JP2631150B2 - 野菜含有スナック食品の製造方法 - Google Patents
野菜含有スナック食品の製造方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原料としてほうれん草、ごぼう、かぼちゃ
などの野菜やリンゴ、パイナップル、バナナなどの果物
を大量に使用した健康スナック食品の製造方法に関する
ものである。
などの野菜やリンゴ、パイナップル、バナナなどの果物
を大量に使用した健康スナック食品の製造方法に関する
ものである。
各種野菜や果物などの素材の特性、つまり天然物であ
ること、繊維質であること、健康上好ましいものである
こと等を活かした種々の加工食品が販売されている。例
えば、特開昭52−76450号公報には、剥皮したバナナに
5〜100%の水を加え、急速に磨潰するとともに気泡を
混入させてペースト状とし、これを凍結した後、真空凍
結乾燥することを特徴とする乾燥バナナの製造法が記載
されている。この方法によれば任意の形状の多孔質の乾
燥バナナを製造することができるが、歯ごたえが充分で
はないという問題がある。
ること、繊維質であること、健康上好ましいものである
こと等を活かした種々の加工食品が販売されている。例
えば、特開昭52−76450号公報には、剥皮したバナナに
5〜100%の水を加え、急速に磨潰するとともに気泡を
混入させてペースト状とし、これを凍結した後、真空凍
結乾燥することを特徴とする乾燥バナナの製造法が記載
されている。この方法によれば任意の形状の多孔質の乾
燥バナナを製造することができるが、歯ごたえが充分で
はないという問題がある。
又特開昭50−6738号公報には、根菜、果菜類などの野
菜を煮熟状態に加熱し、次いで脱水することを特徴とす
る乾燥食品素材の製造方法が記載されている。特開昭59
−227264号公報には、野菜にアルギン酸塩、アルギン酸
プロピレングリコールと澱粉を添加した組成物を水と混
合した後パスタ型に押出した後乾燥することを特徴とす
る野菜パスタの製造方法が記載されている。さらに、特
開昭54−145250号公報には、食用植物に水を加えた後、
摩砕し、結束繊維を微細に離解し、均一な層状物にした
後乾燥して含水率が4〜15%のシート状食品を製造する
方法が記載されている。しかしながら、これらの方法で
は、野菜自体の色や風味など素材自体の特徴を充分活か
すことができず、また歯ごたえも充分ではなかった。
菜を煮熟状態に加熱し、次いで脱水することを特徴とす
る乾燥食品素材の製造方法が記載されている。特開昭59
−227264号公報には、野菜にアルギン酸塩、アルギン酸
プロピレングリコールと澱粉を添加した組成物を水と混
合した後パスタ型に押出した後乾燥することを特徴とす
る野菜パスタの製造方法が記載されている。さらに、特
開昭54−145250号公報には、食用植物に水を加えた後、
摩砕し、結束繊維を微細に離解し、均一な層状物にした
後乾燥して含水率が4〜15%のシート状食品を製造する
方法が記載されている。しかしながら、これらの方法で
は、野菜自体の色や風味など素材自体の特徴を充分活か
すことができず、また歯ごたえも充分ではなかった。
本発明は、野菜や果物自体の素材としての特徴を損ね
ることがなく、かつこれまでにない歯ごたえあるスナッ
ク食品の製造方法を提供することを目的とする。
ることがなく、かつこれまでにない歯ごたえあるスナッ
ク食品の製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、野菜や果物を擂潰してスラリーまたはペー
ストを製造し、場合によっては糖質を添加して、水分
量、糖質量が特定の範囲にあるペースト状物を調製した
後、所望の形状に成形し、ついで乾燥して特定の水分量
と嵩密度とを有する野菜スナック食品を製造することに
