JP2761326B2 - マルチプロセッサ型ワンチップマイクロコンピュータ - Google Patents
マルチプロセッサ型ワンチップマイクロコンピュータInfo
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/76—Architectures of general purpose stored program computers
- G06F15/78—Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
- G06F15/7807—System on chip, i.e. computer system on a single chip; System in package, i.e. computer system on one or more chips in a single package
- G06F15/7814—Specially adapted for real time processing, e.g. comprising hardware timers
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のプロセッサ
と、各プロセッサ毎に設けられたシステムバスに接続さ
れて別々のメモリ空間に配置されるROMとを内蔵する
マルチプロセッサ構成のワンチップマイクロコンピュー
タに関するものである。
と、各プロセッサ毎に設けられたシステムバスに接続さ
れて別々のメモリ空間に配置されるROMとを内蔵する
マルチプロセッサ構成のワンチップマイクロコンピュー
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、一般的なマルチプロセッサシス
テムのシステム構成図である。図において、1は第1の
CPU(A)、2は第1のCPU(A)1に対応したR
AM(A)、10は第1のCPU(A)1に対応したR
OM(A)、4は第1のCPU(A)1及びRAM
(A)2,ROM(A)10を接続するシステムバス
(A)である。5は第2のCPU(B)、6は第2のC
PU(B)5に対応したRAM(B)、11は第2のC
PU(B)5に対応したROM(B)、8は第2のCP
U(B)5及びRAM(B)6,ROM(B)11を接
続するシステムバス(B)である。上記CPU(A)
1,RAM(A)2,ROM(A)10及びシステムバ
ス(A)4によって第1のシステムが構成され、CPU
(B)5,RAM(B)6,ROM(B)11及びシス
テムバス(B)8によって第2のシステムが構成されて
いる。また、9は前述の2つのシステムの情報伝達を司
る通信手段である。
テムのシステム構成図である。図において、1は第1の
CPU(A)、2は第1のCPU(A)1に対応したR
AM(A)、10は第1のCPU(A)1に対応したR
OM(A)、4は第1のCPU(A)1及びRAM
(A)2,ROM(A)10を接続するシステムバス
(A)である。5は第2のCPU(B)、6は第2のC
PU(B)5に対応したRAM(B)、11は第2のC
PU(B)5に対応したROM(B)、8は第2のCP
U(B)5及びRAM(B)6,ROM(B)11を接
続するシステムバス(B)である。上記CPU(A)
1,RAM(A)2,ROM(A)10及びシステムバ
ス(A)4によって第1のシステムが構成され、CPU
(B)5,RAM(B)6,ROM(B)11及びシス
テムバス(B)8によって第2のシステムが構成されて
いる。また、9は前述の2つのシステムの情報伝達を司
る通信手段である。
【0003】次に動作について説明する。CPU(A)
1はプログラムをROM(A)10より読み取り、処理
を実行する。処理の過程において、処理途中データを一
時的に格納しておくための作業領域として必要に応じR
AM(A)2を使用する。また、CPU(B)5も同様
にROM(B)11及びRAM(B)6を使用して処理
を実行する。また、双方の処理間で情報の伝達が必要に
なった場合、通信手段9によりこれを行なう。この通信
手段9は、一般的には共有メモリ(デュアルポートRA
M等)や、シリアルインターフェースなどで実現される
ことが多い。この様に2つの処理が並行して実行される
ため、処理速度の向上や、役割分担によるプログラムの
並行開発が行なえるといった効果が生まれる。
1はプログラムをROM(A)10より読み取り、処理
を実行する。処理の過程において、処理途中データを一
時的に格納しておくための作業領域として必要に応じR
AM(A)2を使用する。また、CPU(B)5も同様
にROM(B)11及びRAM(B)6を使用して処理
を実行する。また、双方の処理間で情報の伝達が必要に
なった場合、通信手段9によりこれを行なう。この通信
手段9は、一般的には共有メモリ(デュアルポートRA
M等)や、シリアルインターフェースなどで実現される
ことが多い。この様に2つの処理が並行して実行される
ため、処理速度の向上や、役割分担によるプログラムの
並行開発が行なえるといった効果が生まれる。
【0004】図5に示す様な2つのシステムをワンチッ
プ上に構成したマルチプロセッサ構成のワンチップマイ
クロコンピュータも近年では存在しているが、内蔵のR
OMにプログラマブルROM(以下、PROMと記す)
を採用することが書込用端子数の増加から困難であるた
め、内蔵ROMはマスクROMであることが多い。すな
わち、内蔵ROMをただ単にPROMにした場合、2つ
