JP2615476B2 - 車両用レバースイッチ - Google Patents
車両用レバースイッチInfo
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- JP2615476B2 JP2615476B2 JP63219049A JP21904988A JP2615476B2 JP 2615476 B2 JP2615476 B2 JP 2615476B2 JP 63219049 A JP63219049 A JP 63219049A JP 21904988 A JP21904988 A JP 21904988A JP 2615476 B2 JP2615476 B2 JP 2615476B2
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- Japan
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- knob
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- Switches With Compound Operations (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は操作レバーのノブに切換スイッチ機構を内蔵
した車両用レバースイッチに関するものである。
した車両用レバースイッチに関するものである。
従来の技術 第4図及び第5図は従来の車両用レバースイッチの構
成を示すものであり、第4図は側断面図、第5図は分解
斜視図である。同図によれば1は操作レバーであり、割
り溝2が形成され、先端部外面には止め用凹部3が形成
されている。4はノブベースで上記操作レバー1に嵌合
される。5はホルダであり、一端面に端子板6,7,8が装
着されており操作レバー1に嵌合される。9は端子板6,
7,8に接続されたリード線である。10は、内周部に嵌合
部10aを突出形成した回動ノブで、嵌合部10aの一端面及
び他端面には保持用筒部11及び節度用の2個の凸部12が
一体に設けられている。この回動ノブ10は操作レバー1
に回動可能に嵌合されている。14は環状コンタクトで回
動ノブ10と一体に回動するように上記回動ノブ10内に収
納されている。18は操作レバー1の止め用凹部3に係合
する弾性爪18aを有する止め用筐体で、節度保持体19と
スプリング21を回動ノブ10内に保持している。そして、
回動ノブ10の凸部12が節度保持体19の各三個のV字溝20
に係合することにより節度が得られるように構成されて
いる。なお、23はキャップで回動ノブ10の先端に装着さ
れている。
成を示すものであり、第4図は側断面図、第5図は分解
斜視図である。同図によれば1は操作レバーであり、割
り溝2が形成され、先端部外面には止め用凹部3が形成
されている。4はノブベースで上記操作レバー1に嵌合
される。5はホルダであり、一端面に端子板6,7,8が装
着されており操作レバー1に嵌合される。9は端子板6,
7,8に接続されたリード線である。10は、内周部に嵌合
部10aを突出形成した回動ノブで、嵌合部10aの一端面及
び他端面には保持用筒部11及び節度用の2個の凸部12が
一体に設けられている。この回動ノブ10は操作レバー1
に回動可能に嵌合されている。14は環状コンタクトで回
動ノブ10と一体に回動するように上記回動ノブ10内に収
納されている。18は操作レバー1の止め用凹部3に係合
する弾性爪18aを有する止め用筐体で、節度保持体19と
スプリング21を回動ノブ10内に保持している。そして、
回動ノブ10の凸部12が節度保持体19の各三個のV字溝20
に係合することにより節度が得られるように構成されて
いる。なお、23はキャップで回動ノブ10の先端に装着さ
れている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の車両用レバースイッチで
は、回動ノブ10の回動時の節度は、回動ノブ10と一体と
なった凸部12と節度保持体19のV字溝20との間で得られ
るだけの構成であるために良好な節度感を得ることがで
きず、さらに節度機構の確認が最終の状態まで組込まな
ければできないという問題があった。
は、回動ノブ10の回動時の節度は、回動ノブ10と一体と
なった凸部12と節度保持体19のV字溝20との間で得られ
るだけの構成であるために良好な節度感を得ることがで
きず、さらに節度機構の確認が最終の状態まで組込まな
ければできないという問題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであ
り、好フィーリングが得られ耐久性が良い、優れた車両
用レバースイッチを提供することを目的とするものであ
る。
り、好フィーリングが得られ耐久性が良い、優れた車両
