JP2689932B2 - 無線選択呼出受信機 - Google Patents
無線選択呼出受信機Info
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- radio signal
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0225—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
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- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
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- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線選択呼出受信機に関
し、特に受信時の混変調による受信率低下を改善するこ
とを図った無線選択呼出受信機に関する。
し、特に受信時の混変調による受信率低下を改善するこ
とを図った無線選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年における無線選択呼出受信機の普及
により、加入者の多い無線選択呼出のサービスエリアで
は、呼出しに使用される電波の周波数は増大する傾向に
ある。このような環境状況下では、自己の無線選択受信
機で受信している希望波の電界が十分な場所において
も、自己の無線選択受信機が受信機している以外の無線
選択呼出サービス波の電界が非常に高い場合には、これ
が妨害波となって電界の相互干渉により無線選択呼出受
信機の受信率が著しく低下するという問題が発生してい
る。
により、加入者の多い無線選択呼出のサービスエリアで
は、呼出しに使用される電波の周波数は増大する傾向に
ある。このような環境状況下では、自己の無線選択受信
機で受信している希望波の電界が十分な場所において
も、自己の無線選択受信機が受信機している以外の無線
選択呼出サービス波の電界が非常に高い場合には、これ
が妨害波となって電界の相互干渉により無線選択呼出受
信機の受信率が著しく低下するという問題が発生してい
る。
【0003】この問題を解決するために、従来では受信
系、特に高周波受信部の前段に無線信号減衰回路を介挿
し、受信電界レベルに応じた直流電圧を発生させ、この
直流電圧の値に基づいて前記無線信号減衰回路を駆動さ
せて受信電界レベルを低減させる対策が提案されてい
る。また、同期式の信号フォーマットを採用する受信機
では、同期信号の受信の有無を検出し、受信不能の場合
に前記無線信号減衰回路を制御して無線信号レベルを低
減させる対策が提案されている。
系、特に高周波受信部の前段に無線信号減衰回路を介挿
し、受信電界レベルに応じた直流電圧を発生させ、この
直流電圧の値に基づいて前記無線信号減衰回路を駆動さ
せて受信電界レベルを低減させる対策が提案されてい
る。また、同期式の信号フォーマットを採用する受信機
では、同期信号の受信の有無を検出し、受信不能の場合
に前記無線信号減衰回路を制御して無線信号レベルを低
減させる対策が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の対策
では、予め決められたタイミングでデータが送出される
同期式の信号フォーマットを採用する受信機において
は、本来受信すべき信号が受信できないこととにより妨
害波による混変調が生じていることが認識できるため、
その際に無線信号レベルを低減させることができ、その
対策は有効なものとなる。しかしながら、いつ情報が送
出されるかが分からない非同期式信号の信号フォーマッ
トの場合には、本来受信すべき信号を受信しているか否
かを判別することができないため、前記したように妨害
波による混変調が確認できず、無線信号レベルを低減さ
せる制御をすることは不可能である。
では、予め決められたタイミングでデータが送出される
同期式の信号フォーマットを採用する受信機において
は、本来受信すべき信号が受信できないこととにより妨
