JP2606388Y2 - 遊星歯車装置 - Google Patents
遊星歯車装置Info
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- JP2606388Y2 JP2606388Y2 JP1993036871U JP3687193U JP2606388Y2 JP 2606388 Y2 JP2606388 Y2 JP 2606388Y2 JP 1993036871 U JP1993036871 U JP 1993036871U JP 3687193 U JP3687193 U JP 3687193U JP 2606388 Y2 JP2606388 Y2 JP 2606388Y2
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- JP
- Japan
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- gear
- planetary gear
- shaft
- bearing
- sun
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、入力軸と出力軸とを
同軸上にとることができるようにしたコンパクトタイプ
の遊星歯車装置であって、特に密閉性に富み、オイル漏
れをなくして注油を不要にできるようにしたことを特長
とするものである。
同軸上にとることができるようにしたコンパクトタイプ
の遊星歯車装置であって、特に密閉性に富み、オイル漏
れをなくして注油を不要にできるようにしたことを特長
とするものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の遊星歯車装置には、例え
ば、本出願人の先願に実開平1ー11458号がある。
ば、本出願人の先願に実開平1ー11458号がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の遊星歯車装
置は、入力軸と出力軸とを同軸上にとることができ、か
つ、器体がコンパクトに構成できる点で優れていたが、
密閉形ではなかったので注油の必要があり、オイル漏れ
を生じてはならない場所での使用に適していなかった。
置は、入力軸と出力軸とを同軸上にとることができ、か
つ、器体がコンパクトに構成できる点で優れていたが、
密閉形ではなかったので注油の必要があり、オイル漏れ
を生じてはならない場所での使用に適していなかった。
【0004】そのために、器体がコンパクトに構成で
き、入力軸と出力軸とを同軸上にとることができて、か
つ、注油を不要にできるようにした遊星歯車装置を開発
することが解決すべき課題となっていた。
き、入力軸と出力軸とを同軸上にとることができて、か
つ、注油を不要にできるようにした遊星歯車装置を開発
することが解決すべき課題となっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の目的を達
するために、太陽歯車と、太陽歯車に噛み合う遊星歯車
と、太陽歯車と同一軸線上に備えられて遊星歯車と噛み
合う内歯歯車と、遊星歯車を回転自在に軸受した遊星歯
車軸を嵌着して、太陽歯車軸に対して回転自在に備えら
れた回転体とからなる遊星歯車装置において、前記内歯
歯車は、互いに同形の内歯を具えてそれぞれ前記遊星歯
車と噛み合い、かつ、互いに内側端面を軸方向に対向さ
せた前後一対の固定歯車部材と回転歯車部材とからな
り、前記回転体は、遊星歯車を前後から挟んで軸方向に
対向する前後一対の回転体からなり、この前後一対の両
回転体は、前記遊星歯車軸をそれぞれ先止まりの軸穴に
嵌着し、両回転体に貫通させた間隔保持段部付の連結ピ
ンの軸端をそれぞれの外端面に固定するとともに、前記
太陽歯車軸との間に内周軸受用のオイルシール付きベア
リングを装着し、上記固定歯車部材と回転歯車部材との
間に外周軸受用のオイルシール付きベアリングを装着し
たことを特徴とする遊星歯車装置を提供するものであ
る。
するために、太陽歯車と、太陽歯車に噛み合う遊星歯車
と、太陽歯車と同一軸線上に備えられて遊星歯車と噛み
合う内歯歯車と、遊星歯車を回転自在に軸受した遊星歯
車軸を嵌着して、太陽歯車軸に対して回転自在に備えら
れた回転体とからなる遊星歯車装置において、前記内歯
歯車は、互いに同形の内歯を具えてそれぞれ前記遊星歯
車と噛み合い、かつ、互いに内側端面を軸方向に対向さ
せた前後一対の固定歯車部材と回転歯車部材とからな
り、前記回転体は、遊星歯車を前後から挟んで軸方向に
対向する前後一対の回転体からなり、この前後一対の両
回転体は、前記遊星歯車軸をそれぞれ先止まりの軸穴に
嵌着し、両回転体に貫通させた間隔保持段部付の連結ピ
ンの軸端をそれぞれの外端面に固定するとともに、前記
太陽歯車軸との間に内周軸受用のオイルシール付きベア
リングを装着し、上記固定歯車部材と回転歯車部材との
間に外周軸受用のオイルシール付きベアリングを装着し
たことを特徴とする遊星歯車装置を提供するものであ
る。
【0006】