のPROMの書込用バス(アドレスとデータを含む)の
端子として数十本の端子が新たに必要となり、それでな
くともマルチプロセッサ構成のワンチップマイクロコン
ピュータは端子数が多いので、このようにすることは実
用上非常に困難であるため、内蔵ROMにはマスクRO
Mが用いられる。この場合、プログラム開発時には、デ
バッグ前のプログラムをPROMライタを用いてPRO
Mに書込み、実際のマイクロコンピュータを用いた動作
テストを行う必要から、プログラムが書込まれたPRO
Mを接続するためにシステムバス(A)4,システムバ
ス(B)8をチップの外部に出す必要がある。これらの
端子は、通常使用時,つまり内蔵ROMのみを使用する
場合は不要となるため、プログラム開発用のエバチッ
プ,すなわち評価用チップを用意する必要がある。具体
的には、図6に示すように、システムバス(A)4,シ
ステムバス(B)8を外部に出す追加端子4a,8aが
設けられた評価用チップを用意し、上記追加端子4a,
8aにプログラムが書込まれたPROM10a,11a
を接続してテストとデバッグを繰り返し行う。
プ上に構成したマルチプロセッサ構成のワンチップマイ
クロコンピュータも近年では存在しているが、内蔵のR
OMにプログラマブルROM(以下、PROMと記す)
を採用することが書込用端子数の増加から困難であるた
め、内蔵ROMはマスクROMであることが多い。すな
わち、内蔵ROMをただ単にPROMにした場合、2つ
のPROMの書込用バス(アドレスとデータを含む)の
端子として数十本の端子が新たに必要となり、それでな
くともマルチプロセッサ構成のワンチップマイクロコン
ピュータは端子数が多いので、このようにすることは実
用上非常に困難であるため、内蔵ROMにはマスクRO
Mが用いられる。この場合、プログラム開発時には、デ
バッグ前のプログラムをPROMライタを用いてPRO
Mに書込み、実際のマイクロコンピュータを用いた動作
テストを行う必要から、プログラムが書込まれたPRO
Mを接続するためにシステムバス(A)4,システムバ
ス(B)8をチップの外部に出す必要がある。これらの
端子は、通常使用時,つまり内蔵ROMのみを使用する
場合は不要となるため、プログラム開発用のエバチッ
プ,すなわち評価用チップを用意する必要がある。具体
的には、図6に示すように、システムバス(A)4,シ
ステムバス(B)8を外部に出す追加端子4a,8aが
設けられた評価用チップを用意し、上記追加端子4a,
8aにプログラムが書込まれたPROM10a,11a
を接続してテストとデバッグを繰り返し行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のマルチプロセッ
サ型ワンチップマイクロコンピュータは以上の様に構成
されているので、プログラム開発用の特別なチップを別
途開発する必要がある。また、プログラム開発用の特別
なチップは、必要とする端子追加数も多く、通常使用す
るICとはチップ外形が異なることも多くなり、ユーザ
ーもプログラム開発用の特別なチップを使用するための
負荷が増大するという問題があった。
サ型ワンチップマイクロコンピュータは以上の様に構成
されているので、プログラム開発用の特別なチップを別
途開発する必要がある。また、プログラム開発用の特別
なチップは、必要とする端子追加数も多く、通常使用す
るICとはチップ外形が異なることも多くなり、ユーザ
ーもプログラム開発用の特別なチップを使用するための
負荷が増大するという問題があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、プログラム開発用の特別なチッ
プを不要とすることができ、ユーザーのプログラム開発
時の負荷を削減することができるマルチプロセッサ型ワ
ンチップマイクロコンピュータを得ることを目的とす
る。
ためになされたもので、プログラム開発用の特別なチッ
プを不要とすることができ、ユーザーのプログラム開発
時の負荷を削減することができるマルチプロセッサ型ワ
ンチップマイクロコンピュータを得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るマルチ
プロセッサ型ワンチップマイクロコンピュータは、各内
蔵ROMをプログラマブルROMで構成すると共に、各
プログラマブルROMの書込時に、各プログラマブルR
OMを共通の書込用バスを介して当該マイクロコンピュ
ータの任意の機能端子に接続して、各プログラマブルR
OMを同一のメモリ空間に配置する制御手段を備えたも
のである。
プロセッサ型ワンチップマイクロコンピュータは、各内
蔵ROMをプログラマブルROMで構成すると共に、各
プログラマブルROMの書込時に、各プログラマブルR
OMを共通の書込用バスを介して当該マイクロコンピュ
ータの任意の機能端子に接続して、各プログラマブルR
OMを同一のメモリ空間に配置する制御手段を備えたも
のである。
【0008】また、第2の発明に係るマイクロコンピュ
ータは、上記と同様に各内蔵ROMをプログラマブルR
OMで構成すると共に、各プログラマブルROMの書込
時に、1つのシステムバスに他のシステムバスに接続さ
れたプログラマブルROMを接続し、上記1つのシステ
ムバスを当該マイクロコンピュータの任意の機能端子に
接続して、各プログラマブルROMを同一のメモリ空間
に配置する制御手段を備えたものである。
ータは、上記と同様に各内蔵ROMをプログラマブルR
