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JP2669771B2 - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JP2669771B2
JP2669771B2 JP5182842A JP18284293A JP2669771B2 JP 2669771 B2 JP2669771 B2 JP 2669771B2 JP 5182842 A JP5182842 A JP 5182842A JP 18284293 A JP18284293 A JP 18284293A JP 2669771 B2 JP2669771 B2 JP 2669771B2
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Japan
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combustion
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幸弘 鈴木
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]

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  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)
  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送風機を備えた燃焼装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、温風暖房機は、設定温度と検出
室温との差に基づいて決定される燃焼量で燃焼するバー
ナと、バーナに燃焼用空気を供給する送風機と、決定燃
焼量に対応した空気がバーナに供給される様に送風機を
制御する制御器とを備える。
【0003】そして、送風機の特性(通電量- 回転数カ
ーブ)のバラツキ等によって、機器毎に燃焼量- 送風機
回転数特性がばらつく事を防止する為、機具内に半固定
抵抗器を設け、作業者が出荷時等において半固定抵抗器
を調整し、同一の通電量に対して同一回転数が得られる
様にした、通電量制御式の温風暖房機が実用化されてい
る(従来例1)。
【0004】又、送風機にホールIC等の回転数センサ
を配設し、決定燃焼量に対応した回転数で送風機が回転
する様にフィードバック制御(所謂、回転数制御)を行
なう温風暖房機も実用化されている(従来例2)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例1の温風暖房機
は、以下の欠点を有する。 (ア)作業者が半固定抵抗器を一台一台毎に調整する必
要があり、又、運搬中の振動等により摺動子が動くと調
整値がずれてしまう。
【0006】従来例2の温風暖房機は、以下の欠点を有
する。 (イ)例えば、空気吸込口に設けられたフィルタの目詰
まりが進行すると、空気の通過量が減少して来るので送
風機の回転数は増加する傾向にある。しかし、回転数制
御では目標回転数を維持する為に送風機への通電量を減
らす様に制御が働くので、僅かなフィルタ詰まりでも空
気の流量が大きく減少する。その為、燃焼良好域の幅は
狭く、又、暖房機内の温度上昇を招き、安全装置付のも
のでは燃焼が頻繁に停止してしまう。
【0007】(ウ)フィルタに目詰まりが生じても、空
気の通過量が減少しない様に送風機の回転数を増加させ
る様にするには、燃焼量- 回転数カーブを目詰まり量に
対応してシフトさせる必要がある。
【0008】又、温風吹出口にルーバーを設け、ルーバ
ーにより、温風の吹き出し方向を変更するものにおいて
は、ルーバーの作動状態に対応して、燃焼量- 回転数カ
ーブを変更する必要がある。
【0009】よって、多くのパラメータを考慮して送風
機を制御する必要があるので、開発工数が増大するとと
もに、制御が複雑となる。
【0010】本発明の目的は、作業者による送風機回転
数調整が不要である、通電量制御式の燃焼装置の提供に
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
本発明は、検出室温と設定室温との差に基づいて燃焼量
を決定する燃焼量決定手段と、決定された燃焼量で燃焼
するバーナと、該バーナに燃焼用空気を供給する送風機
と、該送風機の回転数を検出する回転数検出手段と、記
憶器と、前記送風機を制御する制御器とを備えた燃焼装
置において、前記制御器は、所定の小・大燃焼量に対応
する基準電流値が記憶されている基準電流値記憶部と、
前記所定の小・大燃焼量に対応する目標回転数と前記回
転数検出手段が検出した検出回転数とを比較する回転数
比較部と、前記目標回転数と前記検出回転数とが異なっ
ている場合に前記基準電流値を補正する基準電流値補正
部と、前記目標回転数と前記検出回転数とが一致すると
補正値を前記記憶器に記憶させる補正値書込部とを備
え、調整モードが設定された時、前記所定の小・大燃焼
