[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2615552B2 - データ記憶装置 - Google Patents

データ記憶装置

Info

Publication number
JP2615552B2
JP2615552B2 JP23172385A JP23172385A JP2615552B2 JP 2615552 B2 JP2615552 B2 JP 2615552B2 JP 23172385 A JP23172385 A JP 23172385A JP 23172385 A JP23172385 A JP 23172385A JP 2615552 B2 JP2615552 B2 JP 2615552B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
display
calendar
key
date
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23172385A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6290744A (ja
Inventor
一人 山本
宣好 二木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP23172385A priority Critical patent/JP2615552B2/ja
Publication of JPS6290744A publication Critical patent/JPS6290744A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2615552B2 publication Critical patent/JP2615552B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、記憶させたデータを呼出して表示させる
データ記憶装置に関する。
[従来技術とその問題点] 近年、半導体メモリ等に予め入力し記憶させた分類別
のデータを呼出して表示部に表示させ、電話帳や住所
録、スケジュール表、時刻表及び一般のメモ帳として使
用する電子メモ機能を有する分類別データ記憶装置が開
発され、製品化されている。この分類別データ記憶装置
におけるデータの入力は「TEL」キーや「MEMO」キーを
操作して電話帳やメモ帳の機能を選択し、続けて入力モ
ードを設定した後に、通常のタッチキー操作によるタッ
チ入力方式や、一部機種によってはマトリクス状に配さ
れたタッチパネル上に指で文字を筆記入力するフィンガ
ー入力方式によって行なわれるものであり、入力された
データは逐次記憶されるようになっている。そして、記
憶されたデータを呼出す場合は、出力モードを設定した
後に、電話帳機能選択後ならば、人名またはそのイニシ
ャルを指定するだけで対応する電話番号を表示するよう
になり、また、メモ帳機能選択後ならば、連続的に操作
する「MEMO」キーに応じて記憶データが入力した順に頭
から呼出され表示されるようになるものである。
しかして上記のようにメモ帳機能選択時にデータを記
憶させ、その記憶させたデータを呼出す際に、データの
記憶順位によっては「MEMO」キーを多数回操作しなけれ
ばならず、その操作が大変面倒臭いことがある。また、
特に記憶させたデータがスケジュールを示すデータであ
る場合、それらのデータの日付と実際の日付との対応が
理解しずらく、そのためにメモ帳としての機能を十分に
発揮させることができないという問題があった。
[発明の目的] この発明は上記のような実情に鑑みてなされたもの
で、カレンダ表示を行なうと共にこの表示されたカレン
ダの任意の日付部分をタッチして指定することにより、
その日付に関するスケジュールデータの入出力を行なう
ことのできるデータ記憶装置を提供することを目的とす
る。
[発明の要点] この発明に係るデータ記憶装置は、表示手段と、この
表示手段上に設けられ、タッチ操作されることによりタ
ッチ点に対応するキーデータを出力する透明なタッチパ
ネルと、上記表示手段に月のカレンダデータを表示する
カレンダ表示手段と、上記表示手段に表示させる特定の
年月のカレンダを指定するカレンダ指定手段と、このカ
レンダ指定手段で指定された特定の年月のカレンダが上
記表示手段に表示されているときに上記タッチパネルか
ら出力されるキーデータに基づいてタッチ点に対応する
上記特定の年月の日付を指定する日付指定手段と、この
日付指定手段によって指定される上記特定の年月の日付
に対応する記憶領域を有するデータ記憶手段と、データ
入力モード及びデータ出力モードを選択するデータ選択
手段と、このモード選択手段によってデータ入力モード
が選択され上記日付指定手段によって日付が指定された