【0007】本考案歯車装置は、互いに同形の内歯を具
えてそれぞれ遊星歯車と噛み合い、かつ、互いに内側端
面を軸方向に対向させた前後一対の固定歯車部材と回転
歯車部材とによって内歯歯車を構成しているので、回転
歯車部材の軸線と太陽歯車軸の軸線とが一致し、入出力
軸を同軸上にとることができる。また、遊星歯車を回転
自在に支持する回転体を、遊星歯車軸を先止まりの軸穴
に嵌着して、遊星歯車を前後から挟んで軸方向に対設し
た前後一対の回転体によって構成し、この前後一対の両
回転体の間隔を、両回転体間に設けた間隔保持段部付の
連結ピンの固定により保持したので、器体がコンパクト
に形成されている。さらに、太陽歯車軸と両回転体との
間に内周軸受用のオイルシール付きベアリングを装着
し、上記固定歯車部材と回転歯車部材との間に外周軸受
用のオイルシール付きベアリングを装着したので、互い
に噛み合う歯車部分のシール性がよく、かつ、太陽歯車
軸、遊星歯車軸及び内歯歯車の軸線にそれぞれ心振れが
なく、回転をスムーズに伝達する。本考案は、以上のよ
うにして従来装置の前記欠点を除去したものである。
えてそれぞれ遊星歯車と噛み合い、かつ、互いに内側端
面を軸方向に対向させた前後一対の固定歯車部材と回転
歯車部材とによって内歯歯車を構成しているので、回転
歯車部材の軸線と太陽歯車軸の軸線とが一致し、入出力
軸を同軸上にとることができる。また、遊星歯車を回転
自在に支持する回転体を、遊星歯車軸を先止まりの軸穴
に嵌着して、遊星歯車を前後から挟んで軸方向に対設し
た前後一対の回転体によって構成し、この前後一対の両
回転体の間隔を、両回転体間に設けた間隔保持段部付の
連結ピンの固定により保持したので、器体がコンパクト
に形成されている。さらに、太陽歯車軸と両回転体との
間に内周軸受用のオイルシール付きベアリングを装着
し、上記固定歯車部材と回転歯車部材との間に外周軸受
用のオイルシール付きベアリングを装着したので、互い
に噛み合う歯車部分のシール性がよく、かつ、太陽歯車
軸、遊星歯車軸及び内歯歯車の軸線にそれぞれ心振れが
なく、回転をスムーズに伝達する。本考案は、以上のよ
うにして従来装置の前記欠点を除去したものである。
【0008】
【実施例】以下に本考案の実施例を図面について説明す
る。図1において、1は器体の一側(図示左側)に、軸
継手2を具えて回転を伝動する太陽歯車軸、3は太陽歯
車軸1と一体の太陽歯車、4は太陽歯車3と歯長を等し
くして噛み合う遊星歯車、5は太陽歯車軸1と軸線を共
通して、遊星歯車4と同じく歯長を等しくして噛み合う
内歯歯車、6、6’は太陽歯車3と遊星歯車4とを挟
み、ニードルベアリング21を介して遊星歯車4を回転
自在に軸受する遊星歯車軸7の両端を先止まりの軸穴2
2に嵌着して、遊星歯車4の公転と共に一体に自転する
よう軸線方向に対設されたそれぞれ円板状の前後一対の
回転体である。
る。図1において、1は器体の一側(図示左側)に、軸
継手2を具えて回転を伝動する太陽歯車軸、3は太陽歯
車軸1と一体の太陽歯車、4は太陽歯車3と歯長を等し
くして噛み合う遊星歯車、5は太陽歯車軸1と軸線を共
通して、遊星歯車4と同じく歯長を等しくして噛み合う
内歯歯車、6、6’は太陽歯車3と遊星歯車4とを挟
み、ニードルベアリング21を介して遊星歯車4を回転
自在に軸受する遊星歯車軸7の両端を先止まりの軸穴2
2に嵌着して、遊星歯車4の公転と共に一体に自転する
よう軸線方向に対設されたそれぞれ円板状の前後一対の
回転体である。
【0009】内歯歯車5は、互いに同形の内歯8、8’
を具えてそれぞれ遊星歯車4と噛み合い、かつ、互いに
内側端面を軸方向に対向させた前後一対の固定歯車部材
9と回転歯車部材10とによって構成されている。前後
一対の回転体6、6’は、図2に示すように円周方向に
間隔を隔てて配設した貫通孔11にそれぞれ連結ピン1
2を貫通させ、各連結ピン12に形成した間隔保持段部
13を回転体6、6’の内側面に当接させ、外端面に突
出する軸端を外側からかしめつけることによって固定
し、太陽歯車2と遊星歯車4と内歯歯車4の歯長に略等
しい間隔のもとに互いに一体に強固に結合され、それに
よって入出力軸間の回転精度を良好に保つことができ
る。
を具えてそれぞれ遊星歯車4と噛み合い、かつ、互いに
内側端面を軸方向に対向させた前後一対の固定歯車部材
9と回転歯車部材10とによって構成されている。前後
一対の回転体6、6’は、図2に示すように円周方向に
間隔を隔てて配設した貫通孔11にそれぞれ連結ピン1
2を貫通させ、各連結ピン12に形成した間隔保持段部
13を回転体6、6’の内側面に当接させ、外端面に突
出する軸端を外側からかしめつけることによって固定
し、太陽歯車2と遊星歯車4と内歯歯車4の歯長に略等
しい間隔のもとに互いに一体に強固に結合され、それに
よって入出力軸間の回転精度を良好に保つことができ
る。
【0010】また、前後一対の回転体6、6’は、図1
に示すように、太陽歯車軸1の両端をそれぞれ嵌合する
内周面に互いに対向する段部14を設けて、内周軸受用
のオイルシール付きベアリング15を装着して太陽歯車
