JP2680205B2 - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JP2680205B2 JP2680205B2 JP3097466A JP9746691A JP2680205B2 JP 2680205 B2 JP2680205 B2 JP 2680205B2 JP 3097466 A JP3097466 A JP 3097466A JP 9746691 A JP9746691 A JP 9746691A JP 2680205 B2 JP2680205 B2 JP 2680205B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- orientation
- display
- switching
- displayable area
- information processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2200/00—Indexing scheme relating to G06F1/04 - G06F1/32
- G06F2200/16—Indexing scheme relating to G06F1/16 - G06F1/18
- G06F2200/161—Indexing scheme relating to constructional details of the monitor
- G06F2200/1614—Image rotation following screen orientation, e.g. switching from landscape to portrait mode
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
算機等の情報処理装置に係り、詳しくは、表示面を回転
させて縦長および横長の画面を提供できるようにした情
報処理装置に関するものである。
ッサ等の情報処理装置は、通常、制御部等を内蔵する装
置本体と、表示内容を表示させる表示装置と、入力操作
を行うためのキーボードとを備えている。従来、このよ
うな情報処理装置では、表示装置の表示面が長方形をな
しており、その表示面が縦長か横長の配置になるように
表示装置が固定されているのが一般的であった。
うに固定した構成では、横方向の文字数を多く出力する
ことが可能なため、横置きのA4サイズの文書形式で文
書を作成する際に、1画面にA4サイズの文書全体を出
力させることができる。
情報処理装置では、表示装置が縦長あるいは横長に固定
されているため、以下のような問題点を有している。
等の各種のサイズが存在しているうえ、上記の各サイズ
を横置きにしたものと縦置きにしたものとがある。この
ため、横長の表示面では、例えば、縦置きのA4サイズ
の文書形式で文書を作成しようとすると、表示面の縦方
向の表示桁数が少ないため、1画面にA4サイズの文書
全体を出力させることがでない。従って、1画面の文書
を見るには、画面を移動させる必要があり、それに伴う
操作が煩雑になりがちであった。
置と横長位置との間で回動可能となる構成が提案されて
おり、上記のような問題が解消されている。しかしなが
ら、このような構成では、表示装置の縦長あるいは横長
の配置状態に応じてキーボード等を操作することによ
り、表示面内に現れる表示可能領域を縦長あるいは横長
に設定する必要があった。このため、操作者が表示装置
の向きを切り替える度に、上記のようにして画面設定を
切り替えなければならなかった。
関わらず、表示可能領域の向きが変更できるようになっ
ているので、操作者のミスなどによって表示装置の向き
に合わない画面設定が行われる。それゆえ、これを適正
な画面設定に戻そうとすると、そのための操作が必要と
なり、作業効率を低下させるという不都合があった。
のであって、表示装置の向きに合った適正な画面設定を
行い、画面設定時の操作ミスを防止することを目的とし
ている。
は、縦長位置と横長位置との間で回動可能に設けられて
長方形をなす表示面を有する表示手段と、上記表示面に
おける表示可能な表示可能領域を切替命令に応じて縦長
あるいは横長に切り替える切替制御手段とを備えた情報
処理装置であって、上記の課題を解決するために、以下
の手段を講じている。
手段が縦長位置にあるか横長位置にあるかを検出する縦
横検出手段を備える一方、上記切替制御手段が、上記縦
横検出手段による検出結果と切替命令とを比較して、上
記表示手段の向きと切替命令で指定される上記表示可能
領域の向きとが一致したときのみ上記表示可能領域の向
きを切り替える一致判定手段を有している点を特徴とし
ている。
定手段により、縦横検出手段により検出される表示手段
の向きと切替命令で設定される表示可能領域の向きとが
一致したときのみ表示可能領域の向きが切り替えられる
ので、表示可能領域の向きが切替命令によって表示手段
の向きと異なるように設定されることはなくなる。これ
によって、表示手段の向きの切り替えに伴う画面設定を
常に正しく行うことができ、操作ミスなどによる作業能
率の低下をなくすことができる。
ついて図1ないし図4に基づいて説明すれば、以下の通
りである。
び図3に示すように、装置全体を机等に安定して配置さ
せる基台部1と、この基台部1から上方に立ち上げられ
た本体部2と、この本体部2の操作者側となる前面側に
表示部としての表示ユニット3が取り付けられている。
突出しており、その前面側の右端部にフロッピディスク
5(図4参照)に対し文書データ等を記録再生させるフ
ロッピディスク装置4が設けられている。このフロッピ
ディスク装置4の内方側部には、フロッピディスク装置
4の上端面から基台部1の上端面にかけて湾曲して形成
された湾曲傾斜面1aが設けられている。
御する制御部等を内蔵するとともに、前面側に回動支持
部21が設けられている。この回動支持部21は、表示
ユニット3をA方向およびB方向に回動可能に支持して
いる。上記表示ユニット3は、表示面となる液晶表示パ
ネル22と、この液晶表示パネル22を支持するパネル
枠体23とを有しており、縦長位置にセットされる際の
パネル枠体23におけるフロッピディスク装置4側の隅
角部に切欠傾斜部23aが形成されている。この切欠傾
斜部23aは、上記湾曲傾斜面1aとともに、表示ユニ
ット3が回動する際に基台部1へ衝突するのを防止する
ように機能している。
やや小さい長方形の表示可能領域で表示を行うようにな
っている。また、パネル枠体23には、液晶表示パネル
22の中心について対向する隅角部に、一対の例えば電
源スイッチ24・24が設けられている。これらの電源
スイッチ24・24は、表示ユニット3が図1の一点鎖
線で示すように縦長位置にセットされたときに左側下端
部に位置するとともに、表示ユニット3が横長位置にセ
ットされたときに右側下端部に位置するようになってい
る。
ト3が縦長位置にセットされる際の下端面における切欠
傾斜部23aの近傍に配置センサ25が設けられてい
る。縦横検出手段となる配置センサ25は、プッシュ式
のマイクロスイッチであり、重圧を受けた側が底辺であ
ることを検出することにより、表示ユニット3の縦長あ
るいは横長の配置状態を検出するようになっている。な
お、縦横検出手段としては、上記のようなマイクロスイ
ッチ以外のものを用いてもよい。
ついて説明する。
ntral Processing Unit)6と、ROM(Read Only Memo
ry) 7と、RAM(Random Access Memory)8と、コン
トローラ10・12と、キーボードコントローラ(図
中、KEYコントローラ)13と、プリンタコントロー
ラ15と、通信ユニット17と、表示コントローラ18
とによって構成されている。
パネル22の表示可能な表示可能領域の向きを切り替え
る切替命令がキーボード14を介して入力されると、そ
の切替命令と配置センサ25の検出結果である検出信号
とを比較して、切替命令で指定される表示可能領域の向
きと検出信号により判別される表示ユニット3の向きと
が一致したしたと判定したときのみ、上記切替命令に応
じて表示可能領域の向きを切り替えるように表示コント
ローラ18を制御する構成となっており、一致判定手段
の機能を有している。
の切替キー(図示しない)の操作で切り替えられ、
“1”が縦長に対応し、“0”が横長に対応するように
設定される。従って、表示ユニット3が縦長位置にセッ
トされるとき上記検出信号が“1”になる一方、表示ユ
ニット3が横長位置にセットされるときに上記検出信号
が“0”になるとすると、CPU6は、両者が“1”の
ときに表示可能領域を縦長に切り替え、両者が“0”の
ときに表示可能領域を横長に切り替えるようになってい
る。
交信によってハードディスク装置9とフロッピディスク
装置4とをそれぞれ制御するようになっている。キーボ
ードコントローラ13は、キーボード(図中、KEY)
14が接続されており、キーボード14からの入力をC
PU6での処理が可能となるようなデータに変換するよ
うになっている。上記キーボード14には、それぞれが
3つの異なる機能を有するファンクションキー(図示し
ない)が10個設けられており、各ファンクションキー
の機能を切り替えることにより、多種の処理機能を利用
できるようになっている。
を格納する読出し専用のメモリであり、CPU6の上記
のような動作を実行するためのプログラムを始めとし
て、各制御部の制御用プログラムや各種のデータが格納
されている。一方、RAM8は、入力データやCPU6
の演算結果等を一時的に格納する機能を有する随時書込
み/読出し可能なメモリである。
6が接続されており、CPU6の指令に基づいてプリン
タ16の印字動作を制御するようになっている。通信ユ
ニット17は、他の文書作成装置等との間で通信を行う
ための装置であり、モデム等によって構成されている。
表示コントローラ18は、CPU6からの表示データを
ビデオ信号に変換して表示ユニット3に送出するととも
に、CPU6の指令により表示ユニット3の表示動作を
制御するようになっている。
ハードディスク装置9と主電源20とが内蔵されてい
る。ハードディスク装置9は、上述のフロッピディスク
装置4と同様に文書データ等の記録再生が可能になって
おり、記録媒体として図示しないハードディスクを備え
ている。主電源20は、制御部やハードディスク装置9
等に電力を供給するようになっている。
きに応じた画面設定の手順を図1のフローチャートに基
づいて説明する。
ニット3の向きが検出され(S1)、キーボード14の
操作により表示可能領域の向きを切り替える切替命令が
入力される(S2)。すると、配置センサ25の検出信
号と切替命令とが比較されて、両者が一致しているか否
かが判定され(S3)、ここで両者の一致が判定される
と、CPU6により表示可能領域の向きが切り替えられ
る(S4)。一方、S3において、両者の一致が判定さ
れない場合は、S4による処理が行われず、表示可能領
域の向きは切り替えられない。
トされている場合、表示可能領域が縦長に切り替えるよ
うな切替命令を入力すると、表示可能領域は切替命令通
り縦長に切り替えられるが、表示可能領域が横長に切り
替えられるような切替命令を入力した場合は、表示可能
領域は横長に切り替えられることはない。
成装置では、表示ユニット3の向きと切替命令で指定さ
れる表示可能領域の向きとが一致したか否かを、配置セ
ンサ25の検出信号と表示可能領域の向きを切り替える
切替命令とを比較することにより判定するようになって
いるので、常に、表示ユニット3の向きに合わせて表示
可能領域の向きが切り替えられる。それゆえ、操作者が
誤って表示ユニット3の向きに合わないような切替操作
を行っても、それが受け付けられることはなく、操作ミ
スを防止することができる。
に、縦長位置と横長位置との間で回動可能に設けられた
上記表示手段が縦長位置にあるか横長位置にあるかを検
出する縦横検出手段を備える一方、上記表示手段の長方
形をなす表示面に表示可能な表示可能領域を切替命令に
応じて縦長あるいは横長に切り替える切替制御手段が、
一致判定手段を有しており、この一致判定手段により、
上記縦横検出手段による検出結果と切替命令とを比較
し、上記表示手段の向きと切替命令に応じて設定される
表示可能領域の向きとの一致を判定したときのみ上記表
示可能領域の向きを切り替えるように構成されている。
指定される表示可能領域の向きとが一致したときのみ表
示可能領域の向きが切り替えられるので、表示可能領域
の向きが切替命令によって表示手段の向きと異なるよう
に設定されることはなくなる。それゆえ、表示手段の向
きの切り替えに伴う操作ミスを防止して、画面設定を常
に正しく行うことにより、作業能率の向上を図ることが
できるという効果を奏する。
示すフローチャートである。
示す正面図である。
ブロック図である。
Claims (1)
- 【請求項1】縦長位置と横長位置との間で回動可能に設
けられて長方形をなす表示面を有する表示手段と、上記
表示面における表示可能な表示可能領域を切替命令に応
じて縦長あるいは横長に切り替える切替制御手段とを備
えた情報処理装置であって、上記表示手段が縦長位置に
あるか横長位置にあるかを検出する縦横検出手段を備え
る一方、上記切替制御手段が、上記縦横検出手段による
検出結果と切替命令とを比較して、上記表示手段の向き
と切替命令で指定される上記表示可能領域の向きとが一
致したときのみ上記表示可能領域の向きを切り替える一
致判定手段を有していることを特徴とする情報処理装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3097466A JP2680205B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 情報処理装置 |
US07/874,980 US5329289A (en) | 1991-04-26 | 1992-04-22 | Data processor with rotatable display |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3097466A JP2680205B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04326456A JPH04326456A (ja) | 1992-11-16 |
JP2680205B2 true JP2680205B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=14193080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3097466A Expired - Lifetime JP2680205B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2680205B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100357990C (zh) * | 2004-03-09 | 2007-12-26 | 明基电通股份有限公司 | 显示器 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5844543A (en) * | 1993-05-14 | 1998-12-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus |
US6501641B1 (en) | 1998-10-23 | 2002-12-31 | Lg. Philips Lcd Co. Ltd. | Portable computer having a flat panel display device |
JP4717287B2 (ja) * | 2001-08-29 | 2011-07-06 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3097466A patent/JP2680205B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100357990C (zh) * | 2004-03-09 | 2007-12-26 | 明基电通股份有限公司 | 显示器 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04326456A (ja) | 1992-11-16 |
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