ときに上記表示手段に表示されている上記特定の年月の
カレンダ表示をスケジュールデータが入力設定可能なデ
ータ入力画面に切換える第1の表示切換手段と、この第
1の表示切換手段によって切換えられたデータの入力画
面が上記表示手段に表示されているときに上記タッチパ
ネルから出力されるキーデータに基づいて得られるスケ
ジュールデータを上記日付指定手段によって指定された
上記特定の年月の日付に対応する上記データ記憶手段の
記憶領域に書込むデータ書込手段と、このデータ書込手
段による上記データ記憶手段へのスケジュールデータの
書込みが終了したときに上記表示手段の表示が上記デー
タ入力画面から上記カレンダ指定手段によって指定され
ていた特定の年月のカレンダ表示に切換表示する第2の
表示切換手段と、上記モード選択手段によってデータ出
力モードが選択され上記日付指定手段によって日付が指
定されたときにこの指定された日付に対応するスケジュ
ールデータを上記データ記憶手段の記憶領域から読出す
データ読出手段と、このデータ読出手段により読出され
たスケジュールデータを上記表示手段に表示するデータ
表示手段とを備えた構成ときしたことにより、使用者は
表示手段のカレンダ上の日付をタッチ操作するだけでそ
の日付に係るスケジュールの記憶、あるいは読出を行な
うことが可能である。
また、データ記憶手段に日付に対応したスケジュール
データの記憶がなされると第2の表示切換手段によって
表示手段の表示画面がスケジュールデータのデータ入力
画面から前のスケジュールデータ入力時に指定した特定
の年月のカレンダ表示に戻るので、次のスケジュールデ
ータの入力操作が容易になって使用に便利である。
[発明の実施例] 以下本発明のデータ記憶装置に小型電子式計算機機能
を付したものについて図面を参照して説明する。第1図
はその外観構成を示すもので、1はケース本体であり、
このケース本体1の上面には、電源オンキー(ON)2a、
電源オフキー(OFF)2b、表示内容をオールクリアする
オールクリアキー(AC)2c、カレンダモードを指定する
カレンダキー(CALE)2d、計算モードを指定する計算キ
ー(CAL)2e、タッチキー入力モードを指定する入力モ
ード設定キー(IN)2f、タッチキー出力モードを指定す
る出力モード設定キー(OUT)2g、指定月のファイル名
サーチを指定する「KEI」キー2h及びデータ入力を実行
させるリターンキー2iからなるキー入力部2と、例えば
液晶表示素子で構成される表示部3が設けられる。この
表示部3には、例えば図示するようにカレンダモードで
年、月の名及びその月のカレンダが表示されるようにな
る。さらに表示部3上の図に破線で示すカレンダ表示相
当部分には、表示部3と一体にして透明電極による複数
の分類キー4が配設される。この分類キー4は、カレン
ダ表示されている日付を示す数値に1対1に対応するよ
うに、縦6×横7の計42個のマトリクス状のキーから構
成される。
次いで上記ケース本体1内に設けられる電子回路の構
成について第2図により説明する。同図において11は分
類キー4、キー入力部2のキーサンプリングのためのカ
ウンタであり、このカウンタ11の各列単位の計数値信号
は分類キー4を介してキー入力部2に送られると共にメ
モリエリアアドレス指定部12、ラッチ回路13にも送られ
る。このメモリエリアアドレス指定部12にはまた、分類
キー4のキー出力信号が入力されるもので、これらカウ
ンタ11の計数値信号及びキー出力信号から操作キーを判
断された分類キーを判断する。キー入力部2は、分類キ
ー4を介してカウンタ11から送られてくる計数値信号に
対してキー出力信号を上記ラッチ回路13に送出する。ラ
ッチ回路13は、カウンタ11からの計数値信号とキー入力
部2からのキー出力信号とをラッチし、ラッチしたデー
タをエンコーダ14に出力する。エンコーダ14は、ラッチ
回路13からのデータをエンコードしてキー入力部2での
操作キーを判断し、その判断結果を入力バッファ15を介
してCPU16に出力する。このCPU16は、全体回路の制御動
作を行なうもので、演算制御部17、前回月メモリ18、表
示バッファ19、ファイル管理部20、スケジュールデータ
読出/書込制御部21とデータの入出力を行なうと共に、
カレンダ演算部22にデータの出力を行なう。ファイル管
理部20は、後述するデータRAMを構成するファイル数、
例えば20個のファイルの名称とそのファイルアドレスと
をそれぞれ対応させて記憶管理するものであり、上記CP
U16の制御により適宜ファイル名をサーチし、サーチし
たファイルのファイルアドレスデータをファイルアドレ
ス指定部23に出力する。ファイルアドレス指定部23は、
ファイル管理部20から入力されたファイルアドレスデー
タに従い、データRAM24及び表示RAM25に書込み/読出し
を行なうファイルの指定を行なう。データRAM24は、前
述したように20個のファイルを有するものであり、その
