JP2747432B2 - 蒸気放出型2段式横方向チャンネル−再生タービンポンプ - Google Patents
蒸気放出型2段式横方向チャンネル−再生タービンポンプInfo
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- JP2747432B2 JP2747432B2 JP7076083A JP7608395A JP2747432B2 JP 2747432 B2 JP2747432 B2 JP 2747432B2 JP 7076083 A JP7076083 A JP 7076083A JP 7608395 A JP7608395 A JP 7608395A JP 2747432 B2 JP2747432 B2 JP 2747432B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D5/00—Pumps with circumferential or transverse flow
- F04D5/002—Regenerative pumps
- F04D5/003—Regenerative pumps of multistage type
- F04D5/005—Regenerative pumps of multistage type the stages being radially offset
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/18—Rotors
- F04D29/188—Rotors specially for regenerative pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D9/00—Priming; Preventing vapour lock
- F04D9/001—Preventing vapour lock
- F04D9/002—Preventing vapour lock by means in the very pump
- F04D9/003—Preventing vapour lock by means in the very pump separating and removing the vapour
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高圧タービン再生ポン
プを供するための第1段階横方向チャンネルポンプを使
用した内撚機関の車両燃料ポンプに関するものである。
プを供するための第1段階横方向チャンネルポンプを使
用した内撚機関の車両燃料ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】横方向チャンネル燃料ポンプは、198
3年10月11日発行の米国特許第4、408、952
号明細書(シャインフューザー)に開示されている。再
生タービン型燃料ポンプは1985年12月3日発行の
米国特許第4、556、952号明細書(ワタナベ e
t al.)に開示されている。第1段として横方向チ
ャンネルポンプ、第2段として再生タービンポンプを結
合した2段式燃料ポンプは、1984年8月15日発行
の英国特許第2、134、598号明細書と米国特許第
4、408、252号明細書(シュバインフューター)
に開示されている。
3年10月11日発行の米国特許第4、408、952
号明細書(シャインフューザー)に開示されている。再
生タービン型燃料ポンプは1985年12月3日発行の
米国特許第4、556、952号明細書(ワタナベ e
t al.)に開示されている。第1段として横方向チ
ャンネルポンプ、第2段として再生タービンポンプを結
合した2段式燃料ポンプは、1984年8月15日発行
の英国特許第2、134、598号明細書と米国特許第
4、408、252号明細書(シュバインフューター)
に開示されている。
【0003】第1段として横方向チャンネル、第2段と
して容積式歯車ロータを備えたポンプは、1992年9
月22日発行の米国特許第5、149、252号明細書
(チャールス エイッチ.タッキー)に開示されてい
て、この特許は本願の譲受人に譲渡されている。
して容積式歯車ロータを備えたポンプは、1992年9
月22日発行の米国特許第5、149、252号明細書
(チャールス エイッチ.タッキー)に開示されてい
て、この特許は本願の譲受人に譲渡されている。
【0004】単一ロータを使用した2段式ポンプは、上
述した 1984年8月15日発行の英国特許第2、1
34、598号明細書と米国特許第4、408、252
号明細書(シュバインフューター)によって示されると
共に、蒸気放出の概念については、ガス抜きがこれら2
つの特許と同様に1992年9月22日発行の米国特許
第5、149、252号明細書にも開示されているとし
て、ときどき参照される。
述した 1984年8月15日発行の英国特許第2、1
34、598号明細書と米国特許第4、408、252
号明細書(シュバインフューター)によって示されると
共に、蒸気放出の概念については、ガス抜きがこれら2
つの特許と同様に1992年9月22日発行の米国特許
第5、149、252号明細書にも開示されているとし
て、ときどき参照される。
【0005】このように、横方向チャンネルポンプと再
生タービンポンプとを結合すると共に、蒸気放出をも組
み入れた、単一ロータ使用の2段式燃料ポンプは上記引
用された関連特許に示されている。
生タービンポンプとを結合すると共に、蒸気放出をも組
み入れた、単一ロータ使用の2段式燃料ポンプは上記引
用された関連特許に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術に鑑みなされたものであって、横方向チャンネル
と、単一ロータを備えた再生タービンと、蒸気の分離と
放出及び結合された燃料供給の格段階の作用を効果的に
増加させるように設計されたハウジングと、を備えた改
良された2段式ポンプを提供することを課題とする。
技術に鑑みなされたものであって、横方向チャンネル
と、単一ロータを備えた再生タービンと、蒸気の分離と
放出及び結合された燃料供給の格段階の作用を効果的に
増加させるように設計されたハウジングと、を備えた改
