグルカンに着目し、ホモグルカンの中からビフィ
ズス菌の増殖促進効果を示すものを検索し、新規ビフィ
ズス菌増殖促進剤の確立を目指すものである。
促進効果を示さないことが明らかにされているにもかか
わらず、本発明等は、敢えて、無毒、無害で安全性の高
いホモグルカンに着目し、ホモグルカンの中からビフィ
ズス菌の増殖促進効果を示すものを検索し、新規ビフィ
ズス菌増殖促進剤の確立を目指すものである。
[課題を解決するための手段] 前記の報告について詳細に検討したところ、プルラ
ン、デキストラン、ソリュブルスターチなどのホモグル
カンにビフィズス菌増殖促進効果のないことが示された
実験は、いずれも、生体外(in vitro)で行なわれたも
のであり、生体内(in vivo)ではどのようになるか不
明であることが判明した。そこで、本発明等は、安全性
の高いプルラン、デキストラン、ソリュブルスターチを
用いて、直接、生体内(in vivo)を利用するフィール
ド実験を行ったところ、意外にも、プルラン、デキスト
ランがビフィズス菌の増殖促進効果を有すること、とり
わけ、プルランがその結果の著しいことを見出し、本発
明のプルランまたはデキストランを有効成分として含有
せしめたビフィズス菌増殖促進剤を確立した。
ン、デキストラン、ソリュブルスターチなどのホモグル
カンにビフィズス菌増殖促進効果のないことが示された
実験は、いずれも、生体外(in vitro)で行なわれたも
のであり、生体内(in vivo)ではどのようになるか不
明であることが判明した。そこで、本発明等は、安全性
の高いプルラン、デキストラン、ソリュブルスターチを
用いて、直接、生体内(in vivo)を利用するフィール
ド実験を行ったところ、意外にも、プルラン、デキスト
ランがビフィズス菌の増殖促進効果を有すること、とり
わけ、プルランがその結果の著しいことを見出し、本発
明のプルランまたはデキストランを有効成分として含有
せしめたビフィズス菌増殖促進剤を確立した。
本発明のビフィズス菌増殖促進剤は、腸内でビフィズ
ス菌を優先的に増殖させ、有機酸を産出し、pHを低下さ
せ、蠕動運動の適度な促進、整腸作用などの効果を発揮
するのみならず、従来、食物繊維の作用とされていた糞
便量の増大が確認され、より一層の整腸効果を発揮する
特徴を有していることが判明した。
ス菌を優先的に増殖させ、有機酸を産出し、pHを低下さ
せ、蠕動運動の適度な促進、整腸作用などの効果を発揮
するのみならず、従来、食物繊維の作用とされていた糞
便量の増大が確認され、より一層の整腸効果を発揮する
特徴を有していることが判明した。
また、本発明で使用するプルランまたはデキストラン
は、ビフィズス菌増殖促進効果において、オリゴ糖の場
合とは違って、個人差も少なく、その摂取量を比較的少
なくしてもそれなりの効果を発揮し、比較的多くしても
下痢の懸念もなく、理想的なビフィズス菌増殖促進用糖
質であることが判明した。
は、ビフィズス菌増殖促進効果において、オリゴ糖の場
合とは違って、個人差も少なく、その摂取量を比較的少
なくしてもそれなりの効果を発揮し、比較的多くしても
下痢の懸念もなく、理想的なビフィズス菌増殖促進用糖
質であることが判明した。
本発明のビフィズス菌増殖促進剤は、プルランまたは
デキストランを含有しており、経口摂取または径管摂取
することにより、腸内でビフィズス菌を増殖促進できる
ものであればよい。その製造方法は、プルランまたはデ
キストラン自体を含有せしめ、または必要に応じて、プ
ルランまたはデキストランに適当な他の物質を含有せし
め加工して、固状、半固状または液状のビフィズス菌増
殖促進剤を得る。
デキストランを含有しており、経口摂取または径管摂取
することにより、腸内でビフィズス菌を増殖促進できる
ものであればよい。その製造方法は、プルランまたはデ
キストラン自体を含有せしめ、または必要に応じて、プ
ルランまたはデキストランに適当な他の物質を含有せし
め加工して、固状、半固状または液状のビフィズス菌増
殖促進剤を得る。
他の物質としては、例えば、アミノ酸、蛋白質、不飽
和脂肪酸、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルなどの栄養
剤、クロレラエキス、酵母エキス、きのこエキス、薬用
人参エキス、アロエエキス、スッポンエキス、昆布エキ
ス、カキ肉エキス、カツオエキス、ビーフエキスなどの
エキス類、果汁、野菜ジュース、豆乳、牛乳、乳清、ヨ
ーグルトなどの流動物、ゴマペースト、ナッツペース
ト、パン生地、糊化澱粉ペースト、生あんなどのペース
ト類、ビフィズス菌、乳酸菌、酵母菌などの有用微生
物、ラクチュロース、ラフィノース、ラクトシュクロー
ス、イソマルトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、ガラクト
オリゴ糖、キシロオリゴ糖などのビフィズス菌増殖促進
性オリゴ糖、穀類ふすま、ペクチン、ローカストビーン
ガム、グアーガム、コンニャクマンナン、寒天、アルギ
ン酸、カラギーナン、ポリデキストロース などの食物
繊維、その他、胃腸薬、整腸剤、宿便排泄促進剤などを
必要により、適宜選択配合して、本発明のビフィズス菌
増殖促進剤の効果を高めることも、これに加えて、他の