よって、上記課題を解決できるとの知見に基づいてなさ
れたのである。
ストを製造し、場合によっては糖質を添加して、水分
量、糖質量が特定の範囲にあるペースト状物を調製した
後、所望の形状に成形し、ついで乾燥して特定の水分量
と嵩密度とを有する野菜スナック食品を製造することに
よって、上記課題を解決できるとの知見に基づいてなさ
れたのである。
すなわち、本発明は、野菜及び/又は果物の擂潰物
を、水分含量50〜85重量%、糖質含量5〜35重量%のペ
ースト状に調製し、その後乾燥して水分含量が2〜6重
量%で嵩密度が0.3〜0.8g/mlの範囲にあるスナック食品
とすることを特徴とするスナック食品の製造方法を提供
する。
を、水分含量50〜85重量%、糖質含量5〜35重量%のペ
ースト状に調製し、その後乾燥して水分含量が2〜6重
量%で嵩密度が0.3〜0.8g/mlの範囲にあるスナック食品
とすることを特徴とするスナック食品の製造方法を提供
する。
本発明で原料として使用することができる野菜として
は、ほうれん草、ごぼう、かぼちゃ、たまねぎ、キャベ
ツ、ニンジンなどがあげられ、果物としては、リンゴ、
パイナップル、バナナなどがあげられる。これらの野菜
や果物は2種以上の混合物として使用することができる
が、単品で使用方が素材の色、風味を充分に生かすとい
う点から好ましい。これらの野菜や果物は、所望により
アク抜きしたり、皮を剥いだりした後に、常法により擂
潰して使用する。好ましくは5メッシュパス程度に擂潰
したものを使用するのがよい。
は、ほうれん草、ごぼう、かぼちゃ、たまねぎ、キャベ
ツ、ニンジンなどがあげられ、果物としては、リンゴ、
パイナップル、バナナなどがあげられる。これらの野菜
や果物は2種以上の混合物として使用することができる
が、単品で使用方が素材の色、風味を充分に生かすとい
う点から好ましい。これらの野菜や果物は、所望により
アク抜きしたり、皮を剥いだりした後に、常法により擂
潰して使用する。好ましくは5メッシュパス程度に擂潰
したものを使用するのがよい。
本発明では、上記野菜や果物を、下記の特性のペース
トに調製する。
トに調製する。
水分含量 50〜85重量%(以下、%と略称する)、好ま
しくは60〜80%、 糖質含量 5〜35%、好ましくは10〜25%、 ここで、添加物の量を考慮して、野菜及び/又は果物
の擂潰物の水分が最終的に上記範囲になるように、必要
に応じて、擂潰物を乾燥させておくことができる。つま
り、水分量が上記範囲外になると、糖質含量とあいまっ
て、得られるペーストの成形性が低下し、最終的に嵩密
度が特定の範囲にあるスナック食品が製造できないから
である。又、使用する原料によって、糖質の量が少ない
時には、糖質を添加して最終的な糖質の量が上記範囲と
なるようにするのがよい。この場合、糖質としては各種
澱粉を使用するのが好ましい。又澱粉としては特に馬鈴
薯澱粉を使用するのが好ましい。このように糖質含量を
特定の範囲とすることによって、最終的に得られるスナ
ック食品の歯ごたえを好ましいものにすることができる
のである。
しくは60〜80%、 糖質含量 5〜35%、好ましくは10〜25%、 ここで、添加物の量を考慮して、野菜及び/又は果物
の擂潰物の水分が最終的に上記範囲になるように、必要
に応じて、擂潰物を乾燥させておくことができる。つま
り、水分量が上記範囲外になると、糖質含量とあいまっ
て、得られるペーストの成形性が低下し、最終的に嵩密
度が特定の範囲にあるスナック食品が製造できないから
である。又、使用する原料によって、糖質の量が少ない
時には、糖質を添加して最終的な糖質の量が上記範囲と
なるようにするのがよい。この場合、糖質としては各種
澱粉を使用するのが好ましい。又澱粉としては特に馬鈴
薯澱粉を使用するのが好ましい。このように糖質含量を
特定の範囲とすることによって、最終的に得られるスナ
