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JP2634137B2 - ユーザ・インターフェースシステム及び方法 - Google Patents

ユーザ・インターフェースシステム及び方法

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Publication number
JP2634137B2
JP2634137B2 JP5298078A JP29807893A JP2634137B2 JP 2634137 B2 JP2634137 B2 JP 2634137B2 JP 5298078 A JP5298078 A JP 5298078A JP 29807893 A JP29807893 A JP 29807893A JP 2634137 B2 JP2634137 B2 JP 2634137B2
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JP
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JP5298078A
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Inventor
シュウ−ファン・マ・ツォウ
ジョン・ワレン・ジェイコブソン
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Application granted granted Critical
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/32Monitoring with visual or acoustical indication of the functioning of the machine
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/36Prevention of errors by analysis, debugging or testing of software
    • G06F11/3604Analysis of software for verifying properties of programs
    • G06F11/3612Analysis of software for verifying properties of programs by runtime analysis

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ・プログラ
ム実行分析システム及び方法に関するものである。更に
詳しくいえば、本発明はコンピュータ・プログラム実行
アナライザによって得られた結果の図形表示及び文字表
示を作成するためのシステム及び方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】種々のコンピュータ・ファミリにより発
生されたコードの性能を改良するためには、所与のコン
ピュータがコードを実行する時にどこに大量の時間を費
やしているかを決定する必要があることが多い。そのよ
うな作業はホット・スポットを見つけることとしてコン
ピュータ処理分野では広く知られている。例えば、アプ
リケーション・プログラムは通常多くのソース・ファイ
ル及びサブルーチンより成り、それらの殆どは種々の処
理時間を必要とするであろう。最適な性能を得るために
アプリケーションプログラムをチューニングするとき、
プログラマはそのコードにおける最も頻繁に実行される
命令又は最も長時間を消費する命令を決定するために実
行分析ツールを走らせることが多い。しかる後、プログ
ラマは実行時間の減少に関して最も効果のある領域をチ
ューニングすることに集中する。又、実行分析ツールは
1つのコンピュータから他のコンピュータにコードをポ
ートする時に必要となることが多い。実際には、処理時
間及びホット・スポットは同じプログラムに対してもシ
ステム相互間で異なることが普通なので、ポートされた
コードを再チューニングすることが不可欠であることが
多い。
【0003】種々の実行分析ツールが下記のような米国
特許に開示されている。即ち、 (a)米国特許第5103394号(1992年4月7日発行) (b)米国特許第5047919号(1991年9月10日発行) (c)米国特許第4943968号(1990年7月24日発行) (d)米国特許第4034353号(1977年7月5日発行) 更に、これら特許は測定され及び分析されるソフトウエ
ア実行の種々な観点も説明している。
【0004】基本的には、ほとんどの実行分析ツールは
最も多くのCPU(例えばメイン・プロセッサ)時間を費や
すアプリケーション・プログラムのセクションを識別す
る。この機能はプロファイリングと呼ばれることが多
い。CPU時間は多くの方法で決定可能である。例えばCPU
時間は1つのステートメントが実行された回数をカウン
トすることによって算定可能である。頻度カウントと呼
ばれることが多いこの場合の合計カウントは非常に大き
な数になることが多い。大がかりでないプロファイリン
グ技法には、相対的なCPU時間を決定するためのものが
ある。この場合、すべてのステートメント実行がカウン
トされるわけではない。とりわけ、所定の期間だけ、例
えば数百分の1秒ごとに、ステートメント実行がカウン