効果を付与することも随意である。とりわけ、ビフィズ
ス菌増殖促進性オリゴ糖をプルランまたはデキストラン
に対して、固形物当り約0.1乃至10倍量の範囲で配合せ
しめることは有利に実施できる。
和脂肪酸、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルなどの栄養
剤、クロレラエキス、酵母エキス、きのこエキス、薬用
人参エキス、アロエエキス、スッポンエキス、昆布エキ
ス、カキ肉エキス、カツオエキス、ビーフエキスなどの
エキス類、果汁、野菜ジュース、豆乳、牛乳、乳清、ヨ
ーグルトなどの流動物、ゴマペースト、ナッツペース
ト、パン生地、糊化澱粉ペースト、生あんなどのペース
ト類、ビフィズス菌、乳酸菌、酵母菌などの有用微生
物、ラクチュロース、ラフィノース、ラクトシュクロー
ス、イソマルトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、ガラクト
オリゴ糖、キシロオリゴ糖などのビフィズス菌増殖促進
性オリゴ糖、穀類ふすま、ペクチン、ローカストビーン
ガム、グアーガム、コンニャクマンナン、寒天、アルギ
ン酸、カラギーナン、ポリデキストロース などの食物
繊維、その他、胃腸薬、整腸剤、宿便排泄促進剤などを
必要により、適宜選択配合して、本発明のビフィズス菌
増殖促進剤の効果を高めることも、これに加えて、他の
効果を付与することも随意である。とりわけ、ビフィズ
ス菌増殖促進性オリゴ糖をプルランまたはデキストラン
に対して、固形物当り約0.1乃至10倍量の範囲で配合せ
しめることは有利に実施できる。
また、本発明のビフィズス菌増殖促進剤の製造に際し
て、前述の各種物質に加えて、適宜の味付剤、色付剤、
香付剤、安定剤、増量剤などを含有せしめ加工して、ビ
フィズス菌増殖促進剤の摂取嗜好性を高めることも有利
に実施できる。
て、前述の各種物質に加えて、適宜の味付剤、色付剤、
香付剤、安定剤、増量剤などを含有せしめ加工して、ビ
フィズス菌増殖促進剤の摂取嗜好性を高めることも有利
に実施できる。
本発明で利用するプルラン、デキストランは、いずれ
も公知の水溶性、低粘性のホモグルカンで、その分子量
は、2,000乃至5,000,000、通常、約10,000乃至2,000,00
0である。とりわけ、プルランは、耐塩性が大きく、塩
類溶液での安定性に優れ、接着力、固着力が大きく、造
膜性、成型性、水溶性に優れている特長を有している。
も公知の水溶性、低粘性のホモグルカンで、その分子量
は、2,000乃至5,000,000、通常、約10,000乃至2,000,00
0である。とりわけ、プルランは、耐塩性が大きく、塩
類溶液での安定性に優れ、接着力、固着力が大きく、造
膜性、成型性、水溶性に優れている特長を有している。
本発明でプルランまたはデキストランを含有せしめる
方法は、プルランまたはデキストラン自体を、またはそ
れらの溶液を、例えば、混和、混捏、溶解、浸漬、散
布、塗布、被膜、噴霧、注入、固化、成型などの公知の
方法を適宜使用すればよい。
方法は、プルランまたはデキストラン自体を、またはそ
れらの溶液を、例えば、混和、混捏、溶解、浸漬、散
布、塗布、被膜、噴霧、注入、固化、成型などの公知の
方法を適宜使用すればよい。
このようにして得られるビフィズス菌増殖促進剤を利
用する方法は、ビフィズス菌増殖促進剤の種類、摂取方
法、摂取量、これに含まれるプルランまたはデキストラ
ン重量、摂取頻度などにより適宜選択できる。通常、成
人1日当り、プルランまたはデキストランの量にして約
0.1乃至100g、望ましくは、約0.5乃至20g程度を毎日摂
取するのが好ましい。
用する方法は、ビフィズス菌増殖促進剤の種類、摂取方
法、摂取量、これに含まれるプルランまたはデキストラ
ン重量、摂取頻度などにより適宜選択できる。通常、成
人1日当り、プルランまたはデキストランの量にして約
0.1乃至100g、望ましくは、約0.5乃至20g程度を毎日摂
取するのが好ましい。
本発明のビフィズス菌増殖促進剤の摂取は、腸内、と
りわけ大腸内でビフィズス菌を優先的に増殖させ、酢
酸、乳酸などの有機酸を産出し、pHを低下させる。ま
た、感染細菌い腐敗細菌の増殖を抑制し、アミノ酸、蛋
白質などの代謝過程で発生し易い有害物質の産出を抑制
する。更に、腸を適度に刺激し、蠕動運動を適度に促進
するのみならず、糞便量をも増大して、整腸効果を著し
る高め、便秘を予防する。
りわけ大腸内でビフィズス菌を優先的に増殖させ、酢
酸、乳酸などの有機酸を産出し、pHを低下させる。ま
た、感染細菌い腐敗細菌の増殖を抑制し、アミノ酸、蛋
白質などの代謝過程で発生し易い有害物質の産出を抑制
する。更に、腸を適度に刺激し、蠕動運動を適度に促進
するのみならず、糞便量をも増大して、整腸効果を著し
る高め、便秘を予防する。
従って、本発明のビフィズス菌増殖促進剤は、老若男
女を問わず、美容、健康の維持増進、成人病の予防、病
中、病後の回復促進、高アンモニア血症、肝性脳症など
の治療、予防などに有利に利用できる。
女を問わず、美容、健康の維持増進、成人病の予防、病
中、病後の回復促進、高アンモニア血症、肝性脳症など
の治療、予防などに有利に利用できる。