良された2段式ポンプを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明において、請求項に記載のように、ポンプ
は、一端にインレットと他端にアウトレットとを備えた
密封ハウジング内で動作する単一ロータを有している。
この単一ロータは3つの作動領域を持っている。外周面
には、羽根が取り付けてあり、環状のスウィープチャン
ネル内で作動する。この羽根は、所望の高圧状態を作る
と共に、液体燃料をポンプ室並びにアウトレットへ向け
て付勢する2段再生ポンプとして作動する。ロータ周囲
の内方の放射状体は、単一ロータに、軸の周囲に軸方向
の通路を形成するように個々のブレード間を一定の間隔
に保ち放射状に設けた2組のブレード列である。第1及
び外方のブレード列は環状横方向チャンネル通路の下に
単一ロータの上下の中央渦巻チャンバーに燃料を供給す
る第1段燃料ポンプを形成するため作用する。第2及び
内方のブレード列及び軸の周囲の通路は、下方渦巻チャ
ンバーに単一ロータを介して燃料を通過させる。下方渦
巻チャンバーは蒸気の中央底アウトレットと第2段高圧
ポンプのインレットに向かう接線方向燃料アウトレット
とを有している。
め、本発明において、請求項に記載のように、ポンプ
は、一端にインレットと他端にアウトレットとを備えた
密封ハウジング内で動作する単一ロータを有している。
この単一ロータは3つの作動領域を持っている。外周面
には、羽根が取り付けてあり、環状のスウィープチャン
ネル内で作動する。この羽根は、所望の高圧状態を作る
と共に、液体燃料をポンプ室並びにアウトレットへ向け
て付勢する2段再生ポンプとして作動する。ロータ周囲
の内方の放射状体は、単一ロータに、軸の周囲に軸方向
の通路を形成するように個々のブレード間を一定の間隔
に保ち放射状に設けた2組のブレード列である。第1及
び外方のブレード列は環状横方向チャンネル通路の下に
単一ロータの上下の中央渦巻チャンバーに燃料を供給す
る第1段燃料ポンプを形成するため作用する。第2及び
内方のブレード列及び軸の周囲の通路は、下方渦巻チャ
ンバーに単一ロータを介して燃料を通過させる。下方渦
巻チャンバーは蒸気の中央底アウトレットと第2段高圧
ポンプのインレットに向かう接線方向燃料アウトレット
とを有している。
【0008】
【作用】本願発明によれば、この2段式燃料ポンプは独
特の単一ロータを有しており、単一ロータは横方向に作
用する横段階としての役を果たすと共に、燃料を軸方向
に移動させる段階の再生のタービンとして作動する。こ
のタービンは、蒸気流を制御すると共に、対向中央凹部
において、第2段ポンプへ液体燃料を供給するように作
動する。再生タービンは実質的に蒸気分離を改善し、効
率を増し、経済的な製造と組立及びサービスに於ける長
期的で有用な寿命を可能とする。
特の単一ロータを有しており、単一ロータは横方向に作
用する横段階としての役を果たすと共に、燃料を軸方向
に移動させる段階の再生のタービンとして作動する。こ
のタービンは、蒸気流を制御すると共に、対向中央凹部
において、第2段ポンプへ液体燃料を供給するように作
動する。再生タービンは実質的に蒸気分離を改善し、効
率を増し、経済的な製造と組立及びサービスに於ける長
期的で有用な寿命を可能とする。
【0009】
【実施例】図1はこの発明を具体的に表現する燃料ポン
プの全断面図である。図中、幾つかの構成部分における
燃料の通路は図解の目的のために断面図の面を対称軸の
廻りに回転させている。従って、実際の構成部分の部品
は図1における断面図からは少し異なっている。インレ
ットハウジング20は、ポンプの一端に位置し、アウト
レットハウジング22はポンプの他端に位置する。アウ
トレットハウジング22は燃料アウトレットパイプ24
を備え、ブラッシ26、28を支持する。ブラッシ2
6、28は、回転電機子30に電力を供給する。回転電
機子30は電気的駆動モータの永久磁石32とフラック
スリング34によって囲われている。動作部品は金属外
郭36で覆われ、各端部のO−リング38の周囲に回転
する。一般的特徴を備えたポンプとしては、1985年
9月10日に発行された米国特許第4、540、354
号明細書(チャールス エイッチ.タッキー)によって
開示されると共に、この特許は本願の譲授人に譲渡され
ている。
プの全断面図である。図中、幾つかの構成部分における
燃料の通路は図解の目的のために断面図の面を対称軸の
廻りに回転させている。従って、実際の構成部分の部品
は図1における断面図からは少し異なっている。インレ
ットハウジング20は、ポンプの一端に位置し、アウト
レットハウジング22はポンプの他端に位置する。アウ
トレットハウジング22は燃料アウトレットパイプ24
を備え、ブラッシ26、28を支持する。ブラッシ2
6、28は、回転電機子30に電力を供給する。回転電
機子30は電気的駆動モータの永久磁石32とフラック
スリング34によって囲われている。動作部品は金属外
郭36で覆われ、各端部のO−リング38の周囲に回転
する。一般的特徴を備えたポンプとしては、1985年
9月10日に発行された米国特許第4、540、354
号明細書(チャールス エイッチ.タッキー)によって
開示されると共に、この特許は本願の譲授人に譲渡され
ている。
【0010】本願発明を詳細に説明する。ポンプの基礎
部品は、インレットハウジング20と、ロアーフェイス
プレート40と、ロータリング42と、単一ロータ50
と、アッパーフェイスプレート52である。インレット
ハウジング20はポンプ用のベースプレートを形成し且
つ、面積が縮小された垂直通路62に通じる燃料インレ
ット開口60を有する。ハウジング20の中央部は、蒸
気分離チャンバー64であり(図2)、接線方向アウト
レット66を有する。蒸気分離チャンバー64は先細り
になって底壁68に到達する。底壁68には蒸気アウト
レット70が設けられている。方向合わせ用ノッチ72
が、組立において円周に部品を一列にするための手助け
のため設けられている。
部品は、インレットハウジング20と、ロアーフェイス
プレート40と、ロータリング42と、単一ロータ50
と、アッパーフェイスプレート52である。インレット
ハウジング20はポンプ用のベースプレートを形成し且
つ、面積が縮小された垂直通路62に通じる燃料インレ
ット開口60を有する。ハウジング20の中央部は、蒸