用レバースイッチを提供することを目的とするものであ
る。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するためにスプリング保持体
又は節度保持体のいずれか一方に弾性爪を設けることに
よって回動可能に結合してユニット化し、節度機構部と
して独立するようにし、作業性の向上を図ったものであ
る。
又は節度保持体のいずれか一方に弾性爪を設けることに
よって回動可能に結合してユニット化し、節度機構部と
して独立するようにし、作業性の向上を図ったものであ
る。
作用 以上のように本発明によれば、節度機構部をユニット
化することにより前工程での節度機構の確認ができ、品
質の向上や作業性の向上を図ることができる。またボー
ル又は先端部が半球状のピンを使用することにより、好
フィーリングで耐久性の良い節度機構を得ることができ
るものである。
化することにより前工程での節度機構の確認ができ、品
質の向上や作業性の向上を図ることができる。またボー
ル又は先端部が半球状のピンを使用することにより、好
フィーリングで耐久性の良い節度機構を得ることができ
るものである。
実施例 本発明の一実施例の車両用レバースイッチを第1図〜
第3図により説明する。
第3図により説明する。
第1図は側断面図、第2図は分解斜視図、第3図は節
度機構部の要部拡大図である。
度機構部の要部拡大図である。
第1図〜第3図によると、31は自動車用のウインカ用
スイッチ装置(図示せず)を操作する中空の操作レバー
であり、これには先端寄りの中間部から先端にかけて軸
方向に延びる割り溝32が形成されており、この割り溝32
の中央部分は両側に切欠かれて幅広部32aを構成してい
る。また上記操作レバー31の先端部外面には止め用溝部
33が形成されている。34は操作レバー31に割り溝32の基
端部分に位置するようにして嵌着された中空のノブベー
スで、その内周部には割り溝32に係合する位置決め用の
係止突部34aが突設されており、このノブベース34の開
口端には操作レバー31に嵌合されたホルダ35がその内周
部に突設した係止突部35aを割り溝32に係合させること
によって回転しないように装着されている。
スイッチ装置(図示せず)を操作する中空の操作レバー
であり、これには先端寄りの中間部から先端にかけて軸
方向に延びる割り溝32が形成されており、この割り溝32
の中央部分は両側に切欠かれて幅広部32aを構成してい
る。また上記操作レバー31の先端部外面には止め用溝部
33が形成されている。34は操作レバー31に割り溝32の基
端部分に位置するようにして嵌着された中空のノブベー
スで、その内周部には割り溝32に係合する位置決め用の
係止突部34aが突設されており、このノブベース34の開
口端には操作レバー31に嵌合されたホルダ35がその内周
部に突設した係止突部35aを割り溝32に係合させること
によって回転しないように装着されている。
前記ホルダ35の一端面には、例えば扇状をなすように
同心状に3個の端子板36,37,38が装着され、39は上記各
端子板36,37,38に接続され、操作レバー31内を通してそ
の基端方向に延長された複数本のリード線である。40は
プラスチックにより円筒状に成形され内周部に環状の嵌
合部40aを突出形成した回動ノブで、嵌合部40aの一端面
には、3ヶ所の凹部40bを形成している。また嵌合部40a
の内周部には割り溝32よりも小なる幅寸法のストッパ43
が一体に突設されている。この回動ノブ40は嵌合部40a
により操作レバー31に回動可能に嵌合されてその保持用
突部41をホルダ35に突合わせており、この状態において
ストッパ43は割り溝32の幅広部32a内に位置している。
従って、回動ノブ40はストッパ43の幅広部32a内での可
動範囲内で回動し得るようになっている。なお、44は保
持用突部41に嵌合するようにして予め回動ノブ40の嵌合
部40aの一端面に取付けられた、例えばリン青銅製の環
状コンタクトで、これは3ヶ所の弾性のある切起部44a
を回動ノブ40の凹部40bに圧入係合させることによっ
て、回動ノブ40と一体に回動するとともに、操作レバー
31に挿入する際に落ちないように保持されている。この
環状コンタクト44には三個の接片45,46,47が切起こしに
よって形成されており、これら各接片45,46,47は自身の
弾性力によってホルダ35の一端面に接触している。48は
2ヶ所のスプリング挿入穴48aを形成し2ヶ所の弾性爪4
8bを形成したスプリング保持体であり、金型構造上、サ
イドコアを必要としない成型品である。49は凸部及び凹
部を有する曲面山形からなる節度山部49aを形成し操作
レバー31の先端部の止め用溝部33に係合する弾性爪49b
を内側に形成した節度保持体である。このスプリング保
持体48と2個のスプリング51と2個の鋼球52と節度保持