また、本発明のビフィズス菌増殖促進剤は、ブタ、イ
ヌ、ネコなどの家畜、カナリヤ、インコ、ニワトリなど
の家禽、その他蜜蜂、蚕、魚などの飼育動物において
も、その効果を発揮し、感染予防、下痢予防、肥育促
進、産卵助長、糞便の悪臭抑制などの目的で有効に利用
できる。
ヌ、ネコなどの家畜、カナリヤ、インコ、ニワトリなど
の家禽、その他蜜蜂、蚕、魚などの飼育動物において
も、その効果を発揮し、感染予防、下痢予防、肥育促
進、産卵助長、糞便の悪臭抑制などの目的で有効に利用
できる。
以下、実験で本発明を詳細に説明する。
実験 ビフィズス菌増殖促進効果に及ぼすホモグルカン
の影響 被験者8名(男性、平均年齢33.4才、平均体重62.8k
g)が、市販のプルラン、デキストラン、ソリュブルス
ターチから選ばれるいずれのホモグルカンを、毎日1
回、昼食時に10gを熱いスープに溶解して摂取し、これ
を14日間続けた。
の影響 被験者8名(男性、平均年齢33.4才、平均体重62.8k
g)が、市販のプルラン、デキストラン、ソリュブルス
ターチから選ばれるいずれのホモグルカンを、毎日1
回、昼食時に10gを熱いスープに溶解して摂取し、これ
を14日間続けた。
実験順序は、プルラン摂取実験の後、14日間のコント
ロール期間を設け、次いで、デキストランの摂取実験を
し、その後、同様にしてソリュブルスターチの摂取実験
をした。摂取前と14日間摂取後の1日当りの糞便重量
(g)、糞便重量相対変化、糞便pH、糞便g当りの総菌
数、総菌数に占めるビフィズス菌の割合(%)、並びに
総ビフィズス菌数の相対変化を求め、被験者8名の平均
値を算出した。
ロール期間を設け、次いで、デキストランの摂取実験を
し、その後、同様にしてソリュブルスターチの摂取実験
をした。摂取前と14日間摂取後の1日当りの糞便重量
(g)、糞便重量相対変化、糞便pH、糞便g当りの総菌
数、総菌数に占めるビフィズス菌の割合(%)、並びに
総ビフィズス菌数の相対変化を求め、被験者8名の平均
値を算出した。
この内、総菌数は、光岡知足著、「腸内菌の世界(嫌
気性菌の分離と固定)」第53乃至65頁、叢文社(1984
年)に記載される方法に従って測定した。すなわち、M1
0培地を除く13種の培地を使用して、出現したコロニー
がいずれの菌群(属)に属するかの判定並びに菌数の測
定を行った。各菌群の菌数は、最も高い菌数を与えた培
地での菌数を真の菌数とした。このようにして得られた
各菌群の菌数の総計を糞便の総菌数とした。総菌数に占
めるビフィズス菌(ビフィドバクテリウム属)の割合
(%)は、ビフィズス菌の菌数を総菌数で除した値に10
0を乗じて求めた。
気性菌の分離と固定)」第53乃至65頁、叢文社(1984
年)に記載される方法に従って測定した。すなわち、M1
0培地を除く13種の培地を使用して、出現したコロニー
がいずれの菌群(属)に属するかの判定並びに菌数の測
定を行った。各菌群の菌数は、最も高い菌数を与えた培
地での菌数を真の菌数とした。このようにして得られた
各菌群の菌数の総計を糞便の総菌数とした。総菌数に占
めるビフィズス菌(ビフィドバクテリウム属)の割合
(%)は、ビフィズス菌の菌数を総菌数で除した値に10
0を乗じて求めた。
総ビフィズス菌数の相対変化は、糞便g当りのビフィ
ズス菌の菌数に糞便重量を乗じた値を求め、摂取前の総
ビフィズス菌の菌数を100とし、14日間摂取後の総ビフ
ィズス菌の菌数を相対値で示した。
ズス菌の菌数に糞便重量を乗じた値を求め、摂取前の総
ビフィズス菌の菌数を100とし、14日間摂取後の総ビフ
ィズス菌の菌数を相対値で示した。
結果は、第1表に被験者の糞便菌叢の変化を、第2表
に糞便重量、糞便pHと糞便中総ビフィズス菌数の変化を
まとめた。
に糞便重量、糞便pHと糞便中総ビフィズス菌数の変化を
まとめた。
第1表、第2表の結果から明らかなようにプルラン、
デキストランを摂取した場合には、ソリュブルスターチ
を摂取した場合とは違って、1日当りの糞便重量が増加
し、糞便g当りのビフィズス菌数が増加し、総菌数に占
めるビフィズス菌数の割合が約1.5乃至2倍に高まり、
総ビフィズス菌数においては、約2乃至4倍もの増加が
見られ、糞便pHにおいては約0.5乃至1.0の低下が見られ
ることが判明した。とりわけ、これらの効果はいずれの
点においてもプルランがきわめて優れていることが判明
した。
デキストランを摂取した場合には、ソリュブルスターチ
を摂取した場合とは違って、1日当りの糞便重量が増加
し、糞便g当りのビフィズス菌数が増加し、総菌数に占
めるビフィズス菌数の割合が約1.5乃至2倍に高まり、
総ビフィズス菌数においては、約2乃至4倍もの増加が
見られ、糞便pHにおいては約0.5乃至1.0の低下が見られ
ることが判明した。とりわけ、これらの効果はいずれの
点においてもプルランがきわめて優れていることが判明
した。
従って、プルランまたはデキストランは、ビフィズス
菌増殖促進剤本来の機能を発揮するのみならず、食物繊
維としての機能を併せ持つことが判明した。
菌増殖促進剤本来の機能を発揮するのみならず、食物繊
維としての機能を併せ持つことが判明した。
従って、プルランまたはデキストランを有効成分とし
て含有せしめた本発明のビフィズス菌増殖促進剤は、ビ