トされるものもある。各カウントはティックと呼ばれ
る。ティック即ち頻度カウントで与えられるCPU情報又
は分析はソース・ステートメント又はアセンブリ命令レ
ベルで与えることも可能である。
【0005】現在のプログラム実行アナライザは通常は
多くの出力ファイルの形に整理された結果を生じる。典
型的には、各ソース・ファイルに対して少なくとも1つ
のそのような出力ファイルがある。そのような各ルーチ
ン又はプログラム・モジュールはそれ自身のソース・フ
ァイルを持ってもよい。従って、ホット・スポットを見
つけるためにはプログラマは(a)プログラム全体で必要
なCPU時間に対する各サブルーチン又はモジュールの実
行に必要なCPU時間を認識するために、及び(b)その認識
を意に置いてホット・スポットを見つけるために、各々
の及びすべての出力ファイルを通して調べるのにかなり
の時間を費やさなければならない。
【0006】各出力ファイルに与えられるデータ、典型
的にはプロファイル結果と呼ばれるデータは数字の表の
形であることが多いので、プログラマはわずかな数では
ない、例えば2つ又は3つよりも多くのソース・ファイル
に対する相対的な性能データを同時に見えるようにし且
つそれらの結果を比較するという冗長な煩わしいそして
屡々混乱する仕事に直面する。従って、比較的多数のソ
ース・ファイルに及ぶアプリケーション・プログラムに
おいてホット・スポットを見つけることは経験あるプロ
グラマでさえ実際に行うことをひるませるだけである。
【0007】従って、多数のソース・ファイルに及ぶプ
ログラムに対するプロファイル結果を素早くアクセス
し、容易にレビューしそして理解する能力をユーザに与
え得る改良されたシステム及び方法に対する要望がこの
分野には存在する。
【0008】本発明はプログラム実行アナライザと関連
して使用するための視覚的なユーザ・インターフェース
・ツールを提供するものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
はプログラマがプログラム実行アナライザからのプロフ
ァイル結果を素早く且つ正確にレビューできるような態
様でそれらプロファイル結果を表示する文字及び図形ユ
ーザ・インターフェースを提供することにある。
【0010】本発明のもう1つの目的はプログラム実行
アナライザから生じたデータを操作するための容易な且
つ速い方法をそのようなインターフェースを介してプロ
グラマに与えることにある。
【0011】本発明の更にもう1つの方法はそのような
インターフェースを介してプログラマがプロファイル結
果からホット・スポットを素早く識別でき且つこれらの
結果を通して素早く導くことができるようにすることで
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】これらの目的は本発明に
従って分析結果の図形表示及び文字表示を作成するユー
ザ・インターフェースを与えることによって達成され
る。そのインターフェースはディスプレイ・モニタと、
ユーザが表示コマンドを入力できるようにするディスプ
レイ・コントローラと、そのディスプレイ・モニタ及び
ディスプレイ・コントローラに接続されたコンピュータ
・システムとより成る。コンピュータ・システムは分析
結果のデータ・ベースと、文字領域、図形領域及び選択
領域をモニタ上に表示するユーザ・インターフェース・
ルーチンとを含む。又、そのユーザ・インターフェース
・ルーチンはこれら結果をアクセスしてこれら結果のう
ちの選択された部分を文字領域に文字表示し、これら結
果を図形領域に図形表示し、選択項目を選択領域に表示
する。
【0013】更に詳しくいえば、本発明はディスプレイ
・モニタ、ユーザが表示コマンドを入力することを可能
にするディスプレイ・コントローラ及びコンピュータ・
システムを利用する。このコンピュータ・システムはモ
ニタに接続され、ディスプレイ・コントローラはコンピ
ュータ・プログラム分析結果を記憶するための記憶装置
を有し、ユーザ・インターフェース・ルーチンを実行す
る。このルーチンはモニタ上に複数のウインドウを選択
的に表示するためのウインドウ表示ルーチンを与える。
各ウインドウは文字領域を有する。それらウインドウの
うちの少なくとも2つは図形領域を有する。それら結果
をアクセスし、選択された文字領域にそれの一部分を文
字表示し、そして選択された図形領域にそれら結果を図
形表示するめのデータ表示ルーチンが与えられる。
【0014】本発明のもう1つの観点は分析結果の対話
的な図形表示及び文字表示を作成するためのユーザ・イ
ンターフェース方法を含む。これはコンピュータ・シス
テムに分析結果を記憶するステップ、文字領域、図形領
域及び選択領域を有するモニタ表示を作成するステッ
プ、それら結果をアクセスして表示データ・ベースを作
成するステップ、表示データ・ベースに従ってそれら結
果の一部分を文字領域に文字表示するステップ、表示デ
ータ・ベースに従ってそれら結果を図形領域に図形表示
するステップ、選択された項目を選択領域に表示するス
テップより成る。本発明のツールはプログラム実行アナ
ライザから独立して動作するという利点を有する。本発
明のツールはそれ自体でCPUから離れて実行可能であり
且つローカル・ワークステーションにおいて情報を表示
可能であり、一方CPUはプログラム実行アナライザを別
個に実行する。
【0015】
【実施例】図面を参照すると、図1はデータ処理システ
ム100を示し、それは次のような周辺装置、即ちディス
プレイ・モニタ120、マウス130として例示的に示された
