JP2765609B2 - ベル型コイル焼鈍炉のパージ方法 - Google Patents
ベル型コイル焼鈍炉のパージ方法Info
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- JP2765609B2 JP2765609B2 JP4101793A JP4101793A JP2765609B2 JP 2765609 B2 JP2765609 B2 JP 2765609B2 JP 4101793 A JP4101793 A JP 4101793A JP 4101793 A JP4101793 A JP 4101793A JP 2765609 B2 JP2765609 B2 JP 2765609B2
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- pressure
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- annealing furnace
- pipe
- coil annealing
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベル型コイル焼鈍炉の
パージ方法に関するものである。
パージ方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ベル型コイル焼鈍炉で、鋼帯コイ
ルを焼鈍処理を行なう場合、コイル間に存在する水分等
の不純物を除去する方法として、たとえば、特開昭63
−118019号公報にて、コイルを予熱条件下(約2
00℃程度)で、真空排気(数mmHg程度)と引続い
てのキャリアガスによる復圧処理(760mmHg)と
を繰返す方法が提案されている。
ルを焼鈍処理を行なう場合、コイル間に存在する水分等
の不純物を除去する方法として、たとえば、特開昭63
−118019号公報にて、コイルを予熱条件下(約2
00℃程度)で、真空排気(数mmHg程度)と引続い
てのキャリアガスによる復圧処理(760mmHg)と
を繰返す方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記方
法は、炉内を真空排気と復圧処理とを繰り返し、鋼帯コ
イル間に存在する水分等を蒸気圧差で排除する方法であ
るため、 コイル間に存在する気体を、完全に保護雰囲気ガス
(キャリアガス)に置換することは困難である。 このように、コイル間への保護雰囲気ガスの流入が少
ないため、対流熱伝達率の向上が期待できず、昇温効率
が悪く、処理時間が長くなる。 コイル間内のガス置換が期待できないため、脱脂効果
が少ない等の問題があった。 本発明は前記課題を簡単な方法で解決することのできる
ベル型コイル焼鈍炉のパージ方法を提供することを目的
とする。
法は、炉内を真空排気と復圧処理とを繰り返し、鋼帯コ
イル間に存在する水分等を蒸気圧差で排除する方法であ
るため、 コイル間に存在する気体を、完全に保護雰囲気ガス
(キャリアガス)に置換することは困難である。 このように、コイル間への保護雰囲気ガスの流入が少
ないため、対流熱伝達率の向上が期待できず、昇温効率
が悪く、処理時間が長くなる。 コイル間内のガス置換が期待できないため、脱脂効果
が少ない等の問題があった。 本発明は前記課題を簡単な方法で解決することのできる
ベル型コイル焼鈍炉のパージ方法を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるベル型コ
イル焼鈍炉のパージ方法は、インナーカバーとアウター
カバーとを備えたベル型コイル焼鈍炉において、前記イ
ンナーカバー内を大気圧以上の水素雰囲気とするととも
に、昇温時に前記インナーカバー内の圧力を大気圧以上
の圧力下で複数回昇降圧するものである。
イル焼鈍炉のパージ方法は、インナーカバーとアウター
カバーとを備えたベル型コイル焼鈍炉において、前記イ
ンナーカバー内を大気圧以上の水素雰囲気とするととも
に、昇温時に前記インナーカバー内の圧力を大気圧以上
の圧力下で複数回昇降圧するものである。
【0005】
【実施例】つぎに、本発明を図面にしたがって説明す
る。図において、1はベースで、このベース1上に耐火
材2が設けられている。3は前記ベース1の下面に設け
た炉外モータ4で回転される炉内雰囲気循環ファン、5
はインナーカバーで、前記ベース1上に固定された支持
台(ディフューザー)6上にコンベクタ(スペーサ)7
を介して積載されたコイルWを覆うとともに、前記ベー
ス1にクランプ機構等からなるクラッチシール装置8に
より密封状態で設置されている。