害波による混変調が生じていることが認識できるため、
その際に無線信号レベルを低減させることができ、その
対策は有効なものとなる。しかしながら、いつ情報が送
出されるかが分からない非同期式信号の信号フォーマッ
トの場合には、本来受信すべき信号を受信しているか否
かを判別することができないため、前記したように妨害
波による混変調が確認できず、無線信号レベルを低減さ
せる制御をすることは不可能である。
【0005】また、非同期式の信号フォーマットを採用
するシステムの多くは、情報を送信しない期間にも決め
られたビットレートで“1”,“0”交番の信号を送出
しているため、情報が送出されない期間も自己の受信周
波数の電界レベルは高く保たれることになる。このた
め、同期式と同様に、受信電界強度が高い状態であるに
もかかわらず受信すべき信号の受信が不能なときに無線
信号レベルを低減させるような制御を行うとした場合に
は、前記した情報停止ビットレートの受信時にもこの無
線信号レベルの低減動作が行われることになり、無線信
号減衰回路を駆動させるための消費電流がいたずらに増
加してしまう。
するシステムの多くは、情報を送信しない期間にも決め
られたビットレートで“1”,“0”交番の信号を送出
しているため、情報が送出されない期間も自己の受信周
波数の電界レベルは高く保たれることになる。このた
め、同期式と同様に、受信電界強度が高い状態であるに
もかかわらず受信すべき信号の受信が不能なときに無線
信号レベルを低減させるような制御を行うとした場合に
は、前記した情報停止ビットレートの受信時にもこの無
線信号レベルの低減動作が行われることになり、無線信
号減衰回路を駆動させるための消費電流がいたずらに増
加してしまう。
【0006】また、受信電界レベルに対応してのみ無線
信号レベルを低減させる対策をとった場合には、混変調
による受信率低下の問題がなくても無線信号減衰回路が
駆動されてしまうため、消費電流が増加する問題がある
上に、受信部のばらつきによって強電界中でなくても動
作することを確実に防止することは困難になり、受信機
の静感度さえも劣化され、通常の正常な受信動作が損な
われるおそれがある。
信号レベルを低減させる対策をとった場合には、混変調
による受信率低下の問題がなくても無線信号減衰回路が
駆動されてしまうため、消費電流が増加する問題がある
上に、受信部のばらつきによって強電界中でなくても動
作することを確実に防止することは困難になり、受信機
の静感度さえも劣化され、通常の正常な受信動作が損な
われるおそれがある。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、無線信号減衰回路にお
ける無用な消費電流を増加することなく、受信率の改善
を図った無線選択呼出受信機を提供することにある。
ける無用な消費電流を増加することなく、受信率の改善
を図った無線選択呼出受信機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の無線選択呼出受
信機は、受信系に無線信号減衰回路を設けており、無線
信号の電界強度と、前記受信信号から検出した同期信号
と、同じ受信信号から検出した基地局が情報の送信を停
止している際に出力する情報停止ビットレートとに基づ
いて妨害波による混変調を認識し、認識した際に無線信
号減衰回路を制御して無線信号を減衰するように構成し
たことを特徴とする。
信機は、受信系に無線信号減衰回路を設けており、無線
信号の電界強度と、前記受信信号から検出した同期信号
と、同じ受信信号から検出した基地局が情報の送信を停
止している際に出力する情報停止ビットレートとに基づ
いて妨害波による混変調を認識し、認識した際に無線信
号減衰回路を制御して無線信号を減衰するように構成し
たことを特徴とする。
【0009】例えば、選択呼出信号で変調された無線信
号を受信するアンテナと、受信した無線信号を減衰可能
な無線信号減衰回路と、この無線信号減衰回路の出力を
増幅する高周波増幅部と、高周波信号をベースバンド信
号に復調する復調部と、無線信号の電界強度を検出する
レベル検出部と、前記復調部からのベースバンド信号に
基づいて呼受信を判断して報知手段を駆動し、かつ前記
ベースバンド信号と前記レベル検出部との出力に基づい