内、ファイルアドレス「0」の第1ファイルからファイ
ルアドレス「17」の第18ファイルまでが月毎のスケジュ
ールデータを記憶するファイル、ファイルアドレス「1
8」の第19ファイルが計算に要する数値やファンクショ
ンのコードデータを記憶する計算ファイル、そして最後
のファイルアドレス「19」の第20ファイルがデータ入力
に要するアルファベットや数値、各種記号のコードデー
タを記憶する入力データファイルとなる。これら20個の
ファイルはそれぞれ上記分類キー4に対応して縦6×横
7の計42個のメモリエリアに区分され、ファイルアドレ
ス指定部23に指定されたファイルアドレスにおけるメモ
リエリアアドレス指定部21に指定されたメモリアドレス
のデータは、例えばそれがファイルアドレス「0」の第
1ファイルからファイルアドレス「17」の第18ファイル
までのスケジュールデータファイルであったなら上記ス
ケジュールデータ読出/書込制御部21により読出し/書
込み制御され、また、ファイルアドレス「18」の第19フ
ァイルである計算ファイル及びファイルアドレス「19」
の第20ファイルである入力データファイルであったなら
コードデータ読出制御部26により読出し制御される。コ
ードデータ読出制御部26は、データRAM24の計算ファイ
ル、入力データファイルから読出したコードデータを上
記CPU16に出力する。上記カレンダ演算部22は、CPU16か
らの月データを内部の月メモリ22aに記憶し、これに基
づいて演算を行なってその月の日付及びそれに対応する
曜日を演算するもので、その演算結果データはカレンダ
パターン作成部27に出力される。カレンダパターン作成
部27は、カレンダ演算部22から入力される演算データに
従って表示すべきカレンダパターンのデータを作成し、
そのデータを日付データ書込制御部28に出力する。日付
データ書込制御部28は、カレンダパターン作成部27の作
成したカレンダパターンデータを表示RAM25内のファイ
ルアドレス指定部23に指定されたカレンダパターンRAM
に書込む。表示RAM25は、上記データRAM24のスケジュー
ルデータファイルに対応して18個のカレンダパターンRA
Mを有するものであり、この表示RAM25と連接して、上記
データRAM24の計算ファイルに対応した表示パターンを
記憶する計算パターンROM29、同じくデータRAM24の入力
データファイルに対応した表示パターンを記憶する入力
データパターンROM30が設けられる。これらデータRAM2
4、計算パターンROM29及び入力データパターンROM30の
記憶する合わせて「20」個の表示パターンデータのいず
れかは、上記データRAM24と同じくファイルアドレス指
定部23に指定されるファイルアドレスデータに応じて表
示パターン読出制御部31に読出される。表示パターン読
出制御部31は、この読出した表示パターンデータを上記
表示バッファ19に送出する。表示バッファ19は、表示パ
ターン読出制御部31から送られてくる表示パターンデー
タとCPU16から送られてくるデータとによって、表示部
3の分類キー4相当位置に表示パターンを、また所定位
置に文字データを表示させるものである。
次に上記実施例の動作について第3図により説明す
る。第3図はキー操作とそれに対応する表示部3の表示
状態を示すもので、動作当初には、まず第3図(1)に
示す如くキー入力部2の電源オンキー2aが操作される。
この電源オンキー2aによるキー操作信号はラッチ回路13
でラッチされた後にエンコーダ14でエンコードされ、入
力バッファ15を介してCPU16に入力されるもので、CPU16
はこのキー入力により第4図に示す処理を行なう。第4
図においては、まず始めのステップA01で前回月メモリ1
8の内容が読出されて、この内容によりファイル管理部2
0の管理するスケジュールデータがサーチされ、そのス
ケジュールデータのファイルがファイルアドレス指定部
23で指定される。この場合、例えば前回月メモリ18に記
憶されているスケジュールデータが「1985・5(「1985
年5月」の意」であり、ファイル管理部20の管理するス
ケジュールデータがファイルアドレス「0」から順番に
「1985・5」、「1985・6」、・・・となっていたとす
ると、前回月メモリ18の内容「1985・5」に従ってファ
イル管理部20がサーチされ、その結果、ファイルアドレ
スデータ「0」がファイルアドレス指定部23に送出され
る。ファイルアドレス指定部23は、このファイルアドレ
スデータ「0」によって、データRAM24、表示RAM25のフ
ァイル指定を行なう。続くステップA02において、この
ファイル指定された表示RAM25のファイルアドレス
「0」のカレンダパターンデータが表示パターン読出制
御部31によって表示バッファ19に読出され、表示バッフ
ァ19はこれを表示部3に表示するもので、ここでは第3
