JP2637434B2 - 噴霧乾燥噴流層造粒装置 - Google Patents
噴霧乾燥噴流層造粒装置Info
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- JP2637434B2 JP2637434B2 JP62222554A JP22255487A JP2637434B2 JP 2637434 B2 JP2637434 B2 JP 2637434B2 JP 62222554 A JP62222554 A JP 62222554A JP 22255487 A JP22255487 A JP 22255487A JP 2637434 B2 JP2637434 B2 JP 2637434B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2/00—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
- B01J2/16—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic by suspending the powder material in a gas, e.g. in fluidised beds or as a falling curtain
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は噴流層造粒装置を1つの槽内に内蔵する噴霧
乾燥装置に関するものである。
乾燥装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、第3図に示す、いわゆるワースター(Wurste
r)装置が噴流層による造粒装置として知られている。
〔「第3回製剤と粒子設計シンポジウム講演要旨集」粉
体工学会,製剤と粒子設計部会主催、昭和61年11月27
日,28日、第71頁〜第74頁を参照願います。〕このワー
スター装置内では、内筒7中を上昇する気流によって粒
子が吸込まれ、ノズル5からのバインダー液によりスプ
レーされながら吹き上げられ、拡大部18で失速、落下し
て(あるいは気流に乗って)循環している。底部に堆積
した粒子は多孔板19を介して供給される空気によって流
動化し、順次内筒7に吸込まれていくことになる。
r)装置が噴流層による造粒装置として知られている。
〔「第3回製剤と粒子設計シンポジウム講演要旨集」粉
体工学会,製剤と粒子設計部会主催、昭和61年11月27
日,28日、第71頁〜第74頁を参照願います。〕このワー
スター装置内では、内筒7中を上昇する気流によって粒
子が吸込まれ、ノズル5からのバインダー液によりスプ
レーされながら吹き上げられ、拡大部18で失速、落下し
て(あるいは気流に乗って)循環している。底部に堆積
した粒子は多孔板19を介して供給される空気によって流
動化し、順次内筒7に吸込まれていくことになる。
上記の装置においては、通常バッチ式(回分式)の装
置で広い粒度分布を持つ粉体の場合には、特に小粒子の
偏析、即ち静電気による壁面や上部に設置したバグフィ
ルター20への付着や、循還流から離脱してバグフィルタ
ー20への昇天が起こり、均一造粒が困難になることがあ
る。
置で広い粒度分布を持つ粉体の場合には、特に小粒子の
偏析、即ち静電気による壁面や上部に設置したバグフィ
ルター20への付着や、循還流から離脱してバグフィルタ
ー20への昇天が起こり、均一造粒が困難になることがあ
る。
また、液状原料から造粒物を作製する方法としては、
噴霧乾燥装置と噴流層造粒装置とを分離した別々の槽内
に設けたのが既に使用されている。
噴霧乾燥装置と噴流層造粒装置とを分離した別々の槽内
に設けたのが既に使用されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、この従来のものは、設備費が高くつく
し、またランニングコストも嵩む、という問題がある。
し、またランニングコストも嵩む、という問題がある。
また噴霧乾燥装置では、後続の装置に輸送するため
に、十分に乾燥しなければならず、多くの場合槽内から
の排気温度、槽内の湿度を下げなければならない。この
ため、槽内に二次冷風を供給する必要があり、この二次
冷風を導入する分後処理設備としてブロワー、湿式スク