体49を組み合わせ弾性爪48bにより係合保持することに
よりユニット化した節度機構部54を形成している。第3
図はユニット化した状態の節度機構部54を示している。
節度機構部54を前工程にて組込む際に、スプリング挿入
穴48aは円形状の溝48c内にあり、節度保持体49の節度山
部49aがこの溝48c内に入り込み、溝部にて節度が得られ
るように構成されている。よって、スプリング挿入穴48
aにスプリング51を挿入後、鋼球52を挿入しても鋼球52
がスプリング挿入穴48aから飛び出さない構造となって
おり、鋼球52が不用意に落ちるのを防止している。ま
た、弾性爪48bは節度保持体49の面49dにて受けるため任
意に回転する構成となっている。なお、鋼球52は、樹脂
又は先端部が半球状のピンでも可能であり、スプリング
保持体48と節度保持体49の構成は、逆に構成しても可能
である。この節度機構部54はスプリング保持体48の凸部
48Dを回動ノブ40の凹部40bに合わせて嵌合し節度保持体
49の凸部49cを操作レバー31の割り溝32に嵌合させて挿
入する。この状態において弾性爪49bは操作レバー31の
止め用溝部33に係合し、節度機構部54の抜止めをなすと
同時に回動ノブ40及びホルダ35の抜止めをなしている。
53は複数個の弾性爪53aを有するキャップで、これは回
動ノブ40の先端部内周に突設した係合歯40cに弾性爪53a
を弾性係合させることにより、回動ノブ40の先端部に装
着されている。上記節度機構部54のスプリング51と鋼球
52と節度山部49aにより回動ノブ40は回転節度が得ら
れ、例えばオフ位置、第一のオン位置及び第二のオン位
置に保持され補助灯、前照灯が点灯される。即ち回動ノ
ブ40を第一のオン位置にセットすると環状コンタクト44
が端子板37を端子板36に接続させ、これにより補助灯が
点灯され、第二のオン位置にセットすると、環状コンタ
クト44が端子板37及び38を共に端子板36に接続され、こ
れにより補助灯及び前照灯が点灯される。そして回動ノ
ブ40をオフ位置に戻すと、環状コンタクト44の各接片4
5,46,47は端子板36,37,38のいずれとも接触しない状態
となり、補助灯及び前照灯はいずれも消灯される。
同心状に3個の端子板36,37,38が装着され、39は上記各
端子板36,37,38に接続され、操作レバー31内を通してそ
の基端方向に延長された複数本のリード線である。40は
プラスチックにより円筒状に成形され内周部に環状の嵌
合部40aを突出形成した回動ノブで、嵌合部40aの一端面
には、3ヶ所の凹部40bを形成している。また嵌合部40a
の内周部には割り溝32よりも小なる幅寸法のストッパ43
が一体に突設されている。この回動ノブ40は嵌合部40a
により操作レバー31に回動可能に嵌合されてその保持用
突部41をホルダ35に突合わせており、この状態において
ストッパ43は割り溝32の幅広部32a内に位置している。
従って、回動ノブ40はストッパ43の幅広部32a内での可
動範囲内で回動し得るようになっている。なお、44は保
持用突部41に嵌合するようにして予め回動ノブ40の嵌合
部40aの一端面に取付けられた、例えばリン青銅製の環
状コンタクトで、これは3ヶ所の弾性のある切起部44a
を回動ノブ40の凹部40bに圧入係合させることによっ
て、回動ノブ40と一体に回動するとともに、操作レバー
31に挿入する際に落ちないように保持されている。この
環状コンタクト44には三個の接片45,46,47が切起こしに
よって形成されており、これら各接片45,46,47は自身の
弾性力によってホルダ35の一端面に接触している。48は
2ヶ所のスプリング挿入穴48aを形成し2ヶ所の弾性爪4
8bを形成したスプリング保持体であり、金型構造上、サ
イドコアを必要としない成型品である。49は凸部及び凹
部を有する曲面山形からなる節度山部49aを形成し操作
レバー31の先端部の止め用溝部33に係合する弾性爪49b
を内側に形成した節度保持体である。このスプリング保
持体48と2個のスプリング51と2個の鋼球52と節度保持
体49を組み合わせ弾性爪48bにより係合保持することに
よりユニット化した節度機構部54を形成している。第3
図はユニット化した状態の節度機構部54を示している。
節度機構部54を前工程にて組込む際に、スプリング挿入
穴48aは円形状の溝48c内にあり、節度保持体49の節度山
部49aがこの溝48c内に入り込み、溝部にて節度が得られ
るように構成されている。よって、スプリング挿入穴48
aにスプリング51を挿入後、鋼球52を挿入しても鋼球52
がスプリング挿入穴48aから飛び出さない構造となって
おり、鋼球52が不用意に落ちるのを防止している。ま
た、弾性爪48bは節度保持体49の面49dにて受けるため任
意に回転する構成となっている。なお、鋼球52は、樹脂
