JP2766625B2 - モニタ付きカメラ一体型記録装置 - Google Patents
モニタ付きカメラ一体型記録装置Info
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Description
を容易に目視確認できるモニタを一体化して備えてなる
モニタ付きカメラ一体型記録装置に関するものである。
観を図12に示す。図12において、101はカメラ
部、102はテープカセットを装脱着可能なVTR部、
103はモニタ用のモノクロまたはカラー液晶表示を行
うビューファインダー、104はアイピース、105は
マイクロフォンである。
る液晶表示パネルの表示画面サイズは1インチ角程度と
小さいため、接眼レンズによって拡大したものをアイピ
ース104を通して見るようにしている。
おける液晶表示パネルが小型であることは、その液晶表
示パネルにかかるコストが安くてすむという利点があ
る。しかし、その反面、次のような不都合もある。
晶表示パネルの表示画面を見るため、片目でしか見るこ
とができず、見づらいものとなっている、撮影者は自
分の目をカメラ一体型VTR本体から離した姿勢,位置
で撮影状況をモニタリングすることができない、ビュ
ーファインダー103は文字通り撮影者が撮影する画角
視野を得るための専用のものとなっており、複数人数で
同時に見るということができない、撮影者が自らを被
写体として撮影録画する場合には、画面サイズが大きめ
の別のモニタが必要となるが、これは簡単には実現でき
ない、等の不都合を有している。
ースを通さず、カメラ一体型VTR本体から離れて被写
体の撮影状況を容易に目視確認できるモニタ付きのカメ
ラ一体型VTRが要望されるようになってきている。
されたモニタTV付カメラ一体型VTRは、図13に示
すように、VTR部201とモニタ部202とを縦方向
に積み重ねた状態(モニタ部202の底面にVTR部2
01を合わせた状態)で一体化し、このように一体化さ
れて細長い直方体状となったモニタ・VTR部の長辺部
の側面に対してカメラ部203を脱着可能に保持した構
成となっている。
示された電子カメラは、図14に示すように、モニタ部
本体301とカメラ部本体302とを、共通軸303の
回りに回動可能に連結した構成となっている。
4−6154号公報に開示されたモニタTV付きカメラ
一体型VTRにおいては、モニタ・VTR部に対して相
対的にカメラ部203を所定の位置及び角度に移動させ
た後、着脱ダイヤル204を回転させて一体化状態に固
定するものであり、カメラ部203の位置及び角度の変
更の都度、着脱ダイヤル204を締緩する必要があり、
使い勝手が悪いという問題があった。
示された電子カメラにおいては、共通軸303がモニタ
部本体301及びカメラ部本体302の各々の下端部に
設けられているため、例えばモニタ部本体301に対し
てカメラ部本体302を相対的に180°回動させた際
(図14(b)参照)、該カメラ部本体302の先端部
分がモニタ部本体301より大きくはみ出すこととな
り、外形的にコンパクトなものとすることができないば
かりか、重量バランスも悪く、且つ外圧に弱い状態とな
って、結果的に強固な回転軸を必要とするとともに、使
い勝手が悪いという問題があった。
ものであり、モニタ・記録部に対する相対的なカメラ部
の動作範囲をコンパクトに納め、いかなる使用状態にお
いても、カメラ部とモニタ・記録部との重量バランスを
良好に保ち、使い勝手を向上させることのできるモニタ
付きカメラ一体型記録装置を提供することを目的とす
る。
め、本発明にかかるモニタ付きカメラ一体型記録装置
は、記録担体に情報を記録する記録部と液晶表示装置等
からなるモニタ部とを、該モニタ部が操作者に対向する
ように配置して一体化した箱体状のモニタ・記録部と、
前記モニタ・記録部の側部に回転機構を介して一体的且
つ回動自在に取り付けられ、長手方向を前記回転機構の
回転軸方向と垂直な方向としたカメラ部とを備えたモニ
タ付きカメラ一体型記録装置において、前記カメラ部に
おける長手方向の寸法を、前記モニタ・記録部における
操作者に対して垂直方向の寸法と略同一にするととも
に、前記回転機構を、前記モニタ・記録部と前記カメラ
部との各側面中央部間に設けてなるものである。
体型記録装置は、回転機構に弾性部材を設け、カメラ部
とモニタ・記録部との回動に摩擦抵抗を与えるようにし
てなるものである。
録装置によれば、カメラ部における長手方向の寸法を、
モニタ・記録部における操作者に対して垂直方向の寸法
と略同一にするとともに、回転機構を、前記モニタ・記
録部と前記カメラ部との各側面中央部間に設けているの
で、前記モニタ・記録部に対して相対的に前記カメラ部
を回動させたときにも、前記カメラ部のモニタ・記録部
