JP2698319B2 - ジフルオロメタンおよび1,1,1,2−テトラフルオロエタンを含む非共沸混合物、並びに空調における冷媒液としてのそれらの適用 - Google Patents
ジフルオロメタンおよび1,1,1,2−テトラフルオロエタンを含む非共沸混合物、並びに空調における冷媒液としてのそれらの適用Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷却の分野に関するもの
であり、更に詳しくは、空調系中のクロロフルオロカー
ボン(CFC) またはクロロフルオロハイドロカーボン(HCF
C)の置換のための、環境に対し作用を殆ど有しないか、
または作用を全く有しない冷媒液の非共沸混合物に関す
る。
であり、更に詳しくは、空調系中のクロロフルオロカー
ボン(CFC) またはクロロフルオロハイドロカーボン(HCF
C)の置換のための、環境に対し作用を殆ど有しないか、
または作用を全く有しない冷媒液の非共沸混合物に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】空調に
使用されるこれらの系は、一般に、0〜10℃(殆どの場
合7℃)の蒸発温度、+30 〜55℃の凝縮温度、-5℃のオ
ーダーの液体過冷却および少なくとも10℃の蒸気過熱に
より規定される熱力学的サイクルに従って運転される。
空調に現在使用される冷媒液はクロロジフルオロメタン
(HCFC と称される)である。しかしながら、オゾンとの
反応のそれらの係数のために、HCFC、特にHCFC22は、最
早塩素を含んでおらず、この理由のために、環境に対し
てそれ程攻撃的ではない冷媒液により遅かれ、早かれ置
換される必要があることが現在認められている。
使用されるこれらの系は、一般に、0〜10℃(殆どの場
合7℃)の蒸発温度、+30 〜55℃の凝縮温度、-5℃のオ
ーダーの液体過冷却および少なくとも10℃の蒸気過熱に
より規定される熱力学的サイクルに従って運転される。
空調に現在使用される冷媒液はクロロジフルオロメタン
(HCFC と称される)である。しかしながら、オゾンとの
反応のそれらの係数のために、HCFC、特にHCFC22は、最
早塩素を含んでおらず、この理由のために、環境に対し
てそれ程攻撃的ではない冷媒液により遅かれ、早かれ置
換される必要があることが現在認められている。
【0003】既存の空調装置中でHCFC22を置換するため
に、その代替物は、できるだけHCFC22の熱力学的性質に
近い熱力学的性質、特に、動作係数(COP) および冷却能
を有する必要がある。更に、製品の良好な安定性および
材料の耐久性のために、吐出し温度はHCFC22の吐出し温
度よりも約5℃以上越えないことが望ましい。最後に、
代替物は非引火性であり、そして蒸気相が漏出する場合
に非引火性のままである必要がある。
に、その代替物は、できるだけHCFC22の熱力学的性質に
近い熱力学的性質、特に、動作係数(COP) および冷却能
を有する必要がある。更に、製品の良好な安定性および
材料の耐久性のために、吐出し温度はHCFC22の吐出し温
度よりも約5℃以上越えないことが望ましい。最後に、
代替物は非引火性であり、そして蒸気相が漏出する場合
に非引火性のままである必要がある。
【0004】塩素化化合物と比較して、ジフルオロメタ
ン(HFC32) 、テトラフルオロメタン(FC14)、オクタフル
オロプロパン(FC218) および1,1,1,2-テトラフルオロエ
タン(HFC134a) はオゾンと反応を示さず、しかも環境に
対して非常にわずかの作用を有する。HFC32 は引火性で
あるという重大な欠点を有する。更に、その沸点がHCFC
22の沸点よりもかなり低いという事実は、それがHCFC22
の直接の置換に適しないことを意味する。当業者は、低
沸点が非常に高い圧力を伴い、これが安全性の理由のた
めに既存の系におけるこのような液体の使用を不可能に
することを知っている。
ン(HFC32) 、テトラフルオロメタン(FC14)、オクタフル
オロプロパン(FC218) および1,1,1,2-テトラフルオロエ
タン(HFC134a) はオゾンと反応を示さず、しかも環境に
対して非常にわずかの作用を有する。HFC32 は引火性で
あるという重大な欠点を有する。更に、その沸点がHCFC
22の沸点よりもかなり低いという事実は、それがHCFC22
の直接の置換に適しないことを意味する。当業者は、低
沸点が非常に高い圧力を伴い、これが安全性の理由のた
めに既存の系におけるこのような液体の使用を不可能に
することを知っている。
【0005】非引火性化合物であるHFC134a は、効率に
関して良好な冷媒液であるが、その不十分な冷却能はHC
FC22の代替物としてのその使用を不可能にする。或る比
率の2種の上記のHFC の混合物は効率と冷却能の良好な
折衷を与えるが、これらの比率では、その混合物は引火
性である蒸気相を有する。
関して良好な冷媒液であるが、その不十分な冷却能はHC
FC22の代替物としてのその使用を不可能にする。或る比
率の2種の上記のHFC の混合物は効率と冷却能の良好な
折衷を与えるが、これらの比率では、その混合物は引火
性である蒸気相を有する。
【0006】
【課題を解決するための手段】質量基準で約26〜34%の
HFC32 、約56〜73%のHFC134a および約1〜10%のペル
フッ素化炭化水素FC14またはFC218 を含む混合物は、個
々の化合物と比較して、HCFC22の熱力学的性質に非常に
似ている熱力学的性質を有することが、今見出された。
更に、本発明の混合物はオゾンとの反応係数0およびHC
FC22の温室効果より低い温室効果を有する。最後に、HF
C32 およびHFC32/134aの或る種の混合物と異なり、本発