ック食品の歯ごたえを好ましいものにすることができる
のである。
本発明では、必要により各種蛋白質や油脂を添加して
もよく、これによって最終的に得られるスナック食品の
歯ごたえ及び食感を更に向上させることができる。蛋白
質としては、卵白、大豆蛋白、乳蛋白等を例示すること
ができる。その添加量としては、ペースト状物に対する
蛋白質としての含量が1〜5%となるように添加するの
が望ましい。この量が少ないとスナック食品としてのサ
クサク感が乏しくなり、反対に量が多すぎると最終製品
が硬い食感になり、また卵白のような水分の多いものを
使用すると生地が柔らかくなり過ぎて成形性が低下して
くる。次に油脂としてはバター、マーガリン、ショート
ニング、サラダ油等を例示することができる。その添加
量としては、ペースト状物に対する含量が5〜15%とな
るように添加するのが望ましい。油脂の添加も上記蛋白
質の場合と同様の効果を期待するものであり、従って、
この量が少ないとスナック食品としてのサクサク感が乏
しくなり、反対に量が多すぎると生地が柔らかくなり過
ぎて成形性が低下してくる。
もよく、これによって最終的に得られるスナック食品の
歯ごたえ及び食感を更に向上させることができる。蛋白
質としては、卵白、大豆蛋白、乳蛋白等を例示すること
ができる。その添加量としては、ペースト状物に対する
蛋白質としての含量が1〜5%となるように添加するの
が望ましい。この量が少ないとスナック食品としてのサ
クサク感が乏しくなり、反対に量が多すぎると最終製品
が硬い食感になり、また卵白のような水分の多いものを
使用すると生地が柔らかくなり過ぎて成形性が低下して
くる。次に油脂としてはバター、マーガリン、ショート
ニング、サラダ油等を例示することができる。その添加
量としては、ペースト状物に対する含量が5〜15%とな
るように添加するのが望ましい。油脂の添加も上記蛋白
質の場合と同様の効果を期待するものであり、従って、
この量が少ないとスナック食品としてのサクサク感が乏
しくなり、反対に量が多すぎると生地が柔らかくなり過
ぎて成形性が低下してくる。
本発明では、特に調味料を添加する必要はないが、所
望により、上記糖質含有量の範囲内で、砂糖などの甘味
料を添加することができる。又、塩などの他の調味料を
少量添加することができる。
望により、上記糖質含有量の範囲内で、砂糖などの甘味
料を添加することができる。又、塩などの他の調味料を
少量添加することができる。
本発明では、上記ペースト状物を製造するにあたり、
ペースト全体の50〜100%、好ましくは60〜90%が野菜
及び/又は果物からなるようにするのがよい。このよう
にすることによって、原料素材が本来有している風味、
食感、色などを有するスナック食品が製造できるのであ
る。又、多量の野菜及び/又は果物を含有しているの
で、これらに起因する繊維量も多く、健康食品として優
れたものが得られるのである。
ペースト全体の50〜100%、好ましくは60〜90%が野菜
及び/又は果物からなるようにするのがよい。このよう
にすることによって、原料素材が本来有している風味、
食感、色などを有するスナック食品が製造できるのであ
る。又、多量の野菜及び/又は果物を含有しているの
で、これらに起因する繊維量も多く、健康食品として優
れたものが得られるのである。
本発明では、上記成分を有するペーストの硬度が3〜
90gとなるように配合成分を調製すると成形性が極めて
良好になり、ペーストを所望の形状、例えばスティック
状、シート状など任意の形状に成形することができる。
ここで、硬度は不動工業(株)製のフドーレオメーター
NRM−2010J−CWを使用し、メーター感度 100g、応力設
定 10、試料台速度 30cm/min、試料体積 100mlのビ
ーカーに50ml充填、使用アダプター 10mmΦの粘性用ア