に対する移動範囲を狭くすることができ、撮影時にカメ
ラ部をどのように回動させたとしても、全体としてコン
パクトなものとすることができるとともに、いかなる使
用状態においても、その重量バランスを良好に保ち、使
い勝手を向上させることができる。
体型記録装置によれば、回転機構に弾性部材を設け、カ
メラ部とモニタ・記録部との回動に摩擦抵抗を与えるよ
うにしているので、前記カメラ部と前記モニタ・記録部
とを適度な摩擦力を得ながら、円滑且つ安定的に回動さ
せることができ、操作性を良好にして、使い勝手を向上
させることができる。
一体型記録装置の一実施例を、モニタ付きカメラ一体型
VTRについて、図1乃至図11とともに詳細に説明す
る。
型VTRを正面側から見たときの斜視図である。図2
は、背面側から見たときの斜視図である。図1及び図2
はともにモニタ付きカメラ一体型記録装置500をテー
ブルや台などの水平面に載置した状態にて示している。
あるテープカセット99を装脱着可能にした記録部とし
てのVTR部11と液晶表示パネルからなるモニタ部1
2とを一体化してモニタ・記録部を構成するモニタ・V
TR部、13はモニタ・VTR部10の横側部に回転機
構14(図3乃至図6参照)を介して相対回動自在に取
り付けられたカメラ部である。
着脱自在に装着されたカセット蓋、16はカセット蓋1
5と一体に設けられたグリップ部、17は液晶表示パネ
ル、18はVTR操作パネル、19は液晶コントロール
ボタン、20はリモコン受光部、21はカメラキャビネ
ット前部、22はカメラキャビネット後部、23はカメ
ラキャビネット中部、24はグリップ部、25はバッテ
リーカバー、26はバッテリー、27はレンズシャッ
タ、28はレンズユニット、29はマイクロフォン、3
0はスタート・ストップスイッチ、31はカメラ操作ボ
タン、32はズームボタンである。
・VTR部10のグリップ部16を持ち、右手でカメラ
部13のバッテリーカバー25を持ったときに安定よく
支持する状態で撮影録画できるようにするため、前記カ
メラ部13のカメラキャビネット前部21にグリップ部
24を形成してある。
むことにより、バッテリー26の装着の信頼性を確保す
ることができると同時に、カメラ部13のグリップ部2
4に指受け部24aを形成することにより、該グリップ
部24におけるグリップ性を向上させることができる。
また、このような使用状態において、右手人差し指でス
タート・ストップスイッチ30を押し、右手親指でカメ
ラ操作ボタン31とズームボタン32とを押すことがで
きるようになっている。
TR500の内部構造の分解状態を示す斜視図である。
同図においては、大きく分けて、モニタ・VTR部10
とカメラ部13と回転機構14との3つのブロックから
構成されている様子も併せ示している。ここで、回転機
構14は、モニタ・VTR部10とカメラ部13とを約
270゜範囲にわたって相対的に回動自在に連結するも
のである。
する。
であり、これに対してテープカセット99(図1参照)
が装脱着可能となっている。42は液晶モニタホルダー
であり、これには、液晶表示パネル17,導光板43及
びバックライト44が取り付けられている。そして、バ
ックライト44はバックライト端子板45,46により
電気的且つ機械的に接続固定され、モニタ部12として
のユニットを構成している。
ためのVTR駆動用基板であり、このVTR駆動用基板
47にはVTRメカユニット41の駆動回路のほかに録
画/再生回路などVTR機能に必要なすべての回路が搭
載されている。また、48はモニタ部を駆動するための
液晶駆動用基板であり、この液晶駆動用基板48には液
晶表示パネル17の駆動回路のほか信号処理回路やバッ
クライト回路などが搭載されている。
ト41とモニタ部12の液晶表示パネル17を保持した
液晶モニタホルダー42との間にVTR駆動用基板47
と液晶駆動用基板48とをサンドイッチ状に挟み込み、
且つこれらの四者が互いに重ね合わされ、一体化されて
いる。ここで、VTR駆動用基板47,液晶駆動用基板
48のサイズは液晶表示パネル17の外形寸法を最大限
とすることにより、モニタ・VTR部10全体の小型化
を図っている。 また、サンドイッチ構造をなすVT
Rメカユニット41,VTR駆動用基板47,液晶駆動
用基板48及び液晶モニタホルダー42はキャビネット
49内に装填され、グリップ部16を有するカセット蓋
15によってカバーされるようになっている。
9の表側のVTR操作パネル、50はスピーカ、51は
端子板、52は端子板カバー、53は摘まみ、54は三
脚ナット、55は摘まみ、56〜63は接続線である。
の後端に取り付けられたCCD撮像素子基板、65はC
CD撮像素子駆動基板、66はシールド板、67は信号