又は先端部が半球状のピンでも可能であり、スプリング
保持体48と節度保持体49の構成は、逆に構成しても可能
である。この節度機構部54はスプリング保持体48の凸部
48Dを回動ノブ40の凹部40bに合わせて嵌合し節度保持体
49の凸部49cを操作レバー31の割り溝32に嵌合させて挿
入する。この状態において弾性爪49bは操作レバー31の
止め用溝部33に係合し、節度機構部54の抜止めをなすと
同時に回動ノブ40及びホルダ35の抜止めをなしている。
53は複数個の弾性爪53aを有するキャップで、これは回
動ノブ40の先端部内周に突設した係合歯40cに弾性爪53a
を弾性係合させることにより、回動ノブ40の先端部に装
着されている。上記節度機構部54のスプリング51と鋼球
52と節度山部49aにより回動ノブ40は回転節度が得ら
れ、例えばオフ位置、第一のオン位置及び第二のオン位
置に保持され補助灯、前照灯が点灯される。即ち回動ノ
ブ40を第一のオン位置にセットすると環状コンタクト44
が端子板37を端子板36に接続させ、これにより補助灯が
点灯され、第二のオン位置にセットすると、環状コンタ
クト44が端子板37及び38を共に端子板36に接続され、こ
れにより補助灯及び前照灯が点灯される。そして回動ノ
ブ40をオフ位置に戻すと、環状コンタクト44の各接片4
5,46,47は端子板36,37,38のいずれとも接触しない状態
となり、補助灯及び前照灯はいずれも消灯される。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、 (1) 節度部を節度機構部として弾性爪(連結手段)
によりユニット化したため、組込時に、ノブベース内及
びレバー内に小物であるスプリングやボールがまぎれ込
むことがなくなり、不良を削減できる。
によりユニット化したため、組込時に、ノブベース内及
びレバー内に小物であるスプリングやボールがまぎれ込
むことがなくなり、不良を削減できる。
(2) 節度部を節度機構部としてユニット化したた
め、節度の確認をユニット状態で行えるため品質につい
て、ブロック保障することができる。
め、節度の確認をユニット状態で行えるため品質につい
て、ブロック保障することができる。
(3) 節度機構部が、ボール又は先端部が半球状のピ
ンと節度山部との組み合わせにより構成されており好フ
ィーリングが得られ、また、作動耐久性にも優れてい
る。
ンと節度山部との組み合わせにより構成されており好フ
ィーリングが得られ、また、作動耐久性にも優れてい
る。
(4) ノブのデザイン変更に対し節度機構部が独立し
ているため機構部における設計変更の必要性がなく、標
準化を図ることができる。
ているため機構部における設計変更の必要性がなく、標
準化を図ることができる。
(5) スプリングの付勢する力を弾性爪により押える
ため、組込む過程において、スプリングの付勢する力を
手で保持する必要がなく作業性の向上が図れる。
ため、組込む過程において、スプリングの付勢する力を
手で保持する必要がなく作業性の向上が図れる。
(6) 全て順に軸方向から挿入し、小物のスプリング
やボールについては、前工程で組込んでユニット化する
ため、組立の自動化が図れる。
やボールについては、前工程で組込んでユニット化する
ため、組立の自動化が図れる。
(7) ボールはスプリング保持体の溝内に位置するた
め、ボールは飛び出す事がないので、ボールが落ちるこ
とはなく組込作業の作業性の向上を図れるという効果を
有するものである。
め、ボールは飛び出す事がないので、ボールが落ちるこ
とはなく組込作業の作業性の向上を図れるという効果を
有するものである。
第1図は本発明の一実施例における車両用レバースイッ
チの側断面図、第2は同分解斜視図、第3図は同車両用
レバースイッチのユニット化した状態の節度機構部の側
面図、第4図は従来の車両用レバースイッチの側断面
図、第5図はその分解斜視図である。 31……操作レバー、34……ノブベース、35……ホルダ、
36,37,38……端子板、40……回動ノブ、44……コンタク
ト、48……スプリング保持体、48a……スプリング挿入
穴、48c……溝、49……節度保持体、49a……節度山部、
51……スプリング、52……鋼球(ボール又は先端部が半
球状のピン)、54……節度機構部。
チの側断面図、第2は同分解斜視図、第3図は同車両用
レバースイッチのユニット化した状態の節度機構部の側
面図、第4図は従来の車両用レバースイッチの側断面
図、第5図はその分解斜視図である。 31……操作レバー、34……ノブベース、35……ホルダ、
36,37,38……端子板、40……回動ノブ、44……コンタク
ト、48……スプリング保持体、48a……スプリング挿入
穴、48c……溝、49……節度保持体、49a……節度山部、
51……スプリング、52……鋼球(ボール又は先端部が半
球状のピン)、54……節度機構部。