ダプター、試料品温 室温(20〜24℃)である。
90gとなるように配合成分を調製すると成形性が極めて
良好になり、ペーストを所望の形状、例えばスティック
状、シート状など任意の形状に成形することができる。
ここで、硬度は不動工業(株)製のフドーレオメーター
NRM−2010J−CWを使用し、メーター感度 100g、応力設
定 10、試料台速度 30cm/min、試料体積 100mlのビ
ーカーに50ml充填、使用アダプター 10mmΦの粘性用ア
ダプター、試料品温 室温(20〜24℃)である。
本発明では、上記ペースト状物を任意の形状に成形し
た後、焼成して水分含量が1〜6重量%で嵩密度が0.3
〜0.8g/mlの範囲にあるスナック食品を製造する。具体
的には、ペースト状物を厚さ1〜5mmに成形した後、80
〜180℃で30〜100分乾燥する。この際、まず110℃〜160
℃で10〜20分焼成する高温乾燥を行った後、80〜100℃
で20〜80分焼成する低温焼成を行うと、1段目の高温乾
燥で成形後の形を固定させ、その後2段目の低温乾燥で
野菜や果物の素材が持つ色、風味を保持しながら乾燥す
るので、加熱による風味の変化が少なく素材の特性を充
分に生かすことができるので好ましい。
た後、焼成して水分含量が1〜6重量%で嵩密度が0.3
〜0.8g/mlの範囲にあるスナック食品を製造する。具体
的には、ペースト状物を厚さ1〜5mmに成形した後、80
〜180℃で30〜100分乾燥する。この際、まず110℃〜160
℃で10〜20分焼成する高温乾燥を行った後、80〜100℃
で20〜80分焼成する低温焼成を行うと、1段目の高温乾
燥で成形後の形を固定させ、その後2段目の低温乾燥で
野菜や果物の素材が持つ色、風味を保持しながら乾燥す
るので、加熱による風味の変化が少なく素材の特性を充
分に生かすことができるので好ましい。
本発明の方法により、これまでに少ない食感を有し、
主に野菜及び/又は果物からなり、水分含量が1〜6
%、好ましくは1〜4%で嵩密度が0.3〜0.8g/mm、好ま
しくは0.3〜0.5g/mmのスナック食品が製造される。
主に野菜及び/又は果物からなり、水分含量が1〜6
%、好ましくは1〜4%で嵩密度が0.3〜0.8g/mm、好ま
しくは0.3〜0.5g/mmのスナック食品が製造される。
従って、本発明の方法により製造されるスナック食品
は、個々に包装され、又は容器に充填されて健康菓子な
どとして幅広く利用することができる。
は、個々に包装され、又は容器に充填されて健康菓子な
どとして幅広く利用することができる。
次に本発明を実施例により説明する。
実施例1 ほうれん草を沸騰した1%食塩水中で茹でた後、水切
りし、それを磨砕してペースト状にした。その後、この
ペースト物の水分含量が約83%になるまで50℃で乾燥し
た。次に、該ペースト42gに、粉糖1g、食塩0.2g、馬鈴
薯澱粉10g、卵10g、白ごま5gを添加して均一に混合し、
水分含量61%、糖質含量16%、蛋白含量1.8%、硬度64
%のペースト状物を得た。このペーストを幅約6mm、高
さ約6mm、長さ約10cmのスティック状に絞り出した後、1
50℃で10分間加熱乾燥し、さらに100℃で40分間加熱乾
燥してほうれん草を多量に含んだスナック食品(水分2
%、嵩密度0.4g/ml)を得た。
りし、それを磨砕してペースト状にした。その後、この
ペースト物の水分含量が約83%になるまで50℃で乾燥し
た。次に、該ペースト42gに、粉糖1g、食塩0.2g、馬鈴
薯澱粉10g、卵10g、白ごま5gを添加して均一に混合し、
水分含量61%、糖質含量16%、蛋白含量1.8%、硬度64
%のペースト状物を得た。このペーストを幅約6mm、高
さ約6mm、長さ約10cmのスティック状に絞り出した後、1
50℃で10分間加熱乾燥し、さらに100℃で40分間加熱乾