対話式制御入力装置及びキーボード140として例示的に
示された第2の入力装置を有する。コンピュータ110内に
は、特にその中のメモリ(特別には示されていないが周
知である)には、アプリケーション・プログラム150、そ
の結果165を持った実行アナライザ160、その結果、即ち
表示データ175を持った文字/図形対話式ユーザ・インタ
ーフェース170がある。集合的にデータベースを形成す
る結果165は例示的には注釈付きサマリ・レポート166、
注釈付きソース・リスト167及び注釈付きアセンブリ・
リスト168より成る。
【0016】データ処理システム100は次のような態様
で動作する。アプリケーション・プログラム150及び実
行アナライザ160はキーボード140を介してユーザにより
与えられるコマンドの結果として走らされる。プログラ
ム150が走っている間、実行アナライザ150はCPU実行時
間を観測し、この特定のアプリケーション・プログラム
に対する結果165を発生する。これら結果を分析するた
めに、ユーザはキーボード140を介して文字/図形・イン
ターフェース170を走らせる。インターフェース170は結
果165をフォーマッティングし、クラス分けし,分類
し、配列することによって及び図形・データを計算する
ことによって表示データ175を生成する。
【0017】表示データ175はインターフェース170、マ
ウス130及びモニタ120を介してユーザにより反復的にア
クセスされる。実行アナライザ160は好ましくは本出願
人により開発された公知のTPROFソフトウエア・プロフ
ァイリング・ツールである。本発明は広範囲のプログラ
ム・アナライザと関連して有利に利用可能であるが、こ
れらアナライザの各々は本発明の好ましい実施例との互
換性のためにTPROFツールにより与えられるような注釈
付きサマリ・リスト、注釈付きソース・リスト及び注釈
付きアセンブリ・リストの形でその結果を生じる。
【0018】図2乃至図10はユーザ制御の下でマウス130
を介してモニタ120のスクリーン200に与えられる種々な
表示を示す。理解を助けるために、読者は以下の説明を
通してこれら図を同時に参照することを薦める。
【0019】図2は3つの一般的なウインドウ・ボタン、
即ちメニュー・ボタン203、最大化ボタン205及びアイコ
ン化ボタン204を有するタイトル・バー202を含むメイン
・ウインドウ201を示す。これらボタンの使用は周知で
あり、従ってこれ以上詳しくは説明しない。
【0020】メイン・ウインドウ201は次のような項
目、即ちメニュー・バー211、制御ボタン領域212、図形
表示領域213及び文字表示領域214を表示する。メニュー
・バー211はメニュー選択を行うための3つのボタン、即
ちSRC(ソース)リスト・ボタン220、ASM(アセンブリ)リ
スト・ボタン221及びヘルプ・ボタン222を含む。制御ボ
タン領域212はサマリ・ボタン231、詳細ボタン232、テ
ィック・ボタン233及び終了ボタン234を含む。ボタン23
1及び232はそれぞれそれの面にダイヤモンド型の標識を
持っている。
【0021】文字表示領域214は通常の垂直方法スクロ
ール・バー240及び水平方向スクロール・バー241を含
む。それらスクロール・バー240及び241はスクロール・
ボックスを含み、そのスクロール・ボックスのサイズは
総量に対してどれだけの量の情報が現在表示されている
かそして任意の時間にディスプレイ・スクリーン上に表
示のために利用可能であるかを示す。これに関して、ス
クロール・バーの長さのほぼ1/3に等しい垂直方向スク
ロール・ボックスは垂直方向には約3スクリーン分の情
報が存在することを示し、そして水平方向スクロール・
ボックスに関しても同様である。マウス・ポインタ250
は文字表示領域214に示される。
【0022】ヘルプ・ボタン222はマウス・ポインタ250
がヘルプ・ボタン222上に位置付けられている時にマウ
ス130における左のマウス・ボタン(明瞭には図示されて
いない)をクリックすることによって選択される。ヘル
プ・ボタン222が選択される時、ヘルプ・ウインドウ251
が図3に示されるようにスクリーン200上に表示される。
ヘルプ・ウインドウ251はヘルプ・ボタン222を選択する
ことによって何時でもスクリーン200に与えることが可
能である。ヘルプ・ウインドウ251は選択可能なボタン2
20、221、231乃至234の目的、図形表示領域213及び文字
表示領域214上に示された情報の意味及びマウス130を介
して情報をアクセスする方法を記述している。ヘルプ・
ウインドウ251はメニュー・ボタンと共にタイトル・バ
ー252を有する。ユーザがスクリーン200からヘルプ・ウ
インドウ251を除去するためのOKボタン253も含まれる。
【0023】インターフェース170の初期デフォルト選
択はサマリ・モードである。サマリ・モードはサマリ・
ボタン231を選択することによっても入ることが可能で
ある。サマリ・モードでは、サマリ・ボタン231におけ
るダイヤモンド型標識が強調表示される。図2はサマリ
・モードにある時に現れるメイン・ウインドウ201を示
す。
【0024】サマリ・モードでは、注釈付きサマリ・レ
ポート166が文字表示領域214内に6列で表示される。左
からの第1列はアプリケーション・プログラム150を形成
するサブルーチンのリストである。説明の便宜上アプリ
ケーション・プログラム150におけるすべてのソース・
ステートメントが少なくとも1つのサブルーチンの一部