量のうちの一方の燃焼量に対し、前記回転数比較部、前
記基準電流値補正部、及び前記補正値書込部における制
御を自動的に順次行い、その後、前記所定の小・大燃焼
量のうちの他方の燃焼量に対し、前記回転数比較部、前
記基準電流値補正部、及び前記補正値書込部における制
御を自動的に順次行い、通常運転時、前記記憶器から読
み出した各補正値により各基準電流を補正した補正電流
値と、前記燃焼量決定手段が決定した燃焼量とに基づい
て前記送風機への通電量を決定する。
【0012】
【作用】燃焼装置には、組み立て終了時や再調整時に、
通常運転とは別に送風機の回転数を自動調整する送風機
回転数調整モードが設けられている。送風機回転数調整
モードでは、制御器は、所定の小・大燃焼量のうちの一
方の燃焼量に対し、以下に示す、回転数比較部、基準電
流値補正部、及び補正書込部における制御を自動的に順
次行い、その後、所定の小・大燃焼量のうちの他方の燃
焼量に対し、回転数比較部、基準電流値補正部、及び補
正値書込部における制御を自動的に順次行う。 回転数比較部……所定の小・大燃焼量に対応する目標回
転数と回転数検出手段が検出した検出回転数とを比較す
る。 基準電流値補正部……目標回転数と検出回転数とが異な
っている場合に基準電流値を補正する。 補正値書込部……目標回転数と検出回転数とが一致する
と補正値を記憶器に記憶させる。
【0013】そして、通常運転時には、制御器は、記憶
器から読み出した各補正値により各基準電流を補正した
補正電流値と、燃焼量決定手段が決定した燃焼量とに基
づいて送風機への通電量を決定する。
【0014】
【発明の効果】送風機回転数調整モードにおいて、検出
回転数が、所定小・大燃焼量に対応して設けた目標回転
数になる様に基準電流が自動調整され、検出回転数が目
標回転数となる時の補正値が記憶器に格納される。この
為、作業者が回転数を検出して半固定抵抗器を調整する
という煩わしい作業が不要となり、又、運搬中の振動等
で調整がずれてしまう心配も無い。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図6に基づいて説
明する。図に示すガス温風暖房機Aは、ダクト1内に配
され、一速〜八速の燃焼レベルで燃焼するガス燃焼器2
と、ガス燃焼器2へ供給するガス量を調節する比例弁3
と、温風吹き出しとガス燃焼器2への燃焼用空気供給を
兼ねた対流ファン4と、対流ファン4の回転数を検出す
るホールIC5と、補正値を記憶するE2 PROM6
と、対流ファン4のファンモータ41や比例弁3への通
電電流等を制御する制御ユニット7とを備える。又、3
1はガス管、8は暖房機ハウジング、81は室内空気k
をガス燃焼器2に誘導する空気誘導路、811は室温を
検出するサーミスタである。
【0016】ダクト1には、温風吹出口11、フィルタ
12で覆われた室内空気取入口13及び燃焼用空気の吸
込み口14が形成されている。
【0017】ガス燃焼器2は、燃焼板21と、スパーカ
spやサーモカップル22を配設した燃焼胴23と、空
気誘導路81の下流に配されるノズルnから噴出するガ
スgと空気誘導路81により誘導される室内空気kとを
混合する混合室24とで構成される。
【0018】比例弁3は、ガス管31の、電磁弁31
1、312より下流側に配設され、ノズルnから噴出す
るガスgのガス量を調節する弁であり、通電量に比例し
て通過ガス量が増減する。又、比例弁3は、二次側ガス
圧を一定にするガスガバナを有しており、更にガスガバ
ナは、一速の燃焼レベルにおけるガス供給量を調節する
為のガス量調節ネジを備えている。
【0019】対流ファン4は、ガス燃焼器2より下流側
のダクト1内に枢着された羽根車42と、羽根車42を
駆動するファンモータ41とで構成される。
【0020】マイクロコンピュターを備えた制御ユニッ
ト7は、調整モードシーケンス制御部701、基準電流
値格納部702、回転数検出部703、回転数比較部7
04、基準電流値補正部705、補正値書込部706、
ファン通電回路707、燃焼速数決定部708、通電カ
ーブ格納部709、通電カーブ補正部710、補正値読
出部711、運転制御回路712、比例弁駆動回路71
3を有する。
【0021】調整モードシーケンス制御部701は、タ
クトスイッチ等の調整モードスイッチSW1 が調整側に
ある場合に、基準電流値格納部702、回転数検出部7
03、回転数比較部704、基準電流値補正部705、
補正値書込部706、及びファン通電回路707を動作
状態にしてガス温風暖房機Aを回転数調整モードにす
る。又、調整モードスイッチSW1 が通常運転側にある
場合に、燃焼速数決定部708、通電カーブ格納部70
9、通電カーブ補正部710、補正値読出部711、運
転制御回路712、比例弁駆動回路713を動作状態に
してガス温風暖房機Aを通常運転モードにする。
【0022】基準電流値格納部702は、燃焼速数一
速、七速に対応する基準電流値が格納されており、調整
時に、基準電流IL 、IH (但し、補正が加わるとIL
+HL、IH +HH )がファンモータ41に流れる様に
ファン通電回路707を制御する。