OMで構成すると共に、各プログラマブルROMの書込
時に、1つのシステムバスに他のシステムバスに接続さ
れたプログラマブルROMを接続し、上記1つのシステ
ムバスを当該マイクロコンピュータの任意の機能端子に
接続して、各プログラマブルROMを同一のメモリ空間
に配置する制御手段を備えたものである。
【0009】また、第3の発明に係るマイクロコンピュ
ータは、特定のシステムバスに接続された端子を有する
マルチプロセッサ型ワンチップマイクロコンピュータに
おいて、上記と同様に各ROMをプログラマブルROM
で構成すると共に、各プログラマブルROMの書込時
に、端子が接続された上記特定のシステムバスに他のシ
ステムバスに接続されたプログラマブルROMを接続し
て、各プログラマブルROMを同一のメモリ空間に配置
する制御手段を備えたものである。
ータは、特定のシステムバスに接続された端子を有する
マルチプロセッサ型ワンチップマイクロコンピュータに
おいて、上記と同様に各ROMをプログラマブルROM
で構成すると共に、各プログラマブルROMの書込時
に、端子が接続された上記特定のシステムバスに他のシ
ステムバスに接続されたプログラマブルROMを接続し
て、各プログラマブルROMを同一のメモリ空間に配置
する制御手段を備えたものである。
【0010】
【作用】第1の発明に係るマイクロコンピュータは、プ
ログラム開発用チップと実使用チップを同一とするため
に、各内蔵ROMをプログラマブルROMとすると共
に、各プログラマブルROMへのプログラム書込時に各
プログラマブルROMを同一のメモリ空間に配置するこ
とにより、必要となる端子数を削減したものである。す
なわち、各内蔵プログラマブルROMは実使用時には別
々のシステムに対応するため別々のメモリ空間となって
いるが、プログラム書込時には一つのメモリ空間に配置
されるので、プログラム書込時に必要なアドレスやデー
タバス等の端子が共用化されため、必要となる端子数が
削減でき、実使用時には各種制御用などに使用される本
来の機能端子をプログラム書込用バスの端子として流用
できる。
ログラム開発用チップと実使用チップを同一とするため
に、各内蔵ROMをプログラマブルROMとすると共
に、各プログラマブルROMへのプログラム書込時に各
プログラマブルROMを同一のメモリ空間に配置するこ
とにより、必要となる端子数を削減したものである。す
なわち、各内蔵プログラマブルROMは実使用時には別
々のシステムに対応するため別々のメモリ空間となって
いるが、プログラム書込時には一つのメモリ空間に配置
されるので、プログラム書込時に必要なアドレスやデー
タバス等の端子が共用化されため、必要となる端子数が
削減でき、実使用時には各種制御用などに使用される本
来の機能端子をプログラム書込用バスの端子として流用
できる。
【0011】また、第2の発明のものは、上記と同様の
作用を有すると共に、1つのシステムバスに接続された
プログラマブルROMに対しては、プログラム書込用バ
スや切り換えスイッチ等が不要となり、チップサイズを
小さくできる。
作用を有すると共に、1つのシステムバスに接続された
プログラマブルROMに対しては、プログラム書込用バ
スや切り換えスイッチ等が不要となり、チップサイズを
小さくできる。
【0012】また、第3の発明のものは、システムバス
が端子として出ている場合にそれを利用することによ
り、上記と同様の作用を有すると共に、バスと端子の切
り換えスイッチ等が不要となり、チップサイズを更に小
さくできる。
が端子として出ている場合にそれを利用することによ
り、上記と同様の作用を有すると共に、バスと端子の切
り換えスイッチ等が不要となり、チップサイズを更に小
さくできる。
【0013】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は、この発明によるマルチプロセッサ型ワン
チップマイクロコンピュータの要部を示す構成図であ
り、前記従来例と同一符号は同一,又は相当部分を示し
ているので、その説明は省略する。図において、3はC
PU(A)に対応するEPROM(A)、7はCPU
(B)に対応するEPROM(B)、12は上記EPR
OM(A)3及びEPROM(B)7に対するプログラ
ム書込時に使用するアドレスバス,データバス等を含む
EPROM書込用バスである。EPROM(A)3はN
チャネルトランジスタ13aを介して対応するシステム
バス(A)4に接続されると共に、Nチャネルトランジ
スタ13bを介してEPROM書込用バス12に接続さ
れ、EPROM(B)7はNチャネルトランジスタ13
cを介して対応するシステムバス(B)8に接続される
と共に、Nチャネルトランジスタ13dを介してEPR
OM書込用バス12に接続されている。また、EPRO
M書込用バス12はNチャネルトランジスタ13eを介
して当該マイクロコンピュータが本来有する複数の機能
端子14aに接続され、機能端子14aはNチャネルト
ランジスタ13fを介して本来の機能信号として対応す
る各部に接続されている。上記各Nチャネルトランジス
タ13a〜13fは、新たに設けられた1本の端子14
bを介して外部から入力されるEPROMモード設定信
号により制御される。このEPROMモード設定信号
は、“0”のとき通常モードに,“1”のときEPRO
M書込モードに設定するもので、Nチャネルトランジス
タ13b,13d,13eのゲートには直接与えられ、
Nチャネルトランジスタ13a,13c,13fのゲー