分であると仮定する。サマリ・レポート166では、サブ
ルーチンはティックの数に従って分類され、最高のティ
ック・カウント(即ち409ティック)を持ったサブルーチ
ンが第1にリストされる。ティック・カウントは第2列に
示される。第3列は全ティックのパーセントとして相対
的ティック・カウントを示す。最後の3つの列はそれぞ
れ、サブルーチンが置かれている対応するソース・ファ
イルの名前、そのソース・ファイルのアドレス及びファ
イル・サイズ(バイト数で)をリストする。
【0025】更に、サマリ・モードでは、図形表示領域
213はサマリ・レポート166におけるすべてのサブルーチ
ンと関連したティックの相対量を図形的に示す棒グラフ
256を表示する。グラフ256における各バーはサブルーチ
ンがレポート166上にリストされた順序でサブルーチン
を表わす。バーの高さはレポート166の第3列に示された
対応するパーセンテージに比例する。レポート166にお
けるサブルーチンの数が意味ある棒グラフを示すための
所定の最大数を越えた時、線グラフが代わりに表示され
る。文字における各サブルーチンに対するティックの数
を見ることなしに単に棒グラフ256を一瞥するだけで、
ユーザはソース・サブルーチンにおけるホット・サブル
ーチンの数及び相対的位置を素早く決定することができ
る。スクロール・バー240及び241は現在利用可能なすべ
ての情報が表示領域214に適合しない時、文字の一部分
を視点に移動させるよう使用可能である。
【0026】プログラム150をチューニングする時にホ
ット・スポットを見つけるためにユーザは詳細にホット
・サブルーチンを見なければならない。これは詳細ボタ
ン232を選択して詳細モードに入ることにより行われ
る。ボタン232はポインタ250がこの特定のボタン上に位
置づけられている時、左のマウス・ボタンをクリックす
ることによって選択される。選択ボタン232はサマリ・
ボタン231を不選択にさせる。更に、ボタン232における
ダイヤモンド型の標識はユーザが詳細モードにあること
を示すために強調表示され、ボタン231における強調表
示は除かれる。
【0027】詳細モードに入る前に、ユーザは詳細モー
ドにある時に見るためのサマリ・レポート166における
特定のサブルーチンを選択するようポインタ250を使用
可能である。しかし、サブルーチン選択が行われずに詳
細ボタン232が選択される場合、レポート166における第
1ファイル、即ち最も多いティックを持ったファイルが
メイン・ウインドウ201に与えられる。
【0028】図4は詳細モードにある時のメイン・ウイ
ンドウを表示するスクリーン200を示す。この特定の図
は図形表示領域213における線グラフ266を示す。グラフ
266は注釈付きソース・リスト167におけるすべてのステ
ートメントに対する相対的ティック情報を表示する。注
釈付きソース・リスト167では、左からの第1列はライン
番号を示し、第2列はリストされたソース・ステートメ
ントに対するティック・カウントを示す。
【0029】可動的な矩形図形強調表示子270が図形表
示領域213に置かれている。その強調表示子のロケーシ
ョンはユーザが現在調べているソース・リスト167にお
ける現在位置に対応する。強調表示子270の幅は現在表
示領域214に示されているソース・リストのソース・ス
テートメントに対応する線グラフ266のその部分を示
す。
【0030】標識ボックス271も図形表示領域213に置か
れ、ファイル全体における最高のティック・カウントを
示す。文字強調表示子275は表示領域214における最高の
ティック・カウントを持ったそのステートメントを強調
表示する。図4に示された例に関しては、ライン番号15
における強調表示されたソース・ステートメントは17カ
ウントのティックを有し、線グラフ266におけるピーク2
77に関連している。ボックス271によれば、ファイル全
体における最高のティック・カウントを持ったステート
メントは72カウントのティックを有する。線グラフ266
におけるピーク278はその72カウントのティックを持っ
たステートメントのロケーション及び相対的ティック・
カウント・サイズを示す。
【0031】又、詳細モードでは、スクリーン200はソ
ース・ファイル・リスト285を含む2次ウインドウ280を
表示する。強調表示子286はメイン・ウインドウ201にお
けるソース・ステートメントに対応するファイル名を強
調する。強調表示子286は他のリストされたファイルの
ソース・ステートメントを文字表示領域214にもたらす
ようユーザによりポインタ250を介して移動可能であ
る。
【0032】図5に示されるように、ユーザはポインタ2
50がピーク278上に置かれている時にマウス130をクリッ
クすることによってピーク278に対応するソース・ステ
ートメントを文字表示領域214にもたらすことができ
る。このアクションに応答して強調表示子270はピーク2
78へ移動し、ライン番号92における対応するソース・ス
テートメントが表示領域214へ移動し、文字強調表示子2
75によって強調される。
【0033】更に、詳細モードでは、図6乃至図8に示さ
れるように、ユーザは低レベルのホット・スポットを見
つけるために図形表示領域213における情報を操作する
ことができる。図6は詳細モードにおけるメイン・ウイ
ンドウ201及び2次ウインドウ280を示す。タイトル・バ
ー202は分析プログラムBの実行結果が表示されようとし
ていることを示し、一方2次ウインドウ280におけるリス