気分離チャンバー64であり(図2)、接線方向アウト
レット66を有する。蒸気分離チャンバー64は先細り
になって底壁68に到達する。底壁68には蒸気アウト
レット70が設けられている。方向合わせ用ノッチ72
が、組立において円周に部品を一列にするための手助け
のため設けられている。
【0011】上記インレットハウジング20の上方に
は、図3の平面図に示されるロアーフェイスプレート4
0がある。このロアーフェイスプレート40は、単一ロ
ータ50の下部に位置している。ロアーフェイスプレー
ト40は、環状のポンピングスウィープチャンネル80
を有している。ポンピングスウィープチャンネル80
は、インレットハウジング20の接線方向通路66と一
直線に並んでいる貫通通路82から始まっている。図3
の通路84は、図2の燃料インレット通路と一直線に並
んでいる。図3のロアーフェイスプレート40が図2の
ハウジング20上に置かれるとき、貫通通路82は図2
の通路66と一列に並ぶ。ロアーフェイスプレート40
の中心部には円形の開口86が開いていて、インレット
ハウジング20の蒸気分離チャンバー64の外径と揃う
ようになっている。図3に示される開口88は、環状の
ポンピングスウィープチャンネル80の終端部であると
共に第2段階及び高圧ポンプのインレットポートを兼ね
ている。単一ロータ50の回転方向は図3に示されるよ
うに、反時計方向である。
は、図3の平面図に示されるロアーフェイスプレート4
0がある。このロアーフェイスプレート40は、単一ロ
ータ50の下部に位置している。ロアーフェイスプレー
ト40は、環状のポンピングスウィープチャンネル80
を有している。ポンピングスウィープチャンネル80
は、インレットハウジング20の接線方向通路66と一
直線に並んでいる貫通通路82から始まっている。図3
の通路84は、図2の燃料インレット通路と一直線に並
んでいる。図3のロアーフェイスプレート40が図2の
ハウジング20上に置かれるとき、貫通通路82は図2
の通路66と一列に並ぶ。ロアーフェイスプレート40
の中心部には円形の開口86が開いていて、インレット
ハウジング20の蒸気分離チャンバー64の外径と揃う
ようになっている。図3に示される開口88は、環状の
ポンピングスウィープチャンネル80の終端部であると
共に第2段階及び高圧ポンプのインレットポートを兼ね
ている。単一ロータ50の回転方向は図3に示されるよ
うに、反時計方向である。
【0012】ロアーフェイスプレート40の上方にはロ
ータリング42が設けられ、該ロータリング42は図5
の平面図で示されると共に図6の断面図で示される。ロ
ータリング42は環状の内部リブ90を備えている。内
部リブ90は、ロータリング42の両側に向かって、径
方向の断面が山形状となるように形成され、ロータリン
グ42の内周に沿い約240゜に渡って延びている。ノ
ッチ92は高圧ポンプのインレットポート82(図3)
に揃えられ、ノッチ93はアウトレットポート88(図
3)に揃えられる。ロータリング42がロアーフェイス
プレート40(図3)上に置かれる時、ノッチ92はイ
ンレットポート82に揃い、ノッチ93はアウトレット
ポート88に揃うようになる。
ータリング42が設けられ、該ロータリング42は図5
の平面図で示されると共に図6の断面図で示される。ロ
ータリング42は環状の内部リブ90を備えている。内
部リブ90は、ロータリング42の両側に向かって、径
方向の断面が山形状となるように形成され、ロータリン
グ42の内周に沿い約240゜に渡って延びている。ノ
ッチ92は高圧ポンプのインレットポート82(図3)
に揃えられ、ノッチ93はアウトレットポート88(図
3)に揃えられる。ロータリング42がロアーフェイス
プレート40(図3)上に置かれる時、ノッチ92はイ
ンレットポート82に揃い、ノッチ93はアウトレット
ポート88に揃うようになる。
【0013】ロアーフェイスプレート40と、ロアーフ
ェイスプレート40に協働するロータリング42の上方
には、単一ロータ50が設けてある。この単一ロータ5
0は、その平面図が図7において示され、部分側面図が
図8において示され、斜視図が図9において示されてい
る。この単一ロータ50は、ロータの中心を貫通する孔
に挿入されたアマチュアシャフト100によって駆動さ
れる。単一ロータ50は、ジグザグに配列されたブレー
ドを有している。このブレードは一方に於てポケット1
02を形成し、他方においてポケット104を形成す
る。これらポケットは、再生タービン型ポンプを形成す
る。この再生タービン型ポンプと同タイプのものは米国
特許第5、257、916号明細書(1993年11月
2日)と米国特許第5、265、997号明細書(19
93年11月30日)とに開示されている。発明者は、
チャールス エイッチ.タッキーであり、この特許は本
願の譲授人に譲渡されている。
ェイスプレート40に協働するロータリング42の上方
には、単一ロータ50が設けてある。この単一ロータ5
0は、その平面図が図7において示され、部分側面図が
図8において示され、斜視図が図9において示されてい
る。この単一ロータ50は、ロータの中心を貫通する孔
に挿入されたアマチュアシャフト100によって駆動さ
れる。単一ロータ50は、ジグザグに配列されたブレー
ドを有している。このブレードは一方に於てポケット1
02を形成し、他方においてポケット104を形成す
る。これらポケットは、再生タービン型ポンプを形成す
る。この再生タービン型ポンプと同タイプのものは米国
特許第5、257、916号明細書(1993年11月
2日)と米国特許第5、265、997号明細書(19
93年11月30日)とに開示されている。発明者は、
チャールス エイッチ.タッキーであり、この特許は本
願の譲授人に譲渡されている。
【0014】ところで、本願発明の単一ロータ50は、
外周表面の内方であって且つ軸の周囲に個々の開口間に
一定の間隔をおいて放射状に設けた2組の開口列を有す
る点で、従来のものとは異なっている。その中で第1番
目の中間ブレード111によって分けられた16個の台
形状の開口列110はロータ外周表面のすぐ内側に位置
する。図1に示すように、この開口列110の各々の開
口の外形は、インレット通路62と84との双方の外形
形状に揃うようになっている。第2番目の6枚の基本的