る。図において、1はベースで、このベース1上に耐火
材2が設けられている。3は前記ベース1の下面に設け
た炉外モータ4で回転される炉内雰囲気循環ファン、5
はインナーカバーで、前記ベース1上に固定された支持
台(ディフューザー)6上にコンベクタ(スペーサ)7
を介して積載されたコイルWを覆うとともに、前記ベー
ス1にクランプ機構等からなるクラッチシール装置8に
より密封状態で設置されている。
【0006】9はアウターカバーで、前記インナーカバ
ー5を覆って、シール装置10を介して前記ベース1上
に設置されている。前記構成のベル型焼鈍炉は公知のも
のである。なお、前記炉外モータ4は気密カバー4aで
覆われ、その一端は前記ベース1に密封状態で取り付け
られている。そして、前記ベース1には、下記するよう
に装着したインナーカバー5内および炉外モータ4の気
密カバー4a内にH2ガスあるいはN2ガスを供給する配
管が設けられている。
ー5を覆って、シール装置10を介して前記ベース1上
に設置されている。前記構成のベル型焼鈍炉は公知のも
のである。なお、前記炉外モータ4は気密カバー4aで
覆われ、その一端は前記ベース1に密封状態で取り付け
られている。そして、前記ベース1には、下記するよう
に装着したインナーカバー5内および炉外モータ4の気
密カバー4a内にH2ガスあるいはN2ガスを供給する配
管が設けられている。
【0007】すなわち、一端がH2ガス源Aに連通する
配管P1が前記ベース2の上面に開口するように配設さ
れるとともに、一端がN2ガス源Bに連通する配管P2が
前記炉外モータ4の気密カバー4a内に開口するように
配設されている。また、前記配管P1,P2にはシリンダ
ボール弁(以下、ボール弁という)V1,V2が設けら
れ、配管P1のボール弁V1より下流側と、配管P2のボ
ール弁V2より上流側とは、ボール弁V3を有する配管P
3で連通している。なお、Vc1はインナーカバー5内の
圧力制御弁,Vc2は気密カバー4a内の圧力制御弁で
ある。
配管P1が前記ベース2の上面に開口するように配設さ
れるとともに、一端がN2ガス源Bに連通する配管P2が
前記炉外モータ4の気密カバー4a内に開口するように
配設されている。また、前記配管P1,P2にはシリンダ
ボール弁(以下、ボール弁という)V1,V2が設けら
れ、配管P1のボール弁V1より下流側と、配管P2のボ
ール弁V2より上流側とは、ボール弁V3を有する配管P
3で連通している。なお、Vc1はインナーカバー5内の
圧力制御弁,Vc2は気密カバー4a内の圧力制御弁で
ある。
【0008】一方、前記と同様、インナーカバー5内と
気密カバー4aには排気用の配管が設けられている。す
なわち、一端が大気に開放する配管P4が前記インナー
カバー5内に開口するように配設されるとともに、一端
が密封容器からなるフリーザポット11の液11b中に
開口する配管P6が気密カバー4a内に開口するよう配
設されている。なお、前記フリーザポット11の空間部
11aは排気用の配管P4に連通している。
気密カバー4aには排気用の配管が設けられている。す
なわち、一端が大気に開放する配管P4が前記インナー
カバー5内に開口するように配設されるとともに、一端
が密封容器からなるフリーザポット11の液11b中に
開口する配管P6が気密カバー4a内に開口するよう配
設されている。なお、前記フリーザポット11の空間部
11aは排気用の配管P4に連通している。
【0009】また、前記配管P4のベース1側にはガス
クーラ12が、排気側にはボール弁V4がそれぞれ設け
られ、前記ガスクーラ12とボール弁V4との間から前
記フリーザポット11の液中11bに至る配管P5が分
岐配設されている。そして、この配管P5には、ボール
弁V5と低圧用流量オリフィスO1が設けられ、かつ、こ
のボール弁V5と低圧用流量オリフィスO1と並列に高圧
用流量オリフィスO2が配設してある。一方、前記配管
P6にも、前記配管P5と同様、ボール弁V6と低圧用流
量オリフィスO1が設けられるとともに、高圧用流量オ
リフィスO2が並列に配設してある。
クーラ12が、排気側にはボール弁V4がそれぞれ設け
られ、前記ガスクーラ12とボール弁V4との間から前
記フリーザポット11の液中11bに至る配管P5が分
岐配設されている。そして、この配管P5には、ボール
弁V5と低圧用流量オリフィスO1が設けられ、かつ、こ
のボール弁V5と低圧用流量オリフィスO1と並列に高圧
用流量オリフィスO2が配設してある。一方、前記配管
P6にも、前記配管P5と同様、ボール弁V6と低圧用流
量オリフィスO1が設けられるとともに、高圧用流量オ
