JP2747606B2 - 内燃機関のバルブ制御装置 - Google Patents
内燃機関のバルブ制御装置Info
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- JP2747606B2 JP2747606B2 JP1161881A JP16188189A JP2747606B2 JP 2747606 B2 JP2747606 B2 JP 2747606B2 JP 1161881 A JP1161881 A JP 1161881A JP 16188189 A JP16188189 A JP 16188189A JP 2747606 B2 JP2747606 B2 JP 2747606B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] この発明は、内燃機関のバルブ制御装置に係り、詳し
くはバッテリを搭載しないで、内燃機関の駆動による発
電の電源によって制御バルブを開閉する内燃機関のバル
ブ制御装置に関する。
くはバッテリを搭載しないで、内燃機関の駆動による発
電の電源によって制御バルブを開閉する内燃機関のバル
ブ制御装置に関する。
[従来の技術] 内燃機関には排気タイミング制御装置やパワージェッ
ト制御装置等を備えるものがある。この排気タイミング
制御装置は、排気タイミング制御バルブの開閉を行な
い、運転状態に応じた適切な排気タイミングを得るもの
である。また、パワージェット制御装置は、キャブレタ
ーにソレノイド制御バルブを設け、加速時にスロットル
操作によるメインジェットからの燃料の供給に加え、ソ
レノイド制御バルブを開いて燃料を補充し、内燃機関の
加速性能を向上させるものである。
ト制御装置等を備えるものがある。この排気タイミング
制御装置は、排気タイミング制御バルブの開閉を行な
い、運転状態に応じた適切な排気タイミングを得るもの
である。また、パワージェット制御装置は、キャブレタ
ーにソレノイド制御バルブを設け、加速時にスロットル
操作によるメインジェットからの燃料の供給に加え、ソ
レノイド制御バルブを開いて燃料を補充し、内燃機関の
加速性能を向上させるものである。
ところで、このような装置に用いられる制御バルブは
バッテリで駆動されるが、例えば競技用の自動二輪車等
に搭載される内燃機関では軽量化のため、バッテリを充
電する充電装置を搭載しないで、バッテリが消費される
と交換するものがある。
バッテリで駆動されるが、例えば競技用の自動二輪車等
に搭載される内燃機関では軽量化のため、バッテリを充
電する充電装置を搭載しないで、バッテリが消費される
と交換するものがある。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このように競技用の自動二輪車等に搭載さ
れる内燃機関では軽量化のため、充電装置を搭載しない
で、バッテリを交換するようにするようになっている
が、この場合バッテリのメンテナンスに手数を要し、か
つ面倒である。
れる内燃機関では軽量化のため、充電装置を搭載しない
で、バッテリを交換するようにするようになっている
が、この場合バッテリのメンテナンスに手数を要し、か
つ面倒である。
このため、バッテリをも搭載しないようにすると、メ
ンテナンスの向上、軽量化、コストの削減が可能になる
が、制御バルブの開閉作動は、内燃機関の運転性能に影
響を及ぼすため、内燃機関を始動する前に作動の点検を
行ない、また調整する必要がある。
ンテナンスの向上、軽量化、コストの削減が可能になる
が、制御バルブの開閉作動は、内燃機関の運転性能に影
響を及ぼすため、内燃機関を始動する前に作動の点検を
行ない、また調整する必要がある。
例えば、排気タイミング制御バルブはモータに連結さ
れた一対のワイヤで開閉を行なうようになっており、排
気タイミング制御バルブを正確に開閉作動させるには、
この一対のワイヤの長さを調節して、全開及び全開作動
を確実に行なうようにしているが、この場合内燃機関の
始動前に、排気タイミング制御バルブを作動させ、しか
も開状態または閉状態で停止させることができれば、一
対のワイヤの長さの調整を、簡単かつ正確に行なうこと
ができる。
れた一対のワイヤで開閉を行なうようになっており、排
気タイミング制御バルブを正確に開閉作動させるには、