に三角形状の開口列120と中間介在ブレード121
は、第1番目の開口列110よりも内側であって中央ド
ライブシャフト100の回りに設けてある。これらの開
口列120全体の外形形状は、ロアーフェイスプレート
40の中央開口86の外形形状に揃うようになってい
る。
外周表面の内方であって且つ軸の周囲に個々の開口間に
一定の間隔をおいて放射状に設けた2組の開口列を有す
る点で、従来のものとは異なっている。その中で第1番
目の中間ブレード111によって分けられた16個の台
形状の開口列110はロータ外周表面のすぐ内側に位置
する。図1に示すように、この開口列110の各々の開
口の外形は、インレット通路62と84との双方の外形
形状に揃うようになっている。第2番目の6枚の基本的
に三角形状の開口列120と中間介在ブレード121
は、第1番目の開口列110よりも内側であって中央ド
ライブシャフト100の回りに設けてある。これらの開
口列120全体の外形形状は、ロアーフェイスプレート
40の中央開口86の外形形状に揃うようになってい
る。
【0015】アッパーフェイスプレート52は、単一ロ
ータ50の上方に位置し、図10−13にその様子が示
されている。図13における図は、図2、3と10に一
致するように適応させて、単一ロータ50に面するアッ
パーフェイスプレート52の底面を鏡に写した像であ
る。アッパーフェイスプレート52は、アマチュアシャ
フト100に装備されたベアリング132を収容する中
央開口130を有する。環状頂部溝134は、フラック
スリング34の低部端を支持している。横方向に設けら
れる環状のチャンネル136(図11−13)は、単一
ロータ50(図1)の開口110及びこの開口間のブレ
ード111の上方に放射状に位置している。環状のスウ
ィープチャンネル140(図11−13)もまた、高圧
2段ポンプチャンネルの1部分として再生ブレード10
2、104(図1)の上方に位置している。図12にお
いて、高圧アウトレットチャンネル142は再生ポンプ
スウィープチャンネル140からアマチュアチャンバー
に通じていて、高圧アウトレットチャンネル142はポ
ンプアウトレット部の燃料をアウトレットパイプ24へ
と移送する。アッパーフェイスプレート52の底面に
は、コントロール室144を設けてある。コントロール
室はロータ開口120(図1)とこれを分けるブレード
121の上方にある。コントロール室144はロアーフ
ェイスプレート40の開口86と、インレットハウジン
グ20の蒸気分離チャンバー64のすぐ上方にある。
ータ50の上方に位置し、図10−13にその様子が示
されている。図13における図は、図2、3と10に一
致するように適応させて、単一ロータ50に面するアッ
パーフェイスプレート52の底面を鏡に写した像であ
る。アッパーフェイスプレート52は、アマチュアシャ
フト100に装備されたベアリング132を収容する中
央開口130を有する。環状頂部溝134は、フラック
スリング34の低部端を支持している。横方向に設けら
れる環状のチャンネル136(図11−13)は、単一
ロータ50(図1)の開口110及びこの開口間のブレ
ード111の上方に放射状に位置している。環状のスウ
ィープチャンネル140(図11−13)もまた、高圧
2段ポンプチャンネルの1部分として再生ブレード10
2、104(図1)の上方に位置している。図12にお
いて、高圧アウトレットチャンネル142は再生ポンプ
スウィープチャンネル140からアマチュアチャンバー
に通じていて、高圧アウトレットチャンネル142はポ
ンプアウトレット部の燃料をアウトレットパイプ24へ
と移送する。アッパーフェイスプレート52の底面に
は、コントロール室144を設けてある。コントロール
室はロータ開口120(図1)とこれを分けるブレード
121の上方にある。コントロール室144はロアーフ
ェイスプレート40の開口86と、インレットハウジン
グ20の蒸気分離チャンバー64のすぐ上方にある。
【0016】アッパーフェイスプレート52が単一ロー
タ50上に置かれる時、整合ノッチ72は、ロータリン
グ42と、ロアーフェイスプレート40と、そしてイン
レットハウジング20の各整合ノッチとを整合させるよ
うに見える。図13に示すように、アッパーフェイスプ
レート52の底を、ノッチ72の位置合わせをして単一
ロータ50上に置くとき、高圧アウトレット142がロ
ータリング42(図5)におけるロアプレートアウトレ
ット通路88及びノッチ93とが揃う。ポンプアウトレ
ット142は動作の説明に都合がいいように、図1にお
いて左側に示されている。しかしながら、実際のアッパ
ーフェイスプレート52においては、図10、12、そ
して13において示すように、ポンプアウトレット14
2は右側にある。
タ50上に置かれる時、整合ノッチ72は、ロータリン
グ42と、ロアーフェイスプレート40と、そしてイン
レットハウジング20の各整合ノッチとを整合させるよ
うに見える。図13に示すように、アッパーフェイスプ
レート52の底を、ノッチ72の位置合わせをして単一
ロータ50上に置くとき、高圧アウトレット142がロ
ータリング42(図5)におけるロアプレートアウトレ
ット通路88及びノッチ93とが揃う。ポンプアウトレ
ット142は動作の説明に都合がいいように、図1にお
いて左側に示されている。しかしながら、実際のアッパ
ーフェイスプレート52においては、図10、12、そ
して13において示すように、ポンプアウトレット14
2は右側にある。
【0017】燃料は、再生ポンプ(図13)の上部スウ
ィープチャンネル140における150で供給される。
ロータは、高圧アウトレット142への上部スウィープ
チャンネル140において反時計方向に回転する。
ィープチャンネル140における150で供給される。
ロータは、高圧アウトレット142への上部スウィープ
チャンネル140において反時計方向に回転する。
【0018】次に動作について説明する。本発明の2段
式燃料ポンプの動作を図1を参照して行う。図1におい
ては、実際の部品の配置が、上述したように、図1に示
されたものから、異なっているものもある。
式燃料ポンプの動作を図1を参照して行う。図1におい
ては、実際の部品の配置が、上述したように、図1に示
されたものから、異なっているものもある。
【0019】ポンプのインレット60は燃料タンクの液