【0023】回転数比較部704は、燃焼速数一速、七
速に対応する目標回転数(Lo、Hi)と、回転数検出
部703が検出した検出回転数とを比較する。
【0024】基準電流値補正部705は、目標回転数
(Lo、Hi)と検出回転数とが異なっている場合、基
準電流値格納部702の基準電流IL 、IH に、±1m
Aづつの補正を加える。
【0025】補正値書込部706は、目標回転数(L
o、Hi)と検出回転数とが一致すると補正値HL 、H
H をE2 PROM6に格納する。
【0026】燃焼速数決定部708は、室温設定器82
で設定した設定室温とサーミスタ811により検出され
る検出室温とに基づいて演算を行ない、燃焼レベルを一
速〜八速の何れかに決定する。尚、燃焼レベルの七速
は、定格燃焼量であり、燃焼レベルの八速は点火開始初
期の急速運転時のみに使用される最大燃焼量である。
【0027】通電カーブ格納部709は、図5に示す、
燃焼速数- 基準電流IL 、IH カーブ特性を格納してい
る。
【0028】通電カーブ補正部710は、図5に示す様
に、燃焼速数- 基準電流IL 、IHカーブを、読み出し
た補正値HL 、HH で補正し、燃焼速数- 電流(IL
L)、(IH +HH )カーブで、ファンモータ41に
通電される様にファン通電回路707を制御する。
【0029】運転制御回路712は、運転スイッチSW
2 がオンとなるとスパーカspを所定時間作動させ、電
磁弁311、312へ通電してガス燃焼器2の点火を行
なうとともに、オン期間中、電磁弁311、312への
通電を維持して燃焼状態を維持する。
【0030】つぎに、制御ユニット7の作動を、図3、
図4の各フローチャートに基づいて説明する。調整モー
ドの場合、ステップs1において、一速の基準電流IL
でファンモータ41に通電がなされる様にするととも
に、補正値HL =0を実行し、ステップs2に進む。
【0031】ステップs2で、検出回転数=目標回転数
であるか否か判別し、検出回転数≠目標回転数である場
合(NO)はステップs3に進み、検出回転数=目標回
転数である場合(YES)はステップs10に進む。
【0032】ステップs3で、検出回転数>目標回転数
であるか否か判別し、検出回転数>目標回転数である場
合(YES)はステップs4に進み、検出回転数<目標
回転数である場合(NO)はステップs7に進む。
【0033】ステップs4で、基準電流IL =基準電流
L −1mAを実行し、ステップs5に進む。
【0034】ステップs5で、補正値HL =補正値HL
−1を実行した後、ステップs6に進む。
【0035】ステップs6で、0.5秒経過したか否か
判別し、0.5秒経過した場合(YES)はステップs
2に戻る。
【0036】ステップs7で、基準電流IL =基準電流
L +1mAを実行し、ステップs8に進む。
【0037】ステップs8で、補正値HL =補正値HL
+1を実行した後、ステップs9に進む。
【0038】ステップs9で、0.5秒経過したか否か
判別し、0.5秒経過した場合(YES)はステップs
2に戻る。
【0039】ステップs10で、補正値HL を格納し、
ステップs11に進む。
【0040】ステップs11において、七速の基準電流
H でファンモータ41に通電がなされる様にするとと
もに、補正値HH =0を実行し、ステップs12に進
む。
【0041】ステップs12で、検出回転数=目標回転
数であるか否か判別し、検出回転数≠目標回転数である
場合(NO)はステップs13に進み、検出回転数=目
標回転数である場合(YES)はステップs20に進
む。
【0042】ステップs13で、検出回転数>目標回転
数であるか否か判別し、検出回転数>目標回転数である
場合(YES)はステップs14に進み、検出回転数<
目標回転数である場合(NO)はステップs17に進
む。
【0043】ステップs14で、基準電流IH =基準電
流IH −1mAを実行し、ステップs15に進む。
【0044】ステップs15で、補正値HH =補正値H
H −1を実行した後、ステップs16に進む。
【0045】ステップs16で、0.5秒経過したか否
か判別し、0.5秒経過した場合(YES)はステップ
s12に戻る。
【0046】ステップs17で、基準電流IH =基準電
流IH +1mAを実行し、ステップs18に進む。
【0047】ステップs18で、補正値HH =補正値H
H +1を実行した後、ステップs19に進む。
【0048】ステップs19で、0.5秒経過したか否
か判別し、0.5秒経過した場合(YES)はステップ
s12に戻る。
【0049】ステップs20で、補正値HH を格納し、
ファンモータ41の回転数調整を終了する。
【0050】つぎに、通常運転モード時における、制御
ユニット7の作動を、図6とともに説明する。
【0051】ステップS1で、補正値読出部711がE
2 PROM6から、燃焼速数一速、七速に対応する補正
値HL 、HH を読み出し、通電カーブ補正部710は、
通電カーブ格納部709に格納されている燃焼速数- 基
準電流IL 、IH カーブを補正値HL 、HH で補正す
る。
【0052】ステップS2において、燃焼速数- 基準電