図(1)に示すように1985年5月のカレンダパターンが
表示部3の分類キー4相当位置に表示されるようにな
る。
こうして表示部3にカレンダパターンが表示された後
に、ステップA03でモードを設定するキー、すなわちカ
レンダキー2d、計算キー2e、入力モード設定キー2f及び
出力モード設定キー2gの何れかが操作されるのを待機
し、操作されたらその操作キーに応じたモードのフロー
チャートに従って処理を行なう。
ここで第3図(2)に示すように計算キー2eが操作さ
れると、このキー操作信号がラッチ回路13でラッチされ
た後にエンコーダ14でエンコードされ、入力バッファ15
を介してCPU16に入力されるもので、CPU16はこのキー入
力により第5図に示す処理を行なう。同図において、ま
ずステップB01でCPU16がファイル管理部20に計算モード
を示すファイル名「CAL」をサーチさせ、そのサーチし
たファイル「CAL」のファイルアドレスデータ「18」を
ファイルアドレス指定部23に送出させて、ファイルアド
レス指定部23に、データRAM24の計算ファイルと計算パ
ターンROM29の指定を行なわせる。次いでステップB02
で、計算パターンROM29の記憶する表示パターンデータ
が表示パターン読出制御部31によって表示バッファ19に
読出され、表示バッファ19は送られてきた計算モードの
表示パターンデータを第3図(2)に示すように表示部
3の分類キー4相当位置に表示する。
続くステップB03では、表示部3の分類キー4相当位
置に表示した表示パターンに従い、分類キー4によるタ
ッチキー操作が行なわれる。この場合、第3図(3)に
示すように演算 12×4= がタッチキー操作されたとすると、これらのキー操作信
号はそれぞれメモリエリアアドレス指定部12によってデ
ータRAM24へのメモリエリアアドレス指定データとなっ
てデータRAM24に送られる。ここでデータRAM24では、フ
ァイルアドレス指定部23によってファイルアドレス「1
8」の計算ファイルが指定されており、メモリエリアア
ドレス指定部12からのメモリアドレス指定データによ
り、「1」、「2」、「×」、「4」、「=」のキーコ
ードデータが順次指定される。そして、これら「1」、
「2」、「×」、「4」、「=」のキーコードデータ
は、コードデータ読出制御部26によりCPU16に順次読出
されると、CPU16は続くステップB04においてこのキーコ
ードデータ入力により演算キーまたは「KEI」キー2hの
キー操作があったか否かを判断する。この場合、操作さ
れたのは、「1」、「2」、「×」、「4」、「=」の
キーであり、CPU16はそのキーコードデータから操作さ
れたキーが演算キーの操作があったと判断して、次にス
テップB05に進む。ステップB05においては、操作された
演算キーに従って演算制御部17が演算を実行するもの
で、ここでは演算 12×4 を行なう。次いでステップB06に進み、行なった演算の
結果「48」を演算制御部17からCPU16が読出して表示バ
ッファ19に送出し、第3図(3)に示すように表示部3
に表示させる。演算結果の表示が終わると、続くステッ
プB07で再びモードを設定するキー、すなわちカレンダ
キー2d、計算キー2e、入力モード設定キー2f及び出力モ
ード設定キー2gの何れかが操作されたか否かを判断し、
操作されたらその操作キーに応じたモードのフローチャ
ートに従って処理を行なう。また、操作されない場合
は、再度上記ステップB03からの動作を繰返す。
ここで第3図(4)に示すように分類キー4により
「1985・6」と操作し、続けて「KEI」キー2hを操作す
ると、ステップB03で「1」、「9」、「8」、
「5」、「・」、「6」のキーコードデータがコードデ
ータ読出制御部26によってCPU16に読出された後に、ス
テップB04でスケジュールデータの月指定を行なう「KE
I」キー2hが操作されたと判断され、次にステップB08に
至る。ステップB08では、CPU16がコードデータ読出制御
部23から送られてきたキーコードデータ「1985・6」に
従ってファイル管理部20内に記憶されているファイル名
をサーチする。次いでステップB09でファイル管理部20
内に指定月のファイル名をサーチすることができたか否
か、すなわち指定月のファイル名があるか否かを判断す
る。ここでは、上述したようにファイルアドレス「1」
にファイル名「1985・6」が記憶設定されているので、
次にステップB10に進んで入力された指定月データ「198
5・6」を前回月メモリ18に入力設定した後に、上記第
4図に示したステップA01からの動作を行なう。
すなわち、ステップA01で前回月メモリ18の内容「198
5・6」に応じてファイル管理部20のファイルアドレス
「1」をファイルアドレス指定部23に読出させ、カレン
ダファイルの指定を行なわせる。そして、次のステップ
A02でその指定に伴って第3図(4)に示すように表示