軸1を軸受し、外周に設けた段部16と、固定歯車部材
9と回転歯車部材10とにそれぞれ設けた段部17との
間にそれぞれ外周軸受用のオイルシール付きベアリング
18を装着して、前後一対の固定歯車部材9と回転歯車
部材10を軸受して、互いに噛み合う歯車部分のオイル
シール性を高めている。なお図中23は、回転体6に付
設したねじ栓付き注油孔で、両回転体6、6’内に封入
したオイルが劣化したときの補充用に用いる。本考案の
実施に際し、内外周軸受用のベアリング15、18に
は、それぞれスラストラジアルベアリングあるいはクロ
スローラベアリングを用いる場合もある。また、両回転
体6、6’に対する連結ピン12の軸端の固定はかしめ
止めに限らず、ねじ止めする場合もある。
に示すように、太陽歯車軸1の両端をそれぞれ嵌合する
内周面に互いに対向する段部14を設けて、内周軸受用
のオイルシール付きベアリング15を装着して太陽歯車
軸1を軸受し、外周に設けた段部16と、固定歯車部材
9と回転歯車部材10とにそれぞれ設けた段部17との
間にそれぞれ外周軸受用のオイルシール付きベアリング
18を装着して、前後一対の固定歯車部材9と回転歯車
部材10を軸受して、互いに噛み合う歯車部分のオイル
シール性を高めている。なお図中23は、回転体6に付
設したねじ栓付き注油孔で、両回転体6、6’内に封入
したオイルが劣化したときの補充用に用いる。本考案の
実施に際し、内外周軸受用のベアリング15、18に
は、それぞれスラストラジアルベアリングあるいはクロ
スローラベアリングを用いる場合もある。また、両回転
体6、6’に対する連結ピン12の軸端の固定はかしめ
止めに限らず、ねじ止めする場合もある。
【0011】以上のように構成したこの遊星歯車装置
は、例えば、固定歯車部材9の外側側面に設けたねじ穴
19を用いて器体を固定し、回転歯車部材10の外側側
面に設けたねじ穴20を用いて出力軸を連結するように
用いる。なお、固定歯車部材9と回転歯車部材10の用
い方を互いに逆にして固定歯車部材9を出力軸側とする
場合もある。
は、例えば、固定歯車部材9の外側側面に設けたねじ穴
19を用いて器体を固定し、回転歯車部材10の外側側
面に設けたねじ穴20を用いて出力軸を連結するように
用いる。なお、固定歯車部材9と回転歯車部材10の用
い方を互いに逆にして固定歯車部材9を出力軸側とする
場合もある。
【0012】
【考案の効果】以上のように本考案は、内歯歯車を、互
いに内側端面を軸方向に対向させた前後一対の固定歯車
部材と回転歯車部材とによって構成して、その一方を固
定し他方を回転伝動用に用いられるようにしたので、回
転歯車部材の軸線と太陽歯車軸の軸線とが一致し、入出
力軸を同軸上にとることができる。また、遊星歯車を回
転自在に支持する回転体を、遊星歯車軸を先止まりの軸
穴に嵌着して、遊星歯車を前後から挟んで軸方向に対設
した前後一対の回転体によって構成し、この前後一対の
両回転体の間隔を、両回転体間に設けた間隔保持段部付
の連結ピンの固定により保持したので、器体がコンパク
トに形成され、両回転体を介して連結される遊星歯車装
置の軸心精度が向上するとともに、耐久性に優れている
ので例えば自動車の制御機器用に好適する。
いに内側端面を軸方向に対向させた前後一対の固定歯車
部材と回転歯車部材とによって構成して、その一方を固
定し他方を回転伝動用に用いられるようにしたので、回
転歯車部材の軸線と太陽歯車軸の軸線とが一致し、入出
力軸を同軸上にとることができる。また、遊星歯車を回
転自在に支持する回転体を、遊星歯車軸を先止まりの軸
穴に嵌着して、遊星歯車を前後から挟んで軸方向に対設
した前後一対の回転体によって構成し、この前後一対の
両回転体の間隔を、両回転体間に設けた間隔保持段部付
の連結ピンの固定により保持したので、器体がコンパク
トに形成され、両回転体を介して連結される遊星歯車装
置の軸心精度が向上するとともに、耐久性に優れている
ので例えば自動車の制御機器用に好適する。
【0013】さらに、太陽歯車軸と両回転体との間に内
周軸受用のオイルシール付きベアリングを装着し、上記
固定歯車部材と回転歯車部材との間に外周軸受用のオイ
ルシール付きベアリングを装着したので、互いに噛み合
う歯車部分のシール性がよく、かつ、上記間隔保持段部
付の連結ピンの固定により互いの間隔を強固に保持され
た前後一対の両回転体の構成とあいまって、太陽歯車
軸、遊星歯車軸及び内歯歯車の軸線にそれぞれ心振れが
なく、回転がスムーズに伝達されるので、特に精密機器
用の遊星歯車装置として用途が広い。本考案には以上の
ように優れた実用的効果がある。
周軸受用のオイルシール付きベアリングを装着し、上記
固定歯車部材と回転歯車部材との間に外周軸受用のオイ
ルシール付きベアリングを装着したので、互いに噛み合
う歯車部分のシール性がよく、かつ、上記間隔保持段部
付の連結ピンの固定により互いの間隔を強固に保持され
た前後一対の両回転体の構成とあいまって、太陽歯車
軸、遊星歯車軸及び内歯歯車の軸線にそれぞれ心振れが
なく、回転がスムーズに伝達されるので、特に精密機器