トにはNOTゲート13gを介して与えられる。なお、
Nチャネルトランジスタ等は、図ではそれぞれ1個のみ
示しているが、アドレス,データバス等の信号線毎にビ
ット対応に設けられるものである。ここで、上記Nチャ
ネルトランジスタ13a〜13fとNOTゲート13g
により本願の制御手段13Aが実現されている。
する。図1は、この発明によるマルチプロセッサ型ワン
チップマイクロコンピュータの要部を示す構成図であ
り、前記従来例と同一符号は同一,又は相当部分を示し
ているので、その説明は省略する。図において、3はC
PU(A)に対応するEPROM(A)、7はCPU
(B)に対応するEPROM(B)、12は上記EPR
OM(A)3及びEPROM(B)7に対するプログラ
ム書込時に使用するアドレスバス,データバス等を含む
EPROM書込用バスである。EPROM(A)3はN
チャネルトランジスタ13aを介して対応するシステム
バス(A)4に接続されると共に、Nチャネルトランジ
スタ13bを介してEPROM書込用バス12に接続さ
れ、EPROM(B)7はNチャネルトランジスタ13
cを介して対応するシステムバス(B)8に接続される
と共に、Nチャネルトランジスタ13dを介してEPR
OM書込用バス12に接続されている。また、EPRO
M書込用バス12はNチャネルトランジスタ13eを介
して当該マイクロコンピュータが本来有する複数の機能
端子14aに接続され、機能端子14aはNチャネルト
ランジスタ13fを介して本来の機能信号として対応す
る各部に接続されている。上記各Nチャネルトランジス
タ13a〜13fは、新たに設けられた1本の端子14
bを介して外部から入力されるEPROMモード設定信
号により制御される。このEPROMモード設定信号
は、“0”のとき通常モードに,“1”のときEPRO
M書込モードに設定するもので、Nチャネルトランジス
タ13b,13d,13eのゲートには直接与えられ、
Nチャネルトランジスタ13a,13c,13fのゲー
トにはNOTゲート13gを介して与えられる。なお、
Nチャネルトランジスタ等は、図ではそれぞれ1個のみ
示しているが、アドレス,データバス等の信号線毎にビ
ット対応に設けられるものである。ここで、上記Nチャ
ネルトランジスタ13a〜13fとNOTゲート13g
により本願の制御手段13Aが実現されている。
【0014】次に動作について説明する。通常使用時に
は、EPROMモード設定信号は“0”のままで通常モ
ードを示しており、Nチャネルトランジスタ13a,1
3c,13fがオン、Nチャネルトランジスタ13b,
13d,13eがオフとなるので、EPROM(A)3
及びEPROM(B)7はNチャネルトランジスタ13
a,13cによりシステムバス(A)4及びシステムバ
ス(B)8に接続され、また機能端子14aはNチャネ
ルトランジスタ13fにより本来の機能信号線に接続さ
れ、従来例と同様に動作する。
は、EPROMモード設定信号は“0”のままで通常モ
ードを示しており、Nチャネルトランジスタ13a,1
3c,13fがオン、Nチャネルトランジスタ13b,
13d,13eがオフとなるので、EPROM(A)3
及びEPROM(B)7はNチャネルトランジスタ13
a,13cによりシステムバス(A)4及びシステムバ
ス(B)8に接続され、また機能端子14aはNチャネ
ルトランジスタ13fにより本来の機能信号線に接続さ
れ、従来例と同様に動作する。
【0015】一方、プログラムを内蔵のEPROM
(A)3及びEPROM(B)7に書き込む時は、EP
ROMモード設定信号として“1”を入力してEPRO
M書込モードとし、Nチャネルトランジスタ13a,1
3c,13fをオフ、Nチャネルトランジスタ13b,
13d,13eをオンとすることによって、EPROM
(A)3及びEPROM(B)7がNチャネルトランジ
スタ13b,13dによりEPROM書込用バス12に
接続され、このEPROM書込用バス12がNチャネル
トランジスタ13eによって機能端子14aに接続され
るので、機能端子14aからプログラムの書込みを行な
うことができる。EPROM書込用バス12及び機能端
子14aは、EPROM書込用として必要な端子数を削
減するために各EPROMで共有しているが、各々のE
PROMを選択するために図2に示す様なメモリマップ
とする。すなわち、通常使用時には図2(A)に示す様
に別々のメモリ空間となる各EPROMを、プログラム
書込時には図2(B)に示す様に同一のメモリ空間とし
て、例えばメモリマップの先頭側にEPROM(A)
を,後尾側がEPROM(B)を配置して区別すること
により、共通の書込用バスを用いて各々にプログラムを
書き込むことが可能となる。
(A)3及びEPROM(B)7に書き込む時は、EP
ROMモード設定信号として“1”を入力してEPRO
M書込モードとし、Nチャネルトランジスタ13a,1
3c,13fをオフ、Nチャネルトランジスタ13b,
13d,13eをオンとすることによって、EPROM
(A)3及びEPROM(B)7がNチャネルトランジ
スタ13b,13dによりEPROM書込用バス12に
接続され、このEPROM書込用バス12がNチャネル
トランジスタ13eによって機能端子14aに接続され
るので、機能端子14aからプログラムの書込みを行な
うことができる。EPROM書込用バス12及び機能端
子14aは、EPROM書込用として必要な端子数を削
減するために各EPROMで共有しているが、各々のE
PROMを選択するために図2に示す様なメモリマップ