フィズス菌増殖促進剤と食物繊維の機能を併せ持つこと
となり、美容、健康の維持増進、高血圧、糖尿病、心筋
梗塞、悪性腫瘍などの成人病の予防、病中、病後の回復
促進、高アンモニア血症、肝性脳症などの治療、予防な
どに有利に利用できる。
て含有せしめた本発明のビフィズス菌増殖促進剤は、ビ
フィズス菌増殖促進剤と食物繊維の機能を併せ持つこと
となり、美容、健康の維持増進、高血圧、糖尿病、心筋
梗塞、悪性腫瘍などの成人病の予防、病中、病後の回復
促進、高アンモニア血症、肝性脳症などの治療、予防な
どに有利に利用できる。
以下、実施例で、本発明の経口摂取用または、経管摂
取用ビフィズス菌増殖促進剤についての2〜3の例を述
べる。
取用ビフィズス菌増殖促進剤についての2〜3の例を述
べる。
実施例1 経口摂取用ビフィズス菌増殖促進剤 とうもろこしふすま(微粉)100重量部、プルラン
(分子量約300,000)100重量部、イソマルトオリゴ糖シ
ラップ(林原株式会社製造、登録商標パノラップ)5重
量部および水の適量を均一に混合し顆粒成形機にかけ、
顆粒状のビフィズス菌増殖促進剤を得た。本剤は、その
まま経口摂取してもよく、必要ならば、更に打錠機にて
錠剤にして経口摂取し易くすることもできる。
(分子量約300,000)100重量部、イソマルトオリゴ糖シ
ラップ(林原株式会社製造、登録商標パノラップ)5重
量部および水の適量を均一に混合し顆粒成形機にかけ、
顆粒状のビフィズス菌増殖促進剤を得た。本剤は、その
まま経口摂取してもよく、必要ならば、更に打錠機にて
錠剤にして経口摂取し易くすることもできる。
また、必要に応じて、おかゆ、牛乳、オートミール、
スープ、ジュースなどに溶解して経口摂取することも、
更に、調理、加工工程などで他の原材料とともに含有せ
しめて健康食品、医療品、飼料などの各種経口摂取物に
加工して利用することも有利に実施できる。
スープ、ジュースなどに溶解して経口摂取することも、
更に、調理、加工工程などで他の原材料とともに含有せ
しめて健康食品、医療品、飼料などの各種経口摂取物に
加工して利用することも有利に実施できる。
本剤は、ビフィズス菌増殖促進効果並びに食物繊維効
果を発揮し、美容、健康の維持増進、成人病予防、病
中、病後の回復促進、高アンモニア血症、肝性脳症など
の治療、予防にどに有利に利用できる。また、家畜、家
禽などの飼育動物の感染予防、下痢予防、肥育促進、糞
便の悪臭抑制などにも有利に利用できる。
果を発揮し、美容、健康の維持増進、成人病予防、病
中、病後の回復促進、高アンモニア血症、肝性脳症など
の治療、予防にどに有利に利用できる。また、家畜、家
禽などの飼育動物の感染予防、下痢予防、肥育促進、糞
便の悪臭抑制などにも有利に利用できる。
実施例2 経口摂取用ビフィズス菌増殖促進剤 プルラン(分子量約200,000)15重量部、粉末マルト
ース(林原株式会社製造、登録商標サンマルト)100重
量部、粉糖40重量部、ショートニング20重量部、シュガ
ーエステル1.5重量部、コーヒー粉末6重量部、粉乳3
重量部、ゼラチンを3倍の熱水で膨潤させたもの4重量
部、イソマルトオリゴ糖シラップ70重量部および水15重
量部を予め混合した後、ニーダーで混捏し、成形、包装
してコーヒー味を持つソフトキャンディータイプのビフ
ィズス菌増殖促進剤を得た。
ース(林原株式会社製造、登録商標サンマルト)100重
量部、粉糖40重量部、ショートニング20重量部、シュガ
ーエステル1.5重量部、コーヒー粉末6重量部、粉乳3
重量部、ゼラチンを3倍の熱水で膨潤させたもの4重量
部、イソマルトオリゴ糖シラップ70重量部および水15重
量部を予め混合した後、ニーダーで混捏し、成形、包装
してコーヒー味を持つソフトキャンディータイプのビフ
ィズス菌増殖促進剤を得た。
本剤は、嗜好性を満足することのできる経口摂取用ビ
フィズス菌増殖促進剤であって、ビフィズス菌増殖促進
効果のみならず、食物繊維の効果も発揮でき、美容、健
康の維持増進に有利に利用できる。
フィズス菌増殖促進剤であって、ビフィズス菌増殖促進
効果のみならず、食物繊維の効果も発揮でき、美容、健
康の維持増進に有利に利用できる。
実施例3 経口摂取用ビフィズス菌増殖促進剤 砂糖220重量部、砂糖結合水飴(林原株式会社製造、
登録商標カップリングシュガー)220重量部、デキスト
ラン(分子量約500,000)60重量部、食用色素適量を平
釜にとり、水210重量部を加えて混合しながら煮詰め、1
17℃まで濃縮し、この濃縮物を取り出し、これに粉糖30
重量部、メントール0.1重量部を混合した上で、冷却、
成形、包装して、薄荷味を持つ可食性チューイングガム
タイプのビフィズス菌増殖促進剤を得た。
登録商標カップリングシュガー)220重量部、デキスト
ラン(分子量約500,000)60重量部、食用色素適量を平
釜にとり、水210重量部を加えて混合しながら煮詰め、1
17℃まで濃縮し、この濃縮物を取り出し、これに粉糖30
重量部、メントール0.1重量部を混合した上で、冷却、
成形、包装して、薄荷味を持つ可食性チューイングガム
タイプのビフィズス菌増殖促進剤を得た。
本剤は、実施例2と同様に嗜好性を満足することので
きる経口摂取用ビフィズス菌増殖促進剤であって、ビフ