ラバーなどの付帯設備も大きな容量のものを必要とす
る。
に、十分に乾燥しなければならず、多くの場合槽内から
の排気温度、槽内の湿度を下げなければならない。この
ため、槽内に二次冷風を供給する必要があり、この二次
冷風を導入する分後処理設備としてブロワー、湿式スク
ラバーなどの付帯設備も大きな容量のものを必要とす
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記従来技術の問題点を解決するため、1つ
の槽内に噴霧乾燥部2と噴流層造粒部3とを設け、噴流
層造粒部3には噴霧乾燥部2の原液供給噴霧器4とは別
に噴流層造粒用バインダー液供給ノズル5を設けるとと
もに、多孔板19を配設し、そのノズル5の上方の位置に
所定の大きさの内筒を設けたものである。
の槽内に噴霧乾燥部2と噴流層造粒部3とを設け、噴流
層造粒部3には噴霧乾燥部2の原液供給噴霧器4とは別
に噴流層造粒用バインダー液供給ノズル5を設けるとと
もに、多孔板19を配設し、そのノズル5の上方の位置に
所定の大きさの内筒を設けたものである。
本発明はこのような構成をとることにより、噴霧乾燥
部2において原液の乾燥物の水分を不完全乾燥の状態か
ら、完全乾燥の状態までの広い水分範囲の乾燥状態にま
で乾燥した後、噴流層造粒部3において、粉粒体がやや
希薄であり、ガス流速が大きい内筒7内側で、粒子と粒
子が激しくぶつかり合いながら合体して造粒するととも
に、拡大部(内筒7外側)18の多孔板19上で、粉粒体が
内筒7内側に引き込まれる転動作用により造粒を行い、
更に噴流層造粒に適する水分とバインダーを付与できる
ものである。したがって、噴霧乾燥部2の層内壁に乾燥
物の付着することを防止できる。
部2において原液の乾燥物の水分を不完全乾燥の状態か
ら、完全乾燥の状態までの広い水分範囲の乾燥状態にま
で乾燥した後、噴流層造粒部3において、粉粒体がやや
希薄であり、ガス流速が大きい内筒7内側で、粒子と粒
子が激しくぶつかり合いながら合体して造粒するととも
に、拡大部(内筒7外側)18の多孔板19上で、粉粒体が
内筒7内側に引き込まれる転動作用により造粒を行い、
更に噴流層造粒に適する水分とバインダーを付与できる
ものである。したがって、噴霧乾燥部2の層内壁に乾燥
物の付着することを防止できる。
また、本発明においては連続式造粒を行ない、造粒不
完全な微粉は後述の製品の乾燥・冷却装置10にて排風と
ともに飛散して第2サイクロン14で回収され、回収微粉
供給口15から本発明装置1へ戻されることにより、均一
な造粒物を得ることができ、しかも多種類の原料に対
し、広い範囲で運転条件を設定できるものである。
完全な微粉は後述の製品の乾燥・冷却装置10にて排風と
ともに飛散して第2サイクロン14で回収され、回収微粉
供給口15から本発明装置1へ戻されることにより、均一
な造粒物を得ることができ、しかも多種類の原料に対
し、広い範囲で運転条件を設定できるものである。
そして本発明の噴流層造粒用バインダーには、デンプ
ン、デキストリン、HPC、CMC、MC等の他に水または、噴
霧乾燥に使用する原液(共液)が使用され、特に粉乳や
アミノ酸含有品には、共液が好んで使用され、熱エネル
ギーの低減を計られる。
ン、デキストリン、HPC、CMC、MC等の他に水または、噴
霧乾燥に使用する原液(共液)が使用され、特に粉乳や
アミノ酸含有品には、共液が好んで使用され、熱エネル
ギーの低減を計られる。
また、バインダー添加量や濃度の調節、噴流層造粒部
での滞留時間や送入空気量の調節等によって造粒の程度
を調節することができるのである。
での滞留時間や送入空気量の調節等によって造粒の程度
を調節することができるのである。
[実施例] 以下本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明に係る噴霧乾燥噴流層造粒装置の一実
施例を示す概略説明図である。
施例を示す概略説明図である。
第1図において、1は本発明装置全体を指し、上部が
噴霧乾燥部2、下部が噴流層造粒部3となっている。ま
た、噴霧乾燥部2は円筒部2aとコーン部2bとからなって
おり、噴流層造粒部3はその内側に内筒7を有してい
る。4は例えば圧力ノズル、二流体ノズル、回転円盤式
噴霧器などの原液噴霧器、5は二流体ノズルなどの造粒
用バインダー液供給ノズルである。6は噴霧乾燥用の熱