て前記無線信号減衰回路を駆動制御する制御部とを備え
る構成とする。
号を受信するアンテナと、受信した無線信号を減衰可能
な無線信号減衰回路と、この無線信号減衰回路の出力を
増幅する高周波増幅部と、高周波信号をベースバンド信
号に復調する復調部と、無線信号の電界強度を検出する
レベル検出部と、前記復調部からのベースバンド信号に
基づいて呼受信を判断して報知手段を駆動し、かつ前記
ベースバンド信号と前記レベル検出部との出力に基づい
て前記無線信号減衰回路を駆動制御する制御部とを備え
る構成とする。
【0010】この場合に、制御部は、同期信号を検出す
る同期信号検出部と、基地局が情報の送信を停止してい
る際に出力する情報停止ビットレートを検出する停止ビ
ットレート検出部と、前記同期信号検出部と停止ビット
レート検出部の出力とレベル検出部からの出力とに基づ
いて妨害波による混変調を認識する情報処理部とを備え
る構成とする。
る同期信号検出部と、基地局が情報の送信を停止してい
る際に出力する情報停止ビットレートを検出する停止ビ
ットレート検出部と、前記同期信号検出部と停止ビット
レート検出部の出力とレベル検出部からの出力とに基づ
いて妨害波による混変調を認識する情報処理部とを備え
る構成とする。
【0011】即ち、本発明においては、同期信号を検出
した信号が入力されず、情報停止ビットレートを検出し
た信号が入力されず、かつ無線信号の高電界レベルを示
す信号が入力されている場合に制御部の情報処理部が無
線信号減衰回路に減衰動作を行う制御信号を出力し、無
線信号の減衰を実行する。
した信号が入力されず、情報停止ビットレートを検出し
た信号が入力されず、かつ無線信号の高電界レベルを示
す信号が入力されている場合に制御部の情報処理部が無
線信号減衰回路に減衰動作を行う制御信号を出力し、無
線信号の減衰を実行する。
【0012】
【作用】無線信号の電界が高いのにもかかわらず、呼出
信号の同期信号が検出できない場合には妨害波による混
変調が存在するものとして無線信号の減衰を実行する。
また、無線信号の電界が高く、同期信号が検出できない
場合でも、停止ビットレートが検出される場合には受信
すべき信号が存在していないため無線信号の減衰動作は
実行しない。更に、同期信号と停止ビットレートが共に
受信できない場合でも、電界が低い場合には無線信号の
減衰動作は実行しない。
信号の同期信号が検出できない場合には妨害波による混
変調が存在するものとして無線信号の減衰を実行する。
また、無線信号の電界が高く、同期信号が検出できない
場合でも、停止ビットレートが検出される場合には受信
すべき信号が存在していないため無線信号の減衰動作は
実行しない。更に、同期信号と停止ビットレートが共に
受信できない場合でも、電界が低い場合には無線信号の
減衰動作は実行しない。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の無線選択呼出受信機の一実施例の
ブロック構成図である。無線信号を受信するアンテナ1
の直後には無線信号を減衰するための減衰回路2が接続
され、この無線信号減衰回路2の後段に無線信号を受信
して増幅する高周波増幅部3が接続される。また、この
高周波増幅部3には復調部4が接続され、更に制御部5
に接続される。また、前記高周波増幅部3から出力され
る受信信号の電界レベルを検出するレベル検出器6が設
けられ、検出した電界レベルに応じて出力される直流電
圧を、予め設定された基準電圧8と比較器7において比
較するようにし、かつその比較結果を前記制御部5に出
力するように構成される。また、この制御部5には呼出
しがあったことを報知する報知部9が接続される。
する。図1は本発明の無線選択呼出受信機の一実施例の
ブロック構成図である。無線信号を受信するアンテナ1
の直後には無線信号を減衰するための減衰回路2が接続
され、この無線信号減衰回路2の後段に無線信号を受信
して増幅する高周波増幅部3が接続される。また、この
高周波増幅部3には復調部4が接続され、更に制御部5
に接続される。また、前記高周波増幅部3から出力され
る受信信号の電界レベルを検出するレベル検出器6が設
けられ、検出した電界レベルに応じて出力される直流電