ト285はプログラムBを構成する3つのソース・ファイル
の名前を示す。強調表示子286は文字表示領域214におけ
るソース・ステートメントに対応するソース・ファイル
の名前を強調する。図形表示領域213は非常に大きいピ
ーク281及び実質的にゼロのその他の部分を有する線グ
ラフ266を含む。ボックス271によれば、ピーク281に関
連した17245カウントのティックがある。ピーク281に対
応するソース・ステートメントはマウス・ポインタ250
をピーク281へ動かしそして左のマウス・ボタンをクリ
ックすることによって文字表示領域214にもたらすこと
ができる。それに応答して図形強調表示子270はピーク2
81上に移動し、強調表示子270の領域に対応するるソー
ス・ステートメントが文字表示領域214上に表示され
る。
【0034】しかし、他のホット・スポットを見つける
ためには、線グラフ266のスケールは他の、即ち低レベ
ルのピークが見えるようになるよう変更される。これは
まず最高のティック・カウントを持ったソース・ステー
トメントのティック・カウントをゼロにリセットし、次
に線グラフ266を再プロットするという後述のようなピ
ーク除去プロセスによって達成される。そのピーク除去
プロセスはユーザがマウス・ポインタ250を表示領域213
へ動かしそして右のマウス・ボタンをクリックする時に
開始される。図7は新しい最高ティック・カウントのス
テートメントに対応する新しいピーク282を有する新た
に図形表示された線グラフを示す。新しい最高ティック
・カウントの値はボックス271において158のティック・
カウントを表示する。ユーザはピーク282において左の
マウス・ボタンをクリックすることによってその最高テ
ィック・カウントを持ったソース・ステートメントを表
示領域214にもたらす。このアクションの結果を示す図8
は文字強調表示子275によって強調されたステートメン
ト番号163のステートメント及びピーク282へ移動した図
形強調表示子270を示す。
【0035】サマリ・モードから詳細モード入る時、メ
ニュー・バー211からのデフォルト選択はSRCリスト・ボ
タン220である。しかし、ユーザはソース・ステートメ
ントに代わりにアセンブリ・ステートメントを見たいと
ことがある。この場合、ユーザはサマリ・モードにある
時にマウス操作を通してASMリスト・ボタン221を選択す
る。それに応答してインターフェース170(図1)はメイン
・ウインドウ201の内容をそのまま残し、図9に示される
ように、2つの2次ウインドウ290及び291をスクリーン20
0にもたらす。
【0036】ウインドウ291はアセンブリ・ファイル・
リスト295及び296を含み、メイン・ウインドウ201にお
ける選択されたファイル(そのようなファイルが選択さ
れた場合)のファイル名を強調表示するか又はレポート1
66における第1ファイル(どのファイルも選択されなかっ
た場合)を強調表示する。2次ウインドウ290は図形表示
領域298及び文字表示領域292を含む。図形表示領域298
は最高ティック・カウントを示すボックス293及びアセ
ンブリ・ファイルにおけるすべてのアセンブリ・ステー
トメントに対する相対的ロケーション及びティック・カ
ウントのサイズを示す線グラフ294を含む。可動の図形
強調表示子297も表示領域298の一部分である。注釈付き
アセンブリ・リスト168は文字表示領域292に表示され
る。表示領域292では、文字強調表示子299が最高ティッ
ク・カウントを持ったアセンブリ・ステートメントを強
調する。ユーザは表示領域213を操作するのと同じ方法
で図形表示領域298を操作することができ、例えば強調
表示子297を移動させることができる。最高のピークは
線グラフ294の再プロットのためにゼロに設定される。
又、リスト168におけるアセンブリ・ステートメントは
垂直方向及び水平方向にスクロール可能である。
【0037】図10は注釈付きソース・リスト166が表示
領域214において見ることができ且つ図形強調表示子270
がピーク278上に置かれた時のメイン・ウインドウ201を
示す。又、文字強調表示子275はピーク278に対応するソ
ース・ステートメント、即ちティック・カウント72を持
ったライン番号92におけるソース・ステートメントを強
調する。図10にも示される2次ウインドウ290では、表示
領域292において注釈付きアセンブリ・リスト168を見る
ことができる。図形表示領域298は線グラフ294及び最高
ピーク上に置かれた強調表示子297を示す。文字強調表
示子299は対応するアセンブリ・ステートメントを強調
する。2次ウインドウ291はアセンブリ・ファイルのリス
トを示す。
【0038】図11乃至15は文字/図形・ユーザ・インタ
ーフェース170の動作を説明するフローチャートを集中
的に示す。理解を容易にするためには、以下の説明を通
して図2乃至10を同時に参照することが望ましい。この
インターフェースの特殊な実施はこのインターフェース
が動作する特定のコンピュータ・システムに依存するの
で、そしてこの実施に必要な特殊なプログラミングはこ
れらフローチャートに示された情報から当業者には容易
であるので、インターフェース170について図11乃至15
に示されたものよりも低レベルの詳細は説明しないこと
にする。
【0039】図11はインターフェース170の総体的な論
理ステップを示す高レベルのフローチャートである。開
始ステップ301において、表示ルーチンは注釈付きサマ
リ・レポート166をアクセスし、メイン・ウインドウ201