風送風機、21は噴流用空気用送風機、8は噴霧乾燥部2
及び噴流層造粒部3よりの熱風排出口で、噴霧乾燥部2
の円筒部2aの下端でコーン部2bの上端に環状に配設され
ている。尚、熱風排出口8は円筒部2aの上部に設置され
ることもある。
噴霧乾燥部2、下部が噴流層造粒部3となっている。ま
た、噴霧乾燥部2は円筒部2aとコーン部2bとからなって
おり、噴流層造粒部3はその内側に内筒7を有してい
る。4は例えば圧力ノズル、二流体ノズル、回転円盤式
噴霧器などの原液噴霧器、5は二流体ノズルなどの造粒
用バインダー液供給ノズルである。6は噴霧乾燥用の熱
風送風機、21は噴流用空気用送風機、8は噴霧乾燥部2
及び噴流層造粒部3よりの熱風排出口で、噴霧乾燥部2
の円筒部2aの下端でコーン部2bの上端に環状に配設され
ている。尚、熱風排出口8は円筒部2aの上部に設置され
ることもある。
9は熱風の排気から微粉を回収する第1サイクロン
で、この第1サイクロンで回収された微粉製品は回収微
粉供給口15から噴流層造粒部3に還流される。9aは第1
サイクロン9の排風機である。
で、この第1サイクロンで回収された微粉製品は回収微
粉供給口15から噴流層造粒部3に還流される。9aは第1
サイクロン9の排風機である。
10は噴流層造粒部3から取り出された製品の乾燥及び
冷却装置で、その例としては公知の横型流動乾燥装置が
使用され、床面13の下面から熱風11および冷風12が吹き
込まれる。
冷却装置で、その例としては公知の横型流動乾燥装置が
使用され、床面13の下面から熱風11および冷風12が吹き
込まれる。
14は製品乾燥・冷却装置10の排気を処理する第2サイ
クロンで、その排気は第1サイクロン9のそれに合流し
て系外に排出される。また、第2サイクロンで回収され
た微粉製品は前記回収微粉供給口15に還流される。15は
前記した通り、回収微粉供給口である。
クロンで、その排気は第1サイクロン9のそれに合流し
て系外に排出される。また、第2サイクロンで回収され
た微粉製品は前記回収微粉供給口15に還流される。15は
前記した通り、回収微粉供給口である。
以下その作用について説明する。
まづ、噴霧乾燥部2ではその原液供給ノズル4から原
液が噴霧微粒化され、熱風送風機6から吹き込まれる熱
風で液滴が乾燥され微粉となる。そして微粉は乾燥され
ながら、円筒部2aを降下し、コーン部2bに達する。この
乾燥用の熱風は熱風排出口8から外部に排出され、後述
する実施例に示すように乾燥物は例えば水分7%前後を
保つ必要がなく、粉体として取り扱い易い4%程度の乾
燥粒子に乾燥される。このことは粒子の乾燥程度を従来
の方法に比べ著しく上げることができ、広い操作条件の
範囲でコーン部2bへの乾燥物の付着を防止するのに役立
つ。
液が噴霧微粒化され、熱風送風機6から吹き込まれる熱
風で液滴が乾燥され微粉となる。そして微粉は乾燥され
ながら、円筒部2aを降下し、コーン部2bに達する。この
乾燥用の熱風は熱風排出口8から外部に排出され、後述
する実施例に示すように乾燥物は例えば水分7%前後を
保つ必要がなく、粉体として取り扱い易い4%程度の乾
燥粒子に乾燥される。このことは粒子の乾燥程度を従来
の方法に比べ著しく上げることができ、広い操作条件の
範囲でコーン部2bへの乾燥物の付着を防止するのに役立
つ。
つぎに噴流層造粒部3で造粒用バインダー液が造粒用
バインダー液供給ノズル5から上方に向って噴霧される
とともに多孔板19を介して吹き込まれる熱風により、内
筒7中を粒子が上昇し、拡大部18にて失速、落下すると
いう循環動作の間に造粒がなされる。この場合造粒液の
供給速度を変更すること、および粒子の滞留時間、熱風
の供給速度の調整により、造粒度合を適宜変更できる。
バインダー液供給ノズル5から上方に向って噴霧される
とともに多孔板19を介して吹き込まれる熱風により、内
筒7中を粒子が上昇し、拡大部18にて失速、落下すると
いう循環動作の間に造粒がなされる。この場合造粒液の
供給速度を変更すること、および粒子の滞留時間、熱風
の供給速度の調整により、造粒度合を適宜変更できる。
また噴流層造粒部3よりの熱風は熱風排出口8から排
気される。
気される。
次に、本発明装置を用いた具体的な実施結果を次に示
す。
す。
(実施例) この実施例に用いた装置は第2図に示すように、 円筒部2aの直径 φ2200mm 円筒部2aの高さ 3000mm コーン部2bの高さ 2700mm の槽を用い、その下部に直径φ80mmの内筒を有し、高さ