流IL 、IH カーブを補正値HL 、HH で補正した、燃
焼速数- 電流(IL +HL )、(IH +HH )カーブで
ファンモータ41に通電が成される。
【0053】つぎに、ガス温風暖房機Aの利点を述べ
る。 〔あ〕組み立て終了時や再調整時に、調整モードスイッ
チSW1 を調整側にすると、制御ユニット7は、燃焼速
数一速、七速に対応した目標回転数(Hi、Lo)に検
出回転数が到達する様に基準電流IL 、IH を補正して
補正値HL 、HHをE2 PROM6に格納し、回転数調
整が自動で行なわれる。
【0054】そして、制御ユニット7は、通常運転時
に、E2 PROM6から補正値HL 、HH を読み出し、
補正後の一速・七速の通電電流値の二点を結ぶ直線、即
ち、燃焼速数- 電流(IL +HL )、(IH +HH )カ
ーブでファンモータ41に通電を行なう。
【0055】つまり、回転数調整が自動で行なわれるの
で、作業者が回転数を検出しながら半固定抵抗器を調整
するという煩わしい作業が不要となる。又、半固定抵抗
器を使用していないので運搬中の振動等で調整がずれて
しまう心配も無い。
【0056】〔い〕ガス温風暖房機Aは、通常運転時に
通電量制御式となるので、回転数制御式の欠点(前述し
たイ、ウ)を解消できる。
【0057】つまり、フィルタに目詰まりが発生して
も、ファンモータ41への通電量が変化(減少)しない
ので、燃焼良好域の幅は広く取れ、ダクト1内が過熱状
態にならない。又、通電量制御式であるので開発工数が
少なくて済み、ファンモータ41の制御も簡単である。
【0058】〔う〕記憶器にE2 PROM6を用いてい
るので、格納した補正値HL 、HH が消える事は無く、
バックアップ電源も不要である。
【0059】発明は、上記実施例以外に、つぎの実施態
様を含む。 a.上記実施例では、検出回転数が目標回転数に一致す
る迄、基準電流IL 、I H を1mAづつ増減している
が、検出回転数と目標回転数との差から収束値を予測す
る様にしても良い。
【0060】b.ファンモータ41の回転数調整は、一
速側からでなく、七速側から行なっても良い。
【0061】c.上記実施例は、燃焼装置として温風暖
房機に本発明の構成を適用したが、給湯器等、送風機を
備えている燃焼装置であれば適用する事ができる。
【0062】d.上記実施例では、燃焼量を段階的に変
化させるものを示したが、比例的に変化させる様にして
も良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るガス温風暖房機の構成
図である。
【図2】そのガス温風暖房機のブロック図である。
【図3】そのガス温風暖房機における、制御ユニットの
動作(調整時)を示すフローチャートである。
【図4】そのガス温風暖房機における、制御ユニットの
動作(調整時)を示すフローチャートである。
【図5】そのガス温風暖房機における、燃焼速数- 通電
電流特性を示すグラフである。
【図6】そのガス温風暖房機における、制御ユニットの
動作(通常運転時)を示すフローチャートである。
【符号の説明】
A ガス温風暖房機(燃焼装置) 2 ガス燃焼器(バーナ) 4 対流ファン(送風機) 5 ホールIC(回転数検出手段) 6 E2 PROM(記憶器) 7 制御ユニット(制御器) 708 燃焼速数決定部(燃焼量決定手段) IL 、IH 基準電流 HL 、HH 補正値

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出室温と設定室温との差に基づいて燃
    焼量を決定する燃焼量決定手段と、決定された 燃焼量で燃焼するバーナと、 該バーナに燃焼用空気を供給する送風機と、 該送風機の回転数を検出する回転数検出手段と、 記憶器と、 前記送風機を制御する制御器とを備えた燃焼装置におい
    て、 前記制御器は、所定の小・大燃焼量に対応する基準電流値が記憶されて
    いる基準電流値記憶部と、 前記所定の小・大燃焼量に対応する目標回転数と前記回
    転数検出手段が検出した検出回転数とを比較する回転数
    比較部と、 前記目標回転数と前記検出回転数とが異なっている場合
    に前記基準電流値を補正する基準電流値補正部と、 前記目標回転数と前記検出回転数とが一致すると補正値
    を前記記憶器に記憶させる補正値書込部とを備え、 調整モードが設定された時、前記所定の小・大燃焼量の
    うちの一方の燃焼量に対し、前記回転数比較部、前記基
    準電流値補正部、及び前記補正値書込部における制御を
    自動的に順次行い、 その後、前記所定の小・大燃焼量のうちの他方の燃焼量
    に対し、前記回転数比較部、前記基準電流値補正部、及
    び前記補正値書込部における制御を自動的に順次行い、 通常運転時、前記記憶器から読み出した各補正値により
    各基準電流を補正した補正電流値と、前記燃焼量決定手
    段が決定した燃焼量とに基づいて前記送風機への通電量
    を決定する事を特徴とする燃焼装置。
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