燥してほうれん草を多量に含んだスナック食品(水分2
%、嵩密度0.4g/ml)を得た。
実施例2 ごぼうの皮を取り除いた後、長さ約10cm程度に切り、
2重量%の酢水中に入れて灰汁抜きをし、その後水中に
入れごぼうが柔らかくなるまで十分に茹で、水切りし、
それを磨砕してペースト状にした。その後、該ペースト
55gに粉糖3g、食塩0.3g、馬鈴薯澱粉6g、卵6gを添加
し、均一に混合した(水分含量68%、糖質含量25%、蛋
白含量1%、硬度64g)。よって得られた混合物を幅約6
mm、高さ約6mm、長さ約10cmのスティック状に絞り出し
た後、150℃で12分間加熱乾燥し、さらに100℃で40分間
加熱乾燥して、ごぼうを多量に含んだスナック食品を得
た(水分含量2%、嵩密度0.3g/ml)。
2重量%の酢水中に入れて灰汁抜きをし、その後水中に
入れごぼうが柔らかくなるまで十分に茹で、水切りし、
それを磨砕してペースト状にした。その後、該ペースト
55gに粉糖3g、食塩0.3g、馬鈴薯澱粉6g、卵6gを添加
し、均一に混合した(水分含量68%、糖質含量25%、蛋
白含量1%、硬度64g)。よって得られた混合物を幅約6
mm、高さ約6mm、長さ約10cmのスティック状に絞り出し
た後、150℃で12分間加熱乾燥し、さらに100℃で40分間
加熱乾燥して、ごぼうを多量に含んだスナック食品を得
た(水分含量2%、嵩密度0.3g/ml)。
実施例3 たまねぎを輪切りにした後、湯に入れ、約20分間ゆで
たたまねぎの辛味や刺激臭を弱めた。その後、水切り
し、それを磨砕してペースト状としたものを煮詰めて水
分約89重量%にした。その後、該ペースト55gに食塩0.2
g、馬鈴薯澱粉6gを添加し、均一に混合した(水分含量8
2%、糖質含量16%、硬度10g)。よって得られた混合物
を幅約6mm、高さ約6mm、長さ約10cmのステック状に絞り
出した後、150℃で12分間加熱乾燥し、さらに100℃で40
分間加熱乾燥して、たまねぎを多量に含んだスナック食
品を得た(水分含量3%、嵩密度0.4g/ml)。
たたまねぎの辛味や刺激臭を弱めた。その後、水切り
し、それを磨砕してペースト状としたものを煮詰めて水
分約89重量%にした。その後、該ペースト55gに食塩0.2
g、馬鈴薯澱粉6gを添加し、均一に混合した(水分含量8
2%、糖質含量16%、硬度10g)。よって得られた混合物
を幅約6mm、高さ約6mm、長さ約10cmのステック状に絞り
出した後、150℃で12分間加熱乾燥し、さらに100℃で40
分間加熱乾燥して、たまねぎを多量に含んだスナック食
品を得た(水分含量3%、嵩密度0.4g/ml)。
実施例4 にんじんの皮を除き、磨砕してペースト状とした後、
該ペースト100gが40gになるような歩留まりで絞ってに
んじんの臭みをを弱めた。その後、該ペースト55gに粉
糖6g、食塩0.2g、馬鈴薯澱粉6gを添加し、均一に混合し
た(水分含量60%、糖質含量22%、硬度15g)。よって
得られた混合物を幅約6mm、高さ約6mm、長さ約10cmのス
ティック状に絞り出した後、150℃で12分間加熱乾燥
し、さらに100℃で40分間加熱乾燥して、にんじんを多
量に含んでスナック食品を得た(水分含量2%、嵩密度
0.5g/ml)。
該ペースト100gが40gになるような歩留まりで絞ってに
んじんの臭みをを弱めた。その後、該ペースト55gに粉
糖6g、食塩0.2g、馬鈴薯澱粉6gを添加し、均一に混合し
た(水分含量60%、糖質含量22%、硬度15g)。よって
得られた混合物を幅約6mm、高さ約6mm、長さ約10cmのス
ティック状に絞り出した後、150℃で12分間加熱乾燥
し、さらに100℃で40分間加熱乾燥して、にんじんを多
量に含んでスナック食品を得た(水分含量2%、嵩密度
0.5g/ml)。
実施例5 バナナの皮を除き、その中心部が5分間以上70℃にな