にサマリ・モード表示を生成する。ユーザが詳細ボタン
232、SRCリスト・ボタン220及びASMリスト・ボタン221
のどれかを選択することによって詳細モードに入る時、
判断ステップ302は後続すべき3つのパス、即ちソース、
アセンブリ又は両方のうちのどれかを決定するために実
行される。詳細ボタン又はSRCリスト・ボタンのどちら
かが選択される場合、フローはブロック303へのソース
・パスに続く。代わりに、ASMリスト・ボタンの選択は
フローをブロック305へのアセンブリ・パスへ続けさせ
る。ASMリスト・ボタン及びSRCリスト・ボタンの両方の
選択はフローをブロック307への両方パスへ続けさせ
る。
【0040】ステップ303において、特定のソース・ル
ーチンが表示のために選択される。その特定のルーチン
は前述のTPROFプロファイリング・ツールのような実行
アナライザを通して既に実行されている。このアナライ
ザの使用を通して注釈付きソース・リスト167は生じて
おり、その選択されたソース・ルーチンに対して利用可
能である。従って、注釈付きソース・リスト167を使用
して図4に示されるようにソース表示を構成するブロッ
ク304が実行される。しかる後、動作は判断ブロック309
に進む。
【0041】それとは別に、ステップ305では、特定ア
センブリ・ルーチンが表示のために選択される。選択さ
れたソース・ルーチンの場合のように、その選択された
アセンブリ・ルーチンも実行アナライザを通して分析さ
れている。この分析の結果は注釈付きアセンブリ・リス
ト168にある。典型的には、必須ではないけれども、リ
スト167及び168は同じルーチンのソース及びアセンブリ
・バージョンの注釈付きリストを含む。何れにしても、
ブロック305が実行されると、ブロック306は注釈付きア
センブリ・リスト168を利用して図9に示されるようなア
センブリ表示を構成し、そして動作はブロック311に進
む。
【0042】又、ステップ307を通して対応するソース
及びアセンブリ・ルーチン(即ち、同じルーチンのソー
ス及びアセンブリ・バージョン)が選択される。そこ
で、ステップ308を通して注釈付きソース・リスト167及
び注釈付きアセンブリ・リスト168の両方が使用されて
ソース・アセンブリ表示を構成する。しかる後、動作は
ステップ309又は311(両方とも同じ機能を果たす)に進
む。上記のように、ユーザは詳細モードにある時に、メ
イン・ウインドウ201の図形表示領域213又は2次ウイン
ドウ290の図形表示領域298におけるポインタに関してマ
ウスをクリックすることによって最高のティック・カウ
ントを除くことができる。ステップ309又は311で見られ
るこのようなアクションはステップ310又は312を介して
それら表示を再現させる。その再現スクリーンはソース
表示に関して図6乃至8に例示的に示される。
【0043】図12はサマリ・モードにおける時のインタ
ーフェース170の機能を示す高レベルのフローチャート
である。前述のように、これらサマリ・モードのステッ
プも初期設定ではデフォルト・ステップである。ここで
は、注釈付きサマリ・レポート166が先ずアクセスされ
て表示データ175(図1)の一部分を構成する。このデータ
はデータ構造ステップ401、ソース及びアセンブリ・リ
スト作成ステップ402、ティック・カウント・ステップ4
03、最高ティック・カウント・ステップ404及びサブル
ーチン数ステップ405を通して生成される。特に、ステ
ップ401を通して注釈付きサマリ・レポート166からのデ
ータがメイン・ウインドウ201(図2)の文字表示領域にお
ける表示のために構造化される。ステップ402では、ソ
ース及びアセンブリ・リストが詳細モードにおける2次
ウインドウ280及び291での表示のために作成される。ス
テップ403乃至405はそれらが実行されると、図形表示領
域213における項目を生じさせるために必要な図形・デ
ータ(ティック・カウント、最高ティック・カウント、
サブルーチンの数)を生成する。ステップ403からのティ
ック・カウント及びステップ405によって与えられたサ
ブルーチンの合計数を使用して適当な線グラフ又は棒グ
ラフが生成される。ステップ404の実行を通して最高テ
ィック・カウントがボックス271に表示される。
【0044】ユーザはアセンブリ・ファイルを見るため
にはステップ406の実行を通して又はソース・ファイル
を見るためにはステップ407の実行を通して詳細モード
に入る。これらのステップは詳細ボタンとSRCリスト・
ボタン又はASMリスト・ボタンの一方とが選択された時
に行われる。ユーザはティック・プッシュ・ボタン233
を選択することによりステップ408の実行を通してティ
ック・カウントの代わりに頻度カウントを見る(図4参
照)。その場合、ボタン233におけるラベルTICKは例えば
FRQに変更され、頻度カウントが表示されようとするこ
とを表わす。最終的には、ユーザは終了EXITボタン234
を選択することによりステップ409の実行を通してイン
ターフェース170を出る。
【0045】図13は詳細モードにおけるウインドウ20
1、280、290及び291を作るための高レベル・フローチャ
ートである。詳細モード表示に対して、適当な表示デー
タ175(図1参照)が選択されたファイル(デフォルト・フ
ァイルは文字表示領域214に示されるようなサマリ・レ
ポート166における第1ファイルである)に基づいて生成
される。図13に示されるように、ステップ501はそれが