処理基板、68はシールド板、69はサブ基板、70は
バッテリー端子板、71は電源スイッチ、72は摘ま
み、73〜79は接続線である。
テリーワイヤ線78と信号処理基板67から導出された
フレキシブルケーブル79とは、回転機構14の中心部
を通ってモニタ・VTR部10に導かれ、電力の供給を
行っている。
ユニット28からの光学信号を電気的な映像信号に変換
するCCD撮像素子を駆動するためのタイミング回路,
信号処理回路,オートホワイトバランス回路及びオート
フォーカス回路などのすべてのカメラ機能のための回路
が搭載されている。
ユニット28,CCD撮像素子基板64,CCD撮像素
子駆動基板65,信号処理基板67,サブ基板69,バ
ッテリー端子板70,電気スイッチ71などが取り付け
られている。これは、カメラキャビネット中部23にカ
メラ機能部品をすべて搭載することにより、組み立てを
容易にするとともに、カメラ調整をこのユニットのみで
簡易に行えるようにするためである。
介してVTR駆動用基板47に送られ、VTRメカユニ
ット41においてテープカセット99に録画されるよう
になっているとともに、液晶駆動用基板48にも送ら
れ、液晶表示パネル17に撮影中の映像を映し出すよう
になっている。尚、VTRメカユニット41においてテ
ープカセット99を再生すると、映像表示パネル17に
再生画像を映し出すことができるようにもなっている。
スペーサ81,板バネ82,押さえ板83,メカホール
ド金具84などから構成されている。
に示されているとおり、スペーサ保持金具80がカメラ
部キャビネット85内に一体的に嵌合され、該スペーサ
保持金具80にスペーサ81がビスにて固定されてい
る。一方、メカホールド金具84がモニタ・VTR部キ
ャビネット87内に一体的に嵌合され、スペーサ81の
段差底面にセットされた板バネ82とスペーサ81の段
差天面にビス88を介して固定された押さえ板83との
間でメカホールド金具84を強く弾性的に挟持してい
る。
R部キャビネット87とは、ひいては、カメラ部13と
モニタ・VTR部10とは、回転機構14におけるスペ
ーサ81,板バネ82及び押さえ板83とメカホールド
金具84との挟持部分において相対的に回動自在に連結
しており、その回転動作時に、板バネ82による弾性的
押圧に伴う摩擦抵抗によって前記カメラ部13とモニタ
・VTR部10とを任意の回動角において安定的に制止
させることができる。
ーサ保持金具80,スペーサ81の中心貫通孔80a,
81aを通ってカメラ部キャビネット85とモニタ・V
TR部キャビネット87との間にわたされている。
モニタ付きカメラ一体型VTR500の非使用時の収納
姿勢である。この非使用時の収納姿勢においては、カメ
ラ部13はモニタ・VTR部10と平行に互いに重なり
合っている。詳しくは、液晶表示パネル17の水平走査
方向とカメラ部13の長手方向とが垂直となる状態であ
る。
液晶表示パネル17とは反対側にあり、且つVTRメカ
ユニット41,VTR駆動用基板47,液晶駆動用基板
48及び液晶表示パネル17の重ね合わせ方向に対して
垂直、つまり、液晶表示パネル17に平行となってい
る。
は、回転機構14を介して約270゜の範囲にわたって
相対的に回動自在であるが、カメラ部13とモニタ・V
TR部10とを上述したような非使用時の収納姿勢から
相対的に約180゜回転して両者の姿勢が反転したとき
に動作する反転検出スイッチ89(図4参照)をモニタ
・VTR部キャビネット87と一体のメカホールド金具
84に設けてある一方、この反転検出スイッチ89を動
作させるための凸部83aを押さえ板83の周部の一部
分に形成してある。
によって動作されたとき、液晶表示パネル17における
表示画像を上下反転させるためのスイッチであり、接続
線56を介して液晶駆動用基板48の画像上下反転用I
C(図示せず)に接続されている。
ニタ・VTR部10に対して相対的に180゜回転し
て、反転検出スイッチ89が動作するときとは、図6の
(c)にその状態を示すとおり、VTRメカユニット4
1,VTR駆動用基板47,液晶駆動用基板48及び液
晶表示パネル17の重ね合わせ方向においてレンズユニ
ット28の撮像面が液晶表示パネル17と同一方向を向
くようになったときである。
と液晶表示パネル17とを同一方向に向けるのは、図1
1に示すように撮影者が自らを被写体として撮影録画す
る対面撮影のときである(詳しくは後述する)。
メラ部13に対してモニタ・VTR部10を相対的に反
時計方向に約18゜回転させた状態を示す。図6の
(b)は、回転機構14を介してカメラ部13に対して
モニタ・VTR部10を相対的に反時計方向に90゜回
転させた状態を示す。図6の(c)は、回転機構14を