ィズス菌増殖促進効果のみならず、食物繊維の効果も発
揮でき、美容、健康の維持増進に有利に利用できる。
きる経口摂取用ビフィズス菌増殖促進剤であって、ビフ
ィズス菌増殖促進効果のみならず、食物繊維の効果も発
揮でき、美容、健康の維持増進に有利に利用できる。
実施例4 経口摂取用ビフィズス菌増殖促進剤 水1,000重量部を70℃まで加熱し、これにHMP(ラピッ
ドセットペクチン)100重量部と砂糖結合水飴1,000重量
部を加え、沸騰してきたら砂糖結合水飴8,900重量部お
よびプルラン(分子量約10,000)100重量部を追加して1
04℃になるまで加熱した後、95℃まで冷却して適量のレ
モンフレーバーと食用色素を加え、更に、予め60℃に加
温しておいたクエン酸溶液をpH3.3になるように加えて
混合し、分注、冷却、包装してレモンゼリータイプのビ
フィズス菌増殖促進剤を得た。本剤は、ビフィズス菌増
殖促進効果のみならず食物繊維効果をも発揮し、美容、
健康の維持増進に有利に利用できる。
ドセットペクチン)100重量部と砂糖結合水飴1,000重量
部を加え、沸騰してきたら砂糖結合水飴8,900重量部お
よびプルラン(分子量約10,000)100重量部を追加して1
04℃になるまで加熱した後、95℃まで冷却して適量のレ
モンフレーバーと食用色素を加え、更に、予め60℃に加
温しておいたクエン酸溶液をpH3.3になるように加えて
混合し、分注、冷却、包装してレモンゼリータイプのビ
フィズス菌増殖促進剤を得た。本剤は、ビフィズス菌増
殖促進効果のみならず食物繊維効果をも発揮し、美容、
健康の維持増進に有利に利用できる。
実施例5 経口摂取用ビフィズス菌増殖促進剤 脱脂乳10,000重量部を80℃で20分間加熱殺菌した後、
40℃に冷却し、これにスターター(乳酸菌)300重量部
を加えて35乃至37℃で10時間発酵させた。次いで、これ
をホモゲナイズした後、異性化糖シラップ4,000重量
部、砂糖2,000重量部、プルラン(分子量約20,000)170
重量部を混合溶解し、70℃に保って殺菌した。
40℃に冷却し、これにスターター(乳酸菌)300重量部
を加えて35乃至37℃で10時間発酵させた。次いで、これ
をホモゲナイズした後、異性化糖シラップ4,000重量
部、砂糖2,000重量部、プルラン(分子量約20,000)170
重量部を混合溶解し、70℃に保って殺菌した。
これを冷却した後、少量の香料を加え、ビン詰めして
乳酸飲料タイプのビフィズス菌増殖促進剤を得た。
乳酸飲料タイプのビフィズス菌増殖促進剤を得た。
本剤は、ビフィズス菌増殖促進効果のみならず、食物
繊維の効果も発揮でき、腸内のpHを下げ、腐敗細菌の増
殖を抑え、便秘を予防できる。
繊維の効果も発揮でき、腸内のpHを下げ、腐敗細菌の増
殖を抑え、便秘を予防できる。
実施例6 経口摂取用ビフィズス菌増殖促進剤 トマトジュースを主体とした野菜ジュース1,000重量
部にプルラン(分子量約100,000)10重量部を溶解し、
常法に従って、加熱殺菌し、缶詰して、ジュースタイプ
のビフィズス菌増殖促進剤を得た。
部にプルラン(分子量約100,000)10重量部を溶解し、
常法に従って、加熱殺菌し、缶詰して、ジュースタイプ
のビフィズス菌増殖促進剤を得た。
本剤は、野菜ジュースと持つビタミン、ミネラル補給
のみならず、ビフィズス菌増殖促進効果、食物繊維効果
も発揮し、理想的な健康飲料である。
のみならず、ビフィズス菌増殖促進効果、食物繊維効果
も発揮し、理想的な健康飲料である。
実施例7 経口摂取用ビフィズス菌増殖促進剤 プルラン(分子量約80,000)25重量部、ラクトシュク
ロース25重量部、第三リン酸カルシウム1重量部、シュ
ガーエステル1重量部および粉末香料を均一に混合した
後、常法に従って、1錠約350mgになるように打錠機に
て打錠し、錠剤タイプのビフィズス菌増殖促進剤を得
た。
ロース25重量部、第三リン酸カルシウム1重量部、シュ
ガーエステル1重量部および粉末香料を均一に混合した
後、常法に従って、1錠約350mgになるように打錠機に
て打錠し、錠剤タイプのビフィズス菌増殖促進剤を得
た。
本剤を、成人1日当り、約1乃至40錠、望ましくは、
約2乃至20錠摂取することにより、ビフィズス菌増殖促
進効果、食物繊維効果を発揮する。
約2乃至20錠摂取することにより、ビフィズス菌増殖促
進効果、食物繊維効果を発揮する。
実施例8 経口摂取用ビフィズス菌増殖促進剤 プルラン(分子量約100,000)30重量部、無水結晶マ
ルチトール(林原商事株式会社販売、登録商標マビッ
ト)18重量部、0.1W/W%ビフィズス菌含有マルトース粉
末2重量部、第三リン酸カルシウム1重量部、シュガー
エステル1重量部および粉末香料適量を均一に混合した
後、常法に従って、1錠約400mgになるように打錠機に
て打錠し、錠剤タイプのビフィズス菌増殖促進剤を得
た。本剤を、成人1日当り、約1乃至40錠、望ましく
は、約2乃至20錠摂取することにより、ビフィズス菌増
殖促進効果、食物繊維効果を発揮する。
ルチトール(林原商事株式会社販売、登録商標マビッ
ト)18重量部、0.1W/W%ビフィズス菌含有マルトース粉
末2重量部、第三リン酸カルシウム1重量部、シュガー