明の混合物は25℃で非引火性であり、しかも蒸気相が漏
出する場合に非引火性のままである。
HFC32 、約56〜73%のHFC134a および約1〜10%のペル
フッ素化炭化水素FC14またはFC218 を含む混合物は、個
々の化合物と比較して、HCFC22の熱力学的性質に非常に
似ている熱力学的性質を有することが、今見出された。
更に、本発明の混合物はオゾンとの反応係数0およびHC
FC22の温室効果より低い温室効果を有する。最後に、HF
C32 およびHFC32/134aの或る種の混合物と異なり、本発
明の混合物は25℃で非引火性であり、しかも蒸気相が漏
出する場合に非引火性のままである。
【0007】こうして、本発明の混合物は空調系中で、
特にHCFC22の置換のために使用し得る。本発明の混合物
の中で、特に非常に好ましい混合物は約32%のHFC32 、
65%のHFC134a および3%のFC218 を含む。下記の実施
例は、本発明を限定しないで本発明を説明する。
特にHCFC22の置換のために使用し得る。本発明の混合物
の中で、特に非常に好ましい混合物は約32%のHFC32 、
65%のHFC134a および3%のFC218 を含む。下記の実施
例は、本発明を限定しないで本発明を説明する。
【0008】
【実施例】実施例1 この実施例は、蒸気相の漏出中のHFC32/HFC134a/FC218
の混合物の圧力および組成の変化を示す。温度を24℃で
一定に保った。ハイゼ(Heise) マノメーターを使用し
て、±1%より大きい精度で圧力を測定した。容器に、
質量基準で33%のHFC32 、64%のHFC134a および3%の
FC218 を含む混合物約342gを最初に仕込んだ。
の混合物の圧力および組成の変化を示す。温度を24℃で
一定に保った。ハイゼ(Heise) マノメーターを使用し
て、±1%より大きい精度で圧力を測定した。容器に、
質量基準で33%のHFC32 、64%のHFC134a および3%の
FC218 を含む混合物約342gを最初に仕込んだ。
【0009】初期の仕込み量の70%が消失するまで蒸気
相の漏出を続けた。実験中に、気相の試料を回収し、ガ
スクロマトグラフィーの通常の手段により分析した。ま
た、蒸気圧を同時に測定した。得られた結果を下記の表
にまとめる。
相の漏出を続けた。実験中に、気相の試料を回収し、ガ
スクロマトグラフィーの通常の手段により分析した。ま
た、蒸気圧を同時に測定した。得られた結果を下記の表
にまとめる。
【0010】
【表1】
【0011】これらのデータは、初期の仕込み量のほぼ
50%の損失により、蒸気圧が14%未満だけ変化したこと
を示す。このような変化は、その混合物が擬共沸性と考
えられないことを意味する。しかしながら、これらのデ
ータはまた、たとえ圧力が低下する(-9 %) としても、
40%未満の漏出につき、漏出中の蒸気相の濃度が特に安
定のままであり(5.5 %未満の変化)、その後かなり変
化することを示す。一方、32/134a の混合物および32/2
18の混合物において混合物が室温で非引火性のままであ
るためにHFC32 につき許される最大値は、それぞれ、56
重量%および67重量%である。こうして、本発明の3成
分混合物は非引火性であり、しかも蒸気の漏出中に非引
火性のままである。何となれば、HFC32 の最大含量は4
7.6%であるからである。
50%の損失により、蒸気圧が14%未満だけ変化したこと
を示す。このような変化は、その混合物が擬共沸性と考
えられないことを意味する。しかしながら、これらのデ
ータはまた、たとえ圧力が低下する(-9 %) としても、
40%未満の漏出につき、漏出中の蒸気相の濃度が特に安
定のままであり(5.5 %未満の変化)、その後かなり変
化することを示す。一方、32/134a の混合物および32/2
18の混合物において混合物が室温で非引火性のままであ
るためにHFC32 につき許される最大値は、それぞれ、56
重量%および67重量%である。こうして、本発明の3成
分混合物は非引火性であり、しかも蒸気の漏出中に非引
火性のままである。何となれば、HFC32 の最大含量は4
7.6%であるからである。
【0012】実施例2 この実施例は、HFC32/HFC134a/FC218 の非共沸混合物の
蒸気圧が広い温度範囲にわたってHCFC22の蒸気圧に近似
していることを示す。表2は、質量基準で33%のHFC32
、64%のHFC134a および3%のFC218 を含む混合物に
関するデータをまとめる。
蒸気圧が広い温度範囲にわたってHCFC22の蒸気圧に近似
していることを示す。表2は、質量基準で33%のHFC32
、64%のHFC134a および3%のFC218 を含む混合物に
関するデータをまとめる。
【0013】
【表2】
【0014】実施例3 この実施例は、冷媒液としての本発明の混合物の使用を
説明する。本発明の種々の3成分混合物の熱力学的特性
を、下記に規定される通常の熱力学的サイクルにつき、
それら自体の成分の熱力学的特性、それらの2成分混合
物の熱力学的特性およびHCFC22の熱力学的特性と比較し
た。 凝縮温度: +43 ℃ 蒸発温度: +7℃ 液体過冷却: -5℃ 蒸気過熱: +11 ℃ 表3は、HFC32 、FC218 、HFC134a およびこれらの混合
物につきこれらの条件下で観察された熱力学的特性を要
約する。
説明する。本発明の種々の3成分混合物の熱力学的特性
を、下記に規定される通常の熱力学的サイクルにつき、
それら自体の成分の熱力学的特性、それらの2成分混合
物の熱力学的特性およびHCFC22の熱力学的特性と比較し
た。 凝縮温度: +43 ℃ 蒸発温度: +7℃ 液体過冷却: -5℃ 蒸気過熱: +11 ℃ 表3は、HFC32 、FC218 、HFC134a およびこれらの混合