とする。すなわち、通常使用時には図2(A)に示す様
に別々のメモリ空間となる各EPROMを、プログラム
書込時には図2(B)に示す様に同一のメモリ空間とし
て、例えばメモリマップの先頭側にEPROM(A)
を,後尾側がEPROM(B)を配置して区別すること
により、共通の書込用バスを用いて各々にプログラムを
書き込むことが可能となる。
【0016】以上のように、本実施例では、マイクロコ
ンピュータが本来有する機能端子と、EPROM書込用
のバスを組み合わせており、通常使用時には本来の機能
端子とし、EPROM書込時はEPROM書込用バスの
端子として、EPROMモード設定信号により切り換え
て使用する。これにより、EPROM書込用バスの端子
を特別に設ける必要がなく、端子数が削減できる。従っ
て、通常使用時の端子数を必要最小限に抑えることがで
き、プログラム開発から生産段階まで同一のチップを使
用できる。すなわち、プログラム開発用の特別なチップ
が不要となる。これに伴い、ユーザーのプログラム開発
時の負荷も大幅に削減される。
ンピュータが本来有する機能端子と、EPROM書込用
のバスを組み合わせており、通常使用時には本来の機能
端子とし、EPROM書込時はEPROM書込用バスの
端子として、EPROMモード設定信号により切り換え
て使用する。これにより、EPROM書込用バスの端子
を特別に設ける必要がなく、端子数が削減できる。従っ
て、通常使用時の端子数を必要最小限に抑えることがで
き、プログラム開発から生産段階まで同一のチップを使
用できる。すなわち、プログラム開発用の特別なチップ
が不要となる。これに伴い、ユーザーのプログラム開発
時の負荷も大幅に削減される。
【0017】実施例2.前記実施例1ではEPROM書
込用の共通のバスを専用に設けたが、図3に示す様に通
常使用時のシステムバスを共用しても良い。図3はシス
テムバス(B)8をEPROM書込用バスとして共用し
た場合を示す。本実施例において、EPROM(A)3
は実施例1と同様にNチャネルトランジスタ13aを介
して対応するシステムバス(A)4に接続されると共
に、Nチャネルトランジスタ13hを介して他方のシス
テムバス(B)8にも接続されている。また、システム
バス(B)8はNチャネルトランジスタ13iを介して
当該マイクロコンピュータが本来有する複数の機能端子
14aに接続され、機能端子14aは実施例1と同様に
Nチャネルトランジスタ13fを介して本来の機能信号
として対応する各部に接続されている。EPROMモー
ド設定信号は、実施例1と同様に“0”のとき通常モー
ドに,“1”のときEPROM書込モードに設定するも
ので、Nチャネルトランジスタ13h,13iのゲート
には直接与えられ、Nチャネルトランジスタ13a,1
3fのゲートにはNOTゲート13gを介して与えられ
る。ここで、上記Nチャネルトランジスタ13a,13
f,13h,13iとNOTゲート13gにより本願の
制御手段13Bが実現されている。
込用の共通のバスを専用に設けたが、図3に示す様に通
常使用時のシステムバスを共用しても良い。図3はシス
テムバス(B)8をEPROM書込用バスとして共用し
た場合を示す。本実施例において、EPROM(A)3
は実施例1と同様にNチャネルトランジスタ13aを介
して対応するシステムバス(A)4に接続されると共
に、Nチャネルトランジスタ13hを介して他方のシス
テムバス(B)8にも接続されている。また、システム
バス(B)8はNチャネルトランジスタ13iを介して
当該マイクロコンピュータが本来有する複数の機能端子
14aに接続され、機能端子14aは実施例1と同様に
Nチャネルトランジスタ13fを介して本来の機能信号
として対応する各部に接続されている。EPROMモー
ド設定信号は、実施例1と同様に“0”のとき通常モー
ドに,“1”のときEPROM書込モードに設定するも
ので、Nチャネルトランジスタ13h,13iのゲート
には直接与えられ、Nチャネルトランジスタ13a,1
3fのゲートにはNOTゲート13gを介して与えられ
る。ここで、上記Nチャネルトランジスタ13a,13
f,13h,13iとNOTゲート13gにより本願の
制御手段13Bが実現されている。
【0018】本実施例では、一方のEPROM(B)7
に供給するアドレス,データ等の書込用バスは通常使用
時のシステムバス8を共用させており、実施例1と同様
の作用,効果を有すると共に、一方のEPROM(B)
7に対しては、アドレス,データバス等の書込用バスや
Nチャネルトランジスタ等の切り換えスイッチを設ける
必要がなく、チップサイズを小さくできる。
に供給するアドレス,データ等の書込用バスは通常使用
時のシステムバス8を共用させており、実施例1と同様
の作用,効果を有すると共に、一方のEPROM(B)
7に対しては、アドレス,データバス等の書込用バスや
Nチャネルトランジスタ等の切り換えスイッチを設ける
必要がなく、チップサイズを小さくできる。
【0019】実施例3.図4はこの発明の更に他の実施
例の要部を示す構成図であり、通常使用時のシステムバ
スが端子として外部に出ているものに本発明を適用した
もので、それらのシステムバス及び端子をEPROM書
込用として利用している。図4はシステムバス(B)8
及びその端子14cをEPROM書込用バス及び端子と
して共用した場合を示す。実施例2同様、EPROM
(A)3はNチャネルトランジスタ13aを介して対応
するシステムバス(A)4に接続されると共に、Nチャ