体燃料中かまたは適当なフィルタを備えた燃料貯蔵器に
配備される。モータとロータ50の作動により、燃料は
単一ロータ50におけるブレード111間の開口列11
0を介して通路62、84に汲み上げられ横方向チャン
ネル136(図11−13)に至る。この第1ポンプ段
階では、燃料は円を描くように横方向に移動しハウジン
グ52のチャンバー144にはいる。渦を巻いた燃料は
ロータの開口列120を介して落下し渦巻チャンバー8
6、64に至る。燃料はロータの回転するブレード12
1間を通過するので更に回転の勢いが増す。チャンバー
64は底で狭くなり、接線方向アウトレット66(図
1、2)に通じている。比較的重い液体燃料はチャンバ
ー64で回転し、チャンバーの外側のアウトレット66
へと移動する。一方、比較的軽い蒸気化した燃料はチャ
ンバーの中央部に溜る。この蒸気化した燃料は、底中央
ポート70から取り去ることができる。一方液体燃料
は、接線方向アウトレット66を通過し、ロアフェイス
プレート40における通路82へと上昇するとともに、
第2段再生ポンプの周囲へ上昇する。第2段再生ポンプ
においては、燃料は82(図3、4)で同じく図3に示
す低部スウィープチャンネル80にはいると共に、アッ
パーフェイスプレート52(図11、12、13)にお
ける対応する上部スウィープチャンネル140に入る。
燃料は第2の高圧再生ポンプにおいて、チャンネル80
と140とを介して反時計方向に移動し、加圧され、通
路88と93とによって吐き出し口142に吐き出され
るまで、続く。これらは図1に図式的に示されると共
に、図10、12、13に実体的なものが示されてい
る。この高圧燃料は、ポンプのアマチュアチャンバーに
入りポンプアウトレット24に到達する。ポンプアウト
レット24から車両エンジンに供給される。
体燃料中かまたは適当なフィルタを備えた燃料貯蔵器に
配備される。モータとロータ50の作動により、燃料は
単一ロータ50におけるブレード111間の開口列11
0を介して通路62、84に汲み上げられ横方向チャン
ネル136(図11−13)に至る。この第1ポンプ段
階では、燃料は円を描くように横方向に移動しハウジン
グ52のチャンバー144にはいる。渦を巻いた燃料は
ロータの開口列120を介して落下し渦巻チャンバー8
6、64に至る。燃料はロータの回転するブレード12
1間を通過するので更に回転の勢いが増す。チャンバー
64は底で狭くなり、接線方向アウトレット66(図
1、2)に通じている。比較的重い液体燃料はチャンバ
ー64で回転し、チャンバーの外側のアウトレット66
へと移動する。一方、比較的軽い蒸気化した燃料はチャ
ンバーの中央部に溜る。この蒸気化した燃料は、底中央
ポート70から取り去ることができる。一方液体燃料
は、接線方向アウトレット66を通過し、ロアフェイス
プレート40における通路82へと上昇するとともに、
第2段再生ポンプの周囲へ上昇する。第2段再生ポンプ
においては、燃料は82(図3、4)で同じく図3に示
す低部スウィープチャンネル80にはいると共に、アッ
パーフェイスプレート52(図11、12、13)にお
ける対応する上部スウィープチャンネル140に入る。
燃料は第2の高圧再生ポンプにおいて、チャンネル80
と140とを介して反時計方向に移動し、加圧され、通
路88と93とによって吐き出し口142に吐き出され
るまで、続く。これらは図1に図式的に示されると共
に、図10、12、13に実体的なものが示されてい
る。この高圧燃料は、ポンプのアマチュアチャンバーに
入りポンプアウトレット24に到達する。ポンプアウト
レット24から車両エンジンに供給される。
【0020】このように、ポンプインレット60からの
燃料はロータにおける開口110を介して上向きに通過
し、チャンバー144に至る。燃料はその後、チャンバ
ー144からロータにおける開口120を介して渦巻チ
ャンバー86、64に下向きに移動し、燃料は接線に沿
って外向きに通路66に至り、高圧ポンプの第2段のス
ウィープチャンネル80、140のインレットに到達す
る。その間に、蒸気は渦巻チャンバーにおいて液体燃料
から円心分離される。蒸気をチャンバー64の中心に集
め、ポート70を介して取り去る。
燃料はロータにおける開口110を介して上向きに通過
し、チャンバー144に至る。燃料はその後、チャンバ
ー144からロータにおける開口120を介して渦巻チ
ャンバー86、64に下向きに移動し、燃料は接線に沿
って外向きに通路66に至り、高圧ポンプの第2段のス
ウィープチャンネル80、140のインレットに到達す
る。その間に、蒸気は渦巻チャンバーにおいて液体燃料
から円心分離される。蒸気をチャンバー64の中心に集
め、ポート70を介して取り去る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のポンプの構成とは異なる2段式燃料ポンプが提供
できる。この2段式燃料ポンプは独特の単一ロータを有
しており、単一ロータは横方向に作用する燃料高圧付勢
段階としての役を果たすと共に、燃料を軸方向の上下に
移動させる段階の再生のタービンとして作動する。この
タービンは、蒸気流を制御すると共に、対向中央凹部に
おいて、第2段ポンプへ液体燃料を供給するように作動
する。再生タービンは実質的に蒸気分離を改善し、効率
を増し、経済的な製造と組立及びサービスに於ける長期
的で有用な寿命を可能とする。
従来のポンプの構成とは異なる2段式燃料ポンプが提供
できる。この2段式燃料ポンプは独特の単一ロータを有
しており、単一ロータは横方向に作用する燃料高圧付勢
段階としての役を果たすと共に、燃料を軸方向の上下に
移動させる段階の再生のタービンとして作動する。この
タービンは、蒸気流を制御すると共に、対向中央凹部に
おいて、第2段ポンプへ液体燃料を供給するように作動
する。再生タービンは実質的に蒸気分離を改善し、効率
を増し、経済的な製造と組立及びサービスに於ける長期
的で有用な寿命を可能とする。
【図1】この発明の一実施例を示す車両燃料ポンプの断
面図である。
面図である。
【図2】図1の線I−Iで切り取られた単一ロータの下
のポンプの基部の平面図である。
のポンプの基部の平面図である。
【図3】図1の線II−IIで切り取られた単一ロータ
の下の面板の平面図である。
の下の面板の平面図である。