物につきこれらの条件下で観察された熱力学的特性を要
約する。
【0015】
【表3】 組成 温度の 冷却能 吐出し 凝縮圧力 (%)質量 シフト COP * 体積* 温度の の差* HFC32/HFC ℃ 差* バール 134a/FC218 100/0/0 0 0.933 1.57 +17 +10.3 0/100/0 0 1.021 0.66 -14 -5.5 0/0/100 0 0.880 0.67 -27 -2.5 25/75/0 5.8 0.979 0.89 -5 -1.3 30/70/0 6.2 0.974 0.93 -3 -0.5 35/65/0 6.5 0.969 0.98 -2 -0.3 38/0/62 0 0.802 1.42 -8 +14.5 0/25/75 0 0.897 0.80 -23 -0.5 0/70/30 9.2 0.952 0.75 -17 -2.8 30/60/10 13.7 0.940 0.99 -4 +1.2 25/65/10 13.1 0.946 0.94 -5.5 +0.2 30/65/5 10.8 0.956 0.96 -3.5 +0.3 35/60/5 11.1 0.951 1.01 -2 +1.2 32/65/3 9.3 0.960 0.97 -2.7 +0.3 27/67.5/5.5 10.9 0.957 0.93 -4.5 -0.125/70/5 10.3 0.962 0.91 -5 -0.5 * HCFC22に対して
【0016】上記と同じ熱力学的サイクルにおいて、31
%のHFC32 、68%のHFC134a および1%のFC14からなる
3成分混合物は下記の特性(* HCFC22に対して)を有す
る。 −温度のシフト: 16.8℃ −COP * : 0.943 −冷却能、体積* : 0.96 −吐出し温度の差* :-1.5℃ −凝縮圧力の差* : 0.45 バール
%のHFC32 、68%のHFC134a および1%のFC14からなる
3成分混合物は下記の特性(* HCFC22に対して)を有す
る。 −温度のシフト: 16.8℃ −COP * : 0.943 −冷却能、体積* : 0.96 −吐出し温度の差* :-1.5℃ −凝縮圧力の差* : 0.45 バール
Claims (4)
- 【請求項1】 質量基準で26〜34%のジフルオロメタ
ン、56〜73%の1,1,1,2-テトラフルオロエタンおよび1
〜10%のテトラフルオロメタンを含むことを特徴とす
る、冷媒液用非共沸組成物。 - 【請求項2】 質量基準で26〜34%のジフルオロメタ
ン、56〜73%の1,1,1,2-テトラフルオロエタンおよび1
〜10%のオクタフルオロプロパンを含むことを特徴とす
る、冷媒液用非共沸組成物。 - 【請求項3】 質量基準で約32%のジフルオロメタン、
65%の1,1,1,2-テトラフルオロエタンおよび3%のオク
タフルオロプロパンを含む、請求項2記載の組成物。 - 【請求項4】 空調用の冷媒液として使用される、請求
項1〜3の一項に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9307975 | 1993-06-30 | ||
FR9307975A FR2707629B1 (fr) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | Mélanges non azéotropiques contenant du difluorométhane et du 1,1,1,2-tétrafluoroéthane et leurs applications comme fluides frigorigènes en conditionnement d'air. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0753419A JPH0753419A (ja) | 1995-02-28 |
JP2698319B2 true JP2698319B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=9448730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6147806A Expired - Lifetime JP2698319B2 (ja) | 1993-06-30 | 1994-06-29 | ジフルオロメタンおよび1,1,1,2−テトラフルオロエタンを含む非共沸混合物、並びに空調における冷媒液としてのそれらの適用 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0632002B1 (ja) |
JP (1) | JP2698319B2 (ja) |
KR (1) | KR0133461B1 (ja) |
AU (1) | AU663996B2 (ja) |
DE (1) | DE69403562T2 (ja) |
ES (1) | ES2102163T3 (ja) |
FR (1) | FR2707629B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2722794B3 (fr) * | 1994-07-19 | 1996-09-13 | Atochem Elf Sa | Melanges non azeotropiques de difluoromethane, trifluoromethane et 1,1,1,2-tetrafluoroethane, et leur application comme fluides frigorigenes |