部3の分類キー4相当位置に「1985年6月」のカレンダ
パターンを表示させ、続くステップA03でモードキーの
操作を待機する。
なお、上記ステップB09で分類キー4で操作された指
定月のファイル名がファイル管理部20にないと判断され
た場合は、新たにカレンダパターンを作成して表示RAM2
5に書込むべく、まずステップB11に進んで表示RAM25の
まだカレンダパターンデータを記憶していない新規のフ
ァイルをファイル管理部20の内容から判断し、ファイル
アドレス指定部23によって指定させる。次いでステップ
B12において分類キー4で操作された指定月名のカレン
ダ演算部22の月メモリ22aに記憶設定すると共に、この
指定月の日付及びその日付に対応した曜日をカレンダ演
算部22で演算する。そして、このカレンダ演算が終わる
と、次にステップB13でカレンダ演算の結果に応じてカ
レンダパターン作成部27でカレンダパターンデータを作
成する。次にステップB14で、作成されたカレンダパタ
ーンデーを日付データ書込制御部28によって、ファイル
アドレス指定部23にファイル指定される表示RAM25のカ
レンダパターンRAMに書込み、続くステップB15で指定月
名をファイル管理部20のファイルアドレス相当位置に書
込んだ後に、上記ステップB10からの動作を実行する。
さて、上記第3図(4)で「1985年6月」のカレンダ
パターンを表示させた後に、第3図(5)に示すように
スケジュールデータの入力モードを設定する入力モード
設定キー2fを操作すると、そのキー操作信号によりCPU1
6が第6図に示す処理を行なう。同図においては、まず
ステップC01で分類キー4でのタッチキー入力操作によ
り日付指定を行なうもので、ここでは、例えば図中破線
による円で示す第2行第6列目の「7(日)」の位置を
タッチキー入力したとする。このタッチキー入力は、メ
モリエリアアドレス指定部12に入力され、メモリエリア
アドレス指定部12はこれによって第2行第6列目のメモ
リエリアのアドレスを指定する。続くステップC02で
は、ファイルアドレス指定部23にファイル指定されたデ
ータRAM24の第2ファイルの、上記ステップC01でメモリ
エリアアドレス指定部12に指定されたメモリエリアに書
込まれている日付データ「1985.6.7」がスケジュールデ
ータ読出/書込制御部21によってCPU16に読出され、CPU
16はこの日付データを表示バッファ19に送出して表示3
に表示させる。次いでステップC03に進み、CPU16がファ
イル管理部20に入力データファイルのファイル名「IN」
を指定すると、そのファイルアドレス「19」がファイル
管理部20からファイルアドレス指定部23に出力される。
これに従ってファイルアドレス指定部23はデータRAM24
の入力データファイルと入力データパターンROM30とを
指定するようになる。これに伴い、ステップC04で、表
示パターン読出制御部31が入力データパターンROM30の
記憶する入力パターンを読出し、表示バッファ19に送出
する。その結果、表示部3では、第3図(6)に示すよ
うに日付データ「1985.6.7」と分類キー4相当部分にカ
レンダパターンとを表示する。
そこで、第3図(7)に示すようにステップC05にお
いてスケジュールデータとして、「P」「M」「SP(空
白の意)」「1」「:」「3」「0」「SF(改行の
意)」「SP」「M」「E」「E」「T」「T」「I」
「N」「G」「SF」「SP」「SP」「SP」「R」「0」
「0」「M」「SP」「3」「3」「5」と順次分類キー
4によりタッチキー入力する。これらのキー操作信号が
メモリエリアアドレス指定部12によってメモリアドレス
指定データとなってデータRAM24に入力されるもので、
データRAM24ではファイルアドレス指定部23によってフ
ァイルアドレス「19」の入力データファイルが指定され
ているので、メモリアドレス指定データに対して上記タ
ッチキー入力操作に対応したキーコードデータをコード
データ読出制御部26に出力する。コードデータ読出制御
部26がこのキーコードデータをCPU16に送り、CPU16がこ
れを表示バッファ19に送出して、第3図(7)に示すよ
うに表示部3でのタッチキー入力操作によるスケジュー
ルデータの表示が行なわれる。
タッチキーによる入力操作が終了すると、次にステッ
プC06でスケジュールデータのデータRAM24への入力設定
を指定するリターンキー2iの操作待機状態となるもの
で、ここで第3図(8)に示すようにリターンキー2iが
操作されると、次にステップC07に進む。ステップC07で
は、前回月メモリ18の記憶内容「1985・6」を読出して
ファイル管理部20をサーチし、その対応するファイルア
ドレス「1」をファイルアドレス指定部23に送出させ
て、カレンダファイルの指定を行なう。そして、続くス
テップC08で表示バッファ19から日付データ「1985.6.