圧を、予め設定された基準電圧8と比較器7において比
較するようにし、かつその比較結果を前記制御部5に出
力するように構成される。また、この制御部5には呼出
しがあったことを報知する報知部9が接続される。
【0014】前記無線信号減衰回路2は、前記制御部5
からの制御信号により減衰作用が駆動され、或いは停止
されるように構成され、更には必要に応じてその減衰量
が制御信号により任意に変化できるように構成される。
なお、この実施例では制御部5からの制御信号により所
定の減衰量に設定されている無線信号減衰回路の駆動と
停止とを切り換えることができるように構成される。
からの制御信号により減衰作用が駆動され、或いは停止
されるように構成され、更には必要に応じてその減衰量
が制御信号により任意に変化できるように構成される。
なお、この実施例では制御部5からの制御信号により所
定の減衰量に設定されている無線信号減衰回路の駆動と
停止とを切り換えることができるように構成される。
【0015】また、前記制御部5は、図2にその内部構
成のブロック図を示すように、復調された信号から同期
信号を検出するための同期信号検出部51と、基地局か
らの情報が停止されている状態を示す“1”,“0”の
交番信号を検出する停止ビットレート検出器52と、前
記同期信号検出部51,停止ビットレート検出器52及
び前記比較器7からの各信号を入力し、その結果報知部
の動作を制御し、及び前記無線信号減衰回路2を制御す
るための制御信号をそれぞれ出力する情報処理部53と
を備えている。
成のブロック図を示すように、復調された信号から同期
信号を検出するための同期信号検出部51と、基地局か
らの情報が停止されている状態を示す“1”,“0”の
交番信号を検出する停止ビットレート検出器52と、前
記同期信号検出部51,停止ビットレート検出器52及
び前記比較器7からの各信号を入力し、その結果報知部
の動作を制御し、及び前記無線信号減衰回路2を制御す
るための制御信号をそれぞれ出力する情報処理部53と
を備えている。
【0016】このような構成の受信機によれば、アンテ
ナ1により受信された無線信号は無線信号減衰回路2を
通過し、高周波増幅部3に入力される。受信されかつ増
幅された無線信号は復調部4に送られ、ベースバンド信
号に変換される。復調されたベースバンド信号は制御部
5の同期信号検出部51に入力されると共に、停止ビッ
トレート検出器52に入力される。ここで、同期信号検
出部51が無線信号中のプリアンブル信号やSC(サー
ビス・チャンネル:同期)コードや信号のビットレート
を検出し、自己の受信する情報の開始位置が判定できる
と、情報処理部53を起動し、情報処理部53は自己の
呼出番号と一致すると、その呼出番号に対するメッセー
ジが有る場合はメッセージを格納し、報知部9により携
帯者に報知する。
ナ1により受信された無線信号は無線信号減衰回路2を
通過し、高周波増幅部3に入力される。受信されかつ増
幅された無線信号は復調部4に送られ、ベースバンド信
号に変換される。復調されたベースバンド信号は制御部
5の同期信号検出部51に入力されると共に、停止ビッ
トレート検出器52に入力される。ここで、同期信号検
出部51が無線信号中のプリアンブル信号やSC(サー
ビス・チャンネル:同期)コードや信号のビットレート
を検出し、自己の受信する情報の開始位置が判定できる
と、情報処理部53を起動し、情報処理部53は自己の
呼出番号と一致すると、その呼出番号に対するメッセー
ジが有る場合はメッセージを格納し、報知部9により携
帯者に報知する。
【0017】レベル検出器6は高周波増幅部3から出力
される信号の電界レベルを検出し、この電界レベルに応
じた直流電圧を発生させる。そして、比較器7では、こ
の直流電圧を予め決められた基準電圧8と比較し、その
比較結果を電界レベルの高、低として制御部5の情報処
理部53へ送出する。
される信号の電界レベルを検出し、この電界レベルに応
じた直流電圧を発生させる。そして、比較器7では、こ
の直流電圧を予め決められた基準電圧8と比較し、その
比較結果を電界レベルの高、低として制御部5の情報処
理部53へ送出する。
【0018】情報処理部53は、同期信号検出部51か
らの同期信号を検出した信号が入力されず、停止ビット