介してカメラ部13に対してモニタ・VTR部10を相
対的に180゜回転させて、レンズユニット28の撮像
面と液晶表示パネル17とを同一方向とした状態を示
す。これは対面撮影のときであるが、この状態を非使用
時の収納姿勢としてもよい。
を介してカメラ部13に対してモニタ・VTR部10を
相対的に任意の回動角だけ回転させた状態において、い
ずれの状態であっても、カメラ部13の先端部分がモニ
タ・VTR部10の高さ方向に大きくはみ出すことはな
く、横方向にもほぼ等しい長さ(カメラ部13の長手方
向寸法のほぼ半分)だけ突出するのみであり、モニタ・
VTR部10に対して狭い移動範囲でカメラ部13を回
動させることが可能である。
TR部10に対する相対的な回動動作をコンパクトなも
のとすることができるとともに、重量バランスを良好な
ものとすることが可能であり、非常に使い勝手の良いも
のとなっている。即ち、カメラ部13を回動させた場
合、カメラ部13の先端が常にモニタ・VTR部10の
両横方向にほぼ等しい長さだけ突出することとなるの
で、操作中常に良好なバランスが得られる。
一体型VTRの具体的な使用状況の様子を、図8乃至図
11とともに説明する。
においては、カメラ部13に対してモニタ・VTR部1
0を非使用時の収納姿勢より標準の角度θ0 だけ反時計
方向に回転させている。撮影者の視線は、撮影者がほぼ
直立した姿勢において斜め下向き約45゜である。
この状態においては、カメラ部13に対してモニタ・V
TR部10を非使用時の収納姿勢より角度θ1 だけ反時
計方向に回転させている。ここで、θ1 >θ0 であっ
て、撮影者はやや前かがみとなり、視線はほぼ下を向い
ている。
す。この状態においては、カメラ部13に対してモニタ
・VTR部10を非使用時の収納姿勢より上述した図8
及び図9に示した状態とは逆に時計方向に角度θ2 だけ
回転させている。撮影者の視線は斜め上向きとなってい
る。
面アングルを自由に設定することにより、比較的大きい
液晶画面サイズを有する液晶表示パネル17に映し出さ
れた被写体の撮影状況を、該液晶表示パネル17つまり
はモニタ付きカメラ一体型VTR500自体から目を離
した状態で目視確認しながら撮影録画することができ
る。
この状態においては、図1及び図2に示した非使用時の
収納姿勢からカメラ部13に対してモニタ・VTR部1
0を180゜回転させて、レンズユニット28の撮影面
と液晶表示パネル17とを同一方向に向ける。このと
き、カメラ部13とモニタ・VTR部10との相対的な
180゜の回転によって、反転検出スイッチ89が動作
し、液晶駆動基板48の画像上下反転用ICを駆動し
て、液晶表示パネル17には上下を反転して画像を映し
出すことができる。
カメラ一体型VTR500をテーブル90などの上に置
き、撮影者が該モニタ付きカメラ一体型VTR500か
ら離れてリモートコントロール送信機91にて遠隔制御
する。その遠隔制御としては、ズーム調整,録画開始,
ポーズ(一時停止)及び停止などがあり、リモートコン
トロール送信機91からの赤外線リモートコントロール
信号が、モニタ付きカメラ一体型VTR500のリモー
トコントロール信号受光部20にて受光され、所定の制
御動作が行われる。
被写体とし、その像を液晶表示パネル17に上下反転さ
せた正立像として映し出しながら撮影録画を行う。ここ
で、液晶表示パネル17の表示画面サイズが比較的大き
いため、撮影者は少し離れた程度であれば良好に被写体
の撮影状況を目視確認することができる。
を三脚にセットした状態を前提として、回転機構14を
モータにて駆動するように構成し、そのモータをリモー
トコントロール送信機91による遠隔制御によって駆動
して、カメラ部13とモニタ・VTR部10との相対回
動角度を遠隔制御できるようにしてもよい。
パネル17に映し出す画像の上下反転切換えを、カメラ
部13とモニタ・VTR部10との相対的な180゜の
回転によって自動で行うものについて説明したが、この
切換えを手動のスイッチ或いは遠隔制御にても行えるよ
うに構成して、使用者が任意に画像を上下反転できるよ
うにしてもよく、さらに、この画像反転切換えを自動及
び手動の双方で行うことのできるものとして、自動モー
ド,手動モードを設けるなどしてもよく、本発明が上記
一実施例に限定されるものではないことは明らかであ
る。
記録装置によれば、カメラ部における長手方向の寸法
を、モニタ・記録部における操作者に対して垂直方向の
寸法と略同一にするとともに、回転機構を、前記モニタ
・記録部と前記カメラ部との各側面中央部間に設けてい
るので、前記モニタ・記録部に対して相対的に前記カメ
ラ部を回動させたときにも、前記カメラ部の前記モニタ
・記録部に対する移動範囲を狭くすることができ、外形