エステル1重量部および粉末香料適量を均一に混合した
後、常法に従って、1錠約400mgになるように打錠機に
て打錠し、錠剤タイプのビフィズス菌増殖促進剤を得
た。本剤を、成人1日当り、約1乃至40錠、望ましく
は、約2乃至20錠摂取することにより、ビフィズス菌増
殖促進効果、食物繊維効果を発揮する。
実施例9 経口摂取用ビフィズス菌増殖促進剤 デキストラン(分子量約90,000)20重量部、ラクトシ
ュクロース30重量部、第三リン酸カルシウム1重量部、
シュガーエステル1重量部、粉末食用色素適量および粉
末香料適量を均一に混合した後、常法に従って、1錠約
680mgになるように打錠機にて打錠し、錠剤タイプのビ
フィズス菌増殖促進剤を得た。
ュクロース30重量部、第三リン酸カルシウム1重量部、
シュガーエステル1重量部、粉末食用色素適量および粉
末香料適量を均一に混合した後、常法に従って、1錠約
680mgになるように打錠機にて打錠し、錠剤タイプのビ
フィズス菌増殖促進剤を得た。
本剤を、成人1日当り、約1乃至40錠、望ましくは、
約2乃至20錠摂取することにより、ビフィズス菌増殖促
進効果、食物繊維効果を発揮する。
約2乃至20錠摂取することにより、ビフィズス菌増殖促
進効果、食物繊維効果を発揮する。
実施例10 経管摂取用ビフィズス菌増殖促進剤 結晶性α−マルトース(林原株式会社製造、登録商標
ファイントース)580重量部、乾燥卵黄190重量部、脱脂
粉乳209重量部、プルラン(分子量約50,000)15重量
部、塩化ナトリウム4.4重量部、塩化カリウム1.85重量
部、硫酸マグネシウム4重量部、チアミン0.01重量部、
アスコルビン酸ナトリウム0.1重量部、ビタミンEアセ
テート0.6重量部およびニコチン酸アミド0.04重量部か
らなる配合物を調製し、この25gずつを、ラミネートア
ルミ製小袋に充填し、ヒートシールして、用時溶解タイ
プのビフィズス菌増殖促進剤を得た。
ファイントース)580重量部、乾燥卵黄190重量部、脱脂
粉乳209重量部、プルラン(分子量約50,000)15重量
部、塩化ナトリウム4.4重量部、塩化カリウム1.85重量
部、硫酸マグネシウム4重量部、チアミン0.01重量部、
アスコルビン酸ナトリウム0.1重量部、ビタミンEアセ
テート0.6重量部およびニコチン酸アミド0.04重量部か
らなる配合物を調製し、この25gずつを、ラミネートア
ルミ製小袋に充填し、ヒートシールして、用時溶解タイ
プのビフィズス菌増殖促進剤を得た。
本剤は、定温貯蔵の必要もなく、室温下で長期間安定
であり、その上、溶解性、分散性に優れている。
であり、その上、溶解性、分散性に優れている。
本剤は、1袋分を約150乃至300mlの温水に溶解して、
経管方法により、鼻腔、食堂、胃などから摂取すること
により、栄養補給とともにビフィズス菌増殖促進効果、
食物繊維効果を発揮し患者の回復を促進する。
経管方法により、鼻腔、食堂、胃などから摂取すること
により、栄養補給とともにビフィズス菌増殖促進効果、
食物繊維効果を発揮し患者の回復を促進する。
特に大腸内でビフィズス菌の増殖を促進し、pHを低下
し、腐敗物質などによる有害物質の産出を抑制する。
し、腐敗物質などによる有害物質の産出を抑制する。
また、糞便量を増大し、患者に起こりがちな便秘を予
防することができる。
防することができる。
なお、本剤は、ヒトとみならず、家畜のための経口摂
取または、経管摂取用ビフィズス菌増殖促進剤としても
有利に利用できる。
取または、経管摂取用ビフィズス菌増殖促進剤としても
有利に利用できる。
実施例11 経管摂取用ビフィズス菌増殖促進剤 結晶性α−マルトース16.5重量部、砂糖4.05重量部、
粉末うんしゅう果汁3.2重量部、デキストラン(分子量
約40,000)1.0重量部、クエン酸0.11重量部、アスコル
ビン酸0.02重量部、および粉末オレンジ香料0.1重量部
からなる配合物を調製し、この400gずつを、ねじ蓋式缶
に充填密封して、用時溶解タイプのビフィズス菌増殖促
進剤を製造した。
粉末うんしゅう果汁3.2重量部、デキストラン(分子量
約40,000)1.0重量部、クエン酸0.11重量部、アスコル
ビン酸0.02重量部、および粉末オレンジ香料0.1重量部
からなる配合物を調製し、この400gずつを、ねじ蓋式缶
に充填密封して、用時溶解タイプのビフィズス菌増殖促
進剤を製造した。
本剤は、実施例10と同様に安定性、溶解性が良好であ
る。
る。
本剤は、約25gを約100乃至150mlの温水に溶解して、
実施例10と同様に、経管方法により摂取することによ
り、栄養補給とともにビフィズス菌増殖促進効果、食物
繊維効果を発揮し患者の回復を促進する。
実施例10と同様に、経管方法により摂取することによ
り、栄養補給とともにビフィズス菌増殖促進効果、食物
繊維効果を発揮し患者の回復を促進する。
[発明の効果] 本文で述べたことく、本発明は、プルランまたはデキ
ストラン生体内でビフィズス菌増殖促進作用を示すこと
を新たに見出し、有効成分としてプルランまたはデキス
トランを含有せしめたビフィズス菌増殖促進剤を確立す
るものである。
ストラン生体内でビフィズス菌増殖促進作用を示すこと
を新たに見出し、有効成分としてプルランまたはデキス