レート検出部52から情報停止ビットレートを検出した
信号が入力されず、かつ比較器7から高電界レベルを示
す信号が入力されている場合は、受信波と妨害波との相
互干渉により混変調を生じて同期信号検出部51が信号
を検出できないと判定し、情報処理部53は制御信号を
無線信号減衰回路2に送出し、減衰動作を行わせ、受信
信号と共に妨害波のレベルを減少させる。これにより、
妨害波による混変調が防止でき、受信率を改善する。
らの同期信号を検出した信号が入力されず、停止ビット
レート検出部52から情報停止ビットレートを検出した
信号が入力されず、かつ比較器7から高電界レベルを示
す信号が入力されている場合は、受信波と妨害波との相
互干渉により混変調を生じて同期信号検出部51が信号
を検出できないと判定し、情報処理部53は制御信号を
無線信号減衰回路2に送出し、減衰動作を行わせ、受信
信号と共に妨害波のレベルを減少させる。これにより、
妨害波による混変調が防止でき、受信率を改善する。
【0019】図3は電界が良好なときのタイミングチャ
ートであり、同期信号の検出タイミングT10でプリア
ンブル信号を検出した場合は、ワード位置の確定のため
のSCサーチのタイミングT11を行う。このとき、情
報処理部53には、同期信号の検出信号が入力され、情
報停止ビットレートの検出信号が入力されず、比較器7
からは高電界レベルの検出信号が入力されるため、情報
処理部53から無線信号減衰回路2に制御信号が送出さ
れることはなく、受信信号を減衰することはない。
ートであり、同期信号の検出タイミングT10でプリア
ンブル信号を検出した場合は、ワード位置の確定のため
のSCサーチのタイミングT11を行う。このとき、情
報処理部53には、同期信号の検出信号が入力され、情
報停止ビットレートの検出信号が入力されず、比較器7
からは高電界レベルの検出信号が入力されるため、情報
処理部53から無線信号減衰回路2に制御信号が送出さ
れることはなく、受信信号を減衰することはない。
【0020】図4は妨害波が強電界の場合のタイミング
チャートであり、同期信号検出タイミングT10でプリ
アンブル信号等の信号を受信するための同期信号が検出
できなかった場合、情報処理部53には同期信号の検出
信号が入力されず、情報停止ビットレートの検出信号が
入力されず、比較器7からは高電界レベルの検出信号が
入力されるため、情報処理部53から無線信号減衰回路
2に制御信号が送出されるため、この無線信号減衰回路
2は減衰動作を行い、無線信号を低レベル化した上で再
度の同期信号検出動作T12を行う。
チャートであり、同期信号検出タイミングT10でプリ
アンブル信号等の信号を受信するための同期信号が検出
できなかった場合、情報処理部53には同期信号の検出
信号が入力されず、情報停止ビットレートの検出信号が
入力されず、比較器7からは高電界レベルの検出信号が
入力されるため、情報処理部53から無線信号減衰回路
2に制御信号が送出されるため、この無線信号減衰回路
2は減衰動作を行い、無線信号を低レベル化した上で再
度の同期信号検出動作T12を行う。
【0021】これにより、妨害波が減衰されるため、混
変調が防止されて受信条件が改善される。これによりプ
リアンブル信号を含む同期信号を検出することが可能と
なりる。なお、この場合は、無線信号を低レベル状態に
保った状態のまま以降の受信を行う。受信レベルの復帰
は、検出した信号が受信できなくなった後に、正規のタ
イミングで再度低レベルの状態で同期信号の検出を試
み、検出できなかったときに通常レベルに復帰させ、通
常レベルでの同期信号の検出を試みる。
変調が防止されて受信条件が改善される。これによりプ
リアンブル信号を含む同期信号を検出することが可能と
なりる。なお、この場合は、無線信号を低レベル状態に
保った状態のまま以降の受信を行う。受信レベルの復帰
は、検出した信号が受信できなくなった後に、正規のタ
イミングで再度低レベルの状態で同期信号の検出を試
み、検出できなかったときに通常レベルに復帰させ、通
常レベルでの同期信号の検出を試みる。
【0022】図5は基地局が情報の送信を停止している
ときのタイミングチャートで、情報処理部53には情報
停止ビットレートの検出信号が入力されるので、比較器