実行され且つユーザ入力に基づく時、表示されるのが望
ましいファイルを選択する。しかる後、ステップ502の
実行を通して、そのファイルに対する必要な注釈付きデ
ータが取り出される。一般的にいえば、2次ウインドウ2
80及び291はファイル・リスト及びステップ501において
参照の選択されたファイルを表示する。ステップ502に
おいて使用された注釈付きファイルは結果165(図1に示
されたような)である。データ構造508を通して注釈付き
データが文字表示領域214及び文字表示領域292における
表示のために構造化される。この構造化はステップ509
の実行を通してソース・ステートメント又はアセンブリ
・ステートメントを書くこと、ステップ510を通して最
高チップ・カウントを持ったステートメントを強調表示
すること及びステップ511の実行を通してスクロール・
バー、例えばバー240及び241をそれらの適正な位置に設
定することを含む。
【0046】ステップ512はそれが実行される時ステッ
プ502において設定された注釈付きファイルからステー
トメント・ライン番号及びティック・カウントの両方を
フェッチする。ステートメント・ライン番号及びティッ
ク・カウントは図形表示領域213及び298を生成するため
に使用される。ステップ513はそれが実行される時棒グ
ラフ256及び線グラフ266及び294を図形表示する。可動
強調表示子270及び295がステップ514において生成され
る。標識ボックス271及び273は最高ティック・カウント
を表わすためのステップ515の実行を通して生成され
る。ステップ516はそれが実行される時後述される図14
のフローチャートに示されたビュー・スポット機能を与
える。ステップ517は詳しく後述される図15のフローチ
ャートに示された除去機能を与える。
【0047】ステップ516により与えられそして図14に
示されたビュー・スポット機能は図形表示領域213又は2
98における所望のスポットでマウス130をクリックする
ことによって可能にされる。それに応答して次のような
ステップを順次実行する。即ち、ステップ602はマウス
・ポインタ250の現在位置のX座標を決定する。ステップ
603は図形強調表示子270及び295をそのX座標に移動させ
る。ステップ604は表示されるべき第1ステートメントの
ステートメント番号を実行する。ステップ605は最高の
表示されたティック・カウントを見つける。ステップ60
6は文字表示領域214及び292上にステートメントを書
く。ステップ607はステップ605を通して見つかったティ
ック・カウントに対応するステートメントを強調表示す
る。そして、ステップ608はスクロール・バーを適正に
再位置づけする。
【0048】図15に示されるように、除去機能517はユ
ーザが図形表示領域213又は298における右のマウス・ボ
タンをクリックする時に開始される。それに応答してイ
ンターフェース170は次のようなステップを順次実行す
る。即ち、ステップ701は当初のティック・カウントを
保管する。ステップ702は最高ティック・カウントをゼ
ロに設定する。ステップ703は新しい最高ティック・カ
ウントを使用して線グラフ266及び294を再プロットす
る。ステップ704は新しい最高ティック・カウント値で
持って標識ボックス271又は293を更新する。
【0049】この時点で、ユーザはステップ705を通し
て除去機能を繰り返すことができる。その場合、ステッ
プ702乃至704は連続したホット・スポットを除去するよ
うに繰り返される。又、ユーザはステップ516を介して
図形表示領域213又は298上でホット・スポット又は何ら
かの他のスポットを見ることができる。更に、ユーザは
ステップ706の実行を通して詳細ボタン232を選択するこ
とにより当初のデータを回復することができる。これら
ステップの各々は適正なマウス基本のコマンドによって
呼び出される。
【0050】
【発明の効果】プログラマがプログラム実行アナライザ
からのプロファイル結果を素早く且つ正確にレビューす
ることを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するシステムの好ましい実施例の
高レベルのブロック図である。
【図2】本発明によるサマリ・モード表示を含むモニタ
・スクリーンを示す図である。
【図3】本発明によるヘルプ・モード表示を含むモニタ
・スクリーンを示す図である。
【図4】本発明によるヘルプ・モード表示を含むモニタ
・スクリーンを示す図である。
【図5】本発明によるヘルプ・モード表示を含むモニタ
・スクリーンを示す図である。
【図6】本発明によるヘルプ・モード表示を含むモニタ
・スクリーンを示す図である。
【図7】本発明によるヘルプ・モード表示を含むモニタ
・スクリーンを示す図である。
【図8】本発明によるヘルプ・モード表示を含むモニタ
・スクリーンを示す図である。
【図9】本発明によるヘルプ・モード表示を含むモニタ
・スクリーンを示す図である。
【図10】本発明によるヘルプ・モード表示を含むモニ
タ・スクリーンを示す図である。
【図11】本発明の好ましい実施例の機能を説明する一
般化したフローチャートである。
【図12】サマリ・モード機能を更に詳細に説明する機
能的ブロック図である。
【図13】詳細モード機能を更に詳細に説明する機能的
ブロック図である。
【図14】本発明におけるデータのユーザ操作のための
機能を更に詳細に説明する機能的フローチャートであ
る。
【図15】本発明におけるデータのユーザ操作のための