【図4】図3の線III−IIIで切り取られた部分断
面図である。
面図である。
【図5】図1の線IV−IVで切り取られた単一ロータ
を囲む静止外部リングの平面図である。
を囲む静止外部リングの平面図である。
【図6】図5の線V−Vで切り取られた図5に示された
リングの断面図である。
リングの断面図である。
【図7】単一ロータの平面図である。
【図8】図7の線VI−VIから見た単一ロータの縁を
示す部分側面図である。
示す部分側面図である。
【図9】図7において示された単一ロータの斜視図であ
る。
る。
【図10】単一ロータの上部に位置するアッパーフェイ
スプレートの平面図である。
スプレートの平面図である。
【図11】図10の線VII−VIIで切り取られた断
面図である。
面図である。
【図12】図10の線VIII−VIIIで切り取られ
た断面図である。
た断面図である。
【図13】図2、3、5と10の方向に一致するように
適応させた図10、11、12に示されたアッパーフェ
イスプレートの底面を鏡に写した像である。
適応させた図10、11、12に示されたアッパーフェ
イスプレートの底面を鏡に写した像である。
20 インレットハウジング(ベースハウジン
グ) 22 アウトレットハウジング(トップハウジン
グ) 24 燃料アウトレットパイプ 50 単一ロータ 64、86 渦巻チャンバー 66 接線方向通路 70 中央ベース開口 100 アマチュアシャフト(駆動シャフト) 102、104 羽根、再生ブレード(第1のブ
レード列) 110 開口 111 中間ブレード(第2のブレード列) 121 中間ブレード(第3のブレード列) 136 環状横方向チャンネル 140 再生スウィープチャンネル(環状スウィ
ープチャンネル) 144 コントロール室(横方向チャンネルアウ
トレットチャンバー)
グ) 22 アウトレットハウジング(トップハウジン
グ) 24 燃料アウトレットパイプ 50 単一ロータ 64、86 渦巻チャンバー 66 接線方向通路 70 中央ベース開口 100 アマチュアシャフト(駆動シャフト) 102、104 羽根、再生ブレード(第1のブ
レード列) 110 開口 111 中間ブレード(第2のブレード列) 121 中間ブレード(第3のブレード列) 136 環状横方向チャンネル 140 再生スウィープチャンネル(環状スウィ
ープチャンネル) 144 コントロール室(横方向チャンネルアウ
トレットチャンバー)
Claims (5)
- 【請求項1】 単一ロータを使用する2段式燃料ポンプ
において、 (a) 第1半径部における環状横方向チャンネルのイ
ンレットに連通するインレットと、前記ベースハウジン
グの中心であり且つ前記第1半径部の外周から内側へ一
定の距離を隔てた内部であり且つ第2半径部の内部に位
置する渦巻チャンバーと、前記渦巻チャンバーに連通す
る横方向チャンネルアウトレットと、前記第1半径部の
外側であり且つ前記ベースハウジングの内側に再生スウ
ィープチャンネルとを備え、前記渦巻チャンバーは前記
スウィープチャンネルに連通するアウトレットと、前記
渦巻チャンバーの中央部に設けた蒸気抜き開口とを備
え、前記スウィープチャンネルは加圧された燃料を供給
するためのアウトレットとを有するベースハウジング
と、 (b) 前記スウィープチャンネル内で作動する、円周
に一定間隔を隔てて設けられた第1のブレード列と、前
記横方向チャンネルに近接して回転する、第1半径部の
軸の周囲に開口を形成する第2のブレード列と、前記横
方向チャンネルから前記渦巻チャンバーに燃料を通過さ
せる、前記渦巻チャンバーの領域内で軸のまわりの開口
を形成する第3のブレード列とを有する、前記ベースハ
ウジング内の単一ロータとを設けたことを特徴とする2
段式燃料ポンプ。 - 【請求項2】 前記渦巻チャンバーからのアウトレット
が前記スウィープチャンネルで終端する接線方向通路に
より構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
2段式燃料ポンプ。 - 【請求項3】 前記渦巻チャンバーは前記ベースハウジ
ングの底部に向かう先細り形状であることを特徴とする
請求項1に記載の2段燃料ポンプ。 - 【請求項4】 横方向チャンネルアウトレットチャンバ
ーは、前記横方向チャンネルアウトレットに連通する前
記ロータの上方に形成され、前記渦巻チャンバーの上方
であって且つ前記第3番目のブレード列の上方に位置
し、前記第3番目のブレード列によって形成された軸の
周囲の開口と前記渦巻チャンバーとが半径方向で各々の
外周縁が揃えられていることを特徴とする請求項1に記
載の2段式燃料ポンプ。 - 【請求項5】 供給タンクから内燃機関へ燃料を供給す
る2段式燃料ポンプにおいて、該2段式燃料ポンプは、 (a) 駆動シャフトを備えた駆動アマチュアとポンプ
アウトレットに連結するアウトレットハウジングとを有
する燃料ポンプと、 (b) インレット通路と、底部中央渦巻チャンバー
と、主ポンプ用アウトレット通路とを有するベースハウ
ジングを備えたベース組立体と、 (c) 環状横方向チャンネルと、該横方向チャンネル
に連通しているトップ中央チャンバーとが形成された、
前記ベース組立体の上のトップハウジングと、 (d)第1段ポンプを構成するための、円周に配備され
た軸の周囲の開口列、並びに前記横方向チャンネルと半
径方向で揃えられている羽根と、 円周に配備された軸の周囲の第2番目の開口列、並びに
前記トップハウジングにおける前記中央チャンバーと前
記ベース組立体における前記渦巻チャンバーとに半径方
向で揃えられている羽根と、 第2段ポンプを形成するための、前記ロータの周囲にお
ける再生ポンプブレード列とを有し、 前記駆動シャフトに連結され、 駆動されると共に前記ベ
ースハウジングと前記トップハウジングとの間に介在す
る、第1段階及び第2段階の単一ロータとを備え、 (e) 前記主ポンプ用の前記アウトレットは、前記渦
巻チャンバーから前記周面のブレードと一致するスウィ
ープ通路における再生ポンプへのインレットへと広がっ
ており、前記渦巻チャンバーはその中央部に蒸気抜き開