ネルトランジスタ13hを介して他方のシステムバス
(B)8にも接続されている。EPROMモード設定信
号は同様に“0”のとき通常モードに,“1”のときE
PROM書込モードに設定するもので、Nチャネルトラ
ンジスタ13hのゲートには直接与えられ、Nチャネル
トランジスタ13aのゲートにはNOTゲート13gを
介して与えられる。ここで、上記Nチャネルトランジス
タ13a,13hとNOTゲート13gにより本願の制
御手段13Cが実現されている。
例の要部を示す構成図であり、通常使用時のシステムバ
スが端子として外部に出ているものに本発明を適用した
もので、それらのシステムバス及び端子をEPROM書
込用として利用している。図4はシステムバス(B)8
及びその端子14cをEPROM書込用バス及び端子と
して共用した場合を示す。実施例2同様、EPROM
(A)3はNチャネルトランジスタ13aを介して対応
するシステムバス(A)4に接続されると共に、Nチャ
ネルトランジスタ13hを介して他方のシステムバス
(B)8にも接続されている。EPROMモード設定信
号は同様に“0”のとき通常モードに,“1”のときE
PROM書込モードに設定するもので、Nチャネルトラ
ンジスタ13hのゲートには直接与えられ、Nチャネル
トランジスタ13aのゲートにはNOTゲート13gを
介して与えられる。ここで、上記Nチャネルトランジス
タ13a,13hとNOTゲート13gにより本願の制
御手段13Cが実現されている。
【0020】本実施例では、通常使用時のシステムバス
が端子として出ている場合にそれらを利用することによ
り、実施例2と同様の作用,効果を有すると共に、バス
と端子の切り換えスイッチ等が不要となり、チップサイ
ズを更に小さくできる。
が端子として出ている場合にそれらを利用することによ
り、実施例2と同様の作用,効果を有すると共に、バス
と端子の切り換えスイッチ等が不要となり、チップサイ
ズを更に小さくできる。
【0021】なお、上記各実施例では、各制御手段をN
チャネルトランジスタとNOTゲートにより実現した一
例について示したが、これに限定されるものではなく、
同様の機能をPチャネルトランジスタやトライステート
バッファ,各種論理回路等を用いて適宜実現することが
できる。また、プログラマブルROMとして紫外線消去
型のEPROMを用いたものについて示したが、書込み
が1回のみで消去できないPROMや電気的に書き換え
可能なEEPROMを用いることも可能である。また、
CPUが2個の場合について示したが、ワンチップマイ
クロコンピュータであれば3個以上のマルチプロセッサ
構成のものにも同様に適用できる。
チャネルトランジスタとNOTゲートにより実現した一
例について示したが、これに限定されるものではなく、
同様の機能をPチャネルトランジスタやトライステート
バッファ,各種論理回路等を用いて適宜実現することが
できる。また、プログラマブルROMとして紫外線消去
型のEPROMを用いたものについて示したが、書込み
が1回のみで消去できないPROMや電気的に書き換え
可能なEEPROMを用いることも可能である。また、
CPUが2個の場合について示したが、ワンチップマイ
クロコンピュータであれば3個以上のマルチプロセッサ
構成のものにも同様に適用できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明のマルチプロセ
ッサ型ワンチップマイクロコンピュータによれば、各内
蔵ROMをプログラマブルROMで構成すると共に、各
プログラマブルROMの書込時に、各プログラマブルR
OMを共通の書込用バスを介して当該マイクロコンピュ
ータの任意の機能端子に接続して、各プログラマブルR
OMを同一のメモリ空間に配置する制御手段を備えたの
で、プログラム書込用バスの端子を特別に設ける必要が
なく、端子数が削減できることにより、通常使用時の端
子数を必要最小限に抑えることができ、プログラム開発
から生産段階まで同一のチップを使用できる。また、プ
ログラム開発用の特別なチップが不要となると共に、容
易にプログラマブルROMを採用できるので、プログラ
ムの開発効率が向上するなどの効果がある。
ッサ型ワンチップマイクロコンピュータによれば、各内
蔵ROMをプログラマブルROMで構成すると共に、各
プログラマブルROMの書込時に、各プログラマブルR
OMを共通の書込用バスを介して当該マイクロコンピュ
ータの任意の機能端子に接続して、各プログラマブルR
OMを同一のメモリ空間に配置する制御手段を備えたの
で、プログラム書込用バスの端子を特別に設ける必要が
なく、端子数が削減できることにより、通常使用時の端
子数を必要最小限に抑えることができ、プログラム開発
から生産段階まで同一のチップを使用できる。また、プ
ログラム開発用の特別なチップが不要となると共に、容
易にプログラマブルROMを採用できるので、プログラ
ムの開発効率が向上するなどの効果がある。
【0023】また、各プログラマブルROMの書込時
に、1つのシステムバスに他のシステムバスに接続され
たプログラマブルROMを接続し、上記1つのシステム
バスを当該マイクロコンピュータの任意の機能端子に接
続して、各プログラマブルROMを同一のメモリ空間に
配置する制御手段を備えたので、上記と同様の効果が得
られると共に、1つのシステムバスに接続されたプログ
ラマブルROMに対しては、プログラム書込用バスや切
り換えスイッチ等が不要となり、チップサイズを小さく
できる効果がある。