GB9522701D0 (en) * | 1995-11-07 | 1996-01-10 | Star Refrigeration | Centrifugal compression refrigerant composition |
US6173577B1 (en) | 1996-08-16 | 2001-01-16 | American Superconductor Corporation | Methods and apparatus for cooling systems for cryogenic power conversion electronics |
US6023934A (en) * | 1996-08-16 | 2000-02-15 | American Superconductor Corp. | Methods and apparatus for cooling systems for cryogenic power conversion electronics |
GB9618207D0 (en) * | 1996-08-30 | 1996-10-09 | Ici Plc | Refrigerant compositions |
US5801937A (en) * | 1996-10-16 | 1998-09-01 | American Superconductor Corporation | Uninterruptible power supplies having cooled components |
KR100405189B1 (ko) | 2001-02-16 | 2003-11-12 | 한국과학기술연구원 | 혼합냉매 조성물 |
US20030057396A1 (en) * | 2001-09-25 | 2003-03-27 | Cawley Richard E. | Replacement refrigerant for R410A |
US6841087B2 (en) | 2002-04-19 | 2005-01-11 | Korea Institute Of Science And Technology | Refrigerant composition comprising difluoromethane, 1,1,1-trifluoroethane and 1,1,1,2-tetrafluoroethane |
US6821583B2 (en) | 2002-07-03 | 2004-11-23 | Kodak Polychrome Graphics Llc | Imageable element for single fluid ink |
US6776922B2 (en) * | 2002-07-24 | 2004-08-17 | Korea Institute Of Science And Technology | Refrigerant composition comprising difluoromethane, 1,1,1-trifluoroethane and 1,1-difluoroethane |
US6800216B2 (en) | 2002-07-24 | 2004-10-05 | Korea Institute Of Science And Technology | Refrigerant composition for replacing chlorodifluoromethane |
JP5572284B2 (ja) | 2007-02-27 | 2014-08-13 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 冷凍機油および冷凍機用作動流体組成物 |
CN111592858B (zh) * | 2020-05-21 | 2022-01-11 | 冰山松洋生物科技(大连)有限公司 | 混合制冷剂、制冷系统及制冷装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB2244492B (en) * | 1989-09-12 | 1993-08-04 | Star Refrigeration | Three-component refrigerant mixture |
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EP0430169B1 (en) * | 1989-11-30 | 1994-08-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Working fluid |
CN1029625C (zh) * | 1990-12-17 | 1995-08-30 | 纳幕尔杜邦公司 | 氟化烃的恒沸组合物 |
CA2105565C (en) * | 1991-03-18 | 2003-11-04 | Robert Gerard Richard | Non-azeotropic refrigerant compositions comprising difluoromethane; 1,1,1-trifluoroethane; or propane |
GB9108527D0 (en) * | 1991-04-18 | 1991-06-05 | Ici Plc | Refrigerant compositions |
JPH0517753A (ja) * | 1991-07-12 | 1993-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 作動流体 |
JPH0585967A (ja) * | 1991-09-26 | 1993-04-06 | Daikin Ind Ltd | フルオロアルカン混合物 |
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