用の遊星歯車装置として用途が広い。本考案には以上の
ように優れた実用的効果がある。
【図1】図1は本考案の実施例を示す一部切欠縦断側面
図
図
【図2】図2は実施例の一部切欠縦断正面図
1 太陽歯車軸 2 軸継手 3 太陽歯車 4 遊星歯車 5 内歯歯車 6 回転体 6’ 回転体 7 遊星歯車軸 8 内歯 8’ 内歯 9 固定歯車部材 10 回転歯車部材 11 貫通孔 12 連結ピン 13 間隔保持段部 14 段部 15 内周軸受用オイルシール付きベアリング 16 段部 17 段部 18 外周軸受用オイルシール付きベアリング 19 ねじ穴 20 ねじ穴 21 ニードルベアリング 22 軸穴 23 ねじ栓付き注油孔
Claims (2)
- 【請求項1】 太陽歯車3と、太陽歯車3に噛み合う遊
星歯車4と、太陽歯車軸1と同一軸線上に備えられて遊
星歯車4と噛み合う内歯歯車5と、遊星歯車4を回転自
在に軸受した遊星歯車軸7を嵌着して、太陽歯車軸1に
対して回転自在に備えられた回転体とからなる遊星歯車
装置において、前記内歯歯車5は、互いに同形の内歯
8、8’を具えてそれぞれ前記遊星歯車4と噛み合い、
かつ、互いに内側端面を軸方向に対向させた前後一対の
固定歯車部材9と回転歯車部材10とからなり、前記回
転体は、遊星歯車4を前後から挟んで軸方向に対向する
前後一対の回転体6、6’からなり、この前後一対の両
回転体6、6’は、前記遊星歯車軸7の軸端をそれぞれ
先止まりの軸孔22に嵌着し、両回転体6、6’に貫通
させた間隔保持段部13付の連結ピン12の軸端をそれ
ぞれの外端面に固定するとともに、前記太陽歯車軸1と
の間に内周軸受用のオイルシール付きベアリング15を
装着し、上記固定歯車部材9と回転歯車部材10との間
に外周軸受用のオイルシール付きベアリング18を装着
したことを特徴とする遊星歯車装置。 - 【請求項2】 前記前後一対の固定歯車部材9と回転歯
車部材10は、それぞれの外側側面にねじ穴19、20
を設けて、一方の回転体6のねじ穴19は固定用に、他
方の回転体6’のねじ穴20は回転伝動用に用いられる
ようにしたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の遊星歯車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993036871U JP2606388Y2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 遊星歯車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993036871U JP2606388Y2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 遊星歯車装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH072657U JPH072657U (ja) | 1995-01-13 |
JP2606388Y2 true JP2606388Y2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=12481853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993036871U Expired - Lifetime JP2606388Y2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 遊星歯車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606388Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4578058B2 (ja) * | 2003-02-14 | 2010-11-10 | 富士スチール工業株式会社 | プレス機 |
JP2018017392A (ja) * | 2016-07-19 | 2018-02-01 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 遊星歯車機構 |
DE102016222689A1 (de) * | 2016-11-17 | 2018-05-17 | Aktiebolaget Skf | Wälzlagergetriebe |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP1993036871U patent/JP2606388Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH072657U (ja) | 1995-01-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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