口を有していることを特徴とする2段式燃料ポンプ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/275,148 US5413457A (en) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | Two stage lateral channel-regenerative turbine pump with vapor release |
US8/275148 | 1994-07-14 | ||
US08/275148 | 1994-07-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0842478A JPH0842478A (ja) | 1996-02-13 |
JP2747432B2 true JP2747432B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=23051058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7076083A Expired - Fee Related JP2747432B2 (ja) | 1994-07-14 | 1995-03-31 | 蒸気放出型2段式横方向チャンネル−再生タービンポンプ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5413457A (ja) |
JP (1) | JP2747432B2 (ja) |
DE (1) | DE19506040C2 (ja) |
FR (1) | FR2722536A1 (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5580213A (en) * | 1995-12-13 | 1996-12-03 | General Motors Corporation | Electric fuel pump for motor vehicle |
US5596970A (en) * | 1996-03-28 | 1997-01-28 | Ford Motor Company | Fuel pump for an automotive fuel delivery system |
DE19622560A1 (de) * | 1996-06-05 | 1997-12-11 | Bosch Gmbh Robert | Aggregat zum Fördern von Kraftstoff aus einem Vorratsbehälter zur Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeugs |
DE19725249C2 (de) * | 1997-06-14 | 2002-05-02 | Siemens Ag | Förderpumpe |
FR2768192B1 (fr) * | 1997-09-08 | 2004-01-23 | Marwal Systems | Pompe turbine a rendement ameliore notamment pour reservoir de carburant de vehicule automobile |
FR2768193B1 (fr) * | 1997-09-08 | 2004-11-26 | Marwal Systems | Pompe turbine notamment pour reservoir de carburant de vehicule automobile perfectionnee pour presenter un rendement ameliore |
FR2768191B1 (fr) * | 1997-09-08 | 2004-11-26 | Marwal Systems | Pompe turbine notamment pour reservoir de carburant de vehicule automobile |
JPH11218087A (ja) * | 1997-11-03 | 1999-08-10 | Walbro Corp | 力均衡横みぞ型燃料ポンプ |
US6227819B1 (en) * | 1999-03-29 | 2001-05-08 | Walbro Corporation | Fuel pumping assembly |
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US6296439B1 (en) | 1999-06-23 | 2001-10-02 | Visteon Global Technologies, Inc. | Regenerative turbine pump impeller |
DE10054590B4 (de) * | 1999-11-23 | 2006-03-16 | Siemens Ag | Kraftstoffpumpe |
EP1103723B1 (de) | 1999-11-23 | 2003-03-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Kraftstoffpumpe |
US6354800B1 (en) * | 2000-03-31 | 2002-03-12 | Lance G. Hays | Dual pressure Euler turbine |
US6240904B1 (en) * | 2000-06-13 | 2001-06-05 | Uis, Inc. | Stand alone multi stage fuel pump |
AUPR021700A0 (en) | 2000-09-18 | 2000-10-12 | Choy, Dominic Leung | A turbine engine |
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US6655909B2 (en) | 2001-11-30 | 2003-12-02 | Visteon Global Technologies, Inc. | High flow fuel pump |
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US7179066B2 (en) * | 2003-08-13 | 2007-02-20 | Ti Group Automotive Systems, L.L.C. | Electric motor fuel pump |