的にコンパクトなものとすることができるとともに、重
量バランスを良好に保ち、使い勝手を向上させることが
できる。
体型記録装置によれば、回転機構に弾性部材を設け、カ
メラ部とモニタ・記録部との回動に摩擦抵抗を与えるよ
うにしているので、前記カメラ部と前記モニタ・記録部
とを適度な摩擦力を得ながら、円滑且つ安定的に回動さ
せることができ、操作性を良好にして、使い勝手を向上
させることができる。
実施例における正面側から見たときの外観を示す斜視説
明図である。
実施例における背面側から見たときの外観を示す斜視説
明図である。
実施例における内部構造を示す分解斜視説明図である。
実施例における回転機構の構造を示す正面断面説明図で
ある。
実施例における回転機構の構造を示す側面説明図であ
る。
実施例におけるカメラ部とモニタ・VTR部との相対角
度を種々に変更したときの状態を示す側面説明図であ
る。
実施例における図6の(b)に対応した状態を示す斜視
説明図である。
実施例における通常撮影状況を示す使用状態説明図であ
る。
実施例における下アングルでの撮影状況を示す使用状態
説明図である。
一実施例における上アングルでの撮影状況を示す使用状
態説明図である。
一実施例における対面撮影の状況を示す使用状態説明図
である。
外観を示す斜視説明図である。
示す斜視説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 記録担体に情報を記録する記録部と液晶
表示装置等からなるモニタ部とを、該モニタ部が操作者
に対向するように配置して一体化した箱体状のモニタ・
記録部と、 前記モニタ・記録部の側部に回転機構を介して一体的且
つ回動自在に取り付けられ、長手方向を前記回転機構の
回転軸方向と垂直な方向としたカメラ部とを備えたモニ
タ付きカメラ一体型記録装置において、 前記カメラ部における長手方向の寸法を、前記モニタ・
記録部における操作者に対して垂直方向の寸法と略同一
にするとともに、 前記回転機構を、前記モニタ・記録部と前記カメラ部と
の各側面中央部間に設けたことを特徴とするモニタ付き
カメラ一体型記録装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のモニタ付きカメラ一体型
記録装置において、 前記回転機構は、弾性部材を有し、前記カメラ部と前記
モニタ・記録部との回動に摩擦抵抗を与えることを 特徴
とするモニタ付きカメラ一体型記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7177283A JP2766625B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | モニタ付きカメラ一体型記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP7177283A JP2766625B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | モニタ付きカメラ一体型記録装置 |
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JP5112727A Division JP2807616B2 (ja) | 1992-07-30 | 1993-05-14 | モニタ付きカメラ一体型記録装置 |
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Family Applications (1)
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JP7177283A Expired - Fee Related JP2766625B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | モニタ付きカメラ一体型記録装置 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JPH01106581A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-24 | Canon Inc | 電子カメラ |
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1995
- 1995-07-13 JP JP7177283A patent/JP2766625B2/ja not_active Expired - Fee Related
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