トランを含有せしめたビフィズス菌増殖促進剤を確立す
るものである。
本ビフィズス菌増殖促進剤は、経口摂取または経管摂
取され、腸内でビフィズス菌を優先的に増殖させ、酢
酸、乳酸などの有機物を産出し、pHを低下させる。ま
た、感染菌や腐敗細菌の増殖を抑制し、アミノ酸、蛋白
質などの代謝過程で発生しやすい有害物質の産出を抑制
する。
取され、腸内でビフィズス菌を優先的に増殖させ、酢
酸、乳酸などの有機物を産出し、pHを低下させる。ま
た、感染菌や腐敗細菌の増殖を抑制し、アミノ酸、蛋白
質などの代謝過程で発生しやすい有害物質の産出を抑制
する。
また、腸を適度に刺激して蠕動運動を適度に促進する
のみならず、糞便量をも増大して整腸効果を著しく高
め、便秘を予防する。
のみならず、糞便量をも増大して整腸効果を著しく高
め、便秘を予防する。
このため、本発明のビフィズス菌増殖促進剤は、美
容、健康の維持増進、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、悪性
腫瘍などの成人病の予防、病中、病後の回復促進、高ア
ンモニア血症、肝性脳症などの治療、予防などに有利に
利用できる。
容、健康の維持増進、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、悪性
腫瘍などの成人病の予防、病中、病後の回復促進、高ア
ンモニア血症、肝性脳症などの治療、予防などに有利に
利用できる。
また、本発明のビフィズス菌増殖促進剤は、家畜、家
禽などの飼育動物においてもビフィズス菌の増殖を促進
し、感染予防、下痢予防、肥育促進、産卵助長、糞便の
悪臭抑制などの目的で有利に利用できる。
禽などの飼育動物においてもビフィズス菌の増殖を促進
し、感染予防、下痢予防、肥育促進、産卵助長、糞便の
悪臭抑制などの目的で有利に利用できる。
また、本発明で使用されるプルラン、デキストランは
無毒、無害で安全性も高く、既に工業的に大量生産され
ていることから、本発明のビフィズス菌増殖促進剤は、
その工業生産にきわめて有利な条件を備えており、医薬
品、健康食品、飼料などの分野における工業的意義はき
わめて大きい。
無毒、無害で安全性も高く、既に工業的に大量生産され
ていることから、本発明のビフィズス菌増殖促進剤は、
その工業生産にきわめて有利な条件を備えており、医薬
品、健康食品、飼料などの分野における工業的意義はき
わめて大きい。
Claims (1)
- 【請求項1】プルランまたはデキストランを有効成分と
して含有せしめたビフィズス菌増殖促進剤。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1322564A JP2779963B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-12-14 | ビフィズス菌増殖促進剤 |
CA002007270A CA2007270A1 (en) | 1989-02-09 | 1990-01-05 | Growth-promoting agent for bifid bacteria |
DE69031285T DE69031285T2 (de) | 1989-02-09 | 1990-01-18 | Bakteriumwachstumsfördernde Substanz enthaltend Pullulan mit oder ohne Dextran |
EP90300548A EP0382355B1 (en) | 1989-02-09 | 1990-01-18 | Growth promoting agent for bacteria containing pullulan with or without dextran |
KR1019900001583A KR0144566B1 (ko) | 1989-02-09 | 1990-02-09 | 비피드균 증식 촉진제 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-28661 | 1989-02-09 | ||
JP2866189 | 1989-02-09 | ||
JP1322564A JP2779963B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-12-14 | ビフィズス菌増殖促進剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02289520A JPH02289520A (ja) | 1990-11-29 |
JP2779963B2 true JP2779963B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=26366798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1322564A Expired - Fee Related JP2779963B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-12-14 | ビフィズス菌増殖促進剤 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0382355B1 (ja) |