この一対のワイヤの長さを調節して、全開及び全開作動
を確実に行なうようにしているが、この場合内燃機関の
始動前に、排気タイミング制御バルブを作動させ、しか
も開状態または閉状態で停止させることができれば、一
対のワイヤの長さの調整を、簡単かつ正確に行なうこと
ができる。
また、キャブレターの加速時に作動するソレノイド制
御バルブは電磁作用で開閉作動し、この開くときのソレ
ノイド制御バルブの衝突音で、その作動が確認される
が、内燃機関の始動前に、この作動音を確実に発生させ
ることができれば、作動の確認が容易になる。
御バルブは電磁作用で開閉作動し、この開くときのソレ
ノイド制御バルブの衝突音で、その作動が確認される
が、内燃機関の始動前に、この作動音を確実に発生させ
ることができれば、作動の確認が容易になる。
この発明はかかる実情を背景にしてなされたもので、
バッテリを搭載しない内燃機関で、その始動前に、制御
バルブの作動を簡単、かつ確実に点検、調整することが
できる内燃機関のバルブ制御装置を提供することを目的
としている。
バッテリを搭載しない内燃機関で、その始動前に、制御
バルブの作動を簡単、かつ確実に点検、調整することが
できる内燃機関のバルブ制御装置を提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するために、この発明は、バッテリを
搭載しないで、内燃機関の駆動による発電の電源によっ
て制御バルブを制御する内燃機関のバルブ制御装置にお
いて、外部電源との接続が可能で、その接続により内燃
機関の始動前に少なくとも前記バルブ制御装置に対して
電力を供給できる接続端子を備えたことを特徴としてい
る。
搭載しないで、内燃機関の駆動による発電の電源によっ
て制御バルブを制御する内燃機関のバルブ制御装置にお
いて、外部電源との接続が可能で、その接続により内燃
機関の始動前に少なくとも前記バルブ制御装置に対して
電力を供給できる接続端子を備えたことを特徴としてい
る。
この発明では、内燃機関の始動前に、バルブ制御装置
に対して外部電源を接続して電力を供給することが可能
で、制御バルブの調整、点検を確実、かつ容易に行なう
ことができる。
に対して外部電源を接続して電力を供給することが可能
で、制御バルブの調整、点検を確実、かつ容易に行なう
ことができる。
[発明の実施の形態] 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図はこの発明の内燃機関のバルブ制御装置の概略
図、第2図はバルブ制御装置の回路図、第3図は外部電
源の回路図、第4図はこの実施例の排気タイミング制御
バルブ及びソレノイド制御バルブの作動を示す図であ
る。
図、第2図はバルブ制御装置の回路図、第3図は外部電
源の回路図、第4図はこの実施例の排気タイミング制御
バルブ及びソレノイド制御バルブの作動を示す図であ
る。
図において、符号1は競技用の自動二輪車に搭載され
る2サイクル内燃機関で、この内燃機関1には電源とし
てのバッテリやこのバッテリを充電する充電装置を搭載
しないで、メンテナンスの向上、軽量化、コストの削減
を図る構成になっている。
る2サイクル内燃機関で、この内燃機関1には電源とし
てのバッテリやこのバッテリを充電する充電装置を搭載
しないで、メンテナンスの向上、軽量化、コストの削減
を図る構成になっている。
内燃機関1にはシリンダブロック2、シリンダヘッド
3及びピストン48で燃焼室5が画成され、シリンダヘッ
ド3には点火プラグ6が設けられている。ピストン4は
コンロッド7を介してクランク軸8と連結され、ピスト
ン4の往復運動でクランク軸8を回転させ、このクラン
ク軸8上にはフライホイルマグネト9が配置されてい
る。
3及びピストン48で燃焼室5が画成され、シリンダヘッ
ド3には点火プラグ6が設けられている。ピストン4は
コンロッド7を介してクランク軸8と連結され、ピスト
ン4の往復運動でクランク軸8を回転させ、このクラン
ク軸8上にはフライホイルマグネト9が配置されてい
る。
フライホイルマグネト9は第2図に示すように、電源
コイル10、充電コイル11及びパルサコイル12を有してい
る。この電源コイル10とコンピュータ13との間にはコン
デンサC1と整流回路14とで構成された電源回路15が接続
端子16,17及び接続端子18,19で接続され、電源コイル10