7」を読出し、この日付データに基づいて第2行第6列
目の「7(日)」に相当するメモリエリアアドレスの指
定を行なう。こうしてファイルの指定及びメモリエリア
アドレスの指定が完了した時点で、次にステップC09で
表示バッファ19に記憶されている上記ステップC05で入
力操作したスケジュールデータを読出し、スケジュール
データ読出/書込制御部21によって指定ファイルのメモ
リエリアに書込み動作が行なわれる。書込みが終わった
段階で、次に上記第4図のステップA02に進み、ファイ
ルアドレス指定部23の指定する「1985年6月」のカレン
ダパターンが表示RAM25から読出され、表示パターン読
出制御部31によって表示バッファ19に送られて、再度第
3図(8)に示すように表示部3に分類キー4相当位置
に表示される。
次に第3図(9)に示すようにスケジュールデータの
出力モードを設定するために出力モード設定キー2gを操
作すると、そのキー操作信号によりCPU16が第7図に示
す処理を行なう。同図においては、まずステップD01で
分類キー4でのタッチキー入力操作により日付指定を行
なうもので、ここで、上記第3図(5)〜(8)でスケ
ジュールデータ入力を行なった第2行第6列目の「7
(日)」の位置をタッチキー入力したとする。このタッ
チキー入力は、メモリエリアアドレス指定部12に入力さ
れ、メモリエリアアドレス指定部12はこれによって第2
行第6列目のメモリエリアのアドレスを指定する。続く
ステップD02で、ファイルアドレス指定部23にファイル
指定されたデータRAM24の第2ファイルの、上記ステッ
プC01でメモリエリアアドレス指定部12に指定されたメ
モリエリアに書込まれている日付データ「1985.6.7」及
びスケジュールデータの全データがスケジュールデータ
読出/書込制御部21によってCPU16に読出され、CPU16は
この全データを表示バッファ19に送出して第3図(10)
に示すように表示部3に表示させる。次いでステップC0
3に進み、リターンキー2iの操作を待機する。そして、
第3図(11)に示すようにリターンキー2iが操作される
と、上記第4図に示したステップA01からの動作を行な
う。
すなわち、ステップA01で前回月メモリ18の内容「198
5・6」に応じてファイル管理部20のファイルアドレス
「1」をファイルアドレス指定部23に読出させ、カレン
ダファイルの指定を行なわせる。そして、次のステップ
A02でその指定に伴って第3図(11)に示すように表示
部3の分類キー4相当位置に再び「1985年6月」のカレ
ンダパターンを表示させると共に、続くステップA03で
モードキーの操作を待機するものである。
以上のようにデータRAM24に記憶設定させたスケジュ
ールデータは、出力モード設定キー2gを操作した後に、
表示部3に表示されるカレンダパターンを見ながら分類
キー4を操作することで容易に表示させることができ
る。第8図はそのような分類キー4操作による表示部3
へのスケジュールデータの表示状態を示すもので、例え
ば分類キー4の第1行第7列目の「1(日)」に相当す
る位置のキーを操作すると、「1985年6月1日」のスケ
ジュールデータがデータRAM24から読出されて表示部3
に表示される。この場合、スケジュールデータとして
は、何の入力もなされていないために、分類キー4には
日付データ「1985.6.1」のみが表示され、他のスケジュ
ールデータは表示されない。また、上記第3図で示した
第2行第6列目の「7(日)」に相当する位置のキーを
操作すると、「1985年6月7日」のスケジュールデータ
がデータRAM24から読出されて表示部3に表示される。
ここでは日付データと共に、上記第3図(5)〜(8)
で入力を行なったスケジュールデータ PM1:30 MEETING ROOM 335 が表示されるようになる。さらに第6行第1列目の「30
(日)」に相当する位置のキーを操作すると、「1985年
6月30日」のスケジュールデータがデータRAM24から読
出されて表示部3に表示される。ここでも上記「1
(日)」の場合と同じくスケジュールデータの入力を行
なっていないために日付データ「1985.6.30」のみ表示
し、スケジュールデータの表示は行なわれない。
[発明の効果] 以上のようにこのデータ記憶装置によれば、表示手段
と、この表示手段上に設けられ、タッチ操作されること
によりタッチ点に対応するキーデータを出力する透明な
タッチパネルと、上記表示手段に月のカレンダデータを
表示するカレンダ表示手段と、上記表示手段に表示させ
る特定の年月のカレンダを指定するカレンダ指定手段
と、このカレンダ指定手段で指定された特定の年月のカ
レンダが上記表示手段に表示されているときに上記タッ
チパネルから出力されるキーデータに基づいてタッチ点
に対応する上記特定の年月の日付を指定する日付指定手
段と、この日付指定手段によって指定される上記特定の
年月の日付に対応する記憶領域を有するデータ記憶手段
と、データ入力モード及びデータ出力モードを選択する
データ選択手段と、このモード選択手段によってデータ
入力モードが選択され上記日付指定手段によって日付が
指定されたときに上記表示手段に表示されている上記特
定の年月のカレンダ表示をスケジュールデータが入力設
定可能なデータ入力画面に切換える第1の表示切換手段
と、この第1の表示切換手段によって切換えられたデー