7からは高電界レベルの検出信号が入力され、かつ同期
信号の検出信号が入力されていないのもにかかわらず、
無線信号減衰回路2に制御信号を送出することはない。
また、この場合には、再度の同期信号検出動作を取り止
めるように構成することで、バッテリーセービングへの
影響はない。
ときのタイミングチャートで、情報処理部53には情報
停止ビットレートの検出信号が入力されるので、比較器
7からは高電界レベルの検出信号が入力され、かつ同期
信号の検出信号が入力されていないのもにかかわらず、
無線信号減衰回路2に制御信号を送出することはない。
また、この場合には、再度の同期信号検出動作を取り止
めるように構成することで、バッテリーセービングへの
影響はない。
【0023】図6は、弱電界時のタイミングチャートで
あり、情報処理部53には高電界レベルの検出信号が入
力されないので、無線信号減衰回路2に制御信号を送出
することはなく、減衰を生じることなく、予め定められ
たビット数の同期信号の検出のみを行う。
あり、情報処理部53には高電界レベルの検出信号が入
力されないので、無線信号減衰回路2に制御信号を送出
することはなく、減衰を生じることなく、予め定められ
たビット数の同期信号の検出のみを行う。
【0024】このように、本実施例の受信機では、本来
の呼出信号を受信すべき状態の際に、高電界のために妨
害波による混変調によって呼出信号を好適に受信できな
いときにのみ無線信号減衰回路を駆動して受信電界レベ
ルを低減し、妨害波を減衰して受信状態を改善すること
になる。これにより、無線信号減衰回路を無用に駆動さ
せてその消費電流を増加することなく、受信率を改善す
ることが可能となる。
の呼出信号を受信すべき状態の際に、高電界のために妨
害波による混変調によって呼出信号を好適に受信できな
いときにのみ無線信号減衰回路を駆動して受信電界レベ
ルを低減し、妨害波を減衰して受信状態を改善すること
になる。これにより、無線信号減衰回路を無用に駆動さ
せてその消費電流を増加することなく、受信率を改善す
ることが可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信系に
無線信号減衰回路を設けており、受信機における受信信
号と無線信号の電界とに基づいて妨害波による混変調を
認識し、認識した際に無線信号減衰回路を制御して無線
信号を減衰するように構成しているので、妨害波による
混変調が生じたときにのみ無線信号減衰回路を駆動さ
せ、これにより無用な電流の消費を防止し、かつ一方で
は受信率を改善する。
無線信号減衰回路を設けており、受信機における受信信
号と無線信号の電界とに基づいて妨害波による混変調を
認識し、認識した際に無線信号減衰回路を制御して無線
信号を減衰するように構成しているので、妨害波による
混変調が生じたときにのみ無線信号減衰回路を駆動さ
せ、これにより無用な電流の消費を防止し、かつ一方で
は受信率を改善する。
【0026】ここで、妨害波による混変調を認識して無
線信号減衰回路を制御する制御部は、同期信号を検出す
る同期信号検出部と、基地局が情報の送信を停止してい
る際に出力する情報停止ビットレートを検出する停止ビ
ットレート検出部と、前記同期信号検出部と停止ビット
レート検出部の出力とレベル検出手段からの出力とに基
づいて妨害波による混変調を認識する情報処理部とを備
える構成とされ、同期信号を検出した信号が入力され
ず、情報停止ビットレートを検出した信号が入力され
ず、かつ無線信号の高電界レベルを示す信号が入力され
ている場合に制御部の情報処理部が無線信号減衰回路に
減衰動作を行う制御信号を出力し、無線信号の減衰を実
行する。
線信号減衰回路を制御する制御部は、同期信号を検出す
る同期信号検出部と、基地局が情報の送信を停止してい
る際に出力する情報停止ビットレートを検出する停止ビ
ットレート検出部と、前記同期信号検出部と停止ビット
レート検出部の出力とレベル検出手段からの出力とに基
づいて妨害波による混変調を認識する情報処理部とを備
える構成とされ、同期信号を検出した信号が入力され
ず、情報停止ビットレートを検出した信号が入力され
ず、かつ無線信号の高電界レベルを示す信号が入力され
ている場合に制御部の情報処理部が無線信号減衰回路に