で発電された交流電源を整流して直流電源とし、コンピ
ュータ13の駆動電源及び点火装置20、パワージェット制
御装置21、排気タイミング制御装置22及びタコメータ23
等の駆動電源としている。
コイル10、充電コイル11及びパルサコイル12を有してい
る。この電源コイル10とコンピュータ13との間にはコン
デンサC1と整流回路14とで構成された電源回路15が接続
端子16,17及び接続端子18,19で接続され、電源コイル10
で発電された交流電源を整流して直流電源とし、コンピ
ュータ13の駆動電源及び点火装置20、パワージェット制
御装置21、排気タイミング制御装置22及びタコメータ23
等の駆動電源としている。
点火装置20は充電コイル11で点火電圧を得、パルサコ
イル12で得られるパルスで、コンピュータ13で制御され
る点火タイミングによって、点火コイル24に高電圧を発
生させ、点火プラグ6をスパークさせ、燃焼室5で圧縮
された混合気に着火する。この点火装置20はキルスイッ
チ25の操作で、失火させて内燃機関を停止するようにな
っている。
イル12で得られるパルスで、コンピュータ13で制御され
る点火タイミングによって、点火コイル24に高電圧を発
生させ、点火プラグ6をスパークさせ、燃焼室5で圧縮
された混合気に着火する。この点火装置20はキルスイッ
チ25の操作で、失火させて内燃機関を停止するようにな
っている。
シリンダブロック2には吸気通路26が形成されると共
に、図示しない掃気通路が形成され、吸気通路26にはリ
ードバルブ27が設けられている。また、吸気通路27には
キャブレター28が接続され、ピストンバルブ29がスプリ
ング30を介してニードルジェット31を閉じ方向へ付勢し
ている。ピストンバルブ29を図示しないスロットルグリ
ップの操作で、スプリング30に抗して引くと、ニードル
ジェット31から燃料が噴射される。
に、図示しない掃気通路が形成され、吸気通路26にはリ
ードバルブ27が設けられている。また、吸気通路27には
キャブレター28が接続され、ピストンバルブ29がスプリ
ング30を介してニードルジェット31を閉じ方向へ付勢し
ている。ピストンバルブ29を図示しないスロットルグリ
ップの操作で、スプリング30に抗して引くと、ニードル
ジェット31から燃料が噴射される。
キャブレター28にはパワージェット制御装置21が設け
られ、このソレノイドコイル32に通電すると、ソレノイ
ド制御バルブ33が作動するようになっている。このソレ
ノイド制御バルブ33はコンピュータ13で制御され、OFF
状態で吸気通路内に位置し、ON時に吸気通路から出るよ
うになっている。これにより、加速時にスロットル操作
によるニードルジェット31からの燃料の供給に加え、ソ
レノイド制御バルブ33を開いて燃料を補充し、内燃機関
1の加速性能を向上させる。
られ、このソレノイドコイル32に通電すると、ソレノイ
ド制御バルブ33が作動するようになっている。このソレ
ノイド制御バルブ33はコンピュータ13で制御され、OFF
状態で吸気通路内に位置し、ON時に吸気通路から出るよ
うになっている。これにより、加速時にスロットル操作
によるニードルジェット31からの燃料の供給に加え、ソ
レノイド制御バルブ33を開いて燃料を補充し、内燃機関
1の加速性能を向上させる。
前記シリンダブロック2には排気通路34が形成され、
この排気通路34の燃焼室5側端部には排気タイミング制
御装置22が設けられている。この排気タイミング制御装
置22の排気タイミング制御バルブ35は進退可能に設けら
れ、矢印方向へ移動して排気タイミングが変化するよう
になっている。排気タイミング制御バルブ35はプーリ36
の回動によってリンク37を介して移動し、このプーリ36
は一対のワイヤ38a,38bを介してモータ39のプーリ40に
連結されている。モータ39はコンピュータ13によって制
御され、運転状態に応じてプーリ40を右方向または左方
向へ回動して、排気タイミングを制御する。
この排気通路34の燃焼室5側端部には排気タイミング制
御装置22が設けられている。この排気タイミング制御装
置22の排気タイミング制御バルブ35は進退可能に設けら
れ、矢印方向へ移動して排気タイミングが変化するよう
になっている。排気タイミング制御バルブ35はプーリ36