に、1つのシステムバスに他のシステムバスに接続され
たプログラマブルROMを接続し、上記1つのシステム
バスを当該マイクロコンピュータの任意の機能端子に接
続して、各プログラマブルROMを同一のメモリ空間に
配置する制御手段を備えたので、上記と同様の効果が得
られると共に、1つのシステムバスに接続されたプログ
ラマブルROMに対しては、プログラム書込用バスや切
り換えスイッチ等が不要となり、チップサイズを小さく
できる効果がある。
【0024】更に、特定のシステムバスに接続された端
子を有するマルチプロセッサ型ワンチップマイクロコン
ピュータにおいては、各プログラマブルROMの書込時
に、端子が接続された上記特定のシステムバスに他のシ
ステムバスに接続されたプログラマブルROMを接続し
て、各プログラマブルROMを同一のメモリ空間に配置
する制御手段を備えたので、上記と同様の効果が得られ
ると共に、バスと端子の切り換えスイッチ等が不要とな
り、チップサイズを更に小さくできる効果がある。
子を有するマルチプロセッサ型ワンチップマイクロコン
ピュータにおいては、各プログラマブルROMの書込時
に、端子が接続された上記特定のシステムバスに他のシ
ステムバスに接続されたプログラマブルROMを接続し
て、各プログラマブルROMを同一のメモリ空間に配置
する制御手段を備えたので、上記と同様の効果が得られ
ると共に、バスと端子の切り換えスイッチ等が不要とな
り、チップサイズを更に小さくできる効果がある。
【図1】この発明の一実施例の要部を示す構成図であ
る。
る。
【図2】実施例におけるEPROMのメモリマップを示
す図である。
す図である。
【図3】この発明の他の実施例の要部を示す構成図であ
る。
る。
【図4】この発明の更に他の実施例の要部を示す構成図
である。
である。
【図5】従来例の要部を示す構成図である。
【図6】
従来例における評価用チップとPROMの接続
を示す図である。
を示す図である。
1,5 CPU(プロセッサ) 2,6 RAM 3,7 EPROM(プログラマブルROM) 4,8 システムバス 9 通信手段 12 EPROM書込用バス 13A〜13C 制御手段 14a 機能端子/EPROM書込用バス端子 14c システムバス端子/EPROM書込用バス端子
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のプロセッサと、各プロセッサ毎に
設けられたシステムバスに接続されて別々のメモリ空間
に配置される複数のROMを内蔵するマルチプロセッサ
型ワンチップマイクロコンピュータにおいて、上記各R
OMをプログラマブルROMで構成すると共に、各プロ
グラマブルROMの書込時に、各プログラマブルROM
を共通の書込用バスを介して当該マイクロコンピュータ
の任意の機能端子に接続して、各プログラマブルROM
を同一のメモリ空間に配置する制御手段を備えたことを
特徴とするマルチプロセッサ型ワンチップマイクロコン
ピュータ。 - 【請求項2】 複数のプロセッサと、各プロセッサ毎に
設けられたシステムバスに接続されて別々のメモリ空間
に配置される複数のROMを内蔵するマルチプロセッサ
型ワンチップマイクロコンピュータにおいて、上記各R
OMをプログラマブルROMで構成すると共に、各プロ
グラマブルROMの書込時に、1つのシステムバスに他
のシステムバスに接続されたプログラマブルROMを接
続し、上記1つのシステムバスを当該マイクロコンピュ
ータの任意の機能端子に接続して、各プログラマブルR
OMを同一のメモリ空間に配置する制御手段を備えたこ
とを特徴とするマルチプロセッサ型ワンチップマイクロ
コンピュータ。 - 【請求項3】 複数のプロセッサと、各プロセッサ毎に
設けられたシステムバスに接続されて別々のメモリ空間
に配置される複数のROMを内蔵すると共に、特定のシ
ステムバスに接続された端子を有するマルチプロセッサ
型ワンチップマイクロコンピュータにおいて、上記各R
OMをプログラマブルROMで構成すると共に、各プロ
グラマブルROMの書込時に、端子が接続された上記特
定のシステムバスに他のシステムバスに接続されたプロ
グラマブルROMを接続して、各プログラマブルROM
を同一のメモリ空間に配置する制御手段を備えたことを
特徴とするマルチプロセッサ型ワンチップマイクロコン
ピュータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4161960A JP2761326B2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | マルチプロセッサ型ワンチップマイクロコンピュータ |
US08/049,720 US5506994A (en) | 1992-05-28 | 1993-04-20 | Multiprocessor-type one-chip microcomputer with dual-mode functional terminals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4161960A JP2761326B2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | マルチプロセッサ型ワンチップマイクロコンピュータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05334258A JPH05334258A (ja) | 1993-12-17 |