650mm、直径φ180mmの槽を連接したものを用いた。
650mm、直径φ180mmの槽を連接したものを用いた。
噴霧乾燥部2 熱風入口温度T1 :210℃ 出口温度T2 : 95℃ 原液供給速度 : 30Kg/h 原液濃度 : 40% 乾燥終了時点の水分 : 約4% 噴流層造粒部3 温風入口温度T3 : 70 ℃ 造粒用バインダー液供給速度:1.5Kg/h 造粒液温度 : 40 % 噴流層内水分 :約4 % 平均滞留時間 : 20min その結果、乾燥物が横壁面にほとんど付着せず、平均
粒子径150ミクロンの造粒品を回収率約90%で得ること
ができた。
粒子径150ミクロンの造粒品を回収率約90%で得ること
ができた。
またバインダー流量を減少させることにより、平均粒
子径100ミクロンの造粒品を回収率約90%で得ることが
できた。
子径100ミクロンの造粒品を回収率約90%で得ることが
できた。
[発明の効果] 噴流層造粒部3に原液供給噴霧器4とは別に流動造粒
ノズル5を設けたので、噴霧乾燥部コーン部2aにおい
て、原液の微粒子を湿分の高い不完全乾燥の状態におい
ておく必要がなくなる。したがって、微粒子は広い乾燥
範囲で乾燥され、層内の壁面に付着することがなく、次
段の噴流層においてバインダー液で造粒される。
ノズル5を設けたので、噴霧乾燥部コーン部2aにおい
て、原液の微粒子を湿分の高い不完全乾燥の状態におい
ておく必要がなくなる。したがって、微粒子は広い乾燥
範囲で乾燥され、層内の壁面に付着することがなく、次
段の噴流層においてバインダー液で造粒される。
したがって、造粒品の回収率が向上できる。
噴流層造粒部3内の造粒度合は造粒用バインダー液の
供給速度、濃度、及び滞留時間、熱風の送入速度などを
調節することによって上部の乾燥部に無関係に調節する
ことができる。
供給速度、濃度、及び滞留時間、熱風の送入速度などを
調節することによって上部の乾燥部に無関係に調節する
ことができる。
本発明装置全体の排気温度を低くでき、また熱風温度
を高くとれるので、少ない熱エネルギーで大きな造粒品
が製造できる。また、造粒機を別個に設置する場合のよ
うに、噴霧乾燥装置で微粉を十分に乾燥することを必要
とせず、また2次冷風も必要としない。
を高くとれるので、少ない熱エネルギーで大きな造粒品
が製造できる。また、造粒機を別個に設置する場合のよ
うに、噴霧乾燥装置で微粉を十分に乾燥することを必要
とせず、また2次冷風も必要としない。
又、アミノ酸含有物などの造粒に適切な湿分範囲の狭
い原料であっても、比較的広い運転条件で連続造粒がで
きる。
い原料であっても、比較的広い運転条件で連続造粒がで
きる。
第1図は本発明に係る噴霧乾燥噴流層造粒装置の一実施
例を示す概略説明図、第2図は本発明装置の一実施例の
各部寸法を示す説明図、第3図は従来の噴粒層造粒装置
を示す説明図である。 2……噴霧乾燥部、3……噴流層造粒部、4……原液噴
霧器、5……造粒用バインダー液供給ノズル、7……内
筒、8……熱風排出口、10……製品の乾燥・冷却装置。
例を示す概略説明図、第2図は本発明装置の一実施例の
各部寸法を示す説明図、第3図は従来の噴粒層造粒装置
を示す説明図である。 2……噴霧乾燥部、3……噴流層造粒部、4……原液噴
霧器、5……造粒用バインダー液供給ノズル、7……内
筒、8……熱風排出口、10……製品の乾燥・冷却装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−56801(JP,A) 特開 昭52−150785(JP,A) 実開 昭49−70138(JP,U)
Claims (6)
- 【請求項1】槽内上部に原液供給噴霧器4より噴霧する
原液を熱風乾燥する噴霧乾燥部2と、 槽内下部に内筒7を設けるとともに、該内筒7の下方部
には、該内筒7に向かって造粒用バインダー液を噴霧す
る造粒用バインダー液供給ノズル5および多孔板19を配
設してなる噴流層造粒部3を、形成したことを特徴とす
る噴霧乾燥噴流層造粒装置。 - 【請求項2】噴霧乾燥部2は円筒部2aとその下部に配さ
れたコーン部2bとからなり、熱風の吹込口6および熱風
排出口8を備え、 前記コーン部2b下部に円筒状の噴流層造粒部3を連接し