の回動によってリンク37を介して移動し、このプーリ36
は一対のワイヤ38a,38bを介してモータ39のプーリ40に
連結されている。モータ39はコンピュータ13によって制
御され、運転状態に応じてプーリ40を右方向または左方
向へ回動して、排気タイミングを制御する。
コンピュータ13の接続端子19には電源回路15の接続端
子18を外すことで、第3図に示す外部電源50の接続端子
51を接続するようになっている。外部電源50は内燃機関
1の始動前に、接続端子19,51を介して接続されると、
コンピュータ13で構成される制御手段で、自動的にモー
タ39及びソレノイドコイル32を駆動し、第4図に示すよ
うに、排気タイミング制御バルブ35及びソレノイド制御
バルブ33を開閉作動するようになっている。このよう
に、外部電源50は専用の接続端子を用いないで、電源回
路15の接続端子18を接続する接続端子19が共用され、こ
の分回路構成が簡単になり、しかも常時は接続端子18が
接続されているから、汚れたり、塵埃が詰まったりする
ことがない。
子18を外すことで、第3図に示す外部電源50の接続端子
51を接続するようになっている。外部電源50は内燃機関
1の始動前に、接続端子19,51を介して接続されると、
コンピュータ13で構成される制御手段で、自動的にモー
タ39及びソレノイドコイル32を駆動し、第4図に示すよ
うに、排気タイミング制御バルブ35及びソレノイド制御
バルブ33を開閉作動するようになっている。このよう
に、外部電源50は専用の接続端子を用いないで、電源回
路15の接続端子18を接続する接続端子19が共用され、こ
の分回路構成が簡単になり、しかも常時は接続端子18が
接続されているから、汚れたり、塵埃が詰まったりする
ことがない。
排気タイミング制御バルブ35は全開方向へ作動し、こ
の全開状態で所定時間、例ば1秒間保持され、ついで全
閉方向へ作動し、この全閉状態で所定時間、例えば1秒
間保持され、さらに全開方向へ作動するようになってい
る。これにより、排気タイミング制御バルブ35の作動状
態を点検する。また、全開状態の保持時間のとき外部電
源50を接続端子51を外してモータ39の駆動を停止させ、
ワイヤ37aの全開状態における長さを調整する。さら
に、外部電源50の接続端子51を接続してモータ39を駆動
し、全閉状態の保持時間のとき同様に接続端子51を外し
てモータ39を停止させて、ワイヤ38bの全閉状態におけ
る長さを調整する。また、全開調整では全閉保持状態か
ら全開状態のとき外部電源50を接続したままでも、外し
てもよく、また全閉調整では全閉保持状態の時に外部電
源50を外してもよい。
の全開状態で所定時間、例ば1秒間保持され、ついで全
閉方向へ作動し、この全閉状態で所定時間、例えば1秒
間保持され、さらに全開方向へ作動するようになってい
る。これにより、排気タイミング制御バルブ35の作動状
態を点検する。また、全開状態の保持時間のとき外部電
源50を接続端子51を外してモータ39の駆動を停止させ、
ワイヤ37aの全開状態における長さを調整する。さら
に、外部電源50の接続端子51を接続してモータ39を駆動
し、全閉状態の保持時間のとき同様に接続端子51を外し
てモータ39を停止させて、ワイヤ38bの全閉状態におけ
る長さを調整する。また、全開調整では全閉保持状態か
ら全開状態のとき外部電源50を接続したままでも、外し
てもよく、また全閉調整では全閉保持状態の時に外部電
源50を外してもよい。
ソレノイド制御バルブ33の開閉作動は第4図に示すよ
うに、ON,OFF作動である。このソレノイド制御バルブ33
は、常時OFF状態にあり、ON指令信号でON状態になる。
この作動で、ソレノイド制御バルブ33が他部材と衝突す
る作動音が生じ、この作動音で作動点検を行ない、ON状
態で所定時間、例えば1秒間保持されることにより、確
実に作動音が発生でき、作動確認を容易にできるように
している。
うに、ON,OFF作動である。このソレノイド制御バルブ33
は、常時OFF状態にあり、ON指令信号でON状態になる。
この作動で、ソレノイド制御バルブ33が他部材と衝突す
る作動音が生じ、この作動音で作動点検を行ない、ON状
態で所定時間、例えば1秒間保持されることにより、確
実に作動音が発生でき、作動確認を容易にできるように
している。