タの入力画面が上記表示手段に表示されているときに上
記タッチパネルから出力されるキーデータに基づいて得
られるスケジュールデータを上記日付指定手段によって
指定された上記特定の年月の日付に対応する上記データ
記憶手段の記憶領域に書込むデータ書込手段と、このデ
ータ書込手段による上記データ記憶手段へのスケジュー
ルデータの書込みが終了したときに上記表示手段の表示
が上記データ入力画面から上記カレンダ指定手段によっ
て指定されていた特定の年月のカレンダ表示に切換表示
する第2の表示切換手段と、上記モード選択手段によっ
てデータ出力モードが選択され上記日付指定手段によっ
て日付が指定されたときにこの指定された日付に対応す
るスケジュールデータを上記データ記憶手段の記憶領域
から読出すデータ読出手段と、このデータ読出手段によ
り読出されたスケジュールデータを上記表示手段に表示
するデータ表示手段とを備えた構成ときしたことによ
り、使用者は表示手段のカレンダ上の日付をタッチ操作
するだけでその日付に係るスケジュールの記憶、あるい
は読出を行なうことが可能である。
また、データ記憶手段に日付に対応したスケジュール
データの記憶がなされると第2の表示切換手段によって
表示手段の表示画面がスケジュールデータのデータ入力
画面から前のスケジュールデータ入力時に指定した特定
の年月のカレンダ表示に戻るので、次のスケジュールデ
ータの入力操作が容易になって使用に便利である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は外観
構成を示す平面図、第2図は電子回路の構成を示すブロ
ック図、第3図はキー操作とそれに対応する表示部の状
態を示す図、第4図は電源オンキー操作による処理を示
すフローチャート、第5図は計算キー操作による処理を
示すフローチャート、第6図は入力モード設定キー操作
による処理を示すフローチャート、第7図は出力モード
設定キー操作による処理を示すフローチャート、第8図
は出力モード時の分類キー操作とそれに対応する表示部
の状態を示す図である。 1……ケース本体、2……キー入力部、2a……電源オン
キー(ON)、2b……電源オフ(OFF)キー、2c……オー
ルクリアキー(AC)、2d……カレンダキー(CALE)、2e
……計算キー(CAL)、2f……入力モード設定キー(I
N)、2g……出力モード設定キー(OUT)、2h……「KE
I」キー、2i……リターンキー(RTN)、3……表示部、
4……分類キー、11……カウンタ、12……メモリエリア
アドレス指定部、13……ラッチ回路、14……エンコー
ダ、15……入力バッファ、16……CPU、17……演算制御
部、18……前回月メモリ、19……表示バッファ、20……
ファイル管理部、21……スケジュールデータ読出/書込
制御部、22……カレンダ演算部、22a……月メモリ、23
……ファイルアドレス指定部、24……データRAM、25…
…表示RAM、26……コードデータ読出制御部、27……カ
レンダパターン作成部、28……日付データ書込制御部、
29……計算パターンROM、30……入力データパターンRO
M、31……表示パターン読出制御部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示手段と、 この表示手段上に設けられ、タッチ操作されることによ
    りタッチ点に対応するキーデータを出力する透明なタッ
    チパネルと、 上記表示手段に月のカレンダデータを表示するカレンダ
    表示手段と、 上記表示手段に表示させる特定の年月のカレンダを指定
    するカレンダ指定手段と、 このカレンダ指定手段で指定された特定の年月のカレン
    ダが上記表示手段に表示されているときに上記タッチパ
    ネルから出力されるキーデータに基づいてタッチ点に対
    応する上記特定の年月の日付を指定する日付指定手段
    と、 この日付指定手段によって指定される上記特定の年月の
    日付に対応する記憶領域を有するデータ記憶手段と、 データ入力モード及びデータ出力モードを選択するデー
    タ選択手段と、 このモード選択手段によってデータ入力モードが選択さ
    れ上記日付指定手段によって日付が指定されたときに上
    記表示手段に表示されている上記特定の年月のカレンダ
    表示をスケジュールデータが入力設定可能なデータ入力
    画面に切換える第1の表示切換手段と、 この第1の表示切換手段によって切換えられたデータの
    入力画面が上記表示手段に表示されているときに上記タ
    ッチパネルから出力されるキーデータに基づいて得られ
    るスケジュールデータを上記日付指定手段によって指定
    された上記特定の年月の日付に対応する上記データ記憶
    手段の記憶領域に書込むデータ書込手段と、 このデータ書込手段による上記データ記憶手段へのスケ
    ジュールデータの書込みが終了したときに上記表示手段
    の表示が上記データ入力画面から上記カレンダ指定手段
    によって指定されていた特定の年月のカレンダ表示に切
    換表示する第2の表示切換手段と、 上記モード選択手段によってデータ出力モードが選択さ
    れ上記日付指定手段によって日付が指定されたときにこ
    の指定された日付に対応するスケジュールデータを上記
    データ記憶手段の記憶領域から読出すデータ読出手段