Claims (2)
- 【請求項1】操作レバーと、この操作レバーに嵌合固定
されたノブベースと、片面に複数の端子板を同心状に配
設し前記操作レバーに挿入され前記ノブベースと嵌合固
定されたホルダと、このホルダの端子板間を回転により
選択的に接続するコンタクトと、このコンタクトを保持
して回動させるように前記操作レバーに回動可能にはめ
込まれた回転ノブと、スプリングおよびこの先端部に配
置されるボールを保持したスプリング保持体、ならびに
前記ボールと弾接する節度山部を有する節度保持体から
なり、前記スプリング保持体または節度保持体のいずれ
か一方に設けられた弾性爪により回動可能にユニット化
され、一方が前記回動ノブに連動するように嵌合される
と共に他方が操作レバーに嵌合固定された節度機構部か
らなる車両用レバースイッチ。 - 【請求項2】操作レバーと、この操作レバーに嵌合固定
されたノブベースと、片面に複数の端子板を同心状に配
設し前記操作レバーに挿入され前記ノブベースと嵌合固
定されたホルダと、このホルダの端子板間を回転により
選択的に接続するコンタクトと、このコンタクトを保持
して回動させるように前記操作レバーに回動可能にはめ
込まれた回転ノブと、円形状の溝部内に設けたスプリン
グ挿入穴にボールが先端に配置されたスプリングを挿入
したスプリング保持体、ならびに前記ボールと弾接して
前記溝部内に入り込む節度山部を有する節度保持体から
なり、前記スプリング保持体または節度保持体のいずれ
か一方に設けられた弾性爪により回動可能にユニット化
され、一方が上記回動ノブに連動するように嵌合される
と共に他方が操作レバーに嵌合固定された節度機構部か
らなる車両用レバースイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63219049A JP2615476B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 車両用レバースイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63219049A JP2615476B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 車両用レバースイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0268824A JPH0268824A (ja) | 1990-03-08 |
JP2615476B2 true JP2615476B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=16729461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63219049A Expired - Lifetime JP2615476B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 車両用レバースイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2615476B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19839707C2 (de) * | 1998-09-01 | 2000-11-16 | Mannesmann Vdo Ag | Schließeinrichtung, insbesondere für Fahrzeuge |
KR100384755B1 (ko) * | 2001-06-20 | 2003-05-23 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 다기능 스위치 |
JP4716355B2 (ja) * | 2005-02-18 | 2011-07-06 | 大協薬品工業株式会社 | 粘着テープ付き貼付剤及びその製造法 |
JP2009240603A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Takeo Nagaoka | パッド付き救急絆創膏 |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP63219049A patent/JP2615476B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0268824A (ja) | 1990-03-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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