るように茹でて酸化酵素を失活させた後、磨砕でペース
ト状とした。これとは別に、バター6gを室温にもどして
柔らかくした後、これに粉糖3gを添加してよく混合し、
さらに卵6gを除去に添加混合した。よって得られた混合
物に上記バナナペースト55gを添加し、均一に混合した
(水分含量60%、糖質含量21%、蛋白含量1%、油脂含
量7%)。よって得られた混合物を幅約6mm、高さ約6m
m、長さ約10cmのステッィク状に絞り出した後、150℃で
10分間加熱乾燥し、さらに100℃で60分間加熱乾燥し
て、バナナを多量に含んだスナック食品を得た(水分含
量4%、嵩密度0.4g/ml)。
るように茹でて酸化酵素を失活させた後、磨砕でペース
ト状とした。これとは別に、バター6gを室温にもどして
柔らかくした後、これに粉糖3gを添加してよく混合し、
さらに卵6gを除去に添加混合した。よって得られた混合
物に上記バナナペースト55gを添加し、均一に混合した
(水分含量60%、糖質含量21%、蛋白含量1%、油脂含
量7%)。よって得られた混合物を幅約6mm、高さ約6m
m、長さ約10cmのステッィク状に絞り出した後、150℃で
10分間加熱乾燥し、さらに100℃で60分間加熱乾燥し
て、バナナを多量に含んだスナック食品を得た(水分含
量4%、嵩密度0.4g/ml)。
実施例6 りんごの皮・芯を除き、適当に切ったものを1重量%
の食塩水に漬けた後、水切りし、それに褐変を防止する
ために0.1重量%の食塩を添加した後、磨砕してペース
ト状とした。その後、該ペーストを煮詰めて水分約77重
量%とした。これとは別に、バター6gを室温にもどして
柔らかくした後、これに粉糖2gを添加してよく混合し、
さらに卵6gを徐々に添加混合した。よって得られた混合
物に上記りんごペースト55gおよび馬鈴薯澱粉6gを添加
し、均一に混合した(水分含量64%、糖質含量26%、蛋
白含量1%、油脂含量6.6%)。よって得られた混合物
を幅約6mm、高さ約6mm、長さ約10cmのスティック状に絞
り出した後、150℃で10分間加熱乾燥し、さらに100℃で
60分間加熱乾燥して、りんごを多量に含んだスナック食
品を得た(水分含量3%、嵩密度0.5g/ml)。
の食塩水に漬けた後、水切りし、それに褐変を防止する
ために0.1重量%の食塩を添加した後、磨砕してペース
ト状とした。その後、該ペーストを煮詰めて水分約77重
量%とした。これとは別に、バター6gを室温にもどして
柔らかくした後、これに粉糖2gを添加してよく混合し、
さらに卵6gを徐々に添加混合した。よって得られた混合
物に上記りんごペースト55gおよび馬鈴薯澱粉6gを添加
し、均一に混合した(水分含量64%、糖質含量26%、蛋
白含量1%、油脂含量6.6%)。よって得られた混合物
を幅約6mm、高さ約6mm、長さ約10cmのスティック状に絞
り出した後、150℃で10分間加熱乾燥し、さらに100℃で
60分間加熱乾燥して、りんごを多量に含んだスナック食
品を得た(水分含量3%、嵩密度0.5g/ml)。
Claims (4)
- 【請求項1】野菜及び/又は果物の擂潰物を水分含量50
〜85重量%、糖質含量5〜35重量%のペースト状に調製
し、その後乾燥して、水分含量が1〜6重量%で嵩密度
が0.3〜0.8g/mlの範囲にあるスナック食品とすることを
特徴とするスナック食品の製造方法。 - 【請求項2】野菜及び/又は果物の含量がペースト状物
に対して50〜100重量%である請求項(1)記載の製造
方法。 - 【請求項3】蛋白質含量がペースト状物に対して1〜5
重量%である請求項(1)記載の製造方法。 - 【請求項4】油脂含量がペースト状物に対して5〜15重
量%である請求項(1)記載の製造方法。
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