DE102004002458A1 (de) * | 2004-01-16 | 2005-08-11 | Siemens Ag | Kraftstoff-Fördereinheit |
DE102004022564A1 (de) * | 2004-05-07 | 2005-12-01 | Siemens Ag | Kraftstoffversorgungseinrichtung für ein Kraftfahrzeug |
US7837450B2 (en) * | 2006-01-19 | 2010-11-23 | Jerry “Jay” Moreland | Water well pump |
US10056800B2 (en) * | 2015-07-30 | 2018-08-21 | Delphi Technologies Ip Limited | Fluid delivery module |
US10962013B2 (en) | 2017-12-26 | 2021-03-30 | Ebs-Ray Pumps Pty Ltd | Regenerative turbine pumps |
DE102023118148B3 (de) | 2023-07-10 | 2024-11-14 | Fink Chem + Tec GmbH | Kreiselpumpe |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3014425C2 (de) * | 1980-04-15 | 1986-06-12 | Friedrich 8541 Röttenbach Schweinfurter | Seitenkanalpumpe |
JPS58222997A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-24 | Nippon Denso Co Ltd | ポンプ装置 |
US4450354A (en) * | 1982-07-06 | 1984-05-22 | Halliburton Company | Gain stabilized natural gamma ray detection of casing thickness in a borehole |
DE3303352A1 (de) * | 1983-02-02 | 1984-08-02 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Aggregat zum foerdern von kraftstoff, vorzugsweise aus einem vorratstank zur brennkraftmaschine, insbesondere eines kraftfahrzeuges |
JPS60113088A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-19 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用燃料ポンプ |
DE3509374A1 (de) * | 1985-03-15 | 1986-09-25 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zum foerdern von kraftstoff aus einem vorratstank zur brennkraftmaschine eines kraftfahrzeuges |
US4844621A (en) * | 1985-08-10 | 1989-07-04 | Nippondenso Co., Ltd. | Fuel pump with passage for attenuating noise generated by impeller |
JPH0353040Y2 (ja) * | 1987-05-30 | 1991-11-19 | ||
DE4020520A1 (de) * | 1990-06-28 | 1992-01-02 | Bosch Gmbh Robert | Aggregat zum foerdern von kraftstoff vom vorratstank zur brennkraftmaschine eines kraftfahrzeuges |
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US5265644A (en) * | 1992-06-02 | 1993-11-30 | Walbro Corporation | Fuel pressure regulator |
US5257916A (en) * | 1992-11-27 | 1993-11-02 | Walbro Corporation | Regenerative fuel pump |
-
1994
- 1994-07-14 US US08/275,148 patent/US5413457A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-02-21 DE DE19506040A patent/DE19506040C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-03-30 FR FR9503772A patent/FR2722536A1/fr active Pending
- 1995-03-31 JP JP7076083A patent/JP2747432B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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FR2722536A1 (fr) | 1996-01-19 |
US5413457A (en) | 1995-05-09 |
DE19506040C2 (de) | 1997-11-27 |
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