減衰動作を行う制御信号を出力し、無線信号の減衰を実
行する。
【0027】したがって、無線信号の電界が高いのにも
かかわらず、呼出信号の同期信号が検出できない場合に
は妨害波による混変調が存在するものとして無線信号の
減衰を実行する。また、無線信号の電界が高く、同期信
号が検出できない場合でも、停止ビットレートが検出さ
れる場合には受信すべき信号が存在していないため無線
信号の減衰動作は実行しない。更に、同期信号と停止ビ
ットレートが共に受信できない場合でも、電界が低い場
合には無線信号の減衰動作は実行しない。これにより、
消費電流を低減し、受信率を改善することが可能とな
る。
かかわらず、呼出信号の同期信号が検出できない場合に
は妨害波による混変調が存在するものとして無線信号の
減衰を実行する。また、無線信号の電界が高く、同期信
号が検出できない場合でも、停止ビットレートが検出さ
れる場合には受信すべき信号が存在していないため無線
信号の減衰動作は実行しない。更に、同期信号と停止ビ
ットレートが共に受信できない場合でも、電界が低い場
合には無線信号の減衰動作は実行しない。これにより、
消費電流を低減し、受信率を改善することが可能とな
る。
【図1】本発明の無線選択呼出受信機の一実施例のブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
【図2】図1の制御部の内部構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】電界が通常の際の動作タイミングチャートであ
る。
る。
【図4】強電界時の動作タイングチャートである。
【図5】情報送信停止時におけるタイミングチャートで
ある。
ある。
【図6】弱電界時の動作タイミングチャートである。
2 無線信号減衰回路 3 高周波増幅部 4 復調部 5 制御部 6 電界レベル検出器 7 比較器 8 基準電圧 51 同期信号検出器 52 停止ビットレート検出器 53 情報処理部
Claims (3)
- 【請求項1】 呼出信号で変調された無線信号を受信
し、その受信信号に基づいて制御部において呼受信を判
断する無線選択呼出受信機において、受信系に無線信号
減衰回路を設け、前記制御部は、前記無線信号の電界強
度と、前記受信信号から検出した同期信号と、同じ受信
信号から検出した基地局が情報の送信を停止している際
に出力する情報停止ビットレートとに基づいて妨害波に
よる混変調を認識し、この認識により前記無線信号減衰
回路を制御して前記無線信号を減衰するように構成した
ことを特徴とする無線選択呼出受信機。 - 【請求項2】 選択呼出信号で変調された無線信号を受
信するアンテナと、受信した無線信号を減衰可能な無線
信号減衰回路と、この無線信号減衰回路の出力を増幅す
る高周波増幅部と、高周波信号をベースバンド信号に復
調する復調部と、無線信号の電界強度を検出するレベル
検出部と、前記復調部からのベースバンド信号に基づい
て呼受信を判断して報知手段を駆動し、かつ前記ベース
バンド信号と前記レベル検出部との出力に基づいて前記
無線信号減衰回路を駆動制御する制御部とを備え、前記
制御部は、同期信号を検出する同期信号検出部と、基地
局が情報の送信を停止している際に出力する情報停止ビ
ットレートを検出する停止ビットレート検出部と、前記
同期信号検出部と停止ビットレート検出部の出力と前記
レベル検出部からの出力とに基づいて妨害波による混変
調を認識する情報処理部とを備えることを特徴とする無
線選択呼出受信機。 - 【請求項3】 情報処理部は、同期信号を検出した信号
が入力されず、情報停止ビットレートを検出した信号が
入力されず、かつ無線信号の高電界レベルを示す信号が
入力されている場合に無線信号減衰回路に減衰動作を行
う制御信号を出力する請求項2の無線選択呼出受信機。
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- 1995-12-30 CN CN95119477A patent/CN1083176C/zh not_active Expired - Fee Related
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