[発明の効果] 前記のように、この発明によれば、バッテリを搭載し
ない内燃機間で、内燃機関の始動前に、バルブ制御装置
に対して外部電源を接続して電力を供給することが可能
であるから、バッテリを搭載しない内燃機関で、その始
動前に、制御バルブの作動を簡単、かつ確実に点検、調
整することができ、メンテナンスの向上、軽量化、コス
トの削減が可能になる。
ない内燃機間で、内燃機関の始動前に、バルブ制御装置
に対して外部電源を接続して電力を供給することが可能
であるから、バッテリを搭載しない内燃機関で、その始
動前に、制御バルブの作動を簡単、かつ確実に点検、調
整することができ、メンテナンスの向上、軽量化、コス
トの削減が可能になる。
第1図はこの発明の内燃機関のバルブ制御装置の概略
図、第2図はバルブ制御装置の回路図、第3図は外部電
源の回路図、第4図はこの実施例の排気タイミング制御
バルブ及びソレノイド制御バルブの作動を示す図であ
る。 図中、符号1は内燃機関、13はコンピュータ、19,51は
接続端子、33はソレノイド制御バルブ、35は排気タイミ
ング制御バルブ、38a,38bはワイヤ、39はモータ、50は
外部電源である。
図、第2図はバルブ制御装置の回路図、第3図は外部電
源の回路図、第4図はこの実施例の排気タイミング制御
バルブ及びソレノイド制御バルブの作動を示す図であ
る。 図中、符号1は内燃機関、13はコンピュータ、19,51は
接続端子、33はソレノイド制御バルブ、35は排気タイミ
ング制御バルブ、38a,38bはワイヤ、39はモータ、50は
外部電源である。
Claims (1)
- 【請求項1】バッテリを搭載しないで、内燃機関の駆動
による発電の電源によって制御バルブを制御する内燃機
関のバルブ制御装置において、外部電源との接続が可能
で、その接続により内燃機関の始動前に少なくとも前記
バルブ制御装置に対して電力を供給できる接続端子を備
えたことを特徴とする内燃機関のバルブ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1161881A JP2747606B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 内燃機関のバルブ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1161881A JP2747606B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 内燃機関のバルブ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0326824A JPH0326824A (ja) | 1991-02-05 |
JP2747606B2 true JP2747606B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=15743764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1161881A Expired - Fee Related JP2747606B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 内燃機関のバルブ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2747606B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101627934B1 (ko) * | 2014-10-20 | 2016-06-07 | 채종길 | 거품 배출 방지 장치 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP1161881A patent/JP2747606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0326824A (ja) | 1991-02-05 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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