た、造粒物を連続的に抜き出す装置を具備した特許請求
の範囲第1項記載の噴霧乾燥噴流層造粒装置。 - 【請求項3】原液供給噴霧器4が圧力噴霧ノズルである
特許請求の範囲第1項記載の噴霧乾燥噴流層造粒装置。 - 【請求項4】原液供給噴霧器4が二流体噴霧ノズルであ
る特許請求の範囲第1項記載の噴霧乾燥噴流層造粒装
置。 - 【請求項5】原液供給噴霧器4が回転円盤型の噴霧器で
ある特許請求の範囲第1項記載の噴霧乾燥噴流層造粒装
置。 - 【請求項6】噴流層造粒部3に設けた造粒用バインダー
液供給ノズル5が二流体噴霧ノズルである特許請求の範
囲第1項記載の噴霧乾燥噴流層造粒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62222554A JP2637434B2 (ja) | 1987-09-05 | 1987-09-05 | 噴霧乾燥噴流層造粒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62222554A JP2637434B2 (ja) | 1987-09-05 | 1987-09-05 | 噴霧乾燥噴流層造粒装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6467239A JPS6467239A (en) | 1989-03-13 |
JP2637434B2 true JP2637434B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=16784268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62222554A Expired - Fee Related JP2637434B2 (ja) | 1987-09-05 | 1987-09-05 | 噴霧乾燥噴流層造粒装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2637434B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19922753A1 (de) | 1999-05-18 | 2000-11-23 | Basf Ag | Enzym-Instantformulierungen für die Tierernährung |
JP5950533B2 (ja) * | 2010-11-12 | 2016-07-13 | 大日本住友製薬株式会社 | 流動層装置 |
US20170246607A1 (en) * | 2014-06-23 | 2017-08-31 | Basf Se | Apparatus for Production of Pulverulent Poly(Meth)Acrylate |
EP3117720B1 (de) * | 2015-05-29 | 2019-02-20 | Symrise AG | Grosse agglomeratpartikel |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5045048Y2 (ja) * | 1972-10-03 | 1975-12-20 | ||
US4117801A (en) * | 1976-06-10 | 1978-10-03 | Eastman Kodak Company | Apparatus for spray coating discrete particles |
JPS5556801A (en) * | 1978-10-21 | 1980-04-26 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Spray drying apparatus |
-
1987
- 1987-09-05 JP JP62222554A patent/JP2637434B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6467239A (en) | 1989-03-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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