他の機能を更に詳細に説明する機能的フローチャートで
ある。
【符号の説明】
100・・・データ処理システム 110・・・コンピュータ・システム 120・・・ディスプレイ・モニタ 130・・・マウス 140・・・キーボード 150・・・アプリケーション・プログラム 160・・・実行アナライザ 165・・・結果 166・・・注釈付きサマリ・レポート 167・・・注釈付きソース・リスト 168・・・注釈付きアセンブリ・リスト 170・・・文字/図形対話式ユーザ・インターフェース 175・・・表示データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・ワレン・ジェイコブソン アメリカ合衆国ニューヨーク州、ソーガ ティーズ・ブルー・ヒルズ・ドライブ 26番地 (56)参考文献 特開 平2−67646(JP,A) 特開 昭63−106843(JP,A) 特開 平4−139542(JP,A) 特開 平4−337843(JP,A) 特開 昭62−102339(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータ・プログラムのプロファイル
    の分析結果の図形表示及び文字表示を生成するユーザ・
    インターフェース・システムであって、 前記ユーザ・インターフェース・システムは、ディスプ
    レイ・モニタと、ユーザに表示コマンドを入力させるた
    めのディスプレイ制御手段と、前記ディスプレイ・モニ
    タ及び前記ディスプレイ制御手段に接続され前記分析結
    果を記憶する手段及びユーザ・インターフェース手段を
    持つコンピュータ・システムとを具備し、 前記ユーザ・インターフェース手段は、前記ディスプレ
    イ・モニタ上に文字領域、図形領域及び選択領域を表示
    する領域表示手段と、前記分析結果にアクセスして前記
    分析結果の選択された部分を前記文字領域に文字表示
    し、前記分析結果の図形を前記図形領域に図形表示し、
    表示コマンドに応答して選択項目を前記選択領域に表示
    するデータ表示手段を具備し、 前記データ表示手段は、前記表示コマンドに応答して前
    記選択された部分を前記文字領域に文字表示し、前記選
    択された部分の前記図形を前記図形領域に図形表示し、 前記分析結果はコンピュータで実行可能なステートメン
    ト及び各ステートメントごとの実行カウントのリストを
    含み、 前記データ表示手段は、前記表示コマンドに応答して前
    記ステートメントの選択されたもの及び対応する実行カ
    ウントを前記文字領域に文字表示し、前記対応する実行
    カウントを前記図形領域に図形表示し、さらに前記文字
    表示及び前記図形表示を同期して行い且つ前記文字領域
    内に文字表示されるステートメントの内最大の実行カウ
    ントを持つものを強調表示し、 前記図形領域は前記文字領域内の最大の実行カウントを
    持つステートメントに対応する前記図形内の部分を強調
    表示するための図形強調表示子及び前記表示コマンドに
    応答して前記文字領域内に文字表示されるべき前記分析
    結果の部分を図形上で選択する選択子を具備する、 ことを特徴とするユーザ・インターフェース・システ
    ム。
  2. 【請求項2】コンピュータ・プログラムのプロファイル
    の分析結果の図形表示及び文字表示を生成するユーザ・
    インターフェース方法であって、 コンピュータで実行可能なステートメント及び各ステー
    トメントごとの実行カウントのリストを含む分析結果を
    記憶するステップと、 文字領域、図形領域及び選択領域を持つモニタ表示を生
    成するステップと、 前記分析結果にアクセスして表示データベースを生成す
    るステップと、 前記表示データベースに従って前記文字領域に前記分析
    結果の1部分を文字表示するステップと、 前記表示データベースに従って前記図形領域に前記分析
    結果の図形を図形表示するステップと、 前記選択領域に選択項目を表示するステップと、 最大の実行カウントを持つステートメントを強調表示す
    るために前記文字領域内に強調表示子を表示し、前記文
    字領域内の前記最大の実行カウントを持つステートメン
    トに対応する前記図形内の部分を強調表示するために前
    記図形領域内に図形強調表示子を表示するステップと、 前記文字領域に文字表示されるべき前記分析結果の部分
    を図形上で選択するための選択子を表示するステップ
    と、 前記図形領域に図形表示されるべき前記分析結果の部分
    を文字テキスト上で選択するための選択子を表示するス
    テップとを具備し、 前記文字表示するステップは前記ステートメントの選択
    されたもの及び対応する実行カウントを前記文字領域に
    文字表示し、前記ステートメントの内の最大実行カウン
    トを持つものを強調表示するステップを含み、 前記図形表示するステップは前記文字表示及び前記図形
    表示が同期してなされるように前記カウントの図形を前
    記図形領域に図形表示し、前記最大実行カウントを持つ
    ステートメントに対応する図形の部分を強調表示するた
    めに図形強調表示子を表示するステップを含む、 ことを特徴とするネットワーク用ユーザ・インターフェ
    ース方法。
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