リフィスO2が並列に配設してある。
【0010】つぎに、前記構成からなるベル型コイル焼
鈍炉のパージ方法を説明する。まず、図1に示すよう
に、ベース1の支持台(ディフューザー)6上に、圧延
油付コイルWをコンベクタ7を介して複数段積載し、イ
ンナーカバー5をクラッチシール装置8でベース1に密
封的に固定し、アウターカバー9を装着する。
鈍炉のパージ方法を説明する。まず、図1に示すよう
に、ベース1の支持台(ディフューザー)6上に、圧延
油付コイルWをコンベクタ7を介して複数段積載し、イ
ンナーカバー5をクラッチシール装置8でベース1に密
封的に固定し、アウターカバー9を装着する。
【0011】ついで、図2に示すように、前記ボール弁
V1,V5を閉、ボール弁V2,V3,V4,V6を開として
インナーカバー5内および気密カバー4a内をN2ガス
で置換し、アウターカバー9に設けたバーナ(図示せ
ず)を点火することにより昇温を開始する。そして、昇
温開始後、図3に示すように、ボール弁V3,V4を閉、
V1,V2,V5を開として、インナーカバー5内にH2ガ
スを供給する一方、配管P5から排気し、インナーカバ
ー5内の雰囲気をN2ガスからH2ガスに短時間で置換す
る。なお、気密カバー4a内は圧力制御弁Vc2により
所定圧に保持される。
V1,V5を閉、ボール弁V2,V3,V4,V6を開として
インナーカバー5内および気密カバー4a内をN2ガス
で置換し、アウターカバー9に設けたバーナ(図示せ
ず)を点火することにより昇温を開始する。そして、昇
温開始後、図3に示すように、ボール弁V3,V4を閉、
V1,V2,V5を開として、インナーカバー5内にH2ガ
スを供給する一方、配管P5から排気し、インナーカバ
ー5内の雰囲気をN2ガスからH2ガスに短時間で置換す
る。なお、気密カバー4a内は圧力制御弁Vc2により
所定圧に保持される。
【0012】前記のようにして、インナーカバー5内を
H2ガスに置換後、インナーカバー5内を大気圧以上の
圧力下で加圧−減圧を数サイクル繰り返す。すなわち、
加圧時には、図4に示すように、前記ボール弁V1,V2
のみを開とし、配管P5,P6からの排気雰囲気を高圧用
流量オリフィスO2により絞り、インナーカバー5内を
1kg/cm2程度に加圧する。ついで、図5に示すよ
うに、ボール弁V1,V2を閉とし、ボール弁V5,V6の
みを開とし、低圧用流量オリフィスO1によりインナー
カバー5内を400mmH2O程度に減圧する。
H2ガスに置換後、インナーカバー5内を大気圧以上の
圧力下で加圧−減圧を数サイクル繰り返す。すなわち、
加圧時には、図4に示すように、前記ボール弁V1,V2
のみを開とし、配管P5,P6からの排気雰囲気を高圧用
流量オリフィスO2により絞り、インナーカバー5内を
1kg/cm2程度に加圧する。ついで、図5に示すよ
うに、ボール弁V1,V2を閉とし、ボール弁V5,V6の
みを開とし、低圧用流量オリフィスO1によりインナー
カバー5内を400mmH2O程度に減圧する。
【0013】なお、前記加圧−減圧時にはインナーカバ
ー5内は約650℃以下となっており、加圧−減圧サイ
クルは、コイルWの内部温度が油蒸発温度(400〜4
50℃)以上になると推定される時間、タイマにより繰
り返す。そして、前記加圧−減圧サイクルが終了する
と、常圧(200mmH2O)にて操業を行なう。な
お、冷却時には、650℃以下で常時1kg/cm2程
度に加圧して冷却速度を短縮するようになっている。
ー5内は約650℃以下となっており、加圧−減圧サイ
クルは、コイルWの内部温度が油蒸発温度(400〜4
50℃)以上になると推定される時間、タイマにより繰
り返す。そして、前記加圧−減圧サイクルが終了する
と、常圧(200mmH2O)にて操業を行なう。な
お、冷却時には、650℃以下で常時1kg/cm2程
度に加圧して冷却速度を短縮するようになっている。
【0014】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
パージ方法によれば、コイルの昇温時にインナーケース
内を大気圧以上の圧力下で熱伝達率のよい水素雰囲気で
加圧,減圧するため、コイル間内へ高温ガスが十分に出
入し、ガス置換が効率よく行え、これにより脱脂効果も
向上する。また、加圧状態が維持されるので、熱伝達が
向上して処理時間が短縮されるという効果を奏する。
パージ方法によれば、コイルの昇温時にインナーケース
内を大気圧以上の圧力下で熱伝達率のよい水素雰囲気で
加圧,減圧するため、コイル間内へ高温ガスが十分に出
入し、ガス置換が効率よく行え、これにより脱脂効果も
向上する。また、加圧状態が維持されるので、熱伝達が