    と、 このデータ読出手段により読出されたスケジュールデー
    タを上記表示手段に表示するデータ表示手段と を具備したことを特徴とするデータ記憶装置。
JP23172385A 1985-10-17 1985-10-17 データ記憶装置 Expired - Fee Related JP2615552B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23172385A JP2615552B2 (ja) 1985-10-17 1985-10-17 データ記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23172385A JP2615552B2 (ja) 1985-10-17 1985-10-17 データ記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6290744A JPS6290744A (ja) 1987-04-25
JP2615552B2 true JP2615552B2 (ja) 1997-05-28

Family

ID=16928012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23172385A Expired - Fee Related JP2615552B2 (ja) 1985-10-17 1985-10-17 データ記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2615552B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2666940B2 (ja) * 1987-12-28 1997-10-22 株式会社東芝 スケジュール管理装置
JPH01175071A (ja) * 1987-12-28 1989-07-11 Toshiba Corp スケジュール管理装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5932035A (ja) * 1982-08-16 1984-02-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 表示・入力装置
US4591840A (en) * 1983-11-04 1986-05-27 International Business Machines Corp. Calendar event description abbreviation
JPS60250461A (ja) * 1984-05-25 1985-12-11 Matsushita Electric Works Ltd 電子メモ帳

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6290744A (ja) 1987-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5008854A (en) Pocket size data storage apparatus with tablet device for inputting image data
JPH1031548A (ja) 入力装置
JP2615552B2 (ja) データ記憶装置
JPS63113664A (ja) スケジユ−ル記憶表示装置
JP3268029B2 (ja) 手書き入力装置
JPS61267128A (ja) 表示消去方式
JPS6131986A (ja) デ−タ編集・通信機能付電子時計
KR0171854B1 (ko) 휴대용 정보단말기의 온스크린 키보드 배열방법
JP2660459B2 (ja) 操作手順入力・実行装置
US5404517A (en) Apparatus for assigning order for sequential display of randomly stored titles by comparing each of the titles and generating value indicating order based on the comparison
JPH05289996A (ja) 表計算ソフトウエアにおける書式設定方法
JP3393156B2 (ja) データ処理装置
JPH0476773A (ja) 地図検索装置
JP2576088B2 (ja) デ−タ記憶装置付電子機器
JP2912507B2 (ja) 情報処理装置
JPH08180203A (ja) データ表示装置
JPH08221412A (ja) データ処理装置
JPH0731659B2 (ja) データ記憶装置
JPH10187325A (ja) データ入力装置
JPH08180107A (ja) スケジュール情報処理装置及びスケジュール情報管理方法
JPH02297658A (ja) 文書処理装置
JPS63213022A (ja) 情報処理装置
JPS5922255B2 (ja) 漢字入力方法
JPH0368073A (ja) 電子システムノート
JPH02297279A (ja) 登録次符号表示機能付き文書処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees