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JP2692766B2 - 自動車部品,電機部品等に取付ける立体的エンブレム、オーナメント及びその取付方法 - Google Patents

自動車部品,電機部品等に取付ける立体的エンブレム、オーナメント及びその取付方法

Info

Publication number
JP2692766B2
JP2692766B2 JP2032504A JP3250490A JP2692766B2 JP 2692766 B2 JP2692766 B2 JP 2692766B2 JP 2032504 A JP2032504 A JP 2032504A JP 3250490 A JP3250490 A JP 3250490A JP 2692766 B2 JP2692766 B2 JP 2692766B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimensional emblem
attached
emblem
applicator
dimensional
Prior art date
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Expired - Fee Related
Application number
JP2032504A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03239643A (ja
Inventor
正法 久保田
Original Assignee
日本ネームプレート工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本ネームプレート工業株式会社 filed Critical 日本ネームプレート工業株式会社
Priority to JP2032504A priority Critical patent/JP2692766B2/ja
Publication of JPH03239643A publication Critical patent/JPH03239643A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2692766B2 publication Critical patent/JP2692766B2/ja
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Links

Landscapes

  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車部品、電機部品等に使用する厚さが大
きい立体的なエンブレムやオーナメントの取付方法に関
するものである。
(従来技術) 従来、例えば自動車のエンブレム等を立体文字とする
場合連結文字として一体的に製作し、フェンダー、トラ
ンクの外装板等に固定していた。然し乍ら、単体文字間
を連結部で一体的に継ぐと、連結部が美観を損う。そこ
で立体単体文字の裏面に小ねじの足を付け、被着物にも
該足の挿通する穴を明け、被着物の裏面から該足にナッ
トをねじ込んで固定する方法などがとられていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように立体単体文字に足をつけ、被着物に穴を
あけると、足をつけるために余分のコストがかゝるこ
と、あるいは立体単体文字を整列するため、被着物への
穿孔に治具を用いねばならず、治具製作費及び取付工数
が多くかゝること等の問題がある。そして自動車のエン
ブレムの場合には取付部の外装板が穿孔されると、その
部分が錆び易くなり、耐久性に問題点がでてくる。
そこで立体単体文字を接着剤で被着物に貼り付け固定
することが考えられる。しかしこの場合如何にして立体
単体文字を被着物に対し正確に整列させるか、立体単体
文字と被着物間の接着剤施工を如何様にすべきか等の問
題が生ずる。
本発明は上記課題を解消し、立体単体文字が正確に被
着物上に整列固定され、作業性のよい立体単体画像の整
列転写方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 一般成形品よりなる立体エンブレムと、該立体エンブ
レムの輪かくに合せた凹部を有し、透明又は半透明材よ
りなるアプリケートよりなり、前記立体エンブレムは裏
面中央部に凹部を有し、該凹部に離型紙付両面接着テー
プを備え、裏面周縁部には内向段部を有しており、又前
記アプリケートは前記立体エンブレムの底部周縁部に設
けた内向段部と係合する内向突部を有しており、前記立
体エンブレムを前記アプリケートの凹部内に嵌合し、仮
付けした。
又立体エンブレムを、アプリケートに所定間隔で一体
に連結して設けた凹部に嵌め込んだ組立体を被着体に取
付ける時は前記立体エンブレムの裏面に取付けた両面接
着テープの離型紙を除去して被着体に貼り付け、しかる
のち立体エンブレムに仮付けされこれを保護しているア
プリケートを除去するようにした。
(実施例) 以下図面に基いて実施例の説明をする。
以下一例として立体エンブレムの構造についてのべ
る。
1は一般成形品よりなる立体エンブレムである。2は
同じく一般成形品よりなるアプリケートで、立体エンブ
レム1の輪かくに合わせて成形され、前記立体エンブレ
ム1を嵌め込む凹部2aが所定間隔で一体に連結されてい
る(たとえばJAPANならば5個の凹部が連結されてい
る)。3はアプリケート2の内面に塗布された接着剤
で、立体エンブレム1をこれによりアプリケート2の凹
部2a内に仮付けしておく。4は立体エンブレム1の裏面
中央部に取付けた離型紙付きの両面接着テープで、これ
により所望貼付位置に立体エンブレム1は取付けられ
る。5は両面接着テープ4に貼り付けられた離型紙であ
る。
立体エンブレム1について第4図〜第6図を参照して
より詳しく説明する。立体エンブレム1(図の例では英
文字A)はその裏面い凹部1aが設けられ、こゝに両面接
着テープ4が付けられる。立体エンブレム1の裏面周縁
部には内向段部1bが設けられ、これに後述するアプリケ
ート2の底部周縁部に設けた内向突部2bが係合し、仮止
めされる。
次に第7図〜第9図に基いてアプリケート2について
説明する。アプリケート2も一般成形品として成形され
る。これは必要な立体エンブレム1を構成する複数の文
字等が夫々丁度嵌まる複数個の凹部2aを有し、底部周縁
部には内向突部2bが設けられている。
(被着体への取付方法) 一般成形された立体エンブレム1に必要に応じメッキ
等を施したのち、これをアプリケート2の凹部2aに嵌め
込んで(第10図矢印X方向)接着剤3で軽く接着すると
同時に、内向突部2bと段部1bを係合させ仮付けしてお
く。又立体エンブレム1の下面には離型紙5のついた両
面接着テープ4を取りつける。
上記の如く構成された組立体を被着体へ取りつけるに
は、両面接着テープ4の離型紙5を剥がしてアプリケー
ト2のついたまゝで被着体上に接着する。
この状態で自動車であれば、そのまゝ販売店あるいは
購入者に渡され、そこでアプリケート2を除去して取付
けは完了となる。
この際付け用の接着剤3に接着度は軽いので、被着体
側の両面テープによる接着部には何の影響もない。
なお第11図は別の実施例で、この場合はアプリケート
2側の底部周縁部には外向凹部2cが設けられ、これに対
し立体エンブレム1側の裏面周縁部には外向突部1cが設
けられている。したがって立体エンブレム1をアプリケ
ート2に嵌め込むと、外向突部1cと外向凹部2cが係合す
る。
(効果) 本発明方法によれば、立体エンブレム1等はアプリケ
ート2が仮付けされて保護された状態で被着体に接着さ
れ、そのまゝ輸送される。したがってユーザー等に車等
の商品が渡るまで立体エンブレム1は完全に保護され、
品質を保証することができる。
又立体エンブレム等をアプリケート2に嵌め込んで軽
く接着して仮付けし、かつ立体エンブレム1とアプリケ
ート2との凹凸係合で結合するので、被着物に横又は縦
に正しく整列して容易に固定することができる。又被着
物に穿孔することなく立体エンブレム等が取付けられる
ので、被着物に加工をする必要が全くなく、加工穴等が
原因の被着物の腐食の心配もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は立体エンブレムとアプリケートとの組立体を示
す断面図。 第2図は第1図の左側面図。 第3図は同じく右側面図。 第4図は立体エンブレムの断面図。 第5図は第4図の左側面図。 第6図は同じく右側面図。 第7図はアプリケートの断面図。 第8図は第7図の左側面図。 第9図は同じく右側面図。 第10図は立体エンブレムとアプリケートの凹凸係合の立
体エンブレム側に内向凹部を設けたものを示す。 第11図はアプリケートと立体エンブレムの凹凸係合で、
立体エンブレム側に外向突部が設けられた例を示す。 図において; 1……立体エンブレム、1a……凹部 1b……内向段部、1c……外向突部 2……アプリケート、2a……凹部 2b……内向突部、2c……外向凹部 3……接着剤、4……両面テープ 5……離型紙

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般成形品よりなる立体エンブレム(1)
    と、該立体エンブレムの輪かくに合せた凹部(2a)を有
    するアプリケート(2)よりなり、前記立体エンブレム
    (1)は裏面中央部に凹部(1a)を有し、該凹部に離型
    紙付両面接着テープ(4)を備え、裏面周縁部には内向
    段部(1b)を有しており、又前記アプリケート(2)は
    前記立体エンブレム(1)の底部周縁部に設けた内向段
    部(1b)と係合する内向突部(2b)を有しており、前記
    立体エンブレム(1)を前記アプリケート(2)の凹部
    (2a)内に嵌合し、仮付けしたことを特徴とする自動車
    部品,電機部品等に取付ける立体的エンブレム又はオー
    ナメント。
  2. 【請求項2】アプリケート(2)を透明又は半透明樹脂
    で成形することを特徴とする請求項第1項記載の自動車
    部品,電機部品等に取付ける立体的エンブレム又はオー
    ナメント。
  3. 【請求項3】立体エンブレム(1)のアプリケート
    (2)ヘの仮付けを接着剤(3)及び/又はアプリケー
    ト(2)と立体エンブレム(1)に一体的に設けた凹凸
    部の係合により行うことを特徴とする請求項第1項記載
    の自動車部品,電機部品等に取付ける立体的エンブレム
    又はオーナメント。
  4. 【請求項4】一般成形加工品よりなる立体エンブレム
    (1)を、同じく一般成形加工品よりなるアプリケート
    (2)に所定間隔で一体に連結して設けた凹部(2a)に
    嵌め込んだ組立体を被着体に取付ける時は前記立体エン
    ブレム(1)の裏面に取付けた両面接着テープの離型紙
    を除去して被着体に貼り付け、しかるのち立体エンブレ
    ム(1)に仮付けされこれを保護しているアプリケート
    (2)を除去することを特徴とする自動車部品,電機部
    品等に取付ける立体的エンブレム、オーナメントの取付
    方法。
JP2032504A 1990-02-15 1990-02-15 自動車部品,電機部品等に取付ける立体的エンブレム、オーナメント及びその取付方法 Expired - Fee Related JP2692766B2 (ja)

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JPH03239643A JPH03239643A (ja) 1991-10-25
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