JP (1) | JP2779963B2 (ja) |
CA (1) | CA2007270A1 (ja) |
DE (1) | DE69031285T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108056226A (zh) * | 2018-01-06 | 2018-05-22 | 吉林大学 | 一种具有调节宠物肠胃功能的添加剂及其制备方法和应用 |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO1999010473A1 (fr) * | 1997-08-21 | 1999-03-04 | Nichimo Co., Ltd. | Materiau favorisant la croissance de micro-organismes utiles et son procede de preparation |
DK1074250T3 (da) * | 1998-04-30 | 2004-07-19 | Morinaga Milk Industry Co Ltd | Sukkerovertrukne tabletter |
DE19836339B4 (de) | 1998-08-11 | 2011-12-22 | N.V. Nutricia | Kohlenhydratmischung |
JP2000169376A (ja) | 1998-12-10 | 2000-06-20 | Suntory Ltd | 高アンモニア血症治療剤 |
ATE270822T1 (de) | 1999-05-20 | 2004-07-15 | Nestle Sa | Verfahren zur erhöhung der propionateproduktion im gastrointestinaltrakt |
JP2001064181A (ja) * | 1999-08-27 | 2001-03-13 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | 免疫賦活組成物 |
US6916796B2 (en) | 2002-06-12 | 2005-07-12 | Abbott Laboratories | Use of pullulan as a slowly digested carbohydrate |
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FR2844453B1 (fr) | 2002-09-13 | 2006-05-19 | Agronomique Inst Nat Rech | Utilisation de pre-biotiques pour la prevention de l'installation du diabete de type ii |
JPWO2004067037A1 (ja) * | 2003-01-30 | 2006-05-18 | 味の素株式会社 | 経口腸内環境調整剤および経口正常腸内細菌叢育成キット |
US8685943B2 (en) | 2003-03-12 | 2014-04-01 | Hill's Pet Nutrition, Inc. | Methods for reducing diarrhea in a companion animal |
KR100787554B1 (ko) * | 2003-03-26 | 2007-12-21 | 가부시키가이샤 게이론 쟈판 | 혈중 저분자량질소함유화합물의 농도 저감용 식품 |
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WO2007011222A2 (en) * | 2005-07-15 | 2007-01-25 | Nederlandse Organisatie Voor Toegepast-Natuurwetenschappelijk Onderzoek Tno | Cholesterol-lowering food additive |
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FR2897069B1 (fr) | 2006-02-08 | 2012-06-08 | Centre Nat Rech Scient | Construction de nouveaux variants de l'enzyme dextrane-saccharase dsr-s par ingienerie moleculaire. |
ES2702977T3 (es) * | 2009-06-19 | 2019-03-06 | Dupont Nutrition Biosci Aps | Bifidobacterias para el tratamiento de diabetes y afecciones relacionadas |
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