JP2761326B2 true JP2761326B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=15745345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4161960A Expired - Fee Related JP2761326B2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | マルチプロセッサ型ワンチップマイクロコンピュータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5506994A (ja) |
JP (1) | JP2761326B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3292864B2 (ja) * | 1995-02-07 | 2002-06-17 | 株式会社日立製作所 | データ処理装置 |
US5704022A (en) * | 1995-09-22 | 1997-12-30 | Lexmark International, Inc. | Printer with high bandwidth compression architecture |
US6429949B1 (en) | 1998-10-15 | 2002-08-06 | Electronics For Imaging, Inc. | Low memory printer controller |
JP2001216284A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-08-10 | Denso Corp | 電子制御装置 |
DE50307463D1 (de) * | 2003-05-14 | 2007-07-26 | Tektronix Int Sales Gmbh | System zum Monitoren mindestens einer Telekommunikationsverbindung |
US8332610B2 (en) | 2007-04-17 | 2012-12-11 | Marvell World Trade Ltd. | System on chip with reconfigurable SRAM |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59146352A (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-22 | Nec Corp | シングル・チップ・マイクロコンピュータ |
JPH0738187B2 (ja) * | 1984-03-23 | 1995-04-26 | 株式会社日立製作所 | Lsiに構成されたマイクロコンピュータ |
US4783764A (en) * | 1984-11-26 | 1988-11-08 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit device with built-in memories, and peripheral circuit which may be statically or dynamically operated |
JPS61169941A (ja) * | 1985-01-22 | 1986-07-31 | Sony Corp | 記憶装置 |
US5297260A (en) * | 1986-03-12 | 1994-03-22 | Hitachi, Ltd. | Processor having a plurality of CPUS with one CPU being normally connected to common bus |
JPS63121934A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 評価用ワンチツプマイクロコンピユ−タ |
US5101498A (en) * | 1987-12-31 | 1992-03-31 | Texas Instruments Incorporated | Pin selectable multi-mode processor |
US5262990A (en) * | 1991-07-12 | 1993-11-16 | Intel Corporation | Memory device having selectable number of output pins |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP4161960A patent/JP2761326B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-04-20 US US08/049,720 patent/US5506994A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05334258A (ja) | 1993-12-17 |
US5506994A (en) | 1996-04-09 |
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