向上して処理時間が短縮されるという効果を奏する。
【図1】 本発明を適用するベル型コイル焼鈍炉とその
配管関係を示す一部断面図。
配管関係を示す一部断面図。
【図2】 図1におけるボール弁の開閉状態を示す図。
【図3】 図1におけるボール弁の開閉状態を示す図。
【図4】 図1におけるボール弁の開閉状態を示す図。
【図5】 図1におけるボール弁の開閉状態を示す図。
1…ベース、4…炉外モータ、5…インナーカバー、9
…アウターカバー、11…フリーザポット、A…H2ガ
ス源、B…N2ガス源、P1〜P6…配管、V1〜V6…ボ
ール弁、W…コイル。
…アウターカバー、11…フリーザポット、A…H2ガ
ス源、B…N2ガス源、P1〜P6…配管、V1〜V6…ボ
ール弁、W…コイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜木 和正 大阪府大阪市西区京町堀2丁目4番7号 中外炉工業株式会社内 (72)発明者 山口 誠 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 清野 芳一 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 石橋 源一 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社千葉製鉄所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C21D 9/663 - 9/677 C21D 1/74 - 1/773
Claims (1)
- 【請求項1】 インナーカバーとアウターカバーとを備
えたベル型コイル焼鈍炉において、前記インナーカバー
内を大気圧以上の水素雰囲気とするとともに、昇温時に
前記インナーカバー内の圧力を大気圧以上の圧力下で複
数回昇降圧することを特徴とするベル型コイル焼鈍炉の
パージ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4101793A JP2765609B2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | ベル型コイル焼鈍炉のパージ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4101793A JP2765609B2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | ベル型コイル焼鈍炉のパージ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06256860A JPH06256860A (ja) | 1994-09-13 |
JP2765609B2 true JP2765609B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=12596630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4101793A Expired - Lifetime JP2765609B2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | ベル型コイル焼鈍炉のパージ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2765609B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT505663B1 (de) * | 2007-10-11 | 2009-03-15 | Ebner Ind Ofenbau | Haubenglühofen zur wärmebehandlung von glühgutbunden |
FR3001229B1 (fr) * | 2013-01-23 | 2015-10-30 | Ecm Technologies | Cellule de trempe sous gaz |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP4101793A patent/JP2765609B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06256860A (ja) | 1994-09-13 |
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